JPH01141865A - セラミックス粉末の造粒方法 - Google Patents
セラミックス粉末の造粒方法Info
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- JPH01141865A JPH01141865A JP62298583A JP29858387A JPH01141865A JP H01141865 A JPH01141865 A JP H01141865A JP 62298583 A JP62298583 A JP 62298583A JP 29858387 A JP29858387 A JP 29858387A JP H01141865 A JPH01141865 A JP H01141865A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はセラミックス粉末の造粒方法に係り、特に水和
反応を起す、又は水との接触をきらうセラミックス原料
粉末を非水系溶媒の噴霧乾燥造粒法により、効率的に造
粒する方法に関する。
反応を起す、又は水との接触をきらうセラミックス原料
粉末を非水系溶媒の噴霧乾燥造粒法により、効率的に造
粒する方法に関する。
［従来の技術］
従来より、噴霧乾燥法による原料粉末の造粒方法は、セ
ラミックス、食品、その他、広い分野に利用されており
、この方法には、特に代表的な装置としてスプレードラ
イヤー（以下ｒＳ ＤＪと略す。）が一般に用いられて
いる。
ラミックス、食品、その他、広い分野に利用されており
、この方法には、特に代表的な装置としてスプレードラ
イヤー（以下ｒＳ ＤＪと略す。）が一般に用いられて
いる。
例えば、セラミックス製品の製造工程においても、ＳＤ
装置による造粒はしばしば採用されており、一般には、
セラミックス原料粉末にバインダー、分散剤、その他の
有機物を加え、溶媒を用いて混合してスラリーとし、Ｓ
Ｄ装置にて造粒後、これを成形、焼成して製品化されて
いる。
装置による造粒はしばしば採用されており、一般には、
セラミックス原料粉末にバインダー、分散剤、その他の
有機物を加え、溶媒を用いて混合してスラリーとし、Ｓ
Ｄ装置にて造粒後、これを成形、焼成して製品化されて
いる。
従来、ＳＤ装置による造粒法において、スラリーの調製
に用いる溶媒としては、殆どの場合水が用いられている
が、この場合には、ＳＤ装置の特性上、セラミックス原
料粉末の水スラリーが熱風にさらされ、−時的にも熱水
中に原料粉が存在する状態となる。このため、水和反応
を生起し易い原料粉末に溶媒として水を用いることは不
適当である。また、水との接触が好ましくない原料に対
しても、溶媒として水を用いることはできない。
に用いる溶媒としては、殆どの場合水が用いられている
が、この場合には、ＳＤ装置の特性上、セラミックス原
料粉末の水スラリーが熱風にさらされ、−時的にも熱水
中に原料粉が存在する状態となる。このため、水和反応
を生起し易い原料粉末に溶媒として水を用いることは不
適当である。また、水との接触が好ましくない原料に対
しても、溶媒として水を用いることはできない。
このため、従来、このような原料粉末をＳＤ装置で造粒
するには、アルコール類、ケトン類等の有機溶媒が用い
られていた。しかしながら、これらの溶媒は一般に可燃
性であるため、Ｎ２等の不活性雰囲気中で造粒を行なう
などの高価な防爆型ＳＤ装置を用いる必要があり、処理
コストの高騰をまねいていた。
するには、アルコール類、ケトン類等の有機溶媒が用い
られていた。しかしながら、これらの溶媒は一般に可燃
性であるため、Ｎ２等の不活性雰囲気中で造粒を行なう
などの高価な防爆型ＳＤ装置を用いる必要があり、処理
コストの高騰をまねいていた。
これに対し、不燃性の有機溶媒を用いるものとして、１
，１，１．−１−リクロロエタン又は１．１．１−トリ
クロロエタンとアルコールとの混合溶媒を用いる方法が
提案されている（特開昭６２−１１４６３８号）。
，１，１．−１−リクロロエタン又は１．１．１−トリ
クロロエタンとアルコールとの混合溶媒を用いる方法が
提案されている（特開昭６２−１１４６３８号）。
特開昭６２−１１４６３８号に開示される方法によれば
、防爆型ＳＤ装置を用いることなく、通常のＳＤ装置に
て造粒を行なうことが可能とされる。
、防爆型ＳＤ装置を用いることなく、通常のＳＤ装置に
て造粒を行なうことが可能とされる。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、特開昭６２−１１４６３８号に開示され
る非水系溶媒スラリーの噴霧乾燥造粒においては、溶媒
の蒸発速度が大きく、造粒物中に陥没球（表面に陥没部
を有する球状造粒体）が生じ易いという問題点があった
。この陥没球は、成形時の空気連行量が多く、成形体中
にラミネーションを発生させたり、焼結体の最終密度を
低下させる要因となる。
る非水系溶媒スラリーの噴霧乾燥造粒においては、溶媒
の蒸発速度が大きく、造粒物中に陥没球（表面に陥没部
を有する球状造粒体）が生じ易いという問題点があった
。この陥没球は、成形時の空気連行量が多く、成形体中
にラミネーションを発生させたり、焼結体の最終密度を
低下させる要因となる。
