JPH01136479A - ビデオ信号切換回路 - Google Patents

ビデオ信号切換回路

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Publication number
JPH01136479A
JPH01136479A JP29453287A JP29453287A JPH01136479A JP H01136479 A JPH01136479 A JP H01136479A JP 29453287 A JP29453287 A JP 29453287A JP 29453287 A JP29453287 A JP 29453287A JP H01136479 A JPH01136479 A JP H01136479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
video signal
terminal
impedance
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP29453287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Miyaji
宮地 比呂志
Hideaki Minamiguchi
南口 英昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29453287A priority Critical patent/JPH01136479A/ja
Publication of JPH01136479A publication Critical patent/JPH01136479A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、映像機器におけるビデオ信号切換回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来よシ、映像機器のビデオ信号入出力端子においては
、2つのビデオ信号入出力端子をスルーに接続し、それ
ぞれ機器の前面と後面とに配置してダビング用端子とし
て使用する方法がある。
このダビング用端子は、本来、一方を入力端子として使
用し、他方を出力端子とし七使用するが、両方の端子を
同時に入力端子として使用できるようにしたものもある
ところで、前記ビデオ信号入出力端子に関しては、EI
AJによる規定があシ、入力端子のインピーダンスは7
5オームとし、出力端子はこれが75オームで終端され
たときI Vppの信号が取シ出せるようにしなければ
ならない。
第3図は、2個のビデオ信号入出力端子(a) 、 (
b)をスルーに接続してダビング用端子として使用する
場合の従来構成を示している。
ここで、一方の入出力端子(a)からビデオ信号が入力
された場合、前述の規定を満足するためには、他方の入
出力端子(b)−4:開放であるか、75オームで終端
されているかによって、75オームのインピーダンス素
子(C)に接続されたスイッチ(d)の開閉を切り換え
なければならない。なお、(e)は映像機器の端子であ
る。
ところが、従来では、スイッチ(d)の開閉を手動にて
切シ換えるようにしていたため、操作が煩わしいばかシ
でなく、誤操作や切り換え忘れにより正常な信号伝送が
行なえなくなる欠点を有している。
そこで、前述の欠点を解消するため、従来よジインピー
ダンスの切シ換えを自動的に行なうことが提案されてお
シ、たとえば実公昭62−86(79号公報(HO4N
 5100)には、プラグの端子への挿入。
非挿入に連動して機械的に終端抵抗の接続を切り換える
ようにしたものが示されており、また、実開昭62−1
9863号公報(HO4N 5/44)には、一方の端
子を入力専用端子に、他方の端子を出力専用端子にそれ
ぞれ限定し、出力専用端子が開放のときおよび該端子に
ビデオ機器が接続された場合は入力専用端子におけるビ
デオ信号の有無に応じて、インピーダンス素子との接続
切り換えを行なうようにしたものが示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、通常、2個のビデオ信号端子を同時に入力端
子として使用することができれば非常に便利であり、た
とえば、機器後面の端子を入力専用端子として外部機器
を常に接続している場合であっても、この外部機器から
信号が入力されない限り機器前面の端子に他の外部機器
を接続して信号を入力することができる。
しかし、前記従来公報のものでは、前者の場合、プラグ
によって機械的に切シ換えを行なうため、2つの端子に
それぞれ外部機器が接続されると、スイッチが開放され
て終端抵抗が切り離されるため、2つの端子を同時に入
力端子として使用することができず、また、後者の場合
、2つの端子が入力専用、出力専用にそれぞれ限定され
ているため、やけ92つの端子を同時に入力端子として
使用することができず、非常に不便であ−る。
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
映像機器における2つのビデオ信号端子において、EI
AJの規定に基づくインピーダンスの切シ換えを自動的
に行ない、かつ2つの端子を同時にビデオ信号入力端子
として使用し得る手段を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
つぎに、この発明の構成を、実施例に対応する第1図を
用いて説明する。
この発明によるビデオ信号切換回路は、ビデオ信号入力
端子(1)と、該入力端子(1)におけるビデオ信号の
入力の有無を判別する信号判別手段(3)と、前記入力
端子(1)に供給されたビデオ信号を受けるインピーダ
ンス変換器(4)と、該変換器(4)の出力インピーダ
ンスを前記信号判別手段(3)の判別結果に基づいて7
5オームと75オームより十分小さい値とに切り換える
切換手段(6)と、前記変換器(4)の出力側に接続さ
れたビデオ信号入出力端子(7)とを備えたことを特徴
としている。
〔作 用〕
そして、入力専用端子としての入力端子(1)にビデオ
信号が供給されると、信号判別手段(3)により信号有
が判別され、切換手段(6)によってインピーダンス変
換′a(4)の出力インピーダンスが75オームよシ十
分小さい値に切シ換えられ、入出力端子(7)が75オ
ームで終端されていたとしても、入力端子(1)からの
ビデオ信号が変換器(4)を通ってそのままの信号レベ
N (IVpp)で出力される。
また、入力端子(1)にビデオ信号の入力が無い場合に
は、信号判別手段(3)の信号熱の判別によって切換手
