JPH011429A - 無効電力調整装置 - Google Patents

無効電力調整装置

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JPH011429A
JPH011429A JP62-154343A JP15434387A JPH011429A JP H011429 A JPH011429 A JP H011429A JP 15434387 A JP15434387 A JP 15434387A JP H011429 A JPH011429 A JP H011429A
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株式会社東芝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自励式インバータ装置を交流系統電源に接続
し、自励式インバータ装置の出力交流電圧をWA!11
することにより、自励式インバータ装置が発生する無効
電力をm整する電圧制御形の無効電力調整装置に関する
(従来の技術) 第3図は電圧制御形の無効電力調整装置の従来例の構成
を示している。第5図は電圧制御形無動電力調整装置に
使用する電圧制御形インバータ主回路(以降インバータ
主回路と呼ぶ)の1例の構成を示している。第4図は電
圧制御形の無効電力調整装置の動作原理を説明する図を
示している。
第6図はインバータ主回路の動作を説明する図を示して
いる。
第3図において、 10はインバータ、20は直流コン
デンサ、30は連系リアクトル、40は連系トランス、
100は交流系統ffi! (以降系統と呼ぶ)を各々
示している。また、61は計器用トランス(以降13T
と呼ぶ)、62は計器用変流器(以降CTと呼ぶ)、6
3は無効電力検出器(以降Q検出器と呼ぶ)を各々示し
ている。さらに、81は無効電力基□準設定回路(以降
Q基準設定器と呼ぶ)、83は加算回路。
84は制御補償回路、85は位相制御回路を各々示して
いる。
第3図のインバータlOと直流コンデンサ20で構成さ
れるインバータ主回路を連系リアクトル30および連系
トランス40を介して系統100と連系することにより
、どのように無効電力を調整するのか。
その原理を第4図を用いて説明する。インバータ主回路
は無効電力を発生する電源と考えられる。
第4図ではインバータ主回路を1で示している。
また第3図中の連系リアクトル30と連系トランス40
はともにインピーダンスと考えられるため、第4図では
連系リアクトル30と連系トランス40を合わせて連系
インピーダンス2としている。
第4図(a)においてインバータ主回路1のインバータ
出力電圧を9IN、 系統100の系統電圧を?sy、
連系インピーダンス2のインピーダンスをX、連系イン
ピーダンス2を介して系統100からインバータ主回路
1に向う電流を1、系a電圧Qsyに対するインバータ
出力電圧QINの相差角をφとすると動作ベクトル図は
(b)、 (C)図のようになる。(b)図はインバー
タ主回路1がリアクトルとして動作している場合のベク
トル図である。インバータ出力電圧ウニNの振幅は系統
電圧Qsvの振幅より小さくなっており、連系インピー
ダンス2には(Qsy−VxN)の電圧が印加され、連
系インピーダンス2に流れる電流は系統電圧Qsvに対
して同相の成分と90°遅れの成分をもつ電流tとなる
。これは、インバータ主回路がリアクトルとして動作す
るとともに、系統100から有効電力を得る動作を行っ
ていることを表わしている。
この関係は次の式で表わされる。
P=1」二■工・sinφ       ωすなわちイ
ンバータ出力電圧!INの振幅が系統電圧Qsyの振幅
よりも小さくインバータ出力電圧QINの位相が系統電
圧?svの位相より遅れていればインバータ主回路1は
リアクトルとして動作するとともに系統100から有効
電力を得る動作を行なう、上記の、■式からあきらかな
ように、インバータ出力電圧?INの振幅が系統電圧Q
syの振幅よりも小さくても、インバータ出力電圧ウニ
Nの位相が系統電圧Qsvの位相より進んでいればイン
バータ主回路1は遅れの無効電力を消費するとともに系
統100に有効電力を出力する動作を行なう。
(0式ではインバータ出力電圧Qxpiの位相が系統電
圧より進んでいるとき相差角φを正の値とし、逆に遅れ
ている場合には負の値としてあつがっており、Pが正の
値のときはインバータ主回路1から系統100に向って
有効電力が供給されていることを表わしている。また■
式ではQが正のときインバータ主回路1がコンデンサ動
作を行っており、Qが負のときインバータ主回路1がリ
アクトル動作を行っていることを示している。
第4図(c)はインバータ出力電圧Qxpiの振幅VI
Nが系統電圧Qsyの振幅VSYに対して次式の条件を
満す場合の動作ベクトルを示している。
この場合、連系インピーダンス2に流れる電流は系統電
