JPH01137061A - フリーアクセスフロア用ユニット - Google Patents
フリーアクセスフロア用ユニットInfo
- Publication number
- JPH01137061A JPH01137061A JP29643587A JP29643587A JPH01137061A JP H01137061 A JPH01137061 A JP H01137061A JP 29643587 A JP29643587 A JP 29643587A JP 29643587 A JP29643587 A JP 29643587A JP H01137061 A JPH01137061 A JP H01137061A
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- Japan
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- unit
- top plate
- floor
- handle
- basic module
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Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野〕
この発明は、フリーアクセスフロア用ユニットに関する
。
。
近年、事務所などにおいては、OA機器が急増してきて
おり、それに伴って配線ケーブルなど配線される電線の
数も多くなっているのが実情である。これら電線は、既
設の床面上を通るようにすると、歩行に困難を来したり
、外観を損なうようにもなる。そこで、既設の床面の上
に所望の間隔を保つように支持してフロアパネルを敷設
することにより二重床構造とし、床面とフロアパネル間
に形成された空間を利用して電線を通すようにしている
。
おり、それに伴って配線ケーブルなど配線される電線の
数も多くなっているのが実情である。これら電線は、既
設の床面上を通るようにすると、歩行に困難を来したり
、外観を損なうようにもなる。そこで、既設の床面の上
に所望の間隔を保つように支持してフロアパネルを敷設
することにより二重床構造とし、床面とフロアパネル間
に形成された空間を利用して電線を通すようにしている
。
このような二重床は、通常、多数の上床パネルと下床面
に設置されてこれらを支える支持具とで構成されるよう
になっている。従来、二重床として、第3図に示すよう
なものがある。すなわち、各上床パネル7、・・・・・
・の隅部の下方となる下床面には、支持具8が設置され
ていて、下床面と上床パネル7との間に空間が形成され
るようになっている。この空間に、上床パネル7上に載
置される各種OA機器からの配線(図示せず)が収納さ
れることとなる。そして、この支持具8には、必要に応
じて上床パネル7の高さを微調整するためのアジャスタ
機構などが設けられている。
に設置されてこれらを支える支持具とで構成されるよう
になっている。従来、二重床として、第3図に示すよう
なものがある。すなわち、各上床パネル7、・・・・・
・の隅部の下方となる下床面には、支持具8が設置され
ていて、下床面と上床パネル7との間に空間が形成され
るようになっている。この空間に、上床パネル7上に載
置される各種OA機器からの配線(図示せず)が収納さ
れることとなる。そして、この支持具8には、必要に応
じて上床パネル7の高さを微調整するためのアジャスタ
機構などが設けられている。
一方、上記従来の二重床では、床下地の不陸に対してア
ジャスタ機構により調節するため、不陸関節操作が面倒
であったが、このような不陸調節の手間を省くため、不
陸吸収型二重床(フリーアクセスフロア)が考案され、
そのために、第4図に示すようなユニットが開発されて
いる:このユニットでは、図に示すように、ベースブロ
ック3を用い、このベースブロック(例えば、3×3=
9個)3を表面仕上げ材タイルカーペット2に、タイル
カーペット2との接着面の周辺部が密着するようにタイ
ルカーペット2に接着しである。前記ベースブロック3
は、前記ベースブロック3をタイルカーペット2に接着
した後に各ベースブロック3の脚部と脚部との間に適当
な間隙4が開くように設計されているため、このベース
ブロック3間のフレキシビリティ−によって床下地(既
設の床面)の不陸が吸収されるようになっている。
ジャスタ機構により調節するため、不陸関節操作が面倒
であったが、このような不陸調節の手間を省くため、不
陸吸収型二重床(フリーアクセスフロア)が考案され、
そのために、第4図に示すようなユニットが開発されて
いる:このユニットでは、図に示すように、ベースブロ
ック3を用い、このベースブロック(例えば、3×3=
9個)3を表面仕上げ材タイルカーペット2に、タイル
カーペット2との接着面の周辺部が密着するようにタイ
ルカーペット2に接着しである。前記ベースブロック3
は、前記ベースブロック3をタイルカーペット2に接着
した後に各ベースブロック3の脚部と脚部との間に適当
な間隙4が開くように設計されているため、このベース
ブロック3間のフレキシビリティ−によって床下地(既
設の床面)の不陸が吸収されるようになっている。