この陥没球の発生は、スラリーの調製条件、噴霧乾燥条
件の制御によりある程度押えることが可能ではあるが、
この場合には、製造条件等に非常に厳しい制約を伴う。
件の制御によりある程度押えることが可能ではあるが、
この場合には、製造条件等に非常に厳しい制約を伴う。
［問題点を解決するための手段］
本発明は上記従来の問題点を解決し、非水系溶媒スラリ
ーの噴霧乾燥造粒における陥没球の発生を防止して、良
好な造粒を行なうことができる方法を提供するものであ
る。
ーの噴霧乾燥造粒における陥没球の発生を防止して、良
好な造粒を行なうことができる方法を提供するものであ
る。
本発明のセラミックス粉末の造粒方法は、セラミックス
原料粉末を非水系溶媒を用いて噴霧乾燥することにより
造粒する方法において、非水系溶媒、バインダー及びポ
リエチレングリコールモノオレートを含む非水系溶媒ス
ラリーを用いて噴霧乾燥することを特徴とする。
原料粉末を非水系溶媒を用いて噴霧乾燥することにより
造粒する方法において、非水系溶媒、バインダー及びポ
リエチレングリコールモノオレートを含む非水系溶媒ス
ラリーを用いて噴霧乾燥することを特徴とする。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明では、一般に行なわれている噴霧乾燥による造粒
、特に代表的な装置であるＳＤ装置を用いる造粒におい
て、原料粉末のスラリーの調製に用いる溶媒として、非
水系溶媒、バインダー及びポリエチレングリコールモノ
オレートを含む非水系溶媒スラリーを用いる。
、特に代表的な装置であるＳＤ装置を用いる造粒におい
て、原料粉末のスラリーの調製に用いる溶媒として、非
水系溶媒、バインダー及びポリエチレングリコールモノ
オレートを含む非水系溶媒スラリーを用いる。
本発明において、非水系溶媒としては、例えばアルコー
ル類等の低毒性の溶媒を、引火性等を付与しない範囲で
用いる。用いる溶媒には特に制限はないが、その蒸発速
度があまりに遅いと、造粒された顆粒中に溶媒が残留し
て顆粒の品質を低下させる原因となる。また、配合する
非水系溶媒の量は、顆粒の粒度等に影響するため、適宜
調製する。
ル類等の低毒性の溶媒を、引火性等を付与しない範囲で
用いる。用いる溶媒には特に制限はないが、その蒸発速
度があまりに遅いと、造粒された顆粒中に溶媒が残留し
て顆粒の品質を低下させる原因となる。また、配合する
非水系溶媒の量は、顆粒の粒度等に影響するため、適宜
調製する。
一方、バインダーとしては、ポリビニルアルコール、エ
チレンビニルアセテート、ポリビニルブチラール、ポリ
エチレングリコール、各種セルロース、アクリル樹脂、
メタクリル樹脂、フェノール樹脂等の各種樹脂、パラフ
ィンワックス、マイクロスタリンワックス、変性ワック
ス等の各種ワックス等を用いることができる。
チレンビニルアセテート、ポリビニルブチラール、ポリ
エチレングリコール、各種セルロース、アクリル樹脂、
メタクリル樹脂、フェノール樹脂等の各種樹脂、パラフ
ィンワックス、マイクロスタリンワックス、変性ワック
ス等の各種ワックス等を用いることができる。
非水系溶媒スラリー中に配合するポリエチレングリコー
ルモノオレートの量は、少な過ぎても多過ぎても、本発
明の目的を十分に達し得ない場合がある。
ルモノオレートの量は、少な過ぎても多過ぎても、本発
明の目的を十分に達し得ない場合がある。
本発明において、ポリエチレングリコールモノオレート
の量は、セラミックス原料粉末１ｏｏ１量部に対し０．
３〜５重量部とするのが好ましい。
の量は、セラミックス原料粉末１ｏｏ１量部に対し０．
３〜５重量部とするのが好ましい。
セラミックス原料粉末１００重量部に対し、０．３〜５
重量部のポリエチレングリコールモノオレートの添加に
より、非水系溶媒中での粉末の濡れ性、分散性を向上さ
せ陥没球のない造粒粉を得ることが可能とされる。ポリ
エチレングリコールモノオレートが０．３重量部未満で
はあまり効果がなく、また５重量部を超えて・添加して
もより以上の効果は期待できない。特に、ポリエチレン
グリコールモノオレートは、ＨＬＢが１３以下であるこ
とが好ましい。ＨＬＢが１３を超えると親木性が増加し
、非水系溶媒に添加した時の効果は少なくなる。
重量部のポリエチレングリコールモノオレートの添加に
より、非水系溶媒中での粉末の濡れ性、分散性を向上さ
せ陥没球のない造粒粉を得ることが可能とされる。ポリ
エチレングリコールモノオレートが０．３重量部未満で
はあまり効果がなく、また５重量部を超えて・添加して
もより以上の効果は期待できない。特に、ポリエチレン
グリコールモノオレートは、ＨＬＢが１３以下であるこ
とが好ましい。ＨＬＢが１３を超えると親木性が増加し
、非水系溶媒に添加した時の効果は少なくなる。
本発明の方法において、非水系溶媒スラリーの成分組成
は、下記のような範囲とするのが好ましい。
は、下記のような範囲とするのが好ましい。
非水系溶媒：１９〜４８重量部
バインダー：０．５〜３重量部
ポリエチレングリコールモノオレート二０．３〜５重量
部 スラリー濃度：５０〜８０重量％ 本発明の方法は、このような非水系溶媒スラリーを用い
ること以外は、従来の噴霧乾燥法と全く同様に行なうこ
