JPH01139366A - 包装体及び物品包装方法 - Google Patents
包装体及び物品包装方法Info
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- JPH01139366A JPH01139366A JP63203938A JP20393888A JPH01139366A JP H01139366 A JPH01139366 A JP H01139366A JP 63203938 A JP63203938 A JP 63203938A JP 20393888 A JP20393888 A JP 20393888A JP H01139366 A JPH01139366 A JP H01139366A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/02—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage
- B65D81/03—Wrappers or envelopes with shock-absorbing properties, e.g. bubble films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は全体としては包装体及び物品包装方法に関係し
ているが、特に物品を支える内袋をその中に懸架する外
袋を具える包装材に関係している。
ているが、特に物品を支える内袋をその中に懸架する外
袋を具える包装材に関係している。
(背景技術)
「膨らませた包装材を形成するための方法」についてダ
ニエル・エイ・ファロに対し1986年7月1日付で特
許された米国特許No、4,597,244は包装体及
び物品包装方法を開示しており、それでは膨らまし、シ
ールした袋体の中に物品を包装する。
ニエル・エイ・ファロに対し1986年7月1日付で特
許された米国特許No、4,597,244は包装体及
び物品包装方法を開示しており、それでは膨らまし、シ
ールした袋体の中に物品を包装する。
本発明は上述の特許で開示されている包装体及び物品包
装方法に関する改良及び改変を提供するものである。
装方法に関する改良及び改変を提供するものである。
(本発明の概要)
本発明に係る改良包装体はシールされ、膨らまし可能な
小室を形成する外袋及びこの小室の中に配置された内袋
を具える。袋体の周縁部は固着されて合接し、外袋の内
側で内袋を懸架する。少なくとも実質的に小室を充填媒
体で充満して外袋の内側で内袋をは\包囲するための手
段が設けである。内袋はその中に物品を収容するための
ポケットを形成し、それにより物品は外袋の包囲壁とは
接触しない状態で支持され、かつこの状態で維持される
。
小室を形成する外袋及びこの小室の中に配置された内袋
を具える。袋体の周縁部は固着されて合接し、外袋の内
側で内袋を懸架する。少なくとも実質的に小室を充填媒
体で充満して外袋の内側で内袋をは\包囲するための手
段が設けである。内袋はその中に物品を収容するための
ポケットを形成し、それにより物品は外袋の包囲壁とは
接触しない状態で支持され、かつこの状態で維持される
。
本発明の実施例(第1〜10図)では、ポケットの中に
物品は配置され、袋体の周縁部は完全に合接してシール
される。別の実施例(第11〜14図)では、包装体の
一側は開放された侭にされボケッ= 7− トを露出する。
物品は配置され、袋体の周縁部は完全に合接してシール
される。別の実施例(第11〜14図)では、包装体の
一側は開放された侭にされボケッ= 7− トを露出する。
(最適実施例)
第1図及び第2図は膨らまずことが可能でシールされた
小室22を形成する外袋21を具える包装体20を示す
。内袋23はそこに物品Aを保持するポケット24を形
成して分割された小室22の内側に位置し、更にその周
縁部は後に詳細に説明する方法で外袋に固着されて内袋
を小室の内側に支持しかつ懸架する。第3図に示すよう
に、外袋21は一対の同一パネル25及び26が重ね合
さって層を成しており、一方向袋23は一対のパネル2
7及び28が重ね合さって層を成して折合部29で相互
に結合している。
小室22を形成する外袋21を具える包装体20を示す
。内袋23はそこに物品Aを保持するポケット24を形
成して分割された小室22の内側に位置し、更にその周
縁部は後に詳細に説明する方法で外袋に固着されて内袋
を小室の内側に支持しかつ懸架する。第3図に示すよう
に、外袋21は一対の同一パネル25及び26が重ね合
さって層を成しており、一方向袋23は一対のパネル2
7及び28が重ね合さって層を成して折合部29で相互
に結合している。
各パネル25〜28は好適には例えば米国特許N。
4.59’l、244に記載されている種類のような不
透気性合成物質の薄層板で構成されている。例えば、柔
軟なパネル各々はアルミニウムの中VI層及び300°
Fの領域で再活性化(溶融)するポリエチレンのような
し一ト・シールできるプラスチックコーテングの内層及
び外層を有する。これらの種類の合成物質の薄N板(こ
れは柔軟性が高く、か8 一 つ非伸張性又は伸張性があるように構成されている)は
技術的に既知のものであり、従って本発明の理解のため
これ以上説明することは不要である。
透気性合成物質の薄層板で構成されている。例えば、柔
軟なパネル各々はアルミニウムの中VI層及び300°
Fの領域で再活性化(溶融)するポリエチレンのような
