JPH01146095A - シールド掘進機の方向制御装置 - Google Patents
シールド掘進機の方向制御装置Info
- Publication number
- JPH01146095A JPH01146095A JP30455987A JP30455987A JPH01146095A JP H01146095 A JPH01146095 A JP H01146095A JP 30455987 A JP30455987 A JP 30455987A JP 30455987 A JP30455987 A JP 30455987A JP H01146095 A JPH01146095 A JP H01146095A
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- JP
- Japan
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- propulsion
- control device
- jack
- target
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- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 14
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はシールド掘進機の方向制allに係るものであ
る。
る。
(従来の技術)
従来のシールド掘進機の方向117mは、−作動させる
推進ジヤツキを選定して行っている。
推進ジヤツキを選定して行っている。
例えばシールド掘進機を右方に掘進させるには、左側の
推進ジヤツキを主に用いて掘進させる。
推進ジヤツキを主に用いて掘進させる。
(発明が解決しようとする問題点)
前記、従来の方法では、出来形を計測してからその結果
を推進ジヤツキの制御に導入するまでの時間差が大きく
、後追い的管理で、リアルタイムな方向制御ができない
。
を推進ジヤツキの制御に導入するまでの時間差が大きく
、後追い的管理で、リアルタイムな方向制御ができない
。
その結果、シールド掘進機の蛇行を解消することは殆ん
ど不可能であり、また曲線部施工等において施工精度が
あまりよくなく、ばらつきを大きくする原因となってい
る。
ど不可能であり、また曲線部施工等において施工精度が
あまりよくなく、ばらつきを大きくする原因となってい
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、シールド掘進機に装架された複数の推進
ジヤツキ、同各推進ジヤツキに配設され同各ジヤツキの
推進量を検出する変位針、前記各推進ジヤツキ駆動用油
圧制御装置、及び前記変位計の検出信号を受けて、前記
各推進ジヤツキの推進量と同各推進ジヤツキの目標推進
量とを比較演算し、前記油圧制御装置に目標流量の命令
信号を発する制御装置より構成されたことを特徴とする
シールド掘進機の方向制御装置に係るものである。
ものであって、シールド掘進機に装架された複数の推進
ジヤツキ、同各推進ジヤツキに配設され同各ジヤツキの
推進量を検出する変位針、前記各推進ジヤツキ駆動用油
圧制御装置、及び前記変位計の検出信号を受けて、前記
各推進ジヤツキの推進量と同各推進ジヤツキの目標推進
量とを比較演算し、前記油圧制御装置に目標流量の命令
信号を発する制御装置より構成されたことを特徴とする
シールド掘進機の方向制御装置に係るものである。
(作用)
本発明は前記したように構成されているので、シールド
掘進機の推進方向及び推進量に対応して、同掘進機に装
架された各推進ジヤツキの目標推進量を前記制御装置に
よって設定するとともに、前記各推進ジヤツキに配設さ
れた変位計からの同各推進ジヤツキの変位量検出信号を
受けて同変位量と前記目標推進量を比較演算し、前記各
推進ジヤツキ駆動用油圧制御装置に目標流量の命令信号
を送り、同油圧制御装置を介して前記各推進ジヤツキを
所要量推進させ、シールド掘削機の方向を制御するもの
である。
掘進機の推進方向及び推進量に対応して、同掘進機に装
架された各推進ジヤツキの目標推進量を前記制御装置に
よって設定するとともに、前記各推進ジヤツキに配設さ
れた変位計からの同各推進ジヤツキの変位量検出信号を
受けて同変位量と前記目標推進量を比較演算し、前記各
推進ジヤツキ駆動用油圧制御装置に目標流量の命令信号
を送り、同油圧制御装置を介して前記各推進ジヤツキを
所要量推進させ、シールド掘削機の方向を制御するもの
である。
(実施例)
以下本発明を図示する実施例について説明する。
(1)はシールド掘進機、(2)は同掘進11(1)に
円周方向に亘って所定位置毎に装着された推進ジヤツキ
で、シールド掘進機(1)に装架された油圧ポンプ(3
)及び推進ジヤツキ駆動用油圧制御装置(4)を介して
駆動されるようになっている。
円周方向に亘って所定位置毎に装着された推進ジヤツキ
で、シールド掘進機(1)に装架された油圧ポンプ(3
)及び推進ジヤツキ駆動用油圧制御装置(4)を介して
駆動されるようになっている。
図中(4a) (4b)は前記油圧制御装置のサーボ弁
及びマニホールドである。
及びマニホールドである。
更に前記各推進ジヤツキ(2)のシリンダー及びピスト
ンロッドの先端スプレッダに亘って装架された前記各ジ
ヤツキの掘進量を検出する変位計(5)が装架されてい
る。
ンロッドの先端スプレッダに亘って装架された前記各ジ
ヤツキの掘進量を検出する変位計(5)が装架されてい
る。
(6)は制御装置で、シールド掘進機(1)の進むべき
方向、及び推進量から前記各推進ジヤツキ(2)の目標
推進量を計算するパーソナルコンピユーy−(6a)、
及びこのように計算された目標推進量に従って命令信号
を発するファンクションジェネレーター(6b)並に、
同ジェネレーター(6b)の命令信号と前記変位計(5
)の検出信号とを受けて、前記油圧駆動装置(4)のサ
ーボ弁(4a)を制御するサーボコントローラー(6c
)より構成されている。
方向、及び推進量から前記各推進ジヤツキ(2)の目標
推進量を計算するパーソナルコンピユーy−(6a)、
及びこのように計算された目標推進量に従って命令信号
を発するファンクションジェネレーター(6b)並に、
同ジェネレーター(6b)の命令信号と前記変位計(5
)の検出信号とを受けて、前記油圧駆動装置(4)のサ
ーボ弁(4a)を制御するサーボコントローラー(6c
)より構成されている。
図示の実施例は前記したように構成されているので、前
記制御装置(6)のサーボコントローラー(6c)にお
いて、前記ファンクションジェネレーター (6b)よ
り送られた命令信号と、変位計(5)からの各推進ジヤ
