JPH01136108A - 光ファイバ - Google Patents
光ファイバInfo
- Publication number
- JPH01136108A JPH01136108A JP62294036A JP29403687A JPH01136108A JP H01136108 A JPH01136108 A JP H01136108A JP 62294036 A JP62294036 A JP 62294036A JP 29403687 A JP29403687 A JP 29403687A JP H01136108 A JPH01136108 A JP H01136108A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- glass
- low
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- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は高強度・低コスト化を図った光ファイバに関す
る。
る。
［従来の技術］
現在の光ファイバを構成ガラスによって分類すると、サ
ポート用石英管を用いる方法により作成されるもので、
合成ガラスよりなるコア１およびクラッド２と低純度ガ
ラスのサポート３とからなる光ファイバ（第５図）と、
全合成法により作成されるもので、合成ガラスよりなる
コア１およびクラッド２からなる光ファイバ（第６図）
とに大きく分けられる。
ポート用石英管を用いる方法により作成されるもので、
合成ガラスよりなるコア１およびクラッド２と低純度ガ
ラスのサポート３とからなる光ファイバ（第５図）と、
全合成法により作成されるもので、合成ガラスよりなる
コア１およびクラッド２からなる光ファイバ（第６図）
とに大きく分けられる。
［発明が解決しようとする問題点］
第５図の光ファイバは、中心のコア１およびクラッド２
からなる光伝送部のみを高純度ガラスで構成するので、
材料費が安い反面、最外層のサポート３の純度が低いた
め、高強度な光ファイバが得られにくいという欠点があ
る。
からなる光伝送部のみを高純度ガラスで構成するので、
材料費が安い反面、最外層のサポート３の純度が低いた
め、高強度な光ファイバが得られにくいという欠点があ
る。
また、第６図の光ファイバは、第５図の光ファイバとは
逆の傾向、すなわち、高強度光ファイバは得られるが、
ガラスの材料費が高いため、低価格化が難しいという欠
点を有する。
逆の傾向、すなわち、高強度光ファイバは得られるが、
ガラスの材料費が高いため、低価格化が難しいという欠
点を有する。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、低
コストで高強度な光ファイバを提供することにある。
コストで高強度な光ファイバを提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
本発明の光ファイバは、中心に高純度ガラスの光伝送部
とその外側に光伝送部より低純度ガラスのサポート管と
サポート管の外周面にＣＶＤ法により被覆形成された高
純度ガラス層とを有する光ファイバ母材を線引してなる
ものである。
とその外側に光伝送部より低純度ガラスのサポート管と
サポート管の外周面にＣＶＤ法により被覆形成された高
純度ガラス層とを有する光ファイバ母材を線引してなる
ものである。
サポート管はゾルゲル法により作製されるものも含む、
また、最外層の高純度ガラス層の組成は、シリカガラス
、Ｇｅドープシリカガラス、Ｆドープシリカガラス等で
ある。
また、最外層の高純度ガラス層の組成は、シリカガラス
、Ｇｅドープシリカガラス、Ｆドープシリカガラス等で
ある。
光ファイバ母材の作製は、クラッド付コアロッドをサポ
ート管に挿入し、コラプスするか又は少なくとも片端を
固定したものの表面に外付ＣＶＤ法又はプラズマ法で高
純度ガラス層を形成して母材とする。あるいは、サポー
ト石英管の表面に外付ＣＶＤ法又はプラズマ法で高純度
ガラス層を被覆し、高純度ガラス層が被覆されたサポー
ト管にクラッド付コアロッドを挿入し、−一体化して母
材を作製する。
ート管に挿入し、コラプスするか又は少なくとも片端を
固定したものの表面に外付ＣＶＤ法又はプラズマ法で高
純度ガラス層を形成して母材とする。あるいは、サポー
ト石英管の表面に外付ＣＶＤ法又はプラズマ法で高純度
ガラス層を被覆し、高純度ガラス層が被覆されたサポー
ト管にクラッド付コアロッドを挿入し、−一体化して母
材を作製する。
［作 用］
低純度ガラスのサポート管を用いることで、低コストと
製造時間の短縮を図る一方、光ファイバ表面を高純度ガ
ラスで被覆してマイクロクラックの発生を防止して光フ
ァイバの強度を高めている。
