JPH01141669A - 吸収性衛生用品 - Google Patents

吸収性衛生用品

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JPH01141669A
JPH01141669A JP63253968A JP25396888A JPH01141669A JP H01141669 A JPH01141669 A JP H01141669A JP 63253968 A JP63253968 A JP 63253968A JP 25396888 A JP25396888 A JP 25396888A JP H01141669 A JPH01141669 A JP H01141669A
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JP
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ester
chain
molecular weight
sheet
copolyetherester
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JP63253968A
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English (en)
Inventor
Cornelius M F Vrouenraets
コルネリウス・マルチヌス・フランシスクス・ヴロウエンレーツ
Hans R Herberts
ハンス・ライニルス・ヘルベルツ
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Akzo NV
Original Assignee
Akzo NV
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/66Polyesters containing oxygen in the form of ether groups
    • C08G63/668Polyesters containing oxygen in the form of ether groups derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/672Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L15/00Chemical aspects of, or use of materials for, bandages, dressings or absorbent pads
    • A61L15/16Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons
    • A61L15/22Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons containing macromolecular materials
    • A61L15/26Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Derivatives thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発8Aは、少なくとも500.?/扉3り日/23℃
/100〜50チ大気中の相対湿度/風速0.6虚/秒
の水蒸気透過性を有するシート、液体透過性層及び液体
吸収性の吸収層から成9、このシートは、統計学的にエ
ステル結合によシ最初と最後が各々相互に隣接するよう
に相互に結合している多数の繰返しの内部鎖状の長い鎖
分子を有するエステル基及び短い鎖分子のエステル基か
ら成るコポリエーテルエステルから製造されたものであ
り、その際長鎖のエステル単位を有するエステル基は次
式: %式% に相応しかり短鎖のエステル単位を有するエステル基は
次式: に相応し、前記式中Gは、長い鎖分子、800よシ大き
い分子量及び炭素対酸素の平均原子比2.0を有するグ
リコール少なくとも1個から末端のヒドロキシル基を除
去した後に残留する二価の基を表し、Rは300より小
さい分子量を有するカルボン散歩なくとも1個からカル
ボキシル基を除いた後に残留する二価の基を表し、Dは
250よp小さい分子量を有するジオール少なくとも1
個からヒドロキシル基金除いた後に残留する二価の基を
表し、その際使用ジカルボン酸は少なくとも75モルチ
までテレフタル成文にそのエステル形成性の等価物から
成り低分子量を有するジオールが少なぐとも75モルS
tで1.4−ブタ/ジオール又はそのエステル形成性の
等価物から成り、テレフタル酸又はそのエステル形成性
の等価物ではないジカルボン酸及び1,4−ブタンジオ
ール又はそのエステル形成性の等価物ではない低分子量
を有するジオールのモルチの合計が高くとも25である
、吸収性衛生用品、例えばおむつ、バット、月経帯に関
する。
〔従来の技術〕 特開昭51−111 209号明細書から相応するシー
トを有する衛生品が既に公知でるるか、その際コポリエ
ーテルエステルは長鎖及び短鎖のエステル単位から構成
されておp1短鎖のエステル単位はコポリエーテルエス
テルの60〜40重量%金成し、長鎖の単位は分子量8
00〜6000を有するテレフタル酸とポリエチレング
リコールのエステル単位である。
欧州特許出願第192 965号明細書には、殆んど液
体不透過性ではあるが水蒸気は透過するシートとして厚
さ最高60μm1孔の大きさ0.05〜5μm1シート
1cI!r3当シ少なくとも0−1cm’の孔の容量、
水蒸気透過性束なくとも5009/m”/日及び高くと
もシート厚さ(μm片の0.193倍+35に相応する
曲げ強さ(JEIK)を有するポリオレフイ/から成る
一軸又は二軸延伸した多孔性シートを使用する同様の製
品が記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の製品は公知の水蒸気透過性の製品に対して改良さ
れてはいるが、改良された特性、例えば同じか又はよシ
高い防水性におけるより尚い水蒸気透過性を有する吸収
性衛生用品が非常に必要とされている。
〔課題を解決するための手段〕
さて本発明により1簡単に実現できる前記の改良された
特性を有する吸収性の衛生用品が見出された。
本発明は、前記公知程類の吸収性衛生製品が45〜95
重f%まで短鎖のエステル単位から成るコポリエーテル
エステルから成るシートを含有し、液体透過性が最高0
.02 、!i’ / crre’ /時間723℃1
0.07バールであり、コポリエーテルエステル中で長
鎖のエステル単位の重量部が5〜55%であり、長鎖の
グリコールの平均原子比炭素/酸素が2.0〜6.7の
間であり(長鎖のグリコールの酸素に対する炭素の平均
原子比が2.0〜2.4である場合には長鎖のエステル
単位の重量部が5〜65俤であるように)、かつコのコ
ポリエーテルエステル−シートはフラット−及び/又は
吹込み押出しく Fla ch + und 10de
r Blasextrusion )によL23’C!
