JPH01147565A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPH01147565A
JPH01147565A JP62308394A JP30839487A JPH01147565A JP H01147565 A JPH01147565 A JP H01147565A JP 62308394 A JP62308394 A JP 62308394A JP 30839487 A JP30839487 A JP 30839487A JP H01147565 A JPH01147565 A JP H01147565A
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森田 静雄
Kazuyuki Hayakawa
和志 早川
Shunji Matsuo
俊二 松尾
Noboru Hatakeyama
畠山 昇
Masakazu Fukuchi
真和 福地
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多色の現像剤を内蔵した複数の現像手段によっ
て、像担持体である感光体ドラム上に形成された潜像の
現像を行ない、電子写真法によってカラーコピーを得る
ようにした多色画像形成装置に関するものである。
〔発明の背景〕
電子写真法を用いてカラー画像を得るには多くの方法・
装置が提案されている。例えば特開昭61−10077
0号公報に開示されているように、感光体ドラム上に原
稿像の分解色数に応じた潜像形成と現像を行い、現像の
都度転写ドラム上に転写して転写ドラム上に多色像を形
成したのち、記録紙上に転写してカラーコピーを得る方
法がある。この方法による装置は、感光体ドラムの他に
1枚分の画像をその周面上に転写できる大きさをもった
転写ドラムを設ける必要があり、装置は大型でかつ複雑
な構造となることは避けられない。
また例えば特開昭61−149972号公報に開示され
ているように、感光体ドラム上に原稿像の分解色数に応
じた潜像形成と現像を行い、現像の都度転写材上に転写
して多色のカラーコピーを得る方法である。この方法に
あっては多色の画像を精度よく重ねることは困難で、良
質のカラーコピーを得ることはできない。
また感光体ドラム上に原稿像の分解色数に応じた潜像形
成と、カラートナーによる現像を繰り返し、感光体ドラ
ム上で色粉体を重ねたのち転写してカラー画像を得る方
法がある。
この多色画像形成の基本プロセスは本出願人による特開
昭60−75850号、同60−76766号、同60
−95456号、同60−95458号、同60−15
8475号公報等によって開示されている。
このような重ね合せによってカラー画像を得るようにし
た多色画像形成装置にあっては、感光体ドラムの周縁に
色の異ったカラートナーを収納した複数の現像器が配置
してあり、一般には感光体ドラムを複数回回転させ、感
光体ドラム上の潜像を現像してカラー画像を得るように
している。
この場合、感光体ドラムの長さは少くとも原稿の長−さ
よりも長いことが必要で、例えば最大記録体が84判(
364x 257)のときには、画像形成プロセス上生
じる余裕分を見込むと、約130mm l径のドラムで
あることが必要となる。また本出願人の研究によれば、
特願昭60−296340号明細書lこ詳説するように
、感光体ドラム上に書込み手段によって書込まれた潜像
は現像された像を重ねた上転写がなされるので、画像形
成中にはクリーニング手段は感光体ドラム周面から離間
していることが必要で、転写工程ののちはじめてクリー
ニング手段は感光体ドラム周面に摺接するが、その際感
光体ドラムの回転に影響を与え、この時点でまた書込み
手段による書込みが継続していると重ね合わすべき画像
にズレが生じ画質が低下することから、感光体ドラム径
は充分な余裕をもった大きさとすることが要請される。
同様のことは現像についても該当し、感光体ドラム周縁
部に設けた複数の現像手段が同時に現像バイアスを印加
しながら現像を行うときは、単独の現像手段によって現
像を行う個所との間に差異が生じ好ましくない。そして
之等の条件から像担持体ドラムの大きさが決定され、前
述の如く大径ドラムが必要となってくる。
感光体ドラム上にカラー画像を重ねるようにした多色画
像形成装置にあっては、現像手段についても従来の磁気
ブラシを像担持体に接触させて現像を行うようにした現
像手段を用いることはできない。本出願人は特開昭57
−147652号公報等によって開示された非接触現像
法を用いて像担持体上にトナー像を重ねるようにした多
色画像形成装置を実施することを可能とした。
一般の複写機については特公昭58−54392号公報
に開示されているように、感光゛体ドラム・現像器・ク
リーナを一体的に支持部材に取付け、各ユニットの交換
や補修等を容易にする提案がなされている。またモノカ
ラ一対応として之等を一体品として使い捨ての構成とし
て交換を容易とするものが、特開昭57−154255
号公報に開示されているが、これらはいずれもマルチカ
ラー、フルカラー等の複数現像器を備える事を特徴とし
た多色画像形成装置における画像品質特性の向上、メン
チ性・作業性の向上を目的とする迄には至っていなかっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
感光体ドラムの周縁部に複数の現像器を配設し作動する
ようにすると、装置内でのトナー飛散等も一般の複写機
と較べて増加し、サービス・メンテナンス等の保守業務
も頻繁に行う必要が生じる。
之に対して前記のような像担持体上にトナー像を重ねて
カラー画像を得るようにした多色画像形成装置にあって
は、装置が複雑かつ大型となっていて、特に複数個の現
像器は感光体ドラム表面に対して夫々に精度高い間隙寸
法を保持する必要があり、又複数現像器を取扱う際の繁
雑さなどサービス・メンテナンス等の作業の容易化を期
待することは不可能に近かった。
特に2成分系の現像剤を用いた現像器においては使い捨
てでない限り現像剤の交換、飛散トナーの清掃等欠くべ
からざるメンチ処理を要する。その他濃度検知器の清掃
、交換、バイアス接点、接片の清掃等積々のメンテ作業
を特徴とする特にカラ一対応の画像形成に相まって複数
現像器を取扱うことは、これらメンテ作業を一層複雑な
ものとしていたが、これらを簡易化する解決手段は提供
されていない。
要約すると次のようなことが問題点として挙げられる。
(1)前述した一般カラー画像、重ね合せカラー画像等
の多色画像形成装置において、個々の現像器の配置・形
状等が装置構造上より種々の形態にて構成されており、
感光体の交換、あるいは現像剤の交換時に現像器を引き
出す際、感光体に傷をつける等の問題があった。またあ
る色のトナーで現像しfこ感光体上のトナー像を別の色
のトナーを有する現像器でひつかいてトナー像を乱しあ
るいは混色したりする問題を解決するため接・離機構を
個々現像器に設ける必要があったり、或はバイアス切替
等の機構的、時間的な問題があったりする。構造が複雑
で操作性メンチ性等複数を処理する事において著しく繁
雑であり、且つ部品点数も多く信頼性が劣る傾向にある
(2)他方回転現像器として知られている現像色毎に回
転体の所定位置に配置された現像器を所定角度ずつ回転
させながら同一個所にて行う方法も種々あるが、これら
の方法は位置精度を回動動作中に出すことは困難である
。特に非接触現像では像担持体と現像剤担持体との間隙
(Dsd)の位置出し等@構が複雑となり、精度が出し
にくい、或は回転に要する時間的制約により、高速化が
困難である等積々の問題を持っている。
(3)更に感光体ドラムの大きさと相まって、機内外温
度変化によるドラム径の変動により生ずるDsdの変動
或は機械・回転物等による内部振動や外部振動衝撃等の
影響によって生ずるDsdの変動による現像特性変化が
画質の劣化要因となる。実際上、Dsdの変動は±0.
