JPH01147678A - メモリのマスク制御回路 - Google Patents

メモリのマスク制御回路

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JPH01147678A
JPH01147678A JP30324587A JP30324587A JPH01147678A JP H01147678 A JPH01147678 A JP H01147678A JP 30324587 A JP30324587 A JP 30324587A JP 30324587 A JP30324587 A JP 30324587A JP H01147678 A JPH01147678 A JP H01147678A
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JP
Japan
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address
mask
memory
area
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JP30324587A
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Inventor
Ryoichi Aizawa
良一 相沢
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は画像データを格納するメモリの書込みまたは読
出しの制御をアドレス発生器により発生したアドレスに
基づいて行う書込み・読出し制御部に対して、書込みま
たは読出しが行われる画像データの全領域のうち指定し
た特定領域を当該領域以外の領域から処理に関して区別
するように指令するメモリのマスク制御回路に関し、簡
単な構成によりメモリに対するマスク制御を行うことが
できるメモリのマスク制御回路を提供することを目的と
し、 前記特定領域をアドレスにより指定するマスク領域指定
手段と、前記アドレス発生器により発生したアドレスが
前記特定領域に属するか否かを前記マスク領域指定手段
が指定したアドレスに基づ゛いて判定する判定手段とを
有する構成である。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ処理装置等の画像データの処理を行う際
に使用するメモリのマスク制御回路に関し、特に画像デ
ータを格納するメモリの書込みまたは読出しの制御をア
ドレス発生器により発生したアドレスに基づいて行う書
込み・読出し制御部に対して、書込みまたは読出しが行
われる画像データの全領域のうち指定した特定領域を当
該領域以外の領域から処理に関して区別するように指令
するメモリのマスク制御回路に関する。
(従来の技術) 従来、第4図に示すように画像データ(各画素毎に“0
′”または“1゛′を対応させたもの)を格納するメモ
リ41の書込みまたは読出しの制御をアドレス発生器4
5により発生したアドレスに基づいて行う書込み・読出
し制御部42に対して、書込みまたは読出しの範囲のう
ち指定した特定の領域であるマスク領域についての書込
みまたは読出しを禁止するメモリ41のマスク制御回路
40があった。
当該マスク制御回路40は前記アドレス発生器5により
発生したアドレスにある画像データが前記マスク領域に
属するか否かのデータを当該アドレスに対応する位置に
格納するマスク領域表示メモリ43を有している。
本例に係るメモリ41のマスク制御回路40は次のよう
に動作する。
前記メモリ41に対して読出しまたは書込みを行う際に
、前記アドレス発生器45は対応するアドレスを発生さ
せて前記読出し・書込み制御部42及び前記マスク領域
表示メモリ43に送出する。
マスク領域表示メモリ43は当該アドレス信号を受ける
と、当該アドレスに対応する位置に格納されている、当
該画像データがマスク領域に属するか否かを示すデータ
を読み出して前記読出し・書込み制御部42に送出する
ここで、マスク領域表示メモリ43に格納されているデ
ータとは、例えば前記マスク領域に属する画像データの
アドレスに対しては“0°°であり、当該マスク領域に
属さない画像データのアドレスに対しては“°1パであ
る。
前記読出し・書込み制御部42は当該データを受けると
、当該データが“1″または“0°”に従って前記画像
データに対して各々書込み等を許可または禁止すること
になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、本例にあっては、書込みまたは読出しの行わ
れる画像データのアドレスに対応する前記マスク領域表
示メモリ43のアドレス位置に、当該画像データがマス
ク領域に属するか否かを示すデータを格納するようにし
ている。
したがって、前記マスク領域表示メモリ43には、実際
に表示される画面上の画素数の大きさを有する領域のデ
ータ容量のメモリを使用するだけでは足りず、コンピュ
ータで一度に指定し得るメモリ領域(例えば16 bi
tのコンピュータでは216 X21a個の画素に対応
するアドレス空間)に相当する大きな容量のマスク領域
表示メモリ43を必要とすることになる。
また、前゛記メモリ43の容量を大きくできない場合に
は、前記メモリ41のメモリ領域を前記マスク領域表示
メモリ43の大きさに区分して、各区分毎に当該メモリ
43領域を対応させて使用することになり、処理手順が
複雑になるという問題点を有していた。
そこで、本発明は以上の問題点を解決するためになされ
たものであり、簡単な構成によりメモリに対するマスク
制御を行うことができるメモリのマスク制御回路を提供
することを目的としてなされたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は第1図に示すように画像データを格納するメモ
