JPH01146583A - 洗濯機の運転方法 - Google Patents
洗濯機の運転方法Info
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- JPH01146583A JPH01146583A JP62304815A JP30481587A JPH01146583A JP H01146583 A JPH01146583 A JP H01146583A JP 62304815 A JP62304815 A JP 62304815A JP 30481587 A JP30481587 A JP 30481587A JP H01146583 A JPH01146583 A JP H01146583A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 118
- 239000003599 detergent Substances 0.000 claims abstract description 40
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 12
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、洗濯行程において通常の洗濯水位より低い水
位で洗濯する洗a機の運転方法に関するものである。
位で洗濯する洗a機の運転方法に関するものである。
従来の技術
従来から洗濯槽の底部に回転翼または攪拌翼を設け、こ
の攪拌翼を回転または反転させて洗濯する洗濯機が主流
をなしている。
の攪拌翼を回転または反転させて洗濯する洗濯機が主流
をなしている。
第4図に従来例の代表的な洗濯機の構成を示す。
第4図において、1は回転翼で、洗濯槽2の内底部に回
転自在に配されている。このような洗濯機は、給水装置
3から洗濯槽2内に給水を開始し、その水位が圧力スイ
ッチなどで設定された水位に達すると給水停止して洗濯
を開始する。
転自在に配されている。このような洗濯機は、給水装置
3から洗濯槽2内に給水を開始し、その水位が圧力スイ
ッチなどで設定された水位に達すると給水停止して洗濯
を開始する。
図中の4は高水位、6は中水位、6は低水位であるが、
それらのいずれに設定してもその水位で洗濯が始まり、
洗濯終了までその水位で運転される。すなわち、洗濯行
程中は一定の水位で運転されるから、洗濯中の洗剤濃度
は一定である。
それらのいずれに設定してもその水位で洗濯が始まり、
洗濯終了までその水位で運転される。すなわち、洗濯行
程中は一定の水位で運転されるから、洗濯中の洗剤濃度
は一定である。
次に他の従来例として洗濯行程中に水位が変化するもの
が提案されている。たとえば特開昭60=75089号
公報がその例で、洗濯行程の前半は定格規定水位(標準
水位)よりも低い水位で洗濯し、洗濯行程の後半は定格
規定水位(標準水位)で洗濯するものである。そして通
常、洗濯に先立って洗剤を洗濯槽内に投入するので、洗
濯行程前半は洗剤濃度は標準濃度より濃い状態で洗濯さ
ね一洗イ1行程後半は標準濃度で洗濯される。
が提案されている。たとえば特開昭60=75089号
公報がその例で、洗濯行程の前半は定格規定水位(標準
水位)よりも低い水位で洗濯し、洗濯行程の後半は定格
規定水位(標準水位)で洗濯するものである。そして通
常、洗濯に先立って洗剤を洗濯槽内に投入するので、洗
濯行程前半は洗剤濃度は標準濃度より濃い状態で洗濯さ
ね一洗イ1行程後半は標準濃度で洗濯される。
この提案を図示化すると第5図のようになると考えられ
る。この場合、例えば洗濯前半を低水位6で洗濯すると
すれば、洗濯衣類7はかなりの部分が水面より上に出た
状態で攪拌される。仮りに中水位5で洗濯するとしても
、洗濯衣類の上部分はやはり水面より上に出だ状態で攪
拌される。
る。この場合、例えば洗濯前半を低水位6で洗濯すると
すれば、洗濯衣類7はかなりの部分が水面より上に出た
状態で攪拌される。仮りに中水位5で洗濯するとしても
、洗濯衣類の上部分はやはり水面より上に出だ状態で攪
拌される。
また、従来例のほとんどの洗濯機は洗濯中に水位が変ら
ないものであるが、このものにおいても程度の差は少な
くても、前述のように水面の上に衣類が出た状態で攪拌
される状態がみられる。
ないものであるが、このものにおいても程度の差は少な
くても、前述のように水面の上に衣類が出た状態で攪拌
される状態がみられる。
発明が解決しようとする問題点
このように従来例においては、洗濯衣類7の上部分が水
面より上に出た状態で洗濯されるから、その部分は洗剤
液の入れかわりが少なく、水面下にある部分より洗浄効
果が悪く洗いむらが発生するという問題点を有していた
。
