JPH01147139A - 内燃機関の空燃比検出装置 - Google Patents
内燃機関の空燃比検出装置Info
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- JPH01147139A JPH01147139A JP62304961A JP30496187A JPH01147139A JP H01147139 A JPH01147139 A JP H01147139A JP 62304961 A JP62304961 A JP 62304961A JP 30496187 A JP30496187 A JP 30496187A JP H01147139 A JPH01147139 A JP H01147139A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
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- F02D41/1494—Control of sensor heater
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02D41/1444—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、広範囲に空燃比を検知できる空燃比センサ
を用いて、精度のよい空燃比制御を行うための内燃機関
の空燃比検出装置に関するものである。
を用いて、精度のよい空燃比制御を行うための内燃機関
の空燃比検出装置に関するものである。
近時、内燃機関の吸入混合気の空燃比を、精度よく目標
値に制御するため、排気系に空燃比センサを設けて、空
燃比と相関する排気成分を検出して、燃料供給量をフィ
ードバック制御している。
値に制御するため、排気系に空燃比センサを設けて、空
燃比と相関する排気成分を検出して、燃料供給量をフィ
ードバック制御している。
このような空燃比センサでは、その素子部を加熱するヒ
ータが設けられており、このようなものとしては、たと
えば特開昭60−58548号公報に記載されたものが
知られている。
ータが設けられており、このようなものとしては、たと
えば特開昭60−58548号公報に記載されたものが
知られている。
この従来例を、以下、図において説明する。第1図は、
従来例および後述するこの発明の空燃比検出装置を含む
、空燃比制御系の全体構成図であり、第2図は、同様に
従来例およびこの発明の、空燃比検出装置に用いられる
空燃比センサと、その検出回路を示している。従来の内
燃機関の空燃比検出装置の説明に際し、第1図、第2図
を援用して説明する。
従来例および後述するこの発明の空燃比検出装置を含む
、空燃比制御系の全体構成図であり、第2図は、同様に
従来例およびこの発明の、空燃比検出装置に用いられる
空燃比センサと、その検出回路を示している。従来の内
燃機関の空燃比検出装置の説明に際し、第1図、第2図
を援用して説明する。
第1図において、1はエンジン、2は排気管、3は排気
管に取り付けられた空燃比センサ、4は吸気管である。
管に取り付けられた空燃比センサ、4は吸気管である。
この吸気管4に吸気量センサ5、吸気圧力センサ6、ス
ロットル開度センサ8が取り付けられており、上記空燃
比センサ3、吸気量センサ5、吸気圧力センサ6、スロ
ットル開度センサ8の出力はそれぞれ空燃比制御装置5
0に送出するようになっている。
ロットル開度センサ8が取り付けられており、上記空燃
比センサ3、吸気量センサ5、吸気圧力センサ6、スロ
ットル開度センサ8の出力はそれぞれ空燃比制御装置5
0に送出するようになっている。
スロットル開度センサ8は吸気管4内に設けられたスロ
ットルバルブ7の開度を検出するものであり、また、空
燃比制御装置50には空燃比検出装置が収納されている
。
ットルバルブ7の開度を検出するものであり、また、空
燃比制御装置50には空燃比検出装置が収納されている
。
なお、9はエンジン回転センサで、その検出出力は空燃
比検出装置50に送出するようになっている。11はバ
ッテリ、12はエアクリーナ、10は燃料噴射弁であり
、空燃比検出装置50により燃料噴射量が制御されるよ
うになっている。
比検出装置50に送出するようになっている。11はバ
ッテリ、12はエアクリーナ、10は燃料噴射弁であり
、空燃比検出装置50により燃料噴射量が制御されるよ
うになっている。
次に動作について説明する。エンジン1の運転状態を示
す状態量である、吸気量Qa、吸気圧力pb、スロット
ル開度θおよびエンジン回転数Neが、各々、吸気量セ
ンサ5.吸気圧力センサ6゜スロットル開度センサ8お
よびエンジン回転センサ9により検出され、空燃比制御
袋ff50に送出される。
す状態量である、吸気量Qa、吸気圧力pb、スロット
ル開度θおよびエンジン回転数Neが、各々、吸気量セ
