JPH039647A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH039647A JPH039647A JP1143841A JP14384189A JPH039647A JP H039647 A JPH039647 A JP H039647A JP 1143841 A JP1143841 A JP 1143841A JP 14384189 A JP14384189 A JP 14384189A JP H039647 A JPH039647 A JP H039647A
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- JP
- Japan
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- consumption circuit
- consumption
- circuit
- facsimile
- relay
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- Pending
Links
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ファクシミリ装置の改良に関する。
［従来の技術］
ファクシミリ装置は、第３図に示すようにファクシミリ
本体１の直流消費回路２と電話機３の直流消費回路４と
をリレー５の接点スイッチ５ａ。
本体１の直流消費回路２と電話機３の直流消費回路４と
をリレー５の接点スイッチ５ａ。
５ｂを介して公衆回線６ａ、６ｂに切替え接続できるよ
うになっている。そして各直流消費回路２゜４間は電気
的に絶縁されている。
うになっている。そして各直流消費回路２゜４間は電気
的に絶縁されている。
［発明が解決しようとする課８］
この従来装置では公衆回線６ａ、６ｂが電話機３の直流
消費回路４に接続されている状態で着信があり、リレー
５の接点スイッチ５ａ、５ｂが切替わって公衆回線６ａ
、６ｂがファクシミリ本体１の直流消費回路２に接続す
るとき接点スイッチ５ａ、５ｂが切替わった瞬間に公衆
回線５ａ。
消費回路４に接続されている状態で着信があり、リレー
５の接点スイッチ５ａ、５ｂが切替わって公衆回線６ａ
、６ｂがファクシミリ本体１の直流消費回路２に接続す
るとき接点スイッチ５ａ、５ｂが切替わった瞬間に公衆
回線５ａ。
６ｂがファクシミリ本体１の直流消費回路２に接続する
ので、回路の立上がり時に過渡現象が発生し、回路が安
定するまでの間、直流抵抗、インピーダンス及び逆起電
力など通信信号に様々な悪影響を与える問題があった。
ので、回路の立上がり時に過渡現象が発生し、回路が安
定するまでの間、直流抵抗、インピーダンス及び逆起電
力など通信信号に様々な悪影響を与える問題があった。
そこで本発明は、リレー接点の切替わり時に過渡現象が
発生するのを防止でき、通信信号に悪影響がでるのを防
止できるファクシミリ装置を提供しようとするものであ
る。
発生するのを防止でき、通信信号に悪影響がでるのを防
止できるファクシミリ装置を提供しようとするものであ
る。
［課題を解決するための手段］
本発明は、ファクシミリ本体の直流消費回路への公衆回
線の接続と電話機の直流消費回路への公衆回線の接続を
リレー接点によって切替えるファクシミリ装置において
、各直流消費回路を高インピーダンス素子で接続したも
のである。
線の接続と電話機の直流消費回路への公衆回線の接続を
リレー接点によって切替えるファクシミリ装置において
、各直流消費回路を高インピーダンス素子で接続したも
のである。
［作用］
このような構成の本発明においては、ファクシミリ本体
の直流消費回路と電話機の直流消費回路とを高インピー
ダンス素子で接続しているので、リレー接点を介して電
話機の直流消費回路が公衆回線に接続されている状態で
もファクシミリ本体の直流消費回路には高インピーダン
ス素子を介して電流が流れる。従ってリレー接点が切替
わってファクシミリ本体の直流消費回路が公衆回線に接
続されとき過渡現象は発生しない。
の直流消費回路と電話機の直流消費回路とを高インピー
ダンス素子で接続しているので、リレー接点を介して電
話機の直流消費回路が公衆回線に接続されている状態で
もファクシミリ本体の直流消費回路には高インピーダン
ス素子を介して電流が流れる。従ってリレー接点が切替
わってファクシミリ本体の直流消費回路が公衆回線に接
続されとき過渡現象は発生しない。
［実施例コ
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図に示すように、ファクシミリ本体１１の直流消費
回路１２と電話機１３の直流消費回路１４とをリレー１
５の接点スイッチ１５ａ。
回路１２と電話機１３の直流消費回路１４とをリレー１
５の接点スイッチ１５ａ。
１５ｂを介して公衆回線１６ａ、１６ｂに切替え接続で
きるようになっている。前記各直流消費回路１２．１４
間には高インピーダンス素子である高抵抗１７．１８が
接続されている。
きるようになっている。前記各直流消費回路１２．１４
間には高インピーダンス素子である高抵抗１７．１８が
接続されている。
このような構成の本実施例においては、リレー１５の接
点スイッチ１５ａ、１５ｂによって公衆回線１６ａ、１
６ｂが電話機１３の直流消費回路１４に接続されている
状態では高抵抗１７．１８を介してファクシミリ本体１
１の直流消費回路１２に電流が少しずつ流れるので直流
消費回路１２は少しずつ立ち上がって安定化する。
点スイッチ１５ａ、１５ｂによって公衆回線１６ａ、１
６ｂが電話機１３の直流消費回路１４に接続されている
状態では高抵抗１７．１８を介してファクシミリ本体１
１の直流消費回路１２に電流が少しずつ流れるので直流
消費回路１２は少しずつ立ち上がって安定化する。
しかして着信があり、リレー１５の接点スイッチ１５ａ
、１５ｂが切り替わり公衆回線１６ａ。
、１５ｂが切り替わり公衆回線１６ａ。
１６ｂがファクシミリ本体１１の直流消費回路１２に接
続されても過渡現象は発生しない。
続されても過渡現象は発生しない。
しかも各直流消費回路１２．１４間を接続するのに高抵
抗１７．１８を使用しているので、一方の回路から他方