の水中で切片の乾燥重量に対して最高15重量%の吸水
性を有する重合体切片から製造したものでろる0 ここで、米国特許第4493870号明測簀に防水性雨
着及びテントで使用するためのシートの製造用の前記コ
ポリエーテルエステルが部分的に推奨されていることを
指摘するべきである。しかし実施列に記載されている多
数のコポリエーテルエステルシートは吸収性の衛生用品
を製造するためには不適当である。それはこのシートが
衛生用品を使用する場合に生じうる条件下で防水性が強
すぎるからである。更に最後に記載の製品で使用するた
めのシートにおいては材料の展性が非常に要求される。
最後にこのシートの製造費用は妥当な職でなければなら
ない。
本発明による衛生用品は、前記特性を有するコポリエー
テルエステルシートの他に、高い透水性の層を有する。
この層は一般に有利には疎水性材料から成る織物又は7
リースから成る。
その際特に、ポリオレフィン、例えばポリエチレン及び
特にポリプロペ/又はその共重合体から成るフリース製
品が挙げられる。
更にその他の疎水性材料、例えばポリエステルから成る
生成物−有利には7リースーが挙げられる。
本発明による吸収性衛生用品に使用するためのコポリエ
ーテルエステルを製造するために英国特許第68286
6号、81403210号及び第1404340号BA
ixを参照にすることができる。
有利には本発明による吸収性の衛生用品に単鎖ノエステ
ル単位60〜90重量%を含有するコポリエーテルエス
テルを使用する。
炭素/11!素の平均原子比2.0〜3.7を有する長
鎖のエステル即位を生成するためのグリコールとして有
利には分子量1000〜5ooaをifるポリアルキレ
ンオキシドグリコールを使用する。
更に本発明で、短鎖のエステル単位を有するエステル基
が全てか又は主としてポリブチレン−テレフタレート基
から成るコポリエーテルエステルが有利である。このコ
ポリエーテルエステルから成るシートは簡単に製造する
ことができる。更にこの材料から成るシートは一般に議
論されている使用分野で、例えばテレフタル酸の25%
がその他のジカルボン酸によって代用されているコポリ
エーテルエステルから成るシートよシ良好な技術特性を
有す″る。特別な使用の場合には1,4−ブタンジオー
ルの僅カな含分をその他のジオールで代用し及び/又は
テレフタル酸を少ない分子量を有するその他のジカルボ
ン酸によって置換えることが有利であると立証された。
短い鎖分子量を有するエステル基に変わる低分子量のジ
オール(1,4−ブタンジオールの他に)Kは非環式、
脂環式及び芳香族ゾヒドaキシ化合物がこれに属する。
有利には炭素原子2〜15個を有するジオール、例えば
エチレン−、ノロピレン−、インブチレン−、ペンタメ
チレン−12,2−ジメチルメンメチレン−、ヘキサメ
チレン−・及びデカメチン/グリコール、ジヒドロキシ
シクロヘキサン、シクロヘキサンジメタノール、レゾル
シノール、ヒドロキノ/及び1,5−ゾヒドaキシナフ
タレンが挙げられる。特に炭素原子2〜8個を有する脂
肪族ジオールが有利である。
好適なビスフェノールには、ビス(p−ヒドロキシ)−
ビフェニル、ビス(p−ヒドロキシフェニル)メタン及
ヒビス(p−ヒトo キシフェニル〕プロパンがこれに
属する。ジオールの相応するエステル形成性誘導体も好
適で必る(例えばエチレングリコールの代わりにエポキ
シエタン又は炭酸エチレンを使用することができる)。
「低分子量を有するジオール」という表現がこの種の相
応するエステル形成性の誘導体を示すが、その際分子量
に関する要求はジオール自体に関するものであってその
誘導体に関するものではない。
長い鎖分子を有する前記グリコール及び低分子tを有す
るジオールと反応してコポリエステルに変わったジカル
ボン酸(テレフタル酸ハ除き)には、分子量最4300
