JPH01138836A - 端末制御方式 - Google Patents

端末制御方式

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JPH01138836A
JPH01138836A JP62298683A JP29868387A JPH01138836A JP H01138836 A JPH01138836 A JP H01138836A JP 62298683 A JP62298683 A JP 62298683A JP 29868387 A JP29868387 A JP 29868387A JP H01138836 A JPH01138836 A JP H01138836A
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JP
Japan
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terminal
reference number
socket
bus line
exchange
Prior art date
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Pending
Application number
JP62298683A
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English (en)
Inventor
Seiji Fujiwara
誠司 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、単一のバスラインに接続された複数の端末
にそれぞれ異なる端末識別子を割り当てる端末制御方式
に関するものである。
(従来の技術) 近年、端末と通信網のすべてをディジタル信号として統
一して通信制御を行なうISDN(Integrate
d 5ervice Digital Network
:総合サービスディジタル統金網)インターフェースの
標準化がCCITT(国際電信電話諮問委員会)で進め
られている。l5DNインターフエースでは、1つのバ
スラインに複数の端末を接続することを可能にしている
。このためには、制御信号の転送に共用されるNチャネ
ル競合制御方式が必要となり、以下に示す各図の方式に
よってこれを実現している。
第2図は従来の端末制御方式を示す概略構成図であり、
この図は単一のバスラインに複数の端末を接続した回線
交換システムの従来例を示している。図において、(1
)は交換機、 (2)は上りバスライン、 (3)は下
りバスライン、(t3a)〜(13n)は上りバスライ
ン (2)と下りバスライン (3)間に接続された交
換機側のソケット、(7a)〜(7n)は交換機側のソ
ケット(13a)〜(13n)のいずれにでも着脱でき
る端末側のソケット、(14a)〜(14n)はそれぞ
れ端末側ソケット(7a)〜(7n)に接続された端末
である。
第3図(a) 、 (b)及び第4図(a) 、 (b
)のは従来のl5DNベーシツクインタヘフエースの制
御信号の競合制御手順及び端末識別子割当手順を説明す
るための図である。第3図(a)において第2図と同一
符号は同一部分を示し、(15)は同じバスラインに接
続された端末の上りバスライン (2)の制御信号をワ
イヤードアンドして下りバスライン (3)に送出する
エコー信号の波形、(16)、(17)はそれぞれ端末
(14a) 、 (14b)の上りバスライン (2)
へ送出する制御信号の波形である。第4図において第2
図は同一符号は同一部分を示し、(18)、(19)は
それぞれ端末(14a) 、 (14b)の送出した端
末識別子割当要求制御信号、(20)は端末識別子割当
制御信号である。第5図及び第6図は、それぞれ第4図
(b)の端末識別子割当要求制御信号(18)、(19
)と端末識別子割合制御信号(20)の構成を示す図で
ある。第5図において(21)は端末識別子割当要求制
御信号識別子、(22)は参照番号である。第6図にお
いて(23)は端末識別子割当制御信号識別子、(24
)は参照番号、(25)は割当てた端末識別子である。
次に、上記従来の端末制御方式の動作について説明する
。まず、第3図(b)に示す競合制御手順において、端
末(14a) 、 (14b)は時刻t。に同時に制御
信号を上りバスライン (2)に送出しようとし、端末
(14a)が“0″、端末(14b)が0°゛の各制御
信号の第1ビツトを上りバスライン (2)に送出した
とすると、交換機(1)はそれらをワイヤードアンドし
た“0”のエコー信号を下りバスライン (3)に送出
する。端末(14a) 、 (14b)はこのエコー信
号と時刻toに送出した制御信号の第1ビツトをそれぞ
れ比較し、端末(14a) 、 (14b)は共に一致
しているので時刻1.に制御信号の第2ビツト目を上り
バスラインに送出する。この制御信号の第2ビツトが端
末(14a) 、 (14b)でそれぞれ共に“1“で
あるとすると、交換機(1)は上述したと同様にして“
1″のエコー信号を下りバスライン (3)に送出する
。端末(14a) 、 (14b)はこのエコー信号と
時刻上〇に送出した制御信号の第2ビツト目をそれぞれ
比較し、端末(14a) 、 (14b)は共に一致し
ているので時刻t2に制御信号の第3ビツト目を上りバ
スライン (2)に送出する。この制御信号の第3ビツ
ト目が端末(14a) 、 (14b)でそれぞれO”
、“1”であるとすると交換機(1)は上述したと同様
にして“0”のエコー信号を下りバスライン (3)に
送出する。端末(14a) 、 (14b)はこのエコ
ー信号と時刻t2に送出した制御信号の第3ビツトをそ
