JP3160241B2 - 包装体及び物品包装方法 - Google Patents

包装体及び物品包装方法

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JP3160241B2 JP01292398A JP1292398A JP3160241B2 JP 3160241 B2 JP3160241 B2 JP 3160241B2 JP 01292398 A JP01292398 A JP 01292398A JP 1292398 A JP1292398 A JP 1292398A JP 3160241 B2 JP3160241 B2 JP 3160241B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体として包装体に関
し、特に、物品を支える内袋をその中に懸架する外装を
具える包装材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】「膨らませた包装材を形成するための方
法」についてダニエル・ジェイ・ファロに対し1986
年7月1日付で許可された、米国特許第4,597,2
44号は、包装体及び物品包装方法を開示し、それでは
膨らまし、シールした袋体の中に物品を包装する。本発
明は上述の特許で開示されている包装体及び物品包装方
法に関する改良及び改変を提供するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明に係る改良包装
体はシールされ、膨らまし可能な小室を形成する外袋及
びこの小室の中に配置された内袋を具える。袋体の周縁
部は固着されて合接し、外袋の内側で内袋を懸架する。
少なくとも実質的に小室を充填媒体で充満して外装の内
側で内袋をほゾ包囲するための手段が設けてある。内袋
はその中に物品を収容するためのポケットを形成し、そ
れにより物品は外袋の包囲壁とは接触しない状態で支持
され、かっこの状態で維持される。
【0004】
【実施例】本発明の1実施例(図1〜図10)では、ポ
ケットの中に物品は配置され、袋体の周縁部は完全に合
接してシールされる。別の実施例(図11〜図14)で
は、包装体の一側は開放された侭にされ、ポケットを露
出する。
【0005】図1及び図2は膨らますことが可能でシー
ルされた小室22を形成する外袋21を具える包装体2
0を示す。内袋23はそこに物品Aを保持するポケット
24を形成して分割された第1及び第2小室22、22
の内側に位置し、更にその周縁部は後に詳細に説明する
方法で外袋に固着されて内袋を小室の内側に支持しかつ
懸架する。図3に示すように、外袋21は一対の同一パ
ネル25及び26が重ね合わされて第1パネルの層を成
しており、一方、内袋23は一対のパネル27及び28
が重ね合わされて第2パネルの層を成し、前記第1パネ
ルは外側周縁を重ね合わせることにより互いにシールさ
れて小室22を形成し、前記第2パネルは前記第1パネ
ルの外側周縁に合接して端部閉止部30で互いにシール
されると共に、折合部29で相互に結合している。
【0006】各パネル25〜28は、好適には例えば米
国特許第4,597,244号に記載されている種類の
ような不透気性合成物質の薄層板で構成されている。例
えば、柔軟なパネルはそれぞれアルミニウムの中間層及
び華氏300度の領域で再活性化(溶融)するポリエチ
レンのようなヒート・シール可能なプラスチックコーテ
ングの内層及び外層を有する。この種類の合成物質の薄
層板(これは柔軟性が高く、かつ、非伸張性又は伸張性
があるように構成されている)は技術的に既知のもので
あり、従って本発明の理解のためこれ以上説明すること
は不要である。図示の実施例で、図3のパネルは選定し
た積層した周緑部でヒート・シールされて、閉止できる
端部閉止部30を有する包装体用包装材を前もって形成
する。その関口状態は図4に示されている。
【0007】図3では説明及び理解を容易にするためパ
ネル周縁部の積層の共通シール区域が鎖線で示してあ
る。パネルを適当に切断し、次いで米国特許第4,54
5,844号に記載されているような従来型の装置及び
方法により合接してシールすることができる。図1〜図
4で注意すべきことは、茎状部32及び33が夫々パネ
ル25及び26と一体で形成され、かつ、その緑部から
外方に延在し、同茎状部周縁部付近で合接してヒート・
シールされる。これらの茎状部はパネル27及び28の