製造時間の短縮を図る一方、光ファイバ表面を高純度ガ
ラスで被覆してマイクロクラックの発生を防止して光フ
ァイバの強度を高めている。
［実施例］
第１図に本発明の光ファイバの横断面図を示す。
図示するように本実施例の光ファイバは第５図に示す従
来の光ファイバのサポート３の表面に高純度の合成ガラ
ス層４を設けたものである。１は合成ガラスのコア、２
は合成ガラスのクラッドであり、コア１とクラッド２に
より光伝送部が形成される。
来の光ファイバのサポート３の表面に高純度の合成ガラ
ス層４を設けたものである。１は合成ガラスのコア、２
は合成ガラスのクラッドであり、コア１とクラッド２に
より光伝送部が形成される。
次に上記光ファイバの母材の製造プロセスを第２図、第
３図に示す。
３図に示す。
第２図は所定の外径Ｄ、肉厚Ｔを有する石英製のサポー
ト管１３の外周面に外付けＣＶＤ法で純粋シリカガラス
層１４を堆積させる工程を示す０回転駆動されるサポー
ト管１３の軸方向にバーナ６を往復移動させてガラス微
粒子を堆積させる０次いで、コアロッド１１を第３図に
示すようにサポート管１３に挿入し、一体止してプリフ
ォーム７を製造する。コアロッド１１のコア半径ａ、ク
ラッド部１２の厚さｔ等は、サポート管１３の外径Ｄ、
肉厚Ｔ及び所望のカットオフ波長λＣ等との関連に於い
て数値が決定される。
ト管１３の外周面に外付けＣＶＤ法で純粋シリカガラス
層１４を堆積させる工程を示す０回転駆動されるサポー
ト管１３の軸方向にバーナ６を往復移動させてガラス微
粒子を堆積させる０次いで、コアロッド１１を第３図に
示すようにサポート管１３に挿入し、一体止してプリフ
ォーム７を製造する。コアロッド１１のコア半径ａ、ク
ラッド部１２の厚さｔ等は、サポート管１３の外径Ｄ、
肉厚Ｔ及び所望のカットオフ波長λＣ等との関連に於い
て数値が決定される。
第１図の光ファイバはプリフォーム７を線引して得られ
るが、被覆層である合成ガラス層４の厚さは光ファイバ
の外径１２５μ■φに対して約５μｍとした。この光フ
ァイバの高強度化の効果を知るために、歪１％のスクリ
ーニング通過長で比較した結果、プリコート／Ｍ衝層＝
シリコーン（０゜２φ）／シリコーン（０，４φ）のコ
ーティング構造で従来の光ファイバ（第５図）では約１
５ｋｍであったのに対して、約２５ｋｍが得られた。
るが、被覆層である合成ガラス層４の厚さは光ファイバ
の外径１２５μ■φに対して約５μｍとした。この光フ
ァイバの高強度化の効果を知るために、歪１％のスクリ
ーニング通過長で比較した結果、プリコート／Ｍ衝層＝
シリコーン（０゜２φ）／シリコーン（０，４φ）のコ
ーティング構造で従来の光ファイバ（第５図）では約１
５ｋｍであったのに対して、約２５ｋｍが得られた。
第４図は楕円ジャケット形の偏波面保存光ファイバに適
用した例を示す、５は楕円ジャケット層であり、楕円ジ
ャケット部、クラッド部、コア部はサポート管の内周部
にプラズマ法により堆積形成される。この偏波面保存光
ファイバは高強度化の他に融着接続特性の改善が挙げら
れる。
用した例を示す、５は楕円ジャケット層であり、楕円ジ
ャケット部、クラッド部、コア部はサポート管の内周部
にプラズマ法により堆積形成される。この偏波面保存光
ファイバは高強度化の他に融着接続特性の改善が挙げら
れる。
この種の光ファイバは強熱すると内在するねじれ成分の
作用で偏光軸の不整合が生じ易いという特徴があるが、
表面に低融点の合成ガラス層４を形成することによって
、融着接続による接続損失の低減、Ｎ波りロストークの
改善が図れる。
作用で偏光軸の不整合が生じ易いという特徴があるが、
表面に低融点の合成ガラス層４を形成することによって
、融着接続による接続損失の低減、Ｎ波りロストークの
改善が図れる。
［発明の効果］
本発明によれば次の効果がある。
中 光ファイバ、特にシングルモード光ファイバの場合
、光が伝送される部分はファイバ全体の１％程度（重量
比）に過ぎないので、サポート層を低グレードガラスで
構成することで、ある程度低損失でしかも低コストの光
ファイバができる。
、光が伝送される部分はファイバ全体の１％程度（重量
比）に過ぎないので、サポート層を低グレードガラスで
構成することで、ある程度低損失でしかも低コストの光
ファイバができる。
Ｃ） 光ファイバの強度は表面のマイクロクラックに依
存するところが大きいが、光ファイバ表面を高純度ガラ
スで構成しているので、大幅な高強度化が図れる。
存するところが大きいが、光ファイバ表面を高純度ガラ
スで構成しているので、大幅な高強度化が図れる。
（３） サポート外側に被覆した高純度ガラス層をそ
の融点がシリカガラスの融点より低い組成にすることに
より、偏波面保存光ファイバの融着接続特性が改良され
る。
の融点がシリカガラスの融点より低い組成にすることに
より、偏波面保存光ファイバの融着接続特性が改良され
