JPH01139929A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH01139929A
JPH01139929A JP29909287A JP29909287A JPH01139929A JP H01139929 A JPH01139929 A JP H01139929A JP 29909287 A JP29909287 A JP 29909287A JP 29909287 A JP29909287 A JP 29909287A JP H01139929 A JPH01139929 A JP H01139929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
temperature switch
point
fan motor
microwave oven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29909287A
Other languages
English (en)
Inventor
Kokichi Shibata
柴田 康吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29909287A priority Critical patent/JPH01139929A/ja
Publication of JPH01139929A publication Critical patent/JPH01139929A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電子レンジ内の温度に応じて回転速度を変化さ
せることのできるファンモータを備えた電子レンジに関
する。
(従来の技術) 従来の電子レンジは、開閉扉を備えた箱形をな゛すケー
ス本体内に、オーブン庫室、機械室が設けられている。
さらにオーブン庫室には、高周波を発生させるマグネト
ロンに接続された導波管の励振口、被調理物を載せる受
皿、冷却用のファン等が設けられている。
(発明が解決しようとする問題点) このような構成からなる電子レンジによると、ファンの
回転数は常に一定であるために、高圧トランス及びマグ
ネトロンの温度上昇に対して必要以上の冷却能力を有す
る風量であるために、騒音上の問題点と電力の浪費とな
る点があった。また、ヒータ機能を具備した電子レンジ
において、ヒー夕を通電すると同時にファンを回転させ
ているので、ヒータ熱に対しても冷却効果が作用してオ
ーブン庫内の温度上昇が妨げられるために、調理時間が
長くなるという点があった。また、トースタ機能を具備
した電子レンジでトースタ用ヒータに通電した場合、サ
ーミスタによりPC板の温度を検出してマイコン制御で
ファンモータを駆動してPC坂を冷却しているために、
メカ式の電子レンジにはトースタ機能を具備することが
できなかった。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、電子レン
ジ内の温度に応じた最適の風量を自動的に調節できる装
置を備えた電子レンジを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、冷却用のファンと、このファンを回転させる
ファンモータとを備えた電子レンジにおいて、少なくと
も一つ以上設けられた温度スイッチと、この温度スイッ
チの開閉によってファンモータの回転速度を変化させる
可変装置とを設けたことを特徴とする。
(作 用) 本発明によると、電子レンジ内の温度が上昇して所定の
温度に達すると、温度スイッチが動作して、ファンモー
タが回転する。さらに温度が上昇するにしたがって、各
温度スイッチが作動することにより可変装置によりファ
ンモータの回転速度が変化して風量が変化する。
(実施例) 以ド、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。第1図は本発明の第一実施例の斜視図である。図面に
おいては符号1はバイメタル式の温度スイッチであり、
電子レンジの側壁に設置されたPCC20取付けられて
いる。さらに電子レンジ内には冷却用のファン13を回
転させるファンモータ3が設置されており、温度スイッ
チ1とファンモータ3は電線4を介して接続されている
さらに電子レンジ内には高圧トランス5、ヒータ6、ヒ
ータ端子7が設けられている。
上記のバイメタル式温度スイッチ1の断面図を第2図、
第3図に示す。ケーシング8内には、電線4が接続され
た弾性電導体9が平行に配設され、その内側の端部には
接点10が設けられている。
さらに、ケーシング8内にはバイメタル11が内設され
ており、その端部は、スプリング12により付勢された
一方の弾性電導体9の端部に当接可能に配設されている
。さらに、第3図に示すように、所定の温度に達した時
に変位したバイメタル11によって両接点10は接触可
能とされている。
さらに本実施例の全体回路図を第4図に示す。
温度スイッチ1とファンモータ3は直列に接続され、ヒ
ータ6は並列に接続されている。さらに高圧トランス5
が接続されている。
このような構成からなる本実施例によると、電子レンジ
を作動させて発振が開始しても、オーブン庫内の温度が
設定値以下の場合、温度スイッチ1はONしていない。
したがって、ファンモータ3は作動せず、ファン13に
よる冷却風は生じない。調理が開始しである時間が経過
すると、オーブン庫内の温度は上昇し、設定温度に達す
るとバイメタル11の変位により両接点10は接触して
温度スイッチ1はONとなり、ファンモータ3は作動し
てファン13による冷却風が生じる。
このように本実施例によると、また電子レンジのオーブ
ン庫内の温度に応じてモータファン3を起動できるので
、発振開始時の不要なファン13の回転を無くすること
ができる。
次に本発明の第二実施例を第5図、第6図に示す。第5