パネル部34及び35の積層し、平行な側緑部に夫々更
にヒート・シールされ、一方パネル27及び28は折合
部29で合接して接合している。
【0008】折合部29及びパネル部34及び35の残
部は積層し、シールされたパネル部31ないし34の周
緑部の間で横断的に延在し、茎状部32及び33とは相
互にシールされていない。図6に示すとおり、折合部2
9は積層しかつシールされた茎状部31及び32により
形成された充填用茎状部36の内部に向って、ある距離
だけ延びている。後に詳細に説明するように、一対の入
り口が折合部29の所で形成され、空気のような加圧流
体を内袋23の両側にある分割小室22に導入する。
【0009】物品Aを包装するために包装体20を形成
し、かつ、図2に示す通り、外袋21の小室22の内側
の決められた位置に物品を懸架するように保持する方法
を、図4〜図7を参照して説明する。包装材を前加工し
て図4に示すように端部が開いている封筒状の形状を形
成した後、物品Aを内袋の開放端を通してポケット24
に挿入する。物品を内袋の内側で所望の位置に置き、次
いで、後に述べるように包装体を膨らませ、或いは、こ
れとは別に予め選定した充填媒体を注入し、充填したと
き、その場所でその物品を確実に保持することができ
る。
【0010】内袋23のポケット24の中に物品を置い
た後、当初の開放端30の種層端部を図5に示すように
継ぎ目37で合接してヒート・シールし、端部閉止部を
形設する。この目的のために使用されるシール装置は米
国特許第4,597,244号に記載の種類で、例えば
ニューヨーク州(NewYork)マウント バーノン
(Mount Vernon)に所在するエイ・アイ・
プラスチック会社(A.I.N.Plastics,I
nc.)により製造された、衝撃型卓上袋シール装置モ
デル210−8がある。包装材の開放端をシールするこ
とにより、内袋23のポケット24を完全にシールし、
かつ、同じく小室22を実質的にシールする。
【0011】小室22に加圧流体を入れ、少なくとも実
質的に小室22を充満する膨らまし手段は、蓋がされて
ない状態となっている開口の形式をとり、それは茎状部
32にのみ形設された切断線が形成するジグザグ形状部
38である。小室への入口通路39は充填用茎状部36
の中に形成される(図6)。これとは別に、小室22を
充填する膨らまし手段として、米国特許第4,586,
910号に開示された図8に示す膨らまし弁40がある
包装材の開放端を継ぎ目37でシールした後、充填管4
1(図5)を含む標準の膨らまし器具を使用して、分割
小室に注入して周囲圧力すなわち海面で14.7psi
を越える膨らまし圧力に迄昇圧することができる。別の
方法として、人間の肺の力を使って小室22を空気で膨
らませることができる。充填媒体として適当な液体例え
ば水並びにヘリウムのような他の種類のガスも使用する
ことができる。
【0012】別の方法として或いは加圧流体に加えて、
プラスチック材料(例えば、ウレタン,ポリスチレン
等)を固体状で(液状で注入し、次いで固化する)或い
は細片状で(例えば、ボール又はべレット)小室に入
れ、充満させることもできる。
【0013】包装材を膨らませ、小室22の内側で予め
選定した位置に内袋23及び物品Aを懸架した後、充填
管24を引出す。同時にジグザグ形状部38を茎状部3
6の中に押圧し、加圧された流体が流出するのを防止す
る。図7に示す通り、継ぎ目42(茎状部32及び33
のみを合体してシールする)及び/又は継ぎ目42'
(茎状部32及び33とパネル部34及び35を合体し
てシールする)で茎状部36を迅速にヒート・シールす
る。
【0014】図2に示す通り、物品Aは充填媒体により
ほぼカプセルに包んだ様にされ、小室22の内側の決ま
った位置で支持され、保持されている。加圧流体により
生じた圧縮力はそれには曝されている内袋23の上側及
び下側の面に対して内側に向ってかつ均等に作用する。
それにより、内袋の柔軟な壁パネルを圧縮し、物品の輪
郭に一致させる。分割小室22の内側の決められた位置
に物品を保持するのに、更に外袋21に横断的に位置す
る側縁継ぎ目43及び43'の内面部分に作用する力の
水平分力が助けとなる。
【0015】後者の保持力が必要な事が改変包装体2
0'(図8及び図9)において、より明確に図解されて
いる。そこでは、水平分力Fは内袋のパネル27及び2
8を引張されている状態にしている。斯かる水平分力F
を増強するために、外袋パネル25及び26を前加工す