面より上に出た状態で洗濯されるから、その部分は洗剤
液の入れかわりが少なく、水面下にある部分より洗浄効
果が悪く洗いむらが発生するという問題点を有していた
。
本発明はこのような問題点を解決するもので、洗濯槽内
の上部分の衣類に対して洗剤の入れかわりをよくして、
この部分の洗浄効果を上げ、そして全体の洗浄効果も向
上させることを目的とする。
の上部分の衣類に対して洗剤の入れかわりをよくして、
この部分の洗浄効果を上げ、そして全体の洗浄効果も向
上させることを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、洗濯槽に設けだ透
孔を位置的に制限するとともに、洗濯行程中に洗濯槽上
方へ洗剤液を給水して、洗濯槽内の水位をほぼ標準水位
にするとともに、洗濯槽上方の衣類に洗剤液をかけなが
ら洗濯するようにした洗濯機の運転方法である。
孔を位置的に制限するとともに、洗濯行程中に洗濯槽上
方へ洗剤液を給水して、洗濯槽内の水位をほぼ標準水位
にするとともに、洗濯槽上方の衣類に洗剤液をかけなが
ら洗濯するようにした洗濯機の運転方法である。
作 用
この運転方法により、洗濯物の動きは洗濯開始と。
ともに水位を上昇させるためによくなり、また洗洗濯槽
上方の衣類は洗剤液の入れかわりがよくなって、この部
分の洗浄効果を上げるとともに全体としても洗浄効果を
向上させるものである。
上方の衣類は洗剤液の入れかわりがよくなって、この部
分の洗浄効果を上げるとともに全体としても洗浄効果を
向上させるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において、8は洗濯兼脱水槽(以下洗濯槽という)で
、この洗濯槽8底部に回転翼9を回転自在に設けている
。10は洗濯槽8を収納する水受槽である。11はモー
タで、この回転力はプーリ12.ベルト13.プーリ1
4を介し、減速機構部15に伝達され、この減速機構部
16は減速しよ回転力を前記回転翼9に伝える。16は
洗濯槽8の内壁の一部分に沿って設けた吐出カバーで、
17はこの吐出カバー16と洗濯槽8との間に形成した
吐出路で、上方先端部には洗濯槽8中央部に向って開口
する吐出口18を設けている。
図において、8は洗濯兼脱水槽(以下洗濯槽という)で
、この洗濯槽8底部に回転翼9を回転自在に設けている
。10は洗濯槽8を収納する水受槽である。11はモー
タで、この回転力はプーリ12.ベルト13.プーリ1
4を介し、減速機構部15に伝達され、この減速機構部
16は減速しよ回転力を前記回転翼9に伝える。16は
洗濯槽8の内壁の一部分に沿って設けた吐出カバーで、
17はこの吐出カバー16と洗濯槽8との間に形成した
吐出路で、上方先端部には洗濯槽8中央部に向って開口
する吐出口18を設けている。
まだ回転翼9の裏面には羽根19を放射状に設けであり
、回転翼9が回転すると、そのポンプ作用で洗濯液は前
記吐出路17を通って吐出口から矢印20に示すように
吐出され、洗濯物21の上方にふりかけられる。
、回転翼9が回転すると、そのポンプ作用で洗濯液は前
記吐出路17を通って吐出口から矢印20に示すように
吐出され、洗濯物21の上方にふりかけられる。
なお、22は洗濯槽8内に給水を行う電磁給水弁、23
はスイッチ等の操作部、24は標準水量に相当する水位
、26は中水位、26は低水位、27は水圧により洗濯
m8内の水位を検知する圧力センサーである。
はスイッチ等の操作部、24は標準水量に相当する水位
、26は中水位、26は低水位、27は水圧により洗濯
m8内の水位を検知する圧力センサーである。
さらに本発明においては、洗濯槽8に設けだ透孔を位置
に制限して設けている。すなわち、低水位26近傍に透
孔28を設けている。この位置は、洗濯槽8底部から標
準水位までの高さHのほぼ中間程度の位置である。また
、標準水位24近傍ないしはやさ上方に設けた透孔29
は前記低水位26近傍に設けだ透孔28よりも孔径を大
きくし、かつ孔数も多く設定してあり、その他の部分に
は透孔を設けず無孔壁としている。
に制限して設けている。すなわち、低水位26近傍に透
孔28を設けている。この位置は、洗濯槽8底部から標
準水位までの高さHのほぼ中間程度の位置である。また
、標準水位24近傍ないしはやさ上方に設けた透孔29
は前記低水位26近傍に設けだ透孔28よりも孔径を大
きくし、かつ孔数も多く設定してあり、その他の部分に
は透孔を設けず無孔壁としている。
以上の構成においてその動作を説明する。洗j′mにあ
たってまず洗濯物21と洗剤を投入する。洗剤量は通常
の洗濯水量に対して一定比率で投入する。たとえば洗濯
水量が40tで、洗濯衣類が乾燥状態で3.6に9であ
れば、洗濯の標準水量40tの水位は第1図の24に示