し一ト・シールできるプラスチックコーテングの内層及
び外層を有する。これらの種類の合成物質の薄N板(こ
れは柔軟性が高く、か8 一 つ非伸張性又は伸張性があるように構成されている)は
技術的に既知のものであり、従って本発明の理解のため
これ以上説明することは不要である。
図示の実施例で、第3図のパネルは選定した積層してい
る周縁部でヒー1〜・シールされて、閉止できる端部閉
止部30を有する包装体用包装材を前もって形成する。
る周縁部でヒー1〜・シールされて、閉止できる端部閉
止部30を有する包装体用包装材を前もって形成する。
その開口状態は第4図に示されている。
第3図では説明及び理解を容易にするためパネル周縁部
の積層の共通シール区域が鎖線で示しである。パネルを
適当に切断し、次いで米国特許N。
の積層の共通シール区域が鎖線で示しである。パネルを
適当に切断し、次いで米国特許N。
4.545,844に記載されているような従来型の装
置及び方法により合接してシールすることができる。
置及び方法により合接してシールすることができる。
第1〜4図で注意すべきことは茎状部32及び33が夫
々パネル25及び26と一体で形成されかつその縁部か
ら外方に延在し、開票状部周縁部近辺で合接してヒート
・シールされる。これらの茎状部はパネル27及び2B
のパネル部34及び35の積層し平行な側縁部に夫々更
にヒート・シールされ、一方バネル27及び2Bは折合
部29で合接して接合している。
々パネル25及び26と一体で形成されかつその縁部か
ら外方に延在し、開票状部周縁部近辺で合接してヒート
・シールされる。これらの茎状部はパネル27及び2B
のパネル部34及び35の積層し平行な側縁部に夫々更
にヒート・シールされ、一方バネル27及び2Bは折合
部29で合接して接合している。
折合部29及びパネル部34及び35の残部は積層しシ
ールされたパネル部31−34の周縁部の間で横断的に
延在していて、茎状部32及び33とは相互にシールさ
れていない。第6図に示めず通り、折合部29は積層し
かつシールされた茎状部31及び32により形成された
充填用茎状部36の中に向っである距離延びている。
ールされたパネル部31−34の周縁部の間で横断的に
延在していて、茎状部32及び33とは相互にシールさ
れていない。第6図に示めず通り、折合部29は積層し
かつシールされた茎状部31及び32により形成された
充填用茎状部36の中に向っである距離延びている。
後に詳細に説明するように、一対の入口が折合部29の
所で形設され、空気のような加圧流体を内袋23の両側
にある分割小室22に導入する。
所で形設され、空気のような加圧流体を内袋23の両側
にある分割小室22に導入する。
物品Aを包装するために包装体20を形成しかつ第2図
に示す通り外袋21の小室22の内側の決められた位置
に物品を懸架するように保持する方法を第4〜7図を参
照して説明する。包装材を前加工して第4図に示すよう
に端部が開いている封筒状の形状を形成した後、物品A
を内袋の開放端を通してポケット24に挿入する。物品
を内袋の内側で所望の位置に置き、次いで後に述べるよ
うに包装体を膨らまし或いはこれとは別に予め選定した
充填媒体を注入し、充填したとき、その場所でその物品
を確実に保持することができる。
に示す通り外袋21の小室22の内側の決められた位置
に物品を懸架するように保持する方法を第4〜7図を参
照して説明する。包装材を前加工して第4図に示すよう
に端部が開いている封筒状の形状を形成した後、物品A
を内袋の開放端を通してポケット24に挿入する。物品
を内袋の内側で所望の位置に置き、次いで後に述べるよ
うに包装体を膨らまし或いはこれとは別に予め選定した
充填媒体を注入し、充填したとき、その場所でその物品
を確実に保持することができる。
内袋23のポケット24の中に物品を置いた後、当初の
開放端30の積層端部を第5図に示すように継ぎ目37
で合接してヒート・シールし、端部閉止部を形設する。
開放端30の積層端部を第5図に示すように継ぎ目37
で合接してヒート・シールし、端部閉止部を形設する。
この目的のために使用されるシール装置は米国特許No
、4,597,244に記載の種類で、例えばニューヨ
ーク州(New York)マウント バーノン(FI
Hlj Vernon)に在るエイ・アイ・エヌプラス
ティク会社(八、1.N、 P]astics+ In
c、)により製造された衝撃型卓上袋シール装置モデル
210−8がある。包装材の開放端をシールすることに
より、内袋23のポケット24を完全にシールしかつ同
じく小室22を実質的にシールする。
、4,597,244に記載の種類で、例えばニューヨ
ーク州(New York)マウント バーノン(FI
Hlj Vernon)に在るエイ・アイ・エヌプラス
ティク会社(八、1.N、 P]astics+ In
c、)により製造された衝撃型卓上袋シール装置モデル
210−8がある。包装材の開放端をシールすることに
より、内袋23のポケット24を完全にシールしかつ同
じく小室22を実質的にシールする。
小室22に加圧流体を入れ少なくとも実質的に小室22
を充満する膨らまし手段は蓋がされてない状態となって
いる開口の形式をとっておりそれは茎状部32にのみ形
設された切断線が形成するジグザグ形状部38である。
を充満する膨らまし手段は蓋がされてない状態となって
いる開口の形式をとっておりそれは茎状部32にのみ形
設された切断線が形成するジグザグ形状部38である。