るとき、その幅をパネル27及び28の幅より大きくす
る(図8)。
【0016】図10は包装体20に使う、別の端部閉止
部を示し、これはヒート・シールされた継ぎ目(図1)
の代りに使うことができる。図10において、パネル2
5ないし28は異なる長さに切断され、相対的に長手方
向に長さが異なり、ジグザグ形のパネル綾部25'ない
し28'を形成する。標準テープ44をパネルの端部の
上でヒート・シール又は機械的に固定し、小室22及び
ポケット24を閉止し、シールする。標準テープのよう
な別の種類の端部閉止部を使い、包装材の端部で折り、
従来から既知の方法でヒート・シール又は機械的にシー
ルすることができる。
【0017】テープの反対側の他端は互に向って内側に
折り適所に固着される。又、標準テープをパネル25の
外側に固着し、物品Aを内袋23の中に挿入した後、テ
ープから保護層を取除くことができる。次いで、袋体の
パネルを前もって形成した畳み目又は折り目で折り、パ
ネルを合体して固着することができる。所望ならば、図
10を参照して述べた方法でパネルの端縁を長手方向に
ジグザグ形にすることができる。長い円筒形棒を別のほ
ぼC字形をしているリテーナに圧入し、かつ、締め付け
ることにより、端部閉止部を形成することができる。円
筒形棒は実質的な可撓性があるべきで、それは半硬質の
リテーナの空所に圧入されて拡大し、その両者の間で端
部閉止部のパネルを確実に圧縮し、小室22及びポケッ
ト24をシールし、隔離する(図2)。別の方法とし
て、円筒形棒を半硬質のプラスチック材料で作り、一方
リテーナを十分に可撓性を有するプラスチック材料で作
り、円筒形棒を拡大し、リテーナの中に既知の方法でス
ナップ結合又は圧入させることができる構成をとること
ができる。
【0018】
【作用】種々な開ロ装置及び構成を使って端部閉止部の
中に形成し包装体20を開放することができる。例え
ば、ヒート・シールされた端部閉止部に細綱又は紐を植
設し、使用者がそれを取り去るようにすることができ
る。別途の方法として又は前述の細綱に加えて、第2の
細綱を同じようにヒート・シールされた側縁継ぎ目43
叉は43′に隣接して植設し、それを取り去ることによ
り包装体の開口を行うことができる。内装23を形成す
るパネルの一つの下面の内側で然るべく細綱を固定し、
細綱を取り去ったとき物品A(図2)が露出するように
してもよい。
【0019】発明の本旨及び範囲を逸脱することなく、
本発明に係る前もって形成された包装材及び完成済包装
体に対し、種々の改変を行うことができる。例えば、内
装23のパネル27及び28を目の粗い網目状織物或い
は魚網材料で構成し、物品A(図2)を小室22に包含
された充填媒体に曝すこともできる。包装材は前述の方
法で袋体23及び25に固定された別の袋体を具えるこ
ともできる。開放側として包装体20の端部30を使用
する代りに、包装材の前加工中に包装体のこの端部30
をヒート・シールし、横方向の側の一つを開放のまま残
し、前述の方法で物品の包装の目的のために使用するこ
とができる。茎状部36を取除いて、膨らまし手段38
又は40を包装材に設けることもできる。(例えば、弁
40'を図86に示すようにパネル25に固定すること
もできる。)
【0020】包装体のヒート・シール継ぎ目を前述の方
法で形成することもできるし、又パネルを相互に折り合
わせ、次いで合体でヒート・シールし、例えば8層から
なる継ぎ目を形成することもできる。端部閉止部の隅部
を相向って内方に折り込み、適所でヒート・シールをし
て補強した継ぎ目とすることもできる。上述の端部閉止
部に加えて、端部閉止部を具えるパネルの端部は、そこ
に形設される粒状接着剤を包み込むこともできる。同接
着剤は圧力及び/又は熱をパネルにかけて接着剤の粒状
物の包みを破ったときパネルを接着し、シールする機能
を有する。パネルのこれらの部分は互いに多重に折り合
わされ、次いでヒート・シールされるか又は相互に逆に
折り次いでヒート・シールされる。
【0021】図11及び図12は外袋21'及び内袋2
3′(図2の袋体21及び23に対応する)を備える本
発明に係る改変包装体10"を示す。この包装体10"は
対向する前側部と後側部及び対向する横側部を有し、前
記第1及び第2パネルは前記包装体の後側部及び横側部
で相互に付着され、且つ、前記第2パネルが前記ポケッ
トの方に露出する部分で相互に付着されないままにされ
ているのを除き、第1及び第2パネルは前記包装体の前
側部で相互に付着されている。第1パネルを形成する外
