JPH081398U - 包装体 - Google Patents

包装体

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JPH081398U
JPH081398U JP014629U JP1462994U JPH081398U JP H081398 U JPH081398 U JP H081398U JP 014629 U JP014629 U JP 014629U JP 1462994 U JP1462994 U JP 1462994U JP H081398 U JPH081398 U JP H081398U
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エイ ファロ ダニエル
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エイ ファロ ダニエル
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/02Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage
    • B65D81/03Wrappers or envelopes with shock-absorbing properties, e.g. bubble films

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 膨らましたシールした袋体の中に不定形状の
物品を包装し、持ち運びできるようにする。 【構成】 外袋及び内袋を具え、外袋はシールされかつ
膨らました小室を形成し、これを重ね合わせて第1パネ
ルとし、内袋はポケットを形成してその中に物品を保持
し、かつ小室の内側これに物品を懸架するようにした一
対の重ね合わされた第2パネルとする。小室は内袋の対
向する側面によって第1及び第2小室部分とに区分さ
れ、小室内を空気等充填媒体で充填し第1及び第2小室
が同時に膨らまされ、この充填により内袋及び物品を包
装体本体で実質的に包囲し、保持するようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は全体としては包装体に関係しているが、特に物品を支える内袋をその 中に懸架する外袋を具える包装材に関係している。
【0002】
【従来の技術】
「膨らませた包装材を形成するための方法」についてダニエル・エイ・ファロ に対し1986年7月1日付で特許された米国特許No.4,597,244 は包装体及び物品 包装方法を開示しており、それでは膨らまし、シールした袋体の中に物品を包装 する。本考案は上述の特許で開示されている包装体及び物品包装方法に関する改 良及び改変を提供するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本考案に係る改良包装体はシールされ、膨らまし可能な小室を形成する外袋及 びこの小室の中に配置された内袋を具える。袋体の周縁部は固着されて合接し、 外袋の内側で内袋を懸架する。少なくとも実質的に小室を充填媒体で充満して外 袋の内側で内袋をほゞ包囲するための手段が設けてある。内袋はその中に物品を 収容するためのポケットを形成し、それにより物品は外袋の包囲壁とは接触しな い状態で支持され、かつこの状態で維持される。
【0004】
【実施例】
本考案の1実施例(図1〜図10)では、ポケットの中に物品は配置され、袋体 の周縁部は完全に合接してシールされる。別の実施例(図11〜図14) では、包装 体の一側は開放された侭にされポケットを露出する。
【0005】 図1及び図2は膨らますことが可能でシールされた小室22を形成する外袋21を 具える包装体20を示す。内袋23はそこに物品Aを保持するポケット24を形成して 分割された小室22の内側に位置し、更にその周縁部は後に詳細に説明する方法で 外袋に固着されて内袋を小室の内側に支持しかつ懸架する。図3に示すように、 外袋21は一対の同一パネル25及び26が重ね合さって層を成しており、一方内袋23 は一対のパネル27及び28が重ね合さって層を成して折合部29で相互に結合してい る。