を有する脂肪族、脂環式及び芳香族ジカルボン酸がこれ
に属する。
その際「ジカルボン酸」という概念とは、コポリエステ
ルへのグリコール及びジオールとの反応でジカルボン酸
とほぼ同じ様に挙動するカルボキシル官能基2個を有す
るジカルボン酸の等価物と解される。この等価物には、
エステル及びエステル形成性誘導体、例えば陵ノ・ロダ
ン化物及び無水物がこれに属する。分子量に関する要求
は陵に関するものであり、等価のエステル又はそのエス
テル形成性誘導体に関するものではない。ジカルボン酸
は、本発明によるエラストマーの製品における1合体の
使用及びコポリエステル形成を妨げなり任意の置換され
た基又に組合せ物を包含することができる。ここで「脂
肪族ジカルボン酸」という表現は、各々飽和炭素原子と
結合してbるカルボキシル基21固を有するカルボ/酸
を表す。共役不飽和結合を有する脂肪族又は脂環式酸は
、単独重合により多くの場合に使用することができない
。しかし若干の不飽和酸、例えばマレイン酸は好適であ
る。「芳香族ジカルボン酸」という表′fjtはこの場
合にべ/ゼン環又は多環状芳香族環系の炭素原予告1個
と結合しているカルボキシル基2個を有するジカルボン
酸を表す。両方のカルボキシル官能基が同じ芳香族環と
結合している必要はない。多くの環が存在する場合には
、これらは脂肪族又は芳香族又はその他の二価の基、例
えば−〇−又は−SO□−によって結合していてよい・
有利にはシクロヘキサンジカルボン酸及びアゾピン散が
使用される。
好適な芳香族ジカルボン震にに、7タル酸及びインフタ
ル酸、げス安息香酸、べ/ゼン環2個を有する置換され
九ゾカルボキシル化合物、例工ばビス(p−力ルボキシ
フェニル〕メタン、p−オキシ(p−カルポギシフェニ
ルン安患香醗、エチレン−ビス(p−オキシ安息香fl
り、1j5−f7タリンゾカルボ/酸、2,6−す7タ
リンゾカルボン酸、2,7−ナフタリンジカルボン酸、
フエナ/トレ/ゾカルボン酸、ア、/ト2ゾンゾカルボ
/鐵、4 、4’−スルホニA−ビ安患香酸及び炭素原
子1〜12備を有するアルキル基を有し、環で置換され
たその誘導体、例えばハo7ンー、アルコキシ−及びア
リール誘導体がこれに属する。ヒドロキシ酸、例えばp
−(β−ヒドロキシエトキサ)安息香酸も、芳昏族ゾカ
ルボン酸も存在するという前提条件下で使用することが
できる。
コポリエステルを製造する場合に、有利には芳香族ジカ
ルボン酸、特に炭素原子8〜16個を有する酸、特にフ
ェニ1/ンゾカルボン酸、すなわち7タル酸及びイン7
タル酸を使用する。
本発明によれば、長鎖のグリコールは炭素/酸素の平均
原子比2.0〜3.7を有すべきである。
その際炭素/酸素比2.0〜6.7を有するポリアルキ
レンオキシドグリコールのみを使用してもよいし又は炭
素/酸素比2゜0を有するポリエチレンオキシドグリコ
ールとよりI%iい炭素/酸素比を有するポリアルキレ
ンオキシドグリコール(その際例えば末端はポリエチレ
ンオキシド基でゾロツクされて(八る〕とから成る混合
物を使用することもできる。エチレンオキシド及び第二
エポキシアルカンの共重合体によって得られるポリアル
キレンオキシドグリコールも好適である。ポリアルキレ
ンオキシドグリコールのこの第二の単量体の含分は、有
利には80モルチよ夕少ないか、又は炭素/酸素の平均
原子比が2.0〜2.4である場合には20モルLsよ
シタない。第二の単量体の好適な例は、1,2−及び1
.6−エポキシプロパン、1,2−エポキシブタン及び
テトラヒト07ランである。
長鎖のグリコールで2.0の炭素/酸素比は本発明では
短鎖のエステル単位の含分が高い場合にのみ好適なコポ
リエステルを生じる。それはそりでない場合には重合体
切片の吸水性が15重盪チ以上に上昇するが、これは同