ツキ(2)の推進量検出信号を受けて比較演算し、前記
油圧制御装置(4)のサーボ弁(4a)に目標流量の命
令信号を発し、同サーボ弁(4a)及びマニホールド(
4b)を介して油圧ポンプ(3)を作動させ、各推進ジ
ヤツキ(2)を推進させてシールド掘進機(1)の方向
を制御する。
記制御装置(6)のサーボコントローラー(6c)にお
いて、前記ファンクションジェネレーター (6b)よ
り送られた命令信号と、変位計(5)からの各推進ジヤ
ツキ(2)の推進量検出信号を受けて比較演算し、前記
油圧制御装置(4)のサーボ弁(4a)に目標流量の命
令信号を発し、同サーボ弁(4a)及びマニホールド(
4b)を介して油圧ポンプ(3)を作動させ、各推進ジ
ヤツキ(2)を推進させてシールド掘進機(1)の方向
を制御する。
而して前記変位計(5)によって実際の変位状況を遂次
計測してサーボコントローラー(6c) ニtK 号ヲ
フィードバックすることによって、変位状況の計測から
シールド掘進機の方向制御にかけてのタイムラグを零に
するような推進ジヤツキ(2)の制御が可能になる。
計測してサーボコントローラー(6c) ニtK 号ヲ
フィードバックすることによって、変位状況の計測から
シールド掘進機の方向制御にかけてのタイムラグを零に
するような推進ジヤツキ(2)の制御が可能になる。
(発明の効果)
本発明においては前記したように、前記制御装置によっ
て、各推進ジヤツキに配設された変位針による同各推進
ジヤツキの推進量検出信号と、同各推進ジヤツキの目標
推進量とを比較演算し、前記各推進ジヤツキ駆動用油圧
制御装置に目標流量の命令信号を発し、予め設定された
推進ジヤツキ゛の推進ストローク長を達成するように油
圧制御することによって、実際に生起する変位との差を
直ちに次の瞬間の制御情報としてフィードバックするよ
うにしたもので、油圧ポンプ系統以外はすべて電気信号
で形成されたネットワークより構成されたことによって
、計測からシールド掘削機の方向修正までのサイクルタ
イムを短縮し、極めて精度のよいシールド掘進機の方向
制御が可能となる。
て、各推進ジヤツキに配設された変位針による同各推進
ジヤツキの推進量検出信号と、同各推進ジヤツキの目標
推進量とを比較演算し、前記各推進ジヤツキ駆動用油圧
制御装置に目標流量の命令信号を発し、予め設定された
推進ジヤツキ゛の推進ストローク長を達成するように油
圧制御することによって、実際に生起する変位との差を
直ちに次の瞬間の制御情報としてフィードバックするよ
うにしたもので、油圧ポンプ系統以外はすべて電気信号
で形成されたネットワークより構成されたことによって
、計測からシールド掘削機の方向修正までのサイクルタ
イムを短縮し、極めて精度のよいシールド掘進機の方向
制御が可能となる。
また本発明によれば、直線部、曲線部の別なく同様の制
御管理ができ、人手を要することがない。
御管理ができ、人手を要することがない。
第1図は本発明に係るシールド掘進機の方向制御装置の
一実施例を示す縦断側面図、第2図は前記方向制御装置
の系統図である。 (1)・−シールド掘進機、 (2)−・推進ジヤツキ
、(4)−・・推進ジヤツキ駆動用油圧制御装置、(5
)−一変位計、 (6)−・・制御装置代理人
弁理士 岡 本 重 文 外2名 第1囚 范2図
一実施例を示す縦断側面図、第2図は前記方向制御装置
の系統図である。 (1)・−シールド掘進機、 (2)−・推進ジヤツキ
、(4)−・・推進ジヤツキ駆動用油圧制御装置、(5
)−一変位計、 (6)−・・制御装置代理人
弁理士 岡 本 重 文 外2名 第1囚 范2図
Claims (1)
- シールド掘進機に装架された複数の推進ジャッキ、同各
推進ジャッキに配設され同各ジャッキの推進量を検出す
る変位計、前記各推進ジャッキ駆動用油圧制御装置、及
び前記変位計の検出信号を受けて、前記各推進ジャッキ
の推進量と同各推進ジャッキの目標推進量とを比較演算
し、前記油圧制御装置に目標流量の命令信号を発する制
御装置より構成されたことを特徴とするシールド掘進機
の方向制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30455987A JPH01146095A (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | シールド掘進機の方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30455987A JPH01146095A (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | シールド掘進機の方向制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01146095A true JPH01146095A (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=17934451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30455987A Pending JPH01146095A (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | シールド掘進機の方向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01146095A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085128A (ja) * | 1973-11-29 | 1975-07-09 | ||
JPS5833695A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-26 | 鹿島建設株式会社 | シ−ルド機によるトンネルの自動掘進工法 |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP30455987A patent/JPH01146095A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085128A (ja) * | 1973-11-29 | 1975-07-09 | ||
JPS5833695A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-26 | 鹿島建設株式会社 | シ−ルド機によるトンネルの自動掘進工法 |
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