JPH01135190A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH01135190A
JPH01135190A JP62293507A JP29350787A JPH01135190A JP H01135190 A JPH01135190 A JP H01135190A JP 62293507 A JP62293507 A JP 62293507A JP 29350787 A JP29350787 A JP 29350787A JP H01135190 A JPH01135190 A JP H01135190A
Authority
JP
Japan
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speed
signal
digital
recording
recorded
Prior art date
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Pending
Application number
JP62293507A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sakai
誠 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01135190A publication Critical patent/JPH01135190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばカメラ一体型VTRのように動きの
早い映像を記録し、かつこれをスロー再生てきるように
なした磁気記録再生装置に関するものである。
[従来の技術]      ゝ 従来の家庭用VTRにおいては、通常速度、すなわち現
有のVTRの場合てl/60秒毎に磁気テープ上に記録
された信号を再生する際に、磁気テープの走行速度を記
録時の走行速度よりも遅くすることによりスロー再生を
可能としていた。
第5図は上記した従来の記録テープパターンを示し、磁
気テープ(lO)上に1/60秒毎に信号(31)〜(
38)が記録されており、通常再生の場合は、l/60
秒毎に信号(31)、(32)  ・・(38)と再生
されるか、例えば5倍のスロー再生の場合は、1つの信
号(31)の部分を5回再生し、ついて信号(32)の
部分を同しく5回再生するといったように、各信号(3
1)〜(38)のトラックを5回づつ再生するため、ト
ラック間の移動間隔か1/12秒となり、記録時の5倍
のスロー再生となる。たたし、このスロー再生の場合で
も、信号(31)のトラ  ゛ツクから信号(32)の
トラックに、また信号(32)のトラックから信号(3
3)のトラックに移動する速度は記録時と同様にl/6
0秒であることに変りなく、したかってスロー再生がコ
マ送りの状態となる。
第4図は映像信号をボールにみたてて、上記の状態を詳
しく補足説明した図であって、第4図(A)はボール(
b)かl/300秒の間隔てポジション(Pl)から(
Pl6)まて移動している様子を示し、これは動きの早
い映像をリアルタイムに表わしている。
このような連動状態を従来のVTRてl/60秒間隔に
記録した場合、第4図(B)て示すように、ボール(b
)はポジション(Pl)からポジション(P6)まて移
動し、つきにポジション(P6)からポジション(Pi
t) 、ポジション(pH)からポジション(PI 6
)へと移動する。
上記のように記録した磁気テープを用いて5倍のスロー
再生をおこなうと、第4図(C)て示すように、12秒
秒間下映像トラックか切り換わることになる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の磁気記録再生装置は、以上のように構成されてい
るのて、スロー再生の場合の時間的分解能の限界かl/
60秒てあった。
また、記録時にテープの走行速度を早くして再生時に通
常のテレビ信号となるようにデジタル変換して高速のス
ロー再生を実現したものも業務用VTRなとて従来から
知られているが、この場合は上記した家庭用VTRなど
汎用型の磁気記録再生装置のフォーマットから逸脱して
しまい、汎用型装置との間の互換性をもたせることかて
きない不都合かあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、汎用型装置との間の互換性を保ちなから高速
のスロー再生を可能とてきる磁気記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる磁気記録再生装置は、A/D変換され
たデジタル信号を、通常フォーマットの記録速度未満の
速度でデジタルメモリに一時記憶させるとともに、その
メ干りから読み出した信号を上記通常フォーマットの記
録速度で磁気テープ上に記録するように構成したことを
特徴とする。
[作用] この発明によれは、A/D変換されたデジタル信号かデ
ジタルメモリによって時間軸変換、つまり時間軸圧縮さ
れて磁気テープ上に記録されることになる。それゆえに
、上記デジタルメモリへの記憶速度を1/300秒とす
ると、通常フォーマットの記録速度か1760秒である
場合、再生時において通常フォーマットの再生速度によ
り5倍のスロー再生が可能となる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の
概要構成を示すフロック図であり、同図において、(1
)は映像信号(1a)の入力端子、(2)はA/D変換
器て、上記端子(1)から入力された映像信号(1a)
をデジタル信号に変換する。(5)はデジタルメモリて
、端子(4)から入力される書き込みタイミンク信号(
4a)にもとづいてデジタル映像信号(3a)を−時記
憶する。このデジタルメモリ(5)へのデジタル映像信
号(3a)の記憶速度は、通常のフォーマットの記録速
度か1760秒のとき1/300秒に設定されている。
(8)はD/A変換器て、上記デジタルメモリ(5)に
−時記憶され、かつ端子(7)から人力される読み出し