圧!Sソに対して同相の成分とDO’進みの成分をもつ
電流tとなる。これはインバータ主回路1がコンデンサ
として動作するとともに、系統100から有効電力を得
ていることを示している。
0式を満す場合でも弐〇、■から明らかなように相差角
φが正の値のときにはインバータ主回路1がコンデンサ
として動作するとともに系統100に有効電力を供給す
ることを示している。
第4図で説明した原理に基づいて系統に流入する無効電
力を調整する無効電力調整装置の従来例の動作を第3図
により説明す名。
系統に流入する無効電力はPT61とCT62からの信
号の演算によりQ検出器63から信号QFとして検出さ
れる。信号QFは、Q基準設定回路81からの無効電力
基準信号QRから加算回路83で減算される。
加算回路83は無効電力基準信号QRから信号QFを減
算した信号を制御補償回路84に入力する。制御補償回
路84は比例積分演算など制御補償演算を行う回路であ
り、相差角φを算出する。位相制御回路85は相差角φ
とPT61から得られる系統電圧信号から、インバータ
出力電圧QINを系統電圧MsYに対して位相差が相差
角φとなるようにインバータ10を構成する可制御整流
素子の点弧パルスタイミングを決め、可制御整流素子に
対して導通期間を指示する信号を出力する。第5図はイ
ンバータ主回路の1例を示すもので、GO,GV、 G
ll、 GX、 GYおよびGzは可制御整流素子の1
種であるゲートターンオフサイリスタ(以降GTOと呼
ぶ)を示しており、DO,DV、 DW、 DX、 D
YおよびDZはダイオードを示している。またPTとN
Tは直流端子をR,SおよびTは交流端子を各々示して
いる。第5図のインバータを第3図のインバータ10に
適用した場合1位相制御回路85は第5図の各GTOの
通電期間を第6図の如く決定する。すなわち位相制御回
路85はPT61から系統電圧のR相電圧を得て、第5
図のGTOGUの通電期間を系統電圧のR相電圧のO°
位相の時点から相差角φだけ遅らせて180°通電させ
る。
またGTOGXはGTOGUの非通電期間の180@間
通電させる。GTOCVはGTOGUより120′遅ら
せて1800間通電させ、GTOG11lはGTOGV
よりもさらに120°遅ラセテ1806間通電さセル。
GTOGYはGTOGvノ非通電期間ノ180″間通電
させ、 GTOGZはGTOGllの非通電期間の18
0@間通電させる。インバータ10のGTOを以上の如
く動作させることにより。
系統電圧と相差角φだけ位相がずれた3相のインバータ
出力電圧が得られる。第6図では電圧の位相関係を示す
ためインバータ出力電圧のR相基本波を示している。
第3図で示す従来例での無効電力、iIIlmの動作を
説明する。制御補償回路84が所定の相差角φを出力す
ることによりインバータ10がQ基準設定回路81で設
定した所定の無効電力を系統に出力しており、Q検出器
の出力する信号QvとQ基準設定回路81の出力する無
効電力基準信号QRが等しくなっている場合には0式か
ら相差角φに相当する有効電力Pが系統100からイン
バータ主回路に流入している。すなわち相差角φは負の
値となっている。
また相差角φに相当する有効電力Pはインバータ主回路
のもつ損失分に等しくなっている。なぜなら以下に述べ
る如くQ基準設定回路81で設定した無効電力がインバ
ータ10から出せなくなるためである。相差角φに相当
する有効電力Pがインバータ主回路のもつ損失よりも大
きければ、この損失よりも多い有効電力分は直流コンデ
ンサ20を充電し直流コンデンサ20の両端の直流電圧
Vl)Cを上昇させることになる。インバータ出力交流
電圧QTNと直流電圧VOCは次式の関係にある。
VIN = k−Voc         @)kは定
数 このため直流コンデンサ20の両端の直流電圧VOCが
上昇するとインバータ出力交流電圧の実効値VXNも上
昇し、 ひいては■式からインバータ10の発生する無
効電力QがQ基準設定回路81で設定した無効電力より
も大きくなるため、加算回路83で行なわれる無効電力
基準信号QRと信号QFの減算結果は正となる。このた
め、制御補償回路84の入力信号が正となり、制御補償
回路84の出力信号である相差角φは正になる。相差角
φが正になると0式から正の相差角に対応する有効電力
Pをインバータ10から系統100に供給し、 直流コ
ンデンサ2゜の両端の直流電圧VOCが低下し、6)式
からインバータ出力電圧の実効値VXNが低下して、■
式によりインバータ10の発生する無効電力Qも低下す
る。
以上の述べた如く、相差角φに相当する有効電力Pがイ
ンバータ主回路のもつ損失に等しくなげればQ基準設定
回路で設定した無効電力に対応した無効電力が出せなく
なる。
(発明が解決しようとする問題点) 第3図の従来例には1次の如き不具合がある。
系統100の3相交流電圧は平衡している場合は少なく
不平衡であることの方が多い。系統100の3相交流電
