JPH01145320A - 8〜14面体結晶食塩製造方法 - Google Patents
8〜14面体結晶食塩製造方法Info
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- JPH01145320A JPH01145320A JP62299997A JP29999787A JPH01145320A JP H01145320 A JPH01145320 A JP H01145320A JP 62299997 A JP62299997 A JP 62299997A JP 29999787 A JP29999787 A JP 29999787A JP H01145320 A JPH01145320 A JP H01145320A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分計)
本発明は、漆動性の優れた8〜14面体結晶を食塩溶液
中から晶出する方法に関する。ここにいう8〜14面体
結晶とは、第1図に示す食塩の通常の立面体(6面体)
結晶Aから、結晶が成長変化して得られる14面体結結
晶ないし8面体結晶C(以下、「多面体結晶」という)
のことである。
中から晶出する方法に関する。ここにいう8〜14面体
結晶とは、第1図に示す食塩の通常の立面体(6面体)
結晶Aから、結晶が成長変化して得られる14面体結結
晶ないし8面体結晶C(以下、「多面体結晶」という)
のことである。
多面体結晶にすることにより、今まで固結問題のあった
M製塩、食卓塩などの高純度食塩において、形状が球形
に近くなるために食塩粒子相互間の付着面を減少させる
ことがら固結防止が可能となり、また、漆動性が良くな
りホッパーなどの操作性が向上するなどの効果が期待で
きる。さらには、せんべい、クラッカーなどに食塩を付
着させて、使用する食品の商品性を向上させることがで
きる。
M製塩、食卓塩などの高純度食塩において、形状が球形
に近くなるために食塩粒子相互間の付着面を減少させる
ことがら固結防止が可能となり、また、漆動性が良くな
りホッパーなどの操作性が向上するなどの効果が期待で
きる。さらには、せんべい、クラッカーなどに食塩を付
着させて、使用する食品の商品性を向上させることがで
きる。
(従来の技術)
従来、−船釣には加圧、真空蒸発または冷却により立方
体結晶の食塩が製造されており、特殊な例として平蓋な
どにより表面蒸発を律速にさせ回転数を制御してトレミ
ー又はフレーク塩結晶を製造していた。
体結晶の食塩が製造されており、特殊な例として平蓋な
どにより表面蒸発を律速にさせ回転数を制御してトレミ
ー又はフレーク塩結晶を製造していた。
立方体結晶食塩は、機械的磨耗などにより球状又は14
面体に近い形状の結晶を製造することが可能であるが、
このような方法は、労力増や製造された結晶の不均一性
に問題点があった。
面体に近い形状の結晶を製造することが可能であるが、
このような方法は、労力増や製造された結晶の不均一性
に問題点があった。
8面体結晶食塩の晶出については、食塩溶液中に尿素、
ポリリン酸ナトリウム(テトラ)を添加して晶出すれば
製造可能なことが知られてい゛る(「晶析工学」、牛丼
資、86〜87P、1986年)が、添加する尿素、
ポリリン醸ナトリウムは食品添加物でないので問題点が
あった。
ポリリン酸ナトリウム(テトラ)を添加して晶出すれば
製造可能なことが知られてい゛る(「晶析工学」、牛丼
資、86〜87P、1986年)が、添加する尿素、
ポリリン醸ナトリウムは食品添加物でないので問題点が
あった。
また、梅漬は製造時に8面体結晶食塩が析出することは
知られている(「日本海水学会誌」、第40巻、$1号
、28P、1986年)が、これは勿論工業的製造法と
して利用することはできない。
知られている(「日本海水学会誌」、第40巻、$1号
、28P、1986年)が、これは勿論工業的製造法と
して利用することはできない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、蒸発、冷却などの工業的食塩製造方法におい
て、微量の食品添加物を添加することにより容易に多面
体結晶食塩を得ることができる方法を提供しようとする
ものである。
て、微量の食品添加物を添加することにより容易に多面
体結晶食塩を得ることができる方法を提供しようとする
ものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、食塩溶液中に、ポリアクリル酸ナトリウムを
50〜11000PP添加し、常法により結晶を晶出さ