【0006】 各パネル25〜28は好適には例えば米国特許No. 4,597,244 に記載されている種 類のような不透気性合成物質の薄層板で構成されている。例えば、柔軟なパネル 各々はアルミニウムの中間層及び300 °Fの領域で再活性化(溶融)するポリエ チレンのようなヒート・シールできるプラスチックコーテングの内層及び外層を 有する。これらの種類の合成物質の薄層板(これは柔軟性が高く、かつ非伸張性 又は伸張性があるように構成されている)は技術的に既知のものであり、従って 本考案の理解のためこれ以上説明することは不要である。図示の実施例で、図3 のパネルは選定した積層している周縁部でヒート・シールされて、閉止できる端 部閉止部30を有する包装体用包装材を前もって形成する。その開口状態は図4に 示されている。
【0007】 図3では説明及び理解を容易にするためパネル周縁部の積層の共通シール区域 が鎖線で示してある。パネルを適当に切断し、次いで米国特許No.4,545,844 に 記載されているような従来型の装置及び方法により合接してシールすることがで きる。図1〜図4で注意すべきことは茎状部32及び33が夫々パネル25及び26と一 体で形成されかつその縁部から外方に延在し、同茎状部周縁部近辺で合接してヒ ート・シールされる。これらの茎状部はパネル27及び28のパネル部34及び35の積 層し平行な側縁部に夫々更にヒート・シールされ、一方パネル27及び28は折合部 29で合接して接合している。
【0008】 折合部29及びパネル部34及び35の残部は積層しシールされたパネル部31−34の 周縁部の間で横断的に延在していて、茎状部32及び33とは相互にシールされてい ない。図6に示めす通り、折合部29は積層しかつシールされた茎状部31及び32に より形成された充填用茎状部36の中に向ってある距離延びている。 後に詳細に説明するように、一対の入口が折合部29の所で形設され、空気のよ うな加圧流体を内袋23の両側にある分割小室22に導入する。
【0009】 物品Aを包装するために包装体20を形成しかつ図2に示す通り外袋21の小室22 の内側の決められた位置に物品を懸架するように保持する方法を図4〜図7を参 照して説明する。包装材を前加工して図4に示すように端部が開いている封筒状 の形状を形成した後、物品Aを内袋の開放端を通してポケット24に挿入する。物 品を内袋の内側で所望の位置に置き、次いで後に述べるように包装体を膨らまし 或いはこれとは別に予め選定した充填媒体を注入し、充填したとき、その場所で その物品を確実に保持することができる。
【0010】 内袋23のポケット24の中に物品を置いた後、当初の開放端30の積層端部を図5 に示すように継ぎ目37で合接してヒート・シールし、端部閉止部を形設する。こ の目的のために使用されるシール装置は米国特許No.4,597,244 に記載の種類で 、例えばニューヨーク州 (New York) マウント バーノン(Mount Vernon) に在 るエイ・アイ・エヌ プラスティク会社(A.I.N. Plastics, Inc.) により製造さ れた衝撃型卓上袋シール装置モデル210 −8がある。包装材の開放端をシールす ることにより、内袋23のポケット24を完全にシールしかつ同じく小室22を実質的 にシールする。
【0011】 小室22に加圧流体を入れ少なくとも実質的に小室22を充満する膨らまし手段は 蓋がされてない状態となっている開口の形式をとっておりそれは茎状部32にのみ 形設された切断線が形成するジグザグ形状部38である。小室への入口通路39は充 填用茎状部36の中に形成される(図6)。これとは別に、小室22を充填する膨ら まし手段として米国特許No.4,586,910 に開示され図8に示す膨らまし弁40があ る。
【0012】 包装材の開放端を継ぎ目37でシールした後、充填管41(図5)を含む標準の膨 らまし器具を使用して分割小室に注入して周囲圧力すなわち海面で14.7 psiを越 える膨らまし圧力に迄昇圧することができる。別の方法として、人間の肺の力を 使って小室22を空気で膨らませることができる。充填媒体として適当な液体例え ば水並びにヘリウムのような他の種類のガスも使用することができる。
【0013】 別の方法として或いは加圧流体に加えて、プラスチック材料(例えば、ウレタ ン,ポリスチレン等)を固体状で(液状で注入し、次いで固化する)或いは細片 状で(例えば、ボール又はペレット)小室に入れ充満させることもできる。
