JPH01140222A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01140222A
JPH01140222A JP62299050A JP29905087A JPH01140222A JP H01140222 A JPH01140222 A JP H01140222A JP 62299050 A JP62299050 A JP 62299050A JP 29905087 A JP29905087 A JP 29905087A JP H01140222 A JPH01140222 A JP H01140222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
image
window conversion
processing
frame memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP62299050A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Nomura
誠次 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62299050A priority Critical patent/JPH01140222A/ja
Publication of JPH01140222A publication Critical patent/JPH01140222A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野)。
本発明は、原画像をウィンド変換処理してディスプレイ
に表示する画像処理装置に関する。
(従来の技術) 医療装置として知られている例えばX線CT装置は、被
検体のX線吸収係数をCT値として測定し、このCT値
の分布を濃淡画像として再構成してディスプレイに表示
することにより診断に供するようにしたものである。こ
の場合再構成される濃淡画像は観察したい部位に応じて
この部位が最適のコントラストで表示されるように、表
示するCT値の範囲を決めるウィンド幅(W、W)及び
その範囲の中心のCT値を決めるウィンドレベル(W、
L)によってウィンド変換条件を決定し、この条件でウ
ィンド変換処理を行って画像をディスプレイに表示する
ことが行われている。すなわち、W、W及びW、Lの2
つのパラメータから決定されるウィンド変換条件によっ
て、CT値から表示のためのグレイレベルを決定するこ
とが行われている。
第12図は従来の画像処理装置の構成を示すブロック図
で、表示イメージで原画像を格納しているフレームメモ
リ3に任意のウィンド変換条件でウィンド変換処理を行
うウィンドコンバータ1が接続され、フレームメモリ3
から原画像をビデオレートで読み出しながらウィンドコ
ンバータ1によってウィンド変換処理が施される。処理
された画像信号はD/Aコンバータ8によってD/A変
換された後CRTディスプレイ9に画像として表示され
る。
(発明が解決しようとする問題点) ところで従来の画像処理装置では、ウィンド変換処理を
高速で行う場合ハードウェアの構成が複雑となるので、
コストアップが避Gプられないという問題がある。すな
わち、フレームメモリのマトリクスサイズが大きくなる
と必然的にビデオレートが増加するので、ウィンド変換
処理を高速で行わなければならずこのためにはハードウ
ェアの構成を複雑にする必要がある。またウィンド変換
処理した画像をディスプレイにマルチ・ビュー・ポート
にて表示したい場合には、ウィンドコンバータによって
複数回原画像を構成している各画素を同時に処理するよ
うな方法がとられるが、この場合にもハードウェアの複
雑化は避けられない。
本発明は以上のような事情に対処してなされたもので、
ハードウェアの構成を複雑化することなく高速でウィン
ド変換処理を行うことができる画像処理装置を提・供す
ることを目的とするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、原画像を格納する
第1の画像記憶手段とウィンド変換処理された画像を表
示イメージで格納する第2の画像記憶手段との間に、原
画像をウィンド変換処理するウィンド変換手段を設けた
ことを特徴とするものである。
(作 用) 画像メモリから成る第1の画像記憶手段の原画像はウィ
ンド変換手段によってウィンド変換処理されてフレーム
メモリから成る第2の画像記憶手段に表示イメージで格
納され、同時にフレームメモリの内容が書替えられる。
フレームメモリの画像はD/A変換された後ディスプレ
イに表示される。また原画像を構成する各画素に特定の
CT値を設定したり、フラグを立てる等の特定条件を与
えることにより、ウィンド変換手段にウィンド変換処理
を行わせないように構成することもできる。
このような構成によればビデオレートで読み出しながら
ウィンド変換処理を行わないので、高速で処理すること
ができるようになる。
(実施例) 第1図は本発明の画像処理装置の実施例を示すブロック
図で、画像メモリ4はCTR影によって得られた原画像
を格納するためのものでCT値のデータが例えば12ビ
ツトで格納されており、このCT値データは後述のウィ
ンドプロセッサ(ウィンドコンバータ)1によって任意
のウィンド変換条件でウィンド変換された後例えば8ビ
ツトのデータに圧縮されてフレームメモリ3に格納され
る。第3図はこのようなウィンド変換の方法を示すもの
で、縦軸はグレイコードで例えば2B=256段階から
成り、横軸はCT値で例えば212= 4096段階か
ら成っている。12ビツトのCT4直は8ビツトのグレ
イコードに対応するように圧縮され、このために複数に
グループ分けされ各グループは1のCT値Dt 、 D
2 、 D3 、・・・で代表されるように圧縮される
。各グループには成る範囲のCT値が含まれており、こ
