JPH01145902A - ピッキング指示装置 - Google Patents

ピッキング指示装置

Info

Publication number
JPH01145902A
JPH01145902A JP62302743A JP30274387A JPH01145902A JP H01145902 A JPH01145902 A JP H01145902A JP 62302743 A JP62302743 A JP 62302743A JP 30274387 A JP30274387 A JP 30274387A JP H01145902 A JPH01145902 A JP H01145902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
picking
article
pay
display
articles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62302743A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0453764B2 (ja
Inventor
Eiji Takahashi
高橋 映治
Hiroshi Aoki
寛 青木
Keiichi Ono
恵市 小野
Takashi Takahashi
隆 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIKOKUYA KK
Nippon Filing Co Ltd
Original Assignee
SHIKOKUYA KK
Nippon Filing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIKOKUYA KK, Nippon Filing Co Ltd filed Critical SHIKOKUYA KK
Priority to JP62302743A priority Critical patent/JPH01145902A/ja
Publication of JPH01145902A publication Critical patent/JPH01145902A/ja
Publication of JPH0453764B2 publication Critical patent/JPH0453764B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、外部からの物品取り出し要求を受けて取り
出すべき物品の位置を指示し、指示された位置から規定
された数量だけ物品を取り出すようにしたピッキング指
示装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、傾斜した棚板を有し、その前面に面した
棚位置をそれぞれ別個の物品の収容位置とし、棚の傾斜
を利用して、前方の物品ケースを取り除くと後方の新し
いケースが前に出て来るような構造の流動棚システムが
普及している。このような流動棚システムは、例えば倉
庫等の物品保管場所に多数設置され、オーダーリストに
よって所定の種類の物品を所定の数量だけ作業員が次々
に取り出していく、いわゆるオーダーピッキングシステ
ムに広く使用されている。
ところで、従来のピッキング作業は、作業員がピッキン
グすべきリスト(伝票)を持ち、それに基づいて所定の
物品を所定数取り出すようにしているため、作業時間が
長くかかり、作業能率の低下を招く等の問題を有してい
る。
そこで、近時では、コンピュータによる集中管理システ
ムを導入し、外部からの物品取り出し要求に基づいて、
取り出すべき物品の収容位置及び数量等を自動的に表示
させるようにした、流動棚システムの開発が盛んに行な
われている。
この種の流動棚システムとしては、一般に、棚の各物品
収容位置に対応して取り出すべき物品の収容位置を指示
する複数の表示部を設けるとともに、例えばペイ毎に表
示部で指示された収容位置の物品の取り出し数量を指示
する数量表示部を設けるようにしている。
この場合、外部からの物品取り出し要求に基づいて、ま
ず、取り出し要求された物品のうちの1つの物品の収容
位置に対応する表示部のみを駆動させるとともに、該駆
動された表示部で指示された物品の取り出し数量を数量
表示部で指示させる。
その後、ピッキング作業員は、表示部で示される収容位
置にある物品を、数量表示部で指示された数量だけ取り
出すピッキング作業を開始する。
そして、ピッキング作業終了後、ピッキング作業員は、
表示部に並設されているリセットスイッチを操作して、
コンピュータに作業終了を知らせる。すると、先に駆動
されていた表示部は非駆動状態となり、代わって次に取
り出すべき物品のうちの1つの物品の収容位置に対応す
る表示部のみが駆動されるとともに、該駆動された表示
部で指示された物品の取り出し数量が数量表示部で指示
され、以下同様な動作が繰り返されてピッキング作業が
行なわれる。
しかしながら、流動棚システムにコンピュータによる集
中管理を施して、ピッキング作業の能率を向上させよう
とする技術には、まだまだ改良の余地が残されており、
種々の点で使用者のニーズに十分に答え得るような、ピ
ッキングシステムの開発が強く要望されている。
゛例えばオーダーピッキングの中には、取り出すべき物
品の種類はオーダーリスト毎にまちまちであるものの、
