JPH01135912A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH01135912A JPH01135912A JP29054987A JP29054987A JPH01135912A JP H01135912 A JPH01135912 A JP H01135912A JP 29054987 A JP29054987 A JP 29054987A JP 29054987 A JP29054987 A JP 29054987A JP H01135912 A JPH01135912 A JP H01135912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- thrust bearing
- fixed shaft
- bearing member
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録再生装置に係り、特に回転ヘッド装
置を備え、該回転ヘッド装置を構成するドラムに磁気テ
ープを巻き付けて信号の記録、再生を行なうビデオテー
プレコーダ等の磁気記録再生装置に関する。
置を備え、該回転ヘッド装置を構成するドラムに磁気テ
ープを巻き付けて信号の記録、再生を行なうビデオテー
プレコーダ等の磁気記録再生装置に関する。
従来、この種の磁気記録再生装置に設けられる回転ヘッ
ド装置は第４図に示すように構成されている。
ド装置は第４図に示すように構成されている。
第４図は従来技術の回転ヘッド装置の構成を説明する縦
断面図であって、Ｉは回転軸、２は回転ディスク、３は
回転ドラム、４は固定ドラム、５は磁気ヘッド、６はロ
ークリトランス回転側、７は端子、８はロータリトラン
ス固定側、９はロータリマグネットユニット、１０は予
圧ボス、１１はボールベアリング、２１はヘッド中継端
子である。
断面図であって、Ｉは回転軸、２は回転ディスク、３は
回転ドラム、４は固定ドラム、５は磁気ヘッド、６はロ
ークリトランス回転側、７は端子、８はロータリトラン
ス固定側、９はロータリマグネットユニット、１０は予
圧ボス、１１はボールベアリング、２１はヘッド中継端
子である。
同図において、多段円筒状回転ディスク（以下、単に回
転ディスクと称する）２に焼嵌めされた回転軸１は、該
回転デ・イスク２と予圧ボス１ｏとによって予圧されて
固定ドラム４に固定されたボールベアリングＩｌａ、ｌ
ｌｂに嵌入されており、該回転ディスク２は回転軸ｌの
下端に固定されたロークリマグネットユニット９の駆動
トルクによって回転駆動される。また、磁気ヘッド５が
取付けられた回転ドラム３が、前記回転ディスク２の小
径側外径部に嵌合して回転ディスク２の中段端面に当接
している。回転ディスク２の下端面にはロータリトラン
ス回転側６が取付けられており、このロークリトランス
回転側６は前記固定ドラム４の内部に固定されたローク
リトランス固定側８と一定のギャップを保って対向して
インダクタンス結合している。また、ロークリトランス
回転側６は端子７とヘッド中継端子２１を介して磁気ヘ
ッド５に電気的に結合されている。
転ディスクと称する）２に焼嵌めされた回転軸１は、該
回転デ・イスク２と予圧ボス１ｏとによって予圧されて
固定ドラム４に固定されたボールベアリングＩｌａ、ｌ
ｌｂに嵌入されており、該回転ディスク２は回転軸ｌの
下端に固定されたロークリマグネットユニット９の駆動
トルクによって回転駆動される。また、磁気ヘッド５が
取付けられた回転ドラム３が、前記回転ディスク２の小
径側外径部に嵌合して回転ディスク２の中段端面に当接
している。回転ディスク２の下端面にはロータリトラン
ス回転側６が取付けられており、このロークリトランス
回転側６は前記固定ドラム４の内部に固定されたローク
リトランス固定側８と一定のギャップを保って対向して
インダクタンス結合している。また、ロークリトランス
回転側６は端子７とヘッド中継端子２１を介して磁気ヘ
ッド５に電気的に結合されている。
なお、この種の装置として関連するものには例えば、特
開昭５９−６３０２３号公報が挙げられる。
