JPH01148433A - らせん状のリブを備えた熱間圧延棒鋼、その製造方法及びその装置 - Google Patents

らせん状のリブを備えた熱間圧延棒鋼、その製造方法及びその装置

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JPH01148433A
JPH01148433A JP63266279A JP26627988A JPH01148433A JP H01148433 A JPH01148433 A JP H01148433A JP 63266279 A JP63266279 A JP 63266279A JP 26627988 A JP26627988 A JP 26627988A JP H01148433 A JPH01148433 A JP H01148433A
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rolls
steel bar
ribs
roll
bar
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JP63266279A
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Erich Richartz
エリツヒ・リヒアルツ
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Walter Bau AG
Original Assignee
Dyckerhoff and Widmann AG
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Publication date
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    • B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
    • B21B1/163—Rolling or cold-forming of concrete reinforcement bars or wire ; Rolls therefor
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E04—BUILDING
    • E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00—Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/01—Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings
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    • E04C5/03—Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings of low bending resistance with indentations, projections, ribs, or the like, for augmenting the adherence to the concrete
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21B—ROLLING OF METAL
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は熱間圧延された棒鋼、特に鉄筋棒、その製造方
法並びにこの製造方法を実施するための装置に関するも
のである。
（従来の技術） 熱間圧延された鉄筋棒ではコンクリート中の結合作用の
改良のためにその表面上に設けられたリブをらせん状に
配列するという思想を基礎として、その結果リブは部分
ねじを形成し、ねじ上に相応した雌ねじを備えたアンカ
又は結合体がねし結合されることができることが鉄筋棒
、特にプレストレス棒として好適な棒鋼として公知であ
り、その際これらのリブは棒周囲の相互に向かい合った
２つの側に位置しかつそれぞれ棒周囲の部分範囲に渡っ
てのみ延びている（西独間特許明細書１７８４６３０号
）。
そのような棒鋼は、ロールの１つをその軸線のまわりで
他のロールに対して、その周囲の特定の個所が向かい合
ったロールの周囲の相応した個所に位置的に正確に対応
することができるように調整することができるために反