ンサ5.吸気圧力センサ6゜スロットル開度センサ8お
よびエンジン回転センサ9により検出され、空燃比制御
袋ff50に送出される。
空燃比制御のためには、エンジン回転センサ9と吸気量
センサ5.吸気圧力センサ6.スロツトル開度センサ8
の内の一つのセンサとで十分であるが、ここでは後述の
この発明の詳細な説明のため上記すべてを図に示してい
る。
センサ5.吸気圧力センサ6.スロツトル開度センサ8
の内の一つのセンサとで十分であるが、ここでは後述の
この発明の詳細な説明のため上記すべてを図に示してい
る。
エアクリーナ12を通して導入した吸気と、吸気管4に
おいて燃料噴射弁10から噴射された燃料との混合気の
空燃比は、排気管2に取り付けられた空燃比センサ3で
検知され、同様に空燃比制御装置50に送出される。
おいて燃料噴射弁10から噴射された燃料との混合気の
空燃比は、排気管2に取り付けられた空燃比センサ3で
検知され、同様に空燃比制御装置50に送出される。
空燃比センサ3は、第2図に示すように、空燃比検知素
子部31(以下、素子部という)とヒータ部32よりな
り、素子部31は酸素ポンプ素子31a、酸素濃淡電池
素子31b、排気ガス拡散部31c、基準酸素部31d
よりなる。
子部31(以下、素子部という)とヒータ部32よりな
り、素子部31は酸素ポンプ素子31a、酸素濃淡電池
素子31b、排気ガス拡散部31c、基準酸素部31d
よりなる。
エンジンの運転状態により排気ガス温度が変化しても、
素子部31が活性化状態の温度以上に維持されるように
、ヒータ部32にはリード32a。
素子部31が活性化状態の温度以上に維持されるように
、ヒータ部32にはリード32a。
32bを介して、ヒータ電圧vhが印加される。
エンジンが運転され、空燃比センサ3の素子部31が活
性化すると、酸素濃淡電池素子31bは、排気ガス拡散
部31cと基準酸素部31dの酸素濃度差に相当する起
電力Vsを抵抗RLの一端に発生する。
性化すると、酸素濃淡電池素子31bは、排気ガス拡散
部31cと基準酸素部31dの酸素濃度差に相当する起
電力Vsを抵抗RLの一端に発生する。
この起電力Vsを、検出回路51中の前置増幅器51a
で増幅した後、差動積分増幅器51bを介して所定の一
定電圧Vref となるよう、酸素ポンプ素子31aに
増幅器51cの出力端より制御電流I、を流して制御す
ると、制御電流■、は、空燃比に相関する排気ガス成分
濃度に比例し、過濃域では負、過薄域では正、理論空燃
比では零の値をとる。
で増幅した後、差動積分増幅器51bを介して所定の一
定電圧Vref となるよう、酸素ポンプ素子31aに
増幅器51cの出力端より制御電流I、を流して制御す
ると、制御電流■、は、空燃比に相関する排気ガス成分
濃度に比例し、過濃域では負、過薄域では正、理論空燃
比では零の値をとる。
そこで、この制御電流!、を検出抵抗Rsで検出し、差
動増幅器51dで増幅した後、理論空燃比に対応する所
定の電圧v0を増幅器51eに加算し、正電圧の空燃比
出力Voutを増幅器51eの出力端に得る。なお、第
2図中の各Rは抵抗である。
動増幅器51dで増幅した後、理論空燃比に対応する所
定の電圧v0を増幅器51eに加算し、正電圧の空燃比
出力Voutを増幅器51eの出力端に得る。なお、第
2図中の各Rは抵抗である。
第6図は従来の空燃比検出装置が収納された空燃比制御
装置を示すものである。吸気量Qa、吸気圧力Pb、ス
ロットル開度θは、吸気量センサ5、吸気圧力センサ6
.スロツトル開度センサ8の各出力をアナログ/ディジ
タル(A/D)コンバータ50A〜50CでA/D変換
した後、入力ポート55を通ってマイクロプロセッサ(
以下μmPという)52に送出され、また、エンジン回
転数Neは、エンジン回転センサ9の出力が、入力ポー
ト55を通ってμ−P52に送出される。
装置を示すものである。吸気量Qa、吸気圧力Pb、ス
ロットル開度θは、吸気量センサ5、吸気圧力センサ6
.スロツトル開度センサ8の各出力をアナログ/ディジ
タル(A/D)コンバータ50A〜50CでA/D変換
した後、入力ポート55を通ってマイクロプロセッサ(
以下μmPという)52に送出され、また、エンジン回
転数Neは、エンジン回転センサ9の出力が、入力ポー
ト55を通ってμ−P52に送出される。
前述したように、エンジンの運転状態はエンジン回転数
Neと、吸気量Qa 、吸気圧力Pb、スロットル開度
θのいずれか一つの量で決まる。
Neと、吸気量Qa 、吸気圧力Pb、スロットル開度
θのいずれか一つの量で決まる。
以下、運転状B量としてエンジン回転数Neと、吸気量
Qaをとって説明する。図において、ROM53内に記
憶されたプログラムに基づき、回転数Neと、吸気量Q
aがμ−P52に読み込まれ、機関の負荷PbがPb=
Qa/Neで算出されて、運転状態量(Ne 、 P
