JPS5918127A - 偏波面保存光フアイバの製造法 - Google Patents
偏波面保存光フアイバの製造法Info
- Publication number
- JPS5918127A JPS5918127A JP57128474A JP12847482A JPS5918127A JP S5918127 A JPS5918127 A JP S5918127A JP 57128474 A JP57128474 A JP 57128474A JP 12847482 A JP12847482 A JP 12847482A JP S5918127 A JPS5918127 A JP S5918127A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- optical fiber
- polarization
- porous
- porous tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01205—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments
- C03B37/01225—Means for changing or stabilising the shape, e.g. diameter, of tubes or rods in general, e.g. collapsing
- C03B37/0124—Means for reducing the diameter of rods or tubes by drawing, e.g. for preform draw-down
- C03B37/01245—Means for reducing the diameter of rods or tubes by drawing, e.g. for preform draw-down by drawing and collapsing
-
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- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01205—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments
- C03B37/01225—Means for changing or stabilising the shape, e.g. diameter, of tubes or rods in general, e.g. collapsing
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2203/00—Fibre product details, e.g. structure, shape
- C03B2203/30—Polarisation maintaining [PM], i.e. birefringent products, e.g. with elliptical core, by use of stress rods, "PANDA" type fibres
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光通信等に用いられる光ファイバの製造法に係
り、特に、軸方向によって光の伝播定数を異にする偏波
面保存光ファイバの製造法に関するものである。
り、特に、軸方向によって光の伝播定数を異にする偏波
面保存光ファイバの製造法に関するものである。
シングルモード光ファイバのコア部に非対称な応ノｊを
加え、光の伝播定数の異なる固有偏光軸を形成し−Ｃ１
両者間の光のカップリングを減少さけ、入射光の偏波面
を長距離間保持させることができる偏波面保存光ファイ
バは、普通のシングルモード光ファイバと比較して多く
の特長をもつ−Ｃいる。
加え、光の伝播定数の異なる固有偏光軸を形成し−Ｃ１
両者間の光のカップリングを減少さけ、入射光の偏波面
を長距離間保持させることができる偏波面保存光ファイ
バは、普通のシングルモード光ファイバと比較して多く
の特長をもつ−Ｃいる。
例えば固有偏光軸のうちファースト軸とスロー軸とで異
なる情報を伝達覆ることができること等で゛あり、これ
らの特性を利用して胴測用或いは各種のセンリー用とし
て急速に開発されつつある。
なる情報を伝達覆ることができること等で゛あり、これ
らの特性を利用して胴測用或いは各種のセンリー用とし
て急速に開発されつつある。
従来のこのような偏波面保存光ファイバを作るには、通
常はＭＣＶＤ法によって比較的大径の出発石英管の内壁
に、Ｂ２Ｏ３を多く含み応力発生源となるジャケット部