転が行われる場合及びロールが等しい周速で駆動される
場合に、通常の熱間圧延工程に続いて最後の圧延ステッ
プにおいて２段ロール対によって圧延されることができ
る。この方法で棒鋼の相互に向かい合った側で生ずるリ
ブが連続したらせん上に位置しかつねじ込み可能なねじ
を形成することが達成される。
そのような棒鋼は結合特性に関するリブの形及び寸法が
鉄筋棒の要求に相応する場合に鉄筋棒として使用され並
びにプレストレスコンクリート用のプレストレス棒とし
て、地中アンカのためのアンカ棒として、ねじアンカ等
として使用されることができる、そのわけはリブによっ
て形成される部分ねじ上の任意の個所にアンカがねじ結
合されることができるからである。アンカは勿論ねし止
めされたアンカ又は結合体が特定の棒刀の伝達のために
連続した中断のないねじを備えた棒の場合よりも長さが
長くされなければならないという欠点を有する。
（発明の課題） 本発明はかかる公知の棒鋼の利点、特に連続的圧延工程
で製造するという利点を保持して、各棒刀を短い長さで
アンカ又は結合体に伝達することができるために、アン
カ又は連結体を従来可能であったよりも短く形成すると
いう可能性を創造することを課題とする。
（課題の解決のための手段） 本発明によれば、上記の課題はリブが連続した中断のな
いねじを形成することによって解決される。
（従来の欠点） コンクリートの補強のために連続したねじを備えた棒鋼
が公知である（西独国実用新案登録第１９０５７０４号
）。この棒鋼ではねじは従来のねじ転造機械でつくられ
る。この横圧延装置は同方向に回転する相応した輪郭の
２つのロールから成る。棒鋼はこれらのロールの間にあ
ってその周囲で圧延され、その際棒鋼は変形の他に反対
方向の回転運動及びねじごみの方向の送りをかけられる
。この方法が非常に時間を費やすことを度外視しても連
続的でなく特に熱間圧延に直接続いて実施されることが
できないことが欠点である、そのわけは棒鋼はねじの形
成のために回転運動をうけるからである。
（発明の効果） 本発明による棒鋼の利点は棒鋼が連続した中断のないね
じを有し、その際そのねじ山の全長に沿って力が伝達さ
れることができ、このことはアンカ及び結合体の長さの
著しい減少に繋がることにあるのみでなく、棒鋼が通常
の圧延に続いて、従ってこの方法の一部であり得る連続
的な縦圧延法においてつくられることができることにあ
る。
この方法では本発明によれば、連続したねじの形成のた
めに、熱間圧延の工程において第１の加工ステップで棒
鋼の相互に向かい合った側においてそれぞれ棒周囲の一
部分に渡ってのみ延在するリブがそしてこれに直接続く
第２の加工ステップにおいて棒鋼周囲のこれらの間に位
置する範囲に渡って延びているリブが形成される。両加
工ステップは圧延熱の利用の下に棒鋼の圧延に直接続い
て行われる。
方法は合理的に、第１の加工ステップにおいて形成され
るリブの間隔が棒鋼の最終的な状態におけるリブの間隔
よりも小さい第２の加工ステップで形成されるリブの間
隔よりも棒鋼の延びの寸法だけ小さいように案内される
。
棒鋼の熱間圧延の際に最後の圧延ステップにおいて連続
した加工工程においてそれぞれ相互に向かい合っており
かつ９０°だけ相互にずらされている棒鋼の側にリブを
設けることが既に公知である（西独国特許公開公報２３
３７３１３）。この棒鋼は鉄筋棒としてのみ設けられて
いるので、これらのリブはコンク′リート中の連結体の
改良のためにのみ役立ち、相互に特定の寸法比率にされ
る必要はない。
棒鋼は原則的に任意の方法で配設されている。第２の加
工ステップにおいて棒に作用するロールによって第１の
加工ステップが形成されたリブが影響されないことのみ
が考慮されればよい。このために第２加工ステツプのロ
ールは第１の加工ステップで生じたリブの個所に凹部を
有する。第１の加工ステップにおいて生じた棒の延びに
拘束されずに第２加工ステツプを行うことができるため
に第２の加工ステップのロールは駆動されない非駆動ロ
ールとして形成されなければならない。
本発明の対象物はさらにこの方法の実施のための装置に
も関し、その際相互に９０°ずらされて配設された２つ
のロール対によってそれぞれ１つのロール隙間を形成す
るロールがリブの形成のために好適な輪郭を有しかつそ
の際それぞれ各ロール対のロールの一方がそれぞれ他方
のロールに対してそして一方のロール対が他方のロール
対に対してロールにおける輪郭の調整のために調整可能
である。
ロール対のロールは運動一体的に合理的に共通の伝導装
置によって相互に結合している。各ロール対のロールは
等しい周速で、そして他のロール対のロールは圧延され