ピッキング数量はほとんどの場合規定された数量例えば
(1個)で、ごくまれに規定数量以外の数量の取り出し
が要求されるというケースのものがある。
このようなケースのピッキングの場合、数量表示部は、
はとんど同じ数量を表示していて、ごくまれに規定数量
以外の数量を表示することになるため、ピッキング作業
員が数量表示が変化したことに気付きに<<、誤ったピ
ッキング作業が行なわれ易くなるという問題が生じる。
また、逆に言えば、表示部によって取り出すべき物品の
位置が指示されさえすれば、後は規定された数量だけ取
り出しを行なえばよいので、数量表示部は本来なくても
よいものとなるべきであるが、ごくまれに発生する規定
数量以外の数量を表示するだけのために設置しておく必
要があり、経済的に不利となっているものである。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、従来の集中管理によるピッキングシステ
ムは、種々のケースのピッキングに対応しておらず、コ
ンピュータを用いることによる利点を十分に発揮してい
るとは言えない状態であり、より実用的となるように改
良することが強く望まれている。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、ピッキング数量がほとんどの場合規定された数量で、
たまに規定数量以外の数量の取り出しが要求されるとい
うケースのピッキングシステムに使用して好適する極め
て良好なピッキング指示装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち、この発明に係るピッキング指示装置は、棚の
各物品収容位置に対応して設けられ、取り出すべき物品
の収容位置を指示する複数の指示部と、外部からの物品
取り出し要求を受けて、取り出しの要求された物品の収
容位置に対応する指示部を駆動させる第1の駆動手段と
、この第1の駆動手段によって駆動状態となされた指示
部で指示される物品を、規定された数量だけ取り出した
状態で、駆動状態にある指示部を非駆動状態となす操作
手段と、この操作手段で非駆動状態となされた指示部に
対応する物品が、物品取り出し要求で要求された数量に
満たないことを判別して、該物品に対応する指示部を再
駆動させる第2の駆動手段とを備えたものである。
(作用) 上記のような構成によれば、通常は、駆動状態となされ
た指示部で指示される物品を、規定された数量だけ取り
出した後、操作手段によって指示部を非駆動状態にする
ことによりピッキング作業が行なわれる。また、規定数
量以外の数量の取り出しが要求されている場合には、操
作手段によって非駆動状態にした指示部が再駆動される
ので、その指示部で指示された物品を再び規定数量取り
出せばよい。
このため、数量表示部を必要とせず経済的に有利になる
とともに、ピッキング作業員が取り出し数量を誤ること
を防止することができ、ピッキング数量がほとんどの場
合規定された数量で、たまに規定数量以外の数量の取り
出しが要求されるというケースのピッキングシステムに
使用して好適するものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図は、流動棚システム11を示すもの
である。この流動棚システム11は、1個単位がペイと
称されており、前方に傾斜するように設置された複数(
図示の場合は3つ)の棚12、12・・・を有している
。そして、各欄12.12・・・には、その前面に種類
別にケース13.18・・・に入れられた物品14.1
4・・・か載置されている。また、各ケース13.13
・・・の後方には、それぞれ同じ物品14゜14・・・
のケース13.13・・・が配置されている。
ここで、上記物品14.14・・・は、棚12.12・
・・の前面から取り出すものであるが、1つのケース1
3が空になった場合そのケース13を取り除くと、後ろ
のケース13が傾斜によって前に出て来るので、そこか
ら取り出しを行なうようになされている。また、物品1
4.14・・・の補給は、棚12..12・・・の最後
方に新しいケース]J、 13・・・を置くことにより
行なわれる。
ここにおいて、上記棚12.12・・・には、該棚12
゜12・・・に載置されたケース13.13・・・にそ
れぞれ対応する位置に、アイテム表示部15.15・・
・が設置されている。このアイテム表示部15.15・
・・は、詳細は後述するが、それぞれ独立的に点滅して
、取り出すべき物品14の位置を指示する作用を行なう
ものである。そして、これらアイテム表示部15.15
・・・は、その点灯部分が押圧可能なブツシュ式のスイ
ッチ構造となっており、リセットスイッチとして機能さ
れるようになされている。
また、流動棚システム11の図中上方には、ペイ表示部
16が設置されている。このペイ表示部16は、その点
灯状態で流動棚システム11がらのピッキング作業が要
求されていることを示している。すなわち、実際には、
第1図に示す構成の流動棚システム(ペイ)が複数個並
設されており、ペイ表示部16の点灯したペイがピッキ
ング作業のために選択されたことを示している。
ここで、上記アイテム表示部15.1.5・・・及びペ
イ表示部16は、コンピュータを用いた後述する集中管
理システムによって制御されるものである。すなわち、
この集中管理システムは、注文された物品14.14・
・・の種類及びその数量を示すデータ(オーダーリスト