のガラス層、クラッド部となるガラス層およびコア部と
なるガラス層を順次に堆積させた後、この石英管内部を
減圧し乍ら一端より加熱中実化させて母材を作り、これ
を線引きしていた。
常はＭＣＶＤ法によって比較的大径の出発石英管の内壁
に、Ｂ２Ｏ３を多く含み応力発生源となるジャケット部
のガラス層、クラッド部となるガラス層およびコア部と
なるガラス層を順次に堆積させた後、この石英管内部を
減圧し乍ら一端より加熱中実化させて母材を作り、これ
を線引きしていた。
しかしながらこの方法は、ジャケット部の楕円化を強く
するために強い非対称応力をコア部に加えようとすると
コア部までが楕円化する。また、波長が１．３μｍ付近
で使用するものを得ようとすると、上記ＣＶＤ （化学
的気相堆積）作業中或いは加熱中実化中に取り込んだＯ
Ｈ基が伝送光の吸収損失を増加させる等の欠点をもって
いた。
するために強い非対称応力をコア部に加えようとすると
コア部までが楕円化する。また、波長が１．３μｍ付近
で使用するものを得ようとすると、上記ＣＶＤ （化学
的気相堆積）作業中或いは加熱中実化中に取り込んだＯ
Ｈ基が伝送光の吸収損失を増加させる等の欠点をもって
いた。
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、コア部は円形断
面でジャケット部の楕円率を大きくすることができる光
伝送損失の少い偏波面保存光ファイバの製造法を提供す
ることを目的とし、その特徴とするところは、ＭＣＶＤ
法を用いて大径石英管の内壁に僅かに屈折率の高い石英
ガラス層をジャケット部として形成した後、これよりも
高屈折率の石英ガラスよりなる中空のポーラスチューブ
をその内部に挿入し、このボーラスチコーーブ内に流づ
不活性気体の圧力およびポーラスデユープの外側の排気
圧力を制御し乍ら一端部より加熱中実化し線引きするこ
とにある。
面でジャケット部の楕円率を大きくすることができる光
伝送損失の少い偏波面保存光ファイバの製造法を提供す
ることを目的とし、その特徴とするところは、ＭＣＶＤ
法を用いて大径石英管の内壁に僅かに屈折率の高い石英
ガラス層をジャケット部として形成した後、これよりも
高屈折率の石英ガラスよりなる中空のポーラスチューブ
をその内部に挿入し、このボーラスチコーーブ内に流づ
不活性気体の圧力およびポーラスデユープの外側の排気
圧力を制御し乍ら一端部より加熱中実化し線引きするこ
とにある。
第１図は本発明の一実施例である偏波面保存光−ファイ
バの製造法の説明図である。外径２０ｍｍ内径１６ｍｍ
の大径石英管１の内壁には、ＢＣＩ！３等を混入した５
ｉＣｆｆ１４ガスを用い、ＭＣＶＤ法によって堆積さけ
たジャケット部２となる部分があり、この部分は８２０
３１０モル％以上含み大径石英管１よりも僅かに高屈折
率である。３は空間でその中央部にはコア部５、クラッ
ド部４となる部分を有り−るポーラスなる石英ガラス管
を設置し−Ｃいる。このポーラスな石英ガラス管はＶＡ
Ｄ法によってｊイｆ積させたガラススートの内部をくり
抜き半焼結化させて作成したものである。
バの製造法の説明図である。外径２０ｍｍ内径１６ｍｍ
の大径石英管１の内壁には、ＢＣＩ！３等を混入した５
ｉＣｆｆ１４ガスを用い、ＭＣＶＤ法によって堆積さけ
たジャケット部２となる部分があり、この部分は８２０
３１０モル％以上含み大径石英管１よりも僅かに高屈折
率である。３は空間でその中央部にはコア部５、クラッ
ド部４となる部分を有り−るポーラスなる石英ガラス管
を設置し−Ｃいる。このポーラスな石英ガラス管はＶＡ
Ｄ法によってｊイｆ積させたガラススートの内部をくり
抜き半焼結化させて作成したものである。
このポーラスチューブは２層からなり、外層は殆んど３
ｉ０２であるが、内層は５ｉＣ）＋にＱｅ ０２等を含
み外層よりも高屈折率となつ−Ｃいる。なお、内層と外
層の断面積比や屈折率はＶＡＤの条件および半焼結化条
件によって任意に選択できる。
ｉ０２であるが、内層は５ｉＣ）＋にＱｅ ０２等を含
み外層よりも高屈折率となつ−Ｃいる。なお、内層と外
層の断面積比や屈折率はＶＡＤの条件および半焼結化条
件によって任意に選択できる。
その後、ポーラスチューブ内の空間６に乾燥した高純度
のＨｅガスを２００ｃｃ／ｍｉｎ程度流し、内部圧を外
部圧に対して５〜１０ａ＋ｍＡｇ程度陽圧に保ち、この
ポーラスチューブの外側の空間３は陰圧とする。即ち、
空間３を排気装置に接続してポーラスチューブを通った
一Ｈｅガス排気し乍ら一端より加熱し徐々に中実化させ
る。このときポーラスチューブは中実化と同時に透明体
となる。
のＨｅガスを２００ｃｃ／ｍｉｎ程度流し、内部圧を外
部圧に対して５〜１０ａ＋ｍＡｇ程度陽圧に保ち、この
ポーラスチューブの外側の空間３は陰圧とする。即ち、
空間３を排気装置に接続してポーラスチューブを通った