るべき棒の横断面に依存して相異なる周速で駆動可能で
ある。
本発明の本質は各ロールによって形成されるリブ部分が
実際上も連続したらせん上に位置するためにロール対の
ロールは相互に調整可能であり、そして圧延工程の間−
度調整された調整が失われないために全てのロールは相
互に運動一体的に結合されていることにある。
本発明による方法及び装置にれば連続した中断のないね
じを備えた棒鋼の製造のみならず、連続したらせん上に
位置するリブが中断され例えばこれらのリブ上に角ねじ
を備えたアンカも左ねじを備えたアンカもねじこまれる
ことができるように形成された棒鋼の製造にも好適であ
る。
（実施例） 第１図には本発明による棒鋼１の側面図がそして第２図
には第１図の■−■線に沿う横断面が示されている。棒
鋼１は略円形の谷径断面を有しかつその表面にリブ２を
備え、リブはそのその全長に渡って連続した中断のない
ねじを形成する。図示の例においてリブ２は斜めの面３
を備えた台形状の横断面を肴する。しかし類似の方法で
任意の横断面にされることもできる。
本発明による棒鋼１は熱間圧延工程において、合理的に
直接圧延熱を利用してつくられ、その際本発明によれば
、圧延ラインの最後の両ロールスタンドは第３図に図式
的に示されたユニットを形成する。
一方では圧延ラインに沿って個々のロールスタンドが普
通の方法で相互に大きな間隔を有しかつ相前後して配置
されたロールスタンドの間の圧延棒鋼は、それぞれ別個
に駆動されるロールスタンドの瞬間的の回転数相違を補
償するために、直線軸線から偏して湾曲部に案内されて
おり、他方では本発明によるロールスタンドユニットは
比較的小さい相互間隔、例えば０．３Ｏｎ＋で配設され
てそれぞれ２つのロール■と■又は■と■とから成る２
つの２段ロール対Ａ及びＢから成り、ロールは棒軸線Ｓ
に対して９０°だけ相互に旋回されて配設されている（
第３図）。垂直のロール隙間をもって棒ｍｌＯ側方に作
用するロール■と■並びに上下方向から棒鋼１に作用す
るロール■と■は少なくともその長さの一部の範囲に渡
って輪郭４又は５を備え、その輪郭はそれぞれ棒鋼１に
形成されるべきリブ２の反対である。
ロール対のロールＩ　　／ＵとＩＩＩ　／ＩＶは相互に
運動一体的に結合されており、このことは例えばロール
１、■と■、■が全てのロールに作用する共通の伝導装
置によって同様にクワトロ伝導装置によって駆動される
ことによって行われるか又は相異なる駆動装置が相互に
電子的に結合されていることによっても行われる。ロー
ルは等しい周速に達するために同期され、即ち等しいロ
ール直径では等しい回転数で駆動され、個々のロールの
回転方向はそれぞれ矢印６又は７によって示されている
。
それぞれ−旦調整された回転数比は維持され、即ち一方
のロール対の回転数が変わる場合他方のロール対の回転
数は相応して変えられねばならない。
僅かに引張圧延することは合理的であり、即ち矢印８に
よる送り方向に配列されたロール対Ｂはロールスタンド
への棒鋼１の伸長によって制約された送りの他にロール
対へに対して、ロール対ＡとＢとの間で棒鋼１内に張力
を生じさせるように僅かに先行する。
ロール対ＡとＢの各々においてロールＩ又は■若しくは
■又は■の一方はそれぞれ他方のロールに対して回転方
向において、特定の個所がロールの周囲の相応した個所
がそれぞれ他のロールの周囲上の相応した個所に位置的
に対応することができるように調整可能である。この調
整可能性はロール対によって形成されるねじリブ１の部
分範囲が連続したらせん上に位置することを達成するた
めに必要である。相応した調整可能性はロール対＾とＢ
の下でロール対の一方の両ロールがその相互の位置を変
えることなしに他方のロール対に対して、このロールに
よって形成されるねじリブの画部分範囲が先行するロー
ルによって形成された部分範囲と同様ならせん上に位置
するように調整されることができるようにするために必
要とされる。この可能性は勿論例えば４つのロールの１
つが固定されかつ他の３つがこの１つのロールに対して
調整可能である場合にも得られる。
両ロール対ＡとＢの回転数の確定の際に、特にロールＩ
と■から成るロール対へとロール■ト■から成るロール
対Ｂとの間の一制御可能な一回転数比では棒鋼１の横断
面減少が各ロール隙間の通過の際に考慮されねばならな
い。この横断面減少はとその外第４図に示されているよ
うに個々の加工ステップにおけるリブ間隔の選択の際に
も制約される。
第４図はロールＩ　／ｎ又はＩＩＩ　／ＩＶを備えた相
次いだ両ロール対ＡとＢの矢印８の方向における送り路