b )が決定すると、同じくROM53内に記憶された
目標空燃比データが読み出されて、その運転状態での目
標空燃比が算出される。
Qaをとって説明する。図において、ROM53内に記
憶されたプログラムに基づき、回転数Neと、吸気量Q
aがμ−P52に読み込まれ、機関の負荷PbがPb=
Qa/Neで算出されて、運転状態量(Ne 、 P
b )が決定すると、同じくROM53内に記憶された
目標空燃比データが読み出されて、その運転状態での目
標空燃比が算出される。
一方、その運転状態での空燃比は、空燃比センサ3で検
知され、検出回路51で空燃比出力Voutとして出力
され、A/Dコンバータ50EでA/D変換されて入力
ボート55よりμmP52に送出される。ここで目標空
燃比と実空燃比が比較され、この差を零とするよう燃料
噴射弁10の開弁時間が計算され、出力ポート56を介
して燃料制御回路57に出力されて、燃料噴射弁10よ
り、その開弁時間に相当する燃料が噴射されることによ
り、空燃比が目標空燃比となるように制御される。
知され、検出回路51で空燃比出力Voutとして出力
され、A/Dコンバータ50EでA/D変換されて入力
ボート55よりμmP52に送出される。ここで目標空
燃比と実空燃比が比較され、この差を零とするよう燃料
噴射弁10の開弁時間が計算され、出力ポート56を介
して燃料制御回路57に出力されて、燃料噴射弁10よ
り、その開弁時間に相当する燃料が噴射されることによ
り、空燃比が目標空燃比となるように制御される。
RAM54は、計算過程で一時的にデータを記憶するた
めに用いられる。このとき、出力ポート56を介して、
トランジスタTr+を動作させ、バッテリ11の電圧V
Bを空燃比センサ3のヒータ部32に、ヒータリード3
2a、32bを介して与えることにより、素子部31の
温度が、空燃比センサ3としての活性化温度以上に維持
される。
めに用いられる。このとき、出力ポート56を介して、
トランジスタTr+を動作させ、バッテリ11の電圧V
Bを空燃比センサ3のヒータ部32に、ヒータリード3
2a、32bを介して与えることにより、素子部31の
温度が、空燃比センサ3としての活性化温度以上に維持
される。
なお、このとき、バッテリ11の電圧VBはA/Dコン
バータ50DによりA/D変換されて入力ボート55に
入力される。
バータ50DによりA/D変換されて入力ボート55に
入力される。
第7図は、上述の従来例におけるヒータ制御を、フロー
チャートで詳述したものである0図に示すように、ステ
ップ201で吸気量Qaが読み込まれ、ステップ202
で排気ガス温度に相関した吸気量所定値と比較される。
チャートで詳述したものである0図に示すように、ステ
ップ201で吸気量Qaが読み込まれ、ステップ202
で排気ガス温度に相関した吸気量所定値と比較される。
吸気量Qaが吸気量所定値より大、すなわち、排気ガス
温度が所定値より高いと判断された場合には、ステップ
203aでトランジスタTrlをオフし、ヒータ通電を
遮断して、空燃比センサ3の素子部31の過熱を防止す
る。
温度が所定値より高いと判断された場合には、ステップ
203aでトランジスタTrlをオフし、ヒータ通電を
遮断して、空燃比センサ3の素子部31の過熱を防止す
る。
逆に、吸気量Qaが吸気量所定値より小、すなわち、排
気ガス温度が所定温度より低いと判断された場合には、
ステップ203bでトランジスタTrlをオンし、ヒー
タに通電して、素子部31を保温するようにして、排気
ガス温度が変化しても、空燃比センサ3が活性化温度以
上に維持されるようにする。
気ガス温度が所定温度より低いと判断された場合には、
ステップ203bでトランジスタTrlをオンし、ヒー
タに通電して、素子部31を保温するようにして、排気
ガス温度が変化しても、空燃比センサ3が活性化温度以
上に維持されるようにする。
従来の内燃機関の空燃比検出装置は以上のように構成さ
れているので、本来、エンジンの運転状態、たとえばエ
ンジン回転数Ne と、吸気量Qaで決まる排気ガス温
度の変化を、吸気量Qaのみで判定していたため、判定
点における排気ガス温度が一定とならず、したがって空
燃比センサの温度も一定でないという欠点があった。
れているので、本来、エンジンの運転状態、たとえばエ
ンジン回転数Ne と、吸気量Qaで決まる排気ガス温
度の変化を、吸気量Qaのみで判定していたため、判定
点における排気ガス温度が一定とならず、したがって空
燃比センサの温度も一定でないという欠点があった。
また、エンジンの使用領域の全域で空燃比制御をしよう
とした場合には、運転状態の差による排気ガス温度の変
化が、通常的800“C以上にもなるため、従来のごと
き検出方法では、ヒータの通電時、無通電時の排気ガス
温度の変化範囲が広すぎ、空燃比センサの温度変化が大
きくなりすぎて、空燃比センサの温度依存性が無視でき
なくなり、空燃比を精度よく検出することが困難になる
