JPH01144764A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH01144764A
JPH01144764A JP30369487A JP30369487A JPH01144764A JP H01144764 A JPH01144764 A JP H01144764A JP 30369487 A JP30369487 A JP 30369487A JP 30369487 A JP30369487 A JP 30369487A JP H01144764 A JPH01144764 A JP H01144764A
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circuit
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Koichi Ashikaga
足利 幸一
Naoyuki Kato
直之 加藤
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Iwatsu Electric Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電話機のオンフックダイヤル機能部などに
用いられる電源回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、電話機におけるダイヤル発信はハンドセットを持
ち上げたオフフック状態で行っていたが、最近の電話機
のなかには、ハンドセットを置いたオンフック状態のま
まダイヤル発信を行えるものも見られる。この機能はオ
ンフックダイヤル機能と呼ばれ、これを実現する手段と
して機械式のラッチングリレーがよく用いられている。
しかしながら、機械式のラッチングリレーには機械接点
の寿命やコストなどの点に問題があるため、これに替わ
って電気的なラッチングリレーを用いたものが主流にな
りつつある。
第3図はオンフックダイヤル機能部を電気的に実現した
電話機の従来例を示す回路図であり、図において1は電
話機、2.3はそれぞれ電話回線へ接続されるチップ端
子およびリング端子である。
このチップ端子2およびリング端子3には整流ブリッジ
4が接続され、これにより電話回線への接続時、極性に
ついて考慮しなくてよいようにしである。整流ブリッジ
4の正負両極端子間にはトランジスタ5.6、抵抗7,
8からなるスイッチング回路9を介して電路10a、1
0bが接続され、これら電路10a、10b間にはオン
フックダイヤル機能を実現するための制御回路11と、
ダイヤル機能部、スピーチネットワーク部など電話機1
の他の機能を担う他機面部回路12とが接続されている
。また、制御回路11にはオンフックダイヤルを行うと
き押されるオンフックダイヤルスイッチ15が接続され
ている。この制御回路11は、オンフッタダイヤルスイ
ッチ15のオン入力を受けたときには、スイッチング回
路9をオン動作させる信号を出力する一方、通話の終了
に応答してスイッチング回路9をオフ動作させる信号を
出力するように構成しである。また制御回路11は第1
.第2の電源供給端子13.14を有し、第1の電源供
給端子13は高抵抗16(通常1MΩ以上)を介して整
流ブリッジ4の正極端子側に、第2の電源供給端子14
は電路10aにそれぞれ接続され、スイッチング回路9
がオン状態のときには電路10aを経て電源供給をはか
る一方、スイッチング回路9がオフ状態のときには高抵
抗16を介して整流ブリッジ4の正極端子側より電源を
バックアップするように構成されている。
従来の電話l111では、オンフックダイヤル機能を担
う電源回路が上記のように構成され、オンフックダイヤ
ルの動作は次のにようにして行われる。
スイッチング回路9がオフとなっていて電源側である整
流ブリッジ4から電路10aが切り離されたスタンバイ
の状態のもとで、オンフックダイヤルスイッチ15を押
すと、そのオン入力を受けて制御回路11からはスイッ
チング回路9のトランジスタ6をオンにするハイレベル
の信号が出力される。これによりスイッチング回路9の
トランジスタ5もオンとなり、整流ブリッジ4と電路1
ング回路9がオンすることにより、制御回路11は第2
の電源供給端子14より電源供給を受ける。
通話を終えて制御回路11内部のフックスイッチがオン
すると、制御回路11からはトランジスタ6をオフにす
るローレベルの信号が出力される。
これによりスイッチング回路9のトランジスタ5もオフ
となり、整流ブリッジ4と電路10aの間が遮断され他