02= 0.03+am程度の精度が必要であるのに対
しドラム中心軸の回転偏芯は通常±0.005〜0−0
1m+s程度有し、装置本体に組込んだ状態でのドラム
表面と現像器との間隙は±0,1〜0.311n+程度
の変動を有する。ま・た装置使用時の温度(5〜35°
C)での機内温度の変動により、現状のアルミニウム素
材を基体とするドラムでは±0.O1〜0.02mm程
度の伸縮を生ずる。これは更に個々現像器と帯電との位
置関係の相違により生ずる現像時の電位変動と相俟って
混色・カラーバランス等画質に悪影響を及ぼす。
さらに本願の解決しようとする主目的な問題点として (4) 各現像器はそれぞれ特定色の現像剤を収容して
いて像担持体上に特定色に対応する静電潜像が形成され
るのに同期してその現像作用が作用されるために各現像
器に対してそれぞれ特定色の各補給器が接続される事が
必要であるが更にかかる補給器に対してもそれぞれ特定
色のトナーを収容した現像剤カートリッジから指定のト
ナーが正しく供給されることが必要である。
之を誤ると原稿に忠実なカラー画像の再現が出来ないば
かりか補給ホッパーの清掃・トナー入替等の重大欠陥を
生じ、ユーザー処理では処理できないでメンテ作業が必
要となってしまう。
特に現像剤カートリッジはユーザーによって取扱われる
ことが多く補給器に対し誤って装着される危険性が高い
本発明はこの点を解決して改良した結果極めて簡単な構
造と平易な取扱いにより補給器に対し誤ることなく特定
色のトナーを供給しそれによって常に正確な色再現をし
た画像の得られる多色画像形成装置の提供を目的とした
ものである。
〔発明の構成〕
上記目的は、本体装置に像担持体と、該像担持体に電荷
を付与する帯電手段と、該帯電された像担持体上に多色
画像情報に応じて像露光を行う露先手段と、該露光手段
により前記像担持体上に形成された静電潜像を現像する
複数の現像手段と、該現像後の画像を記録媒体に転写す
る転写手段と、該転写後前記像担持体上に残留するトナ
ーを清掃する清掃手段と、前記複数現像器へのトナーを
補給する複数補給器等のプロセス手段を有する多色画像
形成装置において、前記複数現像器と別体的に装置本体
に設けた前記複数補給器への現像剤の補給には該複数補
給器の特定色に対応した特定色現像剤カートリッジのみ
を結合可能としたことを特徴とする多色画像形成装置に
よって達成される。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第21図に示す。
第1図は多色画像形成装置の主要構成を示しI;もので
Aは画像読取り系、Bはレーザ書込み系の各ユニット、
またCは画像形成部、Dは給紙部であり、次のプロセス
によりカラー画像が形成されるようになっている。
前記読取り系Aにおいて11は原稿台で、該原稿台11
に収められた原稿は水平方向にスライドするキャリッジ
12に取付られなハロゲンランプ13によって照明され
る。可動ミラーユニット15にはミラー16および17
が取付られていて、同じく水平方向にスライドして、前
記キャリッジ12に取付られているミラー14との組合
せで原稿の光像をレンズ読取り部20へと導出する。
前記キャリッジ12と前記可動ミラーユニット15はス
テッピングモータに接続するワイヤ(何れも図示せず)
を介して駆動され、それぞれVおよび1/2Vの速度に
て同方向スライドされるものである。
前記レンズ読取り部20はレンズ21.プリズム22、
第1読取り基板24、レッドチャンネル(以下R−ch
という)CCD25、第2読取り基板26、シアンチャ
ンネル(以下C−chという)CCD27から構成され
る。
前記ミラー14.168よび17により伝達された原稿
の光像は前記レンズ21により集束され、プリズム22
内に設けられたグイクロイックミラーによりR−ah像
とC−ah像とに分離され、第1読取り基板24上に設
けられたR −ch CCD25および第2読取り基板
26上に設けられたC−chCCD27の受光面にそれ
ぞれ結像される。
前記R−ah CCD25およびC−ah CCD27
から出力された画像信号は、信号処理部において信号処
理される。信号処理部において、トナーの色に応じ色分
離された色信号が出力され、露光手段である前記レーザ
書込み系ユニッl−Bに入力される。
レーザ書込み系ユニットBにおいては半導体レーザ(図
示せず)で発生されたレーザビームは駆動モータ31に
より回転されるポリゴンミラー32により回転走査され
、Fθレンズ33を経てミラー34により光路を曲げら
れて、予め帯電手段たる帯電器35によって電荷を印加
された像担持体30の周面上に投射され輝線を形成する
一方では走査が開始されるとビームがインデックスセン
サによって検知され、第1の色信号によるビームの変調
が開始され、変調されたビームが前記像担持体30の周
面上を走査する。従ってレーザビームによる主走査と像
担持体30の回転による副走査により像担持体30の周
面上に第1の色に対応する潜像が形成されて行く。この
潜像は現像手段の内例えば赤色トナー(顕像媒体)の装
填された現像器36により現像されて、ドラム表面にト
ナー像が形成される。得られたトナー像はドラム面に保
持されたまま像担持体30の周面より引き離されている
清掃手段たるクリーニング装置39の下を通過し、つぎ
のコピーサイクルに入る。
すなわち、前記像担持体30は前記帯電器35により再
び帯電され、次いで信号処理部から出力された第2の色
信号が前記書込み系ユニッl−Bに入力され、前述した
第1の色信号の場合と同様にしてドラム表面への書込み
が行なわれ潜像が形成される。潜像は第2の色として例
えば青色のトナーを装填した現像器37によって現像さ
れる。
この青色のトナー像はすでに形成されている前述の赤色
のトナー像の存在下に重ねて形成される。
38は黒色トナーを有する現像器で、信号処理部で発生
される制御信号に基づいてドラム表面に黒色のトナー像
を形成する。これら各現像器36.37゜38のスリー
ブには交流および直流のバイアスが印加され、2成分ト
ナーによるジャンピング現像が行なわれ、接地された像
担持体30には非接触で現像が行われるようになってい
る。
かくして像担持体30の周面上に形成されたカラー画像
は転写手段として設けられた転写極40において、前記