)が入力されると、まず、その物品14、14・・・の
収容されているペイのペイ表示部16に点灯用データを
出力し、当該ペイ表示部16を点灯させる。
次に、集中管理システムは、取り出すべき物品14、1
4・・・の収容されたケース13.13・・・に対応す
る位置に設置されたアイテム表示部15.15・・・に
対して表示用データを出力する。この場合、選択された
ペイ11から取り出すべき全物品14.14・・・の収
容位置に対応するアイテム表示部15.15・・・が、
全て点滅されるようになる。そして、ピッキング作業員
は、点滅状態にある任意のアイテム表示部15に対応す
る物品14を、予め規定されている数量(この場合1個
とする)だけピッキングする。
このようにして、1種類の物品14に対するピッ−1〇
  − キング作業が終了すると、ピッキング作業員は、点滅状
態にあるアイテム表示部15を押圧操作する。
すると、集中管理システムは、1種類の物品14に対す
るピッキング作業が終了したことを判断し、点滅されて
いるアイテム表示部15を消灯状態にする。
その後、ピッキング作業員は、点滅状態にある他の任意
のアイテム表示部15に対応する物品14を1個だけピ
ッキングし、そのアイテム表示部15を抑圧操作して消
灯させ、以下同様な動作が繰り返されて点滅状態にあっ
た全てのアイテム表示部15゜15・・・が消灯された
とき、1つのペイ11に対するピッキング作業が完了さ
れる。
ここで、取り出すべき各物品14.14・・・の数量は
、通常1個であるが、所定の物品14に対してのみ例え
ば2個の取り出しが要求された場合、集中管理システム
は、まず、通常と同様に、その物品14に対応するアイ
テム表示部15を点滅させる。そして、ピッキング作業
員は、その物品14を通常通り1個たけピッキングした
後、アイテム表示部15を押圧操作する。
すると、集中管理システムは、その物品14が1個だけ
取り出されたことを判別し、入力されたオーダーリスト
と照合して要求された数量に達しているか否か判断する
。そして、物品14の取り出し数量が、要求された数量
に達していない場合、集中管理システムは、その物品1
4に対応するアイテム表示部15を一旦消灯させ、例え
ば1秒程度の時間経過後に、再びそのアイテム表示部1
5を点滅駆動させる。・ このため、ピッキング作業員は、再び点滅されたアイテ
ム表示部15に対応する物品14を1個だけピッキング
した後、そのアイテム表示部15をまた押圧操作する。
すると、集中管理システムは、そのアイテム表示部15
を消灯させ、ここに所定の物品14に対して2個の取り
出しが行なわれるようになるものである。なお、所定の
物品14に対して3個以上の取り出し要求があった場合
にも、上記の動作を繰り返すことにより、十分に対処し
得ることは、上述の説明から容易に窺い知れるところで
ある。
ここで、上記集中管理システムは、第2図に示すように
、コンピュータ17とn個のペイ111 、112〜l
lnとが、主制御装置18を介してデータ交換を行なう
ように構成されている。また、主制御装置18は、オー
ダーNo、表示器19を駆動させている。
そして、各ペイ1.11 、112〜lLnは、それぞ
れペイ制御装置201 、202〜20nを有しており
、主制御装置18と各ペイ制御装置201 、202〜
2Onとの間でデータ交換が行なわれることにより、各
ペイ11.1 、1.1.2〜llnのアイテム表示部
151 、152〜]、 5 n及びペイ表示部161
 、162〜1ain等が制御されるものである。
以下、第3図及び第4図に示すフローチャートを参照し
て、その動作を説明する。まず、開始(ステップSL)
されると、ステップS2で、コンピュータ18が入力さ
れたピッキングデータを主制御装置18に送信する。こ
のピッキングデータは、オーダーNo、ペイNo、 、
アイテム表示部No、及び数量データ等を含むもので、
オーダーNo、単位で各ペイ  □111、112〜l
lnに対してまとめて送出されるものである。
すると、ステップS3で、主制御装置18がピッキング
データを受信し、そのオーダーNo、をオーダーNO1
表示器19に表示させる。その後、ステップS4で、主
制御装置18は、ペイNo、で指定されるペイ111 
、112〜llnのペイ制御装置201 、202〜2
0nに対して、アイテム表示部No、及び数量データ等
の各種表示用のデータを送信する。なお、このとき、主
制御装置18によって、ピッキング作業の開始を知らせ
るブザー等を奏鳴駆動させるようにしてもよい。
そして、ステップS5で、ペイ制御装置201゜202
〜20nが各種表示用のデータを受信すると、ステップ
S6で、ペイ制御装置201. 、202〜2Onは、
ペイ表示部1B1 、1.62〜16nを点灯させる。
また、同時に、ペイ制御装置201 、202〜2On
は、取り出しの要求された全物品14.14・・・に対
応するアイテム表示部151 、152〜15 nを全
て点滅させる。
ここで、ステップS7で、ピッキング作業員は、点滅駆
動されている任意のアイテム表示部151゜152〜1
.5nに対応する物品14.14・・・を1個だけピッ
キングする。そして、そのピッキング作業が終了すると
、ピッキング作業員は、ステップS8で、先にピッキン
グした物品14.14・・・に対応する、点滅駆動され
ているアイテム表示部151 、152〜1、5 nを
押圧操作する。