一Ｈｅガス排気し乍ら一端より加熱し徐々に中実化させ
る。このときポーラスチューブは中実化と同時に透明体
となる。
第２図は第１図の方法で製作した偏波面保存光ファイバ
母材の断面図で、第１図と同じ部分には同一符号を付し
である。即ち、ポーラスチューブは中実透明化されて円
形断面のコア部５とクラッド部４を形成し、その外部を
楕円形断面のジャケット部２が包囲すると共に大径管１
で被覆一体化している。
母材の断面図で、第１図と同じ部分には同一符号を付し
である。即ち、ポーラスチューブは中実透明化されて円
形断面のコア部５とクラッド部４を形成し、その外部を
楕円形断面のジャケット部２が包囲すると共に大径管１
で被覆一体化している。
この方法を用いて製作すると、ジャケット部２の楕円率
（（長径−短径）／長径＋短径））を０．６以上にして
もコア部５は直円に近いものが得られる。また、ポーラ
スチューブは中実化直前まで高純度なＩ−１ｅガスで洗
浄されるので、材料中に含まれていた不純物は上記圧着
および融点差により排除され、伝送損失の少い安定した
偏波面保存光ファイバが得られるという利点が得られる
。
（（長径−短径）／長径＋短径））を０．６以上にして
もコア部５は直円に近いものが得られる。また、ポーラ
スチューブは中実化直前まで高純度なＩ−１ｅガスで洗
浄されるので、材料中に含まれていた不純物は上記圧着
および融点差により排除され、伝送損失の少い安定した
偏波面保存光ファイバが得られるという利点が得られる
。
本実施例の偏波面保存光ファイバの製造法は、ＭＣＶＤ
法によってジャケット部を形成した大径石英管内に、コ
ア部とクラッド部となる２層をもつポーラスチューブを
挿入し、そのポーラスチューブ内に高純度な乾燥１−１
０ガスを流して幾分陽圧に保ち、ポーラスデユープの外
側から排気し乍ら端部から加熱中実化することにより、
ポーラスデユープを透明化して円形断面とし、その外側
のジャケット部を楕円に形成することが容易に可能とな
るという効果が得られる。
法によってジャケット部を形成した大径石英管内に、コ
ア部とクラッド部となる２層をもつポーラスチューブを
挿入し、そのポーラスチューブ内に高純度な乾燥１−１
０ガスを流して幾分陽圧に保ち、ポーラスデユープの外
側から排気し乍ら端部から加熱中実化することにより、
ポーラスデユープを透明化して円形断面とし、その外側
のジャケット部を楕円に形成することが容易に可能とな
るという効果が得られる。
上記実施例の製造法は、通常のロッド−イン−チューブ
法が製造するシングルモード光ファイバの製造やマルチ
モード光ファイバの製造法にも適用できる。また、特殊
な場合として上記実施例の方法とは反対に、第１図の空
間３にＨｅガスを陽圧で流し、ポーラスチューブ内の空
間６を減圧排気し乍ら中実化した場合は、楕円形のコア
部５およびクラッド部４と円形のジャケット部２が得ら
れるが、このような光ファイバも同様に偏波面保存性を
示すものである。更に、第１図の実施例ではポーラスチ
ューブに高屈折率のコア部５とそれより屈折率の低いク
ラッド部を形成したが、これをコア部５どなる部分だけ
で構成することもできる。
法が製造するシングルモード光ファイバの製造やマルチ
モード光ファイバの製造法にも適用できる。また、特殊
な場合として上記実施例の方法とは反対に、第１図の空
間３にＨｅガスを陽圧で流し、ポーラスチューブ内の空
間６を減圧排気し乍ら中実化した場合は、楕円形のコア
部５およびクラッド部４と円形のジャケット部２が得ら
れるが、このような光ファイバも同様に偏波面保存性を
示すものである。更に、第１図の実施例ではポーラスチ
ューブに高屈折率のコア部５とそれより屈折率の低いク
ラッド部を形成したが、これをコア部５どなる部分だけ
で構成することもできる。
本発明の偏波面保存光ファイバの製造法は、ジャケット
部とコア部のいずれか一方を楕円形に形成して偏波保存
性の優れた光ファイバを能率良く製造することができる
という効果をもっている。
部とコア部のいずれか一方を楕円形に形成して偏波保存
性の優れた光ファイバを能率良く製造することができる
という効果をもっている。
第１図は本発明の一実施例である偏波面保存光ファイバ
の製造法の説明図、第２図は第１図の方法で製造した偏
波面保存光ファイバ母材の断面図である。 １：大径管、２：ジャケット部、３，６：空間、４：ク
ラッド部、５：」ア部。 箔 ｌ ） 第 ２ 口 Ｎ −１５： □ ！ □２ ＼３ ７
の製造法の説明図、第２図は第１図の方法で製造した偏
波面保存光ファイバ母材の断面図である。 １：大径管、２：ジャケット部、３，６：空間、４：ク
ラッド部、５：」ア部。 箔 ｌ ） 第 ２ 口 Ｎ −１５： □ ！ □２ ＼３ ７
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ シングルモード光ファイバのコア部に非対称な応力