給紙部りより給紙ベル1−4L給送ローラ42により送
られてきた記録媒体たる記録紙に転写される。トナー像
を転写された記録紙は分離極43によりドラム表面から
分離されて、搬送ベルト44を介して定着装置に45に
搬入され画像の定着を行う。
一方、記録紙をドラム周面より分離した像担持体30に
は、前記クリーニング装置39のブレード39Aが接触
して残留したトナーの除去を行い、その終了をよって再
びドラム周面より引き離され、新たなカラー画像形成の
プロセスに入る。
次に前述した各主要構成部分のレイアウトについて説明
すると第1図に示す如く、前記画像読取り系Aは独立し
た専用の筐体lに収容され後述する本体2の上部に載置
して取付られている。
前記本体2には、前記書込み系81画像形成部C1給祇
部り等からなる画像記録系が組込まれ筐体1に接続する
可撓性のケーブル群を介して、前記画像読取り系Aから
の色信号を受けるようになっている。
前記本体部2においては、略中央に像担持体3゜が位置
しその右周面に面して前記各現像器36.37゜38が
それぞれ水平状態で配置され、一方左周面には前記帯電
器35と前記クリーニング装置39が配置されている。
前記像担持体30、各現像器36.37.38それにク
リーニング装置39は何れも本体2に固定した前後−対
の基板に直接取付けられることなく、本体2に対し挿脱
可能に組込まれた支持部材3に軸受支持あるいは着脱可
能に取付けられている。   □前記支持部材3は第3
図に示す如くステー等を介して互に固定して一体とされ
た相似形の3枚のパネル3A、3B、3Cから構成され
ていて本体2に対しそれぞれ複数個のポールとレールか
ら構成される左右一対のガイド部材4により容易に取出
し、取付出来るようになっている。
すなわち、前記支持部材3の左右側縁にはレール4A、
一方該レール4Aに対応する本体2の位置にはレール4
Cがそれぞれ固定されていてそれぞれが複数個のポール
を介してレール4Bに係合することによりスライド可能
な対偶を形成している。
また前記パネル3Aと3Bの背面の上方側縁近くにはそ
れぞれ左右一対の基準ピンPが取付られていて、本体2
が固定する前後の基板により派生した吊下げ部Qに対し
該吊下げ部Qの備える穴に係合することによって懸架さ
れ、その状態にて支持部材3に取付られた前記像担持体
30、各現像器36.37.38それにクリーニング装
置39の本体2に対する関係位置の設定がなされるよう
になっている。
従って前記支持部材3はパネル3A前面の把手5を引く
とポールの転動作用により前記レール4Bを中継部材と
して本体2の前方に大きく引き出されまた、前記把手5
を押込むことにより前記基準ビンPが前記吊下り部Qの
穴に係合して前記支持部材3が再び懸架状態となって本
体2内に格納される。
このように前記支持部材3を本体2の基板に対して懸架
状態にて保持させる構造とすることにより、本体2に取
付られるモータ等から前記像担持体30、各現像器ある
いはクリーニング装置に伝達される振動やショックが大
幅に緩和、吸収されて、かりに若干伝達されるとしても
各機材が−様な振動、ショックを受けることになるので
例えば複数現像器と感光体ドラムとは相対的に−様な状
態にて保持されているので画像形成上大きな支障を来す
ことがない。
特に支持部材3に像担持体3oとクリーニング装置39
を一体的に保持することにより重ね合せ現画像画像形成
のクリーニング装置に行なわれねばならぬブレード39
A、クリーニングブレード解除後の残トナー処理のため
′の第2クリーニングローラ39B等の接離時、又は圧
接時の微′妙な圧着の仕方、圧接状態、加重条件等への
振動・衝撃等の悪影響が大幅に緩和・吸収される。これ
らの効果は、パネル3A、3B上の基準ピンPと本体に
嵌合する吊下げ部Qの穴とが相互に入れ替って組み合わ
されたもの等においても同様の事が言える。又パネル板
は前後に2枚で構成されておれば良く、本実施例の如く
3枚構成とすることは必ずしも必要でない。
前記像担持体30は前述したような重ね合せ式による画
像形成プロセスをとる場合、最大記録体である84判あ
るいはA3判の1頁分に若干の余裕を加えた長さの周面
長が必要であってその外径寸法を最低でも130Imm
ないし1501m+w程度の大きさを要し、本実施例で
は150dmmの感光体ドラムを用いた。
一方各現像器36,37.38に関しては詳細を後述す
る如く、画像性能を低下させる事なく現像スリーブの外
径寸法を20mmmに迄小さくして各現像器の厚み(高
さ)を40m+a程度以下に充分に押えることが出来る
ようになった結果、カラ一対応として3ないし4個の複
数の現像器すなわち本実施例では現像器36.37.3
8を前記像担持体30の外径寸法の範囲に相当するスペ
ース内に水平状態にて集積して配置することが出来るよ
うになっている。
従って前記支持部材3は、本体2に直接取付は固定され
る部材特に上部のレーザ書込み系B、下部の転写極40
、分離極43を始めとする搬送系の各部材のレイアウト
に影響を与えることのないようその上下の高さを像担持
体30を覆うに足る最小寸法に限定したとしても、前記
クリーニング装置39は云う迄もなく複数個の各現像器
36.37.38のすべてを装着、収容することが充分
に可能になっていてそれによって記録紙の搬送路をほぼ
直線状に構成することが出来てジャム防止にも効果があ
り、またジャムを発生したとしてもその魁理が容易とな
っている。
前記各現像器36.37.38には次のような構成のも
のが使用される。
本実施例での現像器36.37.38は何れも同一構造
の現像器が用いられる。第2図の現像器37の断面図に
よって本発明に用いられる現像器の説明を行う。
370はハウジング、371は現像スリーブ、372は
磁気ロール、373は現像剤層形成板、374は供給ロ
ーラ、375は現像剤層剥ぎ取り板、376A 、37
6Bは攪拌スクリュー、377は攪拌スクリュー376
Aと376Bとの間に設けられた攪拌仕切り板である。
厚さ約40mmのハウジング370内にある現像スリー
ブは外径20101−のステンレスによる円筒で、表面
は3μ■ブラスト処理がなされている。そして時計方向
に200〜3GOrpmをもって回転し、現像剤を矢示
方向に搬送し、現像領域へと搬送する。