袋及び第2パネルを形成する内装23′は下部すなわち
第2袋部12"の上に位置して上部すなわち第1袋部1
1"を形成し、その間にポケット13"を形成する。袋部
11"及び12"は拡張できかつ膨らますことのできる小
室14"及び15"をそこに夫々形成し、それにより物品
Aを袋部の間に圧縮し、包装体の内側の決まっている位
置にこの物品を保持する。中間の、すなわち第3の袋部
16"はヒート・シール継ぎ目18"で第1及び第2袋部
へ第3の袋部のいずれかの側を支点として回転し、包装
体の後側で袋部を回動自在に結合する蝶番手段を構成す
る。
【0022】包装体の対向する横方向側は、袋部の積層
側縁部19"及び20"(図13)により閉止され、合接
してシールし夫々側方継ぎ目21"及び22"を形成す
る。端綾部23"及び24"は包装体の前側で相互に接合
されない侭になっており、包装体を少なくとも部分的に
窄めたとき、そこに物品Aを収容するポケット13"を
剥き出しにする。弁25"の形態の膨らまし手段、例え
ば米国特許第4,586,910号で開示されているも
のが袋部11"に固定され、後述の通り相互連通小室1
4"及び15"に充填媒体を選択的に導入する。
【0023】図13及び図14は前加工されて包装体1
0"を形成する包装材を示す。包装材は一対の重ね合っ
た、ほぼ長方形で同一の外延を有するパネル26"及び
27"を具え、このパネルは長手方向に離間し平行な継
ぎ目18"で合接してヒート・シールされる。尚、継ぎ
目18"はパネルを横断して、かつパネルの長手方向に
離間している端部の間に存在する。図13に示す継ぎ目
は各々包装材の側緑部19"及び20"に達する前に総端
となっている。この配置はパネル26"の重ね合せ部の
間に通路を構成し、同通路は包装材が側方継ぎ目21"
及び22"により形成されて包装体10"(図11及び図
12)となったとき小室14",15"及び17"を相互
に連適する。
【0024】この形式の別の継ぎ目を利用することがで
きることも理解すべきである。すなわち、図13に鎖線
28"により示される単一の継ぎ目を包装材の両端の中
間に形成し、これを利用して包装体の後側に種々の蝶番
接合部を設けることができる。
【0025】パネル26"及び27"を別個のシートとし
て前もって形成し、このシートを完全にパネルの周縁で
合接してヒート・シールし、側緑部すなわち継ぎ目1
9"及び20"と端綾部すなわち継ぎ目23"及び24"を
形成することができる。別の方法として、単一のシート
材料を横方向に折り合せ、単一の継ぎ目19"又は20"
を端部継ぎ目と共に使用することができる。又、継ぎ目
なし管状材料(継ぎ目19"及び20"を除外する)を端
部継ぎ目23"及び24"でヒート・シールして包装材を
形作ることもできる。
【0026】包装材を構成するシート材料は米国特許第
4,597,244号に記載されている種類のような不
透気性合成薄層板でもよい。例えば、包装材の各柔軟性
パネルは中間層がアルミニウムでかつ、外層及び内層が
華氏300度の領域で再活性化する(熔融する)、例え
ばポリエチレンのようなプラスチックのヒート・シール
できるコーティング材で構成されることもできる。この
種の合成薄層板は高柔軟性で非伸長性又は伸長性である
ように構成することができ、これは業界で既知の技術で
あるから、これについて更に説明するのはこの発明を理
解する上で不要である。又パネルを適当に切断し、かつ
例えば米国特許第4,545,844号に記載されてい
るような従来型の器具及び方法で合体してシールしても
よい。
【0027】包装材を図13及び図14に示すように前
加工した後、これを折り合せ図12に示すように袋部1
2"の上に袋部11"を重ね合せる。重ね合されている側
緑部19"をヒート・シールし(或いは標準的接着剤又
は縫合等により機械的に固着する)、かつ反対側の側緑
部20"は同じくこの方法にて合接に固着し、夫々側方
合せ目21"及び22"を形成する。窄んでいる包装材は
包装体の閉口している前面を通してポケット13"の中
に物品Aを挿入することができる(図12)。
【0028】物品を挿入した後、充填管29"(図1
1)を含む標準的膨らまし器具を使って、相互連通小室
14",15"及び17"を充填し、周囲圧力すなわち海
面高度で14.7psiを越える膨らまし圧力に昇圧す
ることができる。別の方法として、人間の肺の力を使っ
て空気で小室を膨らますこともできる。
【0029】包装体20(図1〜図10)に関して前述