る。
（４） サポート管を使用するため、製造時間の短縮
が図れる。
が図れる。
第１図は本発明の光ファイバの一実釉例を示す横断面図
、第２図、第３図は本発明の光ファイバ製造工程の一例
を示すもので、第２図は外付ＣＶＤ法によりサポート管
に合成ガラス層を被覆する工程を示す斜視図、第３図は
同じくロッドインチューブ法によりコアロッドとサポー
ト管を一体化して光ファイバ母材を製造する工程を示す
斜視図、第４図は本発明の光ファイバの他の実施例を示
す横断面図、第５図はサポート石英管を用いる従来の光
ファイバの横断面図、第６図は全合成よりなる従来の光
ファイバの横断面図である。 図中、１は合成ガラスのコア、２は合成ガラスのクラッ
ド、３は低純度ガラスのサポート、４は合成ガラス屑、
５は楕円ジャケット層、６はバーナ、７はプリフォーム
、１１はコアロッド、１２はクラヅド部、１３はサポー
ト管、１４は純粋シリカガラス層である。 第１図 ７！ 第３図
、第２図、第３図は本発明の光ファイバ製造工程の一例
を示すもので、第２図は外付ＣＶＤ法によりサポート管
に合成ガラス層を被覆する工程を示す斜視図、第３図は
同じくロッドインチューブ法によりコアロッドとサポー
ト管を一体化して光ファイバ母材を製造する工程を示す
斜視図、第４図は本発明の光ファイバの他の実施例を示
す横断面図、第５図はサポート石英管を用いる従来の光
ファイバの横断面図、第６図は全合成よりなる従来の光
ファイバの横断面図である。 図中、１は合成ガラスのコア、２は合成ガラスのクラッ
ド、３は低純度ガラスのサポート、４は合成ガラス屑、
５は楕円ジャケット層、６はバーナ、７はプリフォーム
、１１はコアロッド、１２はクラヅド部、１３はサポー
ト管、１４は純粋シリカガラス層である。 第１図 ７！ 第３図
Claims (1)
- 中心に高純度ガラスの光伝送部とその外側に光伝送部よ
り低純度ガラスのサポート管とサポート管の外周面にＣ
ＶＤ法により被覆形成された高純度ガラス層とを有する
光ファイバ母材を線引してなる光ファイバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62294036A JPH01136108A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 光ファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62294036A JPH01136108A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 光ファイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01136108A true JPH01136108A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17802435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62294036A Pending JPH01136108A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 光ファイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01136108A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017525127A (ja) * | 2015-06-01 | 2017-08-31 | 武漢睿芯特種光繊有限責任公司Ｗｕｈａｎ Ｂｒｉｇｈｔｃｏｒｅ Ｏｐｔｉｃａｌ Ｆｉｂｅｒ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | 楕円形クラッド層の偏波保持ラージモードエリア利得ファイバー |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP62294036A patent/JPH01136108A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017525127A (ja) * | 2015-06-01 | 2017-08-31 | 武漢睿芯特種光繊有限責任公司Ｗｕｈａｎ Ｂｒｉｇｈｔｃｏｒｅ Ｏｐｔｉｃａｌ Ｆｉｂｅｒ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | 楕円形クラッド層の偏波保持ラージモードエリア利得ファイバー |
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