れぞれ比較し、端末(14a)は−致しているので上述
したと同様に以降の制御信号を順次に送出していく。端
末(14b)は不一致のためにここで制御信号の送出を
停止してエコー信号りをチエツクし、上りバスライン 
(2)の制御信号チャネルが空くのを待ってから同じ制
御信号を送出する。制御信号“1”が6回以上続かない
ようにしてるので、エコー信号の1″の回数をカウント
することにより上りバスライン (2)の制御信号チャ
ネルの空きが分かる。
次に、端末識別子の割当て手順について説明する。第4
図において上り下りのバスライン(2)。
(3)と端末(14a) 、 (t4b)は、ソケット
で接続され、交換機側のソケット(13a) 、 (1
3b) と端末側のソケット(7a) 、 (7b)は
自由に着脱できる。ここにおいて、端末(14a) 、
 (t4b)の端末側ソケット(7a)、(7b)をそ
れぞれ交換機側ソケット(13a) 、 (13b)に
挿着し、交換機(1)と発信等の呼制御信号の送受を行
なおうとしたとする。単一の上り下りバスライン(2)
 、 (3)に複数の端末(14a) 、 (14b)
か接続されているため交換機(1) との発信等の呼制
御信号には端末識別子が含まれこれにより複数の端末(
14a) 、 (14b)を特定する。この端末識別子
の割当ては、端末側ソケット(7a) 、 (7b)を
交換機側ソケラト(13a) 、 (13b)に挿着し
た後、発信等の呼制御信号の送受を交換機(1)と行な
う前に以下の手順で行なわれる。第5図に示すように端
末識別子割当要求制御信号識別子(21)と端末が任意
に決める参照番号(22)を含む端末識別子割当要求制
御信号を端末が上りバスラインへ送出するとこれを受信
した交換機(1)は、割当の値を決め第6図に示すよう
に端末識別子割当制御信号識別子(23)と端末が送出
した参照番号(22)と同じ参照番号(24)とを割当
てた端末識別子を含む端末識別子割当制御信号を下りバ
スライン (3)へ送出する。参照番号(22)は端末
が任意に決める値であるため第4図(b)において時刻
t。に端末(14a) 、 (14b)が同時に同じ参
照番号でそれぞれ端末識別子割当要求制御信号(18)
 、 (19)を上りバスライン(2)へ送出したとす
る。参照番号が同じであるため、端末識別子割当要求制
御信号(18)と(19)は全く同じ値となり前述した
競合制御によって不一致し制御信号送出停止ということ
なく、端末(14a) 、 (14b)は正しく端末識
別子割当要求制御信号(18) 、 (19)を上りバ
スライン(2)に送出したと認識する。さらに上りバス
ライン(2)では端末識別子割当要求制御信号(18)
 、 (19)が全く重なるため、交換機(1)は1つ
の端末識別子割当要求制御信号を受信したと認識し、端
末識別子割当制御信号(20)を下りバスライン(3)
に時刻t、で送出する。端末(14a) 。
(14b)はともに端末識別子割当制御信号(20)を
取り込み正常に端末識別子が割り当てられたと認識する
が端末(14a) 、 (14b)には同じ端末識別子
が割り当てられたことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の複数の端末と交換機が1つのバスラ
インで着脱可能なソケットを介して接続された回線交換
システムにおける端末制御方式は以上のように構成され
ているので端末識別子の二重割当てが生じ端末と交換機
との呼制御信号が正常に受信できなくなり、また予め端
末間で異なる参照番号を端末に設定すると端末をソケッ
トから切り離し、他の端末を挿入する毎に同じバスライ
ンに接続されている端末の参照番号に重なりがないこと
を確認する必要があるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、同じバスラインに接続された端末の参照番号
を一意に指定でき端末識別子の二重割当を解消できる端
末制御方式を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る端末制御方式は、端末を挿入した時ソケ
ット着脱検出装置で挿入を検出し、これにより参照番号
入力装置の参照番号の値を読み込んで端末へ送出しかつ
送出後端末の回線をバスライン側へたおすリレーを制御
する参照番号制御装置を交換機側ソケットに備え、受信
した参照番号を読み込む参照番号読込装置を端末に備え
たものである。
〔作用〕
この発明における端末制御方式においては、端末がバス
ラインのソケットに挿入した時に予めソケットに入力し
ておいた参照番号を端末に送信することにより同じバス
ライン上の複数の端末間で端末識別子割当手順に用いる
参照番号が異なる値とされる。
〔実施例) 第1図(a) 、 (b)はこの発明における一実施例
である端末制御方式を示す概略構成図である。図(a)
において(1)は交換機、 (2)は上りバスライン、
(3)は下りバスライン、(4a)〜(4n)はこの発
明による端末、(5a)〜(5n)Aは参照番号読込装
置、同図(b)における(6a)〜(6n)はこの発明
による交換機側ソケット、(7a)〜(70)は端末側
ソケット、(8) 、 (9)は後述する参照番号制御
装置(11)によって制御されるリレー、  (10)
はソケット着脱検出装置、(11)は参照番号制御装置
、(12)は参照番号入力装置で、交換機側ソケット(
6a)〜(6n)はそれぞれ上記同装置(8) 、 (
9) 、 (10) 、 (11) 、 (12)を具
備している。
次に、上記この発明の一実施例である端末制御方式の動
作について説明する。なお、ここでは上記第3図(b)
、第4図(b)に示した競合制御手順、端末識別子割当
