JPH01141335A - 機械的特性測定用治具 - Google Patents

機械的特性測定用治具

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JPH01141335A
JPH01141335A JP62297731A JP29773187A JPH01141335A JP H01141335 A JPH01141335 A JP H01141335A JP 62297731 A JP62297731 A JP 62297731A JP 29773187 A JP29773187 A JP 29773187A JP H01141335 A JPH01141335 A JP H01141335A
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JP
Japan
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mullite
jig
crystal phase
phase
silicon carbide
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Application number
JP62297731A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Kubota
吉孝 窪田
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Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Publication date
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、材料の高温での機械的特性を評価するための
セラミックス製の治具に関するものである。
[従来の技術] 近年、高温材料の研究開発が盛んに行なわれるようにな
った。そのため、これらの材料の研究開発においては、
材料の高温での機械的な特性を評価することが重要であ
る。しかし、これまでの材料開発の歴史においては、主
に金属材料が対象であった。そのために酸化雰囲気での
高温特性の評価に関しては、評価する材料および評価装
置の酸化の影響を考えて、800℃程度迄の評価が中心
であった。この場合、評価用の治具は、耐熱耐酸化性の
合金等が使用できた。しかし、1600℃程度までの高
温になると金属材料自体が不活性雰囲気で使用されるた
め測定用の治具もモリブデン、タングステン等の金属が
使用できた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、酸化物や非酸化物などのセラミックスの高温
での機械的特性の評価では、セラミックスの実際の使用
条件が酸化雰囲気で、かつ1000℃以上というような
高温であることが多く、このような条件でセラミックス
を評価するためには、従来の金属製の治具は使用不可能
であった。また不活性雰囲気で使用する場合でも加熱炉
の構造が複雑となるなどの問題点がある。そのようなこ
とから酸化雰囲気で従来から使用されて来た治具材料に
は、アルミナ、炭化ケイ素等があった。しかし、アルミ
ナは、1000℃以上の高温では強度および変形に対す
る抵抗が(以下耐クリープ特性という)が温度の上昇と
ともに低下するため、このような高温で使用する治具材
料としては満足出来るものではない。また、炭化ケイ素
は、1600℃程度迄は強度的には使用可能であるが、
1200℃以上になると表面から酸化が起こり、特に1
400℃以上になると、酸化が激しくなり表面にガラス
が形成されるために、それを治具とした場合治具どうし
が融着し、時として動かなくなるため使用しずらい欠点
がある。このために、炭化ケイ素を少なくとも1400
℃以上で使用するには不活性雰囲気にしなければならな
い。このような事から、事実上1400℃以上になると
酸化雰囲気での評価は不可能であった。
また、たとえ不活性雰囲気で使用するにしても、装置自
体も大掛かりなものとなるなどの問題点がある。
本発明の目的は、前述した治具として使用不可能であっ
た1000℃以上、特に1400℃以上での酸化雰囲気
でのセラミックスの機械特性の評価を可能にした、新し
いセラミックス製の治具を提供することにある。
[問題点を解決するための手段および作用コ本発明の高
温での機械的特性評価用治具は、結晶層としてムライト
結晶相と第2相として炭化ケイ素とジルコニアのうち、
少なくとも一成分以上を含有するムライト複合焼結体か
らなることを特徴とするものである。
従来から単味のムライト粒子は共有結合性が強いため、
温度の上昇にともなって強度の低下や変形を起こしにく
いと考えられていた。しかしながら、これまでの技術で
は、ムライト粒子間に存在するガラス相を制御して高強
度の緻密なセラミックスを得ることができなかった。そ
のために、ムライト粒子間にガラス相が多量に存在し、
