JPH0114876B2 - - Google Patents

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JPH0114876B2
JPH0114876B2 JP17363483A JP17363483A JPH0114876B2 JP H0114876 B2 JPH0114876 B2 JP H0114876B2 JP 17363483 A JP17363483 A JP 17363483A JP 17363483 A JP17363483 A JP 17363483A JP H0114876 B2 JPH0114876 B2 JP H0114876B2
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JP17363483A
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Kazuharu Terajima
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/32Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing in Braille or with keyboards specially adapted for use by blind or disabled persons

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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙表側に向けて直接凸状に点印字する
ことの可能な正字表書き用の簡便な点字タイプラ
イタの印字機構に関するものである。
点字は紙表面に一ないし複数個の点を一定の規
則に従い凸状に突出させて配列し、この紙表面に
突出した一ないし複数個からなる凸点字を盲人等
が指触し、その数および配列から所定文字を解読
するものである。
しかして、従来一般に、点字を紙表面に印字す
るには、手書き、タイプ書き共に第1図に示すご
とく、表面に小径の受孔10が多数個所定間隔ご
とに穿設された印字基台12上に紙14を載せ、
紙14表側から紙下部の印字基台上の所定位置の
一ないし複数個の各受孔10内に向けて印字用の
針16の先端部を圧入して印字基台上の紙裏側に
向けて所定部分に凸点を突出形成し、点字を紙に
印字している。
しかしながら、如上の方法で点字を印字した場
合は、その印字作業中途で印字済みの点字の正誤
を判別する際などに、いちいち印字基台12上の
紙14を裏返して紙表面の点字を読まなければな
らず煩しいと共に、印字後は、印字基台上の紙1
4を裏返してその表面の凸状に突出した点字を指
触解読するので、如上の印字方法で印字する際に
は、点字を裏返した状態の逆字書きで紙裏側に針
16を用いて印字せねばならず、印字作業におい
て、点字用正字のほかに点字用逆字を暗記して紙
裏側に逆字を印字する必要があり、印字作業が因
難で煩しく、かつ、誤字を印字し易い等の難点が
ある。
そのため、近時印字基台12上に載置された紙
14表側に向けて凸状に点字を印字可能な第2図
に示される正字裏書き用の印字機構を備えた点字
タイプライタが開発され、使用されている。この
点字タイプライタに用いられている印字機構は、
紙14表側に近接して設けられた紙14表面との
対向面に所定間隔ごとに後述のピン先端部を挿入
可能な盲状の受孔10が複数個穿設された印字受
台12と、印字用の紙を載置する機枠下方に上記
印字受台の各受孔10に対向させて各受孔方向に
向けて独立して往復移動自在に設けられた複数個
からなる針状のピン18と、この各ピン18を印
字受台の各受孔10に向けて繰返し打撃動作させ
る例えば点字タイプライタの機枠内に回動自在に
支承された上記ピン18後端部を印字受台方向へ
と押圧するレバー20等からなる打撃機構とから
構成され、打撃機構中のレバー20後部を降下さ
せると、レバー20先端部がピン18を印字受台
の受孔10に向けて押し上げ、印字受台12に近
接して置かれた紙14裏側の所定部分をピン18
