JPH01144247A - ディスク - Google Patents
ディスクInfo
- Publication number
- JPH01144247A JPH01144247A JP30349587A JP30349587A JPH01144247A JP H01144247 A JPH01144247 A JP H01144247A JP 30349587 A JP30349587 A JP 30349587A JP 30349587 A JP30349587 A JP 30349587A JP H01144247 A JPH01144247 A JP H01144247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- disk
- material layer
- exposing
- photographic emulsion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、映像、文書、音楽などの情報を記録するディ
スクに関する。
スクに関する。
［従来の技術］
従来、映像、文書、音楽等を記録する媒体として、ビデ
オディスク、コンパクトディスクが知られている。これ
らの情報媒体を製造する場合、例えはコンパクトディス
クの場合、ガラス基板上のフォトレジストを、レーザビ
ームによりレーザーカッティングし、その上にメツキを
施し、マザーディスク、マスターディスクを製造し、更
に射出成形、アルミ蒸着等の数々の製造工程を経て完成
される。
オディスク、コンパクトディスクが知られている。これ
らの情報媒体を製造する場合、例えはコンパクトディス
クの場合、ガラス基板上のフォトレジストを、レーザビ
ームによりレーザーカッティングし、その上にメツキを
施し、マザーディスク、マスターディスクを製造し、更
に射出成形、アルミ蒸着等の数々の製造工程を経て完成
される。
［発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、このような従来のディスク製造方法にお
いては、その製造設備に膨大な投資を必要とするため、
ディスク−枚当りの単価が高くなると共に、その製造に
時間が長く掛かるので、スピーデイに情報を記録し市場
に提供しなけれはならない場合、不都合を生じていた。
いては、その製造設備に膨大な投資を必要とするため、
ディスク−枚当りの単価が高くなると共に、その製造に
時間が長く掛かるので、スピーデイに情報を記録し市場
に提供しなけれはならない場合、不都合を生じていた。
例えは週刊誌の内容のようにサイクルタイムの短い情報
をディスクに記録して、スピーデイにそのディスクを市
場に提供しようとする場合には、従来のビデオディスク
、コンパクトディスクなどのディスクは不都合であった
。
をディスクに記録して、スピーデイにそのディスクを市
場に提供しようとする場合には、従来のビデオディスク
、コンパクトディスクなどのディスクは不都合であった
。
本発明は、従来のディスクの上記のような欠点に鑑み、
スピーデイ且つ安価に市場に供給できるディスクを提供
することを目的とする。
スピーデイ且つ安価に市場に供給できるディスクを提供
することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、透明基板と、その上に形成され、マスクを用
いて所定情報が記録された感光性材料層とを備えたディ
スクである。
いて所定情報が記録された感光性材料層とを備えたディ
スクである。
［作用］
本発明は、上記構成のもとに、感光性材料層に、マスク
を用いて所定情報を記録し、スピーデイ且つ安価にディ
スクを製造する。
を用いて所定情報を記録し、スピーデイ且つ安価にディ
スクを製造する。
［実施例］
以下に、本発明を、その実施例を示す図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第１図は、本発明に一係るディスクの断面図である。
ＰＣ（ポリカーボネイト）、ＰＭＭＡ（ポリメチル メ
タクリレート アクリライト）等の樹脂基板等の材料か
らなる透明基板３の上には、感光性を才科層２が形成さ
れている。この感光性材料層２は例えば感光性（写真）
凡打からなる。この感光性材料Ｎ２は、映像、文字など
がアナログもしくはディジタル的に変換されたデータが
所定情報４として記録されるものである。この所定情報
４は後に述べるようにマスクを用いて感光性材料層２に
記録される。更に感光性材料層２の上には、ＡＩ（アル
ミニウム）等の金属材料からなる反射膜１が形成されて
いる。
タクリレート アクリライト）等の樹脂基板等の材料か
らなる透明基板３の上には、感光性を才科層２が形成さ
れている。この感光性材料層２は例えば感光性（写真）
凡打からなる。この感光性材料Ｎ２は、映像、文字など
がアナログもしくはディジタル的に変換されたデータが
所定情報４として記録されるものである。この所定情報
４は後に述べるようにマスクを用いて感光性材料層２に
記録される。更に感光性材料層２の上には、ＡＩ（アル
ミニウム）等の金属材料からなる反射膜１が形成されて
いる。
次に、上記本発明ディスクの製造方法を第２図（ａ）〜