すると、ステップS9で、ペイ制御装置201゜202
〜20nは、1種類の物品14.14・・・に対するピ
ッキング作業の終了を検出し、その物品14.14・・
・に対応する、つまり、押圧操作されたアイテム表示部
151 、152〜15nを消灯させる。
この状態で、ステップS10で、ペイ制御装置201、
 、202〜2Onは、上記各種表示用のデータがまだ
有るか否かを判別する。そして、有れば(YES)、ス
テップsiiで、ペイ制御装置201゜202〜2On
は、先にステップS7でピッキングした物品14.14
・・の数量が、数量データと一致しているか否かを判別
する。
= 15− この場合、一致していなければ、ステップ811で、ペ
イ制御装置201 、202〜20nは、先にステップ
S9で消灯させたアイテム表示部151 、152〜1
5nを約1秒後に再び点滅状態とし、前述した同一の物
品14.14・・・を2個以上取り出すピッキング処理
を施した後、ステップS7に戻される。また、一致して
いれば、ペイ制御装置201 、202〜2Onは、そ
のままステップS7に戻り、他の物品14、14・・・
のピッキング処理に供される。
一方、ステップ510で各種表示用のデータがなければ
(No) 、ステップS12で、ペイ制御装置201 
、202〜20nは、ペイ表示部161,162〜1f
linを消灯させ、ステップS13で、ピッキング完了
信号を主制御装置18に出力する。すると、ステップS
14で、主制御装置18は、全てのペイ111゜112
〜LLnのピッキング作業が完了したか否かを判別し、
完了していなければ(No) 、ステップS7に戻され
る。
そして、全てのペイ111 、112〜llnのピッキ
ング作業が完了していれば(YES)、ステップSl、
5で、主制御装置18はオーダーNo、表示器19を消
灯させた後、ステップS16で、ピッキング完了信号を
コンピュータ17に送信する。すると、ステップS17
で、コンピュータ17は、ピッキングデータがまだ有る
か否かを判別し、有れば(YES)、ステップS2に戻
され、なければ(No) 、終了(ステップ818)さ
れる。
上記実施例によれば、通常は、点滅状態となされたアイ
テム表示部151 、152〜L5nで指示される物品
14.1.4・・・を、規定された数量つまり1個だけ
取り出した後、そのアイテム表示部151 、152〜
15nを押圧操作することによって消灯させるというピ
ッキング作業が行なわれる。
また、同一の物品14.14・・・について2個以上の
取り出しが要求されている場合には、抑圧操作によって
一旦消灯状態にしたアイテム表示部151゜152〜1
5nが再び点滅駆動されるので、そのアイテム表示部1
51 、152〜15nで指示された物品14゜14・
・・を再び1個たけ取り出せばよい。
このため、数量表示部を必要としなくて済み経済的に有
利になるとともに、ピッキング作業員が数量表示部の数
量変化に気付かず、取り出し数量を誤ることを防止する
ことができるので、ピッキング数量がほとんどの場合規
定された数量で、たまに規定数量以外の数量の取り出し
が要求されるというケースのピッキングシステムに使用
して非常に好適するものである。
次に、第5図は、ペイ制御装置201の具体的な構成を
示すものである。ただし、他のペイ制御装置202〜2
Onは、同様な構成であるため、その説明を省略する。
すなわち、主制御装置18とのデータ交換は、入出力回
路21を介して行なわれる。この入出力回路21は、例
えばマイクロコンピュータ等を内蔵してなる主制御部2
2に接続されている。
また、この主制御部22には、ペイNo、設定回路23
゜主記憶部24及び表示データ記憶部25等が接続され
ている。そして、この主制御部22から出力されるアイ
テム表示部No、に対応するデータは、出力バッファ回
路26及び出力回路27を介して、アイテム表示部15
1のうちのランプ部151aに供給される。さらに、主
制御部22から出力されるペイNo、に対応するデータ
は、出力バッファ回路28及び出力回路29を介して、
ペイ表示部161に供給される。
一方、アイテム表示部151のうちの操作部151bの
操作データは、入力回路30を介して主制御部22に供
給される。
このような構成となされたペイ制御装置201の動作に
ついて、第6図及び第7図に示すフローチャートを参照
して説明する。まず、開始(ステップ519)されると
、ステップS20で、主制御部22は、主制御装置18
から出力される表示用データ(ペイNO,アイテム表示
部No及び数量等を示すデータ)を、入出力回路21を
介して受信する。
そして、ステップS21で、主制御部22は、表示用デ
ータを受信した順序で、表示データ記憶部25に記憶し
、ステップS22で、表示用データに含まれているペイ
No、が、自分の制御すべきペイ111に対応している
か否かを判別する。ここで、対応していなければ(No
) 、ステップS23で、主制御部22は表示データ記
憶部25をクリアして、ステラプS20に戻される。
また、ステップS22で、表示用データに含まれている
ペイNo、が、自分の制御すべきペイ1]1に対応して
いれば(YES)、ステップS24で、主制御部22は
、表示データ記憶部25から表示用データを読み出して
、ステップS25で、ペイ表示部]61を点灯駆動させ
るための表示指示を、出力バッファ回路28に出力する
その後、ステップ82Bで、主制御部22は、表示デー