先端部が突上げて紙14を受孔10内へとピン1
8と共に圧入し、紙14表側に凸状に点字を印字
できるものである。
しかしながら、上記の印字機構を備えた点字タ
イプライタでは、一般に、機枠内に設けられた打
撃機構のレバー20等の後部を降下させる作動操
作を印字すべき紙14より上方の部分に配設され
た鍵22頭部を打つことにより行うよう構成する
のが通例であり、そのため紙14側部から印字用
の紙を抱え込む恰好で複雑なリンク機構等を用い
て紙上方の鍵22の動作を紙14下部の機枠内の
打撃機構中のレバー20等に伝達することとな
り、勢い点字タイプライタの大型化、複雑化を免
がれ得ない。
なお、外周部を多角形状に形成した回転自在な
字輪の各平面状の外周面に紙表面に印字する各種
点字用の凸点を刻印するそれぞれ異つた配列から
なる複数個のピンが突設され、この字輪の所定位
置の平面状の外周面に向けて前記字輪外周部の各
種配列からなる各ピンの共通の受孔を先端面に有
する印字ハンマが装備された点字タイプライタの
印字機構(実開昭52−44812)も知られているが、
該印字機構を日本語のように文字数の多い文章を
点訳する点字タイプライタに用いたとすると、字
輪の外周部に印字しようとする多数の点字刻印用
の各種配列からなるピンを植設せねばならず、字
輪が大型化してコンパクトな点字タイプライタを
構成できないと共に、字輪を所定角度迅速に回転
させて紙表面に打とうとする点字用のピンが配列
された字輪の所定外周面部分を印字ハンマの先端
面に狂いなく適確に対向させる複雑な字輪の回転
機構が必要となり、汎用性のある手軽な携帯用等
の点字タイプライタの印字機構としては不向きで
ある。
本発明は、上述の従来の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的は、印字用の紙を抱え込む恰
好の複雑なリンク機構等を用いずに紙表面に向け
て直接凸状に点印字することが可能であり、点字
タイプライタ全体を小型軽量化、簡易化できると
共に、印字作業において逆字を暗記して印字する
必要がなく、正字を紙表側に向けて直接誤り無く
印字できる点字タイプライタの印字機構を提供す
ることにあり、上記目的を達成するために、本発
明に係る印字機構は、表面に複数個の点印字形成
用のピンを所定間隔ごとに植設したピン基台と、
このピン基台上の所定位置の隣接する所定数の各
ピンに対向させてピン頭部から所定間隙あけて各
ピン直上に配設したピン頭部に対向する先端面に
ピン頭部を挿入する受孔を穿設したそれぞれ独立
してピン頭部方向に向けて往復移動する複数個の
印字ハンマと、前記各印字ハンマをそれぞれ独立
してピン基台上の所定位置のピン頭部に向けて繰
返し打撃動作させる打撃機構とからなることを特
徴とする。
以下、図面に従い本発明の実施例を説明する
と、第3図には本発明に係る印字機構を用いた点
字タイプライタの一例が示され、このタイプライ
タは、基台30上に載置した印字用の紙14を所
定ピツチで基台表面上に沿つて前後方向に移送す
る間欠送り機構32、送りローラ34および手動
ツマミ36等からなる紙送り機構38と、本発明
に係る印字機構を内蔵した機枠部40を基台30
上の長手方向に所定ピツチで間欠的に基台表面に
貼着されたラツク板42に沿つて移動させる移送
機構44等から構成されている。そして、第4図
ないし第7図には第3図中の点字タイプライタの
機枠部40に内蔵された本発明に係る印字機構が
示され、45は印字する際に指先で打鍵する鍵頭
部で、機枠部40の両脇に例えば八点々字を印字
するものはそれぞれ四個づつ隣接させて配設さ
れ、鍵頭部45に連続する帯状の各鍵46中途部
は、機枠部40内部に軸48を介して垂直面内で
回動自在に支承されている。機枠部内の鍵46先
端部は、平板状に形成されると共に、鍵46の先
端縁に沿つて円弧状に歯車の一部を構成する歯部
50が削成されている。52は上記鍵先端縁の歯
部50に噛合する平歯車で、機枠部40内に垂直
面内で回動自在に軸承されている。また、平板状
の鍵46中途面には長孔54が穿設され、この長
孔54に機枠部40内に延設された丸棒状のスト
ツパ56が遊嵌されていて、各鍵46は、軸48
を中心に上記ストツパ56が長孔54内側端縁に
