JPH01144341A - 整流子電動機 - Google Patents
整流子電動機Info
- Publication number
- JPH01144341A JPH01144341A JP62302318A JP30231887A JPH01144341A JP H01144341 A JPH01144341 A JP H01144341A JP 62302318 A JP62302318 A JP 62302318A JP 30231887 A JP30231887 A JP 30231887A JP H01144341 A JPH01144341 A JP H01144341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- load side
- spring
- bearing holding
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 21
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 21
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 10
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C25/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
- F16C25/06—Ball or roller bearings
- F16C25/08—Ball or roller bearings self-adjusting
- F16C25/083—Ball or roller bearings self-adjusting with resilient means acting axially on a race ring to preload the bearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2226/00—Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
- F16C2226/50—Positive connections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気掃除機などに使用する整流子電動機に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来、この種の整流子電動機は特開昭56−69797
号公報に示すような構成が一般的であった。以下その構
成について図面を参照しながら説明する。
号公報に示すような構成が一般的であった。以下その構
成について図面を参照しながら説明する。
第4図において、反負荷側ブラケット1と負荷側ブラケ
ット2がネジ3によって締結され、その内部にローター
4とステーター5が、ローター4の整流子6に対向して
ブラシ7が設けられている。
ット2がネジ3によって締結され、その内部にローター
4とステーター5が、ローター4の整流子6に対向して
ブラシ7が設けられている。
ローター4の下方にはベアリング8がスラストバネ9と
ともに反負荷側ブラケット1のベアリング保持部11L
に納まっている。ローター4の上方にはベアリング1Q
が負荷側ブラケット2のベアリング保持部2aに納めら
れ、シャフト11が貫通している。このシャフト11に
はナツト12にてファン13が取り付けられ、その外周
下方にエアガイド16がケーシング16にて覆われてい
る。
ともに反負荷側ブラケット1のベアリング保持部11L
に納まっている。ローター4の上方にはベアリング1Q
が負荷側ブラケット2のベアリング保持部2aに納めら
れ、シャフト11が貫通している。このシャフト11に
はナツト12にてファン13が取り付けられ、その外周
下方にエアガイド16がケーシング16にて覆われてい
る。
このような整流子電動機はブラケット1,2が鉄で形成
されているため、ブラシγの保持のために絶縁材を必要
とし、またこれらの取付のだめのネジも必要であった。
されているため、ブラシγの保持のために絶縁材を必要
とし、またこれらの取付のだめのネジも必要であった。
またエアガイド15の取付のための補助部材を必要とし
たり、部品点数がどうしても多くなるという欠点があっ
た。さらにベアリング保持部1+a、2Nの寸法精度は
、ベアリング8,1oの寿命と鳴き音防止のため、スラ
ストバネ9により予圧が加わるとともに、外輪が内輪と
ともに供回りし、クリープしないため、ベアリングの外
径より6〜16μ大きめに設定する必要があり、精度の
高いものが要求されていた。
たり、部品点数がどうしても多くなるという欠点があっ
た。さらにベアリング保持部1+a、2Nの寸法精度は
、ベアリング8,1oの寿命と鳴き音防止のため、スラ
ストバネ9により予圧が加わるとともに、外輪が内輪と
ともに供回りし、クリープしないため、ベアリングの外
径より6〜16μ大きめに設定する必要があり、精度の
高いものが要求されていた。
このような、部品点数が多いという欠点を解消するため
、第6図に示すように、反負荷側ブラケット17を樹脂
成形品にて構成し、また負荷側ブラケット18も樹脂成
形品にて、エアガイドと一体的に形成し是ものも考えら
れている。
、第6図に示すように、反負荷側ブラケット17を樹脂
成形品にて構成し、また負荷側ブラケット18も樹脂成
形品にて、エアガイドと一体的に形成し是ものも考えら
れている。
発明が解決しようとする問題点
このような整流子電動機は負荷側ブラケット18がエア