した通り、例えばヘリウムのような他の種類のガスを充
填媒体として使用でき、又例えば水のような適当な液体
も同様使用できる。別の方法として、或いは加圧流体に
加えて固体状(液状で注入し固化する)又は細片状(例
えば、ボール、或し、はペレット)のプラスチック材料
(例えば、ウレタン、ポリスチレン等)で小室を充填す
ることもできる。
【0030】上述の種類の固状充填媒体で小室を充填す
るのが望ましいのならば、綾部すなわち継ぎ目19",
20",23"及び24"のうちの1乃至2以上を形成す
る前に小室の中に斯かる充填媒体を前もって詰めるか、
又は各小室に充填媒体を個別に導入するために別個の膨
らまし手段すなわち弁を設けるのが好適であるのが判
る。斯かる実施例においては、各継ぎ目18"を包装材
(図13)の幅一杯に伸ばし、小室は相互に運通しない
ようにすることもできる。本発明に係る包装材及び完成
包装体に対し、当業者にとり自明であって本発明の本旨
及び範囲から逸脱することのない別の改変を行うことも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る包装体の1実施例を示す
斜視図である。
【図2】図2は、外袋の内側で物品を保持して懸梨支持
される内袋を示すために外袋の側壁部が取り除いてある
包装体の側立面図である。
【図3】図3は、内袋及び外装から包装材を形成するた
めに使用される切断パネルを示す分解斜視図である。
【図4】図4は、物品を内袋の開放端に挿入する状態を
示す斜視図である。
【図5】図5は、例えば空気のような加圧流体で外袋を
膨らます手段を示す斜視図である。
【図6】図6は、図5の矢印VI−VIの方向に見た拡
大断面図で加圧流体が外袋に進入する状態を示す。
【図7】図7は、外袋の腰らましに続いて充填用茎状部
をシールした状態の充填用茎状部の拡大平面図である。
【図8】図8は、改変包装体の部分斜視図である。
【図9】図9は、図8の改変包装体の外装を膨らませた
状態を示す断面図である。
【図10】図10は、包装体の別の端部閉止部を示す。
【図11】図11は、本発明に係る別の実施例の改変包
装体の正面を示す斜視図である。
【図12】図12は、図11の矢印XII−XIIの方
向に見た改変包装体の長手方向断面図である。
【図13】図13は、包装体を形成するべく前加工され
た包装材の平面図である。
【図14】図14は、図13の包装材の側立面図であ
る。
【符号の説明】
20 包装体 21 外袋 22 小室 23 内袋 24 ポケット 25、26 外袋のパネル 27、28 内袋のパネル 29 折合部 30 開放端部 32、33 茎状部 34、35 パネル部 36 充填用茎状部 37 継ぎ目 38 ジグザク形状部 39 入口通路 40 膨らまし弁 41 充填管 42、42′ 茎状部の継ぎ目 43、43' 側縁の継ぎ目 20′ 改変包装体 44 標準テープ 11" 第1袋部 12" 第2袋部 13" ポケット 14"、15" 小室 16" 第3袋部 17" 小室 18" 継ぎ目 19"、20" 側綾部 21"、22" 側方継ぎ目 23"、24" 端縁部 25" 弁 26"、27" パネル 29" 充填管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 598011307 25620 Rye Canyon Roa d,Valencia,Califor nia 91355,United Sta tes of America (56)参考文献 特開 昭53−51094(JP,A) 実開 昭53−14712(JP,U) 実開 昭60−161070(JP,U) 米国特許4597244(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 81/07

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉され且つ膨張可能な室を画成する外
    袋と、 物品を内部に保持するように構成されたポケットを画成
    し、且つ、前記外袋に固着されて前記外袋の内部に浮遊
    状態で配置された、内袋と、 前記内袋を前記物品と共に実質的に取り囲むように、少
    なくとも前記室を充填媒体によって実質的に満たす手段
    と、 を有する、包装体であって、 前記外袋は重ね合わされた一対の第1パネルを有し、前
    記一対の第1パネルの外周縁部は、前記室を画成するよ
