JPH01138369A - エンジンの始動装置 - Google Patents
エンジンの始動装置Info
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- JPH01138369A JPH01138369A JP29715887A JP29715887A JPH01138369A JP H01138369 A JPH01138369 A JP H01138369A JP 29715887 A JP29715887 A JP 29715887A JP 29715887 A JP29715887 A JP 29715887A JP H01138369 A JPH01138369 A JP H01138369A
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- starter
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- starter motor
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims abstract description 94
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 208000006558 Dental Calculus Diseases 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/006—Starting of engines by means of electric motors using a plurality of electric motors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、電動式のエンジン始動装置に関し、特に、
複数のスタータモータを装備したエンジン始動装置に関
する。
複数のスタータモータを装備したエンジン始動装置に関
する。
(従来技術)
複数のスタータモータを装備したエンジン始動装置とし
て、従来、例えば実開昭52−102525号に示され
たものが知られている。
て、従来、例えば実開昭52−102525号に示され
たものが知られている。
これは、大型エンジンを始動させる場合、スタータモー
タも大型の特別仕様のものにしなければならず、始動装
置が高価につくという問題点を解消するために提案され
たもので、そのために、クランクケースの外側に複数の
スタータモータを配置し、この各スタータモータでエン
ジンの始動軸を同時駆動させるように構成している。
タも大型の特別仕様のものにしなければならず、始動装
置が高価につくという問題点を解消するために提案され
たもので、そのために、クランクケースの外側に複数の
スタータモータを配置し、この各スタータモータでエン
ジンの始動軸を同時駆動させるように構成している。
(解決しようとする問題点)
ところが、従来のものではスタータモータは複数個設け
ているが、始動操作時には全部のスタータモータが始動
軸に固着しているリングギヤに同時に咬合うことになる
。
ているが、始動操作時には全部のスタータモータが始動
軸に固着しているリングギヤに同時に咬合うことになる
。
ところで、エンジンが停止する場合には、クランク軸は
気筒数により定まる特定の姿勢になっている。このため
、従来の始動装置では、スタータモータのスタータギヤ
はリングギヤの特定の位置に飛び込むことになり、リン
グギヤが偏摩耗し、耐久性にかけるという問題があった
。
気筒数により定まる特定の姿勢になっている。このため
、従来の始動装置では、スタータモータのスタータギヤ
はリングギヤの特定の位置に飛び込むことになり、リン
グギヤが偏摩耗し、耐久性にかけるという問題があった
。
また始動装置は、どのような始動条件にあっても確実に
始動出来なければならないことから、使用頻度として希
にしか生じない最悪の始動条件に対応し得る能力に設定
される。このため、従来の始動装置では、使用頻度が高
い通常始動条件、つまり始動に全能力を要しない場合に
でも、全能力で始動作動することになり、トルクを無駄
使いしているという問題がある。
始動出来なければならないことから、使用頻度として希
にしか生じない最悪の始動条件に対応し得る能力に設定
される。このため、従来の始動装置では、使用頻度が高
い通常始動条件、つまり始動に全能力を要しない場合に
でも、全能力で始動作動することになり、トルクを無駄
使いしているという問題がある。
(問題点を解決する手段)
本発明は、上述の問題点を解消して、耐久性に優れた、
しかも、始動条件に応じて出力を切換え使用出来る始動
装置を提供するもので、そのために、エンジン本体のク
ランクケース外に二個のスタータモータを配置し、この
各スタータモータに固定したスタータギヤをエンジン本