開昭５９−６３０２３号公報が挙げられる。
上記従来技術においては、回転ディスク２には回転ドラ
ム３とロークリトランス回転側６しか取付けることしか
できず、ロータリマグネットユニット９は、ボールベア
リング１１の予圧工程後に回転軸１に取付けられるため
、製造工程が複雑かつ冗長になり安価に製造できないと
いう欠点を有していると共に、回転軸との潤滑部が密閉
構造であるために、大気圧の変化によって潤滑油が流出
して潤滑効果が低下するという問題があった。
ム３とロークリトランス回転側６しか取付けることしか
できず、ロータリマグネットユニット９は、ボールベア
リング１１の予圧工程後に回転軸１に取付けられるため
、製造工程が複雑かつ冗長になり安価に製造できないと
いう欠点を有していると共に、回転軸との潤滑部が密閉
構造であるために、大気圧の変化によって潤滑油が流出
して潤滑効果が低下するという問題があった。
また、回転ディスク２とロータリマグネットユニット９
とが離れて配設されているため薄型化が非常に困難であ
り、超小型ビデオテープレコーダの回転ヘッド装置とし
て用いるには不適当な構造であった。
とが離れて配設されているため薄型化が非常に困難であ
り、超小型ビデオテープレコーダの回転ヘッド装置とし
て用いるには不適当な構造であった。
本発明は、製造工程を簡潔化できると共に、大気圧の変
化にも対処でき、かつ薄型化することができる構造の回
転ヘッド装置を備えた磁気記録再生装置を提供すること
を目的とする。
化にも対処でき、かつ薄型化することができる構造の回
転ヘッド装置を備えた磁気記録再生装置を提供すること
を目的とする。
上記目的は、固定シリンダに片持ち支持された固定軸と
、この固定軸に回転可能にはめ合わされたスリーブと、
このスリーブに固定され、上記固定軸の開放側端面に当
接するスラスト軸受部材と、上記スリーブに固定された
回転シリンダとから成り、上記固定実の開放側端面、又
はスラスト軸受部材のいづれか一方にスパイラルグルー
プを設け、上記固定軸の外周面、又は上記スリーブの内
周面にヘリングボーン型グループを設け、上記２つのグ
ループには潤滑剤を配し、上記スリーブがそのスラスト
軸受部材取付面に通気溝を有し、この通気溝を外部大気
に通じさせる構造とすることによって達成される。
、この固定軸に回転可能にはめ合わされたスリーブと、
このスリーブに固定され、上記固定軸の開放側端面に当
接するスラスト軸受部材と、上記スリーブに固定された
回転シリンダとから成り、上記固定実の開放側端面、又
はスラスト軸受部材のいづれか一方にスパイラルグルー
プを設け、上記固定軸の外周面、又は上記スリーブの内
周面にヘリングボーン型グループを設け、上記２つのグ
ループには潤滑剤を配し、上記スリーブがそのスラスト
軸受部材取付面に通気溝を有し、この通気溝を外部大気
に通じさせる構造とすることによって達成される。
固定ドラムに片持ち支持した固定軸に回転可能にはめ合
わせたスリーブに回転ドラムを固定し、固定軸の開放側
端面にスラスト軸受部材を当接させ、固定軸の開放側端
面、又はスラスト軸受部材のいづれか一方にスパイラル
グループを、固定軸の外周面、又はスリーブの内周面に
ヘリングボーン型グループを設け、前記２つのグループ
に潤滑剤を配し、スリーブのスラスト軸受部材取付面に
通気溝を設けて、外部大気と通じさせた構造とすること
によって、この回転ヘッド装置を備えた磁気記録再生装
置を、高山頂や上空等の気圧の低い所へ持っていって使
用しても、スラスト軸受部材とスリーブ、固定軸および
潤滑剤によって囲まれた空間が外部大気と通ずることが
できるので気圧の差が発生せず潤滑剤を押し出して潤滑
剤切れを起すことがなく、回転ヘッド装置自体の薄型化
も達成できる。
わせたスリーブに回転ドラムを固定し、固定軸の開放側
端面にスラスト軸受部材を当接させ、固定軸の開放側端
面、又はスラスト軸受部材のいづれか一方にスパイラル
グループを、固定軸の外周面、又はスリーブの内周面に
ヘリングボーン型グループを設け、前記２つのグループ
に潤滑剤を配し、スリーブのスラスト軸受部材取付面に
通気溝を設けて、外部大気と通じさせた構造とすること