とができ、防爆設備や毒物に対する安全対策等を要する
ことなく、また、スラリー調製条件や噴霧乾燥条件に特
段の制約を受けることなく、工業的有利に水和反応を生
起し易い、あるいは水との接触をきらうセラミックス原
料の造粒を行なって、陥没球のない良好な造粒粉を効率
的に得ることができる。
部 スラリー濃度：５０〜８０重量％ 本発明の方法は、このような非水系溶媒スラリーを用い
ること以外は、従来の噴霧乾燥法と全く同様に行なうこ
とができ、防爆設備や毒物に対する安全対策等を要する
ことなく、また、スラリー調製条件や噴霧乾燥条件に特
段の制約を受けることなく、工業的有利に水和反応を生
起し易い、あるいは水との接触をきらうセラミックス原
料の造粒を行なって、陥没球のない良好な造粒粉を効率
的に得ることができる。
なお、本発明において、セラミックス原料としてはカル
シア、マグネシア、ＳｉＣ。
シア、マグネシア、ＳｉＣ。
Ｓｉ３Ｎ４、ＡＡＮなど各種のものが例示される。
［作用コ
本発明で用いるポリエチレングリコールモノオレートは
、溶媒の蒸発速度を押え、表面張力を増大させると共に
セラミックス原料粉末の濡れ性を向上させる作用を奏す
る。
、溶媒の蒸発速度を押え、表面張力を増大させると共に
セラミックス原料粉末の濡れ性を向上させる作用を奏す
る。
このため、このようなポリエチレングリコールモノオレ
ートを含有する非水系溶媒スラリーを用いることにより
、陥没球のない良好な顆粒を得ることが可能とされる。
ートを含有する非水系溶媒スラリーを用いることにより
、陥没球のない良好な顆粒を得ることが可能とされる。
［実施例］
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。
実施例１
平均粒径１．０μｍのセラ、ミックス原料粉末１００重
量部に、パイ、ンダー（中、京畔脂製５Ｅ−８０４）１
．５重量部、ポリエチレングリコールモノオレートＩＱ
ｉ部を配合調製して得たスラリー濃度６０重量％あアル
コール（日本・化成品製ツルミックスＡ−１１）系スラ
リーを゛用い、ＳＤ装置（アシザワ・ニロアトマイザー
製）により噴霧乾燥造粒した。
量部に、パイ、ンダー（中、京畔脂製５Ｅ−８０４）１
．５重量部、ポリエチレングリコールモノオレートＩＱ
ｉ部を配合調製して得たスラリー濃度６０重量％あアル
コール（日本・化成品製ツルミックスＡ−１１）系スラ
リーを゛用い、ＳＤ装置（アシザワ・ニロアトマイザー
製）により噴霧乾燥造粒した。
その結果、平均粒径７０μｍの陥没球のない良好な球形
を有する顆粒が得られた。
を有する顆粒が得られた。
比較例１
実施例１において、ポリエチレングリコールモノオレー
トを含まないスラリーを調製し、このスラリーを用いた
こと以外は、同一条件で噴霧乾燥造粒した。その結果、
得られた顆粒には陥没球が認められた。
トを含まないスラリーを調製し、このスラリーを用いた
こと以外は、同一条件で噴霧乾燥造粒した。その結果、
得られた顆粒には陥没球が認められた。
なお、実施例１及び比較例１で得られた顆粒の粒子構造
を示す顕微鏡写真（５００倍）を第１図（実施例１）及
び第２図（比較例１）に示す。第１図、第２図より、本
発明の方法による顆粒は均一かつ良好な真球状であり、
これに対し、従来法による顆粒は、クレータ−のある陥
没球が多いことが認められる。
を示す顕微鏡写真（５００倍）を第１図（実施例１）及
び第２図（比較例１）に示す。第１図、第２図より、本
発明の方法による顆粒は均一かつ良好な真球状であり、
これに対し、従来法による顆粒は、クレータ−のある陥
没球が多いことが認められる。
［発明の効果］
以上詳述した通り、本発明のセラミックス粉末の造粒方
法は、噴霧乾燥法による造粒にあたり、非水系溶媒、バ
インダー及びポリエチレングリコールモノオレートを含
む非水系溶媒スラリーを用いるものであって、溶媒の蒸
発速度、表面張力、濡れ性を改善し、極めて均一径で真
球状の良好な顆粒を得ることができる。
法は、噴霧乾燥法による造粒にあたり、非水系溶媒、バ
インダー及びポリエチレングリコールモノオレートを含
む非水系溶媒スラリーを用いるものであって、溶媒の蒸
発速度、表面張力、濡れ性を改善し、極めて均一径で真
球状の良好な顆粒を得ることができる。
このため、本発明によれば、低コストで効率的にかつ良
好な作業性で、セラミックス粉末の造粒を行なうことが
可能とされる。しかして、得られる造粒粉は極めて高特
性なものであって、本発明の方法による造粒粉を用いれ
ば、成形時の空気連石工を低減して、ラミネーションの
発生を押え、均一な成形体を得ることが可能とされ、ま
た、焼結体の最終到達密度も大幅に向−トされる。
好な作業性で、セラミックス粉末の造粒を行なうことが
可能とされる。しかして、得られる造粒粉は極めて高特
性なものであって、本発明の方法による造粒粉を用いれ
ば、成形時の空気連石工を低減して、ラミネーションの
発生を押え、均一な成形体を得ることが可能とされ、ま
た、焼結体の最終到達密度も大幅に向−トされる。
第１図及び第２図はそれぞれ実施例１及び比較例１で得
られた顆粒の粒子構造を示す顕微鏡写真である。 代 理 人 ：＃埋土 重 野 剛
一 区 脈
られた顆粒の粒子構造を示す顕微鏡写真である。 代 理 人 ：＃埋土 重 野 剛
