JPH01143729A - プレス型の搬出搬入方法 - Google Patents

プレス型の搬出搬入方法

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Publication number
JPH01143729A
JPH01143729A JP30281387A JP30281387A JPH01143729A JP H01143729 A JPH01143729 A JP H01143729A JP 30281387 A JP30281387 A JP 30281387A JP 30281387 A JP30281387 A JP 30281387A JP H01143729 A JPH01143729 A JP H01143729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold body
die body
mold
linear motor
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30281387A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Kozai
香西 雅文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP30281387A priority Critical patent/JPH01143729A/ja
Publication of JPH01143729A publication Critical patent/JPH01143729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、プレス型の搬出搬入方法に関する。
従来の技術 プレス機の型本体を交換するために例えば、第1θ図に
示す装置を用いて型本体を搬出搬入する方法がある。
プレス機1を挾む両側には型本体2のストレージエリア
3が設けられ、これらストレージエリア3間にレール4
が敷設されている。上記レール4上には、上型5と下型
6とから成る型本体2の下型6に取付けられた車輪7に
より型本体2がプレス機1に対して搬出搬入自在に構成
されている。
また、上記レール4間には油圧モータ8t−介して駆動
するチェーン9がレール4に沿って設けられ、チェーン
9の一部が上記下型6に取付けられている。
上記プレス機1は、上部にはクランプ装置1oが、下部
には上記レール4の一部を昇降させるリフト装置11及
びクランプ装置10を備えていて、搬入された型本体2
の下型6をリフト装置11により下降させてボルスタに
固定した後上型5t−インチングによりラム12に固定
するようになっている。
したがって、油圧モータ8によりチェーン9を駆動させ
、各ストレージエリア3の必要な型本体2を交換して使
用するようにしている。
考案が解決しようとする問題点 型本体2をチェーン9に係止させて搬送し型交換を行な
うようにしているため、プレス機1内ではチェーン9か
ら型本体2を取9外ずす作業が必要となり作業効率が悪
いものとなっている。
また、レール40幅によって型本体2の大きさが決定さ
れるため、ワークが小さいものであっても型本体2には
一足の大きさが必要となり、ワークの大きさに合っt最
小の型本体2t−用いることができない。
し友がって、ワークの大きさくより型本体20重量に差
が生じ、その結果、型本体2の搬出搬入時における停止
位置にバラツキが生じ易く、型本体2の位置決めを困難
なものとしている。
そこで、この発明は、作業効率を向上させることができ
ると共にワークの大きさに合った型本体問題点を解決す
るための手段 193機の周囲に複数の型本体のストレージエリアが設
置t ラれ、各ストレージエリアとプレス機との間で型
本体を搬出搬入するプレス型の搬出搬入方法であって、
型本体を搬出搬入する際に、停止状紗にある架台上の型
本体をエアーにより浮上させた状態で13 ニアモータ
により始動させ、型本体と架台との摩擦力あるいはリニ
アモータによる逆推力によって型本体を制動停止させた
後、エアー供給を停止して型本体を所定位置に載置する
作用 型本体をエアーにより浮上させることで型本体の移動を
容異化すると共にリニアモータにより非接触的に型本体
に推力を付与する。
一方、型本体を停止させる場合にはリニアモータ・の逆
推力あるいはエアー供給圧力を変化させ架台と型本体と
の間に作用する摩擦力を用い、停止位置においてエアー
浮上状態での位置決めを可能としエアー供給停止により
型本体を所定位置に載置する。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面と共に詳述する。尚、
前述した従来技術と同一態様部分には同一符号を付して
説明する。
第1〜8図に示すのは、193機1及び、このプレス機
1に対して型本体2を搬出搬入する装置を示すものであ
って、プレス機1を挾む両側には、上型5と下m6とで
構成された型本体2のストレージエリア3が設けられ、
これらストレージエリア3間には型本体2の搬出搬入方
向に沿って架台13が設けられている。
上記架台13には長手方向に沿って凹溝14が形成され
、この凹溝14の果合13熾部及びプレス機1の下側で
あって凹a14の底部にはIJ ニア畳−夕15の一次
側15mとなるコイルがブラケット17により固定され
ている。
また、上記架台13の凹溝14の両側壁にはブラケット
18ヲ介してガイドローラ19が所定間隔をもって取付
けられている。
一方、上記ストレージエリア3に待期する型本体2の下
面、具体的には下型6の下面には取付プレート20が固
定され、この取付プレー)20の下側には上記架台13
の凹溝14に突出すると共にガイドローラ19を転接さ
せる鉄製等のブロック21がボルトnによプ固定され、
このブロック21の下面に取付けられたアルき製のリア
クシコンプレート23ト共に上記ブロック21がリニア
モータ15の二次側15bを構成するようになっている
また、上記下!116の下面に固定された取付プレート
加には例えば4個のエアー噴出孔24が設けられ、第7