段(6)が変換器(4)の出力インピーダンスを75オ
ームに切シ換えるので、入出力端子(7)の入力インピ
ーダンスが75オームとなり、該人出カ端子(7)よシ
ビデオ信号を入力することが可能となる。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、そのl実施例を示した第1図およ
び第2図とともに詳細に説明する。
まず、第1図はブロック構成を示し、(1)はビデオ信
号入力端子であシ、入力インピーダンスが第1インピー
ダンス素子(′2)によシフ5オームに設定されている
。(3)は入力端子(1)におけるビデオ信号の入力の
有無を判別する信号判別手段としての信号判別回路、(
4)は入力端子(1)より入力されたビデオ信号を受け
るインピーダンス変換器であシ、信号判別回路(3)お
よび変換器(4)の入力インピーダンスはそれぞれ75
オームよシ十分大きな値に設定されている。
(6)は信号判別回路(3)の判別結果に基づいて、す
なわち信号有および信号無の判別に基づいてそれぞれシ
ョート状態およびオープン状態となるインピーダンス切
換手段、(5)は変換器(4)の出力側に切換手段(6
)を介して設けられた75オームの第2インピーダンヌ
素子、(7)は変換器(4)の出力側に切換手段(6)
を介して接続されたビデオ信号入出力端子、(8)は映
像機器の端子である。
ここで、前記変換器(4)の出力インピーダンスは、入
出力端子(7)が75オームで終端された場合に、入力
端子(1)から入力された1vppのビデオ信号の振幅
レベルが変わらない程度の十分小さな値に設定されてい
る。
さらに、端子(8)に接続される次段回路の入力インピ
ーダンスは75オームより十分大きな値に設定されてい
る。
したがって、前述の構成において、入力端子(1)に]
 Vppのビデオ信号が入力されると、これを判別した
信号判別回路(3)によシ切換手段(6)がショート状
態となシ、前記ビデオ信号は、入出力端子(7)の開放
または75オーム終端の状態にかかわらず、変換器(4
)よシ十分小さいインピーダンスの信号として、すなわ
ちI Vppの信号のままで端子(8)および入出力端
子(7)に伝えられる。
また、入力端子(1)にビデオ信号が供給されない状態
では、信号判別回路(3)によって切換手段(6)がオ
ープン状態となるので、入出力端子(7)の入力インピ
ーダンスは第2インピーダンヌ素子(5)による75オ
ームとなり、該入出力端子(7)よりビデオ信号を入力
することが可能となる。
つぎに、第2図は第1図の具体的な回路構成を示してい
る。
第1図におけるインピーダンス父換嚇(4)トシて、N
PN型のトランジスタ(9)をエミッタフォロアに接続
して使用し、エミッタ抵抗として第1図の第2インピー
ダンス素子(5)に相当する75オームの抵抗aGが用
いられている。
また、インピーダンス切換手段(6)として、信号判別
回路(3)の信号有、信号無に応じてそれぞれオン、オ
フに切換操作されるスイッチαυおよび抵抗(2)、α
[有]ヲ使用し、これをトランジスタ(9)のベースバ
イアス回路として接続している。なお、α→は入力端子
(1)とトランジスタ(9)のベースとの間に設けられ
たコンデンサ、α9は直流電源端子である。
ここで、トランジスタ(9)のベースに両抵抗(2)。
03の分圧によるバイアス電圧を印加してペース駆UL
&と1そのエミッタのインピーダンスカフ5オームよシ
十分小さい値になるよう、抵抗(至)、α騰の抵抗値が
設定されている。
したがって、入力端子(1)からビデオ信号が入力され
ると、信号判別回路(3)によシスイッチαυがオンさ
れるだめ、抵抗@、α■によりトランジスタ(9)のベ
ースにバイアス電圧が印加され、トランジスタ(9)は
オン状態となり、このとき、抵抗(6)、(13により
エミッタのインピーダンスが小さい値に設定されている
ことによシ、入出力端子(7)の開放または75オーム
終端の状態にかかわらず、I vl)T)の信号が入出
力端子(7)および端子(8)に出力される。
また、入力端子(1)にビデオ信号が入力されない状態
においては、信号判別回路(3)によりスイッチαυが
オフされるため、トランジスタ(9)にはバイアス電圧
が印加されず、オフ状態となり、エミッタのインピーダ
ンスが抵抗a0による75オームとなる。
この結果、入出力端子(7)の入力インピーダンスは7
5オームとなシ、ビデオ信号の入力が可能となる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のビデオ信号切換回路によると
、映像機器の2つのビデオ信号端子の一方を入力専用端
子とし、この入力端子にビデオ信号が入力されたときに
、これを入出力端子の開放または75オーム終端の状態
にかかわらず、75オームよシ十分小さいインピーダン
スの信号として出力できるとともに、入力端子にビデオ
信号が入力されないときに、入出力端子の入力インピー
ダンスを75オームに切り換えることができるものであ
シ、入力端子と入出力端子とを同時に入力端子として使
用できるうえ、インピーダンスの切り換えを自動的に行
なうことができ、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明のビデオ信号切換回路の
1実施例を示すブロック図およびその詳細回路図、第3
図は従来のビデオ信号切換回路の回路図である。 (1)・・・ビデオ信号入力端子、(3)・・・信号判
別回路、(4)・・・インピーダンス変換器、(5)・
・・第2インピーダンス素子、(6)・・・インピーダ
ンス切換手段、(7)・・・ビデオ信号入出力端子、(
9)・・・トランジスタ、α0.(6)。 03・・・抵抗、Qυ・・・スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオ信号入力端子と、該入力端子におけるビデ
    オ信号の入力の有無を判別する信号判別手段と、前記入
    力端子に供給されたビデオ信号を受けるインピーダンス
    変換器と、該変換器の出力インピーダンスを前記信号判
    別手段の判別結果に基づいて75オームと75オームよ
    り十分小さい値とに切り換える切換手段と、前記変換器
    の出力側に接続されたビデオ信号入出力端子とを備えた
    ことを特徴とするビデオ信号切換回路。
JP29453287A 1987-11-20 1987-11-20 ビデオ信号切換回路 Pending JPH01136479A (ja)

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