小室への入口通路39は充填用茎状部36の中に形成さ
れる(第6図)。これとは別に、小室22を充填する膨
らまし手段として米国一 11− 特許No、4.586.910に開示され第8図に示す
膨らまし弁40がある。
れる(第6図)。これとは別に、小室22を充填する膨
らまし手段として米国一 11− 特許No、4.586.910に開示され第8図に示す
膨らまし弁40がある。
包装材の開放端を継ぎ目37でシールした後、充填管4
1(第5図)を含む標準の膨らまし器具を使用して分割
小室に注入して周囲圧力すなわち海面で14.7 ps
iを越える膨らまし圧力に迄昇圧することができる。別
の方法として、人間の肺の力を使って小室22を空気で
膨らませることができる。充填媒体として適当な液体例
えば水並びにヘリウムのような他の種類のガスも使用す
ることができる。
1(第5図)を含む標準の膨らまし器具を使用して分割
小室に注入して周囲圧力すなわち海面で14.7 ps
iを越える膨らまし圧力に迄昇圧することができる。別
の方法として、人間の肺の力を使って小室22を空気で
膨らませることができる。充填媒体として適当な液体例
えば水並びにヘリウムのような他の種類のガスも使用す
ることができる。
別の方法として或いは加圧流体に加えて、プラスチック
材料(例えば、ウレタン、ポリスチレン等)を固体状で
(液状で注入し、次いで固化する)或いは細片状で(例
えば、ボール又はペレット)小室に入れ充満させること
もできる。
材料(例えば、ウレタン、ポリスチレン等)を固体状で
(液状で注入し、次いで固化する)或いは細片状で(例
えば、ボール又はペレット)小室に入れ充満させること
もできる。
包装材を膨らまし、小室22の内側で予め選定して決め
である位置に内袋23及び物品Aを懸架した後、充填管
24を引出す。同時にジグザグ形状部38を茎状部36
の中に押圧し加圧された流体が流出するのを防止する。
である位置に内袋23及び物品Aを懸架した後、充填管
24を引出す。同時にジグザグ形状部38を茎状部36
の中に押圧し加圧された流体が流出するのを防止する。
第7図に示す通り、継ぎ目42(茎状部32及び33の
みを合体してシールする)及び/又は継ぎ目42′(茎
状部32及び33とパネル部34及び35を合体してシ
ールする)で茎状部36を迅速にヒート・シールする。
みを合体してシールする)及び/又は継ぎ目42′(茎
状部32及び33とパネル部34及び35を合体してシ
ールする)で茎状部36を迅速にヒート・シールする。
第2図に示す通り、物品Aは充填媒体によりは一゛カプ
セルに包んだ様にされており、小室22の内側の決まっ
た位置で支持され保持されている。加圧流体により生じ
た圧縮力はそれには曝されている内袋23の上側及び下
側の面に対して内側に向ってかつ均等に作用する。それ
により、内袋の柔軟な壁パネルを圧縮し物品の輪郭に一
致させる。分割小室22の内側の決められた位置に物品
を保持するのに更に外袋21に横断的に位置する側縁継
ぎ目43及び43′の内面部分に作用する力の水平分力
が助けとなる。
セルに包んだ様にされており、小室22の内側の決まっ
た位置で支持され保持されている。加圧流体により生じ
た圧縮力はそれには曝されている内袋23の上側及び下
側の面に対して内側に向ってかつ均等に作用する。それ
により、内袋の柔軟な壁パネルを圧縮し物品の輪郭に一
致させる。分割小室22の内側の決められた位置に物品
を保持するのに更に外袋21に横断的に位置する側縁継
ぎ目43及び43′の内面部分に作用する力の水平分力
が助けとなる。
後者の保持力が必要な事が改変包装体20′(第8図及
び第9図)においてより明確に図解されている。そこで
は、水平分力Fは内袋のパネル27及び28を引張され
ている状態にしている。斯かる水平分力Fを増強するた
めに、外袋パネル25及び26を前加工するときその幅
をパネル27及び28の幅より大きくする(第8図)。
び第9図)においてより明確に図解されている。そこで
は、水平分力Fは内袋のパネル27及び28を引張され
ている状態にしている。斯かる水平分力Fを増強するた
めに、外袋パネル25及び26を前加工するときその幅
をパネル27及び28の幅より大きくする(第8図)。
第10図は包装体20に使う別の端部閉止部を示し、こ
ればヒート・シールされた継ぎ目(第1図)の代りに使
うことができる。第10図において、パネル25’−2
8は異なる長さに切断され、相対的に長手方向で長さが
異なりジグザグ形のパネル縁部25′=28′を形成す
る。標準テープ44をパネルの端部の上でヒート・シー
ル又は機械的に固定し小室22及びポケット24を閉止
し、シールする。標準テープのような別の種類の端部閉
止部を使い、包装材の端部で折り、従来から既知の方法
でヒー1へ・シール又は機械的にシールすることができ
る。テープの他の反対の端は相互に向って内側に折り適
所に固着される。又、標準テープをパネル25の外側に
固着し、物品Aを内袋23の中に挿入した後テープから
保護層を取除くことができる。次いで、袋体のパネルを
前もって形成した畳み目又は折り目で折り、パネルを合
体して固着することができる。
ればヒート・シールされた継ぎ目(第1図)の代りに使
うことができる。第10図において、パネル25’−2
8は異なる長さに切断され、相対的に長手方向で長さが
異なりジグザグ形のパネル縁部25′=28′を形成す
る。標準テープ44をパネルの端部の上でヒート・シー
ル又は機械的に固定し小室22及びポケット24を閉止