れらのCT値はすべてブレコードの1つの値に対応され
る。このようなウィンド変換条件はウィンドテーブル2
に格納しておくことができる。
フレームメモリ3には画像データが表示イメージで格納
されており、この画像データはD/Aコンバータ8によ
ってD/A変換された後CRTディスプレイ9に画像と
して表示される。10゜11はデータバスである。
ビートプレーン7はビットマツプディスプレイの機能を
有しており、グラフィックコントローラ6によって高速
にグラフィック表示が行われる。
MPU5は専用のマイクロプロセッサから成っており、
装置全体の制御動作を行うためのものであり、またウィ
ンドテーブル2の内容を更新するような制御動作を行う
フレームメモリ3及び画像メモリ4はいわゆるデュアル
・ポート・メモリ例えば2ポート・メモリから構成され
ており、これにより1つのポートから画像出力のような
動作を行いながら、他のポートから別のアクセスが可能
になっている。従来知られているDRAM (ダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリ)のように1ポート
・メモリを用いた場合にはこのような動作は不可能であ
る。
ウィンドプロセッサ1は画像メモリ4に格納されている
原画像を構成している各画素に特定条件を与えることに
より、ウィンド変換処理を行わないようになっている。
この特定条件は各画素のCT値にしきいレベルを設定し
たり、フラグを立てる等の方法によって与えられる。ウ
ィンドプロセッサ1がウィンド変換処理を行わないとき
は、・ツイントチ−プル2の内容は書替えられず以前の
内容がそのまま保持されており、これによってフレーム
メモリ3の対応する画素には以前の値(グレイレベル)
がそのまま保持される。
第2図はウィンドプロセッサ1の置体的構成を示すブロ
ック図で、レジスタ1−1.1−7゜1−9.コンパレ
ータ1−3.1−4.フリップフロップ1−5.ウィン
ドテーブル2を含んでいる。各レジスタにはそれぞれフ
ラグビット1−2゜1−6.1−8が設けられている。
またコンパレータ1−3は端子1−12.1−13.1
−18゜1−11.1−17が設けられ、コンパレータ
1−4には端子1−19.1−10.1−14が設けら
れ、フリップフロップ1−5には端子1−20.1−2
1.1−22が設けられている。レジスタ1−9のフラ
グビット1−8は端子1−16を介してフレームメモリ
3に接続されている。
画像メモリ4から各画素のCT値がレジスタ1−1に入
力されると、フラグビット1−2に保持された画素ごと
のフラグの値によって最終的にウィンド変換の要否が決
定され、フレームメモリ3に言替える必要があるか否か
の判断が行われる。
例えば画像メモリ4の原画像12が第4図のように多数
の画素12a、12b、12G、・・・かう構成されて
いるとして、各画素に対応したデータが第5図のように
順次フラグビットと共に入力されたとして、フラグが1
″の場合には(フラグが立っている)この画素のデータ
はウィンド変換を行うと共に、フレームメモリ3を占替
えるとの判断が行われる。逆にフラグが“0″の場合は
(フラグが立ってない)この画素のデータはウィンド変
換を行わないと共に、フレームメモリ3をm替えないと
の判断が行われる。
またコンパレータ1−3の端子1−12.1−13に予
めある値A、BのCT値が入力された状態で、画像メモ
リ4から各画素のCT値Cがレジスタ1−1を介して端
子1−18に入力されると、A<C<Bを満足するCT
値を入力した画素のみが最終的にウィンド変換され、フ
レームメモリ3に書替えられる。すなわち予めAとBで
示される範囲のCT値の画素のみを選んで、ウィンド変
換及びフレームメ七り3の書替えが行われる。例えば原
画像12が第6図のように異なるCT値の画素で構成さ
れているとして、A=9.B=20を予め設定したとす
ると、9<C<20を満足する斜線で示した画素のみが
ウィンド変換されると共にフレームメモリ3に書替えら
れる。
ざらに]ンパレータ1−4の端子1−19に予めある値
すのCT値が入力された状態で、画像メモリ4から各画
素のCT(iaがレジスタ1−1を介して端子1−18
に入力されると、a=bを満足するCT値を入力した画
素のみが最終的にウィンド変換され、フレームメモリ3
に書替えられる。
すなわち予めbで示される特定のCT値の画素のみを選
んで、ウィンド変換及びフレームメモリ3の書替えが行
われる。例えば原画像12が第7図のように異なるCT
値の画素で構成されているとして、b=10を予め設定
したとすると、10=aを満足する斜線で示した画素の
みがウィンド変換されると共にフレームメモリ3に書替
えられる。
なおコンパレータ1−3及び1−4の各々の端子1−1
1.1−10にエネーブル信号が加えられたときのみ、
各コンパレータは動作する。
このように原画像を構成する画素に3種類の手段によっ
て特定条件を与えることにより、原画像をウィンド変換
するとき任意の範囲のCT値のみ又は特定のCT値のみ
をウィンド変換することができる。ウィンド変換された
画素はそのままフレームメモリ3に書替えられる。この
ような動作はウィンドプロセッサ1によって制御され、
これは例えばパイプライン方式によって制御することが
できる。
次に本実施例の作用を説明する。
先ず画像メモリの原画像を予め設定されているウィンド
テーブル2のウィンド変換条件に基づいて、ウィンドプ
ロセッサ1によってウィンド変換処理を行いこの画像を
フレームメモリ3に格納してディスプレイ9に表示する
。例えば頭部を対象として敵影されたCT両画像第8図
のように表示される。13aは頭骨部、13bは脳至部
、13Cは空気部を示している。次にこの状態で前記し
た3種類の方法のいずれか、又は組合せによってウィン
ド変換すべき原画像の各画素の特定の条件を与えること
により、ウィンドプロセッサ1によってウィンド変換処
理を行い予め設定された関係を満足する画素のみをウィ
