JPS61237896A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPS61237896A JPS61237896A JP7692285A JP7692285A JPS61237896A JP S61237896 A JPS61237896 A JP S61237896A JP 7692285 A JP7692285 A JP 7692285A JP 7692285 A JP7692285 A JP 7692285A JP S61237896 A JPS61237896 A JP S61237896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- bearing
- sensor
- blower
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は寂庭用あるいは業務用の掃除機などに利用され
る電動送風機に関するものである。
る電動送風機に関するものである。
従来の技術
従来この種の電動送風機において、電動機は整流子形の
ものが使われていた。
ものが使われていた。
整流子電動機については説明するまでもなくコミテータ
とブラシによって構成された整流部を有するもので、安
価で、しかも高速回転が得られる。
とブラシによって構成された整流部を有するもので、安
価で、しかも高速回転が得られる。
このため、これまで電動送風機にはほとんどと言って良
い程このタイプのものが利用されてきた。
い程このタイプのものが利用されてきた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来の整流子電動機を使った電動送風機では、
上述の通電コミテータとブラシを有するため、使用に伴
う摩擦によフ摩耗がおこシ、ブラシ交換が必要となる。
上述の通電コミテータとブラシを有するため、使用に伴
う摩擦によフ摩耗がおこシ、ブラシ交換が必要となる。
そして次にコミテータにも摩耗が生じ、通常ブラシ交換
２回でコミテータを１回交換する必要がある。
２回でコミテータを１回交換する必要がある。
以上のように従来の整流子電動機を使った送風機では、
業務用等長寿命を必要とする分野の商品には不向きであ
った。
業務用等長寿命を必要とする分野の商品には不向きであ
った。
本発明はこのような従来の問題点を解消したもので、特
にその電動機の長寿命化を図ったものである。
にその電動機の長寿命化を図ったものである。
問題点を解決するための手段
上記従来の問題を解消するために本発明は電動機として
無整流子形のものを使用し、また同電動機の第２磁石と
対応するセンサーを支持する基板は通気性をもつように
したものである。
無整流子形のものを使用し、また同電動機の第２磁石と
対応するセンサーを支持する基板は通気性をもつように
したものである。
作用
したがって、送風機部よシ送出された空気は基板を通過
して軸受にまで達し、その後排出されるものである０よ
って、この種電動機において特に問題であった軸受の過
熱を防止して同軸受、ひいては電動機の長寿命化が図れ
、また上記電動機は無整流子形であるため従来のような
ブラシ、コミテータの交換が不要となるものである。
して軸受にまで達し、その後排出されるものである０よ
って、この種電動機において特に問題であった軸受の過
熱を防止して同軸受、ひいては電動機の長寿命化が図れ
、また上記電動機は無整流子形であるため従来のような
ブラシ、コミテータの交換が不要となるものである。
実施例
以下本発明の実施例について第１〜２図をもとに説明す
る。
る。
まず第１図に全体構成を示す。１は回転軸、２はこの回
転軸１に設けたインペラ、３はエアガイド、４はケーシ
ングであシ、上記インペラ２の回転によって送出された
空気はこのエアガイド３およびケーシング４によって形
成された送風路を流動する。そして、上記回転軸１にヨ
ーク６を介して複数の磁極を有した第１の磁石６を固着
してロータを構成し、このロータの外周にコイル７を巻
回したステータ８が空隙を介して配しである。９はバラ
ンスリングで、ロータの回転バランスを取ル易くするた
めのものである。１ｏは第２の磁石１１を保護するハウ
ジングであシ、この第２の磁石１１の軸方向の磁極方向
に対向して磁極位置検出用のセンサー１２を配設し、こ
のセンサーを固定している基板１３には第２の磁石側の
軸受１４外径よシ大きな穴１６を穿設しである。１５は
送風機側軸受である。この基板１３と軸受１４との間に
軸方向および円周方向の空隙１７を設けている。１８は
上記空隙１７を構成するため、かつ基板１３を支持する
スペーサであって、本実施例では第２図に示すセンサ一
部の斜視図に示す通電ビスにて固定している。
転軸１に設けたインペラ、３はエアガイド、４はケーシ
ングであシ、上記インペラ２の回転によって送出された
空気はこのエアガイド３およびケーシング４によって形
成された送風路を流動する。そして、上記回転軸１にヨ
ーク６を介して複数の磁極を有した第１の磁石６を固着
してロータを構成し、このロータの外周にコイル７を巻
回したステータ８が空隙を介して配しである。９はバラ
ンスリングで、ロータの回転バランスを取ル易くするた
めのものである。１ｏは第２の磁石１１を保護するハウ
ジングであシ、この第２の磁石１１の軸方向の磁極方向
に対向して磁極位置検出用のセンサー１２を配設し、こ
のセンサーを固定している基板１３には第２の磁石側の
軸受１４外径よシ大きな穴１６を穿設しである。１５は
送風機側軸受である。この基板１３と軸受１４との間に
軸方向および円周方向の空隙１７を設けている。１８は
上記空隙１７を構成するため、かつ基板１３を支持する
スペーサであって、本実施例では第２図に示すセンサ一
部の斜視図に示す通電ビスにて固定している。
ここでまず、第２の磁石１１の端面をコイルよる
ンドよシ軸受１４方向に突出すことによって、センサー
１２は必然的にコイルエンドの外側へ配設されることに
なる。その結果コイル７の発生する磁界の影響を受けに
くくなることおよびコイルの発熱による影響も少なくな
り、センサー１２の設置場所としては非常に好ましいと
言える。
１２は必然的にコイルエンドの外側へ配設されることに
なる。その結果コイル７の発生する磁界の影響を受けに
くくなることおよびコイルの発熱による影響も少なくな
り、センサー１２の設置場所としては非常に好ましいと
言える。