当接するまでの所定範囲内で回動可能である。さ
らに、鍵46の所定の端縁部と機枠部40内部に
延設された支持棒58先端部との間には引張りコ
イルバネ60が張設され、軸48を中心に鍵46
の後端部を上方向へと回動復帰させる回転モーメ
ントが鍵46に付与されている。62は機枠部4
0内に設けられた断面方形状のガイド筒64内に
上下方向に摺動自在に嵌入された断面方形状の棒
材からなる印字ハンマで、例えば八点々字を印字
する点字タイプライタにおいては、上記棒状の段
字ハンマ62がそれぞれ独立して横方向に二列、
縦方向に四列、合計八個が互いに隙間無く隣接し
て方形状の上記ガイド筒64内に嵌入され、該各
印字ハンマ62の下端面中央には、後述するピン
先端部を挿入可能な盲状の受孔10が穿設されて
いる。さらに、各印字ハンマ62の所定の側壁面
の上下方向には、上述の機枠部内の平歯車52に
噛合するラツク部66が削成されている。また、
機枠部40が通過する基台30上の長手方向に沿
つては帯状のピン基台68が貼着され、このピン
基台68表面に上記機枠部内に設けられた各印字
ハンマ62下端面の受孔10と対向させて所定間
隔ごとに棒状のピン18が垂直上方に向けてピン
基台68全長に亘り植設されている。70はスペ
ーサーキーで、上述の機枠部40内に軸72を介
して上下方向に回動自在に略水平方向に向けて支
承されると共に、上記軸72にヒゲバネ74aお
よび74bが遊嵌されていて、スペーサーキー7
0の打鍵部76を上方向へと回動復帰させる回転
モーメントをスペーサーキー70に付与してい
る。また、このスペーサーキー70の略中央部表
面には、既述の印字ハンマが嵌入されたガイド筒
64を遊挿可能な透孔77が穿設され、この透孔
77の両側端縁から機枠部40内下方に向けて延
設された左右一対の延出壁78間に亘りその両端
が延出壁表面に穿設された長孔状の軸受孔(図示
せず)内に遊挿され架設された軸80に上記ガイ
ド筒64上部が回動自在に支承されている。しか
して、各印字ハンマ62の上部は第7図に示すご
とく上記ガイド筒64の上端縁部方向に延出して
いて該上端縁部に係止されており、印字ハンマ6
2を降下させると、それに伴いガイド筒64が降
下し、逆に、スペーサーキー70を押してガイド
筒64を降下させても印字ハンマ62が降下せぬ
よう構成されている。
さらに、上述の本発明に係る印字機構において
は、印字された後の紙14の基台30表面上に沿
つての送りを容易とするために、第6図中に示さ
れるごとくピン基台68のピン18を植設した部
分が大きくえぐられ、この陥没部82にピン18
が植設されていてピン頭部のみが紙14を載置す
るピン基台68表面より上方へと突出している。
また、ピン18植設部周囲には、広く陥没部82
が設けられていて、紙14表面に印字する際等に
ピン18とピン基台68表面との間の部分の紙1
4に無理な力が加わつて点字誤読の原因となる皺
等を紙表面に生じさせぬよう工夫されている。さ
らに、印字する際に、印字ハンマ62先端面周囲
の端縁部で印字用の紙14表面に点字を誤読する
原因となる皺を生じさせぬように当該印字機構の
各印字ハンマ62の先端面周囲の端縁部は第6図
に示すごとく円弧状に大きく面取りされている。
本発明に係る印字機構は以上の構成からなり、
次に当該機構を用いての印字動作を説明すると、
先づ、第3図に示された点字タイプライタにおい
て、印字用の紙14を基台30表面に沿つて紙送
り機構38を介して機枠部40下部へと侵入さ
せ、その機枠部40両脇に延設されている所定位
置の一ないし複数個の鍵頭部45を同時に指先で
打鍵すると、機枠部40内の所定位置の鍵46先
端部が上昇し、それに伴い鍵先端縁の歯部50と
噛合した機枠部内の平歯車52が回動し、それに
つれて該平歯車52と噛合したラツク部66を側
壁面に一体に有する印字ハンマ62がガイド筒6
4内下方へと降下する。すると、機枠部40下部
に侵入させた紙14は、各印字ハンマ先端面の受
孔10とピン基台68上に植設されたピン18頭
部との間に挾持されつつ受孔10内へと圧入さ
れ、紙14表側に向けて凸状に点字を印字でき
る。しかる後、鍵頭部45から指先を上げると、
それに伴い鍵46先端部が機枠部内に張設された