リ1の書込みまたは読出しの制御をアドレス発生器5に
より発生したアドレスに基づいて行う書込み・読出し制
御部2に対して、書込みまたは読出しが行われる画像デ
ータの全領域のうち指定した特定領域を当該領域以外の
領域から処理に関して区別するように指令するメモリの
マスク制御回路において、前記特定領域をアドレスによ
り指定するマスク領域指定手段4と、前記アドレス発生
器5により発生したアドレスが前記特定領域に属するか
否かを前記マスク領域指定手段4が指定したアドレスに
基づいて判定する判定手段3とを有するものである。
〔作用〕
本発明は第1図に示すように、画像データをメモリ1に
対して書込みまたは読出しを行う際には、書込みまたは
読出しを行う前記メモリlのアドレスをドレス発生器5
により発生させる。
発生したアドレスは前記判定手段3に送出される。当該
アドレスは判定手段3により、マスク領域指定手段4に
より指定された前記特定領域を示すアドレスに基づいて
当該特定領域に属するか否かが判定される。
すると、前記書込み・読出し制御部2はアドレスが特定
領域に属すると判定された画像データに対しては、当該
特定領域に属さないと判定されたアドレスの画像データ
とその処理が区別されることになる。
ここで、処理の区別とは例えば前記特定領域に属してい
る画像データに対しては前記メモリ1に対しては書込み
または読み出しの処理を行わなかったり、当該特定領域
に属するデータと属さないデータとの間で演算の種類を
異ならせる場合がこれにあたる。
したがって、本発明ではあるアドレスが特定領域にある
か否かについての情報を、各画像データ毎に持たせる必
要がなく、判定手段3を使用することにより、特定領域
を矩形等の単純な形状とすれば少ないデータ量で特定領
域の指定が可能になる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について説明する。
第2図に本実施例に係る全体機器構成図を示す。
本実施例では画像データが格納されているソース・メモ
リlOと、当該ソース・メモリlOに格納されている画
像データの読出しの制御を行う読出し制御部11と、当
該読出しの際に読み出される画像データの全領域のうち
の特定領域としてのマスク領域を当該領域外から区別す
る制御を行うマスク領域制御回路としてのマスク範囲制
御回路12と、読み出された前記画像データについて種
々の演算処理を行う演算部13と、演算部13により処
理された前記画像データに対して書込みの制御を行う書
込み制御部12と、前記演算処理された画像データを書
き込む際に、当該書込みを行う全領域のうち特定領域と
してのマスク領域を当該化の領域から区別するための制
御を行うマスク領域制御回路15と、前記画像データに
ついて書込みが行われるディスティネーション・メモリ
16とを有する。
尚、本実施例ではマスク領域は第2図に示すようにメモ
リセルの配列に沿った矩形にとる。
さらに、マスク制御回路としてのマスク範囲制御回路1
2.15は第3図に示すように、判定手段23と、マス
ク領域指定手段24と、アドレス発生器25とを有する
前記判定手段23は第3図に示すように比較器23a、
23b、23c、23dと、AND素子23e、234
とを有している。
ここで、各比較器23a、23b、23c。
23d−は各々、後述するマスク領域指定手段24の各
レジスタ24a、24b、24c。
24dに格納されているアドレスと後述するアドレス発
生器25により発生させたXアドレス及びYアドレスと
の比較を行うものである。
また、AND素子23eは各比較器23a。
23b、23c、23dの出力信号の論理積をとるもの
であり、AND素子23fは当該AND素子23eの出
力信号とWE (write enable)またはO
E (output enable)信号との論理積を
とるものである。
マスク領域指定手段24は前記マスク領域として所定の
大きさをもつ矩形(各辺に平行してX軸及びY軸が設定
されている)のX座標及びY座標の最小値及び最大値の
アドレスを各々格納するレジスタ24a、24b、24
c、24dを有している。
アドレス発生器25は前記ソースメモリ10または前記
ディスティネーション・メモリ11に対して読出し及び
書込みの指令を行うM P U 25 aと、Xアドレ
スを発生させるXカウンタ25b及びYアドレスを発生
させるYアドレス・カウンタ25cとを有している。
本実施例は次のように動作する。
前記ソース・メモリ10に格納されている画像データは
前記読出し制御部11により読み出される。その際、第
4図に示すようにソース・メモリ10の領域10a、1
0bに各々円と三角形の画像データが格納されているも
のとする。
マスク範囲制御回路12内での動作は後述するマスク範
囲制御回路15との動作と共通しているのでマスク範囲
制御回路15において説明することにし、ここでは、第
4図について説明する。
ソース・メモリ10に格納されていた画像データの領域
10a、10bは、読出し制御部で読み出される。その
際、マスク領域を例えば同図の10cに示すように、そ
の上半部に相当する画像データのアドレスをマスク領域
とし、下半部に相当するアドレスをマスク領域以外の領
域とする。
マスク領域に属するアドレスに対応する画像データに対
しては演算部13で領域10aと領域10bとの論理積
をとるように指令し、マスク領域以外の領域に対しては
演算部13で論理和がとられるように指令する。
すなわち、領域10aに格納されている画像データの「
円」と領域10bに格納されている画像データの「三角
形」について以上の処理を行うと同図10dに示すよう
な画像データが得られることになる。
演算部13で処理された画像データは書込み制御部14
により前記ディスティネーション・メモリ16への書込
みの制御がなされることになる。
その際、マスク範囲制御回路15は所定のマスク領域の
当該ディスティネーション・メモリ16に対する書込み