し、シールする。標準テープのような別の種類の端部閉
止部を使い、包装材の端部で折り、従来から既知の方法
でヒー1へ・シール又は機械的にシールすることができ
る。テープの他の反対の端は相互に向って内側に折り適
所に固着される。又、標準テープをパネル25の外側に
固着し、物品Aを内袋23の中に挿入した後テープから
保護層を取除くことができる。次いで、袋体のパネルを
前もって形成した畳み目又は折り目で折り、パネルを合
体して固着することができる。
所望ならば、第10図を参照して述べた方法でパネルの
端縁を長手方向にジグザグ形にすることができる。長い
円筒形棒を別のは\゛C0字形ているリテーナに圧入し
かつ締付けることにより端部閉止部を形成することがで
きる。円筒形棒は実質的な可撓性があるべきで、それは
半硬質のリテーナの空所に圧入されてかつ拡大しその両
者の間で端部閉止部のパネルを確実に圧縮し小室22及
びポケット24をシールし隔離する(第2図)。別の方
法として、円筒形棒を半硬質のプラスチック材料で作り
、一方リテーナを十分に可撓性を有するプラスチック材
料で作り、円筒形棒を拡大しリテーナの中に既知の方法
でスナップ結合又は圧入させることができる構成をとる
ことができる。
端縁を長手方向にジグザグ形にすることができる。長い
円筒形棒を別のは\゛C0字形ているリテーナに圧入し
かつ締付けることにより端部閉止部を形成することがで
きる。円筒形棒は実質的な可撓性があるべきで、それは
半硬質のリテーナの空所に圧入されてかつ拡大しその両
者の間で端部閉止部のパネルを確実に圧縮し小室22及
びポケット24をシールし隔離する(第2図)。別の方
法として、円筒形棒を半硬質のプラスチック材料で作り
、一方リテーナを十分に可撓性を有するプラスチック材
料で作り、円筒形棒を拡大しリテーナの中に既知の方法
でスナップ結合又は圧入させることができる構成をとる
ことができる。
種々な開口装置及び構成を使って端部閉止部の中に形設
し包装体2oを開放することができる。例えば、ヒート
・シールされた端部閉止部に細網又は紐を植設し使用者
がそれを取り去るようにすることができる。別途の方法
として又は前述の細網に加えて、第2の細網を同じよう
にヒート・シールされた側縁継ぎ目43叉は43′に隣
接して植設し、それを取り去ることにより包装体の開口
を行うことができる。内袋23を形成するパネルの−の
下面の内側で然るべく細網を固定し、細網を取り去った
とき物品A(第2図)が露出するようにしてもよい。
し包装体2oを開放することができる。例えば、ヒート
・シールされた端部閉止部に細網又は紐を植設し使用者
がそれを取り去るようにすることができる。別途の方法
として又は前述の細網に加えて、第2の細網を同じよう
にヒート・シールされた側縁継ぎ目43叉は43′に隣
接して植設し、それを取り去ることにより包装体の開口
を行うことができる。内袋23を形成するパネルの−の
下面の内側で然るべく細網を固定し、細網を取り去った
とき物品A(第2図)が露出するようにしてもよい。
発明の本旨及び範囲を逸脱することなく本発明に係る前
もって形成された包装材及び完成済包装体に対し種々の
改変を行うことができる。例えば、内袋23のパネル2
7及び28を目の粗い網目状織物或いは魚網材料で構成
し、物品A(第2図)を小室22に包含された充填媒体
に曝すこともできる。包装材は前述の方法で袋体23及
び25に固定された別の袋体を具えることもできる。開
放側として包装体20の端部30を使用する代りに、包
装材の前加工中に包装体のこの端部30をヒート・シー
ルし、横方向の側の一を開放の侭残し前述の方法で物品
の包装の目的のために使用することができる。茎状部3
6を取除いて、膨らまし手段38又は40を包装材に設
けることもできる。(例えば、弁40′を第8図に示す
ようにパネル25に固定することもできる。)= 16
− 包装体のヒート・シール継ぎ目を前述の方法で形成する
こともできるし、又パネルを相互に折り合わせ、次いで
合体でヒート・シールし、例えば8層からなる継ぎ目を
形成することもできる。端部閉止部の隅部を相向って内
方に折り込み、適所でヒート・シールをして補強した継
ぎ目とすることもできる。上述、の端部閉止部に加えて
、端部閉止部を具えるパネルの端部はそこに形設される
粒状接着剤を包み込むこともできる。同接着剤は圧力及
び/又は熱をパネルにかけて接着剤の粒状物の包みを破
ったときパネルを接着し、シールする機能を有する。パ
ネルのこれらの部分は互いに多重に折り合され次いでヒ
ート・シールされるが又は相互に逆に折り次いでヒート
・シールされる。
もって形成された包装材及び完成済包装体に対し種々の
改変を行うことができる。例えば、内袋23のパネル2
7及び28を目の粗い網目状織物或いは魚網材料で構成
し、物品A(第2図)を小室22に包含された充填媒体
に曝すこともできる。包装材は前述の方法で袋体23及
び25に固定された別の袋体を具えることもできる。開
放側として包装体20の端部30を使用する代りに、包
装材の前加工中に包装体のこの端部30をヒート・シー
ルし、横方向の側の一を開放の侭残し前述の方法で物品
の包装の目的のために使用することができる。茎状部3
6を取除いて、膨らまし手段38又は40を包装材に設
けることもできる。(例えば、弁40′を第8図に示す
ようにパネル25に固定することもできる。)= 16
− 包装体のヒート・シール継ぎ目を前述の方法で形成する
こともできるし、又パネルを相互に折り合わせ、次いで