【0014】 包装材を膨らまし、小室22の内側で予め選定して決めてある位置に内袋23及び 物品Aを懸架した後、充填管24を引出す。同時にジグザグ形状部38を茎状部36の 中に押圧し加圧された流体が流出するのを防止する。図7に示す通り、継ぎ目42 (茎状部32及び33のみを合体してシールする)及び/又は継ぎ目42′(茎状部32 及び33とパネル部34及び35を合体してシールする)で茎状部36を迅速にヒート・ シールする。
【0015】 図2に示す通り、物品Aは充填媒体によりほゞカプセルに包んだ様にされてお り、小室22の内側の決まった位置で支持され保持されている。加圧流体により生 じた圧縮力はそれには曝されている内袋23の上側及び下側の面に対して内側に向 ってかつ均等に作用する。それにより、内袋の柔軟な壁パネルを圧縮し物品の輪 郭に一致させる。分割小室22の内側の決められた位置に物品を保持するのに更に 外袋21に横断的に位置する側縁継ぎ目43及び43′の内面部分に作用する力の水平 分力が助けとなる。
【0016】 後者の保持力が必要な事が改変包装体20′(図8及び図9)においてより明確 に図解されている。そこでは、水平分力Fは内袋のパネル27及び28を引張されて いる状態にしている。斯かる水平分力Fを増強するために、外袋パネル25及び26 を前加工するときその幅をパネル27及び28の幅より大きくする(図8)。
【0017】 図10は包装体20に使う別の端部閉止部を示し、これはヒート・シールされた継 ぎ目(図1)の代りに使うことができる。図10において、パネル25−28は異なる 長さに切断され、相対的に長手方向で長さが異なりジグザグ形のパネル縁部25′ −28′を形成する。標準テープ44をパネルの端部の上でヒート・シール又は機械 的に固定し小室22及びポケット24を閉止し、シールする。標準テープのような別 の種類の端部閉止部を使い、包装材の端部で折り、従来から既知の方法でヒート ・シール又は機械的にシールすることができる。
【0018】 テープの他の反対の端は相互に向って内側に折り適所に固着される。又、標準 テープをパネル25の外側に固着し、物品Aを内袋23の中に挿入した後テープから 保護層を取除くことができる。次いで、袋体のパネルを前もって形成した畳み目 又は折り目で折り、パネルを合体して固着することができる。所望ならば、図10 を参照して述べた方法でパネルの端縁を長手方向にジグザグ形にすることができ る。長い円筒形棒を別のほゞC字形をしているリテーナに圧入しかつ締付けるこ とにより端部閉止部を形成することができる。円筒形棒は実質的な可撓性がある べきで、それは半硬質のリテーナの空所に圧入されてかつ拡大しその両者の間で 端部閉止部のパネルを確実に圧縮し小室22及びポケット24をシールし隔離する( 図2)。別の方法として、円筒形棒を半硬質のプラスチック材料で作り、一方リ テーナを十分に可撓性を有するプラスチック材料で作り、円筒形棒を拡大しリテ ーナの中に既知の方法でスナップ結合又は圧入させることができる構成をとるこ とができる。
【0019】
【作用】
種々な開口装置及び構成を使って端部閉止部の中に形設し包装体20を開放する ことができる。例えば、ヒート・シールされた端部閉止部に細綱又は紐を植設し 使用者がそれを取り去るようにすることができる。別途の方法として又は前述の 細綱に加えて、第2の細綱を同じようにヒート・シールされた側縁継ぎ目43叉は 43′に隣接して植設し、それを取り去ることにより包装体の開口を行うことがで きる。内袋23を形成するパネルの一の下面の内側で然るべく細綱を固定し、細綱 を取り去ったとき物品A(図2)が露出するようにしてもよい。
【0020】 考案の本旨及び範囲を逸脱することなく本考案に係る前もって形成された包装 材及び完成済包装体に対し種々の改変を行うことができる。例えば、内袋23のパ ネル27及び28を目の粗い網目状織物或いは魚網材料で構成し、物品A(図2)を 小室22に包含された充填媒体に曝すこともできる。包装材は前述の方法で袋体23 及び25に固定された別の袋体を具えることもできる。開放側として包装体20の端 部30を使用する代りに、包装材の前加工中に包装体のこの端部30をヒート・シー ルし、横方向の側の一を開放の侭残し前述の方法で物品の包装の目的のために使 用することができる。茎状部36を取除いて、膨らまし手段38又は40を包装材に設 けることもできる。(例えば、弁40′を図8に示すようにパネル25に固定するこ ともできる。)