時に防水性の減少を生じることになるからである。短鎖
のエステル単位の含分を減らす場合には、重合体切片の
僅かな吸水性及びコポリエステルシートの防水性を保証
するために、ポリアルキ1/ングリ;−ル中で炭素、/
酸素比をその他のポリエーテル単量体の添加により3.
7に高めるべきである。
本明細書に記載の重合体は常用のエステル交換を用いて
簡単iで製造することができる。有利な方法では、テレ
フタル酸−ジ−メチルエステル全長鎖のグリコール及び
1モル過剰のブタンジオールと一緒に触媒の使用下に1
50〜260℃に加熱し、その後エステル交換で生じた
メタノールを分溜する。次いでメタ7ノール生成が終了
するまで更に加熱する。反応は数分から数時間以内に完
了し、その際時間に温度、触媒の種類及びジオール過剰
の程度に依る。この方法を用いて低分子量のプレポリマ
ーが得られ、これを次の方法により高分子量のコポリエ
ステルに変えることができる。この種のプレポリマーは
その他の若干のエステル化又はエステル交換法を用いて
製造することもできる:長鎖のグリコールを例えば、短
い鎖分子及び高分子を又は低分子量を有するエステルの
ホモポリマー又は共重合体と触媒の使用下に任意の分配
が生じるまで反応させることができる。短鎖のエステル
単位を有するエステルのホモポリマー又は共重合体はエ
ステル交換に、Jl:Dジメチルエステル及び低分子量
を有するジオールから、本明細書に記載した。、l:5
にして、又に遊離酸から酢酸ジオールを用いて製造する
ことができる。短鎖のエステル単位を有するエステル共
重合体は直接エステル化によって好適f!、酸、無水物
又は酸塩化物から例えばジオールを用いて製造すること
もできるし、又はその他の方法で例えば酸を環状エーテ
ル又はカルボネートと反応させることによって製造する
ことができる。プレポリマーはこの方法を長鎖のグリコ
ールの存在で実施することによっても得られる。その後
得られた重合体を、過剰の短い鎖分子を有するジオール
を分溜することによって、高分子量を有する生成物に変
える。この方法は「重縮合」として公知である。この蒸
溜に際して分子量を高め、任意の順序のポリエステル基
を得るために絶えずエステル交換が起る。最良の結果は
一般に、この最終蒸溜(Enddestillatio
n )又縮重縮合を、高くとも130 Paの圧及び2
40〜260℃で最高2時間、酸化防止剤、例えば対称
シーβ−−)−7チルーp−フェニレンシアミンAび1
゜3.5−トリメチル−2,4,6−)リス〔3゜5〜
ゾt、グチル−4−ヒドロキシベンシルクーベンゼンの
存在で行う場合に達成される。実際に非常に重要な重合
方法はエステル交換であplそれを用いて重置反応を完
了させることができる。生成物か余フにも長時間高い温
度にさらされ、その結果熱作用による不可逆的分解が起
るのを阻止するために、エステル交換で触媒を使用する
ことが有利である。この目的のために多数の触媒が好適
である;しかし有利には有機チタン酸塩、例えばテトラ
ゾチルチタネートを使用し、これは単独で使用するか又
は酢酸マグネシウム又は酢酸カルシウムと一緒に使用す
ることができる。アルカリ金属又はアルカリ土類金属ア
ルコキシド及びチタネートエステルから装造される錯体
のチタン酸塩、例えにng[aTl(oR)a:lzも
好適である。無機チタン酸塩、例えばチタン酸ランタン
、酢酸カルシウム/三酸化アンチモン混合物及びリチウ
ム−及びマグネシウムアルコキシドが、同様に使用する
ことのできるその他の触媒の例である。
本発明によジ長鎖のグリコールとして常に分子量800
〜6000を有するグリコールを使用する。
分子量<800金有するグリコールを使用する場合には
不利に高い量のグリコールがコポリエーテルエステルに
含まれることになる。これから製造した厚さ例えば35