そして第２の磁石１１に対向したセンサー１２を固定し
ている基板１３には軸受１４外径よシ大きな穴１６を設
けている。これは組立上このようにした方が都合が良い
ことは言うまでもないが、かつ、この基板１３と軸受１
４との間に軸方向および円周方向の空隙を設けることに
より、送風機部よシ送られてきた風はステータ内を通電
、その一部が軸受１４表面を通過し易くなシ、軸受１４
の冷却に効果が望める。
ている基板１３には軸受１４外径よシ大きな穴１６を設
けている。これは組立上このようにした方が都合が良い
ことは言うまでもないが、かつ、この基板１３と軸受１
４との間に軸方向および円周方向の空隙を設けることに
より、送風機部よシ送られてきた風はステータ内を通電
、その一部が軸受１４表面を通過し易くなシ、軸受１４
の冷却に効果が望める。
送風機側の軸受１６は送風機部内に設置されているため
第シの磁石１１側の軸受よシ冷却効果は良く、特に考慮
の必要がない。
第シの磁石１１側の軸受よシ冷却効果は良く、特に考慮
の必要がない。
ここで軸受の冷却の必要性について少し述べる。
一般に本実施例の電動送風機等では軸受はおよそ２万ｒ
ｐｍ位している。この位の回転数においては軸受の温度
がその軸受の寿命を決める要因そのものである。そのた
めいかに冷却するか、いかに低い温度に保つかに依存し
ている。本発明の目標でもある長寿命を左右するのは、
無整流子電動機においては軸受の寿命による。
ｐｍ位している。この位の回転数においては軸受の温度
がその軸受の寿命を決める要因そのものである。そのた
めいかに冷却するか、いかに低い温度に保つかに依存し
ている。本発明の目標でもある長寿命を左右するのは、
無整流子電動機においては軸受の寿命による。
発明の効果
以上のように本発明は、センサーを固定している基板に
通気性をもたせて軸受の冷却効果をよシ一層高めること
によシ、よシ信頼性の高い、かつ長寿命の電動送風機を
提供することができるものであシ、その工業的価値は高
いものと考える。
通気性をもたせて軸受の冷却効果をよシ一層高めること
によシ、よシ信頼性の高い、かつ長寿命の電動送風機を
提供することができるものであシ、その工業的価値は高
いものと考える。
第１図は一実施例を示す電動送風機の全体構成断面図、
第２図はその一部を示す斜視図である。 １・・・・・・回転軸、２・・・・・・インペラ、３・
・・・・・エアガイド、４・・・・・・ケーシング、６
・・・・・・第１の磁石、７・・・・・・コイル、８・
・・・・・ステータ、１１・・・・・・第２の磁石、１
２・・・・・・センサー、１３・・・・・・基板、１４
゜１６・・・・・・軸受。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−凹転釉 ２−−−インペラ ３−一一エアカイド ４−ｍ−ケーシング ６−一一第１の磁石 第 １ 図 ７−−−コイ
ル３−−−ステータ １１−一一第２の磁力 ｔ２−−−ｔン丈 １３− 基板 １手−軸受 動。 ′７−望胤
第２図はその一部を示す斜視図である。 １・・・・・・回転軸、２・・・・・・インペラ、３・
・・・・・エアガイド、４・・・・・・ケーシング、６
・・・・・・第１の磁石、７・・・・・・コイル、８・
・・・・・ステータ、１１・・・・・・第２の磁石、１
２・・・・・・センサー、１３・・・・・・基板、１４
゜１６・・・・・・軸受。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−凹転釉 ２−−−インペラ ３−一一エアカイド ４−ｍ−ケーシング ６−一一第１の磁石 第 １ 図 ７−−−コイ
ル３−−−ステータ １１−一一第２の磁力 ｔ２−−−ｔン丈 １３− 基板 １手−軸受 動。 ′７−望胤
Claims (1)
- 回転軸に固着されるとともに、第１の磁石を設けたロー
タ、このロータの外周に空隙を介して配設され、かつコ
イルを巻回したステータ、上記回転軸に固着した第２の
磁石およびこの第２の磁石の磁極方向に対向させた磁極
位置検出用のセンサーを有する無整流子形の電動機と、
上記センサーの信号に対応してステータに回転磁界を生
じさせる制御回路と、上記回転軸に固着したインペラ、
このインペラの回転によって生ずる送風を導く送風路を
構成するエアガイドおよびケーシングを有する送風機部
と、回転軸の送風機部側およびこれと反対側端部を支承
する軸受とを具備し、上記センサーを支持する基板は第
２磁石と送風機部に対して反対側の軸受間に位置し、か
つ同軸受を介しての排気路が形成されるように通気性を
もたせた電動送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7692285A JPS61237896A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7692285A JPS61237896A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61237896A true JPS61237896A (ja) | 1986-10-23 |
Family
ID=13619196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7692285A Pending JPS61237896A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 電動送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61237896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102114483A (zh) * | 2009-12-31 | 2011-07-06 | 曾世雄 | 工业除尘装置 |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP7692285A patent/JPS61237896A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102114483A (zh) * | 2009-12-31 | 2011-07-06 | 曾世雄 | 工业除尘装置 |
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