（ｉ）を参照しつつ説明する。
（ｉ）を参照しつつ説明する。
第２図（ａ、 ）〜（ｅ）は、本発明ディスクを製造す
る場合に使用するマスクを製造する工程に使われる各部
材の断面図である。
る場合に使用するマスクを製造する工程に使われる各部
材の断面図である。
第２図（ａ）の工程において、カラス基板５を用意し、
第２図（１））の工程において、Ｃｒ等のメタル材料か
らなるマスク材料６を、前記ガラス基板５の上に堆積す
る。第２図（Ｃ）の工程において、前記マスク材料６の
上に、フォトレジスト７をスピンコード法を用いて堆積
する。第２図（ｄ）の工程において、レーザビームを用
いて、フオトレジスｌ−７上に、記録したい映像あるい
は文章をアナログもし・くはディジタル的にデータに変
換したビットの潜像を形成する（レーザ露光）。第２図
（ｅ）の工程において、フォトレジストアを現像し、次
にマスク材６のエツチングを行う。 このようにして
、前記情報に対応してエツチングされたマスク材料６が
形成されたガラス基板５からなる露光用マスクＸを完成
させる。
第２図（１））の工程において、Ｃｒ等のメタル材料か
らなるマスク材料６を、前記ガラス基板５の上に堆積す
る。第２図（Ｃ）の工程において、前記マスク材料６の
上に、フォトレジスト７をスピンコード法を用いて堆積
する。第２図（ｄ）の工程において、レーザビームを用
いて、フオトレジスｌ−７上に、記録したい映像あるい
は文章をアナログもし・くはディジタル的にデータに変
換したビットの潜像を形成する（レーザ露光）。第２図
（ｅ）の工程において、フォトレジストアを現像し、次
にマスク材６のエツチングを行う。 このようにして
、前記情報に対応してエツチングされたマスク材料６が
形成されたガラス基板５からなる露光用マスクＸを完成
させる。
次にこの露光用マスクＸを利用して本発明ディスクを製
造する工程を説明する。
造する工程を説明する。
第２図（ｆ）の工程において、前記ＰＣ等からなる透明
基板３を用意し、第２図（８）の工程において、その透
明基板３の上に、写真乳材層（光が当たることにより潜
像が形成され、現像後その潜像が白又は黒等として現れ
るもの）をスピンコード法により堆積させる。第２［］
（ｈ）の工程において、前記露光用マスクＸを、エツチ
ングされたマスク材料６が前記写真凡打２に当接するよ
うに、透明基板３上に密着させ、露光マスクＸ側から露
光用の光８を全面的に照射してマスク露光し、ビットの
潜像を形成する。更に、露光マスクＸを取り除き、潜像
が形成された写真乳材層２を現像し、ビットの潜像を白
黒パターンとして生成する。
基板３を用意し、第２図（８）の工程において、その透
明基板３の上に、写真乳材層（光が当たることにより潜
像が形成され、現像後その潜像が白又は黒等として現れ
るもの）をスピンコード法により堆積させる。第２［］
（ｈ）の工程において、前記露光用マスクＸを、エツチ
ングされたマスク材料６が前記写真凡打２に当接するよ
うに、透明基板３上に密着させ、露光マスクＸ側から露
光用の光８を全面的に照射してマスク露光し、ビットの
潜像を形成する。更に、露光マスクＸを取り除き、潜像
が形成された写真乳材層２を現像し、ビットの潜像を白
黒パターンとして生成する。
第２図（ｉ）の工程において、この現像された写真乳材
層２の上に、Ａ１、Ｃｒ、Ｃｒ等の金属を、反射率をあ
げろため蒸着形成し、ディスクを完成する。
層２の上に、Ａ１、Ｃｒ、Ｃｒ等の金属を、反射率をあ
げろため蒸着形成し、ディスクを完成する。
本発明ディスクは、透明基板側からレーザ光を照射する
ことにより、前記記録された情報を光の反射率の変化な
どから読み取る。
ことにより、前記記録された情報を光の反射率の変化な
どから読み取る。
上述したディスク製造工程においては、第２図（ａ）〜
（ｅ）に示す露光マスク製造に必要な時間は、約２時間
であり、第２図（ｆ）〜（ｉ）に示すディスク製造に必
要な時間は、半導体工程などに用いられる自動露光現像
装置等を使用することにより、−日当り約２，４００枚
／台（２〜３枚／分ｘｅｏ分×２０時間）である。−ケ
月を２０日とすると、約４８．０００〜７２．０００枚
／台となる。従って、５台程度の自動露光現像装置を用
意することにより、−ケ月当り２４０．０００〜３６０
．０００枚／台くらい製造可能となる。このように、非
常に速くディスクを製造することが出来る。従って、週
刊誌、月刊誌などスピーデイに出版する必要がある場合
に用いることも可能となる。
（ｅ）に示す露光マスク製造に必要な時間は、約２時間
であり、第２図（ｆ）〜（ｉ）に示すディスク製造に必
要な時間は、半導体工程などに用いられる自動露光現像
装置等を使用することにより、−日当り約２，４００枚
／台（２〜３枚／分ｘｅｏ分×２０時間）である。−ケ
月を２０日とすると、約４８．０００〜７２．０００枚
／台となる。従って、５台程度の自動露光現像装置を用
意することにより、−ケ月当り２４０．０００〜３６０
．０００枚／台くらい製造可能となる。このように、非
常に速くディスクを製造することが出来る。従って、週
刊誌、月刊誌などスピーデイに出版する必要がある場合
に用いることも可能となる。
［発明の効果コ
以上述べたところから明らかなように、本発明ディスク