合体でヒート・シールし、例えば8層からなる継ぎ目を
形成することもできる。端部閉止部の隅部を相向って内
方に折り込み、適所でヒート・シールをして補強した継
ぎ目とすることもできる。上述、の端部閉止部に加えて
、端部閉止部を具えるパネルの端部はそこに形設される
粒状接着剤を包み込むこともできる。同接着剤は圧力及
び/又は熱をパネルにかけて接着剤の粒状物の包みを破
ったときパネルを接着し、シールする機能を有する。パ
ネルのこれらの部分は互いに多重に折り合され次いでヒ
ート・シールされるが又は相互に逆に折り次いでヒート
・シールされる。
第11図及び第12図は外袋21′及び内袋23′(第
2図の、袋体21及び23に対応する)を備える本発明
に係る改変包装体10″を示す。外袋21′及び内袋2
3′ば下部ずなわち第2袋部12″の」二に位置して上
部すなわち第1袋部11″を形設し、その間にポケット
13〜を形成する。袋部11“及び12″は拡張できか
つ膨らまずことのできる小室14″及び15″をそこに
夫々形成し、それにより物品Aを袋部の間に圧縮し、包
装体の内側の決まっている位置にこの物品を保持する。
2図の、袋体21及び23に対応する)を備える本発明
に係る改変包装体10″を示す。外袋21′及び内袋2
3′ば下部ずなわち第2袋部12″の」二に位置して上
部すなわち第1袋部11″を形設し、その間にポケット
13〜を形成する。袋部11“及び12″は拡張できか
つ膨らまずことのできる小室14″及び15″をそこに
夫々形成し、それにより物品Aを袋部の間に圧縮し、包
装体の内側の決まっている位置にこの物品を保持する。
中間の、すなわち第3の袋部16″はヒート・シール継
ぎ目18″で第1及び第2袋部へ第3の袋部のいずれか
の側を支点として回転し、包装体の後側で袋部を回動自
在に結合する蝶番手段を構成する。
ぎ目18″で第1及び第2袋部へ第3の袋部のいずれか
の側を支点として回転し、包装体の後側で袋部を回動自
在に結合する蝶番手段を構成する。
包装体の対向する横方向側は袋部の積層側縁部19″及
び20” (第13図)により閉止され、合接してシ
ールし夫々側方継ぎ目21″及び22″を形成する。端
縁部23″及び24〜は包装体の前側で相互に接合され
ない侭になっており、包装体を少なくとも部分的に窄め
たとき、そこに物品Aを収容するポケッ1−13”を剥
き出しにする。弁25″の形態の膨らまし手段例えば米
国特許No、4.586.910で開示されているもの
が袋部11″に固定され、後述の通り相互連通小室14
″及び15″に充填媒体を選択的に導入する。
び20” (第13図)により閉止され、合接してシ
ールし夫々側方継ぎ目21″及び22″を形成する。端
縁部23″及び24〜は包装体の前側で相互に接合され
ない侭になっており、包装体を少なくとも部分的に窄め
たとき、そこに物品Aを収容するポケッ1−13”を剥
き出しにする。弁25″の形態の膨らまし手段例えば米
国特許No、4.586.910で開示されているもの
が袋部11″に固定され、後述の通り相互連通小室14
″及び15″に充填媒体を選択的に導入する。
第13図及び第14図は前加工されて包装体10″を形
成する包装材を示す。包装材は一対の重ね合った、は−
長方形で同一の外延を有するパネル26″及び27“を
具え、このパネルは長手方向に離間し平行な継ぎ目18
〜で合接してヒー1へ・シールされる。尚、継ぎ目18
“はパネルを横断して、かつパネルの長手方向に離間し
ている端部の間に存在する。第13図に示す継ぎ目は各
々包装材の側縁部19″及び20″に達する前に終端と
なっている。この配置はパネル26″の重ね合せ部の間
に通路を構成し、同通路は包装材が側方継ぎ目21″及
び22″により形成されて包装体10” (第11図
及び第12図)となったとき小室14” 、15 ”及
び17″を相互に連通ずる。
成する包装材を示す。包装材は一対の重ね合った、は−
長方形で同一の外延を有するパネル26″及び27“を
具え、このパネルは長手方向に離間し平行な継ぎ目18
〜で合接してヒー1へ・シールされる。尚、継ぎ目18
“はパネルを横断して、かつパネルの長手方向に離間し
ている端部の間に存在する。第13図に示す継ぎ目は各
々包装材の側縁部19″及び20″に達する前に終端と
なっている。この配置はパネル26″の重ね合せ部の間
に通路を構成し、同通路は包装材が側方継ぎ目21″及
び22″により形成されて包装体10” (第11図
及び第12図)となったとき小室14” 、15 ”及
び17″を相互に連通ずる。
この形式の別の継ぎ目を利用することができることも理
解すべきである。すなわち、第13図に鎖線28″によ
り示される単一の継ぎ目を包装材の両端の中間に形設し
、これを利用して包装体の後側に種々の蝶番接合部を設
けることができる。
解すべきである。すなわち、第13図に鎖線28″によ
り示される単一の継ぎ目を包装材の両端の中間に形設し
、これを利用して包装体の後側に種々の蝶番接合部を設
けることができる。
パネル26″及び27″を別個のシートとして前もって
形成し、このシートを完全にパネルの周縁で合接してヒ
ート・シールし、側縁部すなわち継ぎ目19“及び20
″と端縁部すなわち継ぎ目23″及び24″を形設する
ことができる。別の方法として、単一のシート材料を横
方向に折り合せ、単一の継き目19″又は20″を端部
継ぎ目と共に使用することができる。又、継ぎ目なし管
状材料(継ぎ目19″′及び20″を除外する)を端部