機面部回路12への電源供給が所たれる。しかし制御回
路11については、この後も高抵抗16を介して@1の
電源供給端子13より電源供給を受けるので、スイッチ
ング回路9はオフ状態がそのまま保持される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電話機1における上記のような電源回路の構成で
は、制御回路11が電源バックアップ用の高抵抗16を
介して常に電源側つまり整流ブリッジ4側に接続されて
いるため、回線オフ時すなわちスイッチング回路9がオ
フとなっていて電話機1が使用されないときでも微小電
流が流れ続け、無駄な電力消費を強いられるという問題
点があつた。
また回線オフ時の制御回路11に対する電源バックアッ
プを実効あるものとするために上記高抵抗16の値は無
制限に大きくできないが、一方で日本国内においては、
回線オフ時のチップ端子2゜リング端子3間のインピー
ダンスを1MΩ以上としなければならない規定があり、
また国外においてはFCC,Part 68.312 
(連邦通信委員会の規則のパート68.312)に示さ
れるように上記インピーダンスを10MΩ以上としなけ
ればならない規定があるため、高抵抗16がこれらの規
定に外れるような低い値となる場合は、この高抵抗16
に替えて電源バックアップ用の電池を別に用意しなけれ
ばならないという問題点もあった。
との発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので、非使用時の入力インピーダンスが原理的に無
限大となり、電源バックアップ用電池も不要な電源回路
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る電源回路は、制御回路の第1の電源供給
端子をスイッチング回路を介して電源に接続し、前記制
御回路の出力で前記スイッチング回路をオン・オフ動作
させるようにした電源回路であって、抵抗およびコンデ
ンサからなる積分回路とスイッチとの直列回路を電源に
接続し、積分回路の出力を前記制御回路の第2の電源供
給端子への電源およびラッチ機能部への入力信号として
与えるように接続し、前記制御回路に入力信号が与えら
れたときに前記スイッチング回路をオン動作させるよう
にしている。
〔作用〕
この発明においては、スイッチのオン動作により生成さ
れる積分回路の出力が制御回路の電源および入力信号と
して与えられ、その入力信号が制御回路に与えられたと
きにスイッチング回路がオン動作する一方、スイッチン
グ回路がオフとなった非使用時にはスイッチのオフによ
って制御回路も電源から完全に切り離され電源回路の入
力インピーダンスは無限大となる。
〔実施例〕
第1図はこの発明による電源回路を電話機のオンフック
ダイヤル機能部に適用した一実施例を示す回路図であり
、1〜14は上記従来装置と全く同一のものである。オ
ンフックダイヤルを行うとき押されるオンフックダイヤ
ルスイッチ15は、抵抗17とコンデンサ18からなる
積分回路19と直列に接続され、この直列回路が整流ブ
リッジ4の正負両極端子間に接続されている。そして積
分回路19の出力端子すなわち抵抗17とコンデンサ1
8の接続点20は、抵抗21を介して制御回路11の第
1の電源供給端子に、また人力バッファ回路22を介し
て制御回路11の入力端子にそれぞれ接続されている。
上記人力バッファ回路22にはシュミット回路が用いら
れ、そのスレッシュホールド電圧VT□は制御回路11
を構成する1 1 L、0MO8などの論理素子の最低
動作電源電圧V  ・ よりも高く設定されている。
CCm + n 次に上記実施例の動作を第2図(a)〜(d)に示す波
形図を参照しながら説明する。第2図(a)はオンフッ
クダイヤル15のオン・オフ動作を示す波形図、同図(
b)は積分回路19の出力波形図、同図(C)は第1の
電源供給端子13からの電源供給に対応付けられる制御
回路11の動作区間を示す波形図、同図(d)はスイッ
チング回路9のオン・オフ動作を示す波形図である。
スイッチング回路9がオフとなっているスタンバイの状
態のもとで、オンフックダイヤルスイッチ15を押すと
、積分回路19の抵抗17を通してコンデンサ18が充
電され、積分回路19の出力は第2図(b)に示すよう
にゆるやかに立ち上がる。上記したように入力バッファ
回路22のスレッシュホールド電圧■1Flは制御回路
11の論理素子の最低動作型′m電圧■  ・ より低
く設定されCCl+ n ているので、積分回路11の出力レベルがV。Cmi。
の電圧を越えた時点で先ず制御回路11が動作可能状態