は、感光性材料を利用して情報を記録するので、安価で
且つスピーデイに製造することが出来る長所を有する。
は、感光性材料を利用して情報を記録するので、安価で
且つスピーデイに製造することが出来る長所を有する。
第１図は本発明のディスクの一実施例を示す断面図、第
２図（ａ）〜（ｉ）は同ディスクの製造工程の各ステッ
プを示すマスク、基板なとの断面図である。 １・・・反射膜 ２・・・感光性材料Ｎ ３・・・透明
基板 ・↓・・・情報 出願人 ブラザー工業株式会社
２図（ａ）〜（ｉ）は同ディスクの製造工程の各ステッ
プを示すマスク、基板なとの断面図である。 １・・・反射膜 ２・・・感光性材料Ｎ ３・・・透明
基板 ・↓・・・情報 出願人 ブラザー工業株式会社
Claims (1)
- （１）透明基板と、その上に形成され、マスクを用いて
所定情報が記録された感光性材料層とを備えたことを特
徴とするディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30349587A JPH01144247A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30349587A JPH01144247A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01144247A true JPH01144247A (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=17921651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30349587A Pending JPH01144247A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01144247A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0485780A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光ディスクとその製造方法 |
| US7294446B2 (en) * | 2001-10-29 | 2007-11-13 | Eastman Kodak Company | Digital analog recording using near field optical imaging |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5270826A (en) * | 1975-12-09 | 1977-06-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Information recording method |
| JPS5282204A (en) * | 1975-05-07 | 1977-07-09 | Thomson Brandt | Method of producing optically readable information carrier by absorption variation |
| JPS60214996A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 光カ−ド |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30349587A patent/JPH01144247A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5282204A (en) * | 1975-05-07 | 1977-07-09 | Thomson Brandt | Method of producing optically readable information carrier by absorption variation |
| JPS5270826A (en) * | 1975-12-09 | 1977-06-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Information recording method |
| JPS60214996A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 光カ−ド |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0485780A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光ディスクとその製造方法 |
| US7294446B2 (en) * | 2001-10-29 | 2007-11-13 | Eastman Kodak Company | Digital analog recording using near field optical imaging |
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