した水位であり、これが通常の定格衣類に対する標準水
量であって、この標準水量の0.133%の濃度に相当
する洗剤量539を投入する。これが標準水量に対する
標準濃度である。
たってまず洗濯物21と洗剤を投入する。洗剤量は通常
の洗濯水量に対して一定比率で投入する。たとえば洗濯
水量が40tで、洗濯衣類が乾燥状態で3.6に9であ
れば、洗濯の標準水量40tの水位は第1図の24に示
した水位であり、これが通常の定格衣類に対する標準水
量であって、この標準水量の0.133%の濃度に相当
する洗剤量539を投入する。これが標準水量に対する
標準濃度である。
そしてスイッチ23を操作すれば、電磁給水弁22が作
動して給水を開始する。給水された水位が標準水量に相
当する水位(標準水位)24より2段低い低水位26に
なると、圧力センサー27が働いて電磁給水弁22への
通電を断ち、同時にモータ11に通電して回転翼9が回
転し洗濯開始する。回転翼9はたとえば2秒回転、1秒
休止で左右交互に反転する。
動して給水を開始する。給水された水位が標準水量に相
当する水位(標準水位)24より2段低い低水位26に
なると、圧力センサー27が働いて電磁給水弁22への
通電を断ち、同時にモータ11に通電して回転翼9が回
転し洗濯開始する。回転翼9はたとえば2秒回転、1秒
休止で左右交互に反転する。
このときの洗剤濃度は標準濃度0.133 %より濃い
状態であり、たとえば、低水位26での水量がsotで
あれば、この洗濯水量に対する洗剤濃度は0.133
%X40/30 =0.177%である。
状態であり、たとえば、低水位26での水量がsotで
あれば、この洗濯水量に対する洗剤濃度は0.133
%X40/30 =0.177%である。
そして、回転翼9が回転すると、回転翼9の裏面に設け
た羽根19のポンプ作用により洗濯液は吐出路17を通
って吐出口18から洗濯物21の上方にふシかけられる
。
た羽根19のポンプ作用により洗濯液は吐出路17を通
って吐出口18から洗濯物21の上方にふシかけられる
。
この時の水位の変化を詳細に説明する。給水完了時の水
位は低水位26であシ、洗濯槽8内の水位26と水受槽
1o内の水位3oとは同レベルである。回転翼9が回転
すると水受槽10内の洗剤液を洗濯槽8の底部開口部8
aより汲み上げ、吐出路17.吐出r11日から洗濯槽
8上方から給水され、洗濯槽8内の水位は標準水位24
程度まで上昇し、水受槽1o内の水位は上記汲み上げ作
用により低下して31に示す水位となる。
位は低水位26であシ、洗濯槽8内の水位26と水受槽
1o内の水位3oとは同レベルである。回転翼9が回転
すると水受槽10内の洗剤液を洗濯槽8の底部開口部8
aより汲み上げ、吐出路17.吐出r11日から洗濯槽
8上方から給水され、洗濯槽8内の水位は標準水位24
程度まで上昇し、水受槽1o内の水位は上記汲み上げ作
用により低下して31に示す水位となる。
したがって、回転翼9が回転するとほぼ標準水位24で
洗濯されるから、洗濯衣類は比較的ゆったりと攪拌され
る。しかも洗濯槽8上方から給水された洗剤液は、低小
位26近傍に設けた透孔28に向って点線矢印33のご
とく流れ、水受槽1゜内に流出する。この洗剤液の流れ
が洗濯槽8内の中央部から上方部にかけての洗浄効果を
高める作用をする。
洗濯されるから、洗濯衣類は比較的ゆったりと攪拌され
る。しかも洗濯槽8上方から給水された洗剤液は、低小
位26近傍に設けた透孔28に向って点線矢印33のご
とく流れ、水受槽1゜内に流出する。この洗剤液の流れ
が洗濯槽8内の中央部から上方部にかけての洗浄効果を
高める作用をする。
しかも、洗剤濃度は標準濃度より高濃度であり、この洗
剤液を洗濯槽8上方から洗濯衣類にかけながら攪拌し、
さらに洗濯槽8内の水位を上昇させて比較的ゆったりと
したむりのない洗濯を行うもので極めて有効な洗浄効果
をもたらすものである。
剤液を洗濯槽8上方から洗濯衣類にかけながら攪拌し、
さらに洗濯槽8内の水位を上昇させて比較的ゆったりと
したむりのない洗濯を行うもので極めて有効な洗浄効果
をもたらすものである。
一般に、洗剤は攪拌濃度に相当する量を入れて洗濯をす
るのが通例である。しかし、実生活において汚れは多種
類あり、これらが混在し、また汚れの程度もひどい汚れ
から軽い汚れまで様々である。普通の汚れの洗濯には、
洗剤濃度は標準濃度でよいが、ひどい汚れの場合には洗
剤を多く入れて標準濃度より濃い濃度で洗濯するのが効
果的である。
るのが通例である。しかし、実生活において汚れは多種
類あり、これらが混在し、また汚れの程度もひどい汚れ
から軽い汚れまで様々である。普通の汚れの洗濯には、
洗剤濃度は標準濃度でよいが、ひどい汚れの場合には洗
剤を多く入れて標準濃度より濃い濃度で洗濯するのが効
果的である。