という不具合が予想される。
とした場合には、運転状態の差による排気ガス温度の変
化が、通常的800“C以上にもなるため、従来のごと
き検出方法では、ヒータの通電時、無通電時の排気ガス
温度の変化範囲が広すぎ、空燃比センサの温度変化が大
きくなりすぎて、空燃比センサの温度依存性が無視でき
なくなり、空燃比を精度よく検出することが困難になる
という不具合が予想される。
また、ヒータの通電時、ヒータ部にバッテリ電圧VBが
直接印加されるために、バッテリ電圧VBが変化した場
合にも空燃比センサの温度が変化し、そのときの排気ガ
ス温度によっては、空燃比センサを活性化温度以上に維
持できなくなるという、不具合も予想される。
直接印加されるために、バッテリ電圧VBが変化した場
合にも空燃比センサの温度が変化し、そのときの排気ガ
ス温度によっては、空燃比センサを活性化温度以上に維
持できなくなるという、不具合も予想される。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、エンジンの運転状態が変化して、排気ガス温度が
変わっても、また、エンジンの運転中にバッテリ電圧が
変化しても、空燃比センサを常に活性化温度以上に維持
できるとともに、排気ガスの空燃比を正確に検出でき、
精度のよい空燃比制御が行なえる内燃機関の空燃比検出
装置を得ることを目的とする。
ので、エンジンの運転状態が変化して、排気ガス温度が
変わっても、また、エンジンの運転中にバッテリ電圧が
変化しても、空燃比センサを常に活性化温度以上に維持
できるとともに、排気ガスの空燃比を正確に検出でき、
精度のよい空燃比制御が行なえる内燃機関の空燃比検出
装置を得ることを目的とする。
この発明に係る内燃機関の空燃比検出装置は、空燃比セ
ンサのヒータ部に定電圧を印加する定電圧制御手段と、
エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、こ
の運転状態検出手段の出力で空燃比センサの出力を補正
する空燃比補正手段とを設けたものである。
ンサのヒータ部に定電圧を印加する定電圧制御手段と、
エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、こ
の運転状態検出手段の出力で空燃比センサの出力を補正
する空燃比補正手段とを設けたものである。
この発明においては、定電圧制御手段により空燃比セン
サのヒータ印加電圧を一定に保持し、工ンジンの運転状
態によって排気ガス温度が変化し、それにともなって空
燃比センサの温度が変化して空燃比センサの出力が変化
しても、この出力の変化により、空燃比を検出するとと
もに、運転状態検出手段でエンジンの運転状態を検出し
、この検出運転状態検出手段の検出出力により空燃比補
正手段は空燃比センサの出力を補正する。
サのヒータ印加電圧を一定に保持し、工ンジンの運転状
態によって排気ガス温度が変化し、それにともなって空
燃比センサの温度が変化して空燃比センサの出力が変化
しても、この出力の変化により、空燃比を検出するとと
もに、運転状態検出手段でエンジンの運転状態を検出し
、この検出運転状態検出手段の検出出力により空燃比補
正手段は空燃比センサの出力を補正する。
以下、この発明の内燃機関の空燃比検出装置の実施例を
図について説明する。この発明の空燃比検出装置を含む
、空燃比制御系の全体構成図は、前述の第1図と同一で
あり、また空燃比センサと、その検出回路も、前述の第
2図と同一であるが、第1図における空燃比制御装置5
0中の空燃比検出装置の構成が従来と異なるものである
。なお、この発明の実施例においては、エンジンの運転
状態を示す状態量を、前述の従来例とは異なり、エンジ
ン回転数Ne と、吸気圧力pbを用いた場合につき説
明する。
図について説明する。この発明の空燃比検出装置を含む
、空燃比制御系の全体構成図は、前述の第1図と同一で
あり、また空燃比センサと、その検出回路も、前述の第
2図と同一であるが、第1図における空燃比制御装置5
0中の空燃比検出装置の構成が従来と異なるものである
。なお、この発明の実施例においては、エンジンの運転
状態を示す状態量を、前述の従来例とは異なり、エンジ
ン回転数Ne と、吸気圧力pbを用いた場合につき説
明する。
第3ryJは、この発明の空燃比検出装置が収納された
空燃比制御装置50を示すブロック図である。
空燃比制御装置50を示すブロック図である。
図において、58は空燃比センサ3のヒータ部32に、
リード32a、32bを介して印加する電圧を、一定値
Vhcに保持する定電圧制御手段であり、ヒータ部32
の印加電圧がバッテリ11から供給されると、その印加
電圧は増幅器50aにフィードバックされ、トランジス
タTr+により、定電圧Vhcを印加電圧が常に等しく
なるよう制御されて、バッテリ11の電圧VBに係わら