磁気ロール372はSN極を交互に設けた12極のうち
l極を除いた形の磁石体で、現像スリーブ371の内側
に固定した形で現像が行われる。但し本実施例では磁気
ロール372は固定しているが、回転する形式であって
も差支えない。固定した磁気ロール372のうちl極の
磁極を除いた個所は反発磁界となっていて、当該個所の
現像スリーブ371には現像剤層剥ぎ取り板375があ
って、現像領域を通過して現像をおえた現像剤を剥ぎ取
るような作用をする。
供給ローラ374は、現像スリーブ371とは非接触に
時計方向に回転するスポンジローラで、攪拌スクリュー
376A 、376Bの回転によって攪拌され、新しい
トナーが供給されて同じく攪拌された現像剤を速やかに
ムラなく現像スリーブ371に供給する。
新しい現像剤は現像スリーブ371に付着搬送され、そ
の下流側に位置した現像剤層形成板373によって、付
着・搬送される現像剤層厚の規制がなされる。
現像剤層形成板373は一端が固定されていた弾性薄板
で、0.1mm厚のリン青銅板と0.5na+厚のウレ
タンゴムとを貼り合せたものが用いられ、現像スリーブ
371周面に軽い押圧力をもって摺接し、規制されて薄
層となった現像剤を現像スリーブ371は現像領域へと
搬送する。現像スリーブ371上の現像剤量は6〜8 
+n9/ cm”程度に制限される。
現像領域における現像ギャップは0 、5mmに保持さ
れて、非接触現像が行われる。
ここで現像スリーブ371に印加される現像バイアスは
、−500Vの直流バイアスに700rms Vで4K
)(zの交流バイアスを重畳した形のものである。
現像領域において、上記条件を満たすとき、像担持体上
の潜像面に向けて現像スリーブ371上の薄層現像層か
らトナーを効果的に供給するようになる。前記現像剤層
は前記したように極めて薄層(10μI11〜450μ
m)なものとされるので、像担持体と現像スリーブ37
1とのギャップ、即ち現像間隙を上記のように例えば5
00μIまで狭くして非接触現像が十分可能となる。こ
のように現像間隙を狭くすると現像領域の電界が大きく
なるので、現像スリーブ371に印加する現像バイアス
が小さくても十分な現像が達成され、現像バイアスのリ
ーク放電等も軽減される利点がある。さらには現像して
得られる画像の解像力その他画質が全般的に向上する。
現像間隙の許容幅は、本現像方式の場合500±300
μmであり、好ましくは500±150μ會である。実
用1諸制限が多く更に狭いバラツキが望まれる。例えば
、本実施例のカラー複写機では500μm±50μmが
非常に好ましくこれを維持する必要がある。本発明の一
体構造はこの点においても有利である。
以上説明した極めて薄い現像剤層による現像方法は、例
えば小径スリーブの現像装置において顕著な効果が発揮
される。即ち従来、例えば30mm程度以下の小径スリ
ーブにより非接触現像を行う場合、現像剤層の層厚規制
がやりにくいため1ml程度の現像間隙が必要であった
、このため高圧の交流バイアスが必要とされ、また現像
して得られる画像の解像力、階調再現性及び全体的な画
質が低下し、特に文字などの細部が十分再現されない、
あるいは現像装置の電気的絶縁のため設計が困―となる
等の弊害があった。
これに対して上記の現像装置による現像方法によれば極
めて薄い現像剤層を形成して現像するようにしているの
で、現像間隙を小さくすることができ、電界が十分大き
くなるので現像される画像の解像力、階調再現性その他
の画質が格段に向上したものとなる。又、小径スリーブ
が可能なため、高価な現像装置が小型となりコストダウ
ンとなる外、多くの現像装置が必要なカラー電子写真等
において作像機器の配列が容易となり、装置全体がコン
パクト化される利点がある。
さらに上記説明を行った現像方法における別の効果とし
ては、小粒径(5μm= 100/J +a)のキャリ
アやトナーを用いt;場合にも飛散を少なく抑えられる
ことが挙げられる。即ち従来小粒径のキャリアとトナー
から成る現像剤を用いて現像すると、前記キャリア及び
/又はトナーが飛散して装置内に汚染するとか、カラー
トナーを収容する現像装置に異色のトナーが混入して画
像のカラーバランスが乱れるとか、かぶりが発生する等
の問題があったが、上記説明の現像方法によれば前記諸
問題が大幅に軽減される。
又、別の効果としては、現像方法が非接触現像とされ、
トナーのみが潜像面に向かって選択的に飛翔して現像さ
れるので、特に有機感光層を有する像形成体を使用して
反転現像をする場合に発生しがちな潜像面へのトナーの
かぶりやキャリア付着が防止される。又潜像面を摺擦し
ないので像形成体表面を損傷したり、刷き目を形成した
りすることがなく、解像力及び階調再現性が良好であり
、十分な量のトナーを潜像面に付着させることができる
。ざらに又トナー像が形成された像形成体上に重ねて現
像することができるので本発明の多色画像形成装置にお
ける多色現像に好適である。
また前記各現像器36,37.38は第3図に示すよう
な支持部材3に対し、次に記すような装着機構により簡
易に着脱出来るよう組込まれている。
以下現像器37の場合について説明すると、現像器37
の背面部には圧縮バネを外嵌した上下一対のガイドビン
51が固定把手50Aと保持片52の間に架設されてい
て、前記各ガイドビン51に対し摺動可能に嵌合した可
動把手50Bを右方向に付勢している。
前記可動把手50Bは上下に設けた一対のボス部50C
により前記ガイドビン51に嵌合、支持されるものであ
るが、下方のボス部50Cには捩りバネ53によって反
時計方向に付勢された押圧レバー54が軸着されている
一方、前記支持部材3には現像器37を搭載する案内板
37Aが固定されていて、前記押圧レバー54に対応す
るその側端部には「かぎ状」の切欠60が設けられてい
る。
前記現像器37が前記支持部材3に装着されている状態
では前記押圧レバー54は前記切欠60の直線部61に
当接して僅か時計方向に押え込まれる関係にありその反
力によって現像器37を像担持体30の方向に押圧して
像担持面と現像スリーブの間隔(Dsd)を規定の値に
保つ構成(例えば感光体ドラムに対し現像スリーブと同
心円上に設けたコロを突当てて間隙を保つ等の構造(図
示せず))になっている。