かつ天然原料に存在する不純物のため、このガラス相が
高温で強度の低下を来たす原因になっていた。この本発
明における材料は、この従来のムライト質焼結体とは異
なり、ムライト粒子間に存在するガラス相を制御したム
ライト結晶相である。ムライト結晶相単独では、室温で
の曲げ強度は、30から40Kg/−あり、また、室温
から1400℃までの範囲でt5Kg/NA以上を示す
。このムライト結晶相に第2の結晶層として、少なくと
もジルコニアと炭化ケイ素のうち、−成分を含有させる
ことにより、ムライト結晶相の特性が向上する。
すなわち、ジルコニアおよび炭化ケイ素のいずれもムラ
イトの耐熱性とくに耐熱衝撃性を向上させる。そのほか
、ジルコニアは、強度、破壊靭性等を向上させる。これ
は、ジルコニア粒子の転移強化機構やマイクロクラック
タフニングという強化機構によって説明される。また、
炭化ケイ素は、耐クリープ特性、破壊靭性等を向上させ
る。これは、炭化ケイ素がクリープ変形の抵抗として作
用するためと考えられている。この炭化ケイ素が・′・
イスカーである場合、この効果は著しい。
この様な優れた機械的特性が、本発明に使用されるムラ
イト複合焼結体の特徴であり、これにより本発明の目的
の達成を可能にした。
以下、本発明を具体的な治具の製造法を例にして説明す
る。
まず、セラミックス治具を得るためのムライト腹合粉末
の合成は、次のとおりである。
まず、主結晶相であるムライト結晶相は、所定のムライ
ト組成になるようにアルミナとシリカの粉末を秤量し、
ボールミルなどを用いて十分に混合し、通常1000℃
以上で焼成し、ムライト粉末を得る。使用するアルミナ
とシリカの粉末は、できるだけ微粉末であることが望ま
しく通常1μm程度以下であるほうがよい。しかしなが
ら、本発明で使用するムライト複合焼結体は、ガラス相
の含冑口が制御されていることが重要であるため、粉末
中のムライト成分のアルミナ成分とシリカ成分が十分均
一に混ざりあってることが必要であり、更に、第2相の
ジルコニア及び/又は炭化ケイ素が均一に分散している
ことが必要である。したがって、粉末の合成法としては
、アルミナとシリカ成分ならびにジルコニア成分及び/
又は炭化ケイ素成分を含んだ水溶液や有機溶液などの溶
液から合成する湿式法がこのましい。このアルミナ成分
としては、水溶性アルミニウム塩、アルミナゾル、アル
キルアルミニウム等が用いられ、またシリカ成分として
は、シリカゾル、四塩化ケイ素などの無機ケイ素化合物
あるいはエチルシリケートなどの有機ケイ素化合物等が
用いられる。ジルコニア成分には、ジルコニアゾルやオ
キシ塩化ジルコニウム等の可溶性ジルコニウム塩が用い
られる。−方、炭化ケイ素は、ムライトと同時に均一溶
液から合成できないため、上記の混合溶液中に炭化ケイ
素粉末又はウィスカーを均一に分散させた状態で用いら
れる。この様な混合溶液から、加水分解、中和、蒸発乾
固、噴霧熱分解などによって沈澱もしくは固形物をえた
のち、800から1500℃で焼成し、ムライト粉末を
得る。しかし、炭化ケイ素を含む場合には、炭化ケイ素
の酸化を防ぐために、窒素ガス等の不活性ガス中で焼成
することが好ましい。これらの粉末混合法および湿式法
のいずれによる場合も、後述のムライト結晶相中の(す
なわち、混合粉末中の)  140G / 5102重
量比が[i5/35〜’ 80720となるように、ま
た、その中の不純物含有量は少ない方が好ましく、純度
の高い原料を使用し、かつ、所望の原料の量比を調整す
る。
この様な湿式法で合成された原料粉末は、焼成温度によ
ってムライト粉末になっている場合となっていない場合
があるが、焼結体をつるためには、通常800から15
00℃で焼成していればなんら問題はない。また、この
様な湿式法でムライト粉末のみを合成した後、所定量の
ジルコニア粉末や炭化ケイ素粉末、炭化ケイ素ウィスカ
ーなどをムライト粉末と共にボールミル等によって混合
することも可能である。この様な原料粉末を用いてムラ
イト複合セラミックスを製造した場合、ムライト結晶相
については、状態図上での平衡状態の組織を持った焼結
体を得やすい。このムライト結晶相について詳しくのべ
ると、Aj2203/ 9102重量比65/35〜8
0/20の粉末を用いて1700℃、3時間焼結した場
合のムライト結晶相の組織に付いて説明する。
ムライト結晶相の平均組成は、粉末のムライト組成と同
じである。しかし、その焼結体内部を微視的に分析した
場合、必ずしも均一な組成にはなついない。これは、状
態図からも予想出来ることである。A403 / S 
I O2”fr Q比85/35〜8G/20の範囲の
ムライト結晶相では、3種類の組織を持った組成範囲に
区別される。これらは、約85/ 35から73/27
、約73/ 27から76/ 24、約76/ 24か
ら80/ 20の領域で区別され、それぞれの領域のム
ライト結晶相の組織は、ムライト粒子とガラス相、ムラ
イト粒子単一相、ムライト粒子とアルミナ相から成る領
域から出来ている。そして、このガラス相の存在する組
成では、柱状や針状をしたムライト粒子が多く含まれ、