タイミンク信号(7a)にもとづいて出力されるデジタ
ル映像信号(6a)をアンロタ信号に変換する。上記読
み出しタイミンク信号(7a)は上記した通常のフォー
マットの記録速度と同一の1760秒で入力され、これ
によって上記デジタルメモリ(5)から1/60秒の速
度て読み出されアナログ変換された信号(9a)を磁気
テープ(10)に記録する。
次に、上記構成の動作について説明する。
端子(1)から人力されたアナロタ映像信号(1a)は
A/D変換器(2)によってデジタル信号(3a)に変
換されたのち、端子(4)から入力される書き込みタイ
ミンク信号(4a)によって第2図の(+Ia)〜(2
2a)て示すように、デジタルメモリ(5)に書き込ま
れる。このときの書き込まれるデジタル映像信号をボー
ル(b)にみたてた場合、第4図(A)て示すように、
最初ポジション(Pl)にあったホール(b)か1/3
00秒毎に(P2)・・・ (Pl6)に移動し、l/
300秒の書き込みタイミンクパルス(4a)にもとづ
いてデジタルメモリ(5)に第2図のように書き込まれ
る。第2図の(lla)〜(22a)は第4図(A)の
ボール(b)のポジション(PI)〜(Pl2)に対応
する。
つぎに、端子(7)からデジタルメモリ(5)にl/6
0秒毎に読み出しタイミンク信号(7a)か入力され、
これによって上記デジタルメモリ(5)から1/60秒
の速度で読み出されたデジタル映像信号(6a)がD/
A変換器(8)によりアナロタ信号(9a)に変換され
て磁気テープ(10)上に記録される。このときのアナ
ロタ信号(9a)をボール(b)にみたてると、第4図
(D)で示すように、ボール(b)はポジション(Pl
)からl/60秒毎に(P2) 。
(P3)・・・と移動して磁気テープ(10)上に記録
される。第3図は上記の経過によりテープ(10)上に
記録されたテープパターンを示す。
上記のように記録した磁気テープ(10)について5倍
の再生スローをおこなうと、第4図(E)で示すように
、1/60秒間隔て映像トラックか切り換わることにな
り、このときの再生速度は通常フォーマットの速度であ
るため、他のVTRを使用してのスロー再生も可能であ
る。
なお、現在のIC技術からみればおおむね5倍程度のス
ロー再生が限界であるか、A/D変換速度か速くなれば
5倍以上のスロー再生も可能となる。
また、上記実施例ではスロー再生を5倍としたか、この
スロー再生速度を可変としてもよい。たたし、この場合
は記録速度も再生速度に対応して可変とする必要かある
さらに、この発明はカメラ一体型VTRに容易に適用て
きるか、それ以外のカメラ記録であってもカメラからの
信号を時間軸圧縮するもの、つまり動きの速い映像を記
録し、あとてスロー再生することか望ましいものであれ
ば上記実施例と同様な効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、デジタル信号に変換
した映像信号を時間軸変換して磁気テープに記録するこ
とによって汎用型装置のフォーマットての記録を可能と
し、汎用型装置との間の互換性を保ちなから汎用型装置
では得られない高い時間的分解能をもつ高速スロー再生
を可能とできるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の
概要構成を示すブロック図、第2図はデジタルメモリに
記憶された映像信号の配置を説明する図、第3図はテー
プ−Lに記録された信号のテープパターン図、第4図(
A)〜(E)は映像信号をボールにみたてた場合の記録
およびスロー再生の動作説明図、第5図は従来のテープ
パターン図である。 (2)・・・A/D変換器、(4a)・・・書き込みタ
イミンク信号、(5)・・・デジタルメモリ、(7a)
・・・読み出しタイミンク信号、(8)・・・D/A変
換器、(10)・・・磁気テープ。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器
    と、その変換されたデジタル映像信号を一時記憶するデ
    ジタルメモリと、このデジタルメモリから読み出した信
    号をアナログ信号に変換して磁気テープ上に記録するD
    /A変換器とを備え、かつ上記デジタル映像信号の上記
    デジタルメモリへの記憶速度を通常フォーマットの記録
    速度未満に設定するとともに上記メモリからの読み出し
    速度を上記の通常フォーマットの記録速度に設定したこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置。
JP62293507A 1987-11-19 1987-11-19 磁気記録再生装置 Pending JPH01135190A (ja)

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JP62293507A JPH01135190A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 磁気記録再生装置

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JP62293507A JPH01135190A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 磁気記録再生装置

Publications (1)

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JPH01135190A true JPH01135190A (ja) 1989-05-26

Family

ID=17795632

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62293507A Pending JPH01135190A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 磁気記録再生装置

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