一方現像器37を支持部材3より取外すには前記固定把
手50Aに対し可動把手50Bを握持するように圧縮バ
ネの作用に抗して左方向にスライドさせると押圧レバー
54は勾配部62に至って反時計方向に戻り出しその過
程において突起54Aを可動把手50Bに当接せしめて
停止する。
従って前記ボス部50Cが前記圧縮バネを押し切った位
置で各把手50Aと50Bを同時に引くと前記押圧レバ
ー54が前記切欠60の開口部より脱出して現像器37
を支持部材3から取出し分離することが出来る。
また支持部材3に対し装着するに当っては、現像器37
の前端部を前記案内板37Aにのせ、現像器37の側面
に取付けたピン37Bを前記パネル3Aに設けた溝3A
−2に係合するよう固定把手50Aによって押込むと、
圧縮バネの作用により前記ガイドピン51の右端に位置
していた可動把手50B上の前記押圧片54は前面側の
勾配部63に当接しその傾斜角によって可動把手50B
と共に前記ガイドピン51上を左方向にスライドする。
前記押圧レバー54が切欠60の開口部に至って現像器
37がさらに押込まれると前記可動把手50Bは圧縮バ
ネの作用により右方向にスライドし前記押圧レバー54
が前記勾配部62に摺接して時計方向に僅か回動された
状態にて前記直線部61に至り前述した現像器37の付
勢状態を得る。なお現像器36゜38に関しても同様の
装着機構により支持部材3に対し着脱されるようになっ
ている。
さらに前記支持部材3に対する各現像器36 、37 
38の装着に当っては、長さ・深さ・幅の各寸法或は相
対的位置の各諸元と、溝・穴・切欠き等とダボ・レール
等の突起の組合せによる機構要素の単数ないし複数個の
組合せと前記諸元の選択による嵌合機構によるフールプ
ルーフ機構がとられている。
例えば前記ピン37Bと溝3A−2の係合する位置の高
さは現像器の種別によって変えられていて誤って他種の
現像器を装着することがないよう構成されている。
一方前記各現像器36.37.38にトナーを補給する
ために用意される補給手段である各補給ホッパ86゜8
7.88は前記支持部材3とは別体とされた上装置本体
に固定したホッパ取付板85に直接取付は支持されてい
て、前記支持部材3を装置本体に装着あるいは取り出す
動作に付随して自動的に前記各現像器36.37.38
と相互の補給口を繋合あるいは離脱させることが出来る
ようになっている。
第4図は第1図における矢示側面を示したものである。
補給器である各補給ホッパ86,87.88はそれぞれ
赤、青、黒色の各トナーを収容し前記ホッパ取付板85
に対し上方から下方に向けて順次装置本体2の奥行方向
の特定した位置を占めるようそれぞれ間隔を異にして取
付けられた一対の止めねじにより固定されていて現像ガ
レージ200が装置本体2に完全に装着された状態では
各補給ホッパ86、87.88下端のトナー補給部90
が第3図に示すような背面部に突設した各現像器36.
37.38のトナー補給部70に係合して双方の補給口
の繋合がなされる構造になっている。
第5図は各現像器のもつトナー補給部70と各補給ホッ
パのもつトナー補給部90の構成を展開して示したもの
である。
前記トナー補給部70は上面に補給ロア1を開口した角
形の座ぐり部70Aと底面にトナー搬送用スクリュー7
2を収める半円筒形の空間70Bを形成しI;中空の容
器であって前記補給ロア1により補給されたトナーを前
記トナー搬送用スクリュー72の回転によって現像器3
7に搬送する機能を有するものである。
前述した座ぐり部の両側面からトナー補給部70の一方
の外側面にかけてはスリット73が形成されていて該ス
リット73には薄板状のシャツタ板74がスライド可能
に収められている。
前記シャツタ板74はトナー補給部70に固定したピン
75との間に張架した引張ばね76の作用によって右方
向に付勢されていて前記補給ロア1を遮蔽した図示の位
置においてストッパ(図示せず)に当接して停止されて
いる。
一方前記トナー補給部90は前記トナー補給部70の座
ぐり部70Aに嵌合する輻をもち、かつその略中夫に補
給口91を開口した枠状の部材であって補給ホッパ87
の下端に一体に固定されるものである。
前記トナー補給部90の下・面にはスリット93が形成
されていて該スリット93には薄板状のシャツタ板94
がスライド可能に収められている。
前記シャッタ94はトナー補給部90に固定したピン9
5との間に張架した引張ばね96の作用により左方向に
付勢されていて前記補給口91を遮蔽した図示の位置に
おいてストッパ(図示せず)に当接して停止されている
。      ゛ 従って支持部材3が装置本体より引き出されている状態
では各トナー補給部の補給ロア1および91は何れも各
シャツタ板によって遮蔽されていてトナーの漏洩や塵埃
の混入が完全に防止される構造になっている。
支持部材3を装置本体に装着するべく前記ガイド部材4
の案内により奥方向に挿入すると前記トナー補給部70
の座ぐり部70Aが前記トナー補給部90を複数補給部
のそれぞれに対応する保合部の位置決めテーパ一部90
Bに当接・受は入れてシャツタ板74の爪74Aがその
前縁部90Aに当接する。
従って支持部材3の挿入に応じて前記シャツタ板74は
引張ばね76の作用に抗して左方向にスライドし前記補
給口91を開口するに至るが之に若干遅れて座ぐり部7
0Aの側壁のピン77がトナー補給部90を挿通したシ
ャツタ板94のピン97に当接するので該シャツタ板9
4は引張ばね96の作用に抗して右方向にスライドされ
前記補給口91を開口し始める。
前記補給ロア1と91の開口は支持部材3の挿入動作と
共に進められて支持部材3が装置本体の所定位置に完全
に装着されると前記補給ロア1は前記補給口91に対し
完全に合致して補給ホッパ87内のトナーの落下、流入
が可能となる。
なお各補給ロア1.91は前述したように支持部材3の
挿入動作に応じて開口されるが補給ロア1は補給口91
より幾分大きく開口されている上さらに先に説明したよ
うに補給口91が補給ロア1より若干遅れて開口を始め
るように構成されているため繋合時に起り勝ちなトナー
の漏洩を防止出来るようにもなっている。
かくして各現像器と各補給ホッパとのトナー補給口の繋
合は達成され各補給ホッパからのトナーの補給が可能と
なるが一方支持部材3の装置本体からの引き出し動作に