を加え、光の伝播定数の異なる固有偏光軸を形成した偏
波面保存光ファイバの製造法において、ＭＣＶＤ法を用
いて入社石英管の内壁に僅かに屈折率の高い石英ガラス
層をジャケット部として形成した後、これよりも高屈折
率の石英ガラスよりなる中空のポーラスチューブをその
内部に挿入し、このポーラスチューブ内に流す不活性気
体の圧力および上記ポーラスチューブの外側の排気圧ツ
ノを制御し乍ら端部より加熱中実化し線引きすることを
特徴とする偏波面保存光ファイバの製造法。 ２ 上記ポーラスチューブが、ＶＡＤ法を用いて得たガ
ラス体を半焼結化した管である特許請求の範囲第１項記
載の偏波面保存光ファイバの製造法。 ３ 上記ポーラスチューブが、外層のクラッド部となる
部分と、内層のコア部となる部分の２層よりなる管であ
る特許請求の範囲第１項記載の偏波面保存光フ１イバの
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57128474A JPS5918127A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 偏波面保存光フアイバの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57128474A JPS5918127A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 偏波面保存光フアイバの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918127A true JPS5918127A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14985621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57128474A Pending JPS5918127A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 偏波面保存光フアイバの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918127A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61222619A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-03 | Kawasaki Steel Corp | 圧延機の作業ロ−ルシフト位置制御方法 |
| US5209095A (en) * | 1990-07-13 | 1993-05-11 | Ube Industries, Ltd. | Mill for producing strip and use thereof |
| US6868707B2 (en) | 2001-02-05 | 2005-03-22 | Hitachi, Ltd. | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP57128474A patent/JPS5918127A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61222619A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-03 | Kawasaki Steel Corp | 圧延機の作業ロ−ルシフト位置制御方法 |
| JPH0234241B2 (ja) * | 1985-03-29 | 1990-08-02 | Kawasaki Steel Co | |
| US5209095A (en) * | 1990-07-13 | 1993-05-11 | Ube Industries, Ltd. | Mill for producing strip and use thereof |
| US6868707B2 (en) | 2001-02-05 | 2005-03-22 | Hitachi, Ltd. | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment |
| US7004002B2 (en) | 2001-02-05 | 2006-02-28 | Hitachi, Ltd. | Rolling method for strip rolling mill and strip rolling equipment |
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