タ記憶部25から読み出した表示用データに基づいて、
アイテム表示部151のランプ部151aを駆動させる
ための表示指示を、出力バッファ回路26に出力する。
この場合の表示指示は、前述したように、取り出しの要
求されている物品14.14・・・に対応する全てのラ
ンプ部151aを点滅状態となすようにするものである
そして、ステップS27で、主制御部22は、ピッキン
グ作業が実行されて、点滅状態とした任意のアイテム表
示部151の操作部151bが操作されるのを待ち、操
作されると(YES)、ステップ82gで、主制御部2
2は、抑圧操作されたアイテム表示部151を消灯させ
、抑圧操作されないアイテム表示部151については点
滅状態を継続させるように、アイテム表示部151のラ
ンプ部151aを駆動させるための表示指示を、出力バ
ッファ回路26に出力し、出力ハッファ回路26の内容
を更新する。
その後、ステップS29で、主制御部22は、押圧操作
されたアイテム表示部151に対応する物品14゜14
・・・の数量データから「1」を差し引き、ステップS
30で、その演算結果が「0」になったか否かを判別す
る。そして、「0」でなければ(No)、ステップSo
lて、主制御部22は、先に消灯させたアイテム表示部
151を約1秒後に再び点滅状態となすように、出力バ
ッファ回路26の内容を更新して、ステップS27に戻
される。
また、ステップS30で、演算結果が「0」であれば(
YES)、ステップS32で、主制御部22は、このペ
イ制御装置201が制御すべきペイ111に対する、全
てのピッキング作業が完了したか否かを判別する。この
判別は、例えば点滅状態にあったランプ部151aが全
て消灯されたこと等により行なわれる。
そして、全てのピッキング作業が完了していなければ(
No) 、ステップS27に戻される。また、全てのピ
ッキング作業が完了していれば(YES)、ステップS
33で、主制御部22は、ペイ表示部161を消灯させ
るように表示指示を出力バッファ回路28に出力し、出
力バッファ回路28の内容を更新する。その後、ステッ
プS34で、主制御部22は、ピッキング完了信号を入
出力回路21を介して主制御装置18に出力した後、ス
テップS35で、表示データ記憶部25をクリアして終
了(ステップ836)される。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、ピ
ッキング数量がほとんどの場合規定された数量で、たま
に規定数量以外の数量の取り出しが要求されるというケ
ースのピッキングシステムに使用して好適する極めて良
好なピッキング指示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るピッキング指示装置の一実施例
を示す斜視図、第2図は同実施例に用いられる集中管理
システムの構成を示すブロック構成図、第3図及び第4
図はそれぞれ同実施例の動作を説明するためのフローチ
ャート、第5図は同実施例に用いられるペイ制御装置の
構成を示すブロック構成図、第6図及び第7図はそれぞ
れ同ペイ制御装置の動作を説明するためのフローチャ=
1−である。 11・・・流動棚システム、12・・・棚、13・・・
ケース、】4・・・物品、15・・・アイテム表示部、
16・・・ペイ表示部、]7・・・コンピュータ、18
・・・主制御装置、19・・・オーダーNo表示器、2
0・・・ペイ制御装置、21・・・入出力回路、22・
主制御部、23・・・ペイNo、設定回路、24・・・
主記憶部、25・・・表示データ記憶部、26・・出力
バッファ回路、27・・・出力回路、28・・・出力バ
ッファ回路、29・・・出力回路、30・・・入力回路
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  物品の収容される棚と、この棚の各物品収容位置に対
    応して設けられ取り出すべき物品の収容位置を指示する
    複数の指示部と、外部からの物品取り出し要求を受けて
    取り出しの要求された物品の収容位置に対応する前記指
    示部を駆動させる第1の駆動手段と、この第1の駆動手
    段によって駆動状態となされた前記指示部で指示される
    物品を規定された数量だけ取り出した状態で駆動状態に
    ある前記指示部を非駆動状態となす操作手段と、この操
    作手段で非駆動状態となされた前記指示部に対応する物
    品が前記物品取り出し要求で要求された数量に満たない
    ことを判別して該物品に対応する前記指示部を再駆動さ
    せる第2の駆動手段とを具備してなることを特徴とする
    ピッキング指示装置。
JP62302743A 1987-11-30 1987-11-30 ピッキング指示装置 Granted JPH01145902A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62302743A JPH01145902A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 ピッキング指示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62302743A JPH01145902A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 ピッキング指示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01145902A true JPH01145902A (ja) 1989-06-07