    うに、互いに密封状態に固着され、前記内袋は重ね合わ
    された一対の第2パネルを有し、前記一対の第2パネル
    は前記一対の第1パネルの外周縁部に密封状態に固着さ
    れ、 前記包装体は、更に、前記室を圧縮流体で満たすための
    充填用茎状部を有し、前記充填用茎状部は重ね合わされ
    た茎状部を有し、前記茎状部は、前記室に連通する入口
    通路を前記茎状部の間に画成するように、前記第1パネ
    ルに形成され、前記重ね合わされた一対の第2パネル
    は、前記入口通路を互いに独立した通路に分割する折れ
    線を形成する、折合わせ部を有し、前記互いに独立した
    通路は、前記内袋によって前記室が分割されることによ
    って前記内袋の一方の側と他方の側に位置する前記室の
    第1部分と第2部分とに、連通する、 ことを特徴とする、包装体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の包装体において、前記
    第1パネルと前記第2パネルは、それぞれ、全体として
    方形をなし、且つ、互いに少なくとも同一の広がりを有
    する、前記包装体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の包装体において、前記
    第1パネルと前記第2パネルは、それぞれ、気体不透過
    性で且つ可撓性の材料によって構成されている、前記包
    装体。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の包装体において、前記
    一対の第1パネルは、それぞれ、気体不透過性の材料に
    よって構成され、前記一対の第2パネルは、それぞれ、
    前記物品を前記充填媒体に晒すように開口した網状材料
    によって構成されている、前記包装体。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の包装体において、前記
    充填用茎状体は前記一対の第1パネルのうちの一方に固
    着されている、前記包装体。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の包装体において、前記
    包装体は、更に、前記入口通路を密封するために、前記
    充填用茎状体を横断して形成された密封手段を有する、
    前記包装体。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の包装体において、前記
    包装体は、更に、前記第1パネルと前記第2パネルの隣
    接する端部を互いに固着し、且つ、前記物品が前記ポケ
    ットの内部に配置された後に前記室と前記ポケットとを
    密封する、端部閉鎖手段を有する、前記包装体。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の包装体において、前記
    充填媒体は、圧縮気体、固体状又は細片状の発泡プラス
    チック材料、又は、それらの組み合わせを含む、前記包
    装体。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の包装体において、前記
    包装体は対向する前側部と後側部及び対向する横側部と
    を有し、前記外袋並びに内袋は第1袋部及び第2袋部を
    画成して前記室の重ね合わさった前記室の第1及び第2
    部分を形成し、前記第1袋部は前記第2袋部の上に重な
    ってその間に前記内袋のポケットを形成し、前記ポケッ
    トはその内部に物品を保持し、更に、前記第1及び第2
    袋部の各々の前側部は閉鎖される構成を有し、更に、前
    記包装体は前記包装体の後側部で前記第1及び第2袋部
    を合接して結合する結合手段と、前記第1及び第2袋部
    の傘ね合わさった側縁部を前記包装体の各横側部で合接
    して固着するシーム手段とを有し、前記第1及び第2袋
    部は前記包装体の前側部で前記第1及び第2袋部の閉鎖
    された前側部の間が相互に付着されない状態にされて、
    その前側部で前記ポケットを露出させるように構成され
    た、前記包装体。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の包装体において、前