ガイドと一体になり、また反負荷側ブラケット17が樹
脂のだめ、ブラシ回りの絶縁物が不要となり部品点数が
大巾に少なくできる。しかしベアリング保持部の寸法は
、樹脂の堤合ベアリングの外輪に使用される鉄よりも、
一般的に熱による膨張が大きいため、常温で寸法を設定
すると、高温ではガタが出、低温では締りばめとなり、
高温で外輪の兵団りによるクリープ、低温ではスラスト
バネが適切にきかず、ベアリング音が発生する等の不具
合が発生した。特に電気掃除機に使用される電動機は、
その吸込空気で冷却を行なうため、フィルターが新らし
い時は冷却がよくきき、比較的低温でフィルターに塵埃
がたまると、冷却がほとんどきかず、高温で使用され、
ベアリングの温度が他の機器にくらべ低温から高温まで
巾広な温度範囲で使用されるために、上記のような不具
合が発生しやすい。これを防止するため、樹脂材料は高
温に耐え、かつ熱膨張の少ない材質とすべく、フィラー
を大量に混入した高価な材料が必要とされた。
ガイドと一体になり、また反負荷側ブラケット17が樹
脂のだめ、ブラシ回りの絶縁物が不要となり部品点数が
大巾に少なくできる。しかしベアリング保持部の寸法は
、樹脂の堤合ベアリングの外輪に使用される鉄よりも、
一般的に熱による膨張が大きいため、常温で寸法を設定
すると、高温ではガタが出、低温では締りばめとなり、
高温で外輪の兵団りによるクリープ、低温ではスラスト
バネが適切にきかず、ベアリング音が発生する等の不具
合が発生した。特に電気掃除機に使用される電動機は、
その吸込空気で冷却を行なうため、フィルターが新らし
い時は冷却がよくきき、比較的低温でフィルターに塵埃
がたまると、冷却がほとんどきかず、高温で使用され、
ベアリングの温度が他の機器にくらべ低温から高温まで
巾広な温度範囲で使用されるために、上記のような不具
合が発生しやすい。これを防止するため、樹脂材料は高
温に耐え、かつ熱膨張の少ない材質とすべく、フィラー
を大量に混入した高価な材料が必要とされた。
このように従来の鉄ブラケットの整流子電動機は部品点
数が多く、組立に時間がかかり、高価についた。また樹
脂ブラケットを使用したものは、寸法精度安定のため樹
脂材料の選定が困難で高価についた。
数が多く、組立に時間がかかり、高価についた。また樹
脂ブラケットを使用したものは、寸法精度安定のため樹
脂材料の選定が困難で高価についた。
本発明は上記問題点を解決するものであり、ブラケット
に樹脂材料を使用するとともに、ベアリング保持部をバ
ネ部材で構成して、樹脂材料の選定範囲を広げ低コスト
化を図ることを目的とするものである。
に樹脂材料を使用するとともに、ベアリング保持部をバ
ネ部材で構成して、樹脂材料の選定範囲を広げ低コスト
化を図ることを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するため本発明は、負荷側ブラケット
を樹脂にてエアガイドと一体形成するとともに、反負荷
側ブラケットも樹脂にて形成し、ベアリング保持部には
、ベアリングをその外側で保持するバネ材を設け4、こ
のバネ材かは入り込み溝を形成するとともに、前記バネ
材でスラストバネとベアリングを包み込むものである。
を樹脂にてエアガイドと一体形成するとともに、反負荷
側ブラケットも樹脂にて形成し、ベアリング保持部には
、ベアリングをその外側で保持するバネ材を設け4、こ
のバネ材かは入り込み溝を形成するとともに、前記バネ
材でスラストバネとベアリングを包み込むものである。
作用
上記構成により、樹脂にて形成された反負荷側ブラケッ
トのベアリング保持部の溝に、ベアリング保持用のバネ
を入れ、さらにスラストバネを入れて、ローターのベア
リングを挿入するだけで、スラストバネがベアリングの
予圧を、ベアリング保持用のバネがベアリングの外周を
だき、ベアリングのガタと外輪回りを防止する。ブラケ
ット用の樹脂材料は、バネが間に介在するため寸法精度
は従来よりも悪くてもよく、材料選定の自由度が増すた
め、低コストな樹脂を選定することができ、電動送風機
の低コスト化が図れる。
トのベアリング保持部の溝に、ベアリング保持用のバネ
を入れ、さらにスラストバネを入れて、ローターのベア
リングを挿入するだけで、スラストバネがベアリングの
予圧を、ベアリング保持用のバネがベアリングの外周を
だき、ベアリングのガタと外輪回りを防止する。ブラケ
ット用の樹脂材料は、バネが間に介在するため寸法精度
は従来よりも悪くてもよく、材料選定の自由度が増すた
め、低コストな樹脂を選定することができ、電動送風機
の低コスト化が図れる。
実施例
以下、その実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜3図において、反負荷側ブラケット21は樹脂
にて構成され、エアガイドと一体になった同じく樹脂製
の負荷側ブラケット22とともに電動送風機を形成して
いる。その内袖にローター23とステーター24を内蔵
し、反負荷側ブラケット21の後方には排気口26が開
口するとともに、ブラシ26が取付けられている。この
ブラシ26に対向してローター23には整流子27が設
けられ、そのさらに後方にベアリング2日が反負荷側ブ
ラケット21のベアリング保持部2Ii&に設定されて
いる。このベアリング保持部2Ia内には、スラストバ
ネ29と、ベアリング保持バネ3oが内蔵されている。
にて構成され、エアガイドと一体になった同じく樹脂製
の負荷側ブラケット22とともに電動送風機を形成して
いる。その内袖にローター23とステーター24を内蔵
し、反負荷側ブラケット21の後方には排気口26が開
口するとともに、ブラシ26が取付けられている。この
ブラシ26に対向してローター23には整流子27が設