せることを特徴とする多面体結晶食塩の製造方法を要旨
とするものである。
50〜11000PP添加し、常法により結晶を晶出さ
せることを特徴とする多面体結晶食塩の製造方法を要旨
とするものである。
食塩を溶解した飽和ないし飽和に近い溶液又は海水を濃
縮したかん水からなる食塩溶液中に、ポリアクリル酸ナ
トリウム(CH2= CHCOON a )Lを50〜
1000 P pm添加する・ポリアクリル酸ナトリウ
ムを添加した食塩溶液中に、さらに微細な100〜42
0μm径の立方体結晶からなる食塩を結晶種として添加
することが、本発明多面体結晶を効率的に晶出させるう
えで有効である。
縮したかん水からなる食塩溶液中に、ポリアクリル酸ナ
トリウム(CH2= CHCOON a )Lを50〜
1000 P pm添加する・ポリアクリル酸ナトリウ
ムを添加した食塩溶液中に、さらに微細な100〜42
0μm径の立方体結晶からなる食塩を結晶種として添加
することが、本発明多面体結晶を効率的に晶出させるう
えで有効である。
晶出方法としては、通常用いられる、例えば冷却晶出法
でも、蒸発に縮性でも差し支えない。これらの晶出方法
に用いられる装置の概略を示す第2図及び第3図をもっ
て、晶出方法についてさらに詳しく説明する。
でも、蒸発に縮性でも差し支えない。これらの晶出方法
に用いられる装置の概略を示す第2図及び第3図をもっ
て、晶出方法についてさらに詳しく説明する。
第2図は、冷却晶出法に用いられる装置を示し、1は恒
温加熱水槽、2は食塩溶液を入れる容器、3は攪拌機、
4はポンプ、5は冷却器、6は晶析器、7は晶析器6内
に添加される結晶種、8は容器z内と冷却器5をポンプ
4を介して結ぶ導管−19は冷却器5と晶析器6を結ぶ
導管、10は晶析器6と容器2内な結ぶ導管である。
温加熱水槽、2は食塩溶液を入れる容器、3は攪拌機、
4はポンプ、5は冷却器、6は晶析器、7は晶析器6内
に添加される結晶種、8は容器z内と冷却器5をポンプ
4を介して結ぶ導管−19は冷却器5と晶析器6を結ぶ
導管、10は晶析器6と容器2内な結ぶ導管である。
恒温加熱水槽1に入れられた容器z内に食塩溶液を入れ
、ポリアクリル酸ナトリウム50〜11000PP添加
し、攪拌機3によって攪拌する。
、ポリアクリル酸ナトリウム50〜11000PP添加
し、攪拌機3によって攪拌する。
容器z内の食塩溶液は、ポンプ4により導管8を介して
冷却器5に送られる。冷却されて過飽和となった食塩溶
液は、導管3を介して晶析器6内に送られる。晶析器6
内の過飽和食塩溶液には、予め準備された食塩の結晶種
7が投入される。晶析器6内で結晶種7の周りに結晶が
成長し、14面体ないし8面体のより大きな結晶に成長
していく。
冷却器5に送られる。冷却されて過飽和となった食塩溶
液は、導管3を介して晶析器6内に送られる。晶析器6
内の過飽和食塩溶液には、予め準備された食塩の結晶種
7が投入される。晶析器6内で結晶種7の周りに結晶が
成長し、14面体ないし8面体のより大きな結晶に成長
していく。
晶析器6内の上澄み液は、オーバーフローし導管10を
介して容器2内に返される。
介して容器2内に返される。
このような循環を繰り返すことにより、晶析器6内で食
塩結晶が、徐々に8面体の大きな結晶に成長する。循環
を繰り返し、晶出の時間を長くすれば、得られる結晶は
ほぼ完全な8面体結晶となり、短ければ14面体結晶と
なる。本装置は、バッチ式で運転され、必要な時間経過
後、適宜な大きさに成長した多面体結晶を取り出し乾燥
する。
塩結晶が、徐々に8面体の大きな結晶に成長する。循環
を繰り返し、晶出の時間を長くすれば、得られる結晶は
ほぼ完全な8面体結晶となり、短ければ14面体結晶と
なる。本装置は、バッチ式で運転され、必要な時間経過
後、適宜な大きさに成長した多面体結晶を取り出し乾燥
する。
第3図は、蒸発濃縮法に用いられる装置を示し、11は
蒸発缶、12はポンプ、13は加熱管、14はボイラー
、15は真空ポンプ、16はコンデンサー、17はドレ
ン槽、18は食塩溶液槽、1Sはボイラー14と加熱管
13を結ぶ導管、20は蒸発缶11内の食塩溶液をポン
プ12及び加熱管13を介して循環させる導管、21は
蒸発缶11の上部とドレン槽17をコンデンサー16を
介して結ぶ導管、22はドしン槽17と真空ポンプ15
を結ぶ導管、24は蒸発缶11の底に取り付けられた開
閉自在のコックを有する取・導管である。
蒸発缶、12はポンプ、13は加熱管、14はボイラー
、15は真空ポンプ、16はコンデンサー、17はドレ
ン槽、18は食塩溶液槽、1Sはボイラー14と加熱管
13を結ぶ導管、20は蒸発缶11内の食塩溶液をポン