の回路に悪影響を及ぼす虞はない。
抗１７．１８を使用しているので、一方の回路から他方
の回路に悪影響を及ぼす虞はない。
また新たに使用するのは抵抗のみな°ので構成が簡単で
ある。
ある。
次に本発明の他の実施例を図面を参照して説明する。な
お、前記実施例と同一の部分には同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
お、前記実施例と同一の部分には同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
これは第２図に示すように、装置本体Ａとしては電話機
を有していず、装置本体Ａに外部電話機１９を接続して
いる。また、高抵抗１７．１８にダイオード２０．２１
をそれぞれそのカソードをファクシミリ本体１１の直流
消費回路１２側にして直列に接続している。
を有していず、装置本体Ａに外部電話機１９を接続して
いる。また、高抵抗１７．１８にダイオード２０．２１
をそれぞれそのカソードをファクシミリ本体１１の直流
消費回路１２側にして直列に接続している。
本実施例においてもリレー１５の接点スイッチ１５ａ、
１５ｂによって公衆回線１６ａ、１６ｂが外部電話機１
９の直流消費回路に接続されている状態では高抵抗１７
．１８及びダイオード２０゜２１を介してファクシミリ
本体１１の直流消費回路１２に電流が少しずつ流れるの
で直流消費回路１２は少しずつ立ち上がって安定化する
。従って前記実施例と同様の効果が得られるものである
。
１５ｂによって公衆回線１６ａ、１６ｂが外部電話機１
９の直流消費回路に接続されている状態では高抵抗１７
．１８及びダイオード２０゜２１を介してファクシミリ
本体１１の直流消費回路１２に電流が少しずつ流れるの
で直流消費回路１２は少しずつ立ち上がって安定化する
。従って前記実施例と同様の効果が得られるものである
。
またダイオード２０．２１を使用することによってファ
クシミリ本体側から外部電話機側への電流の流れはない
ので、ファクシミリ通信の品質を高めることができる。
クシミリ本体側から外部電話機側への電流の流れはない
ので、ファクシミリ通信の品質を高めることができる。
［発明の効果］
以上詳述したように本発明によれば、リレー接点の切替
わり時に過渡現象が発生するのを防止でき、従って過渡
現象によって通信信号に悪影響がでるのを防止できるフ
ァクシミリ装置を提供できるものである。
わり時に過渡現象が発生するのを防止でき、従って過渡
現象によって通信信号に悪影響がでるのを防止できるフ
ァクシミリ装置を提供できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図は本発
明の他の実施例を示す回路図、第３図は従来例を示す回
路図である。 １１・・・ファクシミリ本体、 １２．１４・・・直流消費回路、 １３．１９・・・電話機 １５・・・リレー １６ａ、１６ｂ−・・公衆回線、 １７．１８・・・高抵抗（高インピーダンス素子）。
明の他の実施例を示す回路図、第３図は従来例を示す回
路図である。 １１・・・ファクシミリ本体、 １２．１４・・・直流消費回路、 １３．１９・・・電話機 １５・・・リレー １６ａ、１６ｂ−・・公衆回線、 １７．１８・・・高抵抗（高インピーダンス素子）。
Claims (1)
- ファクシミリ本体の直流消費回路への公衆回線の接続と
電話機の直流消費回路への公衆回線の接続をリレー接点
によって切替えるファクシミリ装置において、前記各直
流消費回路を高インピーダンス素子で接続したことを特
徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143841A JPH039647A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143841A JPH039647A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039647A true JPH039647A (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=15348195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1143841A Pending JPH039647A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039647A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2692744A1 (fr) * | 1992-06-17 | 1993-12-24 | Sagem | Télécopieur à contrôle du courant de boucle de ligne. |
| EP0602650A1 (en) * | 1992-12-17 | 1994-06-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP1143841A patent/JPH039647A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2692744A1 (fr) * | 1992-06-17 | 1993-12-24 | Sagem | Télécopieur à contrôle du courant de boucle de ligne. |
| EP0632639A1 (fr) * | 1992-06-17 | 1995-01-04 | Societe D'applications Generales D'electricite Et De Mecanique Sagem | Télécopieur à contrôle du courant de boucle de ligne |
| EP0602650A1 (en) * | 1992-12-17 | 1994-06-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus |
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