図に示すようにエアー配管25によって圧力調整弁26
、切換弁27t−介してエアー供給源28に接続され、
型本体2の通過を検出するリミットスイッチ四の入力信
号に基づいてエアー供給圧カを制御するようになってい
る。尚、上記+3 ニア毫−タ15は一次側15 mの
コイルと電源(資)との間にインバータ31を介装して
あシ、推力の大きさ及び方向を自由に変化させることが
できるようになっている。
また、プレス機1の下側には、リニアモータ15の一次
側15 mを挾む位置に周知のクランプ装ff1lOが
設けられ、下型6のブロック21を挾持するようになっ
ており上型6のラム12に設けたクランプ装置10に固
定される上型5との位置関係を確保している。尚、32
はストッパを示す。
次に作用について説明する。
第1図に実線で示す型本体2をプレス機lに搬入する場
合、先づ、架台13上の型本体2に対しエアー供給源お
から圧力調整弁26によって所定圧力でエアーを供給し
型本体2を浮上させる(浮上量は0.05〜1■穆度)
次いで、リニアモータ15を駆動させて型本体2にプレ
ス機1側への推力を作用させると型本体2は慣性力によ
り架台13上を移動する。この場合、型本体2と架台1
3との間に形成されるエアギャップGにより型本体2は
スムーズに移動し、減速しながらプレス機lの近傍にさ
じかかシ、減速用のリミットスイッチ29t−作動させ
る。
すると、リミットスイッチ器の作動により圧力調整弁2
6によりェアー圧力が低下し、型本体2と架台13との
間に摩擦力が作用し、これにより型本体2は大きく減速
し、最後にプレス機1の下側にアルIJニアモータ15
の一次側15 aによって逆方向の推力を受は停止する
(第8図参照)。
尚、何らかの原因により型本体21!i−非常停止する
場合には第8図破線で示すようにエアーの供給を停止さ
せることで対処できる。
上述したようにプレス機1側に停止し良型本体2はエア
ーにより浮上した状態で容易にクランプ装置lOにより
下型6が位置決めされ、エアーの供給を停止させて載置
した後、ラム12を下降させてインチングによ〕上型5
をクランプ装置10により固定する。
このようにして、プレス機1に装置された型本体2t−
交換する場合には前述と逆の操作によプ型本体2を取り
外し、他の型本体2を取付ければ良い。
上述の型本体2の交換作業においては、搬出搬入時には
型本体2が架台13と分離しているため、チェーンを使
用し九場合のように型本体2tチエーンに取付け、取シ
外す作業が必要なくなり、作業性が格段に向上する。
また、レール等を必要としないためワークの大きさに対
応し九異なる大きさの型本体2の交換作業にも適用でき
、汎用性が高くなる。
そして、型本体2の始動、制動、停止がスムーズに、か
つ無塩なく行なうことができ、更に位置決め時において
は浮上した状態でスムーズに位置決め作業が行なえるた
め、型本体の取付は精1[を充分に確保することができ
る。
尚、この発明は上記実施例に限られるものでないことは
勿論であり、例えば第9図に示すようにプレス機と型本
体のストレージエリアと金逆T字状になるように配置し
九場合であっても適用可能である。
また、前述実施例においてはエアー供給圧力を減少させ
ることで制動し、最終的にリニアモータによる逆推力を
補助的に使用して停止させる場合について説明したが、
両者を併用しても良く、また、リニアモータの逆推力を
主体として用いても良い。
発明の効果 以上のようKこの発明によれば、型本体の交換作業にお
ける型本体の搬出搬入がスムーズに行なえるため、型本
体の交換作業を効率良く行なうことができるという効果
がある。
また、ワークの形状、大きさに合った異種の型本体を自
由に用いることができるため汎用性の点で有利となる。
そして、型本体を架台上で直接的かつ非接触的に移動さ
せることができるため使用される装置の構造を簡単なも
のとすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
81〜9図はこの発明の実施例管示し、IEI図は全体
説明図、第2図#iW、5図のl−1線にaう拡大断面
図、第3図は第4図のI−1線に沿う拡大断面図、@4
,5図は各々型本体の載置状態を示す正面図と側面図、
wIJG図は回路図、嘱7図はエアー配管説明図、第8
図は型本体の走行状況會示すグラフ図、第9図は他の実
施例の配置図、第1θ図は従来技術の斜視図である。 l・・・プレス機、2・・・型本体、3・・・ストレー
ジェ177.13・・・架台、15・・・リニアモータ
。 第2図 第3図 第4図 @5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレス機の周囲に複数の型本体のストレージエリ
    アが設けられ、各ストレージエリアとプレス機との間で
    型本体を搬出搬入するプレス型の搬出搬入方法であって
    型本体を搬出搬入する際に、停止状態にある架台上の型
    本体をエアーにより浮上させた状態でリニアモータによ
    り始動させ、型本体と架台との摩擦力あるいはリニアモ
    ータによる逆推力によつて型本体を制動停止させた後、
    エアー供給を停止して型本体を所定位置に載置すること
    を特徴とするプレス型の搬出搬入方法。
JP30281387A 1987-11-30 1987-11-30 プレス型の搬出搬入方法 Pending JPH01143729A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052035A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Honda Motor Co Ltd プレス加工システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052035A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Honda Motor Co Ltd プレス加工システム

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