【0021】 包装体のヒート・シール継ぎ目を前述の方法で形成することもできるし、又パ ネルを相互に折り合わせ、次いで合体でヒート・シールし、例えば8層からなる 継ぎ目を形成することもできる。端部閉止部の隅部を相向って内方に折り込み、 適所でヒート・シールをして補強した継ぎ目とすることもできる。上述の端部閉 止部に加えて、端部閉止部を具えるパネルの端部はそこに形設される粒状接着剤 を包み込むこともできる。同接着剤は圧力及び/又は熱をパネルにかけて接着剤 の粒状物の包みを破ったときパネルを接着し、シールする機能を有する。パネル のこれらの部分は互いに多重に折り合され次いでヒート・シールされるか又は相 互に逆に折り次いでヒート・シールされる。
【0022】 図11及び図12は外袋21′及び内袋23′(図2の袋体21及び23に対応する)を備 える本考案に係る改変包装体10′′を示す。外袋21′及び内袋23′は下部すなわ ち第2袋部12′′の上に位置して上部すなわち第1袋部11′′を形設し、その間 にポケット13′′を形成する。袋部11′′及び12′′は拡張できかつ膨らますこ とのできる小室14′′及び15′′をそこに夫々形成し、それにより物品Aを袋部 の間に圧縮し、包装体の内側の決まっている位置にこの物品を保持する。中間の 、すなわち第3の袋部16′′はヒート・シール継ぎ目18′′で第1及び第2袋部 へ第3の袋部のいずれかの側を支点として回転し、包装体の後側で袋部を回動自 在に結合する蝶番手段を構成する。
【0023】 包装体の対向する横方向側は袋部の積層側縁部19′′及び20′′(図13)によ り閉止され、合接してシールし夫々側方継ぎ目21′′及び22′′を形成する。端 縁部23′′及び24′′は包装体の前側で相互に接合されない侭になっており、包 装体を少なくとも部分的に窄めたとき、そこに物品Aを収容するポケット13′′ を剥き出しにする。弁25′′の形態の膨らまし手段例えば米国特許No. 4,586,91 0 で開示されているものが袋部11′′に固定され、後述の通り相互連通小室14′ ′及び15′′に充填媒体を選択的に導入する。
【0024】 図13及び図14は前加工されて包装体10′′を形成する包装材を示す。包装材は 一対の重ね合った、ほゞ長方形で同一の外延を有するパネル26′′及び27′′を 具え、このパネルは長手方向に離間し平行な継ぎ目18′′で合接してヒート・シ ールされる。尚、継ぎ目18′′はパネルを横断して、かつパネルの長手方向に離 間している端部の間に存在する。図13に示す継ぎ目は各々包装材の側縁部19′′ 及び20′′に達する前に終端となっている。この配置はパネル26′′の重ね合せ 部の間に通路を構成し、同通路は包装材が側方継ぎ目21′′及び22′′により形 成されて包装体10′′(図11及び図12)となったとき小室14′′,15 ′′及び17 ′′を相互に連通する。
【0025】 この形式の別の継ぎ目を利用することができることも理解すべきである。すな わち、図13に鎖線28′′により示される単一の継ぎ目を包装材の両端の中間に形 設し、これを利用して包装体の後側に種々の蝶番接合部を設けることができる。
【0026】 パネル26′′及び27′′を別個のシートとして前もって形成し、このシートを 完全にパネルの周縁で合接してヒート・シールし、側縁部すなわち継ぎ目19′′ 及び20′′と端縁部すなわち継ぎ目23′′及び24′′を形設することができる。 別の方法として、単一のシート材料を横方向に折り合せ、単一の継き目19′′又 は20′′を端部継ぎ目と共に使用することができる。又、継ぎ目なし管状材料( 継ぎ目19′′及び20′′を除外する) を端部継ぎ目23′′及び24′′でヒート・ シールして包装材を形作ることもできる。
【0027】 包装材を構成するシート材料は米国特許No.4,597,244 に記載されている種類 のような不透気性合成薄層板でもよい。例えば、包装材の各柔軟性パネルは中間 層がアルミニウムでかつ、外層及び内層が 300°Fの領域で再活性化する(溶融 する)例えばポリエチレンのようなプラスチックのヒート・シールできるコーテ ィング材で構成されることもできる。この種の合成薄層板は高柔軟性で非伸長性 又は伸長性であるように構成することができ、これは業界で既知の技術ゆえ、こ れについて更に説明するのはこの発明を理解する上で不要である。又パネルを適 当に切断し、かつ例えば米国特許No.4,545,844 に記載されているような従来型 の器具及び方法で合体してシールしてもよい。