よってもトナーを漏洩を起さず自動的に前記トナー補給
部70をトナー補給部90より離脱させることが出来る
ようになっている。
すなわち前記支持部材3を装置本体より引き出すことに
より前記ピン77が後退して先ず前記シャツタ板94に
対する押圧作用を解除し始め若干遅れて前記シャツタ板
74がトナー補給部9oの前縁部90Aへの圧接作用か
ら解放され始めるので装着時と同様補給ロア1は補給口
91より常に大きく開いた状態を保ちつつ閉蓋して行き
前記トナー補給部71のトナー補給部91より離脱と共
に自動的に再び第5図に示すような遮蔽状態となる。尚
上記説明に於ては相互に開閉蓋を用いたが、両者の配置
・開閉の仕方等によっては、片側のみに開閉蓋を用いる
丈でも良い。
また、前記補給ホッパ87に対する装置外部からのトナ
ー補給は、特定色すなわちこの場合青色のトナーを収容
する現像剤カートリッジを補給ホッパ87頂部の装着装
置120に装着して行われるが、本発明においては該装
着装置120には青色以外のトナーを収容する現像剤カ
ートリッジを取付ることの出来ない構成になっていて前
記現像器37に対し誤って赤あるいは黒色のトナーの補
給を行うことのない構成になっている。この構成は前記
補給ホッパ86および88に対しても適用される。
第6図は、青色のトナーを収容する現像剤カートリッジ
の一実施例を示す斜視図、第7図はその正面図、第8図
は断面図、第9図は容器本体のA−A断面図、第1θ図
および第11図は粉体容器の底部付近の拡大部分斜視図
である。
前記現像カートリッジは主として、粉体を収容する大型
の容器本体111と、該容器本体Illの天部開口を閉
蓋するキャップ部材113と、上記容器本体Illの底
部開口を封止する可撓性シール部材114と、該シール
部材114の下方であって容器本体Illに摺動自在に
係合するスライド蓋部材115とから構成されている。
上記容器本体111は、天部開口と底部開口とが開放し
、底部付近が角錐台形状をなした大型の箱形形状をなす
とともに、底部に口金部材112が一体に成形されてい
る。そして容器本体111の底部開口と、口金部材11
2の開口部とは接続しt;内壁を形成し、粉体補給口1
12Aをなしている。該粉体補給口112Aの周縁の外
表面は封止面112Dになっていて、前記シール部材1
14がこの面に剥離可能に熱融着される。
上記シール部材114の一端部は口金部材112のフラ
ンジ部112cの下面に、他端部は該フランジ部の上面
にそれぞれ固着され、スライド蓋115を巻回するよう
に設けられている。スライド蓋115は、粉体補給前に
は粉体補給口112Aを封止するシール部材114を保
護して遅閉する位置(第6図〜第8図参照)に配置され
ている。
口金部材112には、上記粉体補給口112A、フラン
ジ部112C,封止面1120のほかに、上記スライド
蓋115を摺動可能にするレール部112E、前記補給
ホッパ87の装着装置120に着脱可能な取付部112
B、口金部材112と装着装置120とを係止させるロ
ック部112Fが形成されている。
口金部材112の取付部112Bの左側面には、突起部
または切欠部から成る複数の識別部が設けられている。
前記補給ホッパの装着装置120にも、上記複数の識別
部に対応する切欠部または突起部から成る複数の識別部
が設けられている。
これらの識別部は補給ホッパに適合する所定の現像剤カ
ートリッジのみが嵌合可能になり、他の現像剤カートリ
ッジとは非嵌合となり装着不可能となる。
識別部としてl−n個の突起部または切欠部を設定した
とき、これら識別部による組合せ方の数は次式に示され
るようになる。
nca + nC,+ncz+ease + nCn−
5+ nCn即ち、n−2のときは4通り、n−3のと
きは8通り、n=4ときは16通りの識別が可能である
従ってn=2のときは最大4種類、n=3のときは最大
8種類、n=4のときは最大16種類の性能・組成の異
なる現像剤を収容する現像剤カートリ・ンジが識別可能
になる。
第11図は上記識別部の一実施例を示すもので、口金部
材112の取付部112Bの左側面に、切欠部121゜
突起部122、突起部123、切欠部124の4@所の
識別部が配列されている。
この4箇所の識別部による識別数は前記の計算式により
16種類である。
表1はこの4箇所の識別部121,122.123.1
24による識別パターンを示したもので、図中○印は突
起部または切欠部の存在を示し、X印は不在を示す。
表1 第12図は、この識別部を設けた口金部材112の斜視
図であり、(1)〜(6)は前記表1の(1)〜(6)
に対応している。即ち、第12図(1)は識別部は12
1,122.123.124をすべて備えたものを示し
、第12図(2)はこのうち識別部124のみないもの
、第12図(3)は識別部123のないもの、第12図
(4)は識別部121,122を設けたもの、第12図
(5)は識別部122のないもの、第12図(6)は識
別部122.124のないものを示す。以下(7)〜(
16)も同様にして4箇所の識別部の有無によってそれ
ぞれ異なった形態となる。
本実施例の画像形成装置においては赤、青、黒3色の各
補給ホッパが装備されているので′第12図に示した組
合せの中から3通り組合せが選択され現像剤カートリッ
ジ取付けの際のフールプルーフ機構として使用される。
第13図は補給ホッパ側の装着装置120を示す斜視図
である。上面には、取付枠129および長穴130を有
する固定蓋128が固定されている。取付枠129の内
方は開口部になっていて、その下方に摺動蓋131が開
閉自在に設けられている。該摺動蓋131は、図示しな
い開閉部に固定され長大130を通って上方に突出した
レバー125によって上記開口部を開閉する。
上記取付枠129の左側方には、ロック爪部材126を
摺動自在にするガイド部127が固定蓋128と一体に
形成されている。
前記取付枠129の左側壁で、上記ガイド部127の先
端部の両側には前述した4箇所の識別部が設けられてい
る。第13図において、212.213は何れも切欠部
からなる識別部である。該切欠部212,213の更に
外には突起部211,214が開口部側に突出して識別
部を形成している。これら4箇所の識別部211.21
2.213.214は前述の現像剤カートリッジ側の識