体の始動軸に固着のリングギヤに咬合可能に構成し、各
スタータモータと始動軸の軸心とを結ぶ線の開き角度が
クランク軸でのクランクピンの開き角度と一致しない状
態に、各スタータモータを配置するとともに、各スター
タモータへの給電回路を、各スタータモータが単独使用
される状態と、同時使用される状態とに選択切換可能に
構成し、単独使用状態では、各スタータモータを交互に
使用するように構成したことを特徴とするものである。
しかも、始動条件に応じて出力を切換え使用出来る始動
装置を提供するもので、そのために、エンジン本体のク
ランクケース外に二個のスタータモータを配置し、この
各スタータモータに固定したスタータギヤをエンジン本
体の始動軸に固着のリングギヤに咬合可能に構成し、各
スタータモータと始動軸の軸心とを結ぶ線の開き角度が
クランク軸でのクランクピンの開き角度と一致しない状
態に、各スタータモータを配置するとともに、各スター
タモータへの給電回路を、各スタータモータが単独使用
される状態と、同時使用される状態とに選択切換可能に
構成し、単独使用状態では、各スタータモータを交互に
使用するように構成したことを特徴とするものである。
(作 用)
本発明では、エンジン本体のクランクケース外に二個の
スタータモータを配置し、この各スタータモータに固定
したスタータギヤをエンジン本体の始動軸に固着のリン
グギヤに咬合可能に構成し、各スタータモータと始動軸
の軸心とを結ぶ線の開き角度がクランク軸でのクランク
ピンの開き角度と一致しない状態に、各スタータモータ
を配置するとともに、各スタータモータへの給電回路を
、各スタータモータが単独使用される状態と、同時使用
される状態とに選択切換可能に構成し、単独使用状態で
は、各スタータモータを交互に使用するように構成して
いるので、通常の始動操作時には一方のスタータモータ
だけの小さな始動トルクで確実に始動できるものであり
ながら、寒冷時などの始動条件が悪い場合には二つのス
タータモータを同時に使用することにより大きな始動ト
ルクで確実に始動することになる。
スタータモータを配置し、この各スタータモータに固定
したスタータギヤをエンジン本体の始動軸に固着のリン
グギヤに咬合可能に構成し、各スタータモータと始動軸
の軸心とを結ぶ線の開き角度がクランク軸でのクランク
ピンの開き角度と一致しない状態に、各スタータモータ
を配置するとともに、各スタータモータへの給電回路を
、各スタータモータが単独使用される状態と、同時使用
される状態とに選択切換可能に構成し、単独使用状態で
は、各スタータモータを交互に使用するように構成して
いるので、通常の始動操作時には一方のスタータモータ
だけの小さな始動トルクで確実に始動できるものであり
ながら、寒冷時などの始動条件が悪い場合には二つのス
タータモータを同時に使用することにより大きな始動ト
ルクで確実に始動することになる。
また、一方のスタータモータを使用している際には、二
つのスタータモータを交互に使用するうえ、二つのスタ
ータモータは始動軸の軸心位置での開き角度がクランク
軸でのクランクピンの開き角度と一致しない状態に配置
しであるから、両スタータギヤは互いにリングギヤへ飛
び込む位置が異なることになり、リングギヤの摩耗が均
等化することになる。
つのスタータモータを交互に使用するうえ、二つのスタ
ータモータは始動軸の軸心位置での開き角度がクランク
軸でのクランクピンの開き角度と一致しない状態に配置
しであるから、両スタータギヤは互いにリングギヤへ飛
び込む位置が異なることになり、リングギヤの摩耗が均
等化することになる。
(実施例)
図面は本発明の実施例を示し、第1図は一部を破断した
四気筒エンジンの正面図、第2図はスタータモータの始
動回路図である。
四気筒エンジンの正面図、第2図はスタータモータの始
動回路図である。
図において、(1)はエンジン本体、(2)はクランク
ケース、(3)はクランク軸であり、クランク軸(3)
に軸支したフライホイール(4)の外周にリングギヤ(
5)が一体に設けである。
ケース、(3)はクランク軸であり、クランク軸(3)
に軸支したフライホイール(4)の外周にリングギヤ(
5)が一体に設けである。
クランクケース(2)の左右外側の上部には、−対のス
タータモータ(6)が配置しである。この各スタータモ
ータ(6)は、同能力のもので形成してあり、一つで常
温状態下での始動操作時にエンジンを始動するに足る能
力を有している。各スタータモータ(6)は中心軸の先
端にピニオンからなるスタータギヤ(8)が進退可能に
軸支してあり、このスタータギヤ(8)がエンジン始動
操作時に前記リングギヤ(5)側に進出して、リングギ
ヤ(5)と咬合うように構成しである。従って、この構
成においては、クランク軸(3)が始動軸(D)となっ
ている。
タータモータ(6)が配置しである。この各スタータモ
ータ(6)は、同能力のもので形成してあり、一つで常
