JPH01135479A - ダイヤモンドカッティングソー - Google Patents

ダイヤモンドカッティングソー

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JPH01135479A
JPH01135479A JP29145787A JP29145787A JPH01135479A JP H01135479 A JPH01135479 A JP H01135479A JP 29145787 A JP29145787 A JP 29145787A JP 29145787 A JP29145787 A JP 29145787A JP H01135479 A JPH01135479 A JP H01135479A
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vibration
base metal
grooves
metal part
center
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Taku Kawamura
卓 河村
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/02Circular saw blades
    • B23D61/025Details of saw blade body
    • B23D61/026Composite body, e.g. laminated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、石材、コンクリート、レンガなどの切断加
工に用いるダイヤモンドカッティングソーの騒音防止構
造に関するものである。
(従来の技術) 従来、石材等を切断加工するには第4図および第5図に
例示するような研削部4にダイヤモンドの砥粒層を右す
るダイヤモンドカッティングソーが知られており、これ
が高速回転して石材に切込む際の騒音防止として第6図
ないし第9図のような鋼板aを複数重ねて鋼板aの間に
銅板C等を挟んで接着材すあるいは点溶接により部分的
に接合して台金部2を形成するサンドインチ方式が知ら
れていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来、ダイヤモンドカッティングソーで石材等の加工を
する際、石材等と該ソーの刃の接触により&が生じこれ
が振動として同月に伝わり該ソー全体が共振することに
より騒音を発生させる。この対策としての従来のサンド
イッチ方式でも騒音の発生は減少するが、切断加工の際
積層の接合面の強度低下等により該ソーが変形して石材
の切り曲り不良を生じ易く、また変形した場合の刃の修
正が困fIlであり製作費用も高価となるものであった
本発明は、上記問題点を解消するためになされたもので
、石材等の切断加工の際の騒音の発生を減少させ、刃“
の変形を防止し製作コストの安いダイヤモンドカッティ
ングソーを提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、円盤状の台金部の
円周上にダイヤモンドの砥粒層の研削部を有するダイヤ
モンドカッティングソーにおいて、略四半径の円弧状の
吸振部を該円盤状の合金部の中心に対して同心円上に同
吸振部の円弧の中心を置き、かつ該同心円の外側または
内側に対に所定の巾を有して溝が形成されるものであっ
て、さらに該合金部の振動の節直径が同吸振部の間で生
ずるように一定の間隔で複数配設し、周溝には吸振性の
樹脂を充填した構成としたものである。
(第1実施例) 次に、本発明の第1実施例を図面にしたがって説明する
と、図中1はダイヤモンドカッティングソーであって、
台金部2と研削部3と吸振部4とから構成されている。
2は台金部であって、例えば、炭素工具鋼により円盤状
に形成され円盤の中心には軸穴5が設けられ同円盤の円
周端部には中心に対して放射状の’IM 6が複数形成
され外周には前記溝6により区分される後述の研削部3
がろう付は等により突設されている。また、合金部2に
は略四半径の円弧状の細い溝7が同心円R上の点C1を
円弧の中心として該同心円Rの外側に膨出状に対にして
配設され、隣接する同心円上の点C2を中心に描かれた
円弧状の満7との間には、振動の節直径D1、D2、D
3を生ずるように一定の間隔Tが設けられている。また
、台溝7の内部には例えばエポキシ系の吸振性の樹脂8
が充填され吸振部4を形成している。
3は研削部であって、切れ刃となるダイヤモンド砥粒を
鉄、コバルト、ブロンズなどのメタルボンドで結合して
なる砥粒層が形成されている。
次に、上記のように構成された本実施例の作用および効
果について説明する。
さて、本実施例は、円盤状の台金部2の円周上にダイヤ
モンドの砥粒層の研削部3を有するダイヤモンドカッテ
ィングソー1において、略四半径の円弧状の吸振部4を
該円盤状の台金部2の中心に対して同心円R上に同吸振
部4の円弧の中心C1ないしC6を置き、かつ該同心円
Rの外側に対に所定の巾を有して溝7が形成されるもの
であって、さらに該台金部2の振動の節直径D1、D2
、D3が同吸振部4の間で生ずるように一定の間隔で複
数配設し、周溝7には吸振性の樹脂8を充填したことに
より構成されている。この吸振性の樹脂は粘性成分の多
い粘弾性体であると同時に鋼に対する充分な接着性を有
するものである。
したがって、石材等を切断する場合、合金部2は薄い鋼
板であるから砥粒層と石材との接触による強制振動を受
けて容易に共振振動を起して大ぎい騒音を発する。台金
部2の共振振動は直径方向を振動の節(節直径)とする
