JPH01148237A - X線透視撮影装置 - Google Patents

X線透視撮影装置

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JPH01148237A
JPH01148237A JP62307603A JP30760387A JPH01148237A JP H01148237 A JPH01148237 A JP H01148237A JP 62307603 A JP62307603 A JP 62307603A JP 30760387 A JP30760387 A JP 30760387A JP H01148237 A JPH01148237 A JP H01148237A
Authority
JP
Japan
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ray tube
ray
bed
fluoroscopic imaging
arrow
Prior art date
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Pending
Application number
JP62307603A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukekiyo Narita
成田 助清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、X線管支持アームに支持されたX線管を被検
体を載置する寝台の側方に移動できるようにしたX線透
視穎影装置に関する。
(従来の技術) 従来から用いられているX線透視穎影装置として第2図
(a)、(b)に示すものがある。
同図に示すX線透視撮影装置は大別すると被検体(図示
しない)を載置する寝台3と、この寝台3の一端部3a
に配置され、X線フィルム18を内蔵したフィルムチェ
ンジャ17と、前記寝台3の一側端3bに取り付けられ
解放端にX線管15及びX線可動絞り16とを僅えたX
線管支持アーム8とを有している。
前記寝台3は、鉛直面内で該寝台3を起倒動作させる回
転軸2を僅えた架台1と、前記寝台3上に設けられ被検
体を載置すると共に寝台3に対し矢印へ方向で移動が行
える天板4とを備えている。
また、前記寝台3内には透視系、撮影系の各装置類が収
納されているが、同図では説明を簡単にするため透視系
は省略しである。このうち5は@影系をなすスポットシ
ョット、6はこのスポットショット5内に収納されてい
るX線フィルムである。
前記スポットショット5は、上下動フレーム7上に保持
されており、またこの上下動フレーム7は寝台3に対し
、矢印へ方向で移動ができる。
前記X線管支持アーム8は、はぼrLJ字状からなり前
記寝台3の側端から水平方向に突出させた上下動フレー
ム7上に突出させて設けられた2つの回転軸9,9′を
中心として矢印C方向でX線管斜入動作すなわち回転軸
9,9′を中心とした斜入動作(揺動動作)C″を行い
、天板4上に載置された被検体(図示しない)の天板4
と対向する位置からの透視撮影ができるようにしたもの
である。また、10は前記X線管の斜入動作用の駆動モ
ータであり、11はその伝達軸である。
このような構成からなるX線透視撮影装置では、前記X
線管15の斜入動作を矢印C″方向行う際は、X線管1
5及びX線可動絞り16を調整して、曝射するX線ビー
ムを天板4に対して直角になるように調整する(X線管
15”、X線可動絞り16″で示す)。そして、天板4
を矢印A //力方向引き出し、フィルムチェンジャ1
7を上記引き出された天板4の真下に位置させることに
よ、す、フィルムチェンジャー17内のX線フィルム1
8への透視撮影ができることになる。尚、図中15’ 
、16’ 、8’ は上下動フレーム7を矢印A′方向
に移動させた際のX線管、X線可動絞り。
X線管支持アームそれぞれの停止位置を示す。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の構成からなる従来のX線透視撮影装置では、X線
管の斜入動作(矢印C″方向とX線管の首撮り動作(矢
印D″方向とを行わせることにより、1つのX線管つま
り1管球で、天板4上に載置された被検体の正面からの
透視撮影は可能ではある。
ところが近年、前記天板上に載置された被検体の水平方
向すなわち寝台の側方からの透視撮影を行いたいという
臨床ニーズが高まってきている。
しかしながら、前述した構成からなるX線管支持アーム
では解放端に設けられたX線管を寝台の側方に移動させ
ることはできない。
従って、天板上に載置された被検体の水平方向からの透
視撮影が必要な場合には、やむを1qず天井吊り方式の
X線管等、別のX線管を新ためて組み合せるか、別の装
置を使用せざるを1琴ないという問題があった。
そこで本発明は上記各問題点を解決すべく、一つのX線
管により寝台の側方つまり水平方向からの被検体の透視
Va彰もできるX線透視撮影装置の提供を目的とする。
[発明の構成1 (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するための本発明の構成は、解放端部
にX線管を備えたX線管支持アームを被検体を載置する
寝台の一部に揺動可能に取り付け、前記X線管から寝台
上の被検体に向けてX線を曝射することでX線像を得る
X線透視@彰装置において、前記X線管を寝台の側方に
移動可能な機構部を前記X線管支持アームに設けたもの
としている。
(作 用) 上記構成を有する本発明の作用は、X線管支持アームに
設けた機構部により、寝台の側方にX線管を移動できる
ようにしている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例のX線透視撮影装置について図