μm及び風速0.3広/秒で少なくとも500.!9/
””/日/23℃7100〜50%窒気の相対湿度の水
蒸気透過性を有するシートはその技術上の特性により吸
収性の衛生用品に使用するためにあまp好適ではないと
判明した。>6000の分子量を有するグリコールを用
いて製造したコポリエーテルニスf ルカラgるコポリ
エーテルエステルシートを用いる吸収性の衛生用品の製
造も不十分な結果を生じる。それはコポリエーテルエス
テルシートの技術上の特性が部分的に、例えば強度に関
して要求を元さないからである。
本製品に使用されるコポリエーテルエステルシートの透
水性及び水蒸気透過性はその組成だけでなぐ、その厚さ
にも左右される。各々選択されたシート厚さで透水性は
f61くとも[1,02&/ an’ /時間726℃
/[1,07バールで6つてよいが、水蒸気透過性は少
なくとも500.!9/m”7日726℃/100〜5
0%大気の相対湿度/風速0.31/秒でなければなら
ない。厚さ5〜35μmの重合体シートを使用する場合
に非常に良好な結果が得られることが判明した。−般に
10〜15μmの重合体シート厚さを用いて最高の結果
が得られる。
前記コポリエーテルエステルからのシートの製造は自体
公知の方法で、例えばカーク・オスマー(Kirk −
Othmerンのエンサイクロペディア・オグ・クミカ
ル・テクノロジー(Encyclo−pocLia o
f Chemica、l Technology ) 
9 巷(1966)、262〜241頁に記載されてい
るような方法によフ行われる。
次込み押出しにより厚さ5〜35μmのシートを製造す
ることができる◇ 冷却ローラーを用いる面押出しによシ得られる平板シー
トが有利である。その@a−5m度は、米国特許用39
68183号明細書に記載されているように、有利には
40〜120°Cである。
ここに記載した方法によシ製造したシートは一般にその
他の方法、例えば圧縮によシ得られたシートに比して吸
水力が僅かである。
吸収性の測定を切片に関して行った。その原人のように
して実施した:長さ約3B及び直径2.5Bを有するコ
ポリエーテルエステル切片ヲー週間温度23℃の水中に
保存した。付層した湿気を濾紙を用いて注意深く除去し
た後、吸収された水の量を秤量測定した。
本発明による吸収性の衛生用品を製造する場合に、23
°Cで水中保存する際に切片の乾燥重量に対して高くと
も15重量%の吸水性を有する重合体切片から7ラツト
ー及び/又は吹込み押出しによって製造したコポリエー
テルエステルシートを用いて良好な結果が得られる。
その際、それから装造した切片が高くとも12重量%の
水を吸収する重合体が有利である。
液体吸収性の吸収層としては本発明による衛生用品で、
衛生用品で公知の吸収材料を使用することができる。こ
の糧の吸収層は多くの場合に7リース物質に使用される
クラフトパルプから成る。
吸収性衛生用品の良好な特性と高い装着快適性にとって
、水不透性シートの高い防水性と共に吸収層の吸収性が
重要である。これは液体吸収性、液体保持力及び残留湿
度によって特性付けられる。
液体吸収性の測定はD工N53923によシ実施される
このために試験液体としては合成尿又は合成血液が使用
される。合成尿は下記組成を有する:NaC210!! 尿素    24g Mg50.     0・6fI 酢酸カルシウム   0.79 蒸溜水     964.7 g この種の合成尿の表面張力は約48mN/mである。
吸収層の検査のための合成血液は下記組成を有した: NaCj                 1 0 
、!i’炭酸ナトリウム     10.7.9グリセ
リン     i o o、o 、pカルボキシメチル
セルロース     4.6 g蒸溜水       
