JPH01149227A - 光ピックアップの制御装置 - Google Patents

光ピックアップの制御装置

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JPH01149227A
JPH01149227A JP30704587A JP30704587A JPH01149227A JP H01149227 A JPH01149227 A JP H01149227A JP 30704587 A JP30704587 A JP 30704587A JP 30704587 A JP30704587 A JP 30704587A JP H01149227 A JPH01149227 A JP H01149227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical pickup
control device
optical pick
player
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP30704587A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokio Suzuki
鈴木 時夫
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は車載用CD(コンパクトディスク)プレーヤ
に用いられる光ピックアップの制御装置に関する。
「従来の技術」 CDプレーヤにおいては、光ピックアップのレンズがデ
ィスクに対して常に適正な位置に保たれるように制御さ
れる。すなわち、光ピックアップのレンズとディスク面
、との距離を最適値に保つためにフォーカスサーボが行
われ、光ピックアップからのビームスポットを、目標と
するディスクピットに位置固定するためにトラッキング
サーボが行われる。ここで、特に車載用CDプレーヤに
おいては、プレーヤに加わる振動外乱が大きく、光ピッ
クアップのレンズとディスクとの相対位置変動が大きく
なって音飛びを起こす危険性が高いので、振動外乱に対
して強い抑圧能力を持つ光ピックアップの制御装置が望
まれていた。
第3図はCDプレーヤにおける光ピックアップの制御装
置の構成図である。lは先ピックアップであり、この制
御装置の働きによりディスクとの相対変位が目標値にな
るように位置決めされる。
2はエラー信号検出回路であり、光ピックアップとディ
スクとの相対変位の目標値からのずれを検出して、それ
を表示する信号を出力する。3はサーボ回路であり、エ
ラー信号検出回路2の検出信号を増幅すると共に位相を
調整する。4はドライブ回路であり、サーボ回路3の出
力信号に基づき光ピックアップを駆動する。例えば、フ
ォーカスサーボの場合、光ピックアップのレンズのディ
スクからの距離が目標値よりも大きい事がエラー信号検
出回路2で検出されたとすると、光ピックアップをディ
スクに近づけるように駆動する。以上のような構成によ
って、この制御装置では、光ピックアップとディスクと
の相対変位の目標値からのずれ量をなくなるように光ピ
ックアップが駆動制御される。
第4図はこの制御装置の制御を受ける光ピックアップを
モデル表現したものである。11はレンズを含む光ピッ
クアップ可動部であり、質ff1mを有する。12は支
持部でありディスクに対して定位置に固定されている。
光ピックアップ可動部llは支持部12に対してバネ定
数になるバネを介して取り付けられている。また、光ピ
ックアップ可動部11と支持部12の間には粘性係数C
のダンパが存在し、光ピックアップ可動部11が支持部
12に対して動く時はその相対速度に比例した抵抗力を
受ける。そして、光ピックアップ可動部11は図示しな
いボイスコイルを有し、一方、支持部12は図示しない
磁石を有する。従って、ボイスコイルに電流を流す事に
より光ピックアップ可動部11は駆動力rを受ける。な
お、前述したドライブ回路4がこのボイスコイルに電流
を流す。
ここで、この光ピックアップの運動は可動部位置をX、
ディスク位置をUとすると、次の微分方程式この微分方
程式をラプラス変換し、Xについて解くと、 X (s)= G (s) I (s)U(s)+ G
 (s)F (s)−=・(2)となる。ここで、X 
(s)、U (s)、F (s)はそれぞれX%u1r
のラプラス変換である。また、G (s)、■(8)は
ピックアップの伝達関数であり、次式の通りである。
1 (s)= cs+ k        −・・・(
4)さて、この光ピックアップの制御系をブロック線図
で表すと笹5図のようになる。21はこの制御系に与え
られるディスクと光ピックアップ可動部との相対変位の
目標値である。加合せ点31ではディスクと光ピックア
ップ可動部との相対変位の目標値からのずれが検出され
る。22は第3図のサーボ回路およびドライブ回路を表
し、H(s)は両回路の伝達関数を表す。23は光ピッ
クアップ可動部を駆動せしめるアクチュエータを示し、
このアクチュエータは前述の通り光ピックアップ可動部
のボイスコイルおよび支持部の磁石で構成される。kp
はボイスコイルの伝達関数を表す。24.25は光ピッ
クアップを表し、G (s)および!(S)は前述の式
(3)、(4)の伝達関数を表す。
加合せ点32では光ピックアップに対してアクチュエー
タ23側より受ける駆動力に後述する振動外乱に起因す
る駆動力が加えられて光ピックアップ伝達関数G (s
)に作用する。27は振動外乱であり、伝達関数s”U
(s)で表される。28は二°重積分要素1/s”であ
り、振動外乱s”U(s)がここで二重積分された結果
、ディスク位置の伝達関数U(S)が出力される。ディ
スク位置U (s)は光ピックアップ伝達関数!(8)
に作用して前述の振動外乱に起因する駆動力となる一方
、加合せ点33に作用する。光ピックアップ伝達関数G
 (s)には加合せ点32の駆動力が作用して、その結
果、光ピックアップ可動部位置の伝達関数X (s)を
加合せ点33に出力する。加合せ点33では光ピックア
ップ可動部とディスクとの相対変位ξ(s)= X (
s)−U(s)が検出される。そして、この相対変位ξ
(s)は帰還定数keを有する帰還回路26を経て前述
の加合せ点31にフィードバックされる。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、従来の光ピックアップの制御装置では、振動
外乱に強くしようとする場合に、開ループゲイン)[(
s)kpG (s)keを大きくして振動外乱に対する