このようなフリーアクセスフロア用ユニットは、ちょう
どタイルを敷き詰めるようにして床面に張り詰めればよ
く、不陸を調節する必要がない。
どタイルを敷き詰めるようにして床面に張り詰めればよ
く、不陸を調節する必要がない。
しかしながら、このようなユニットでは、ユニットを開
ける場合にはピンカーというオプション工具を別に必要
とするのみならず、同床用材と既設床面との間の空間内
の分岐や変換器などの器具の収納箇所が明確でないため
、必要な場合には、実際にユニットを開けてみないこと
には収納箇所などがわからないという問題があった。さ
らには、必要に応じて各種寸法のユニットが必要なため
、多種類のユニットを用意することが必要であり、この
ため製造コストがかさむなどの問題もあった。
ける場合にはピンカーというオプション工具を別に必要
とするのみならず、同床用材と既設床面との間の空間内
の分岐や変換器などの器具の収納箇所が明確でないため
、必要な場合には、実際にユニットを開けてみないこと
には収納箇所などがわからないという問題があった。さ
らには、必要に応じて各種寸法のユニットが必要なため
、多種類のユニットを用意することが必要であり、この
ため製造コストがかさむなどの問題もあった。
以上の事情に鑑み、この発明は、ユニットを開けるため
ピッカーなどの特別の工具を必要とせず、また、フリー
アクセスフロアと既設床面との間の空間内の分岐や変換
器などの器具の収納箇所を明確にでき、さらに、ユニッ
トの品種を減らすことによって製造コストを削減し得る
フリーアクセスフロア用ユニットを提供することを目的
とする〔発明の開示〕 この発明は、上記目的を達成するために、既設の床面上
に敷き並べられることにより、同床面上方に第2の床面
を作るためのフリーアクセスフロア用ユニットであって
、天板部、および、同大板部と既設床面との間に空間を
作るための脚部を備え、基本モジュールを単位としてそ
の整数倍の広さを有し、前記天板部の少なくとも一部に
把手部が設けられていることを特徴とするフリーアクセ
スフロア用ユニットを要旨とする。
ピッカーなどの特別の工具を必要とせず、また、フリー
アクセスフロアと既設床面との間の空間内の分岐や変換
器などの器具の収納箇所を明確にでき、さらに、ユニッ
トの品種を減らすことによって製造コストを削減し得る
フリーアクセスフロア用ユニットを提供することを目的
とする〔発明の開示〕 この発明は、上記目的を達成するために、既設の床面上
に敷き並べられることにより、同床面上方に第2の床面
を作るためのフリーアクセスフロア用ユニットであって
、天板部、および、同大板部と既設床面との間に空間を
作るための脚部を備え、基本モジュールを単位としてそ
の整数倍の広さを有し、前記天板部の少なくとも一部に
把手部が設けられていることを特徴とするフリーアクセ
スフロア用ユニットを要旨とする。
以下に、この発明を、図面を参照しつつ、さらに詳しく
説明する。
説明する。
第1図(a)〜(f)には、この発明によるフリーアク
セスフロア用ユニットの一実施例の斜視図が示されてい
る。図に示されているように、この発明のフリーアクセ
スフロア用ユニットは、基本モジュールとしてのベース
ブロック3の天板部31をタイルカーペット2に接着し
た構造を有しており、前記ベースブロック3の脚部32
により同天板部31と既設床面との間に空間を作って二
重床構造になるようになっている。また、同ベースブロ
ック3が2個以上組み合わせて用いられる場合には、同
ベースブロック3の天板部31の隣接辺が互いに密接す
るようにタイルカーペット2に接着される。この場合、
隣合うあうベースブロック3の脚部32間には間隙4が
形成されるため、既設床面に不陸があったとしても吸収
されてしまい、不陸調整のための操作を必要としなくな
る。
セスフロア用ユニットの一実施例の斜視図が示されてい
る。図に示されているように、この発明のフリーアクセ
スフロア用ユニットは、基本モジュールとしてのベース
ブロック3の天板部31をタイルカーペット2に接着し
た構造を有しており、前記ベースブロック3の脚部32
により同天板部31と既設床面との間に空間を作って二
重床構造になるようになっている。また、同ベースブロ
ック3が2個以上組み合わせて用いられる場合には、同
ベースブロック3の天板部31の隣接辺が互いに密接す
るようにタイルカーペット2に接着される。この場合、
隣合うあうベースブロック3の脚部32間には間隙4が
形成されるため、既設床面に不陸があったとしても吸収
されてしまい、不陸調整のための操作を必要としなくな
る。
上記において「基本モジュール」なる語を用いたが、こ
れは各フリーアクセスフロア用ユニットを構成する単位
という意味で、各フリーアクセスフロア用ユニットを構
成するベースブロック3を概念的に表したものにすぎな
い。この発明におけるフリーアクセスフロア用ユニット
は、前記基本モジュールの単独もしくは2個以上の組み
合わせよりなるため、前記基本モジュールの整数倍の広
さを有することになる。
れは各フリーアクセスフロア用ユニットを構成する単位
という意味で、各フリーアクセスフロア用ユニットを構
成するベースブロック3を概念的に表したものにすぎな
い。この発明におけるフリーアクセスフロア用ユニット
は、前記基本モジュールの単独もしくは2個以上の組み