温状態下での始動操作時にエンジンを始動するに足る能
力を有している。各スタータモータ(6)は中心軸の先
端にピニオンからなるスタータギヤ(8)が進退可能に
軸支してあり、このスタータギヤ(8)がエンジン始動
操作時に前記リングギヤ(5)側に進出して、リングギ
ヤ(5)と咬合うように構成しである。従って、この構
成においては、クランク軸(3)が始動軸(D)となっ
ている。
各スタータモータ(6)への給電路(9)は第2図に示
すように、バッテリ(10)に接続されているキースイ
ッチ(11)の始動端子(12)に、各スタータモ−夕
(6)をロータリスイッチ(13)を介して接続すると
ともに、各ロークリスイッチ(13)と並列に使用形態
切換えスイッチ(14)を配置した構成となっている。
すように、バッテリ(10)に接続されているキースイ
ッチ(11)の始動端子(12)に、各スタータモ−夕
(6)をロータリスイッチ(13)を介して接続すると
ともに、各ロークリスイッチ(13)と並列に使用形態
切換えスイッチ(14)を配置した構成となっている。
各ロータリスイッチ(13)は、キースイッチ(11)
の回転軸に連動して回転するように構成してあり、キー
スイッチ(11)の−回の始動操作で同時に−ステップ
ずつ進むようになっている。そして、一方のロータリス
イッチ(13a)が導通状態にある場合には、他方のロ
ータリスイッチ(13b)は非導通状態になるように結
線しである。従って、スタータモータ(6)は択一的に
しかも交互に作動することになる。
の回転軸に連動して回転するように構成してあり、キー
スイッチ(11)の−回の始動操作で同時に−ステップ
ずつ進むようになっている。そして、一方のロータリス
イッチ(13a)が導通状態にある場合には、他方のロ
ータリスイッチ(13b)は非導通状態になるように結
線しである。従って、スタータモータ(6)は択一的に
しかも交互に作動することになる。
使用形態切換えスイッチ(14)の入力端子は、苓−ス
イッチ(11)と各ロータリスイッチ(13a)との結
線部に接続してあり、その出力端子は、各ロータリスイ
ッチ(13)とスタータモータ(6)との結線部に接続
しである。従って、この使用形態切換えスイッチ(14
)を導通状態に切換えることにより、両スタータモータ
(6)を同時に作動させることができる。
イッチ(11)と各ロータリスイッチ(13a)との結
線部に接続してあり、その出力端子は、各ロータリスイ
ッチ(13)とスタータモータ(6)との結線部に接続
しである。従って、この使用形態切換えスイッチ(14
)を導通状態に切換えることにより、両スタータモータ
(6)を同時に作動させることができる。
尚、両スタータモータ(6)はクランク軸(3)の軸心
部分での開角(α)が約120度となる位置に配置して
あり、その開角(α)は囲気筒エンジンにおけるクラン
クピンの開角(β)である180度とは異なる角度に設
定しである。このため、スタータモータ(6)を個々に
作動させた場合には、一方のスタータギヤ(8a)が飛
び込むリングギヤ(5)の位置と他方のスタータギヤ(
8b)が飛び込むリングギヤ(5)の位置とは異なった
位置になる。
部分での開角(α)が約120度となる位置に配置して
あり、その開角(α)は囲気筒エンジンにおけるクラン
クピンの開角(β)である180度とは異なる角度に設
定しである。このため、スタータモータ(6)を個々に
作動させた場合には、一方のスタータギヤ(8a)が飛
び込むリングギヤ(5)の位置と他方のスタータギヤ(
8b)が飛び込むリングギヤ(5)の位置とは異なった
位置になる。
第3図は本発明の別実施例を示し、これは二つのスター
タモータ(6)をエンジン本体(1)の−側に上下に配
置したものである。この場合、両スタータモータ(6)
のクランク軸(3)に対する開き角度(α)は約45度
になっている。
タモータ(6)をエンジン本体(1)の−側に上下に配
置したものである。この場合、両スタータモータ(6)
のクランク軸(3)に対する開き角度(α)は約45度
になっている。
上述の各実施例では囲気筒エンジンの場合を説明したが
、三気筒エンジンや大気筒エンジンに使用しても良いこ
とは言うまでもない。三気筒エンジンや大気筒エンジン
の場合には、クランクピンの開き角度(β)が120度
であることから、スタータモータ(6)のクランクピン
での開き角度(α)を120度以外の角度に設定するこ
とが必要である。また、始動軸(D)としては、前述の
クランク軸(3)の外に動弁カム軸や燃料噴射カム軸な
どが考えられる。
、三気筒エンジンや大気筒エンジンに使用しても良いこ
とは言うまでもない。三気筒エンジンや大気筒エンジン
の場合には、クランクピンの開き角度(β)が120度
であることから、スタータモータ(6)のクランクピン
での開き角度(α)を120度以外の角度に設定するこ
とが必要である。また、始動軸(D)としては、前述の