 874゜7y 表面張力は約46 mN / mであり、粘度は約1Q
mPa/秒である。
デマンド湿潤性テスト(Demand Wettabi
lityTest )が実際に近い検査の要求に非常に
適する。その際、液体の吸収の量及び速度を吸収性材料
を0の静水圧に調整して湿潤が吸収性材料の需要によっ
てのみ起るようにして測定することができる装置を使用
する。液体吸収は吸収性材料の力によってのみ液体吸収
が行われ、その際液体流は飽和点に達したら直ちに停止
する。
その際最終生成物が実施の際と同じように挙動するよう
に繊維物質を調製することができる〔1ノンウオーグン
・プロダクト・チクノロシー″(Nonwoven P
roduct Technology ) 、インター
ナショナル・ノンウオーブンズ&デイスポア ウデグルズ・!ソシエーション(工nternatio
nalNonwovens & Dispo日able
s As5ociation ) 、ニューヨーク、1
974.129〜142頁参照〕。
残留湿度の測定(wrr−ベック テスト(WFiT 
−Beak Te5t ) 〕ff、次のようにして行
う:吸収性材料0゜8!!を均一に1octに3(10
工X10crfL)の面上に分配し、1%食塩溶液16
ゴを注ぐ。3分後面を寸法11crILX11crrL
の濾紙層(約209)で被い、面を35illで負荷す
る。6分後に測定された濾紙中の液体吸収は回収に相応
する。
高い装着快適性を保証するために有利には、吸収層がD
工N53923により測定して液体吸収性少なくとも5
9/、!9、デマンド湿潤性テストによる保持カナなく
とも397g及び吸収された液体と高くとも10%の残
留湿度を有するような吸収層を使用する。
コポリエステルから成るシートと一緒に高度の品質要求
を満す吸収層の、本発明による吸収性衛生用品にとって
特に有利な特性は、有利にrよ吸収層が升席に高い吸水
力を有する重合体を含有することに1って得られる。好
適な生成物は例えば西ドイツ特許第2634994−0
2号明細書、西ドイツ特許第2750900−A1号明
細書及び西ドイツ特許第2751822−A1号明細誉
から公知である。
これは、一般に変性セルロース及び/又に架橋したポリ
アクリレートの塩である。
前記の主要要素の他に本発明による衛生用品は吸収層の
固着に役立つ圧感性の小帯を含有することもできる。装
着快適性を高め、液体濡出を防ぐために弾性材料から成
る小帯を使用することもできる。
本発明による衛生用品に使用するためのコポリエーテル
エステルシートの特性を測定するために下記の方法を使
用する: A)防水性WDの測定 この目的のために直径6.15cmの試験すべきシート
の円形試料を同じ寸法の吸水性層と111紙の間に置く
。吸水性層としては、水51Iで飽和し、2枚の紙タオ
ル間に存在する非常に高い吸水力を有する重合体1gを
使用する。シート側にない紙タオルは疎水性のアリース
物質の層で被覆されている。
7′リース物質側で均一に試験すべき製品上に分散させ
た重i:2#の作用下に5分後の濾紙の重量増加が防水
性の程度である。
B〕 水蒸気透過性の測定 直径5−6 rynのセル中に、水20!9を飽和した
非常に高い吸水力を有する重合体〔”スーパースラーパ
ー(5uparslu、rper )〕59を入れる。
次いで試験すべきシートを重合体上におりてシートが十
分に湿潤するようにする。温間26°O1大気の相対湿
度50チ及び風速0.3 m7秒における1時間当りの
重量増加が水蒸気透過性の程度である。
e)  llf合体切片の吸水性は26℃で測定する。
例  1 容量21のオートクレー・グ中にジメチルテレフタレー
ト37.6ゆ、1,4−ブタンジオール24.4ゆ及び
平均分子、t4000を有するポリエチレンオキシドグ
リコール7.5 kgを装入した。
