JPH01148654A - 電車けん引駆動台車装置 - Google Patents

電車けん引駆動台車装置

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Publication number
JPH01148654A
JPH01148654A JP31042787A JP31042787A JPH01148654A JP H01148654 A JPH01148654 A JP H01148654A JP 31042787 A JP31042787 A JP 31042787A JP 31042787 A JP31042787 A JP 31042787A JP H01148654 A JPH01148654 A JP H01148654A
Authority
JP
Japan
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axle
main motor
bogie
supporting
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP31042787A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuo Sakatani
阪谷 逸男
Tetsutaro Nakagawa
徹太郎 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主に軌道上を走行する電車に用いられる主
電動機を含んだ台車装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば月刊機械設計誌1973年10月号第
17巻第10号に示された従来の新幹線用台車装置を路
線的に示す平面図であり、図において、1は車体を支持
する台車枠、2はこの台車枠1を支持する車軸、3は車
軸2と台車枠1との間に介在する軸受、4は車軸2に圧
入された車輪で、電車全体を軌道上に支持し、また案内
している。5は台車枠1に装架された電車けん引駆動用
主電動機、5aはその回転軸、6は可撓歯車継手、7は
減速歯車装置で、大歯車7aは車軸2に圧入され、小歯
車軸?bは上記可撓歯車継手6の一端に接続されている
。そして、この小歯車軸側は吊装置7cにより台車枠1
に支持されている。
上記のように構成された従来の電車けん引駆動用主電動
機において、主電動機5の回転力は、主電動機5の回転
軸5龜から可撓歯車継手6を介して減速歯車装置7の小
歯車7bに伝わり、これと噛合している大歯車7aで2
1!速されて車軸2、車輪4に伝わり、電車は軌道上を
走行する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電車けん引駆動台車装置は以上のように構成され
ているので、台車枠1と主電動機回転軸5aとの相対変
位に対して回転力を伝達するための可撓歯車継手6や、
高トルクを得るための減速歯車装置7などが必要であり
、これらには潤滑油や、歯車や、軸受およびパツキン類
などの消耗品が使用されているので、これらを定期的に
取り替えるなどの保守点検が必要であり、また、減速歯
車装置の軸受や歯車の回転による機械騒音が発生するな
どの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、消耗部品を減少させ、保守点検を簡素化し、
機械騒音を低減する台車装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る台車装置は、電車けん引駆動用主′f4
動機の回転子軸と電車の車軸とを兼用したものである。
〔作用〕
この発明における台車装「iは、電車けん引駆動用主電
動機の回転子軸が電車の車軸となっているので、主電動
機の回転力は直接車軸に働く。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例の概要を示す平面図、第2図は
その正面断面図であり、第3図と同一または相当部分は
同一符号を付し、その説明は省略する。
図において、8は車軸2が回転子軸となっている主電動
機、8mは車軸2と一体となっている回転子、8bは静
止部組立品、8Cは静止部組立品8bを車軸2に支持す
る軸受、8dは静止部組立品8bに働く回転反力を支持
する可撓支持装置である。
上記のように構成された台車装置においては、静止部組
立品8bと回転子8aとの相互間に働く回転力は、車軸
2である回転子軸に働くので、主電動機8に電力が投入
された場合、直接車軸2に回転力が作用し、電車は軌道
上を走行し始める。なお、主電動機8のコイル類には超
電導体を用いろことが考えられる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る台車装置は、主電動機の
回転子軸と台車の車軸とを兼用したことにより、可撓歯
車継手や減速歯車装置が不要となり、保守点検が簡素化
され、また、可撓歯車継手や減速歯車装置の歯車噛合音
および減速歯車装置の軸受ころがり音などの機械騒音が
なくなるので、非常に静かで信頼性の高い台車装置が得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電車けん引駆動台車
装置を路線的に示す平面図、第2図は同正面断面図、第
3図は従来の台車装置を路線的に示す平面図である。 図において、1は台車枠、2は車軸、4は車輪、8は主
電動機、8aは回転子、8bは静止部組立品、8cは軸
受、8dは可撓支持装置である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軌道を走行する電車の台車枠と、この台車枠を軌
    道上に支持案内する車輪車軸を備えた台車装置において
    、電車けん引駆動用主電動機の回転子軸と上記車輪車軸
    とを兼用したことを特徴とする電車けん引駆動台車装置
  2. (2)電車けん引駆動用主電動機のコイル類に超電導体
    を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    電車けん引駆動台車装置。
JP31042787A 1987-12-07 1987-12-07 電車けん引駆動台車装置 Pending JPH01148654A (ja)

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JP31042787A JPH01148654A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 電車けん引駆動台車装置

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JPH01148654A true JPH01148654A (ja) 1989-06-12

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JP31042787A Pending JPH01148654A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 電車けん引駆動台車装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004535965A (ja) * 2000-09-27 2004-12-02 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 輪軸の直接駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004535965A (ja) * 2000-09-27 2004-12-02 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 輪軸の直接駆動装置

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