プ12及び加熱管13を介して循環させる導管、21は
蒸発缶11の上部とドレン槽17をコンデンサー16を
介して結ぶ導管、22はドしン槽17と真空ポンプ15
を結ぶ導管、24は蒸発缶11の底に取り付けられた開
閉自在のコックを有する取・導管である。
食塩溶液槽18内のポリアクリル酸ナトリウム50〜1
1000PPを添加した食塩溶液をポンプ12で汲み上
げて、蒸発缶11内に送り込む。
1000PPを添加した食塩溶液をポンプ12で汲み上
げて、蒸発缶11内に送り込む。
蒸発缶11内は、絶えず真空ポンプ15によって減圧状
態となっているため、加熱管13で加熱された食塩溶液
は、大気圧より低い温度で蒸発缶11内で沸騰する。沸
騰により発生した蒸気は導管21より排出され、コンデ
ンサー16において凝縮し、ドレン槽17に溜められる
。蒸発缶11内に結晶種7を添加し、加熱管13で加熱
された食塩溶液を循環させると蒸発濃縮され、結晶種7
の周りに結晶が成長し、14面体ないし8面体のより大
きな結晶に成長していく。なお、蒸発により減少した蒸
発缶11内の食塩溶液は、食塩溶液槽18から供給され
る。晶出の時間を長くすれば、得られる結晶はほぼ完全
な8面体結晶となり、短ければ14面体結晶となる。本
装置もバッチ式で運転され、必要な時間経過後、適宜な
大きさに成長した多面体結晶を取出管24から取り出し
乾燥する。
態となっているため、加熱管13で加熱された食塩溶液
は、大気圧より低い温度で蒸発缶11内で沸騰する。沸
騰により発生した蒸気は導管21より排出され、コンデ
ンサー16において凝縮し、ドレン槽17に溜められる
。蒸発缶11内に結晶種7を添加し、加熱管13で加熱
された食塩溶液を循環させると蒸発濃縮され、結晶種7
の周りに結晶が成長し、14面体ないし8面体のより大
きな結晶に成長していく。なお、蒸発により減少した蒸
発缶11内の食塩溶液は、食塩溶液槽18から供給され
る。晶出の時間を長くすれば、得られる結晶はほぼ完全
な8面体結晶となり、短ければ14面体結晶となる。本
装置もバッチ式で運転され、必要な時間経過後、適宜な
大きさに成長した多面体結晶を取出管24から取り出し
乾燥する。
(作用)
食塩溶液にポリアクリル酸ナトリウムを50〜1100
0pp!加することにより、食塩結晶の析出時に結晶成
長方向の晶癖を変化させることになり、通常6面体とな
る食塩の結晶が多面体結晶に変化するものと思われる。
0pp!加することにより、食塩結晶の析出時に結晶成
長方向の晶癖を変化させることになり、通常6面体とな
る食塩の結晶が多面体結晶に変化するものと思われる。
生成した多面体結晶中には添加したポリアクリル酸ナト
リウムはほとんど含まれないが、仮に含まれたとしても
ポリアクリル酸ナトリウムは食品添加物であるので、問
題はない。
リウムはほとんど含まれないが、仮に含まれたとしても
ポリアクリル酸ナトリウムは食品添加物であるので、問
題はない。
(実施例)
実施例1
第2図に示す装置を用いて、冷却晶出法により食塩結晶
を晶出した。恒温加熱水槽1の温度を60°Cに設定し
、容器2に精製塩を溶かした食塩溶液を入れ、余分の精
製塩とポリアクリル酸ナトリウム80 P Pmを添加
し、装置を運転した。冷却器5の温度を5°Cに設定し
、晶析器6には350〜420μmの結晶種7を添加し
た食塩溶液を入れた。
を晶出した。恒温加熱水槽1の温度を60°Cに設定し
、容器2に精製塩を溶かした食塩溶液を入れ、余分の精
製塩とポリアクリル酸ナトリウム80 P Pmを添加
し、装置を運転した。冷却器5の温度を5°Cに設定し
、晶析器6には350〜420μmの結晶種7を添加し
た食塩溶液を入れた。
この装置!3時間循環運転することによって、晶析器6
内に平均径600μmの8面体結晶食塩を得ることがで
きた。
内に平均径600μmの8面体結晶食塩を得ることがで
きた。
実施例2
第3図に示す装置を用いて、蒸発濃縮法により゛食塩結
晶を晶出した。蒸発缶11内と食塩溶液槽18内に並塩
(NaC1を85%以上含有)を溶解した食塩溶液を入
れ、ポリアクリル酸ナトリウム150ppmを添加した
。蒸発缶11内の食塩溶液には、さらに月相溶液になっ
た時点で100〜150μmの結晶種7を添加した。ポ
ンプ12により蒸発缶11内の食塩溶液を循環し、加熱
管13による加熱温度を70゛Cに設定し、蒸発缶11
内の気圧は真空ポンプ15な運転して610mmHgと
した。
晶を晶出した。蒸発缶11内と食塩溶液槽18内に並塩
(NaC1を85%以上含有)を溶解した食塩溶液を入
れ、ポリアクリル酸ナトリウム150ppmを添加した
。蒸発缶11内の食塩溶液には、さらに月相溶液になっ