程に沿う図式的側面図である。ロール対Ａの前では棒鋼
１は略円形横断面１゛を示し、これは勿論１つの例であ
る。ロール対ＡとＢとの間に棒鋼１が相互に向かい合っ
た側にロールＩ　／ＩＩの輪郭４によって形成されたリ
ブ２°を備えた略楕円形の横断面を有する。このために
ロール対Ｂの通過後ロール■／■によって形成された上
及び下のリブ範囲２”の輪郭５も得られ、それによって
棒鋼１は最終状態において再び連続したねじリーブ２備
えた円形を有する。
棒鋼１の最終状態においてねじのピッチＳを特定するね
じリブ２の特定された間隔を達成するために、リブの間
隔は個々の加工ステップにおいて正確にかつ横断面減少
のために棒鋼のそこに生じた延びに釡致されなければな
らない。そうすれば加工状態１”はロール対＾を通過後
に得られたリブ間隔すはこのロールスタンドにおいて得
られた横断面減少のために棒鋼１の延びに関してロール
対Ａで形成されたリブ間隔ａに相応する。ロール対Ｂに
よって得られたリブ間隔はリブ間隔すに相応しなければ
ならない。両者はこのロールスタンドで生じる延びによ
って最終製品としてねじのピッチＳを形成する間隔Ｃに
される。
本考案の実施の態様を以下に示す。
（１）両顎ニステップが圧延熱の利用の下に棒鋼の圧延
に直接続いている、請求項２記載の方法。
（２）第１の加工ステップにおいて生じたリブ（２“）
の間隔（ａ）が第２の加工ステップにおいて生じたリブ
（２”）の間隔（ｂ）よりも棒鋼の延びの寸法だけ小さ
く、該リブ（２゛）は棒の最終状態におけるリブ（２）
の間隔（ｃ）よりも小さい、請求項１又は前（１）項記
載の方法。
（３）ロール対（Ａ、　Ｂ　）のロール（１、■、■、
■）は伝導装置によって相互に連結されている、請求項
４記載の装置。
（４）ロール（Ｌ　ＩＩ又は■、■）はそれぞれロール
対（Ａ又はＢ）を等しい周速で駆動可能である、請求項
３．４及び前（３）項までのうちのいずれか一記載の装
置。
（５）ロール対（Ａ又はＢ）のロール（Ｌ　ＩＩ又は■
、■）は圧延されるべき棒（１）の横断面に依存して相
異なる周速で駆動可能である、前（４）項記載の装置。
【図面の簡単な説明】
第１図は側面図、第２図は本発明による棒鋼の横断面、
第３図は２つの２段ロール対から成る本発明によるロー
ルスタンドユニットの図式的斜視図、そして第４図は製
造されるべき個々棒鋼の個々の加工ステップの拡大図で
ある。 図中符号 １　・・・・棒鋼 ２　・・・・ねじ ２゛・・・・リブ ２″・・・・リブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、同様に熱間圧延され、そのらせんに沿って経過しか
    つ相応したねじを備えたアンカ又は連結体へのねじ込み
    のためにねじの少なくとも一部分を形成するリブを備え
    た棒鋼、特に鉄筋棒において、リブは通しの、中断され
    ていないねじを形成することを特徴とする棒鋼。 ２、請求項１記載の棒鋼を製造するための方法において
    、連続した中断されてないの形成のために熱間圧延工程
    において第１の加工ステップで棒鋼（１）の相互に向か
    い合った側にそれぞれ棒周囲の一部の範囲に渡ってのみ
    延びているリブ（２′）がそして直接続く第２加工ステ
    ップにおいて棒周囲のこれらの間にある範囲に渡って延
    びているリブ（２″）が形成される、請求項１記載の棒
    鋼の製造方法。 ３、相前後して配置され、９０°ずらされて配設された
    ２つのロール対を備え、それぞれ１つのロール間隙を形
    成するロール（ I ／II又はIII／IV）はリブ（２）の形
    成に適した輪郭（４又は５）を有し、各ロール対（Ａ、
    Ｂ）のロールの１つは他のロールに対してそして１つの
    ロール対（Ａ又はＢ）は他のロール対（Ｂ又はＡ）に対
    してロールにおける輪郭の調整のために調整可能である
    、請求項２記載の方法を実施するための装置。 ４、ロール対（Ａ、Ｂ）のロール（ I 、II、III、IV）
    は運動一体的に相互に結合している、請求項３記載の装
    置。
JP63266279A 1987-10-31 1988-10-24 らせん状のリブを備えた熱間圧延棒鋼、その製造方法及びその装置 Pending JPH01148433A (ja)

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DE (2) DE3736942A1 (ja)
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