手順はそのまま具備しているものとする。まず、端末側
ソケット(7a)を交換機側ソケット(6a)に挿着す
ると交換機側ソケット(6a)のソケット着脱検出装置
(10)がソケットが挿着されたことを検出し、それを
交換機側ソケット(6a)の参照番号制御装置(11)
に知らせる。次に該参照番号制御装置(11)は交換機
側ソケット(6a)のリレー(8) 、 (9)を該参
照番号制御装置(11)側へたおし交換機側ソケット(
6a)の参照番号入力装置(12)から予め設定された
参照番号値を読み込み端末(4a)へ参照番号値を送出
する。送出後、該参照番号制御装置(11)は該リレー
(8) 、 (9)を上り下りバスライン(2) 、 
(3)側へたおす。同時に端末(4a)の参照番号読込
装置(5a)は、該参照番号制御装置(11)から送出
された参照番号値を読込み記憶し、第4図(b)に示し
た端末識別子割当手順にて端末識別子を決定する。予め
参照番号入力装置(12)に設定する参照番号値を同じ
上り下りバスライン(2) 、 (3)の交換機側ソケ
ットで異なる値にしておくと、端末識別子割当手順で用
いられる参照番号値は端末(4a)〜(4n)で異なる
ので、第3図(b)で示した競合制御によりたとえ同時
に端末(4a)〜(4n)の2端末以上が端末識別子割
当要求制御信号を上りバスライン (2)に送出しても
どれか1つの端末の端末識別子割当要求制御信号だけが
残り他の端末は第3図(b)に示したエコー信号との不
一致で端末識別子割当要求制御信号送出を途中で停止し
、上りバスライン(2)が空になってから再び端末識別
子割当手順を行なう。
なお、上記実施例では、同じバスラインに接続□される
端末の個数は特にこだわらない。また、交換機側ソケッ
トの電源は特に記さなかったが交換機からの局給電でも
ソケットに電源を持たせてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば複数の端末が交換機の
1つのバスラインに着脱可能なソケットを介して接続さ
れる回線交換システムにおいて、端末側のソケットを交
換機側のソケットに挿着時予め交換機側ソケットに入力
した参照番号を端末に通知するように構成したので、異
なる端末へ端末識別子の二重割当てが防止でき、ソケッ
トを着脱し端末をかえても同じバスラインに接続された
他の端末の参照番号を意識する必要がなくなるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)はこの発明の一実施例による
端末制御方式を示す概略構成図、第2図は従来の端末制
御方式を示す概略構成図、第3図(a) 、 (b)及
び第4図(a) 、 (b)は従来のI SDNベーシ
ックインターフェースの制御信号の競合制御手順及び端
末識別子割当手順を説明するための図、第5図及び第6
図は端末識別子割当要求制御信号及び端末識別子割当制
御信号の構成を示す図である。 図において、 (1)・・・交換機、(2)・・・上りバスライン、(
3)・・・下りバスライン、 (4a)〜(4n)・・・この発明による端末、(5a
)〜(50)・・・参照番号読込装置、(6a) 、 
(6n)・・・この発明による交換機側ソケツ(7a)
〜(7n)・・・端末側ソケット、(10)・・・ソケ
ット着脱検出装置、(11)・・・参照番号制御装置、 (12)・・・参照番号入力装置。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端末より送出されたビット情報を交換機に接続された上
    りバスラインへのせた後、交換機より折り返されるエコ
    ービットを下りバスラインを介して上記端末へ入力し、
    該端末にて上記ビット情報とエコービットの一致判定時
    に端末よりの信号送信を継続するNチャネル競合制御方
    式を用いた端末制御方式において、上記上りバスライン
    と下りバスライン間に接続された端末接続用の交換機側
    ソケットと、該交換機側ソケットへ着脱自在に端末を接
    続する端末側ソケットを備えると共に、上記交換機側ソ
    ケットにソケット着脱検出装置と端末番号を特定する参
    照番号入力装置と上記ソケット着脱検出装置によるソケ
    ット挿着検出時に上記参照番号入力装置より参照番号を
    読み出す参照番号制御装置とを内蔵し、且つ端末に読出
    した参照番号を読み込む参照番号読込装置を備えたこと
    を特徴とする端末制御方式。
JP62298683A 1987-11-26 1987-11-26 端末制御方式 Pending JPH01138836A (ja)

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JP62298683A JPH01138836A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 端末制御方式

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JPH01138836A true JPH01138836A (ja) 1989-05-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9335228B2 (en) 2012-05-29 2016-05-10 Meidensha Corporation Dynamometer system control device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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