反応混合物を攪拌下に110℃に加熱し、その後テトラ
ゾチルチタネート(ジメチルテレフタレートに対して)
 500 ppmを添加した。更に温度を160℃に高
めることによってメタノールを分溜し、その後圧力を徐
々に100Paに減らし、温度を245℃に高めた。こ
の6〜4時間続く重縮合反応の間に相対粘度2.14(
25℃でm−クレゾール100中で1.Oyの濃度で測
定して〕を有する生成物が生じた。
前記と同様にして、種々の量のこのために前記のポリエ
チレンオキシドグリコール(PEG )及び場合によっ
ては平均分子tioooを有するポリテトラヒドロ7ラ
ン(PTHF )を有する一連のコポリエーテルエステ
ルが得られる。
製造されたコポリエーテルエステルは下記の組成を有す
る: 第  1  表 A84.5    15  0   2−14   3
−48   6−2B78.8   15  5   
2−24   3.91   9.1c67.5   
15 15   2.46   4.56  11.1
D79.320  0   2.21   4−02 
 10.2E73.7   20  5   2−32
   4.19  12.2F68.0   20 1
0   2.43   4.43  14.7G69 
    31   0               
17.1例2 例1により!gil造されたコポリエーテルエステルを
加工して厚さ15μmのシートに(コポリエーテルエス
テルE%F及びGは厚さ10μmのシートに〕シ、その
後水蒸気透過性(WDD )及び防水性(WD)を測定
した。測定給米を下記の表にまとめる。
第2表 A   84.5  2゜67   −   650 
  −   0.003B   78゜8  2.81
    −   890    =    0゜005
C67゜5  3.09   −  1760   −
   0.006D   79゜3  2.61   
−  1320   −   0.007E   73
.7  2.79  2700 1990 0.014
 0.0111?’   68.0  2.91  3
200 2830 0.020 0.017G   6
9   3.5  4100 3490 0.030 
0.034微孔性ポリエテンを基礎とする市販の製品を
用いる比較測定の結果、水蒸気透過性1060、!7/
13”/24時間及び防水性0.[]06g/m2/薗
2/時間が判明した。
前記衣の結果から、重合体A〜Fから防水性WD≦0−
02 、!i’ / crrt” /時間及び水蒸気透
過性WDD> 5009/ m”/ 24時間を有する
シートが得られることが明らかになる。これらのシート
は吸収性衛生用品に非常に好適である。
重合体Gは、米国特許第4493870号明細書に:D
雨着又はテントを製造するためのシートを製造した重合
体である。この種のシートはその比較的高い透水性のた
めに本発明による衛生製品に使用するためにはあまシ好
適ではない。この種の製品の場合にはシートの気密性に
対する要求を充すためには著しぐ厚いシートを使用せね
ばならず、このことは材料の使用が著しく多くなること
は別としても所望される袋層快適性を損うことになる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも500g/m^2/日/23℃/100
    〜50%大気中の相対湿度/風速0.3m/秒の水蒸気
    透過性を有するシート、液体透過性層及び液体吸収性の
    吸収層から成り、このシートは、統計学的にエステル結
    合により最初と最後が各々相互に隣接するように相互に
    結合している多数の繰返しの内部鎖状の長い鎖分子を有
    するエステル基及び短い鎖分子のエステル基から成るコ
    ポリエーテルエステルから製造されたものであり、その