引張コイルバネ60の弾発力を受けて下方向へと
回動復帰し、それにつれて平歯車52を介して所
定の各印字ハンマ62もガイド筒64内上方向へ
と摺動復帰する。また、点字を印字された紙14
は、紙自身の持つ復元力により印字ハンマ先端の
受孔10内から脱落し、ピン基台68のピン18
頭部上へと落下載置される。さらに、上記の印字
ハンマ62の降下上昇に伴い、ガイド筒64も降
下上昇し、それに伴つてガイド筒64が支承され
たスペーサーキー70が上下に回動して該スペー
サーキー70に連結されている第3図に示す点字
タイプライタの移送機構44が作動し、印字機構
を内蔵した機枠部40が基台30上のラツク板4
2に沿つて所定ピツチ移動し、機枠部内の印字ハ
ンマ62が紙14上の印字した点字の隣りの次の
点字を印字すべき表面直上へと移動する。以下順
次上述の動作を繰返し行い一行分の点印字作業を
終了した後は、点字タイプライタの紙送り機構3
8を用いて紙14を基台30に沿つて所定ピツチ
分前方向に送ると共に、右書きの場合は、機枠部
40を基台30左端に移動させ、次行の点字を上
述の動作を繰返し行い紙14表面に印字する。ま
た、隣接する点字間にスペースを空けたい場合
は、鍵頭部45を打鍵せずにスペーサーキー70
のみを下方向へと打鍵すれば、スペーサーキー7
0の上下回動に伴い移送機構44が作動し、機枠
部40を紙14表面に点字を印字することなく一
点字分基台30上を右方向等へと移送できる。
なお、本発明に係る印字機構は第3図中の点字
タイプライタのみでなく、印字ハンマ62を内蔵
した機枠部40が動かず、印字用の紙14を載置
した基台30部分が機枠部40に対して所定ピツ
チづつ横方向に動く構成の点字タイプライタ、又
は紙14を載置した基台30に対して印字ハンマ
62を内蔵した機枠部40およびピンを植設した
ピン基台30が一体に所定ピツチづつ移動する構
造の点字タイプライタや六点八点々字用の各種点
字タイプライタ等にも利用できること勿論であ
る。
また、印字ハンマ62を基台30上の紙14表
面に打撃降下させる打撃機構は、コイルバネ等の
弾発力を利用して行つても良く、又機械的動作で
なく、電磁力等を用いて行うよう構成しても良
い。
以上のように本発明に係る印字機構を用いて点
字タイプライタを構成すれば、タイプライタの基
台上に置かれた印字用の紙表面に上方向に向けて
直接凸状に点字用正字を印字できるので、点訳作
業に際し、従来の点字タイプライタのように点字
用正字のほかに、点字用逆字を暗記して紙裏側に
向けて点字用逆字を印字する必要がなくなり、誤
字を印字することなく容易かつ迅速に紙表側に向
けて点字用正字を印字することが可能となる。
また、印字用の紙表面上方向に向けて点字を印
字するのに、従来の点字タイプライタのごとく受
孔を有する印字受台に近接して置かれた紙裏側の
所定部分をピンで突上げ、紙をピンと共に印字受
台上の受孔内へと圧入して紙表面に凸状に点字を
印字するのでなく、逆に、ピンを植設したピン基
台上に紙を載せ、ピン基台上のピンの先端部に向
けて先端面に受孔を有する印字ハンマを降下さ
せ、受孔とピン先端部との間に紙を挾持して紙表
側に凸状に点字を印字するよう構成したので、紙
表面上方の鍵の操作運動を紙裏側のピンに伝達す
る紙側部から紙を抱え込む恰好の複雑なリンク機
構が不要となり、紙上方の鍵の操作運動を直に容
易に同じ紙上方の印字ハンマ部分に伝達でき、点
字タイプライタ全体の大幅な小型軽量化、簡易化
が図れる。
さらに、印字作業中途で紙表面の点字を読みそ
の正誤等を判断する際も、基台上に置かれた紙を
裏返して紙裏面に突出している点字を指触解読す
る必要がなく、基台上の紙表面に突出している点
字を直接指触して解読すれば良く、印字作業中の
印字済み点字の正誤確認が容易に行える。
また、本発明に係る点字タイプライタの印字機
構では、ピン基台上に所定間隔ごとに植設された
所定位置の各ピンに向けてそれぞれ独立した先端
面に受孔を有する複数個の印字ハンマが設けられ
ていて、この独立して設けられた各印字ハンマを
印字しようとする点字の種類に応じて適宜選択し
てピン基台の所定位置のピン頭部上に向けて打撃
作動させることにより例えば六点々字の場合は、
