JPH01150251A - 光ディスク媒体 - Google Patents
光ディスク媒体Info
- Publication number
- JPH01150251A JPH01150251A JP62310234A JP31023487A JPH01150251A JP H01150251 A JPH01150251 A JP H01150251A JP 62310234 A JP62310234 A JP 62310234A JP 31023487 A JP31023487 A JP 31023487A JP H01150251 A JPH01150251 A JP H01150251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- optical disk
- spacers
- disk
- adhesive strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 23
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 40
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 34
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク媒体に関する。
第3図に示すように、上側ディスク1と下側ディスク2
と、これらの情報トラック7の内周側と外周側にそれぞ
れ設けられる内周側スペーサ4と外周側スペーサ3とを
挟んで接着剤8により接着したものである。
と、これらの情報トラック7の内周側と外周側にそれぞ
れ設けられる内周側スペーサ4と外周側スペーサ3とを
挟んで接着剤8により接着したものである。
このような従来のエアサンドイッチ型の光ディスク媒体
は、内周側スペーサ4および外周スペーサ3と上側ディ
スク1および下側ディスク2との接着は、それぞれ一種
類の接着剤を用いて行われていた。
は、内周側スペーサ4および外周スペーサ3と上側ディ
スク1および下側ディスク2との接着は、それぞれ一種
類の接着剤を用いて行われていた。
しかじなら、このような上述した従来の光ディク
スグ媒体は、紫外線硬化型の接着剤を使用しているが接
着強度の高いものは接着剤が硬化する際に発生するガス
の影響で光ディスクの情報トラックに影響を及ぼすし、
一方、接着剤が硬化する際にガスを発生しないタイプの
接着剤では接着強度が弱いため実用に耐えうるものはな
いという欠点がある。
着強度の高いものは接着剤が硬化する際に発生するガス
の影響で光ディスクの情報トラックに影響を及ぼすし、
一方、接着剤が硬化する際にガスを発生しないタイプの
接着剤では接着強度が弱いため実用に耐えうるものはな
いという欠点がある。
本発明の光ディスク媒体は、エアサンドイッチ型光ディ
スク媒体において、光ディスク媒体の情報トラックの内
周および外周に位置するスペーサと光ディスクとの接着
に複数の接着剤を用いて溝底される。
スク媒体において、光ディスク媒体の情報トラックの内
周および外周に位置するスペーサと光ディスクとの接着
に複数の接着剤を用いて溝底される。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
(実施例1)
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
第1図に示す光ディスク媒体は、上側ディスク1と下側
ディスク2の情報トラック7の内周側と外周側にそれぞ
れ内周側スペーサ4と外周側スペーサ3を挟んで接着す
る際に内周側スペーサ4と外周側スペーサ3の情報トラ
ック7側に情報トラック7に影響がない接着剤6を塗布
し、さらに、外気側に接着強度が強い接着剤5を塗布す
る。この構造では、外気側の接着剤5により強い接着強
度が得られさらに、接着剤5から発生した7に流れ込む
ことはない。この光ディスク媒体の接着強度を測定した
ところ実用上十分な強度を有していた。また接着剤のガ
スによる情報トラック7への影響もない。
ディスク2の情報トラック7の内周側と外周側にそれぞ
れ内周側スペーサ4と外周側スペーサ3を挟んで接着す
る際に内周側スペーサ4と外周側スペーサ3の情報トラ
ック7側に情報トラック7に影響がない接着剤6を塗布
し、さらに、外気側に接着強度が強い接着剤5を塗布す
る。この構造では、外気側の接着剤5により強い接着強
度が得られさらに、接着剤5から発生した7に流れ込む
ことはない。この光ディスク媒体の接着強度を測定した
ところ実用上十分な強度を有していた。また接着剤のガ
スによる情報トラック7への影響もない。
(実施例2)
第2図は、本発明の他の実施例を示す断面図である。
第2図に示す光ディスク媒体は、上側ディスク1と下側
ディスク2の情報トラック7の内周側と外周側にそれぞ
れ内周側スペーサ4と外周側スペーサ3を挟んで接着す
る際に外周側スペーサ3の情報トラック7側に情報トラ
ック7に影響がない接着剤6を塗布し、さらに、外気側
に接着強度が強い接着剤5を塗布する。内周側スペーサ
4には、接着剤6のみを塗布する。この構造では、外周
側スペーサ3の外気側の接着剤5により強い接着強度が
得られ、さらに、接着剤5から発生したガスは、接着剤
6により堰止められ情報トラック7に流れ込むことはな
い。
ディスク2の情報トラック7の内周側と外周側にそれぞ
れ内周側スペーサ4と外周側スペーサ3を挟んで接着す
る際に外周側スペーサ3の情報トラック7側に情報トラ
ック7に影響がない接着剤6を塗布し、さらに、外気側
に接着強度が強い接着剤5を塗布する。内周側スペーサ
4には、接着剤6のみを塗布する。この構造では、外周
側スペーサ3の外気側の接着剤5により強い接着強度が
得られ、さらに、接着剤5から発生したガスは、接着剤
6により堰止められ情報トラック7に流れ込むことはな
い。
以上により、実用上十分な強度を有し情報トラック7に
影響がない光ディスク媒体を得ることができた。
影響がない光ディスク媒体を得ることができた。
本発明の光ディスク媒体は、光ディスク情報トラックの
内周および、外周に位置するスペーサと光ディスクとの
接着に一つのスペーサに対して複数の接着剤を用いて接
着することにより、光ディスクの情報トラックに影響を
及ぼすことがなく、さらに、接着強度を向上できるとい
う効果がある。
内周および、外周に位置するスペーサと光ディスクとの
接着に一つのスペーサに対して複数の接着剤を用いて接
着することにより、光ディスクの情報トラックに影響を
及ぼすことがなく、さらに、接着強度を向上できるとい
う効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の一例を示
す断面図である。 ■・・・・・・上側ディスク、2・・・・・・下側ディ
スク、3・・・・・・外周側スペーサ、4・・・・・・
内周側スペーサ、5.6.8・・・・・・接着剤、7・
・・・・・情報トラック領域。 代理人 弁理士 内 原 音
明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の一例を示
す断面図である。 ■・・・・・・上側ディスク、2・・・・・・下側ディ
スク、3・・・・・・外周側スペーサ、4・・・・・・
内周側スペーサ、5.6.8・・・・・・接着剤、7・
・・・・・情報トラック領域。 代理人 弁理士 内 原 音
Claims (1)
- 上側ディスクと、下側ディスクと、前記上側ディスクお
よび前記下側ディスクの情報トラックの内周に住置する
内周側スペーサと、外周に位置する外周側スペーサと、
前記上側光ディスクおよび下側光ディスクと前記内周側
スペーサおよび外周側スペーサのそれぞれに対して接着
するための少なくとも二種類以上の接着剤とを含むこと
を特徴とする光ディスク媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310234A JPH01150251A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 光ディスク媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310234A JPH01150251A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 光ディスク媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150251A true JPH01150251A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=18002797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62310234A Pending JPH01150251A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 光ディスク媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01150251A (ja) |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP62310234A patent/JPH01150251A/ja active Pending
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