けられ、そのさらに後方にベアリング2日が反負荷側ブ
ラケット21のベアリング保持部2Ii&に設定されて
いる。このベアリング保持部2Ia内には、スラストバ
ネ29と、ベアリング保持バネ3oが内蔵されている。
ローター23の負荷側にはベアリング31が負荷側ブラ
ケット22のぺアリング保持部22&に圧入(もしくは
接着剤にて固定)されている。ローター23のシャフト
32はこのベアリング31を貫通してその先にファン3
3がナツト34にて止められている。ケーシング35が
このファン33を覆い、負荷側ブラケット22の外周に
圧入されて止まっている。ケーシング36の中央には吸
気口3e51Lが開口している。
ケット22のぺアリング保持部22&に圧入(もしくは
接着剤にて固定)されている。ローター23のシャフト
32はこのベアリング31を貫通してその先にファン3
3がナツト34にて止められている。ケーシング35が
このファン33を覆い、負荷側ブラケット22の外周に
圧入されて止まっている。ケーシング36の中央には吸
気口3e51Lが開口している。
ベアリング保持部212Lをさらに詳細に説明すると、
第2図〜3図に示すように、ベアリング保持部211L
の内側に溝21bが全周3ケ所設けてあり、そこへベア
リング保持バネ30の爪30&がはまり込んでいる。爪
301Lは溝21bに対応して同じく全周3ケ所に設け
、それぞれに切り起こし30bが設けられている。ベア
リング28とベアリング保持バネ3oの間にはスラスト
バネ29が配設されている。ベアリングの外径をD28
、ベアリング保持部211Lの内径をD21 !L、溝
21bの径をD21b1スラストバネ29の外径をD2
9、ベアリング保持バネ3oの切り起こしsobの外径
をDsob、ベアリング挿入前の爪302Lの内径をD
301Lとすると、D3C1(D29(D2B(D21
1L(021b(D30bに寸法が設定され、特にD2
1 &ベアリング保持部211Lの内径は低温時の収縮
時もD28<D212Lとなるべく大きめに設定される
。
第2図〜3図に示すように、ベアリング保持部211L
の内側に溝21bが全周3ケ所設けてあり、そこへベア
リング保持バネ30の爪30&がはまり込んでいる。爪
301Lは溝21bに対応して同じく全周3ケ所に設け
、それぞれに切り起こし30bが設けられている。ベア
リング28とベアリング保持バネ3oの間にはスラスト
バネ29が配設されている。ベアリングの外径をD28
、ベアリング保持部211Lの内径をD21 !L、溝
21bの径をD21b1スラストバネ29の外径をD2
9、ベアリング保持バネ3oの切り起こしsobの外径
をDsob、ベアリング挿入前の爪302Lの内径をD
301Lとすると、D3C1(D29(D2B(D21
1L(021b(D30bに寸法が設定され、特にD2
1 &ベアリング保持部211Lの内径は低温時の収縮
時もD28<D212Lとなるべく大きめに設定される
。
上記構成により、ローター23の回転にともないファン
33が回転する。空気はケーシング35の吸気口352
Lよりファン33へ吸い込まれその外周より排出される
Lさらにエアガイドと一体になった負荷側ブラケットか
ら電動機内部には入り、ローター23.ステーター24
の冷却を行なった後、排気口26から排出される。
33が回転する。空気はケーシング35の吸気口352
Lよりファン33へ吸い込まれその外周より排出される
Lさらにエアガイドと一体になった負荷側ブラケットか
ら電動機内部には入り、ローター23.ステーター24
の冷却を行なった後、排気口26から排出される。
負荷側のベアリング31はベアリング保持部22&に圧
入(もしくは接着剤にて固定)されているため、熱によ
って膨張してもベアリング31の外輪が回ることはなく
、確実に保持される。反負荷側のベアリング28は整流
子に近いため、整流時のスパーク等によって温度は高く
まで上がるが、D28くD21aとベアリング28の径
よりベアリング保持部21&の内径を大きくして、ベア
リング保持バネ30の爪30&にてベアリングを保持し
ているため、ベアリング28とベアリング保持部211
Lの間にはすき間があり、ファン33の排気により冷却
されるとともに、ベアリング28の熱が直接はベアリン
グ保持部211Lには伝わりにくいため、従来より低い
温度に保たれる。
入(もしくは接着剤にて固定)されているため、熱によ
って膨張してもベアリング31の外輪が回ることはなく
、確実に保持される。反負荷側のベアリング28は整流
子に近いため、整流時のスパーク等によって温度は高く
まで上がるが、D28くD21aとベアリング28の径
よりベアリング保持部21&の内径を大きくして、ベア
リング保持バネ30の爪30&にてベアリングを保持し
ているため、ベアリング28とベアリング保持部211
Lの間にはすき間があり、ファン33の排気により冷却
されるとともに、ベアリング28の熱が直接はベアリン
グ保持部211Lには伝わりにくいため、従来より低い
温度に保たれる。
切り起こし30bはD21 b(D30bのため、ベア
リング保持部211Lに設けた溝21bの外側へ食い込
み、ベアリング保持バネ30は固定される。そしてその
爪30&がベアリング28の外周を弾性的に保持し、ス
ラストバネ29によってベアリング28は予圧を得る。
リング保持部211Lに設けた溝21bの外側へ食い込
み、ベアリング保持バネ30は固定される。そしてその
爪30&がベアリング28の外周を弾性的に保持し、ス
ラストバネ29によってベアリング28は予圧を得る。
この予圧はシャフト32を介してベアリング31にも与
えられ、両方のベアリングは適切なスラスト荷重が加え
られることになる。このためベアリングの共鳴や共振、