    記包装体は、更に、膨らまし手段を有し、前記膨らまし
    手段は少なくとも前記第1及び第2袋部の一方を通って
    選択的に前記室の前記第1及び第2部分に前記充填媒体
    を導入し、前記室の前記第1及び第2部分を前記充填媒
    体によって少なくとも部分的に充填し、前記袋部を前記
    物品に対して押圧して前記物品を前記ポケットの内部に
    保持する、前記包装体。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の包装体において、前
    記第1及び第2袋部はそれぞれ一対の重なり合った第1
    及び第2パネルによって形成され、前記第1パネルは相
    互に対向して前記内袋を、前記パネル間には前記ポケッ
    トを形成し、前記シーム手段は前記第1及び第2パネル
    の重なり合った側縁部に形成される、前記包装体。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の包装体において、
    前記パネルの各々が気体不透過性で且つ可撓性の材料で
    構成されている、前記包装体。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の包装体において、
    前記結合手段は前記パネルを横断し、前記パネルを合接
    して固着する一つのシームを有する、前記包装体。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の包装体において、
    前記シームを前記包装体の後側部に形成して前記パネル
    間に通路を形成し、前記室の前記第1及び第2部分が互
    いに連通するように構成された、前記包装体。
  15. 【請求項15】 内袋の周縁部を外袋に固着して前記内
    袋の反対側に膨張可能な室を画成すると共に、前記室の
    内側に前記内袋を浮遊状態で懸架させる工程であって、
    前記外袋が一対の第1パネルを有し、前記内袋が重ね合
    わされた一対の第2パネルを有し、前記内袋の周縁部を
    前記外袋に固着するとき、前記内袋の前記第2パネルの
    周縁部と前記外袋の前記第1パネルの周縁部とを重ね合
    わせて固着することを含む、前記工程と、 前記内袋の内側に画成されたポケットの内部に物品を配
    置する工程と、 少なくとも前記室を充填媒体によって実質的に充填する
    ことにより前記内袋を前記物品と共に前記充填媒体で取
    り巻き、かつ、前記外袋の内側の予め定められた位置に
    前記物品を維持する工程と、 を有する、物品の包装体を形成する方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の方法において、前
    記方法が、更に、前記外袋に充填用茎状部を形成する工
    程を含み、前記充填工程が、前記充填用茎状部に形成さ
    れる入口通路を介して、前記室を少なくとも部分的に加
    圧流体で充填することを含む、前記方法。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の方法において、前
    記第1及び第2パネルの周縁部と前記内袋及び前記外袋
    の周縁部とを合接して完全にシールする工程を含む、前
    記方法。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載の方法において、前
    記内袋の周縁部を前記外袋に固着させる工程が、第1袋
    体と第2袋体との間に前記物品を保持するためのポケッ
    トを形成し、かつ、前記包装体の一方の側でのみ前記ポ
    ケットを露出させるように、前記第1及び第2袋体の重
    ね合わされた側縁部をその対向する横方向側で合接して
    固着させることを含む、前記方法。
  19. 【請求項19】 請求項15に記載の方法において、前
    記内袋の周縁部を前記外袋に固着させる工程が、内側及
    び外側の対を成して重なり合ったパネルから、それぞ
    れ、前記内袋及び外袋を形成することを含み、前記内側
    パネルは、それぞれ、前記内側パネルの上に横置きの前
    記外側パネルのそれぞれの一枚と共に前記室の一部を成
    す室部分を形成することを含む、前記方法。
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