によって、この回転ヘッド装置を備えた磁気記録再生装
置を、高山頂や上空等の気圧の低い所へ持っていって使
用しても、スラスト軸受部材とスリーブ、固定軸および
潤滑剤によって囲まれた空間が外部大気と通ずることが
できるので気圧の差が発生せず潤滑剤を押し出して潤滑
剤切れを起すことがなく、回転ヘッド装置自体の薄型化
も達成できる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図は本発明による磁気記録再生装置を構成する回転
ヘッド装置の一実施例を示す縦断面図であって、４は下
ドラム（固定ドラム）、１２は下ドラム４の中心部に圧
入又は焼バメ固定された固定軸、１３はスリーブ、１４
はスリーブＩ３の上部に固定されたスラスト軸受部材、
１６は固定軸１２にエツチング又は８！！械加工によっ
て設けられた深さ５〜２０ミクロンメータ（以下、μｍ
と略す）のへリングボーン型のグループ（溝） 、ｌ
５はスラスト軸受部材１４の下面と固定軸１２の上端面
と当接する位置に設けられたスパイラル型のグループで
ある。
ヘッド装置の一実施例を示す縦断面図であって、４は下
ドラム（固定ドラム）、１２は下ドラム４の中心部に圧
入又は焼バメ固定された固定軸、１３はスリーブ、１４
はスリーブＩ３の上部に固定されたスラスト軸受部材、
１６は固定軸１２にエツチング又は８！！械加工によっ
て設けられた深さ５〜２０ミクロンメータ（以下、μｍ
と略す）のへリングボーン型のグループ（溝） 、ｌ
５はスラスト軸受部材１４の下面と固定軸１２の上端面
と当接する位置に設けられたスパイラル型のグループで
ある。
第２図は第１図におけるスラスト軸受部材近傍の要部拡
大図（ａｌ及びスラスト軸受部材の平面図（ｂ）であっ
て、３はスリーブ１３にネジ止め固定された上ドラム（
回転ドラム）であり、磁気ヘッド５を有している。６は
ロータリトランス回転側、８はロークリトランス固定側
であり、６と８で対になり、回転する磁気へラド５によ
り磁気テープ（図示せず）から取り出した電気信号を下
ドラム（固定ドラム）側に伝達する。９は平面対向型ダ
イレクト駆動式モータのロークリマグネットユニットで
あり、一方、１８はモータステータで、ロークリマグネ
ットユニット９と対になり、上ドラム部を回転させる。
大図（ａｌ及びスラスト軸受部材の平面図（ｂ）であっ
て、３はスリーブ１３にネジ止め固定された上ドラム（
回転ドラム）であり、磁気ヘッド５を有している。６は
ロータリトランス回転側、８はロークリトランス固定側
であり、６と８で対になり、回転する磁気へラド５によ
り磁気テープ（図示せず）から取り出した電気信号を下
ドラム（固定ドラム）側に伝達する。９は平面対向型ダ
イレクト駆動式モータのロークリマグネットユニットで
あり、一方、１８はモータステータで、ロークリマグネ
ットユニット９と対になり、上ドラム部を回転させる。
そして、グループ１５．１６には約２０センチポアズ程
度の粘度を有し、粘度の温度特性が比較的価れた潤滑剤
１８ ａ、 １８ ｂ、 １８ ｃが注入されて、
動圧型の流体軸受を構成している。
度の粘度を有し、粘度の温度特性が比較的価れた潤滑剤
１８ ａ、 １８ ｂ、 １８ ｃが注入されて、
動圧型の流体軸受を構成している。
以上のように構成された回転ヘッド装置についてその動
作を説明する。
作を説明する。
第２図において、固定軸１２の上面は軸に対して直角か
つ平坦に仕上げられている。スラスト軸受部材１４の下
面にはスパイラルグループ１５がエツチング等により加
工されており、モータに通電し回転が始まるとグループ
のポンピング作用により上ドラム部を矢印Ｖ方向に浮上
させて回転をする。ここで、この回転ヘッド装置を高山
頂や、上空等の気圧の低い所へ持っていって使用する場
合、スラスト軸受部材１４とスリーブ１３、固定軸１２
および潤滑剤によって密閉された部分では外部より相対
的に気圧が高い状態になって、空気が外部へ流出しよう
とする。その際、潤滑剤１８を押し出してしまい潤滑剤
１８切れが発生する可能性があった。しかし、本発明で
は、スリーブ１３のスラスト軸受部材１４の取付面に空