ず常に一定の電圧Vhcがヒータ部32に印加されるよ
うにしている。第3図のその他の構成は第6図と同様で
ある。
リード32a、32bを介して印加する電圧を、一定値
Vhcに保持する定電圧制御手段であり、ヒータ部32
の印加電圧がバッテリ11から供給されると、その印加
電圧は増幅器50aにフィードバックされ、トランジス
タTr+により、定電圧Vhcを印加電圧が常に等しく
なるよう制御されて、バッテリ11の電圧VBに係わら
ず常に一定の電圧Vhcがヒータ部32に印加されるよ
うにしている。第3図のその他の構成は第6図と同様で
ある。
第4図(a)は、上述のヒータ定電圧Vhc印加時にお
いて、エンジンの運転状態により排気ガス温度T ex
hが変化した場合の、空燃比センサ3の温度依存性によ
る、空燃比センサ3の検出回路51の空燃比出力Vou
tの変化を示している。
いて、エンジンの運転状態により排気ガス温度T ex
hが変化した場合の、空燃比センサ3の温度依存性によ
る、空燃比センサ3の検出回路51の空燃比出力Vou
tの変化を示している。
空燃比センサ3は、その温度が変化すると、同一空燃比
においても、第2図に示す酸素ポンプ素子31aに流れ
る制御電流■、が変化する。
においても、第2図に示す酸素ポンプ素子31aに流れ
る制御電流■、が変化する。
前述したごとく、制御電流I、は、過薄域では正、過濃
域では負、理論空燃比点では零であるが、その温度によ
る変化は、温度上昇とともに、過濃域、過薄域ではいず
れも制御電流1pの絶対値が増加する方向に生じ、理論
空燃比点での変化は殆どないという特徴を持つ。
域では負、理論空燃比点では零であるが、その温度によ
る変化は、温度上昇とともに、過濃域、過薄域ではいず
れも制御電流1pの絶対値が増加する方向に生じ、理論
空燃比点での変化は殆どないという特徴を持つ。
ヒータ定電圧Vhc印加時における、空燃比センサ3の
温度変化は、エンジンでの実験によれば、排気ガス温度
に比例し、排気ガス温度の変化的800°Cに対し、約
150℃であった。空燃比センサ3の温度依存性により
、検出回路51の空燃比出力Voutも、第4図(a)
のごとく排気ガス温度T exhにより変化する。
温度変化は、エンジンでの実験によれば、排気ガス温度
に比例し、排気ガス温度の変化的800°Cに対し、約
150℃であった。空燃比センサ3の温度依存性により
、検出回路51の空燃比出力Voutも、第4図(a)
のごとく排気ガス温度T exhにより変化する。
前述したごとく、空燃比出力Voutば、理論空燃比I
P = Oに対応する電圧v0を加算しているため、
排気ガス温度T exhが所定の運転状態に対応する排
気ガス温度T、より高くなると、出力Vout(T H
)は、過薄域では温度T、での出力V out(T o
)より大に、逆に過濃域では小になり、理論空燃比では
Vout(To)と等しくなる。
P = Oに対応する電圧v0を加算しているため、
排気ガス温度T exhが所定の運転状態に対応する排
気ガス温度T、より高くなると、出力Vout(T H
)は、過薄域では温度T、での出力V out(T o
)より大に、逆に過濃域では小になり、理論空燃比では
Vout(To)と等しくなる。
排気ガス温度T exhがT、より低い場合には、理論
空燃比を除き、上記と反対の変化を示す。
空燃比を除き、上記と反対の変化を示す。
第4図ら)は、上記の空燃比出力Vout(To)に対
する、任意の排気ガス温度T exhにおける空燃比出
力Vout(T)の偏差ΔVoutを示したもので、Δ
Voutは、理論空燃比に対応する出力v0を用いて、 Vout(To) V。
する、任意の排気ガス温度T exhにおける空燃比出
力Vout(T)の偏差ΔVoutを示したもので、Δ
Voutは、理論空燃比に対応する出力v0を用いて、 Vout(To) V。
で表す。
図示のごとく、偏差ΔVoutは排気ガス温度T ex
hに比例し、すなわち、運転状態量(Ne、Pb)に依
存する。運転状態量(Ne、Pb)にたいする偏差ΔV
oatは、温度補正係数C= l / Voutとして
、第3図のROM53に記憶されている。
hに比例し、すなわち、運転状態量(Ne、Pb)に依
存する。運転状態量(Ne、Pb)にたいする偏差ΔV
oatは、温度補正係数C= l / Voutとして
、第3図のROM53に記憶されている。
第5図は、運転状態量(Ne、Pb)により、上述の温
度補正係数Cを用いて、空燃比出力Voutを補正する
補正手段に関わるフローチャートである。
度補正係数Cを用いて、空燃比出力Voutを補正する
補正手段に関わるフローチャートである。
まず、ステップ101で、空燃比センサ3で検知した排
気ガスの空燃比が第3図の検出器51で空燃比出力Vo
ut として出力され、A/Dコンバータ50EでA/
D変換された後、入力ポート55を介してμ−P52に
読み込まれる。
気ガスの空燃比が第3図の検出器51で空燃比出力Vo