JPH0453764B2 JPH0453764B2 (ja) 1992-08-27

Family

ID=17912614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62302743A Granted JPH01145902A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 ピッキング指示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01145902A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57137203A (en) * 1981-02-16 1982-08-24 Toyo Kanetsu Kk Picking designation system in distributing system
JPS59128104A (ja) * 1983-01-08 1984-07-24 Kobayashi Kooc:Kk ピツキング装置
JPS59187602U (ja) * 1983-03-09 1984-12-12 セントラルコンベヤ−株式会社 ピツキング表示器
JPS60153311A (ja) * 1984-01-20 1985-08-12 Fuji Electric Co Ltd 商品の自動ピツキングシステム
JPS6155007A (ja) * 1984-08-23 1986-03-19 Daifuku Co Ltd 仕分け設備
JPS62191302A (ja) * 1986-02-18 1987-08-21 Toshiba Corp 自動倉庫の管理制御方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57137203A (en) * 1981-02-16 1982-08-24 Toyo Kanetsu Kk Picking designation system in distributing system
JPS59128104A (ja) * 1983-01-08 1984-07-24 Kobayashi Kooc:Kk ピツキング装置
JPS59187602U (ja) * 1983-03-09 1984-12-12 セントラルコンベヤ−株式会社 ピツキング表示器
JPS60153311A (ja) * 1984-01-20 1985-08-12 Fuji Electric Co Ltd 商品の自動ピツキングシステム
JPS6155007A (ja) * 1984-08-23 1986-03-19 Daifuku Co Ltd 仕分け設備
JPS62191302A (ja) * 1986-02-18 1987-08-21 Toshiba Corp 自動倉庫の管理制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0453764B2 (ja) 1992-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62153002A (ja) 在庫管理装置
JP2009298522A (ja) ピッキングシステム、ピッキングシステムの管理装置
JPH08225117A (ja) 自動倉庫における入庫制御方法及び入庫制御装置
CA2340064A1 (en) Game controller, entertainment system, game execution method and method of downloading game software program
JPH0515604B2 (ja)
JP2002338015A (ja) 商品仕分けシステム
JPH01145902A (ja) ピッキング指示装置
JPH0453763B2 (ja)
JPH1120914A (ja) ピッキング方法及び装置
JPH02123006A (ja) ピッキング指示装置
JP4028145B2 (ja) ピッキング指示装置
JPH01122805A (ja) ピッキング指示装置
JPH04159901A (ja) ピッキング指示装置
JPH01209205A (ja) ソーティングシステム
JPH0344961B2 (ja)
JPS6316647Y2 (ja)
JP2000001203A (ja) ピッキング方法及びピッキング装置
JPS63139805A (ja) ピツキング指示装置
JP3828294B2 (ja) 商品仕分け設備における情報通信システムおよび商品仕分け設備における個数表示装置
JPS6397506A (ja) ピツキング指示装置
JP2008065391A (ja) 自動販売機
JP2001341817A (ja) ピッキングシステム
JPH04125213U (ja) ピツキング棚装置
JPH0715621U (ja) ピッキング装置
JPH06329217A (ja) ピッキングシステム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees