JPH01136139A - 複数の光源を有する露光装置 - Google Patents
複数の光源を有する露光装置Info
- Publication number
- JPH01136139A JPH01136139A JP29679887A JP29679887A JPH01136139A JP H01136139 A JPH01136139 A JP H01136139A JP 29679887 A JP29679887 A JP 29679887A JP 29679887 A JP29679887 A JP 29679887A JP H01136139 A JPH01136139 A JP H01136139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exposure
- light
- light sources
- color
- exposing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 44
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 14
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- FBOUIAKEJMZPQG-AWNIVKPZSA-N (1E)-1-(2,4-dichlorophenyl)-4,4-dimethyl-2-(1,2,4-triazol-1-yl)pent-1-en-3-ol Chemical compound C1=NC=NN1/C(C(O)C(C)(C)C)=C/C1=CC=C(Cl)C=C1Cl FBOUIAKEJMZPQG-AWNIVKPZSA-N 0.000 description 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000006552 photochemical reaction Methods 0.000 description 1
- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は分解露光後現像仕上をされた各印刷版の原稿を
所定位置に正確に載置してポジカラー又はネガカラーの
感光材料に各厘稿毎に1回ずつ複数回重ね露光して印刷
仕上りと同じ配色のカラー画像複写を作り印刷版作成の
ための最終原稿の異常の有無を直視的に検査する技術の
うち、露光装置の改良に関する。
所定位置に正確に載置してポジカラー又はネガカラーの
感光材料に各厘稿毎に1回ずつ複数回重ね露光して印刷
仕上りと同じ配色のカラー画像複写を作り印刷版作成の
ための最終原稿の異常の有無を直視的に検査する技術の
うち、露光装置の改良に関する。
全画像域を静止したまま同時露光を行う露光装置におけ
る光源ランプは従来から複数のものがしばしば使われて
おり、−様露光実現のための効果を上げていた。
る光源ランプは従来から複数のものがしばしば使われて
おり、−様露光実現のための効果を上げていた。
しかしながら光源部を移動して全画像域を走査しながら
露光する露光装置にあっては光源ランプは単体のものが
用いられていた。
露光する露光装置にあっては光源ランプは単体のものが
用いられていた。
即ち、白黒では通常の電子写真複写機においてもそうで
あり、カラーでは既に市場に出ているコニカカラー7で
も光源ランプは単体に徹していた。
あり、カラーでは既に市場に出ているコニカカラー7で
も光源ランプは単体に徹していた。
そして光量の調節は、絞りスリット幅、補正フィルタ等
でカバーされていた。
でカバーされていた。
感光材料特にカラー感光材料は各分光に対する感光度が
異なり、成る原色の光に対しては高い感光度をもってい
ても、他の原色に対しては低い感光度しか示さないとい
うことがある。このような分光感度をもつ感光材料に対
して低い感光層への分光光に対しては、露光スリット幅
を拡げたり走査速度を下げたりして露光量を増す措置が
とられている。しかし、カラー感光材料には、露光量が
同じでも露光時間を長くすると相反則不軌特に低照度に
よる相反則不軌が働き写真化学反応が正常でなくなる性
質がある。このような場合には照度を上げることによっ
て露光時間を短くして対気をしなければならない。本発
明はこのような問題点を解決することを目的にする。
異なり、成る原色の光に対しては高い感光度をもってい
ても、他の原色に対しては低い感光度しか示さないとい
うことがある。このような分光感度をもつ感光材料に対
して低い感光層への分光光に対しては、露光スリット幅
を拡げたり走査速度を下げたりして露光量を増す措置が
とられている。しかし、カラー感光材料には、露光量が
同じでも露光時間を長くすると相反則不軌特に低照度に
よる相反則不軌が働き写真化学反応が正常でなくなる性
質がある。このような場合には照度を上げることによっ
て露光時間を短くして対気をしなければならない。本発
明はこのような問題点を解決することを目的にする。
この目的は、感光材料に対し複数のフィルタを順次用い
て複数の色を順次露光する複数の光源を有する露光装置
であって感度の低い色の感光層への露光時には光源の点
灯数を増し、感度の高い色の感光層への露光時には、光
源の点灯数を減らすようにして、相反則不軌の起らない
範囲内に各露光時間を設定できるようにしたことを特徴
とする複数の光源を有する露光装置によって解決される
。
て複数の色を順次露光する複数の光源を有する露光装置
であって感度の低い色の感光層への露光時には光源の点
灯数を増し、感度の高い色の感光層への露光時には、光
源の点灯数を減らすようにして、相反則不軌の起らない
範囲内に各露光時間を設定できるようにしたことを特徴
とする複数の光源を有する露光装置によって解決される
。
本発明の1実施例の露光装置を装着した印刷版検査装置
を第1図の正面図、第2図の側面図、第3図の上面図に
よって説明する。しかし、本発明は本実施例に限定され
るものではない。
を第1図の正面図、第2図の側面図、第3図の上面図に
よって説明する。しかし、本発明は本実施例に限定され
るものではない。
印刷版検査装置は0版、M版、Y版及びスミ版に色分解
された各印刷版原稿フィルムを使って本番の印刷版を作
成する前に原稿フィルムのレイアウトに間違いがないか
、色違いがないか、文字の誤りがないか等を検査するた
めの装置で、前記原稿フィルムを一枚ずつ位置決めして
カラー感光材料に重ねて多重密着露光して印刷物と同じ
状態のカラー写真を作成し、ズバリ印刷版原稿の誤りを
発見して、事前に原稿修正のアクションがとれるように
したものである。
された各印刷版原稿フィルムを使って本番の印刷版を作
成する前に原稿フィルムのレイアウトに間違いがないか
、色違いがないか、文字の誤りがないか等を検査するた
めの装置で、前記原稿フィルムを一枚ずつ位置決めして
カラー感光材料に重ねて多重密着露光して印刷物と同じ
状態のカラー写真を作成し、ズバリ印刷版原稿の誤りを
発見して、事前に原稿修正のアクションがとれるように
したものである。
ソノ本体部100は脚部102に支えられた本体フレー
ム101の上面に原稿位置決め用のレジストピン(ビン
バー)143を設置するための面141を有する上面部
140を有し、その上面部に暗室形成を可能にした遮光
カバー120が開閉自在に設けられている。
ム101の上面に原稿位置決め用のレジストピン(ビン
バー)143を設置するための面141を有する上面部
140を有し、その上面部に暗室形成を可能にした遮光
カバー120が開閉自在に設けられている。
又上面部の密着露光面を走査露光する露光部。
300が設けられている。該露光部の中心部には単数又
は複数(実施例では3個)の管状光源ランプ302A、
302B、 302Cが筐体316に固定されたドラ
ム状の内面反射鏡306及び透過窓304に囲まれて設
けられている。そしてその外側に前記中心部に同心に多
角筒301が各筒面にB、G、R,ND等のフィルタを
配して回転可能に設けられ、フィルタ面及び前記透過窓
が前記密着露光面に向き合うようにしである。そして、
その外側に遮閉板308及びそれを作動させるソレノイ
ド312及び復帰バネ314と露光窓310を有する、
筺体316が設けられている。
は複数(実施例では3個)の管状光源ランプ302A、
302B、 302Cが筐体316に固定されたドラ
ム状の内面反射鏡306及び透過窓304に囲まれて設
けられている。そしてその外側に前記中心部に同心に多
角筒301が各筒面にB、G、R,ND等のフィルタを
配して回転可能に設けられ、フィルタ面及び前記透過窓
が前記密着露光面に向き合うようにしである。そして、
その外側に遮閉板308及びそれを作動させるソレノイ
ド312及び復帰バネ314と露光窓310を有する、
筺体316が設けられている。
そして、露光部300はレール317A 、317B上
を走査のための走行可能にしである。
を走査のための走行可能にしである。
本体フレーム101の内部には露光台部200が設けら
れている。そして露光台201は、モータ214に駆動
されて上下に移動可能にしである。
れている。そして露光台201は、モータ214に駆動
されて上下に移動可能にしである。
一方エンドレスの遮光幕ベルト242がローラ241゜
露光台移動領域の横断面以上の大きさをもつ露光窓をあ
けられている。このような遮光幕部240では、前記原
稿位置決め面よりやや低い面を前記遮光幕が走行して前
記露光台部200の暗室の形成及び解放を切換えられる
ように設けられている。
露光台移動領域の横断面以上の大きさをもつ露光窓をあ
けられている。このような遮光幕部240では、前記原
稿位置決め面よりやや低い面を前記遮光幕が走行して前
記露光台部200の暗室の形成及び解放を切換えられる
ように設けられている。
又、ポジ型の銀塩カラー感光材料の長尺ロール402は
マガジン401に装填されて感材装填部400を形成し
、該感光材料長尺ロールの先頭部は挟持ローラ511に
より送り出され、先端部はカッタ510の所に揃えられ
て待機する。そして更に挟持ローラ511で固定台52
7の左端まで該先端部が送りこまれ吸盤523にて該先
端部が吸着され、該吸盤を有する走行ヘッド522がそ
のローラ525.526を両側の走行レール521にガ
イドされ感光材料の所定長さが計尺される位置まで移動
して停止し、カッタ510で切断されS更に露光台20
1の所定位置に感光材料の先端が位置するように移動し
、該走行ヘッドの吸盤のサクションをきった上で、該走
行ヘッド522は元の位置に戻る。
マガジン401に装填されて感材装填部400を形成し
、該感光材料長尺ロールの先頭部は挟持ローラ511に
より送り出され、先端部はカッタ510の所に揃えられ
て待機する。そして更に挟持ローラ511で固定台52
7の左端まで該先端部が送りこまれ吸盤523にて該先
端部が吸着され、該吸盤を有する走行ヘッド522がそ
のローラ525.526を両側の走行レール521にガ
イドされ感光材料の所定長さが計尺される位置まで移動
して停止し、カッタ510で切断されS更に露光台20
1の所定位置に感光材料の先端が位置するように移動し
、該走行ヘッドの吸盤のサクションをきった上で、該走
行ヘッド522は元の位置に戻る。
ここで走行ヘッド522には両側にソレノイド535が
取付けられ、その可動鉄心にフレーム531が固設され
、該走行ヘッド522、該フレーム531にホース52
4に結合された吸着盤523が取付けられ該吸着盤の保
持パイプ537は前記ヘッド及びフレームにあけられた
孔に貫通して設けられ、前記フレームにはスラスト方向
を固定され前記ヘッドには前記孔をスライド可能に設置
され該走行ヘッド522とフレーム531の間に入れら
れたつる巻きばね532を介して露光台面から浮上って
いる。そして前記ソレノイドが通電されると吸盤が前記
フレームを介して下降して感光材料を吸着し、その後ソ
レノイドを復帰させることにより吸盤がもち上り該感光
材料が搬送されるようにしである。
取付けられ、その可動鉄心にフレーム531が固設され
、該走行ヘッド522、該フレーム531にホース52
4に結合された吸着盤523が取付けられ該吸着盤の保
持パイプ537は前記ヘッド及びフレームにあけられた
孔に貫通して設けられ、前記フレームにはスラスト方向
を固定され前記ヘッドには前記孔をスライド可能に設置
され該走行ヘッド522とフレーム531の間に入れら
れたつる巻きばね532を介して露光台面から浮上って
いる。そして前記ソレノイドが通電されると吸盤が前記
フレームを介して下降して感光材料を吸着し、その後ソ
レノイドを復帰させることにより吸盤がもち上り該感光
材料が搬送されるようにしである。
このようにして露光台201上に感光材料が搬送されて
載置されるとフレキシブルホース205を介してブロア
204の駆動により、露光台上にあけられたサクション
孔にサクション圧がかかり、感光材料は該露光台上に密
着固定される。
載置されるとフレキシブルホース205を介してブロア
204の駆動により、露光台上にあけられたサクション
孔にサクション圧がかかり、感光材料は該露光台上に密
着固定される。
この状態では前記遮光幕242は、遮光位置をとってい
るので露光台部は暗室が形成された状態のままになって
いる。
るので露光台部は暗室が形成された状態のままになって
いる。
ここで上部の遮光カバー120をはぐって上面部141
に設定したレジストピン(ピンバー)143に原稿(ス
ミ版及びMMCのうち1つ例えばY版)の基準孔に入れ
て該原稿の大部分は前記遮光幕上に載置した状態にする
。
に設定したレジストピン(ピンバー)143に原稿(ス
ミ版及びMMCのうち1つ例えばY版)の基準孔に入れ
て該原稿の大部分は前記遮光幕上に載置した状態にする
。
この状態で遮光カバー120を閉じ、遮光幕ベルト24
2を移動して開放にする。そして、上面部及び露光台部
共に共通の暗室になった状態で露光台201を上昇させ
露光面即ち原稿基準面と一致させる。この際、露光台周
囲に設けられた気密クツションが上面部140にあけら
れた露光台嵌入窓の下面縁辺部と密着し、その嵌入部の
隙間がサクション流路溝204を形成して、かつ前記上
面部及び露光台面と透明カバーシートにはさまれた原稿
及び感光材料間の気密が保持される。
2を移動して開放にする。そして、上面部及び露光台部
共に共通の暗室になった状態で露光台201を上昇させ
露光面即ち原稿基準面と一致させる。この際、露光台周
囲に設けられた気密クツションが上面部140にあけら
れた露光台嵌入窓の下面縁辺部と密着し、その嵌入部の
隙間がサクション流路溝204を形成して、かつ前記上
面部及び露光台面と透明カバーシートにはさまれた原稿
及び感光材料間の気密が保持される。
そして透明カバーシートロール274を軸273で巻込
みその先端がスクイズローラ276を経由して、止め具
272で止められたカバーシート装置270のヘッド2
71がレール281A 、281Bにガイドされて第2
図の右方に移動することによりカバーシートロール27
4からほどかれるカバーシート275はばね278で押
圧され軸277で回転可能に軸止されたスクイズローラ
276にしごかれて原稿及び感光材料が、カバーシート
にかぶせられて行き、原稿台右端に前記へンドが達し露
光部の移動をさまたげないように原稿台表面より下部に
沈ませたところでブロア206が働きサクションホース
207を介して、前記流路溝・204を通して吸引され
露光台及び上面部とカバーシートに介在する空気は吸引
され、感光材料、各原稿及びカバーシートは重ねられて
平面状に密着保持される。尚、スクイズローラ276は
カバシート装置に設けないで、露光部300の下部に設
ける手段も実施し、同様の効果を上げている。
みその先端がスクイズローラ276を経由して、止め具
272で止められたカバーシート装置270のヘッド2
71がレール281A 、281Bにガイドされて第2
図の右方に移動することによりカバーシートロール27
4からほどかれるカバーシート275はばね278で押
圧され軸277で回転可能に軸止されたスクイズローラ
276にしごかれて原稿及び感光材料が、カバーシート
にかぶせられて行き、原稿台右端に前記へンドが達し露
光部の移動をさまたげないように原稿台表面より下部に
沈ませたところでブロア206が働きサクションホース
207を介して、前記流路溝・204を通して吸引され
露光台及び上面部とカバーシートに介在する空気は吸引
され、感光材料、各原稿及びカバーシートは重ねられて
平面状に密着保持される。尚、スクイズローラ276は
カバシート装置に設けないで、露光部300の下部に設
ける手段も実施し、同様の効果を上げている。
そしてこの状態で露光部300がガイドレール317A
、317B上を走行して走査露光を行い、1回目のフ
ィル・夕による色露光を終了する。
、317B上を走行して走査露光を行い、1回目のフ
ィル・夕による色露光を終了する。
次に2回目の別の色の原稿、別の色のフィルタによる像
露光を行うため、カバーシートを元に戻し一露光台を遮
光幕の走行経路の−やや下まで下降させここでノズル2
15によってエアを吹きこみ更に遮光幕を閉じるように
すると原稿と感光材料は簡単に完全に分離され除去でき
る。
露光を行うため、カバーシートを元に戻し一露光台を遮
光幕の走行経路の−やや下まで下降させここでノズル2
15によってエアを吹きこみ更に遮光幕を閉じるように
すると原稿と感光材料は簡単に完全に分離され除去でき
る。
この状態で第2の原稿(スミ版及びYSM、Cの1つ例
えばM版)をレジストピンにセットし、遮光カバーをか
ぶせ露光台を上面部に上昇させ、カバーシートを再びか
ぶせサクションをかけて、各シートの密着を行い多角筒
301をまわしで、別のフィルタに設けた筒面を対向さ
せ第2の色フィルタによる走査密着露光を行い第2回目
の露光を終了する。
えばM版)をレジストピンにセットし、遮光カバーをか
ぶせ露光台を上面部に上昇させ、カバーシートを再びか
ぶせサクションをかけて、各シートの密着を行い多角筒
301をまわしで、別のフィルタに設けた筒面を対向さ
せ第2の色フィルタによる走査密着露光を行い第2回目
の露光を終了する。
同様に第3番目の原稿(スミ版及びY、M、Cの1つ例
えば0版)とそれに対応するフィルタによる露光も同じ
手順で行い第3回目の露光を完了する。
えば0版)とそれに対応するフィルタによる露光も同じ
手順で行い第3回目の露光を完了する。
そして最後に露光台を最下部まで下降させ、感光材料の
密着状態をサクションを解除して解放し、挟持ローラ5
52に該感光材料の先端を図示してない装置で送りこむ
。
密着状態をサクションを解除して解放し、挟持ローラ5
52に該感光材料の先端を図示してない装置で送りこむ
。
挟持ローラ552に、先端が到達した感光材料は搬送シ
ュート部550のガイド561,562,563,56
4.565及び切換シュート566及びガイドローラ5
52.553゜554.555.556によって下方に
送りこまれたのち前記切換シュート566の揺動支軸5
68まわりの切換により、今までの後端部を先頭にガイ
ド564,565,567゜568上をガイドローラ5
56,557,558.559によって搬送され現像処
理部600に送りこまれる。そして発色現像槽601の
中を搬送中、第2露光部350の露光ランプ351及び
フィルタ装置352、反射板353,354、露光窓3
55よりなる露光ボックス356によってかぶり露光が
かけられるようにしである。そして漂白定着槽、安定化
槽を通過し、乾燥部680を搬送ローラ681,682
でゆっくり搬送されながら乾燥されて装置の右端で現像
処理済みの感光材料が回収される。
ュート部550のガイド561,562,563,56
4.565及び切換シュート566及びガイドローラ5
52.553゜554.555.556によって下方に
送りこまれたのち前記切換シュート566の揺動支軸5
68まわりの切換により、今までの後端部を先頭にガイ
ド564,565,567゜568上をガイドローラ5
56,557,558.559によって搬送され現像処
理部600に送りこまれる。そして発色現像槽601の
中を搬送中、第2露光部350の露光ランプ351及び
フィルタ装置352、反射板353,354、露光窓3
55よりなる露光ボックス356によってかぶり露光が
かけられるようにしである。そして漂白定着槽、安定化
槽を通過し、乾燥部680を搬送ローラ681,682
でゆっくり搬送されながら乾燥されて装置の右端で現像
処理済みの感光材料が回収される。
尚、露光部感光材料が前記搬送シュート部550の中を
搬送され始めるとともに後続の感光材料が露光台201
上に搬送されてきて計尺されカッタ510で切断された
のち、密着セットされる工程が、前述した通りに繰返さ
れる。
搬送され始めるとともに後続の感光材料が露光台201
上に搬送されてきて計尺されカッタ510で切断された
のち、密着セットされる工程が、前述した通りに繰返さ
れる。
感光材料は内部潜像型ダイレクトポジを使うと −きは
第2露光が必要であるが、ネガカラーの感光材料を用い
るときは第2i1光は必要でなく、消灯したままにする
。
第2露光が必要であるが、ネガカラーの感光材料を用い
るときは第2i1光は必要でなく、消灯したままにする
。
勿論、ダイレクトポジ感光材料に対しての露光について
は、各Y版、M版、C版の原稿に対しそれぞれスミ版を
重ねてY版とスミ版にはB、M版とスミ版にはG、C版
とスミ版にはRのフィルタを対応させて3回露光するの
であるが、ネガカラー感光材料に対しての露光について
は、該感光材料に各Y版、M版、C版の原稿を単独で重
ねてY版にはB、M版にはG、C版にはRのフィルタを
重ねて3回露光し、更に4回目にスミ版を重ねてNDフ
ィルタを対応させて露光している。
は、各Y版、M版、C版の原稿に対しそれぞれスミ版を
重ねてY版とスミ版にはB、M版とスミ版にはG、C版
とスミ版にはRのフィルタを対応させて3回露光するの
であるが、ネガカラー感光材料に対しての露光について
は、該感光材料に各Y版、M版、C版の原稿を単独で重
ねてY版にはB、M版にはG、C版にはRのフィルタを
重ねて3回露光し、更に4回目にスミ版を重ねてNDフ
ィルタを対応させて露光している。
尚、露光部の感光材料は一度ガイドシュート565に入
り、反転して、乳剤面を上にして現像装置に入るが、ガ
イドシュート565に入れないでそのままニーターンし
て現像装置に入れることも出来るが、第2露光の光源位
置は現像装置の上方から感光材料搬送路より下方に設け
なければならなくなり、保守や取付がやや困難であり、
現像槽の側面に露光窓をあけなければならず、液もれ清
掃などの点で困難を伴うのであまり好ましくはない。
り、反転して、乳剤面を上にして現像装置に入るが、ガ
イドシュート565に入れないでそのままニーターンし
て現像装置に入れることも出来るが、第2露光の光源位
置は現像装置の上方から感光材料搬送路より下方に設け
なければならなくなり、保守や取付がやや困難であり、
現像槽の側面に露光窓をあけなければならず、液もれ清
掃などの点で困難を伴うのであまり好ましくはない。
ところで、たとえば感光材料としてネガカラーを使い、
光源に蛍光灯を使った場合R光に対する感光度が非常に
低いことがある。したがってこの場合、露光部300の
多角筒301の光源ランプ302を複数個(本実施例で
は3個)設けておき3個全部点灯してR露光を強力にで
きるようにしである。
光源に蛍光灯を使った場合R光に対する感光度が非常に
低いことがある。したがってこの場合、露光部300の
多角筒301の光源ランプ302を複数個(本実施例で
は3個)設けておき3個全部点灯してR露光を強力にで
きるようにしである。
又、このように高照度に補正した上で、なお限界値を考
慮して走査速度を低くする処置、露光窓310の開閉を
可変にしてスリット幅を大きくする処置を併用又は単独
で用いることにより、低照度相反則不軌条件を悪化させ
ることなく良質の露光を行うことができる。B、G光に
対しては光源ランプは302Cの1個を点灯させている
だけにしである。
慮して走査速度を低くする処置、露光窓310の開閉を
可変にしてスリット幅を大きくする処置を併用又は単独
で用いることにより、低照度相反則不軌条件を悪化させ
ることなく良質の露光を行うことができる。B、G光に
対しては光源ランプは302Cの1個を点灯させている
だけにしである。
本発明により、感光材料に対する各印刷版の原稿からの
合成露光において、相反則不軌、特に低照度の相反則不
軌の現象が回避され、相反則が安定して保持できるよう
になった。そして目的の印刷物に近い高画質のフルカラ
ー画像が得られ、正確な印刷版原稿の検査が達成できる
ようになった。
合成露光において、相反則不軌、特に低照度の相反則不
軌の現象が回避され、相反則が安定して保持できるよう
になった。そして目的の印刷物に近い高画質のフルカラ
ー画像が得られ、正確な印刷版原稿の検査が達成できる
ようになった。
第1図は本発明の露光装置を装着した印刷版検査装置の
正面図。 第2図は本発明の露光装置の正面図。 第3図は第1図に示した印刷版検査装置の上面図。 100−−−−−一印刷版検査装置本体120−−−−
−一遮光カバー 140・−−−−一本体上面部 200−−−一〜−露光台部 215−−−−−−ノズル 240−−−一・−遮光幕部 270−−−−−一カバーシート装置 300−−−−−一露光部 302A、302B、302C−・−−−一光源ランプ
350−−−−−一第2露光部 400−−−−−一感材装填部 510−−−−−一感材切断部 520−−−−−一感材搬送部 550−・−一一一感材搬送シュート部600−−−−
−一現像処理部 680−−−−−一乾燥部
正面図。 第2図は本発明の露光装置の正面図。 第3図は第1図に示した印刷版検査装置の上面図。 100−−−−−一印刷版検査装置本体120−−−−
−一遮光カバー 140・−−−−一本体上面部 200−−−一〜−露光台部 215−−−−−−ノズル 240−−−一・−遮光幕部 270−−−−−一カバーシート装置 300−−−−−一露光部 302A、302B、302C−・−−−一光源ランプ