ut として出力され、A/Dコンバータ50EでA/
D変換された後、入力ポート55を介してμ−P52に
読み込まれる。
次に、ステップ102でエンジンの運転状J!!!であ
るエンジン回転数Neが、エンジン回転センサ9で検知
され、また、吸気圧力Pbが吸気圧力センサ6で検知さ
れ、A/Dコンバータ50BでA/D変換された後、各
々、入力ポート55を介してμmP52に読み込まれる
。
るエンジン回転数Neが、エンジン回転センサ9で検知
され、また、吸気圧力Pbが吸気圧力センサ6で検知さ
れ、A/Dコンバータ50BでA/D変換された後、各
々、入力ポート55を介してμmP52に読み込まれる
。
運転状態量(Ne、Pb)が読み込まれると、ステップ
103において、その運転状態量(Ne、Pb)に対応
した空燃比出力Voutの温度補正係数C(Ne、Pb
)がROM53より読み出され、Ci に設定される。
103において、その運転状態量(Ne、Pb)に対応
した空燃比出力Voutの温度補正係数C(Ne、Pb
)がROM53より読み出され、Ci に設定される。
次にステップ104で、C4により空燃比出力Vout
が、 Vr =C4X(Vout−Vo)+V。
が、 Vr =C4X(Vout−Vo)+V。
で補正され、実空燃比に対応した補正後出力Vrを得る
。
。
最後に、ステップ105で、補正後出力Vrを用いて、
第4図(a)に示した所定温度T0における空燃比と空
燃比出力との関係より、排気ガス温度の変化に依存しな
い実空燃比が求められる。
第4図(a)に示した所定温度T0における空燃比と空
燃比出力との関係より、排気ガス温度の変化に依存しな
い実空燃比が求められる。
なお、上記実施例では、排気ガス温度に対応したエンジ
ンの運転状態量として、エンジン回転数Neと吸気圧力
Pbを例にとって示したが、吸気圧力PbO代わりに、
吸気量Qa 、あるいはスロットル開度θとしてもよい
ことは明らかである。
ンの運転状態量として、エンジン回転数Neと吸気圧力
Pbを例にとって示したが、吸気圧力PbO代わりに、
吸気量Qa 、あるいはスロットル開度θとしてもよい
ことは明らかである。
また、上記実施例では、空燃比センサ3の検出回路51
、定電圧制御回路58を空燃比制御装置50と一体に構
成して示したが、それぞれ別体に構成しても、同様の効
果を得ることは云うまでもない。
、定電圧制御回路58を空燃比制御装置50と一体に構
成して示したが、それぞれ別体に構成しても、同様の効
果を得ることは云うまでもない。
この発明は、以上説明したとおり、エンジンの空燃比セ
ンサの素子部を加熱するヒータの印加電圧を、定電圧制
御手段で一定に保持した状態で空燃比センサにより空燃
比を検出し、エンジンの運転状態を運転状態検出手段で
検出し、この運転状態検出手段の出力に応じて空燃比補
正手段で空燃比センサの出力を補正するように構成した
ので、バッテリ電圧が変化しても、ヒータ印加電圧が常
に一定に保持されるとともに、機関の運転状態の変化に
より、その排気ガス温度が変動しても、常時、精度の高
い空燃比の検出ができるという効果がある。
ンサの素子部を加熱するヒータの印加電圧を、定電圧制
御手段で一定に保持した状態で空燃比センサにより空燃
比を検出し、エンジンの運転状態を運転状態検出手段で
検出し、この運転状態検出手段の出力に応じて空燃比補
正手段で空燃比センサの出力を補正するように構成した
ので、バッテリ電圧が変化しても、ヒータ印加電圧が常
に一定に保持されるとともに、機関の運転状態の変化に
より、その排気ガス温度が変動しても、常時、精度の高
い空燃比の検出ができるという効果がある。
第1図は、従来およびこの発明の一実施例による内燃機
関の空燃比検出装置を含む空燃比制御系の全体構成図、
第2図は、同じく、従来およびこの発明の空燃比検出装
置に用いられる空燃比センサとその検出回路を示す構成
図、第3図は、この発明の一実施例の空燃比検出装置が
収納された空燃比制御装置の構成図、第4図(a)およ
び第4図ら)は、空燃比出力の排気ガス温度による変化
を示す説明図、第5図は、この発明の一実施例における
空燃比補正手段に係わる補正方法のフローチャート、第
6図は、従来の空燃比検出装置が収納された空燃比制御
装置の構成図、第7図は、従来のヒータ制御のフローチ
ャートである。 3・・・空燃比センサ、5・・・吸気量センサ、6・・
・吸気圧力センサ、8・・・スロットル開度センサ、9
・・・エンジン回転センサ、50・・・空燃比検出装置
が収納された空燃比制御装置、31・・・素子部、32
・・・ヒータ部、51・・・検出回路、52・・・マイ
クロプロセッサ、53・・・ROM、54・・・RAM
、55・・・入力ポート、58・・・定電圧制御手段。 なお、図中、同一符号は、同一または相当部分を示す。
関の空燃比検出装置を含む空燃比制御系の全体構成図、