継ぎ目23″及び24″でヒート・シールして包装材を
形作ることもできる。
形成し、このシートを完全にパネルの周縁で合接してヒ
ート・シールし、側縁部すなわち継ぎ目19“及び20
″と端縁部すなわち継ぎ目23″及び24″を形設する
ことができる。別の方法として、単一のシート材料を横
方向に折り合せ、単一の継き目19″又は20″を端部
継ぎ目と共に使用することができる。又、継ぎ目なし管
状材料(継ぎ目19″′及び20″を除外する)を端部
継ぎ目23″及び24″でヒート・シールして包装材を
形作ることもできる。
包装材を構成するシート材料は米国特許No、4,59
7、’244に記載されている種類のような不透気性合
成薄層板でもよい。例えば、包装材の各柔軟性パネルは
中間層がアルミニウムでかつ、外層及び内層が300°
Fの領域で再活性化する(溶融する)例えばポリエチレ
ンのようなプラスチックのヒート・シールできるコーテ
イング材で構成されることもできる。この種の合成薄層
板は高柔軟性で非伸長性又は伸長性であるように構成す
ることができ、これは業界で既知の技術ゆえ、これにつ
いて更に説明するのはこの発明を理解する上で不要で2
l− =20= ある。又パネルを適当に切断し、かつ例えば米国特許N
o、4.545.844に記載されているような従来型
の器具及び方法で合体してシールしてもよい。
7、’244に記載されている種類のような不透気性合
成薄層板でもよい。例えば、包装材の各柔軟性パネルは
中間層がアルミニウムでかつ、外層及び内層が300°
Fの領域で再活性化する(溶融する)例えばポリエチレ
ンのようなプラスチックのヒート・シールできるコーテ
イング材で構成されることもできる。この種の合成薄層
板は高柔軟性で非伸長性又は伸長性であるように構成す
ることができ、これは業界で既知の技術ゆえ、これにつ
いて更に説明するのはこの発明を理解する上で不要で2
l− =20= ある。又パネルを適当に切断し、かつ例えば米国特許N
o、4.545.844に記載されているような従来型
の器具及び方法で合体してシールしてもよい。
包装材を第13図及び第14図に示すように前加工した
後、これを折り合せ第12図に示すように袋部12″の
上に袋部11“を重ね合せる。重ね合さっている側縁部
19″をヒー1〜・シールしく或いは標準的接着剤又は
縫合等により機械的に固着する)、かつ反対側の側縁部
20″は同じくこの方法にて合接に固着し、夫々側方合
せ目21″及び22″を形成する。窄んでいる包装材は
包装体の開口している前面を通してポケット13″の中
に物品Aを挿入することができる(第12図)。
後、これを折り合せ第12図に示すように袋部12″の
上に袋部11“を重ね合せる。重ね合さっている側縁部
19″をヒー1〜・シールしく或いは標準的接着剤又は
縫合等により機械的に固着する)、かつ反対側の側縁部
20″は同じくこの方法にて合接に固着し、夫々側方合
せ目21″及び22″を形成する。窄んでいる包装材は
包装体の開口している前面を通してポケット13″の中
に物品Aを挿入することができる(第12図)。
物品を挿入した後、充填管29″ (第11図)を含む
標準的膨らまし器具を使って、相互連通小室14” 。
標準的膨らまし器具を使って、相互連通小室14” 。
15″及び17″を充填し、周囲圧力すなわち海面高度
で14.7 psiを越える膨らまし圧力に昇圧するこ
とができる。別の方法として、人間の肺の力を使って空
気で小室を膨らますこともできる。
で14.7 psiを越える膨らまし圧力に昇圧するこ
とができる。別の方法として、人間の肺の力を使って空
気で小室を膨らますこともできる。
包装体20(第1〜10図)に関して前述した通り、例
えばヘリウムのような他の種類のガスを充填媒体として
使用でき、又例えば水のような適当な液体も同様使用で
きる。別の方法として或いは加圧流体に加えて固体状(
液状で注入し固化する)又は細片状(例えば、ホール、
或いはペレット)のプラスチック材料(例えば、ウレタ
ン、ポリスチレン等)で小室を充填することもできる。
えばヘリウムのような他の種類のガスを充填媒体として
使用でき、又例えば水のような適当な液体も同様使用で
きる。別の方法として或いは加圧流体に加えて固体状(
液状で注入し固化する)又は細片状(例えば、ホール、
或いはペレット)のプラスチック材料(例えば、ウレタ
ン、ポリスチレン等)で小室を充填することもできる。
」二連の種類の固状充填媒体で小室を充填するのが望ま
しいのならば、縁部すなわち継ぎ目19“。
しいのならば、縁部すなわち継ぎ目19“。
20” 、23 ”及び24″のうち1乃至2以上を形
成する前に小室の中に斯かる充填媒体を前もって詰める
か、又は各小室に充填媒体を個別に導入するために別個
の膨らまし手段すなわち弁を設けるのが好適であるのが
判る。斯かる実施例においては、各継ぎ目18″を包装
材(第13図)の幅一杯に伸ばし、小室は相互に連通し
ないようにすることもできる。本発明に係る包装材及び
完成包装体に対し、当業者にとり自明であって本発明の
本旨及び範囲から逸脱することのない別の改変を行うこ
ともできる。 −
成する前に小室の中に斯かる充填媒体を前もって詰める
か、又は各小室に充填媒体を個別に導入するために別個
の膨らまし手段すなわち弁を設けるのが好適であるのが
判る。斯かる実施例においては、各継ぎ目18″を包装
材(第13図)の幅一杯に伸ばし、小室は相互に連通し
ないようにすることもできる。本発明に係る包装材及び