最低ピン基台上の六本のピンと、それと対向して
設けられた六個の印字ハンマがあれば紙表面に自
在に各種文字を印字でき、既述の外周面に多数の
各種の配列からなるピンが植設された字輪と、印
字ハンマ等からなる印字機構に比べて点字タイプ
ライタの印字機構部分を大幅に簡略化、小型化で
きる。
さらに、第3図に示された点字タイプライタで
は、帯状のピン基台上全長に亘りピンが多数個植
設されていて、このピン基台上の各ピンが紙表面
に点字を一行打つごとに一回のみしか使用されな
いので、従来の点字タイプライタと比べて印字用
の各ピンの使用回数が大幅に少くて済み、その結
果、摩滅し易い印字用のピン先端部の摩耗を少く
抑えて耐久性のある点字タイプライタを構成でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来周知の逆字裏書き用点字タイプラ
イタの印字機構部分の概略構成図、第2図は従来
周知の正字裏書き用点字タイプライタの印字機構
部分の概略構成図、第3図は本発明に係る印字機
構を用いた点字タイプライタの平面図、第4図お
よび第5図はそれぞれ第3図中の点字タイプライ
タの印字機構部分の拡大正面図と拡大裏面図、第
6図および第7図はそれぞれ第4図中における印
字機構の印字ハンマ部分とピン基台上のピンとの
位置関係を示す印字ハンマ近傍の拡大側面断面図
と一部省略拡大正面断面図である。 10……受孔、14……紙、18……ピン、4
5……鍵頭部、46……鍵、52……平歯車、6
2……印字ハンマ、66……ラツク部、68……
ピン基台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 表面に複数個の点印字形成用のピンを所定間
    隔ごとに植設したピン基台と、このピン基台上の
    所定位置の隣接する所定数の各ピンに対向させて
    ピン頭部から所定間隙あけて各ピン直上に配設し
    たピン頭部に対向する先端面にピン頭部を挿入す
    る受孔を穿設したそれぞれ独立してピン頭部方向
    に向けて往復移動する複数個の印字ハンマと、前
    記各印字ハンマをそれぞれ独立してピン基台上の
    所定位置のピン頭部に向けて繰返し打撃動作させ
    る打撃機構とからなる点字タイプライタの印字機
    構。
JP17363483A 1983-09-20 1983-09-20 点字タイプライタの印字機構 Granted JPS6064872A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17363483A JPS6064872A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 点字タイプライタの印字機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17363483A JPS6064872A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 点字タイプライタの印字機構

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Publication Number Publication Date
JPS6064872A JPS6064872A (ja) 1985-04-13
JPH0114876B2 true JPH0114876B2 (ja) 1989-03-14

Family

ID=15964243

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17363483A Granted JPS6064872A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 点字タイプライタの印字機構

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JPS6064872A (ja) 1985-04-13

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