鳴き音は発生しない。さらに爪302Lによってベアリ
ング28は外周を保持されるため、温度上昇によってベ
アリング保持部21&が膨張しても、その弾性により確
実に保持され、外輪が内輪とともに共回りすることはな
く、またローター23の振動もこのベアリング保持バネ
30によって吸振されるため、低振動化も図れる。
えられ、両方のベアリングは適切なスラスト荷重が加え
られることになる。このためベアリングの共鳴や共振、
鳴き音は発生しない。さらに爪302Lによってベアリ
ング28は外周を保持されるため、温度上昇によってベ
アリング保持部21&が膨張しても、その弾性により確
実に保持され、外輪が内輪とともに共回りすることはな
く、またローター23の振動もこのベアリング保持バネ
30によって吸振されるため、低振動化も図れる。
なお、D30a(D29に設定しであるため、反負荷側
プラケット21にベアリング保持バネ30をセットし、
スラストバネ29を挿し込むと、スラストバネ29はベ
アリング保持バネ30の爪3C)lによって防たけられ
るため、ベアリング保持バネ3oの底部からは簡単には
出てこられず、組立途中で多少乱暴な扱いをしても、\
ラストバネ29ははずれることなく、取扱いしやすい。
プラケット21にベアリング保持バネ30をセットし、
スラストバネ29を挿し込むと、スラストバネ29はベ
アリング保持バネ30の爪3C)lによって防たけられ
るため、ベアリング保持バネ3oの底部からは簡単には
出てこられず、組立途中で多少乱暴な扱いをしても、\
ラストバネ29ははずれることなく、取扱いしやすい。
またベアリング保持がバネにて行なわれるため、ベアリ
ング保持部の寸法はさほど精度を必要とせず、低コスト
な樹脂を選定しコストダウンを図ることができる。
ング保持部の寸法はさほど精度を必要とせず、低コスト
な樹脂を選定しコストダウンを図ることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、重態送風機の負荷側ブラ
ケットをエアガイドと一体に樹脂成形品で構成し、反負
荷側も樹脂成形品にて構成するとともに、そのベアリン
グ保持部に複数の溝と、溝にはまり込みベアリングの外
周を保持するバネを設けることにより、部品点数の削減
、低コストな樹脂材料の使用によるコストダウン、さら
には防振により低振動な整流子電動送風機を提供するこ
とができるものである。
ケットをエアガイドと一体に樹脂成形品で構成し、反負
荷側も樹脂成形品にて構成するとともに、そのベアリン
グ保持部に複数の溝と、溝にはまり込みベアリングの外
周を保持するバネを設けることにより、部品点数の削減
、低コストな樹脂材料の使用によるコストダウン、さら
には防振により低振動な整流子電動送風機を提供するこ
とができるものである。
第1図は本発明の実施例を示す整流子電動機の断面図、
第2図は同ベアリング保持部の部分拡大断面図、第3図
は同ベアリング保持バネの斜視図、第4図は従来例を示
す整流子電動機の断面図、第5図は他従来例を示す佑り
整流子電動機の断面図である。 21・・・・・・反負荷側ブラケット、211L・・・
・・・ベアリング保持部、21b・・・・・・溝、22
・・・・・・負荷側ブラケット、28・・・・・・ベア
リング、29・・・・・・スラストバネ、30・・・・
・・ベアリング保持バネ: 302L・・・・・・爪。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名91
−−一双」野イ則フラγ・L 21a 、22x−−−TアソノフaMfij1’2−
*n引I!1)フ′ラデ、ト 2j−−−D−9− 第1図 24−び−タ !B、3j−−−へ“’ 7’ +1 :、グ29−−
−スラスYハ゛子
第2図は同ベアリング保持部の部分拡大断面図、第3図
は同ベアリング保持バネの斜視図、第4図は従来例を示
す整流子電動機の断面図、第5図は他従来例を示す佑り
整流子電動機の断面図である。 21・・・・・・反負荷側ブラケット、211L・・・
・・・ベアリング保持部、21b・・・・・・溝、22
・・・・・・負荷側ブラケット、28・・・・・・ベア
リング、29・・・・・・スラストバネ、30・・・・
・・ベアリング保持バネ: 302L・・・・・・爪。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名91
−−一双」野イ則フラγ・L 21a 、22x−−−TアソノフaMfij1’2−
*n引I!1)フ′ラデ、ト 2j−−−D−9− 第1図 24−び−タ !B、3j−−−へ“’ 7’ +1 :、グ29−−
−スラスYハ゛子
Claims (1)
- 樹脂製の負荷側ブラケットと、同じく樹脂製の反負荷側
ブラケットと、この両ブラケット内に配設されたロータ
ーおよびステーターと、このローターの反負荷側ベアリ
ングの外周を保持する複数の爪部を設けたベアリング保
持バネとを具備し、前記反負荷側ブラケットにはベアリ
ング径よりも大きめに設定されるとともに、前記ベアリ
ング保持バネの爪部が嵌合する溝を有するベアリング保
持部を形成し、さらに上記反負荷側ベアリングの側端面