図は温度スイッチとファンモータの部分回路図、第6図
は全体構造図である。
図面において符号14はファンモータの巻線であり、こ
の巻線14のポイント15からタップ20、ポイント1
6からタップ21、ポイント17からからタップ22、
ポイント18からからタップ23を導きだしている。こ
れにより、ポイント19からの各ポイントまでの巻線1
4の長さが異なるように構成されている。さらにタップ
20には温度スイッチ24、タップ21には温度スイッ
チ25、タップ22には温度スイッチ26、タップ23
には温度スイッチ27が接続され、それぞれの設定温度
の大小関係は、温度スイッチ・24く温度スイッチ25
く温度スイッチ26く温度スイッチ27となるように配
設されている。
第6図は第二実施例による内部構造図であり、ケーシン
グの内部の一側壁に設けられたPCC2O4は複数個の
温度スイッチ24、温度スイ・ソチ25、温度スイッチ
26、温度スイッチ27が配設されている。さらにケー
シング内にはファン30の駆動源であるファンモータ3
1が設置されている。ファンモータ31にはその巻線1
4の各ポイントから導かれた複数のタップ20、タップ
21、タップ22、タップ23が配設され、それぞれ温
度スイッチは電線28を介して接続されている。
このような構成からなる電子レンジによると、電源スィ
ッチをONさせると、オーブン庫内の温度は上昇する。
そして一定温度に達すると、まず温度スイッチ24がO
Nとなり巻線14にはポイント19からポイント15に
電流が流れ、その部分に磁界が発生してファンモータ3
1が回転する。
さらに温度が上昇すると、次に温度スイッチ25がON
となり、巻線14のポイント1つからポイント16へ電
流が流れ、その部分に磁界が発生してモータが回転する
。このとき、温度スイッチ25がONしたときのほうが
前者よりも、電流が流れる巻線14の長さが長いので、
磁界はその分強くなりファンモータ31の回転速度は速
くなる。
これと同様の原理により温度スイッチ24、温度スイッ
チ25、温度スイッチ26、温度スイッチ27の作動順
に巻線14に生ずる磁界は強くなり、モータ30の回転
速度は速くなる。
このように本実施例によると、電子レンジ内の温度上昇
に応じて、モータ30の回転速度を増加することができ
るので、温度上昇に従って風量を増すことができる。従
って、温度上昇に応じて冷却効果を増加することができ
る。また電子レンジ内の温度に応じてモータファン31
を起動できるので、発振開始時の不要な回転を無くする
ことができる。また、ヒータによりオーブン庫内の食品
を加熱している場合、ファン30による過冷却を防11
−することができるので、調理時間を短くすることがで
きる。
〔発明の効果〕
このように本発明によると、ファンの回転速度を変える
ことができるので、電子レンジ内の温度に応じた風量を
供給することができる。したがって、不要なファンの回
転、過冷却を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の外観図、第2図、第3図
は温度スイッチの断面図、第4図は第一実施例の全体回
路図、第5図は第二実施例の部分回路図、第6図はその
外観図である。 1.24,25,26.27・・・温度スイッチ、3.
31・・・ファンモータ、13.30・・・ファン、1
4・・・巻線、15,16.17,18.19・・・ポ
イント、20,21,22.23・・・タップ。 出願人代理人  佐  藤  −雄 馬1図 娩2図 罠3図 罠4図 “19 馬5図 馬6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷却用のファンと、このファンを回転させるファン
    モータとを備えた電子レンジにおいて、温度スイッチを
    少なくとも一つ以上設け、この温度スイッチの接点動作
    によって前記ファンモータの回転速度を可変させる可変
    装置を設けたことを特徴とする電子レンジ。 2、可変装置はファンモータの回転速度を段階的に可変
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    子レンジ。 3、温度スイッチは形状記憶合金からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の電子レンジ。
JP29909287A 1987-11-27 1987-11-27 電子レンジ Pending JPH01139929A (ja)

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JP29909287A JPH01139929A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 電子レンジ

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JP (1) JPH01139929A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0428924A (ja) * 1990-05-24 1992-01-31 Toshiba Corp 加熱調理器
JP2010048475A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Sharp Corp 加熱調理器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0428924A (ja) * 1990-05-24 1992-01-31 Toshiba Corp 加熱調理器
JP2010048475A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Sharp Corp 加熱調理器

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