た時点で100〜150μmの結晶種7を添加した。ポ
ンプ12により蒸発缶11内の食塩溶液を循環し、加熱
管13による加熱温度を70゛Cに設定し、蒸発缶11
内の気圧は真空ポンプ15な運転して610mmHgと
した。
蒸発缶11内の液面が絶えず一定になるように、食塩溶
液槽18からポンプ12によって食塩溶液を補充しなが
ら蒸発濃縮を進めた。
液槽18からポンプ12によって食塩溶液を補充しなが
ら蒸発濃縮を進めた。
この運転を5時間続けた後、取出管24から食塩結晶を
取り出した。食塩結晶は、平均径500μmの8面体結
晶であった。
取り出した。食塩結晶は、平均径500μmの8面体結
晶であった。
(発明の効果)
本発明は、食品添加物であるポリアクリル酸ナトリウム
を食塩溶液に微量添加することにより、容易に食塩の多
面体結晶を製造することができ、結晶形の特徴から食塩
粒子の固結防止、沫動性の優れた食塩を提供でき、この
ような食塩を食品に付着させて使用すれば、その食品の
商品性の同上も図ることができる。
を食塩溶液に微量添加することにより、容易に食塩の多
面体結晶を製造することができ、結晶形の特徴から食塩
粒子の固結防止、沫動性の優れた食塩を提供でき、この
ような食塩を食品に付着させて使用すれば、その食品の
商品性の同上も図ることができる。
第1図は、立方体食塩結晶を基にして、本発明方法によ
って製造される14面体ないし8面体結晶食塩を示す斜
視図、第2図は、本発明方法を実施する際に用いられる
冷却法による食塩結晶製造装置の概略を示すフローシー
ト、第3図は、同蒸発e縮性による食塩結晶製造装置の
機略を示すフローシートである。 1:恒温加熱槽 2:容器 3:攪拌機 4:ボンブ 5:冷却器 6:晶析器 7:結晶種 8.9.10:導管 11:蒸発缶 12:ポンプ13:加熱管
14:ボイラー15:真空ポンプ 1
6:コンデンサー17:ドレン槽 18:食
塩溶液槽19.20.21.22.23:導管 24:取出管 特許出願人 日本たばこ産業株式会社
って製造される14面体ないし8面体結晶食塩を示す斜
視図、第2図は、本発明方法を実施する際に用いられる
冷却法による食塩結晶製造装置の概略を示すフローシー
ト、第3図は、同蒸発e縮性による食塩結晶製造装置の
機略を示すフローシートである。 1:恒温加熱槽 2:容器 3:攪拌機 4:ボンブ 5:冷却器 6:晶析器 7:結晶種 8.9.10:導管 11:蒸発缶 12:ポンプ13:加熱管
14:ボイラー15:真空ポンプ 1
6:コンデンサー17:ドレン槽 18:食
塩溶液槽19.20.21.22.23:導管 24:取出管 特許出願人 日本たばこ産業株式会社
Claims (1)
- 食塩溶液中にポリアクリル酸ナトリウムを50〜100
0ppm添加し、常法により結晶を晶出させることを特
徴とする8〜14面体結晶食塩の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62299997A JPH01145320A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 8〜14面体結晶食塩製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62299997A JPH01145320A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 8〜14面体結晶食塩製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145320A true JPH01145320A (ja) | 1989-06-07 |
JPH0580409B2 JPH0580409B2 (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=17879491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62299997A Granted JPH01145320A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 8〜14面体結晶食塩製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145320A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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