気逃げ用の溝をあらかじめ加工し、これを防止した。
つ平坦に仕上げられている。スラスト軸受部材１４の下
面にはスパイラルグループ１５がエツチング等により加
工されており、モータに通電し回転が始まるとグループ
のポンピング作用により上ドラム部を矢印Ｖ方向に浮上
させて回転をする。ここで、この回転ヘッド装置を高山
頂や、上空等の気圧の低い所へ持っていって使用する場
合、スラスト軸受部材１４とスリーブ１３、固定軸１２
および潤滑剤によって密閉された部分では外部より相対
的に気圧が高い状態になって、空気が外部へ流出しよう
とする。その際、潤滑剤１８を押し出してしまい潤滑剤
１８切れが発生する可能性があった。しかし、本発明で
は、スリーブ１３のスラスト軸受部材１４の取付面に空
気逃げ用の溝をあらかじめ加工し、これを防止した。
第３図は第１図、第２図におけるスリーブのスラスト軸
受部材取付面の拡大平面図であって、１７は空気逃げ用
の溝である。
受部材取付面の拡大平面図であって、１７は空気逃げ用
の溝である。
同図に示したように、この溝１７を設けたため、前記密
閉された部分１９の空気は、概空気逃げ用溝１７を伝っ
て自由に行き来できる。すなわち密閉状態でなくなった
ため、前記のように潤滑剤１８を押し出すということが
ない。
閉された部分１９の空気は、概空気逃げ用溝１７を伝っ
て自由に行き来できる。すなわち密閉状態でなくなった
ため、前記のように潤滑剤１８を押し出すということが
ない。
以上説明したように、本発明によれば、回転ヘッド装置
を薄型化できると共に、大気圧の変化による潤滑剤の流
出がないので、これを組込む装置を薄型かつ小型に構成
でき、かつ製造工程も簡素化され、上記従来技術の欠点
を除いて、優れた機能の磁気記録再生装置を提供するこ
とができる。
を薄型化できると共に、大気圧の変化による潤滑剤の流
出がないので、これを組込む装置を薄型かつ小型に構成
でき、かつ製造工程も簡素化され、上記従来技術の欠点
を除いて、優れた機能の磁気記録再生装置を提供するこ
とができる。
第１図は本発明による磁気記録再生装置を構成する回転
ヘッド装置の一実施例を示す縦断面図、第２図は第１図
におけるスラスト軸受部材近傍の要部拡大図（ａ）及び
スラスト軸受部材の平面図［ｂ）、第３図は第１図、第
２図におけるスリーブのスラスト軸受部材取付面の拡大
平面図、第４図は従来技術を示す縦断面図である。 １・・・・・・回転軸、２・・・・・・回転ディスク、
３・・・・・・回転ドラム、４・・・・・・固定ドラム
、５・・・・・・磁気ヘッド、６・・・・・・ロークリ
トランス回転側、７・・・・・・端子、８・・・・・・
ロークリトランス固定側、９・・・・・・ロータリマグ
ネットユニット、１０・・・・・・予圧ボス、１１・・
・・・・ボールベアリング、１２・・・・・・固定軸、
１３・・・・・・スリーブ、１４・・・・・・スラスト
軸受部材、１５・・・・・・スパイラルグループ、１６
・・・・・・ヘリングボーン型グループ、１７・・・・
・・通気溝、１８・・・・・・潤滑剤、１９・・・・・
・密閉された部分。 第１図 １ 、 回φｊ由 ６ ； ロータ
ソトラ〉ス回転１ｇＩＪ２ ； 回φｔテ１スク
７ ： ｑｎ＋３ ・ 回ｌｉトヲム
８ ： ロークリトランス厘にｔｉｔ！ジ４
； 固定ドフム ９ ： ロークリンデネ
・・＋ユニ嘩ト５ ： ろＵ気へ・・ド 第２図 （ａ） （ｂ）
ヘッド装置の一実施例を示す縦断面図、第２図は第１図
におけるスラスト軸受部材近傍の要部拡大図（ａ）及び
スラスト軸受部材の平面図［ｂ）、第３図は第１図、第
２図におけるスリーブのスラスト軸受部材取付面の拡大
平面図、第４図は従来技術を示す縦断面図である。 １・・・・・・回転軸、２・・・・・・回転ディスク、
３・・・・・・回転ドラム、４・・・・・・固定ドラム
、５・・・・・・磁気ヘッド、６・・・・・・ロークリ
トランス回転側、７・・・・・・端子、８・・・・・・
ロークリトランス固定側、９・・・・・・ロータリマグ
ネットユニット、１０・・・・・・予圧ボス、１１・・
・・・・ボールベアリング、１２・・・・・・固定軸、