抑圧能力を大きくする方法が採られるが、この際に閉ル
ープゲインをあまり大きくするとサーボ制御系の安定性
が悪くなるという欠点があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、制御
系の開ループゲインをあまり大きくする事なく、振動外
乱に対して強い抑圧能力を有する光ピックアップの制御
装置を堤供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、光ピックアップとディスクとの相対変位を
目標値に保つように光ピックアップ駆動手段の制御電圧
を自動調整するCDプレーヤにおける光ピックアップの
制御装置において、前記CDプレーヤに加わる振動外乱
を検出する加速度検出器を有し、その検出信号を前記光
ピックアップ駆動手段の制御電圧に加える事を特徴とし
ている。
「作用」 この構成によれば、加速度検出器で検出された振動外乱
信号を光ピックアップ駆動手段の制御電圧に加えるので
、振動外乱に伴う光ピックアップとディスクとの相対変
位の目標値からのずれを相殺するように光ピックアップ
が駆動される。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例による光ピックアップの
制御装置の構成図である。なお、この図において、前述
した第3図と対応する部分には同一の符号を付してその
説明を省略する。
第1図において、5は加速度ピックアップであり、例え
ば圧電形ピックアップなどが用いられる。
この加速度ピックアップ5は光ピックアップまたはCD
プレーヤのディスクドライブユニットに取り付けられ、
CDプレーヤに加わる振動外乱を検出する。なお、この
加速度ピックアップ5は、この制御装置がフォーカスサ
ーボの場合はディスク面に対して垂直方向の振動を検出
する向きに取り付けられ、この制御装置がトラッキング
サーボの場合は光ピックアップの送り方向の振動を検出
する向きに取り付けられる。加速度ピックアップ5の検
出信号はアンプ6で増幅される。そして、アンプ6の出
力信号がドライブ回路4の出力信号に加えられて光ピッ
クアップlの駆動電圧となる。
さて、この光ピックアップの制御系をブロック線図で表
すと、第2図のようになる。なお、この図において、前
述の第5図と対応する部分には同一の符号を付してその
説明を省略する。第2図において29はアンプ6を表し
、keはアンプ6の伝達関数である。振動外乱s’U(
s)は第1図の加速度ピックアップ5で検出され、アン
プ6に入力される。アンプ6の出力は加合せ点34にお
いてドライブ回路の出力と合わされて光ピックアップア
クチュエータ23に作用する。
ここで、振動外乱s”U(s)からディスクと光ピック
アップ可動部との相対変位ξ(s)への伝達関数は次式
で表される。
・・・・・・(5) この式(5)において、 ka= tn/ kp       −−(6)であれ
ば、式(5)の分子が0になる事が分かる。
つまり、アンプ6の伝達関数kaを式(6)の条件に設
定すれば振動外乱s’、U(s)が加わっても光ピック
アップ可動部とディスクとの相対変位ξ(s)は変化し
ない事になる。これは、加速度ピックアップ5で検出さ
れた振動外乱信号がアンプ6で増幅されて光ピックアッ
プの駆動電圧に加えられた結果、振動外乱が光ピックア
ップ可動部とディスクとの相対変位ξ(s)に及ぼす効
果を相殺する事を意味する。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、光ピックアッ
プに加わる振動外乱を検出する加速度検出器を設け、そ
の検出信号を光ピックアップ駆動手段の制御電圧に加え
るようにしたので、光ピックアップの制御装置の耐振特
性が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による光ピックアップの制
御装置の構成図、第2図は同実施例の制御系のブロック
線図、第3図は従来の光ピックアップの制御装置の構成
図、第4図は光ピックアップをモデル表現した図、第5
図は従来の光ピックアップの制御系のブロック線図であ
る。 l・・・・・・光ピックアップ、2・・・・・・エラー
信号検出回路、4・・・・・・ドライブ回路、5・・・
・・・加速度ピックアップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ピックアップとディスクとの相対変位を目標値に保つ
    ように光ピックアップ駆動手段の制御電圧を自動調整す
    るCDプレーヤにおける光ピックアップの制御装置にお
    いて、前記CDプレーヤに加わる振動外乱を検出する加
    速度検出器を有し、その検出信号を前記光ピックアップ
    駆動手段の制御電圧に加える事を特徴とする光ピックア
    ップの制御装置。
JP30704587A 1987-12-04 1987-12-04 光ピックアップの制御装置 Pending JPH01149227A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30704587A JPH01149227A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 光ピックアップの制御装置

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JP30704587A JPH01149227A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 光ピックアップの制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62180531A (ja) * 1986-02-03 1987-08-07 Canon Inc 光学式情報記録再生装置
JPS62188030A (ja) * 1986-02-13 1987-08-17 Toshiba Corp 光ピツクアツプの可動部制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62180531A (ja) * 1986-02-03 1987-08-07 Canon Inc 光学式情報記録再生装置
JPS62188030A (ja) * 1986-02-13 1987-08-17 Toshiba Corp 光ピツクアツプの可動部制御装置

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