一 区 脈
Claims (3)
- （１） セラミックス原料粉末を非水系溶媒を用いて噴
霧乾燥することにより造粒する方法において、非水系溶
媒、バインダー及びポリエチレングリコールモノオレー
トを含む非水系溶媒スラリーを用いて噴霧乾燥すること
を特徴とするセラミックス粉末の造粒方法。 - （２） 非水系溶媒系スラリー中のポリエチレングリコ
ールモノオレートの含有量がセラミックス原料粉末１０
０重量部に対して０．３〜５重量部であることを特徴と
する特許請求の範囲第１項に記載の方法。 - （３） ポリエチレングリコールモノオレートのＨＬＢ
が１３以下であることを特徴とする特許請求の範囲第１
項又は第２項に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62298583A JPH01141865A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | セラミックス粉末の造粒方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62298583A JPH01141865A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | セラミックス粉末の造粒方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141865A true JPH01141865A (ja) | 1989-06-02 |
| JPH054940B2 JPH054940B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=17861619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62298583A Granted JPH01141865A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | セラミックス粉末の造粒方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01141865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0588171A1 (de) * | 1992-09-08 | 1994-03-23 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zur Aufbereitung von wasserempfindlichen Keramischen Pulvern zu einem rieselfähigen granulierten Pulver |
| CZ304806B6 (cs) * | 2006-12-01 | 2014-11-05 | Sedlecký kaolin a. s. | Způsob výroby průmyslového silikátového granulátu, zejména kaolinového, jílového, bentonitového a páleného |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP62298583A patent/JPH01141865A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0588171A1 (de) * | 1992-09-08 | 1994-03-23 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zur Aufbereitung von wasserempfindlichen Keramischen Pulvern zu einem rieselfähigen granulierten Pulver |
| US5498382A (en) * | 1992-09-08 | 1996-03-12 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for converting water sensitive ceramic powders into a free flowing granulated powder |
| CZ304806B6 (cs) * | 2006-12-01 | 2014-11-05 | Sedlecký kaolin a. s. | Způsob výroby průmyslového silikátového granulátu, zejména kaolinového, jílového, bentonitového a páleného |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH054940B2 (ja) | 1993-01-21 |
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