１３・・・・・・スリーブ、１４・・・・・・スラスト
軸受部材、１５・・・・・・スパイラルグループ、１６
・・・・・・ヘリングボーン型グループ、１７・・・・
・・通気溝、１８・・・・・・潤滑剤、１９・・・・・
・密閉された部分。 第１図 １ 、 回φｊ由 ６ ； ロータ
ソトラ〉ス回転１ｇＩＪ２ ； 回φｔテ１スク
７ ： ｑｎ＋３ ・ 回ｌｉトヲム
８ ： ロークリトランス厘にｔｉｔ！ジ４
； 固定ドフム ９ ： ロークリンデネ
・・＋ユニ嘩ト５ ： ろＵ気へ・・ド 第２図 （ａ） （ｂ）
Claims (1)
- １、固定シリンダに片持ち支持された固定軸と、この固
定軸に回転可能にはめ合わされたスリーブと、このスリ
ーブに固定され、上記固定軸の端面に当接するスラスト
軸受部材と、上記スリーブに固定された回転シリンダと
から成り、上記固定軸の端面又はスラスト軸受部材のい
づれか一方にスパイラルグループを有し、上記固定軸の
外周面又は上記スリーブの内周面にヘリングボーン型グ
ルーブを有し、前記２つのグルーブには潤滑剤を配して
成る回転ヘッド装置を有する磁気記録再生装置において
、前記スリーブのスラスト軸受部材取付面に通気溝を有
し、前記潤滑剤を配したグルーブが外部大気に通じた構
成としたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29054987A JPH01135912A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29054987A JPH01135912A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01135912A true JPH01135912A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17757469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29054987A Pending JPH01135912A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01135912A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423216A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Sharp Corp | ヘッドドラム |
| US5641841A (en) * | 1995-01-10 | 1997-06-24 | International Business Machines Corporation | Conductive lubricant for magnetic disk drives |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP29054987A patent/JPH01135912A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423216A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Sharp Corp | ヘッドドラム |
| US5641841A (en) * | 1995-01-10 | 1997-06-24 | International Business Machines Corporation | Conductive lubricant for magnetic disk drives |
| US5886854A (en) * | 1995-01-10 | 1999-03-23 | International Business Machines Corporation | Conductive lubricant for magnetic disk drives |
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