ンド変換処理する。逆に言うと特定の画素のみはウィン
ド変換を行わないように処理する。例えば第8図の例の
場合、空気のCT値は−1000なので約−900以下
はウィンド変換を行わない旨の条件を与えると、この空
気部13Gはウィンド変換処理されないのでこの部分が
汰けた第9図のような画像を表示することができる。次
に同様にして原画像の各画素の他の特定条件を与えた後
、ウィンド変換処理を行うことにより予め設定された関
係を満足する画素のみをウィンド変換処理することがで
きる。このような処理を繰り返すことにより、ウィンド
変換処理されない画素は前の状態がそのまま残されて表
示されるので、結果として第10図のように部分的にオ
ーバラップされた複数の画像14を同一画面に表示する
ことができ、いわゆるマルチ・ビュー・ボート表示を容
易に行うことができる。また分割画面により例えば頭部
を対象とした複数画像の表示を行う場合には、従来にお
いては第11図(b)のように各画像の周囲部に空気部
が存在していたので表示画像の数には制限があったが、
この空気部を除外することにより第11図(a)のよう
に連続して多数の画像を表示することができる。
このように本実施例によれば原画像の各画素のうちウィ
ンド変換すべき画素を任意の方法で指定することによっ
て部分的なウィンド変換を行うことができ、しかも画像
メモリ4とフレームメモリ3との間にウィンドプロセッ
サ1を設けることにより高速で処理することができる。
すなわち従来のように、フレームメモリに格納されてい
る原画像をディスプレイに表示する際にビデオレートで
読み出しながらウィンド変換処理を行うことはやらない
ので、高速化を図る上でハードウェアが複雑化すること
はない。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、ウィンドコンバータ
を画像メモリとフレームメモリとの間に配置してウィン
ド変換を行うようにしたので高速で処理することができ
、また原画像に特定条件を与えることにより部分的なウ
ィンド変換処理を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像処理装置の実施例を示すブロック
図、第2図は第1図の主要部を示すブロック図、第3図
はウィンド変換方法の説明図、第4図は原画像の各画素
の配置図、第5図は本実施例におけるフラグビットを有
する画像データの配置図、第6図及び第7図は本実施例
における部分ウィンド変換の説明図、第8図及び第9図
は本実施例によって得られた画像パターン、第10図は
本発明の伯の実施例の画像パターン、第11図(a>及
び(b)は本発明及び従来例を比較して示す画像パター
ン、第12図は従来例を示すブロック図である。 1・・・ウィンドプロセッサ(ウィンドコンバータ)2
・・・ウィンドテーブル、3・・・フレームメモリ、4
・・・画像メモリ、 1−1.1−7.1−9・・・レジスタ、1−3.1−
4・・・コンパレータ。 代理人 弁理士 三  澤  正 第  3 図 第4図 ′第5図 第10図 第11図 第12図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像をウィンド変換処理してディスプレイに表
    示する画像処理装置において、原画像を格納する第1の
    画像記憶手段と、ウィンド変換処理された画像を表示イ
    メージで格納する第2の画像記憶手段と、第1及び第2
    の画像記憶手段間に設けられ原画像をウィンド変換処理
    するウィンド変換手段とを備えたことを特徴とする画像
    処理装置。
  2. (2)ウィンド変換手段がウィンド変換処理を行うごと
    に第2の画像記憶手段の内容を書替える特許請求の範囲
    第1項記載の画像処理装置。
  3. (3)原画像に特定条件を与えてウィンド変換手段にウ
    ィンド変換処理を行わせないように構成した特許請求の
    範囲第1項記載の画像処理装置。
JP62299050A 1987-11-26 1987-11-26 画像処理装置 Pending JPH01140222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62299050A JPH01140222A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62299050A JPH01140222A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 画像処理装置

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JPH01140222A true JPH01140222A (ja) 1989-06-01

Family

ID=17867559

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JP62299050A Pending JPH01140222A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 画像処理装置

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JP (1) JPH01140222A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61270788A (ja) * 1985-05-27 1986-12-01 株式会社東芝 画像処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61270788A (ja) * 1985-05-27 1986-12-01 株式会社東芝 画像処理装置

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