別部121122.123.124に対応している。そ
してこれら両識別部の切欠部と突起部とがすべそ合致し
たときにのみ現像剤カートリッジは補給ホッパに装着可
能となる。
上記容器本体111は、粉体補給口112Aに比して遥
かに大きな断面形状を有する(第9図参照)。このため
、容器本体111の下方付近の側面には、底面側に窄ん
だ傾斜面111Aが形成されている。  ′また容器本
体lllのほぼストレートな側壁面は長方形断面(第9
図)を有し、その正面側壁1llBおよび背面側壁11
1Cには、容器の内方に少し入り込んだ凹面111D、
111Eがそれぞれ形成されている。その凹面111D
、IIIEは容器本体111を手で把持したとき掴み易
く操作し易い形状をなしている。
上記容器本体Illと口金部材112とは、別体加工し
たのち一体に結合させてもよいが、最初から一体に成形
加工することも可能である。
即ち、上記容器本体lllおよび口金部材112を成形
する材料としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ハイインパタトスチロール樹脂等を用い、インジ
ェクションモールド加工等の高圧加熱成形によって作ら
れる。
可撓性シール部材114の材料としては、ポリエチレン
、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニール、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート
、ナイロン等のプラスチックフィルム材や、アルミ箔等
の金属材等を用い、これらの単層材またはラミネート材
が用いられ、可撓性で且つ引張り強度、曲げ強度のある
材料および膜厚が必要である。上記シール部材114の
一実施例として、ポリエチレンテレフタレート (PE
T) 25μmにポリエチレン50μ■をラミネートし
た厚さ75μmのフィルムを使用した。
次に前記現像剤カートリッジ110を補給ホッパ87に
装着して現像剤を供給する操作を第14図によって説明
する。
″第14図は現像剤カートリッジ110を画像形成装置
の補給ホッパ87に装着して現像剤を供給する状態を示
す斜視図である。
(A)  先ず、補給ホッパ87の開閉蓋を開けば、補
給部の装着装置120が露呈する。
(B)  次いで、補充すべき新規の現像剤カートリッ
ジ110を上記装着装置120に装着する。即ち、容器
本体1 ’l 1の左側壁111Fに掌を当て、指先で
凹面111D。
111Eを強く掴んで容器を確実に把持して、装着装置
120の取付枠129内に挿入し装着位置に設置する。
このとき、現像剤カートリッジ110の口金部材112
に形成された識別部(12L 122.123.124
)と、補給ホッパ87上面の固定蓋128に形成されて
識別部(211,212,213,214)とがすべて
一致したときのみ現像剤カートリッジ110の装着が可
能となる。
(C)この現像剤カートリッジ11G設置の状態におい
て、レバー125を摘んで右方に摺動させる。この摺動
動作により、先ずロック爪部、材126が右方に移動し
て口金部材112のロック部112Fに係合して、現像
剤カートリッジ110は固定される。
(D)  引続きレバー125を更に右方に移動させる
この摺動動作により装着装置120内部の摺動蓋131
が右方に移動して、補給部のホッパーが開放される。こ
の摺動蓋131に連動してスライド蓋115が右方に移
動して現像剤カートリッジ110のシール部材114を
封止面の左端から次第に右方へ引き剥がしていき、補給
口112Aは開放されていき全開となる。この開口過程
において、容器本体111内に収容されている現像剤は
、開口に応じて落下し、全量が補給部のホッパー内に補
給される。
(E)  現像剤補給が終了したら、レバー125を左
方に移動させて元に戻せば、これに連動してスライド蓋
115が移動しシール部材114が回動して、現像剤カ
ートリッジ110の補給口112Aはシール部材114
およびスライド蓋115により閉止される。
(F)  更にレバー125を左方に移動させ原位置に
復帰させれば、ロックが解除され現像剤カートリッジ1
10は取付枠129から取り出すことができる。即ち、
前述と同様に容器本体111の凹面111D、111E
を掴んで、装着装置120から取り外して廃棄処分する
以上説明した静電荷像現像剤カートリッジ110は、磁
性トナーを用いた一成分現像剤のカートリッジ、二成分
現像剤の現像剤カートリッジ、或いはトナーとキャリア
を用いる二成分現像剤のトナー補給カートリッジ110
の何れにも用いることができる。
また補給ホッパに対する現像剤カートリッジの接続には
前述したフールプルーフ機構の他次に示すような形式の
フールプルーフ機構をとることも出来る。
第17図および第19図に示すものは赤、冑、黒の各現
像剤を収める3つの補給ホッパ451,452.453
あるいは551,552.553をそれぞれ装置正面よ
り見て重複するよう取付容器450あるいは550に収
めて配置したものであってそれぞれ次に記す方式により
フールプルーフ機構が構成されている。
すなわち、第17図では現像剤カートリッジ470の底
部のプレート472が、下面のピン471に対応する位
置に切欠401を備える補給ホ・y/’452上部の案
内部402に挿入して係合されることにより各補給ホッ
パに対し特定色の現像剤カートリ・7ジが装着されるよ
うになっていて、挿入に伴ってプレート472の前縁が
立上り部403をその弾性作用に抗して押圧して遮蔽板
404を自動的に開放するので、現像剤カートリッジ4
70側の爪部473を引いて遮蔽板474を開くと現像
剤が落下して補給される。
この方式は第18図に示すように構造上とが取扱い操作
の都合から任意の補給ホ・ンノくを回動出来るよう構成
した画像形成装置に対しても適用することが出来る方式
である。これら第17図、第18図の例の如く、補給ホ
ッパーの主たる框体部(実施例箱部)を共通とし、上面
相互保合部のみ、個々部品を用いる事が可能であり、製
造上・コスト面等においても向上される。これらは現像
カートリッジについても同様のことが言えるゆ又、補給
ホッパーの主たる框体部の共通化は、第20図の実施例