圧が不平衡であると直流コンデンサ20の両端の直流電
圧VDは系統100の基本波と同じ周波数で脈動する。
これにより、インバータ10の出力電圧のうちのどれか
の相の電圧の正側と負側で振幅が異なるようになる。第
7図はインバータの直流電圧が系統電圧の基本波と同じ
周波数で脈動した時にインバータ出力電圧の正側と負側
の振幅が異なる場合が生じるのを説明する図である。第
7図の(a)はインバータ直流電圧VOCがインバータ
出力電圧のR相と同相で脈動している場合を示している
。第7図(b)はインバータ出力電圧のR相の正側であ
るU相出力電圧の様相を示している。第7図(b)は第
6図で説明したGTOGOの導通期間に対応して発生す
る電圧である。第7図の(c)はインバータ出力電圧の
R相の負側であるX相出力電圧の様相を示している。第
7図(C)は第6図で説明したGTOGXの導通期間に
対応して発生する電圧である。第7図で説明したインバ
ータ出力電圧の正側と負側の電圧の不平衡は第3図の連
系リアクトル30および連系トランス40のインバータ
10側を流れる交流電流に直流成分を発生させる。この
直流成分は連系リアクトル30および連系トランス40
を直流偏磁させ、交流電流に直流成分を発生させている
相に過電流を発生させることによりインバータ10の運
転を不能にする不具合を生じさせる。
この現象は第3図の制御補償回路84で系統iooに流
入する無効電力を示す信号Qrを無効電力基準QRに一
致させるように制御するだけでは防ぐことはできない。
本発明は上記無効電力調整装置の不具合を解決するため
になされたもので、連系リアクトルおよび連系トランス
の直流偏磁を防止し安定な無効電力調整が行える無効電
力調整装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題を解決するための手段) 上記発明の目的を達成するため、本発明は自励式インバ
ータを用いて無効電力を調整する装置において、無効電
力の基準信号と交流系統電源の電圧とから自励式インバ
ータ装置の直流電圧基準を導出する手段と自励式インバ
ータ装置の直流電圧を検出した信号と直流電圧基準とを
差動演算して自励式インバータの制御信号を導出する手
段と、交流系統電源電圧の位相と制御信号を比較して自
励式インバータ装置の点弧パルスを発生する位相制御回
路を設け自励式インバータの直流電圧を直流電圧基準に
等しくするよう自励式インバータ装置の出力交流電圧を
制御して、自励式インバータ装置が発生する無効電力を
調整するようにしたものである。
(作 用) 前記の如く構成にすることにより、直流電圧を直流電圧
基準と一致させるよう、差動演算して自励式インバータ
の制御信号を導出し、直流iπ圧に含ま九る交流電源の
基本波に相当する脈動を抑制することにより、自励式イ
ンバータが出力する交流電流から直流成分を除いて所定
の無効電力を交流電源に供給するため、自励式インバー
タと交流電源との間に介在する変圧器の直流偏磁を防止
できる。
(実施例) 第1図は本発明による実施例を説明する図である。第3
図と同じ機能を表わす装置には同じ符号を付しである。
第1図の50は直流電圧検出器、70は系統電圧実効値
検出器、82は直流電圧基準演算回路を各々示している
直流電圧基準演算回路82は系統電圧実効値検出器70
で検出される系統電圧の実効値VSYとQ基準設定回路
から出力される無効電力基準信号QRおよび制御補償回
路84が出力する相差角φを入力し、(ハ)式に基づい
て直流電圧基準vDcRを算出する。
(ハ)式は■式および(イ)式から導出できる。
加算回路83は直流電圧検出器50で検出した直流電圧
信号VDCと直流電圧基準VDCRの差をとりこの差の
信号を制御補償回路84に入力する。制御補償回路84
は比例積分演算等の制御補償演算を行った後相差角φを
算出しこれを位相制御回路85に入力する。位相制御回
路85は第6図で説明した如く、インバータ10内の各
可制御整流素子の導通期間を決定する信号をインバータ
10内の各可制御整流素子に出力する。
加算回路83と制御補償回路84で差動演算の手段を具
現している。
本発明による実施例ではQ基準設定回路81で設定した
無効電力を発生させるために必要な直流電圧基準voc
Rを算出し、この直流電圧基準VDCRにインバータ主
回路の直流電圧検出信号’/I)Cが一致するように差
動演算の手段である加算回路83と制御補償回路84で
相差角φを演算するため、インバータ主回路の直流電圧
が系統100の交流電圧の基本波の周波数で脈動した場
合にもこの脈動を抑制して連系リアクトル30および連
系トランス40に直流偏磁を発生させることなく、Q基
準設定回路81で設定した無効電力を発生させることが
できる効果がある。ちなみにインバータ主回路の直流電
圧は。
制御補償回路84が演算する相差角φが系統100の交
流電圧の基本波の周波数で脈動することにより、インバ