面を参照して説明する。第1図(a>乃至(C)はX線
透視撮影装置のそれぞれ正面図。
側面図、上面図を示し、同図(d)はX線管を支持する
X線管支持アームの詳細説明図である。尚、第2図(a
)乃至(C)で説明したものと同等のものについては同
一の符号を付してその説明を省略する。
第1図(a>乃至(C)に示すX線透視撮影装置は、大
別すると被検体(図示しない)を載置する前述した寝台
3と、この寝台3の一側端部に配置され、X線フィルム
24を内蔵したフィルムチェンジャ22と、前記寝台3
の一側端に取り付けられ解放端にX線管15及びX線可
動絞り16とを備えたX線管支持アーム8とを有してい
る。このうちフィルムチェンジャ22は、矢印へ方向で
移動可能としており、X線管15から′曝射されるX線
の曝射領域にX線フィルム24が位置するようにしてい
る。
前記寝台3内には、前述したスポットショット5、この
スポットショット5内に収納されているX線フィルム6
、上下動フレーム7が配置されている。尚、これは上記
X線フィルムに限らず輝尽光蛍光体を有してなる蛍光体
シートIP(イメージングプレート)でおってもよい。
前記X線管支持アーム21にはX線管15を寝台3の側
方3bに移動可能な機構部27が設けられている。
この機構部27は、X線管15及びX線可動絞り16を
一平面内で揺動可能に支持する第1の揺動関節部25と
、この第1の揺動関節部25を回転可能に支持する回転
関節部26と、この回転関節部26を一平面内で揺動可
能に支持する第2の揺動関節部28とを備えている。ま
た、10は前記揺動動作用の駆動モータ、11はその伝
達軸である。
前記第1の揺動関節部25は同図(d)に示すように、
サポーテイングフォーク25aと、このサポーテイング
フォーク25aに揺動可能に支持されるX線管支持部材
25bとを備え、X線管15及びX線可動絞り16は矢
印F方向で角度調整することができる。また、X線可動
絞り16は、回転部25Cにより矢印B方向での回転調
整を行うこともできるようにしている。
前記回転関節部26はX線管首撮り用モータ13と、こ
の回転軸14とを備え、前記X線管支持アーム21の解
放端側の第1の揺動関節部25を回転調整するものであ
る。
前記第2の揺動機構部28は、前記X線管支持アーム2
1の解放端側の回転関節部26の揺動動作の中心となる
回転軸28aと、この動きを拘束するロックつまみ28
bとを備えている。
尚、上記第2の揺動機構部28は本実施例では手動で調
整するものを示すが、この回転調整を電動で行うように
してもよい。
以上の構成からなるX線管支持アーム21は、前述した
寝台3の上下動フレーム7に突出させて設けられた回転
軸9,9′を中心として矢印C方向で揺動動作(斜入動
作)を行い、解放端に設けられたX線管15を寝台3の
側方に移動できるようになる。このようにして、寝台3
の側方3bからすなわち天板4上に載置された被検体(
図示しない)の水平方向からの透視敵影ができるように
している。
以上のように構成されたX線管透視倣形装置の作用、効
果について説明する。
先ず、モータ10を回転駆動してX線管支持アーム21
を矢印C″方向傾斜させ、所定角度で停止させる。そし
て、第2の揺動関節部27のロックつまみ29を緩めて
X線管151回軌間節部26等を矢印E 11方向に回
動調整して、X線管15及びX線可動絞り16を被検体
から適切な水平位置にセットする。
このセットが完了したらロックつまみ29により矢印E
方向での動きをロックし、次に第1の揺動関節部25に
よりX線管15及びX線可動絞り16を矢印F n方向
で角度調整して、曝射されるX線ビーム中心を天板4上
の被検体にあわせる。
そしてX線可動絞り16を天板4と平行に合せて寝台3
の側方3bからの透視撮影の早漏は完了となる。尚、こ
の作業とともに被検体の診断部位に合せて天板4の方向
の調整、スポット上下動の調整、フィルムチェンジャ2
2のセンター合せ等はもちろん必要である。
このようにして、被検体を天板の上に載置させたままで
、従来の透視暗影は勿論のこと寝台の側方3bからの透
視撮影もできるようになる。また、従来は必要であった
被検体の移し換え作業は無くすことができるので、被検
体おるいは本装置のオペレータ双方の負担を軽減させる
こともできる。
ざらに、別個にX線管及びその装置を設置する必要もな
いので設備コストの点からも極めて有効であり、本装置
1台で診断範囲を容易に拡大することができる。
尚、本発明は前記図示実施例に限定されず、その要旨の
範囲内で様々に変形実施が可能である。
例えば前記実施例に示すX線管支持アームは、第1の揺
動関節部2回転量節部、第2の揺動関節部からなる機構
部を設けたものであるが、これに限らず寝台の側方にX
線管を移動配置できる機構部を備えたものであればよい
。また、前記フィルムチェンジャ22はX線を可視光線
に変換するI。
I(イメージ・インテンシファイヤ)を用いて表示装置
に透視像を表示させるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、一つのX線管によ
り寝台の側方すなわち水平方向からの被検体の透視搬影
もできるX線透視撮影装置の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a>乃至(d)は本発明の一実施例X線透pA
倣彰装置のそれぞれ正面図、側面図、上面図、X線管支
持部材の詳細図、第2図(a)。 (b)は従来のXI!透視囮彰装置のそれぞれ正面図、
側面図である。 3・・・寝台、15・・・X線管、 21・・・X線管支持アーム、 25・・・第1の揺動関節部、 26・・・回転関節部、 27・・・機構部、28・・
・第2の揺動関節部。 代理人 弁理士 則  近  憲  佑同     近
   藤       猛C%J