となり、その模積分回路11の出力レベルがvTllの
電圧を越えると入力バッファ回路22の出力がハイレベ
ルとなり、これを受けて制御回路11からスイッチング
回路9のトランジスタ6をオンにするハイレベルの信号
が出力され、スイッチング回路9のトランジスタ5,6
がオンとなる。このあとオンフッタダイヤルスイッチ1
5を離すと、積分回路19の出力はゆるやかにレベル降
下して、第1の電源供給端子13からは制御回路11に
有効な電源供給が行われなくなるが、すでにスイッチン
グ回路9がオンとなって制御回路11へは第2の電源供
給端子14より電源供給が行われる状態となっているの
で、制御回路11の動作状態はそのまま保持される。以
上の動作において、オンフックダイヤルスイッチ15の
オン入力は積分回路19の出力に変換されてから制御回
路11の入力信号となるので、オン入力に生じるチャタ
リングが積分回路19によって除去されることになり、
したがってチャタリングに起因する異常動作は確実に回
避される。
通話の終了により回線がオフになったときには、通話の
終了に応答して制御回路11からトランジスタ6をオフ
にするローレベルの信号が出力され、スイッチング回路
9がオフとなる。そして、この回線オフの状態では、チ
ップ端子2.リング端子3より見た入力インピーダンス
2は原理的に無限大となる。
なお、上記実施例では、電話機1のオンフックダイヤル
機能部に適用した場合について説明したが、これに限ら
ず他の装置の電源回路に適用しても同様の機能を発揮す
ることができる。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、スイッチのオン動作に
より生成される積分回路の出力を制御回路の電源および
入力信号として与え、入力信号が制御回路に与えられた
ときにその出力に基づきスイッチング回路をオン動作さ
せるように構成したので、スイッチング回路がオフとな
る非使用時にはスイッチのオフによって制御回路も電源
から完全に切り離され、無駄な電力消費がなく電源回路
の入力インピーダンスを原理的に無限大にすることがで
き、したがってオンフックダイヤル機能を有する電話機
に適用した場合にも電源バックアップ用電池を必要とし
ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電源回路の一実施例を示す回路
図、第2図はその動作を示す波形図、第3図は従来の電
源回路を示す回路図である。 図において、9はスイッチング回路、11は制御回路、
13は第1の電源供給端子、14は第2の電源供給端子
、15はオンフックダイヤルスイッチ、17は抵抗、1
8はコンデンサ、19は積分回路である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代′理人   大 岩 増 雄 第2図 〜                内手続補正書(自
発) 2、発明の名称 電源回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 志 岐 守 哉 4、代理人 (3!!絡先03(213)3421特許部)  −−
”5、補正の対象 図面の第1図 6、補正の内容 (1)  図面の第1図を別紙の通り補正する。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御回路の第1の電源供給端子をスイッチング回
    路を介して電源に接続し、前記制御回路の出力で前記ス
    イッチング回路をオン・オフ動作させるようにした電源
    回路において、抵抗およびコンデンサからなる積分回路
    とスイッチとの直列回路を電源に接続し、積分回路の出
    力を前記制御回路の第2の電源供給端子への電源および
    制御回路への入力信号として与えるように接続し、前記
    制御回路に入力信号が与えられたときに前記スイッチン
    グ回路をオン動作させるようにしたことを特徴とする電
    源回路。
  2. (2)前記積分回路の出力の前記制御回路への入力は、
    制御回路を構成する論理素子の最低動作電源電圧よりも
    高く設定されたスレッシュホールド電圧を持つ入力バッ
    ファ回路を介して行うようにした特許請求の範囲第1項
    記載の電源回路。
JP30369487A 1987-11-30 1987-11-30 電源回路 Expired - Lifetime JPH0797796B2 (ja)

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