ガラス相は、上記重量比約85/35のとき、ムライト
結晶相のうち約15vt%程度含まれ、アルミナの増加
とともに減少してゆく。しかし、ムライト粒子単一相、
及びムライト粒子とアルミナ相から成る領域では、ムラ
イト粒子の形状は等方向であり、アルミナ相の含有量は
、上記重量比約80/ 20のとき、ムライト結晶相の
うち約18vt%程度含まれ、アルミナの減少とともに
減少してゆく。この様に粉末の組成によって、ムライト
結晶相を構成する相の様子は変化するが、いずれの場合
でも、ムライト結晶相中のムライト粒子の組成は、A4
03/ 8102重量比でほぼ70/ 30から78/
 24になっている。この組成の幅は、ムライト粒子の
アルミナ含有量に固溶範囲があるためである。この様に
粉末の組成に対応して、ムライト結晶相の微細組織及び
組成は変化するが、必ずしもムライト結晶相が平衡状態
に達しているとは限らず、そのような場合は、平衡状態
よりもガラス相が少なめに存在することもある。また、
焼結する温度、時間によっても組織は異なり、高温で焼
結するほどガラス相の量は増加し、アルミナ相の量は減
少する。そして、ガラス相の量によってムライト結晶相
の高温特性は影響を受ける。高温強度の低下を極力抑え
るためにムライト結晶相中のガラス相はl 5wt%以
下に、アルミナ相は20 wt%以下であることが望ま
しい。以上の理由によって、ムライト結晶相におけるA
j2203 / S l 02重量比は、65/ 35
〜80/ 20が好ましい。ここで述べたムライト相の
組成分析は、通常の化学分析手法で分析可能である。ム
ライト複合セラミックス中のガラス相の含有量は、セラ
ミックスの研磨面をフッ酸または、苛性ソーダ等でエツ
チングし走査型電子顕微鏡でエツチングされたガラス相
の一面積を求めることのよって得られる。一方、ムライ
ト相中のアルミナの含有量は、X線回折法を用いて以下
の計算式と検量線を用いて求めた。
1  (A/A+B)− 1(024)/+1  (024)  + 1   (
321,420月a              a 
             ml (A/A+M)  
:回折強度で表したアルミナの含有量1  (024)
  :α−アルミナの(024)面の積分強度1  (
321,420)  :ムライトの(321)面と(4
20)面の積分強度の和 上式から求めたムライト焼結体のI (A/A+M)の
値を検量線と比較することによってアルミナの含有量は
求まる。
又、ムライト複合セラミックス中に含まれる不純物の含
有量は、ムライト複合セラミックスの特性を支配するさ
らに重要な因子である。これは、ムラ“イト複合セラミ
ックス中にガラス相が含まれる場合、不純物がガラス相
に溶けてガラス相の高温での粘度を著しく低下させ、ム
ライト複合セラミックスの高温強度を低下させるからで
ある。Na、Ca、Mgなどのアルカリ金属及びアルカ
リ土類金属の化合物がとくに好ましくない。その含有量
は、酸化物として、通常はl 、 Ovt%以下が好ま
しい。次に、第2相として存在するジルコニア結晶相と
炭化ケイ素結晶相は、それぞれ単独で存在する場合と、
両相が共存する場合があるが、それぞれの結晶相の効果
は、独立に考えることができる。ジルコニアの添加は、
ムライト複合セラミックス全体に対して30 vol%
以下であることが好ましい。これをこえると焼結が困難
となり、かつクリープ特性が低下するからである。
また、炭化ケイ素粉末を添加する場合は、平均粒子径が
5μm以下が好ましく、ムライト複合焼結体において3
0 vol%以下となるように添加するのが好ましい。
これをこえると焼結が困難となり、かつ酸化されやすく
なるからである。また、炭化ケイ素ウィスカーを添加す
る場合も、ムライト複合セラミックス全体に対して30
 vol%以下とするのが好ましく、かつウィスカーの
長軸と車軸の比が5以上あることが好ましい。
次に、ムライト結晶相に第2相としてジルコニア及び/
又は炭化ケイ素(その粒子及び/又はウィスカー)を添
加する場合、本複合焼結体において各成分については3
0 yo1%以下、それらの合計は50 vol%以下
となるように添加するのが好ましい。このジルコニアと
炭化ケイ素結晶相を添加することにより、前述の各々単
独の場合の効果の相乗効果が得られる。
このようにし得られたムライト複合粉末を使用して、所
定の治具の形状に成形する。成形方法は、鋳込み成形法
、プレス成形法、射出成形法などの通常の成形方法が用
いられる。この成形体を、Hooから1800℃の範囲
のいずれかの温度で焼結する。
炭化ケイ素を含んだ複合焼結体の場合、窒素、アルゴン
等の不活性ガス雰囲気下又は真空中で焼結する。複合焼
結体の密度が上がりにくい場合には、熱間加圧焼結法(
ホットプレス)、熱間雰囲気加圧法(HI’P)等の方
法が採用される。このようにして曲げ強度が、室温から
少なくとも1400℃までの範囲で30Kg/−以上あ
るムライト複合セラミックスかえられる。これは、治具
として使用するために好ましい強度である。