ータ主回路の損失に相等する有効電力以下にインバータ
主回路の直流電圧を一定にするよう有効電力Pを系統1
00とインバータ主回路間で授受してその脈動が抑制さ
れる。系統100とインバータ主回路間で授受する有効
電力Pは0)式で決定される。
第2図は本発明による他の実施例を示している。
第1図と同じ機能の装置には同じ符号を付している。第
2図中の821は直流電圧基準演算回路82であり、0
式の演算を実行する。
vocR= X −Q、+V、、        0V
S’/ 第2図と第1図の実施例では直流電圧基準演算回路の演
算だけが異っており、0式の方がcosφを演算しない
分だけ演算が簡単になるという利点がある。第2図の直
流電圧基準演算回路821により算出されたVDCRは
第1図の直流電圧基準演算回路により算出されたvnc
nより小さくなるが、Q基準設定回路81の出力である
Q基準信号QRをてきぎ大きくすることにより補正でき
るため第2図の実施例も第1図の実施例と同様の効果が
ある。第1図内のQ基準設定回路81.直流基準演算回
路82、加算器83、制御補償回路84等は実際の回路
で具現するものとして説明してきたが、マイクロコンピ
ュータを用いればプログラムで具現することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明のように、本発明によれば、無効電力の基準信
号と、交流系統電源の電圧とから自励式インバータ装置
の直流電圧基準を導出し、自励式インバータ装置の直流
電圧を直流電圧基準と一致させるよう差動演算して自励
式インバータ装置の制御信号を導出し、直流電圧に含ま
れる交流系統電源電圧の基本波に相当する脈動を抑制す
ることにより、自励式インバータ装置が出力する交流電
流から直流成分を除いて所定の無効電力を交流系統電源
に供給するため、自励式インバータ装置と交流系統電源
との間に介在する変圧器の直流偏磁を防止出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図。 第3図は従来の電圧制御形の無効電力調整装置のブロッ
ク図、第4図は電圧制御形の無効電力調整装置の動作原
理を説明するための系統図とベクトル図、第5図は電圧
制御形の無効電力m整装置に使用されるインバータの主
回路図、第6図はインバータの主回路の動作を説明する
ためのタイムチャート、第7図は従来の無効電力、11
整装置の動作を説明するための図である。 10・・・インバータ、   20・・・直流コンデン
サ30・・・連系リアクトル、 40・・・連系トラン
ス50・・・直流電圧検出器、61・・・PT70・・
・系統fi!圧実効値検出器。 82・・・直流基準演算回路、83・・・加算回路84
・・・制御補償回路、85・・・位相制御回路81・・
・Q基準設定回路 821・・・直流電圧基準演算回路 100・・・系統。 代理人 弁理士  則 近 憲 右 同     第子丸   健 第  1 図 第  2 図 第  3 図 (α) (b)       ((’) 第  4 図 第  5 図 第  6  図 oc 第  7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自励式インバータ装置を連系リアクトル又は連系トラン
    スを介して交流系統電源に接続し該自励式インバータ装
    置の出力交流電圧を制御することにより該自励式インバ
    ータ装置の出力交流電圧を交流系統電源の電圧より高く
    して該自励式インバータ装置をコンデンサとして動作さ
    せ、逆に該自励式インバータ装置の出力交流電圧を交流
    系統電源の電圧より低くして該自励式インバータ装置を
    リアクトルとして動作させて無効電力を調整する無効電
    力調整装置において、調整する無効電力の基準信号と交
    流系統電源の電圧とから該自励式インバータ装置の直流
    電圧基準を導出する手段と、該自励式インバータ装置の
    直流電圧を検出した信号と該直流電圧基準とを差動演算
    して該自励式インバータ装置の制御信号を導出する手段
    と、交流系統電源電圧の位相と該制御信号を比較して該
    自励式インバータ装置の点弧パルスを発生する位相制御
    回路を設け該自励式インバータ装置の直流電圧を該直流
    電圧基準に等しくするよう該交流電源と該交流リアクト
    ルを介して有効電力を授受することにより、該自励式イ
    ンバータ装置の出力交流電圧を制御して、該自励式イン
    バータ装置が発生する無効電力を調整することを特徴と
    する無効電力調整装置。
JP62154343A 1987-06-23 1987-06-23 Reactive power regulator Pending JPS641429A (en)

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