【0028】 包装材を図13及び図14に示すように前加工した後、これを折り合せ図12に示す ように袋部12′′の上に袋部11′′を重ね合せる。重ね合さっている側縁部19′ ′をヒート・シールし(或いは標準的接着剤又は縫合等により機械的に固着する )、かつ反対側の側縁部20′′は同じくこの方法にて合接に固着し、夫々側方合 せ目21′′及び22′′を形成する。窄んでいる包装材は包装体の開口している前 面を通してポケット13′′の中に物品Aを挿入することができる(図12)。
【0029】 物品を挿入した後、充填管29′′(図11)を含む標準的膨らまし器具を使って 、相互連通小室14′′, 15′′及び17′′を充填し、周囲圧力すなわち海面高度 で14.7 psiを越える膨らまし圧力に昇圧することができる。別の方法として、人 間の肺の力を使って空気で小室を膨らますこともできる。
【0030】 包装体20(図1〜図10)に関して前述した通り、例えばヘリウムのような他の 種類のガスを充填媒体として使用でき、又例えば水のような適当な液体も同様使 用できる。別の方法として或いは加圧流体に加えて固体状(液状で注入し固化す る)又は細片状(例えば、ボール、或いはペレット)のプラスチック材料(例え ば、ウレタン、ポリスチレン等)で小室を充填することもできる。
【0031】 上述の種類の固状充填媒体で小室を充填するのが望ましいのならば、縁部すな わち継ぎ目19′′, 20′′,23 ′′及び24′′のうち1乃至2以上を形成する前 に小室の中に斯かる充填媒体を前もって詰めるか、又は各小室に充填媒体を個別 に導入するために別個の膨らまし手段すなわち弁を設けるのが好適であるのが判 る。斯かる実施例においては、各継ぎ目18′′を包装材(図13)の幅一杯に伸ば し、小室は相互に連通しないようにすることもできる。本考案に係る包装材及び 完成包装体に対し、当業者にとり自明であって本考案の本旨及び範囲から逸脱す ることのない別の改変を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案に係る包装体の1実施例を示す斜
視図である;
【図2】図2は外袋の内側で物品を保持して懸架支持さ
れる内袋を示すために外袋の側壁部が取り除いてある包
装体の側立面図である;
【図3】図3は内袋及び外袋から包装材を形成するため
に使用される切断パネルを示す分解斜視図である;
【図4】図4は物品を内袋の開放端に挿入する状態を示
す斜視図である;
【図5】図5は例えば空気のような加圧流体で外袋を膨
らます手段を示す斜視図である;
【図6】図6は図5の矢印VI−VIの方向に見た拡大
断面図で加圧流体が外袋に進入する状態を示す;
【図7】図7は外袋の膨らましに続いて充填用茎状部を
シールした状態の充填用茎状部の拡大平面図である;
【図8】図8は改変包装体の部分斜視図である;
【図9】図9は図8の改変包装体の外袋を膨らました状
態を示す断面図である;
【図10】図10は包装体の別の端部閉止部を示す;
【図11】図11は本考案に係る別の実施例の改変包装体
の正面を示す斜視図である;
【図12】図12は図11の矢印XII−XIIの方向に見
た改変包装体の長手方向断面図である;
【図13】図13は包装体を形成するべく前加工された包
装材の平面図である;
【図14】図14は図13の包装材の側立面図である。
【符号の説明】
20 包装体 21 外袋 22 小室 23 内袋 24 ポケット 25, 26 外袋のパネル 27, 28 内袋のパネル 29 折合部 30 開放端部 32, 33 茎状部 34, 35 パネル部 36 充填用茎状部 37 継ぎ目 38 ジグザク形状部 39 入口通路 40 膨らまし弁 41 充填管 42, 42′ 茎状部の継ぎ目 43, 43′ 側縁の継ぎ目 20′ 改変包装体 44 標準テープ 11′′ 第1袋部 12′′ 第2袋部 13′′ ポケット 14′′, 15′′ 小室 16′′ 第3袋部 17′′ 小室 18′′ 継ぎ目 19′′,20 ′′ 側縁部 21′′, 22′′ 側方継ぎ目 23′′, 24′′ 端縁部 25′′ 弁 26′′, 27′′ パネル 29′′ 充填管

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外袋及び内袋を具え、前記外袋はシール
    されかつ膨らました小室を形成する、一対の重ね合わさ
    れた第1パネルを具え、 前記内袋はポケットを形成してその中に物品を保持し、
    かつ前記小室の内側で懸架するようにした一対の重ね合