350−−−−−一第2露光部 400−−−−−一感材装填部 510−−−−−一感材切断部 520−−−−−一感材搬送部 550−・−一一一感材搬送シュート部600−−−−
−一現像処理部 680−−−−−一乾燥部
Claims (1)
- 感光材料に対し複数のフィルタを順次用いて複数の色を
順次露光する複数の光源を有する露光装置であって感度
の低い色の感光層への露光時には光源の点灯数を増し、
感度の高い色の感光層への露光時には、光源の点灯数を
減らすようにして、相反則不軌の起らない範囲内に各露
光時間を設定できるようにしたことを特徴とする複数の
光源を有する露光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29679887A JPH01136139A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 複数の光源を有する露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29679887A JPH01136139A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 複数の光源を有する露光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01136139A true JPH01136139A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17838274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29679887A Pending JPH01136139A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 複数の光源を有する露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01136139A (ja) |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29679887A patent/JPH01136139A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01136139A (ja) | 複数の光源を有する露光装置 | |
JP2709945B2 (ja) | 密着露光装置 | |
JPH01136140A (ja) | 走査速度可変型露光装置 | |
JP2684043B2 (ja) | 多重露光装置 | |
JP2748123B2 (ja) | 密着露光装置 | |
JP2759080B2 (ja) | 密着露光装置 | |
JP2759287B2 (ja) | 密着露光装置 | |
JPH01136156A (ja) | 明室操作可能な密着走査露光装置 | |
JP2704262B2 (ja) | カラープルーフ作成装置 | |
JP2811114B2 (ja) | 露光装置 | |
JP2694441B2 (ja) | 密着露光装置 | |
JPH01196065A (ja) | カラープルーフ作成装置 | |
JPH01196066A (ja) | 露光装置 | |
JPH01161353A (ja) | カラープルーフ作成装置 | |
JPH01164947A (ja) | 密着露光装置 | |
JPH01195453A (ja) | 露光装置 | |
JPH01187541A (ja) | 密着露光装置 | |
JPH01170930A (ja) | 走査露光用光源フィルタ装置 | |
JPH01171796A (ja) | 感光材料の切断長さ設定検知装置 | |
JPH01164946A (ja) | 密着露光装置 | |
JPH01170923A (ja) | シート材の吸気密着方法 | |
JPH01196067A (ja) | 密着露光装置 | |
JPH01195454A (ja) | 露光装置 | |
JPH01164944A (ja) | 密着露光装置 | |
JPH01187566A (ja) | 密着露光装置 |