第2図は、同じく、従来およびこの発明の空燃比検出装
置に用いられる空燃比センサとその検出回路を示す構成
図、第3図は、この発明の一実施例の空燃比検出装置が
収納された空燃比制御装置の構成図、第4図(a)およ
び第4図ら)は、空燃比出力の排気ガス温度による変化
を示す説明図、第5図は、この発明の一実施例における
空燃比補正手段に係わる補正方法のフローチャート、第
6図は、従来の空燃比検出装置が収納された空燃比制御
装置の構成図、第7図は、従来のヒータ制御のフローチ
ャートである。 3・・・空燃比センサ、5・・・吸気量センサ、6・・
・吸気圧力センサ、8・・・スロットル開度センサ、9
・・・エンジン回転センサ、50・・・空燃比検出装置
が収納された空燃比制御装置、31・・・素子部、32
・・・ヒータ部、51・・・検出回路、52・・・マイ
クロプロセッサ、53・・・ROM、54・・・RAM
、55・・・入力ポート、58・・・定電圧制御手段。 なお、図中、同一符号は、同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンの排気系に取り付けられ排気ガスの空燃比状態
を検知する空燃比検知素子部とこの空燃比検知素子部を
加熱するヒータ部とを有する空燃比センサと、上記ヒー
タ部に印加する電圧を一定に保持する定電圧制御手段と
、 上記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と
、この運転状態検出手段の検出出力に応じて上記空燃比
センサの出力を補正する空燃比補正手段とを備えた内燃
機関の空燃比検出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62304961A JPH01147139A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 内燃機関の空燃比検出装置 |
KR1019880014893A KR890010408A (ko) | 1987-12-01 | 1988-11-12 | 내연기관의 공연비 검출장치 |
DE3840248A DE3840248C3 (de) | 1987-12-01 | 1988-11-29 | Vorrichtung zur Bestimmung des Luft-Kraftstoff-Verhältnisses eines Verbrennungsmotors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62304961A JPH01147139A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 内燃機関の空燃比検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147139A true JPH01147139A (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=17939396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62304961A Pending JPH01147139A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 内燃機関の空燃比検出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01147139A (ja) |
KR (1) | KR890010408A (ja) |
DE (1) | DE3840248C3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5249453A (en) * | 1990-11-30 | 1993-10-05 | Ngk Insulators, Ltd. | Method of compensating output of A/F ratio sensor |
US7630821B2 (en) * | 2006-10-16 | 2009-12-08 | Denso Corporation | Intake quantity sensing device of internal combustion engine |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4344961B4 (de) * | 1993-12-30 | 2004-05-06 | Robert Bosch Gmbh | Auswertevorrichtung für das Signal einer Sauerstoffsonde |