    際長鎖のエステル単位を有するエステル基は次式:▲数
    式、化学式、表等があります▼ に相応し、かつ短鎖のエステル単位を有するエステル基
    は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ に相応し、前記式中Gは、長い鎖分子、800より大き
    い分子量及び炭素対酸素の平均原子比2.0を有するグ
    リコール少なくとも1個から末端のヒドロキシル基を除
    去した後に残留する二価の基を表し、Rは、300より
    小さい分子量を有するカルボン酸少なくとも1個からカ
    ルボキシル基を除いた後に残留する二価の基を表し、D
    は、250より小さい分子量を有するジオール少なくと
    も1個からヒドロキシル基を除いた後に残留する二価の
    基を表し、その際、使用ジカルボン酸は少なくとも75
    モル%までテレフタル酸又はそのエステル形成性の等価
    物から成り、低分子量を有するジオールが少なくとも7
    5モル%まで1、4−ブタンジオール又はそのエステル
    形成性の等価物から成り、テレフタル酸又はそのエステ
    ル形成性の等価物ではないジカルボン酸及び1、4−ブ
    タンジオール又はそのエステル形成性の等価物ではない
    低分子量を有するジオールのモル%の合計が高くとも2
    5である、吸収性衛生用品において、コポリエーテルエ
    ステルが45〜95重量%まで短鎖のエステル単位から
    成り、液体透過性が最高0.02g/cm^2/時間/
    23℃/0.07パールであり、コポリエーテルエステ
    ル中で長鎖のエステル単位の重量分が5〜55%であり
    、長鎖のグリコールの平均炭素/酸素比が2.0〜3.
    7であり、その分子量が、長鎖のグリコールの炭素対酸
    素の平均原子比が2.0〜2.4である場合に長鎖のエ
    ステル単位が5〜35%であるように、800〜600
    0であり、コポリエーテルエステルシートがフラット押
    出し及び/又は吹込み押出しにより23℃の水中で切片
    の乾燥重量に対して最高15重量%の水吸収を有する重
    合体切片から製造したものであることを特徴とする、吸
    収性衛生用品。
  2. 2.吸収層がDIN53923により測定して液体吸収
    性少なくとも5g/g、デマンド−吸収−テストによる
    保持力少なくとも3g/g及び残留湿度吸収された液体
    の高くとも10%を有することを特徴とする、請求項1
    に記載の吸収性衛生用品。
  3. 3.吸収層が非常に高い水吸収力を有する重合体を含有
    することを特徴とする、請求項2に記載の吸収性衛生用
    品。
  4. 4.コポリエーテルエステル中に存在する炭素/酸素比
    2.0〜3.7を有する長鎖のグリコールが分子量10
    00〜5000を有するポリアルキレンオキシドグリコ
    ールであることを特徴とする、請求項1に記載の吸収性
    衛生用品。
  5. 5.コポリエーテルエステル中で短鎖のエステル単位が
    主としてポリブチレンテレフタレート基から成ることを
    特徴とする、請求項1に記載の吸収性衛生用品。
  6. 6.コポリエーテルエステルーシートの厚さが5〜35
    μm、有利には10〜20μmであることを特徴とする
    、請求項1に記載の吸収性衛生用品。
  7. 7.コポリエーテルエステル切片が吸水性高くとも12
    重量%を有することを特徴とする、請求項1に記載の吸
    収性衛生用品。
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