にスラストバネを設けた整流子電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62302318A JPH01144341A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 整流子電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62302318A JPH01144341A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 整流子電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01144341A true JPH01144341A (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=17907504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62302318A Pending JPH01144341A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 整流子電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01144341A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0333512A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 玉軸受ハウジング |
WO2023276515A1 (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 軸受ユニット及び電動機 |
JP2023501738A (ja) * | 2020-05-15 | 2023-01-18 | グアンドン ウェリング モーター マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド | 回転電機及びファン |
JP2023502959A (ja) * | 2020-05-15 | 2023-01-26 | グアンドン ウェリング モーター マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド | 回転電機及びファン |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62302318A patent/JPH01144341A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0333512A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 玉軸受ハウジング |
JP2023501738A (ja) * | 2020-05-15 | 2023-01-18 | グアンドン ウェリング モーター マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド | 回転電機及びファン |
JP2023502959A (ja) * | 2020-05-15 | 2023-01-26 | グアンドン ウェリング モーター マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド | 回転電機及びファン |
WO2023276515A1 (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 軸受ユニット及び電動機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7579741B2 (en) | Automotive dynamoelectric machine | |
JP2752297B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
US6359363B1 (en) | Commutator-small power motor | |
US6798096B2 (en) | Thermal barrier and cooling air deflector for totally enclosed motor | |
US5296772A (en) | Ventilated brush holder | |
CA2210236A1 (en) | Ceiling fan motors | |
JPWO2013046526A1 (ja) | 電動機 | |
US5343106A (en) | Small size electric motor with housing provided with opening | |
JPH01144341A (ja) | 整流子電動機 | |
JPH078117B2 (ja) | 交流発電機のスリツプリング室のためのはね水保護カバ− | |
US2474439A (en) | Electric motor | |
JPH04311700A (ja) | 電動送風機 | |
JPH0444531Y2 (ja) | ||
JPS6057303B2 (ja) | クラツチモ−トル | |
JP2718575B2 (ja) | 電動機の軸受装置 | |
JPS6134845Y2 (ja) | ||
JPH0549208A (ja) | モータの保持構造 | |
JPS638702B2 (ja) | ||
JPS61237896A (ja) | 電動送風機 | |
JPS6353781B2 (ja) | ||
JPH0312045Y2 (ja) | ||
JPS624943B2 (ja) | ||
US5105112A (en) | Blower for cooling internal combustion engine of power vehicle | |
JPH0865983A (ja) | 空気調和機の室内送風機 | |
JP2621039B2 (ja) | 車両用交流発電機 |