たわみ振動と回転軸の周りの円を節(節円)とする軸方
向振動とからなる。振動振巾の大きさは節の位置では最
小またはぎ口であり、節から離れる程即ち節と節の中間
位置および外周位置で振巾は最大となる。
本実施例の場合、面直径D1.2.3は吸振部4の中間
に誘致されるので、最大振巾は吸振部4と重なるように
なり振動エネルギーは吸振性樹脂8の粘性により吸収減
衰され、ならびに粘弾性体の機械的抑制によって振動数
を低下されるので騒音が低下する。
また節円による振動も外周に向うほど振巾は大ぎいが、
外周近くに同心円上に配設された吸振部4によって、同
様に吸収減衰と機械的抑制の作用を受tプて騒音が低下
する。
また、サンドインチ方式よりも台金部2の強度低下がす
くないので切断時に台金部2の変形による石材等の切れ
曲り不良がすくない。
また、本実施例における吸振部4は、切抜き加工と樹脂
8の充填によるので従来のサンドインチ方式に比べ簡単
にかつロス1〜6安く製作できまた切断の際の変形を生
じにくく変形した際にも容易に修正することができるも
のである。
(第2実施例) 次に、本発明の第2実施例を第3図にしたがって説明す
る。
この第2実施例における発明は、カッティングソー1の
台金部の中心に対し同心円R上に弧の中心C1、C2等
を置きかつ所定の巾を有する略四半径の溝7を該同心円
Rを挟んで内側外側に交互に配設形成し周溝7内には第
1実施例と同様の吸振性の樹脂8が充填されており、他
は第1実施例と同様に構成されている。
したがって、第1実施例と同様に節直径および節円を生
じる振動を吸振部4により吸収減衰および機械的に抑制
して騒音を減少させる効果を有する。
(発明の効果) さて、本発明によれば、研削部から受ける強制振動によ
るソーの共振撮動を台金部にある吸振部にJ:り吸収減
衰および機械的抑制して騒音の発生を防ぎ、また、節直
径を任意に変更することができる。また、同吸振部は切
抜加工と樹脂の充填によって形成されるので簡単にかつ
コストが安く製作できる効果を右するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第2図は本発明の第1実施例を示し第1図
はカッティングソーの正面図、第2図は同断面図、第3
図は本発明の第2実施例の正面図、第4図ないし第9図
は従来例を示す。 2・・・・・・台金部、  3・・・・・・研削部、4
・・・・・・吸振部、  7・・・・・・溝、8・・・
・・・樹脂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円盤状の台金部の円周上にダイヤモンドの砥粒層の研削
    部を有するダイヤモンドカッティングソーにおいて、略
    四半径の円弧状の吸振部を該円盤状の台金部の中心に対
    して同心円上に同吸振部の円弧の中心を置き、かつ該同
    心円の外側または内側に対向状に所定の巾を有して溝が
    形成されるものであつて、さらに該台金部の振動の節直
    径が同吸振部の間で生ずるように一定の間隔で複数配設
    し、周溝には吸振性の樹脂を充填したことを特徴とする
    ダイヤモンドカッティングソー。
JP29145787A 1987-11-18 1987-11-18 ダイヤモンドカッティングソー Granted JPH01135479A (ja)

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JP29145787A JPH01135479A (ja) 1987-11-18 1987-11-18 ダイヤモンドカッティングソー

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JPH01135479A true JPH01135479A (ja) 1989-05-29
JPH0413100B2 JPH0413100B2 (ja) 1992-03-06

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JP (1) JPH01135479A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH042410A (ja) * 1990-01-20 1992-01-07 Osaka Diamond Ind Co Ltd ソーブレード用回転基板及びソーブレード
JPH0671569A (ja) * 1990-12-25 1994-03-15 Osaka Diamond Ind Co Ltd 消音ドラム
EP0958907A2 (de) * 1998-05-20 1999-11-24 Firma Joh. Wilh. Arntz Kreisscheibenförmiges Werkzeug mit Stossabsorptionsfähigkeit
KR100353154B1 (ko) * 2000-03-23 2002-09-18 이화다이아몬드공업 주식회사 철근 구조물 절단용 소우 블레이드

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KR100353154B1 (ko) * 2000-03-23 2002-09-18 이화다이아몬드공업 주식회사 철근 구조물 절단용 소우 블레이드

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JPH0413100B2 (ja) 1992-03-06

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