クランク軸(3)の外に動弁カム軸や燃料噴射カム軸な
どが考えられる。
(効 果)
本発明では、エンジン本体のクランクケース外に二個の
スタータモータを配置し、この各スタータモータに固定
したスタータギヤをエンジン本体の始動軸に固着のリン
グギヤに咬合可能に構成し、各スタータモータへの給電
回路を、各スタータモータが単独使用される状態と、同
時使用される状態とに選択切換可能に構成し、単独使用
状態では、各スタータモータを交互に使用するように構
成しているので、通常の始動操作時には一方のスタータ
モータだけの小さな始動トルクで確実に始動できるもの
でありながら、寒冷時などの始動条件が悪い場合には二
つのスタータモータを同時に使用することにより大きな
始動トルクで確実に始動することができ、始動条件に適
合したエネルギーで始動出来るから省エネルギーとなる
。
スタータモータを配置し、この各スタータモータに固定
したスタータギヤをエンジン本体の始動軸に固着のリン
グギヤに咬合可能に構成し、各スタータモータへの給電
回路を、各スタータモータが単独使用される状態と、同
時使用される状態とに選択切換可能に構成し、単独使用
状態では、各スタータモータを交互に使用するように構
成しているので、通常の始動操作時には一方のスタータ
モータだけの小さな始動トルクで確実に始動できるもの
でありながら、寒冷時などの始動条件が悪い場合には二
つのスタータモータを同時に使用することにより大きな
始動トルクで確実に始動することができ、始動条件に適
合したエネルギーで始動出来るから省エネルギーとなる
。
また、一方のスタータモータを使用している際には、二
つのスタータモータを交互に使用するうえ、二つのスタ
ータモータは始動軸の軸心位置での開き角度がクランク
軸でのクランクピンの開き角度と一致しない状態に配置
しであるから、両スタータギヤは互いにリングギヤへ飛
び込む位置が異なることになり、リングギヤの摩耗が均
等化することになる。これにより、リンクギヤの寿命が
延び分解保守までの時期が延長でき、メンテナンスフリ
ーとなる。
つのスタータモータを交互に使用するうえ、二つのスタ
ータモータは始動軸の軸心位置での開き角度がクランク
軸でのクランクピンの開き角度と一致しない状態に配置
しであるから、両スタータギヤは互いにリングギヤへ飛
び込む位置が異なることになり、リングギヤの摩耗が均
等化することになる。これにより、リンクギヤの寿命が
延び分解保守までの時期が延長でき、メンテナンスフリ
ーとなる。
さらに、二つのスタータモータを交互に使用するから個
々のスタータモータの寿命を延ばすことができ、運転コ
ストを引き下げることができる。
々のスタータモータの寿命を延ばすことができ、運転コ
ストを引き下げることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は一部を破断した
囲気筒エンジンの正面図、第2図はスタータモータの始
動回路図、第3図は別実施例の第1図相当図である。 1・・・エンジン本体、2・・・クランクケース、5・
・・リングギヤ、6・・・スタータモータ、8・・・タ
ータギャ、9・・・(6)への給電路、D・・・(1)
の始動軸、α・・・スタータモータの開き角度、β・・
・クランクピンの開き角度。 特許出願人 久保田鉄工株式会社 第2図 第1図 第3図
囲気筒エンジンの正面図、第2図はスタータモータの始
動回路図、第3図は別実施例の第1図相当図である。 1・・・エンジン本体、2・・・クランクケース、5・
・・リングギヤ、6・・・スタータモータ、8・・・タ
ータギャ、9・・・(6)への給電路、D・・・(1)
の始動軸、α・・・スタータモータの開き角度、β・・
・クランクピンの開き角度。 特許出願人 久保田鉄工株式会社 第2図 第1図 第3図
Claims (1)
- 1、エンジン本体(1)のクランクケース(2)外に二
個のスタータモータ(6)を配置し、この各スタータモ
ータ(6)の各スタータギヤ(8)をエンジン本体(1
)の始動軸(D)に固着したリングギヤ(5)に咬合可
能に構成し、各スタータモータ(6)と始動軸(D)の
軸心とを結ぶ線の開き角度(α)がクランク軸(3)で
のクランクピンの開き角度(β)と一致しない状態に、
両スタータモータ(6)を配置するとともに、各スター
タモータ(6)への給電路(9)を各スタータモータ(
6)が単独使用される状態と、両スタータモータ(6)
が同時使用される状態とに選択切換可能に構成し、単独
使用状態では、各スタータモータ(6)を交互に使用す