    わされた第2パネルを具え、 前記小室は前記内袋の対向する側面によって第1小室部
    分と第2小室部分とに区分され、 前記小室内を充填媒体で充填しかつ前記第1小室部分と
    第2小室部分とが同時に充填されるように連結された膨
    らまし手段を具え、 前記充填により前記内袋及び前記物品を実質的に包囲す
    るようにした包装体。
  2. 【請求項2】 前記第1パネルは外側周縁を重ね合わせ
    ることにより互いにシールされて前記小室を形成し、 前記第2パネルは前記第1パネルの外側周縁に合接して
    シールされる、請求項1に記載の包装体。
  3. 【請求項3】 前記第1パネル及び第2パネルは各々略
    長方形であり、かつ少なくとも相互にほぼ同一の外延を
    有する、請求項1に記載の包装体。
  4. 【請求項4】 前記第1パネル及び第2パネルは各々が
    不透気性でかつ柔軟な材料で構成される、請求項1に記
    載の包装体。
  5. 【請求項5】 前記膨らまし手段は、前記第1及び第2
    小室部分を加圧流体で充填するための充填用茎状部を具
    える、請求項1に記載の包装体。
  6. 【請求項6】 前記充填用茎状部分は、前記第1パネル
    の一が前記第2パネルの一に合接する合接部分を横切っ
    て形成されている、請求項5に記載の包装体。
  7. 【請求項7】 前記膨らまし手段はさらに、前記第2パ
    ネルの間に形成された少なくとも1つの通路が前記第1
    及び第2小室部分の間の充填媒体と直接に連通するよう
    にした、請求項5に記載の包装体。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2パネルの互いに隣接す
    る縁部を合致して固着し、併せて物品を前記ポケットに
    配置した後前記第1及び第2小室部分をシールする端部
    閉止部を具える、請求項1に記載の包装体。
  9. 【請求項9】 前記充填媒体は加圧ガス、固形体又は細
    片形の発泡プラスチック材料又はそれらの組合せを含
    む、請求項1に記載の包装体。
  10. 【請求項10】 前記包装体は対向する前側部と後側部
    及び対向する横側部を有し、前記第1及び第2パネルは
    前記包装体の後側部及び横側部で相互に付着され、且
    つ、前記第2パネルが前記ポケットの方に露出する部分
    で相互に付着されないままにされているのを除き、第1
    及び第2パネルは前記包装体の前側部で相互に付着され
    ている、請求項1に記載の包装体。
  11. 【請求項11】 包装体は複数の柔軟な材料からなる壁
    状パネルが互いに連結され、膨張する部分が物品を収容
    する区間を形成し、前記膨張する部分は定められた圧力
    で膨張させられ、 前記膨張する部分が定められた圧力で膨張させられない
    時に物品を前記収容区間に解放可能な状態で包囲する手
    段と、 前記互いに連結された壁状パネルが充填媒体によって内
    側及び外側に膨張するように充填媒体を選択的に充填
    し、又は抜き去るようにした弁とを設け前記膨張する部
    分が定められた圧力で膨張させられた時、前記互いに連
    結された壁状パネルが前記物品収容区間内に収容された
    物品を包囲し、クッションとして作用するようにした、
    包装体の構造。
  12. 【請求項12】 包装体は複数の柔軟な材料からなる壁
    状パネルが互いに連結され、膨張する部分は物品を収容
    する区間を形成し、前記膨張する部分は定められた圧力
    で膨張させられ、 前記膨張する部分が定められた圧力で膨張させられない
    時に、物品を前記物品収容区間に解放可能な状態で包囲
    する手段と、 前記互いに連結された壁状パネルが充填媒体によって内
    側及び外側に膨張するように、充填媒体を選択的に充填
    し又は抜き去るようにした弁とを設け、 前記膨張する部分が定められた圧力で膨張させられた
    時、前記互いに連結された壁状パネルが前記物品収容区
    間内に収容された物品を包囲し、クッションとして作用
    するようにし、 前記充填媒体の圧力源と、前記充填媒体を前記弁を通し
    て前記膨張する部分に充填するようにした充填手段を設
    けた、包装体。
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