合わせよりなるため、前記基本モジュールの整数倍の広
さを有することになる。
この発明に用いる基本モジュールは、把手付基本モジュ
ールと把手無し基本モジュールの2種類に分けられる。
ールと把手無し基本モジュールの2種類に分けられる。
担手付基本モジュールは、文字通り把手の付いた基本モ
ジュールであり・、前記べ一スブロック3の天板部31
に把手部5が存在している。把手無し基本モジュールは
、把手の付いていない基本モジュールであり、天板部3
1には把手部5が存在していない。把手付基本モジュー
ルの把手部5には、任意の径を有する把手取りつけ用の
孔が設けられており、この孔により把手が取りつけられ
るようになっている。
ジュールであり・、前記べ一スブロック3の天板部31
に把手部5が存在している。把手無し基本モジュールは
、把手の付いていない基本モジュールであり、天板部3
1には把手部5が存在していない。把手付基本モジュー
ルの把手部5には、任意の径を有する把手取りつけ用の
孔が設けられており、この孔により把手が取りつけられ
るようになっている。
上記基本モジュールでは把手付基本モジュールと把手無
し基本モジュールとの2種類に分類したが、把手付基本
モジュール、把手無し基本モジュールを区別せずに全て
の基本モジュールに把手取りつけ用の孔を設けておけば
、把手の必要な基本モジュールのみ把手を取りつければ
よく、基本モジュールの種類は実質的に1種類のみとす
ることもできる。
し基本モジュールとの2種類に分類したが、把手付基本
モジュール、把手無し基本モジュールを区別せずに全て
の基本モジュールに把手取りつけ用の孔を設けておけば
、把手の必要な基本モジュールのみ把手を取りつければ
よく、基本モジュールの種類は実質的に1種類のみとす
ることもできる。
第2図には、この発明における基本モジュールを模式的
に表しである。(a) (1)はこの発明の基本モジュ
ールを表しており、天板部31と脚部32とからなる。
に表しである。(a) (1)はこの発明の基本モジュ
ールを表しており、天板部31と脚部32とからなる。
このうち、左のものが把手付基本モジュールであり、右
のものが把手無し基本モジュールである。(a) (2
)および(3)は、上記基本モジュールの組み合わせの
一実施例を表している。(b) (11および(2)は
、同じく基本モジュールであるが、大きさを上記(al
の基本モジュールの2倍となるようにしたものである。
のものが把手無し基本モジュールである。(a) (2
)および(3)は、上記基本モジュールの組み合わせの
一実施例を表している。(b) (11および(2)は
、同じく基本モジュールであるが、大きさを上記(al
の基本モジュールの2倍となるようにしたものである。
(b) (3)および(4)は、これらの組み合わせの
一実施例を表す。同様に、(C1(1)および(2)は
、大きさを上記(a)の基本モジュールのそれぞれ6倍
および9倍としたものである。(C) (1)および(
2)のような6倍および9倍の大きさのものでは、強度
の点で問題となるため、(a)に表した基本モジュール
、または、せいぜい(a)の基本モジュールの2倍の大
きさである(b)の基本モジュールまでを用いるのが好
ましい。
一実施例を表す。同様に、(C1(1)および(2)は
、大きさを上記(a)の基本モジュールのそれぞれ6倍
および9倍としたものである。(C) (1)および(
2)のような6倍および9倍の大きさのものでは、強度
の点で問題となるため、(a)に表した基本モジュール
、または、せいぜい(a)の基本モジュールの2倍の大
きさである(b)の基本モジュールまでを用いるのが好
ましい。
前記基本モジュールの形状は、上記図面では一両側面の
欠けた箱型で表しであるが、これは基本モジュールをあ
くまで模式的に表すためのものであって、この形状に躍
られるわけではない。
欠けた箱型で表しであるが、これは基本モジュールをあ
くまで模式的に表すためのものであって、この形状に躍
られるわけではない。
前記基本モジュールは、この発明によるフリーアクセス
フロア用材を通用する空間のスペースに応じて適当に組
み合わせれば、ただ1種類もしくは2種類の基本モジュ
ールから、いかようの広さの場合にも対応することがで
きる。
フロア用材を通用する空間のスペースに応じて適当に組
み合わせれば、ただ1種類もしくは2種類の基本モジュ
ールから、いかようの広さの場合にも対応することがで
きる。
各基本モジュールを2個以上組み合わせる場合、組み合
わせユニットには少なくとも一部に把手部5が設けられ
ていることが必要である。前記把手部5は、各組み合わ
せユニットあたり1個ないし2個あれば充分に取り外し
の機能を果たし得る。組み合わせユニット中で把手部5
を全体のどの部位に設けるかは、ユニットを使用する目
的や使用する部位などに応じて適当に決めればよい。
わせユニットには少なくとも一部に把手部5が設けられ
ていることが必要である。前記把手部5は、各組み合わ
せユニットあたり1個ないし2個あれば充分に取り外し
の機能を果たし得る。組み合わせユニット中で把手部5
を全体のどの部位に設けるかは、ユニットを使用する目
的や使用する部位などに応じて適当に決めればよい。
前記基本モジュールとしてのベースブロック3は、単独