るように構成したことを特徴とするエンジンの始動装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29715887A JPH01138369A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | エンジンの始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29715887A JPH01138369A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | エンジンの始動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138369A true JPH01138369A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17842941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29715887A Pending JPH01138369A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | エンジンの始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01138369A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6018199A (en) * | 1998-03-20 | 2000-01-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Starter for engine equipped with motor generator |
JP2000161102A (ja) * | 1998-09-25 | 2000-06-13 | Toyota Motor Corp | エンジンの始動制御装置 |
US6615786B2 (en) * | 2001-05-11 | 2003-09-09 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Starter system for internal combustion engine |
WO2010050267A1 (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-06 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
EP2585708A2 (de) * | 2010-06-23 | 2013-05-01 | Robert Bosch GmbH | Startvorrichtung und startverfahren einer brennkraftmaschine mit mehrfacher startermotoren |
GB2509722A (en) * | 2013-01-10 | 2014-07-16 | Ford Global Tech Llc | Starting an Engine Using Multiple Starter Motors |
US20160237976A1 (en) * | 2013-10-25 | 2016-08-18 | Audi Ag | Motor vehicle and method for assembling a motor vehicle |
-
1987
- 1987-11-25 JP JP29715887A patent/JPH01138369A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6018199A (en) * | 1998-03-20 | 2000-01-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Starter for engine equipped with motor generator |
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US9133810B2 (en) | 2013-01-10 | 2015-09-15 | Ford Global Technologies, Llc | Method and apparatus for starting an engine |
GB2509722B (en) * | 2013-01-10 | 2019-04-17 | Ford Global Tech Llc | A Method and Apparatus for Starting an Engine |
US20160237976A1 (en) * | 2013-10-25 | 2016-08-18 | Audi Ag | Motor vehicle and method for assembling a motor vehicle |
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