に於ても同様の事が言える。
一方第19図では現像剤カートリッジ570は、端面5
72Aよりの距離を特定したピン571を備えたプレー
ト572を有していて該ピン571の停止位置の選択に
よって現像剤カートリッジ570を特定した補給ホッパ
552に装着出来るよう構成したものである。
上記種々の実施例の如くこれら補給ホッパーに対する各
現像剤カーリッジ装着に当っては、長さ・深さ・幅の各
寸法或は相対的位置の各諸元と、溝・穴・切欠き等とダ
ボ・レール等の突起の組合せによる機構要素の単数ない
し複数個の組合せと前記諸元の選択による嵌合機構によ
るフールプルーフ機構がとられうる。
第19図に於て各補給ホッパ551,552.553を
収める取付容器550には前記プレート572の嵌合す
る案内部510と、それぞれ長さを異にする3つの溝5
01゜502.503を備えた共通のガイド板500が
一体的に設けられている例である。
従ってこの方式第20図に示す如くすべての補給ホッパ
が一体となって同時に回動される形式の画像形成装置に
対して適用されるものであり、一体型、別体型等の補給
ホッパーに対し、個別に回動するもの一体に回動するも
の等の適宜の組合せに於て利用され得る。
以上説明した各フールプルーフ機構は、何れも補給ホッ
パを装置正面より見て重複するように配置した画像形成
装置に対し適用した例を示したものであるが本発明は第
21図に示す如く補給ホッパを装置正面より見て左右方
向に並列して収納した画像形成装置に対しても適用出来
るものである。
さらに本実施例では現像器を、像担持体・クリーニング
装置と共に共通の支持部材に取付けた上装置本体に組込
む形式をとったが現像器グループのみを単独で装置本体
に対し挿脱出来るいわゆるガレージ方式を取った現像器
に対しても本発明を実施することは充分可能である。尚
、本実施例に於ては非接触、多回転重ね合せ動作による
多色画像形成装置にて説明したが、本発明としては何ら
これにこだわるものでなく、種々のカラー画像形成装置
に適用され得ることは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は前述した各フールプルーフ機構に加え複数の補
給ホッパとそれぞれに対応する各現像剤カートリッジに
対し互に対応した合せ色マーク、番号、図柄、文字等に
よる合せ用の認識表示あるいは補給ホッパ、現像剤カー
トリッジの構造物等の全体もしくは部分的な色付は等を
行うことも含むものであり、その操作性、メンチ性の機
能向上が計られこれ等の何れかの手段を用いることによ
りカラー画像形成装置においての現像剤補給部等の粉体
受入装置に粉体容器を装着して粉体を補給する際に、所
定の粉体を収容し、所定の識別部を有する粉体容器のみ
が装着可能であるから、人為的判断にたよった誤操作等
による異種の粉体が受入装置内に混入してトラブルを発
生しそのメンテ・清掃を行わねばならぬ問題等を事前に
防止できる。
また、識別部の形状は簡単で目視判別も可能であるが、
誤って異種の粉体容器を装着しようとしても不可能であ
り、誤装置は完全に防止され、正規の粉体補給は正確・
容易になされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多色画像形成装置の構成図。第2
図は前記装置に使用される現像器の断面図。第3図は前
記現像器を組込む支持部材の斜視図。第4図は前記装置
の要部側面図。第5図は前記装置における現像器と補給
ホッパの接続部の斜視図。第6図、第7図、第8図、第
9図、第10図、第11図、第12図は前記補給ホッパ
に接続される現像剤カートリッジの外観図、断面図およ
び要部斜視図。第13図は前記補給ホッパの接続部の斜
視図。 第14図は現像剤カートリッジの取付方法を示す斜視図
。第15図はおよび第16図は取付状況を示す要部斜視
図および断面図。第17図、第18図、第19図、第2
0図、第21図は補給ホッパの配置例とそれぞれの現像
剤カートリッジの接続装置を示す斜視図および断面図。 36.37.38・・・現像器 36A、37A、38A・・・(現像器)案内板86.
87,88,451,452,453,551,552
,553,651,652゜653・・・補給ホッパ 110.470.570・・・現像剤カートリッジ11
2・・・口金部材     112A・・・補給口11
2B・・・取付部     112C・・・7ラング部
112D・・・封止面     112E・・・レール
部112F・・・ロック部    114・・・シール
部材115・・・スライド器   120・・・装着装
置121、122.123.124・・・(現像剤カー
トリッジ側)識別部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体装置に像担持体と、該像担持体に電荷を付与
    する帯電手段と、該帯電された像担持体上に多色画像情
    報に応じて像露光を行う露光手段と、該露光手段により
    前記像担持体上に形成された静電潜像を現像する複数の
    現像手段と、該現像後の画像を記録媒体に転写する転写
    手段と、該転写後前記像担持体上に残留するトナーを清
    掃する清掃手段と、前記複数現像器へのトナーを補給す
    る複数補給器等のプロセス手段を有する多色画像形成装
    置において、前記複数現像器と別体的に装置本体に設け
    た前記複数補給器への現像剤の補給には該複数補給器の
    特定色に対応した特定色現像剤カートリッジのみを結合
    可能としたことを特徴とする多色画像形成装置。
  2. (2)少なくとも前記像担持体と前記複数現像器とを装
    置本体に引出し可能な支持部材に一体的に装着したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多色画像形成
    装置。
  3. (3)前記複数現像器を一体的に収納可能な架台に収納
    し該架台を装置本体又は前記支持部材に対し引出し可能
    に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の多色画像形成装置。
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