完成包装体に対し、当業者にとり自明であって本発明の
本旨及び範囲から逸脱することのない別の改変を行うこ
ともできる。 −
第1図は本発明に係る包装体を示す斜視図である;
第2図は外袋の内側で物品を保持して懸架支持される内
袋を示すために外袋の側壁部が取り除いである包装体の
倒立面図である; 第3図は内袋及び外袋から包装材を形成するために使用
される切断パネルを示す分解斜視図である; 第4図は物品を内袋の開放端に挿入する状態を示す斜視
図である; 第5図は例えば空気のような加圧流体で外袋を膨らます
手段を示す斜視図である; 第6図は第5図の矢印vh−vrの方向に見た拡大断面
図で加圧流体が外袋に進入する状態を示す;第7図は外
袋の膨らましに続いて充填用茎状部をシールした状態の
充填用茎状部の拡大平面図である; 第8図は改変包装体の部分斜視図である;第9図は第8
図の改変包装体の外袋を膨らました状態を示す断面図で
ある; 第10図は包装体の別の端部閉止部を示ず;第11図は
本発明に係る改変包装体の正面を示す斜視図である; 第12図は第11図の矢印xn−xnの方向に見た改変
包装体の長手方向断面図である; 第13図は包装体を形成するべく前加工された包装材の
平面図である; 第14図は第13図の包装材の倒立面図である。 20・・・包装体 21・・・外袋22・・
・小室 23・・・内袋24・・・ポケッ
ト 25.26・・・外袋のパネル27、28
・・・内袋のパネル 29・・・折合部30・・・開放
端部 32.33・・・茎状部34、35・・
・パネル部 36・・・充填用茎状部37・・・継
ぎ目 38・・・ジグザク形状部39・・・
入口通路 40・・・膨らまし弁41・・・充
填管 42、42’・・・茎状部の継ぎ目 43、43’ ・・・但118号ノ継き゛目−25= 20′・・・改変包装体 44・・・標準テープ1
1″・・・第1袋部 12″・・・第2袋部13
−・・・ポケット 14″、15−・・・小室1
6″・・・第3袋部 17″・・・小室18−・
・・継ぎ目 19′″、20”・・・側縁部2
ド、 22”・・・側方継ぎ目 23” 、 24”・・・端縁部 25−・・・弁2
6″、27″・・・パネル 29−・・・充填管特許
出願人 ダニエル・エイ・ファロ−26=
袋を示すために外袋の側壁部が取り除いである包装体の
倒立面図である; 第3図は内袋及び外袋から包装材を形成するために使用
される切断パネルを示す分解斜視図である; 第4図は物品を内袋の開放端に挿入する状態を示す斜視
図である; 第5図は例えば空気のような加圧流体で外袋を膨らます
手段を示す斜視図である; 第6図は第5図の矢印vh−vrの方向に見た拡大断面
図で加圧流体が外袋に進入する状態を示す;第7図は外
袋の膨らましに続いて充填用茎状部をシールした状態の
充填用茎状部の拡大平面図である; 第8図は改変包装体の部分斜視図である;第9図は第8
図の改変包装体の外袋を膨らました状態を示す断面図で
ある; 第10図は包装体の別の端部閉止部を示ず;第11図は
本発明に係る改変包装体の正面を示す斜視図である; 第12図は第11図の矢印xn−xnの方向に見た改変
包装体の長手方向断面図である; 第13図は包装体を形成するべく前加工された包装材の
平面図である; 第14図は第13図の包装材の倒立面図である。 20・・・包装体 21・・・外袋22・・
・小室 23・・・内袋24・・・ポケッ
ト 25.26・・・外袋のパネル27、28
・・・内袋のパネル 29・・・折合部30・・・開放
端部 32.33・・・茎状部34、35・・
・パネル部 36・・・充填用茎状部37・・・継
ぎ目 38・・・ジグザク形状部39・・・
入口通路 40・・・膨らまし弁41・・・充
填管 42、42’・・・茎状部の継ぎ目 43、43’ ・・・但118号ノ継き゛目−25= 20′・・・改変包装体 44・・・標準テープ1
1″・・・第1袋部 12″・・・第2袋部13
−・・・ポケット 14″、15−・・・小室1
6″・・・第3袋部 17″・・・小室18−・
・・継ぎ目 19′″、20”・・・側縁部2
ド、 22”・・・側方継ぎ目 23” 、 24”・・・端縁部 25−・・・弁2
6″、27″・・・パネル 29−・・・充填管特許
出願人 ダニエル・エイ・ファロ−26=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外袋及び内袋を具え、前記外袋はシールされたかつ
膨らまし得る小室を形成し、前記内袋はポケットを形成
してその中に物品を保持し、かつ前記小室の内側に配置
され前記外袋に固定されて前記小室の内側で懸架され、
更に少なくとも実質的に前記小室を充填媒体で充填し前
記充填媒体で前記内袋及び前記物品を実質的に包囲する
手段を具える包装体。 2、前記外袋は一対の重ね合さった第1パネルを具え、
同パネルはその外周縁部が合接してシールされて前記小
室を形成し、並びに前記内袋は一対の重ね合さった第2
パネルを具え、同パネルは前記第1パネルの外周縁部に
シールされる、請求項1記載の包装体。 3、前記第1及び第2パネルの各々は一般には長方形で
あり、かつ少なくとも相互にほゞ同一の外延を有する、
請求項2記載の包装体。 4、前記第1及び第2パネルの各々は不透気性でかつ柔
軟な材料で構成される、請求項2記載の包装体。 5、前記第1のパネルの各々は不透気性材料で構成され
、並びに前記第2パネルは前記物品を前記充填媒体に曝
らす目の粗い網状材料で構成される、請求項2記載の包