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)解放端部にX線管を備えたX線管支持アームを被
    検体を載置する寝台の一部に揺動可能に取り付け、前記
    X線管から寝台上の被検体に向けてX線を曝射すること
    でX線像を得るX線透視撮影装置において、前記X線管
    を寝台の側方に移動可能な機構部を前記X線管支持アー
    ムに設けたことを特徴とするX線透視撮影装置。
  2. (2)前記寝台は鉛直面内で起倒可能なものである特許
    請求の範囲第1項記載のX線透視撮影装置。
  3. (3)前記X線管支持アームは、寝台の側端近傍でかつ
    鉛直面内で揺動可能に設けられたものである特許請求の
    範囲第1項記載のX線透視撮影装置。
  4. (4)前記機構部は、X線管を一平面内で揺動可能に支
    持する第1の揺動関節部と、この第1の揺動関節部を回
    転可能に支持する回転関節部と、この回転関節部を一平
    面内で揺動可能に支持する第2の揺動関節部とを備えた
    ものである特許請求の範囲第1項記載のX線透視撮影装
    置。
JP62307603A 1987-12-07 1987-12-07 X線透視撮影装置 Pending JPH01148237A (ja)

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JP62307603A JPH01148237A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 X線透視撮影装置

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JP62307603A JPH01148237A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 X線透視撮影装置

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JPH01148237A true JPH01148237A (ja) 1989-06-09

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ID=17971035

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JP62307603A Pending JPH01148237A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 X線透視撮影装置

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JP (1) JPH01148237A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014024887A1 (ja) * 2012-08-06 2014-02-13 株式会社 東芝 X線撮像装置

Cited By (4)

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