を禁止して所定の書込み領域に前記演算部13により演
算処理された前記画像データを所定位置に書き込むこと
になる。
マスク範囲制御回路15は第3図に示すようにアドレス
発生器25のMPU25aから第4図106に示された
画像データについての書込みの指令がくると、当該画像
データを書き込む前記ディスティネーション番メモリ1
6の書込み位置に対応するX座標及びY座標のアドレス
が前記Xアドレス・カウンタ25b及びYアドレス・カ
ウンタ25cにより発生する。
一方、前記マスク領域指定手段24の各レジスタ24a
、24b、24c、24dには前記画像データを書き込
みたい位置以外にあるマスク領域としての矩形を指定す
るために各々X座標のアドレスの最小値(STX)、X
座標のアドレスの最大値(EDX)、Y座標ノアドレス
ノ最小値(5TY)、Y座標のアドレスの最大値(ED
Y)が格納されている。
前記アドレス発生器25により発生したアドレスは当該
マスク領域指定手段24の各レジスタ24a、24b、
24c、24dに格納されているマスク領域を指定する
アドレスと判定手段23の有する各比較器23a、23
b、23c。
23dで比較され、それぞれX≧STX、 X ≦ED
X、  Y≧STY 、 Y≦EDYであるか否かが比
較され全不等式を満たす場合には前記アドレスはマスク
領域以外の領域に存在することになり、各比較器23a
、23b、23c、23dから1”状態を示す信号が出
力されAND素子23eにより論理積がとられ全信号が
“1′状態である場合には“1゛°状態の信号が出力さ
れAND素子23fによりWE倍信号論理積がとられ前
記ディスティネーション・メモリ16に書込みの指令が
なされることになる。
こうして、前記画像データはマスク範囲制御回路15で
指定されたマスク領域外の領域16aに書き込まれるこ
とになる。
ここで、前記マスク領域は必ずしも矩形に限られず(矩
形状の穴が空いた場合も含む)、当然正方形を含むもの
とし、またマスク領域が矩形に分割されるような図形で
ある場合も含む。
マスク領域が複数の矩形に分割される場合には分割した
各矩形に対して上述した実施例を適用すれば良い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は画像データについてその書
込みまたは読出しの際に、マスク領域指定手段によりア
ドレス値をもって特定領域を指定し、判定手段を設ける
ことにより当該指定手段により指定したアドレスに基づ
いて前記画像データが特定領域内であるか否かの判断を
行うようにしているため、従来のように大きな容量を有
する特定領域指定用のメモリを設けたり、複雑な処理を
することなく、簡単な構成によりメモリのマスク制御を
行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は実施例に係
るブロック図、第3図は実施例に係るマスク範囲制御回
路を示す図、第4図は実施例に係る説明図、第5図は従
来例に係るブロック図である。 1.10.16・・・メモリ(ソース・メモリ、ディス
ティネーション・メモリ) 3.23・・・判定手段 4.24・・・マスク領域指定手段 5.25・・・アドレス発生器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像データを格納するメモリ(1)の書込みまたは読出
    しの制御をアドレス発生器(5)により発生したアドレ
    スに基づいて行う書込み・読出し制御部(2)に対して
    、書込みまたは読出しが行われる画像データの全領域の
    うち指定した特定領域を当該領域以外の領域から処理に
    関して区別するように指令するメモリのマスク制御回路
    において、 前記特定領域をアドレスにより指定するマスク領域指定
    手段(4)と、 前記アドレス発生器(5)により発生したアドレスが前
    記特定領域に属するか否かを前記マスク領域指定手段(
    4)が指定したアドレスに基づいて判定する判定手段(
    3)とを有することを特徴とするメモリのマスク制御回
    路。
JP30324587A 1987-12-02 1987-12-02 メモリのマスク制御回路 Pending JPH01147678A (ja)

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JP30324587A JPH01147678A (ja) 1987-12-02 1987-12-02 メモリのマスク制御回路

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JPH01147678A true JPH01147678A (ja) 1989-06-09

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ID=17918623

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30324587A Pending JPH01147678A (ja) 1987-12-02 1987-12-02 メモリのマスク制御回路

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JP (1) JPH01147678A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001276027A (ja) * 2000-03-29 2001-10-09 Hitachi Medical Corp デジタルラジオグラフィ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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