装体。 6、前記小室を加圧流体で充填するための充填用茎状部
を具える、請求項2の包装体。 7、前記充填用茎状部が前記第1パネルの一に固着され
ている、請求項6記載の包装体。 8、前記充填用茎状部は前記第1パネルの重ね合さった
茎状部を有し、この茎状部はその周縁部で合接してシー
ルされてその重ね合さった間に前記小室と連通する入口
通路を形成し、前記第2パネルの重ね合さって折合され
たパネル部分は折り線を形成して前記入口通路を分割し
て別々の通路とし、同通路は前記内袋の対向する側に位
置する前記小室の個別小室部分と連通する構成となって
いる、請求項6記載の包装体。 9、前記充填用茎状部を横切って横断的に形成された前
記入口通路をシールするためのシール手段を具える、請
求項6記載の包装体。 10、前記第1及び第2パネルの隣接縁部を合接して固
着し、併せて物品を前記ポケットに配置した後前記小室
及び前記ポケットをシールする端部閉止部を具える、請
求項2記載の包装体。 11、前記充填媒体は加圧ガス、固形体の又は細片形の
発泡プラスチック材料又はそれらの組合せを含む、請求
項1記載の包装体。 12、前記包装体は対向する前側部と後側部及び対向す
る横側部を有し、前記外袋並びに内袋は第1袋部及び第
2袋部を形成して前記小室の重ね合さった第1及び第2
小室部を形設し、前記第1袋部は前記第2袋部の上に重
なってその間に前記内袋のポケットを形設し、同ポケッ
トはその中に物品を保持し、更に前記第1及び第2袋部
の各々の前側部は閉止される構成となっており、更に前
記包装体は前記包装体の後側部で前記第1及び第2袋部
を合接して結合する結合手段、並びに前記第1及び第2
袋部の重ね合さった側縁部を前記包装体の各横側部で合
接して固着する継合手段を有し、前記第1及び第2袋部
は前記包装体の前側部で前記第1及び第2袋部の閉止さ
れた前側部の間が相互に付着されない侭にされてその前
側部で前記ポケットを露出する、請求項1記載の包装体
。 13、膨らまし手段を具え、同膨らまし手段は少なくと
も前記第1及び第2袋部の一を通って選択的に前記第1
及び第2小室部に前記充填媒体を導入し、前記小室の第
1及び第2小室部を前記充填媒体で少なくとも部分的に
充填し、並びに前記袋部を前記物品に対して押圧して同
物品を前記ポケットの中に保持する、請求項12記載の
包装体。 14、前記第1及び第2袋部は各々一対の重ね合さった
第1及び第2パネルによって形成され、前記第1パネル
は相互に対向して前記内袋を及び同パネル間には前記ポ
ケットを形設し、並びに前記継合手段が前記第1及び第
2パネルの重ね合さった側縁部に形成される、請求項1
2の包装体。 15、前記パネルの各々が不透気性かつ柔軟性材料で構
成されている、請求項14記載の包装体。 16、前記結合手段が前記パネルを横切って横断的に形
成されてパネルを合接して固着する少なくとも1個の継
ぎ目を有する、請求項14の包装体。 17、前記継ぎ目を前記包装体の後側部に形成して前記
パネル間に通路を形設し前記小室の第1及び第2小室部
が相互に連通する、請求項16記載の包装体。 18、内袋の周縁部を外袋に固着して前記内袋の対向す
る側に形設される膨らまし得る小室の内側に前記内袋を
懸架する工程、 前記内袋部の内側に形設されたポケットの 中に物品を置く工程、及び 少なくとも実質的に前記小室を充填媒体で 充填してほゞ前記内袋並びに前記物品を包囲しかつ前記
外袋の内側で予め選定されて決まっている位置に前記物
品を維持する工程 を有する物品の包装材を形成する方法。 19、前記外袋が一対の第1パネルを有し、前記内袋が
一対の重ね合さった第2パネルを有し、並びに前記固着
工程が前記内袋及び外袋のパネルの重ね合さった周縁部
を合接して固着することを含む、請求項18記載の方法
。 20、前記外袋に充填用茎状部を形成する工程を含み、
かつ前記充填工程が前記充填用茎状部に形設される入口
通路を介して前記小室を少なくとも部分的に加圧流体で
充填することを含む、請求項19記載の方法。 21、前記第1及び第2パネルの周縁部と前記内袋及び
外袋の周縁部とを合接して完全にシールする工程を含む
請求項19記載の方法。 22、第1袋体と第2袋体の間に前記物品保持用ポケッ
トを形設しかつ前記包装材の一側でのみ前記ポケットを
露出するように前記第1及び第2袋体の重ね合さった側
縁部をその対向する横方向側で合接して固着することが
前記固着工程に含まれる、請求項18記載の方法。 23、前記固着工程は内側及び外側の対となって重さな
っているパネルから夫々前記内袋及び外袋を形成するこ
とを含み、並びに前記内側パネルの各々は前記内側パネ
ルの上に横置の前記外側パネルの夫々一枚と共に前記小
室の小室部を形成することを含む、請求項18記載の方
法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US8934187A | 1987-08-25 | 1987-08-25 | |
US89341 | 1987-08-25 | ||
US07/089,228 US4872558A (en) | 1987-08-25 | 1987-08-25 | Bag-in-bag packaging system |
US89228 | 1987-08-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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