もしくは組み合わせて実際に使用する場合、ベースブロ
ック3をタイルカーペット2に、単独で、もしくは2個
以上を隣接するように接着させてユニットとする。2個
以上のベースブロック3をタイルカーペット2に接着さ
せる場合には、その接着させる面の隣接辺が各ベースブ
ロック3間で密着するようにする。このように接着させ
ても各ベースブロック3の脚部と脚部の間には間隙4が
できるので、不陸を有する既設床面にユニットを使用し
ても不陸が前記間隙4により吸収されるため、不陸を解
消するための調整を必要としない。
もしくは組み合わせて実際に使用する場合、ベースブロ
ック3をタイルカーペット2に、単独で、もしくは2個
以上を隣接するように接着させてユニットとする。2個
以上のベースブロック3をタイルカーペット2に接着さ
せる場合には、その接着させる面の隣接辺が各ベースブ
ロック3間で密着するようにする。このように接着させ
ても各ベースブロック3の脚部と脚部の間には間隙4が
できるので、不陸を有する既設床面にユニットを使用し
ても不陸が前記間隙4により吸収されるため、不陸を解
消するための調整を必要としない。
ベースブロック3の素材としては、通常、床板パネルに
用いられる珪酸カルシウム、パーティクルボード、金属
板、セメント板、複合板等が用いられるが、これらに限
られるものではない。
用いられる珪酸カルシウム、パーティクルボード、金属
板、セメント板、複合板等が用いられるが、これらに限
られるものではない。
前記把手部5には、ユニット取り外しのための把手が取
りつけられるが、用いられる把手は、ユニット開閉の機
能を果たしさえすればいかなるものも用いられてよい。
りつけられるが、用いられる把手は、ユニット開閉の機
能を果たしさえすればいかなるものも用いられてよい。
しかしながら、実際に床面とした場合には、前記把手部
は立体的に余りにかさばると歩行の邪魔になったり美観
を損なったりするので、ユニットの床面(タイルカーペ
ット敷設面)内に収められるようにして同床面から上部
に突出しないようにするのが好ましい。
は立体的に余りにかさばると歩行の邪魔になったり美観
を損なったりするので、ユニットの床面(タイルカーペ
ット敷設面)内に収められるようにして同床面から上部
に突出しないようにするのが好ましい。
前記把手付基本モジュールとしてのベースブロック3の
天板部5には把手取りつけ用の孔が設けられており、把
手を取りつける場合には、この孔に通常の方法に従い、
上記把手を取りつければよい。孔の天板部31における
位置、孔の形状、孔径等については、必要に応じて決め
ればよく、特に限定されることはない。把手は、ベース
ブロック3をタイルカーペット2に接着する前、後のい
ずれであってもよく、ユニットを実際に床面として適用
する場合に最終的に取りつけてもよい、なお、前記タイ
ルカーペット2は、把手部5の部分が切り欠けているよ
うにしておき、実際に床面とした場合に外部から把手部
5が見えるようにしておくのが好ましい。
天板部5には把手取りつけ用の孔が設けられており、把
手を取りつける場合には、この孔に通常の方法に従い、
上記把手を取りつければよい。孔の天板部31における
位置、孔の形状、孔径等については、必要に応じて決め
ればよく、特に限定されることはない。把手は、ベース
ブロック3をタイルカーペット2に接着する前、後のい
ずれであってもよく、ユニットを実際に床面として適用
する場合に最終的に取りつけてもよい、なお、前記タイ
ルカーペット2は、把手部5の部分が切り欠けているよ
うにしておき、実際に床面とした場合に外部から把手部
5が見えるようにしておくのが好ましい。
こうして取りつけられた把手は、二重床内の分岐や変換
器などの器具の収納箇所を示す一種の目印として機能す
ることになる。また、把手があることによって、従来の
ピッカーのような特別の工具を必要としなくなるという
利点がある。
器などの器具の収納箇所を示す一種の目印として機能す
ることになる。また、把手があることによって、従来の
ピッカーのような特別の工具を必要としなくなるという
利点がある。
この発明にかかるフリーアクセスフロア用ユニットは以
上のように構成されているため、下記の如き効果を奏す
る。
上のように構成されているため、下記の如き効果を奏す
る。
■ 二重床内の分岐や変換器などの器具の収容箇所が明
確になる。
確になる。
■ 専用工具を用いることなく、二重床面の開閉が容易
にできる。
にできる。
■ 基本モジュールとしてのベースブロックの種類が1
種類もしくは2種類であるため、製造コストの低減を図
ることができる。
種類もしくは2種類であるため、製造コストの低減を図
ることができる。
■ 基本モジュールとしてのベースブロックを自由に組
み合わせることができるため、り・要スペースに応じて
、いかなる広さの二重床用材ユニットをも得ることがで
きる。
み合わせることができるため、り・要スペースに応じて
、いかなる広さの二重床用材ユニットをも得ることがで
きる。
第1図は、この発明にかかるフリーアクセスフロア用ユ
ニットの一実施例を表す斜視図、第2図は、この発明に
かかるフリーアクセスフロア用ユニットにおける基本モ
ジュールとそれらの組み合わせを表す模式図、第3図は