DE19944181A1 (de) * | 1999-09-15 | 2001-04-12 | Bosch Gmbh Robert | Sensor zur Bestimmung der Konzentration von Gaskomponenten in Gasgemischen |
FR2800873B1 (fr) * | 1999-11-04 | 2002-01-04 | Renault | Procede et dispositif de correction d'une mesure de la concentration en un gaz predetermine d'un melange de gaz |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56130650A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-13 | Nissan Motor Co Ltd | Control circuit of heater current |
JPS58105056A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | 酸素センサ用電熱体の通電制御方法 |
JPS60230534A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-16 | Osaka Gas Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644833A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-24 | Nissan Motor Co Ltd | Temperature control system for oxygen sensor |
JPS60239664A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Nissan Motor Co Ltd | 酸素センサの加熱装置 |
JP2791846B2 (ja) * | 1992-08-07 | 1998-08-27 | シャープ株式会社 | 電子レンジ |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP62304961A patent/JPH01147139A/ja active Pending
-
1988
- 1988-11-12 KR KR1019880014893A patent/KR890010408A/ko not_active Application Discontinuation
- 1988-11-29 DE DE3840248A patent/DE3840248C3/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS56130650A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-13 | Nissan Motor Co Ltd | Control circuit of heater current |
JPS58105056A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | 酸素センサ用電熱体の通電制御方法 |
JPS60230534A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-16 | Osaka Gas Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Cited By (2)
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US5249453A (en) * | 1990-11-30 | 1993-10-05 | Ngk Insulators, Ltd. | Method of compensating output of A/F ratio sensor |
US7630821B2 (en) * | 2006-10-16 | 2009-12-08 | Denso Corporation | Intake quantity sensing device of internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3840248A1 (de) | 1989-06-15 |
DE3840248C2 (ja) | 1991-06-20 |
KR890010408A (ko) | 1989-08-08 |
DE3840248C3 (de) | 1997-04-03 |
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