[実施例〕 本発明を以下実施例によって具体的に説明するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
実施例1−4 硝酸アルミニウム水溶液(Aj220.換算含有量90
wt%)、シリカゾル水溶液(810,換算含有u20
.Owt%)、オキシ塩化ジルコニウム水溶液(Zr0
2換算含有量10vt%)を表1に示した組成になるよ
うに混合し、51に希釈した。この水溶液に撹拌しなが
らアンモニア水を加えpHを7にy!J整し、生成した
ゲル状態の沈澱物を濾過し、20℃で20時間乾燥した
。この乾燥物を1300℃、1時間焼成し100gの複
合粉末をえた。この粉末をエタノールを用いて振動ボー
ルミルで8時間粉砕し、乾燥後成形用粉末とし、静水圧
2.0t/c+fで加圧成形をおこない、1600℃、
4時間焼成をおこない、図面に示した、機械的特性評価
用治具を作成した。ここで同時に作成したテスト月俸を
用いて、室温と1400℃の3点曲げ強度を測定した。
その結果、この温度範囲内で30Kg/mlA以上の強
度を示した。又、表1にこれらのムライト複合焼結体の
諸特性を示した。いずれの例でも、Na2Oが300p
pm、 TiO2が1100pp、  Pe203が2
40ppmおよびCaOが280ppa+程度含まれて
いた。上記の曲げ強度は、JISの規定に準じた方法に
よる測定値である。また、実施例■の治具は、酸化雰囲
気下1600℃でも十分使用に耐えるものであった。
実施例5.6 表1示した組成になるように、硝酸アルミニウム水溶液
(Ai203換算含有量90vt%)、シリカゾル水溶
液(SIO,換算含有Q20.Ovt%)の混合水溶液
を調製し、これに蒸溜水を加えて51にし、更に炭化ケ
イ索粉末又は、炭化ケイ素ウィスカーを超音波ミキサー
を用いて分散した。この混合水溶液から実施例1と同様
にして、ムライト−炭化ケイ素1(金粉末100gを得
た。以下、実施例1と同様に表1に示した条件で焼結し
複合焼結体を得た。
このものについて特性の評価を行い表1に示した。
これらの複合焼結体を使用して、図面に示した治具を作
製した。
実施例7 表1示した組成になるように、硝酸アルミニウム水溶液
(Al2O3/SiO20.換算含有量90wt%)、
シリカゾル水溶液(Sly2換算含有量20.0wt%
)、オキシ塩化ジルコニウム水溶液(zro、換算含有
量10wt%)の混合水溶液を調製し、これに蒸溜水を
加えて5Jlにし、更に炭化ケイ素ウィスカーを超音波
ミキサーを用いて分散した。この混合水溶液から実施例
1と同様にして、ムライト−炭化ケイ素複合粉末100
gを得た。以下、実施例1と同様に表1に示した条件で
焼結し複合焼結体を得た。このものについて特性の評価
を行い表1に示した。これらの複合セラミックスを使用
して、図面に示した治具を作製した。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように、優れた高温での機械的
特性評価川沿である。この発明によって、高温において
酸化雰囲気で、特にセラミックス材料の機械的特性の評
価に絶大なる効果を示す。
ここで述べた評価用治具には、曲げ強度測定用以外に引
張り強度、クリープ強度、疲労強度など広範な測定用の
治具として使用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、実施例において作製した3点曲げ強度測定用治
具の1例の立面図である。 図中の符号 1:3点曲げ強度測定用治具本体 2:カバー 3:支点 4:加圧用ロッド 5:テストサンプル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ムライト結晶相と炭化ケイ素及び/又はジルコニ
    アとからなる複合焼結体で構成されたことを特徴とする
    機械的特性測定用治具。
  2. (2)ムライト結晶相の組成がAl_2O_3/SiO
    _2重量比65/35〜80/20である、特許請求範
    囲第1項に記載の機械的特性測定用治具。
  3. (3)炭化ケイ素30vol%以下、ジルコニア30v
    ol%以下、かつ、それらの合計50vol%以下であ
    る、特許請求範囲第1項または第2項に記載の機械的特
    性測定用治具。
JP62297731A 1987-11-27 1987-11-27 機械的特性測定用治具 Pending JPH01141335A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0543056U (ja) * 1991-11-14 1993-06-11 日本特殊陶業株式会社 繰返し疲労試験装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0543056U (ja) * 1991-11-14 1993-06-11 日本特殊陶業株式会社 繰返し疲労試験装置

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