、従来例によるアジャスタ機構付二重床を表す斜視図、
第4図は、従来の不陸吸収型二重床を表す斜視図である
。 1・・・・・・フリーアクセスフロア用ユニット 2・
・・・・・タイルカーペット 3・・・・・・ベースブ
ロック 5・・・・・・把手部6・・・・・・配線ケー
ブル代理人 弁理士 松 本 武 彦 第3図
ニットの一実施例を表す斜視図、第2図は、この発明に
かかるフリーアクセスフロア用ユニットにおける基本モ
ジュールとそれらの組み合わせを表す模式図、第3図は
、従来例によるアジャスタ機構付二重床を表す斜視図、
第4図は、従来の不陸吸収型二重床を表す斜視図である
。 1・・・・・・フリーアクセスフロア用ユニット 2・
・・・・・タイルカーペット 3・・・・・・ベースブ
ロック 5・・・・・・把手部6・・・・・・配線ケー
ブル代理人 弁理士 松 本 武 彦 第3図
Claims (1)
- (1)既設の床面上に敷き並べられることにより、同床
面上方に第2の床面を作るためのフリーアクセスフロア
用ユニットであって、天板部、および、同天板部と既設
床面との間に空間を作るための脚部を備え、基本モジュ
ールを単位としてその整数倍の広さを有し、前記天板部
の少なくとも一部に把手部が設けられていることを特徴
とするフリーアクセスフロア用ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29643587A JPH01137061A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | フリーアクセスフロア用ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29643587A JPH01137061A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | フリーアクセスフロア用ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01137061A true JPH01137061A (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=17833500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29643587A Pending JPH01137061A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | フリーアクセスフロア用ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01137061A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993023124A1 (en) * | 1992-05-19 | 1993-11-25 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Playing machine island, playing ground facilities in which said playing machine island is installed, and flooring block material used for said facilities |
JP2619607B2 (ja) * | 1992-05-19 | 1997-06-11 | 株式会社エース電研 | 遊技機島およびそれが設置される遊技場設備 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29643587A patent/JPH01137061A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993023124A1 (en) * | 1992-05-19 | 1993-11-25 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Playing machine island, playing ground facilities in which said playing machine island is installed, and flooring block material used for said facilities |
US5597163A (en) * | 1992-05-19 | 1997-01-28 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Gaming machine islands and gaming house facilities where the gaming machine islands are installed |
JP2619607B2 (ja) * | 1992-05-19 | 1997-06-11 | 株式会社エース電研 | 遊技機島およびそれが設置される遊技場設備 |
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