一般に、洗濯の洗浄効果は洗剤による洗浄効果と回転翼
による機械的な洗浄効果とに分けられる。
による機械的な洗浄効果とに分けられる。
そこで、洗剤一定の機械力を有する洗浄系においては、
洗剤の濃度が濃い方が洗浄力が高くなる。
洗剤の濃度が濃い方が洗浄力が高くなる。
これは実際の洗濯において汚れがひどいものに対してよ
り有効な効果を発揮するものである。そして、洗剤によ
シ洗浄効果が上った場合は洗濯衣類のいたみは増加しな
い。
り有効な効果を発揮するものである。そして、洗剤によ
シ洗浄効果が上った場合は洗濯衣類のいたみは増加しな
い。
一方、回転翼9の攪拌効果を上げて洗浄力を上げる場合
は洗濯衣類のいたみが増加し好ましくな・い。
は洗濯衣類のいたみが増加し好ましくな・い。
そこで、回転翼9の攪拌効果は一定におさえ、洗剤を標
準濃度より濃くシ、さらに洗濯槽上方より高濃度の洗剤
液をかけて洗剤液の入れ替わりを十分に行って、洗濯衣
類のいたみを低くおさえながら洗浄効果を上げるもので
ある。
準濃度より濃くシ、さらに洗濯槽上方より高濃度の洗剤
液をかけて洗剤液の入れ替わりを十分に行って、洗濯衣
類のいたみを低くおさえながら洗浄効果を上げるもので
ある。
なお、標準水位で洗剤を標準濃度より濃くする方法も考
えられるが、この場合は本発明に対し洗濯水量と洗剤量
が多く必要になる。本発明は特に汚れのひどい場合効果
的で、汚れの少ない衣類をゆったり六洗いたい場合は標
準水位で洗濯すればよい。
えられるが、この場合は本発明に対し洗濯水量と洗剤量
が多く必要になる。本発明は特に汚れのひどい場合効果
的で、汚れの少ない衣類をゆったり六洗いたい場合は標
準水位で洗濯すればよい。
以上のような実施例により、第1表のような効果が得ら
れた。
れた。
第1表
こXで、洗、1時間は10分、洗浄効果は電気洗面機T
I S −C−9606に規定された洗験方法による
洗浄度で表わし、洗浄むらは4回洗浄テストを行って4
0枚の洗浄度の標準偏差で示し、衣類のいたみはタオル
類を20回洗曜したときの重量感(%)で示したもので
ある。
I S −C−9606に規定された洗験方法による
洗浄度で表わし、洗浄むらは4回洗浄テストを行って4
0枚の洗浄度の標準偏差で示し、衣類のいたみはタオル
類を20回洗曜したときの重量感(%)で示したもので
ある。
なお、第2図、第3図は洗濯槽8上方への洗剤液給水に
関する他の実施例を示したもので、第2図は吐出路17
から多数の吐出孔34を有する環状パイプ36を洗濯槽
8の上部に配し、上記吐出孔34から洗濯機8上方に循
環させた洗剤液をかけるものである。この実施例によれ
ば、より効果的に洗濯物の上方に洗剤液をかけることが
できる。
関する他の実施例を示したもので、第2図は吐出路17
から多数の吐出孔34を有する環状パイプ36を洗濯槽
8の上部に配し、上記吐出孔34から洗濯機8上方に循
環させた洗剤液をかけるものである。この実施例によれ
ば、より効果的に洗濯物の上方に洗剤液をかけることが
できる。
また、第3図にポンプ3eを設けた例を示している。こ
のポンプ36は排水管37に接続し、吐出管38を経て
吐出口39より同様に洗濯槽上方に洗剤液をかけるもの
であり、これらはいずれも適切な構成をとることにより
前述のような効果を奏する。
のポンプ36は排水管37に接続し、吐出管38を経て
吐出口39より同様に洗濯槽上方に洗剤液をかけるもの
であり、これらはいずれも適切な構成をとることにより
前述のような効果を奏する。
なお、本発明は全自動洗濯機に限らず、二槽式洗濯機に
おいても有効なものである。
おいても有効なものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、洗濯槽の透孔を洗濯槽底
部から標準水位までの高さのほぼ中間程度の位置と標準
水位近傍に設は標準水位より低い水位で洗濯開始して洗
濯槽上方より洗剤液を強制的にかけながら標準水位近傍
まで洗濯槽内の水位を上げて洗濯する運転方法であるだ
め、洗浄効果を高めるとともに、洗いむらや洗濯衣類の
いだみを低くおさえる効果があり、さらに標準濃度より
濃い洗剤濃度で洗濯すれば、汚れのひどいものに対して
極めて有効であり、かつ洗濯水の節水にもつながるもの
である。
部から標準水位までの高さのほぼ中間程度の位置と標準
水位近傍に設は標準水位より低い水位で洗濯開始して洗
濯槽上方より洗剤液を強制的にかけながら標準水位近傍
まで洗濯槽内の水位を上げて洗濯する運転方法であるだ
め、洗浄効果を高めるとともに、洗いむらや洗濯衣類の
いだみを低くおさえる効果があり、さらに標準濃度より
濃い洗剤濃度で洗濯すれば、汚れのひどいものに対して
極めて有効であり、かつ洗濯水の節水にもつながるもの
である。
第1図は本発明実施例の全自動洗濯機の断面図、第2図
、第3図は本発明の他の実施例を示す全自動洗濯機の断
面図、第4図は従来の全自動洗濯機の断面図、第5図は
従来の他の例を示す全自動洗濯機の断面図である。 8・・・・・・洗濯槽、9・・・・・・回転翼、10・
・・・・・水受槽、1γ・・・・・・吐出路、18・・
・・吐出口、24・・・・・・標準水位、26・・・・
・・低水位、28.29・・・・・・透孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名8−
−一 ン先 jl(: 槽 9− 回転翼 10− 氷麦慴 17− 吐ゴ 路 18− 吐$口 24・−榎準水仇 第1図 26− 低水位28.27 −
・ 透 Jム lr 12 H31415 第2図 第3図 第4図 第5図
、第3図は本発明の他の実施例を示す全自動洗濯機の断
面図、第4図は従来の全自動洗濯機の断面図、第5図は
従来の他の例を示す全自動洗濯機の断面図である。 8・・・・・・洗濯槽、9・・・・・・回転翼、10・
・・・・・水受槽、1γ・・・・・・吐出路、18・・
・・吐出口、24・・・・・・標準水位、26・・・・
・・低水位、28.29・・・・・・透孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名8−
−一 ン先 jl(: 槽 9− 回転翼 10− 氷麦慴 17− 吐ゴ 路 18− 吐$口 24・−榎準水仇 第1図 26− 低水位28.27 −
・ 透 Jム lr 12 H31415 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)底部に回転自在な回転翼を設けた洗濯槽と、前記
洗濯槽を収納し洗濯水を貯める水受槽を有し、前記洗濯
槽は標準水位近傍および洗濯槽底部から標準水位までの
高さのほゞ中間程度の位置とに複数の透孔を備え設け、
他の部分を無孔壁とし、標準水位より低い水位で洗濯開
始して洗濯槽上方より洗剤液を強制的にかけながら標準
水位近傍まで洗濯槽内の水位を上げて洗濯する洗濯機の
運転方法。 - (2)洗剤濃度を標準濃度より濃い濃度とした特許請求
の範囲第1項記載の洗濯機の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62304815A JPH01146583A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 洗濯機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62304815A JPH01146583A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 洗濯機の運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01146583A true JPH01146583A (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=17937584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62304815A Pending JPH01146583A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 洗濯機の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01146583A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428887U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-09 | ||
JPH0428888U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-09 |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP62304815A patent/JPH01146583A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428887U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-09 | ||
JPH0428888U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-09 |
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