JPH01134558A - アービタ回路 - Google Patents
アービタ回路Info
- Publication number
- JPH01134558A JPH01134558A JP62292831A JP29283187A JPH01134558A JP H01134558 A JPH01134558 A JP H01134558A JP 62292831 A JP62292831 A JP 62292831A JP 29283187 A JP29283187 A JP 29283187A JP H01134558 A JPH01134558 A JP H01134558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- req
- node
- ack
- output
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 5
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 101000601274 Homo sapiens Period circadian protein homolog 3 Proteins 0.000 description 1
- 102100037630 Period circadian protein homolog 3 Human genes 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
- G06F13/362—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
- G06F13/364—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using independent requests or grants, e.g. using separated request and grant lines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、非同期的に発生する複数の要求の競合を裁
定するアービタ回路に関するものである。
定するアービタ回路に関するものである。
互いに非同期的に動作する複数のデジタルサブシステム
(例えば、マルチプロセッサシステム)が一つの資源(
例えば、ディスク装置)を共有する場合、サブシステム
からの共有資源使用要求は時間的にランダムに発生する
ので、この競合を裁定する必要がある0例えば、あるサ
ブシステムから共有資源使用要求があった時、共有資源
が他のサブシステムによって既に使用中であれば、使用
終了までその要求を待機させておく処理が必要である。
(例えば、マルチプロセッサシステム)が一つの資源(
例えば、ディスク装置)を共有する場合、サブシステム
からの共有資源使用要求は時間的にランダムに発生する
ので、この競合を裁定する必要がある0例えば、あるサ
ブシステムから共有資源使用要求があった時、共有資源
が他のサブシステムによって既に使用中であれば、使用
終了までその要求を待機させておく処理が必要である。
このような競合裁定処理を行うのがアービタ回路である
。
。
第4図は、例えば、rlsec85、ダイジェスト オ
ブ テクニカル ペーパーズ(P45)(ISCC85
DIGEST OF TECHNICAL PA
PER3(P45))Jに示された従来のアービタ回路
である。信号REQ−A及びREQ−Bは、それぞれサ
ブシステムからの要求を表わす信号であり、信号ACK
−A及びλCK−Bはそれぞれ要求信号REQ−A及び
REQ−Bの要求を承認したことを表わす信号である。
ブ テクニカル ペーパーズ(P45)(ISCC85
DIGEST OF TECHNICAL PA
PER3(P45))Jに示された従来のアービタ回路
である。信号REQ−A及びREQ−Bは、それぞれサ
ブシステムからの要求を表わす信号であり、信号ACK
−A及びλCK−Bはそれぞれ要求信号REQ−A及び
REQ−Bの要求を承認したことを表わす信号である。
1aは要求信号REQ−Aと承認信号ACK−Bを入力
とし、承認信号ACK−Aを出力とするNANDゲート
、1bは要求信号REQ−Bと承認信号τで7=頂を入
力とし、承認信号ACK−Bを出力とするNANDゲー
トである。NANDゲ−)la、lbはRSフリップフ
ロップを構成している。
とし、承認信号ACK−Aを出力とするNANDゲート
、1bは要求信号REQ−Bと承認信号τで7=頂を入
力とし、承認信号ACK−Bを出力とするNANDゲー
トである。NANDゲ−)la、lbはRSフリップフ
ロップを構成している。
次に第4図に示す回路の動作を第5図を参照して説明す
る。REQ−A及びREQ−Bには第5図に示す波形が
入力される。ACK−A及びに℃に−Bはその時の出力
である。
る。REQ−A及びREQ−Bには第5図に示す波形が
入力される。ACK−A及びに℃に−Bはその時の出力
である。
要求信号REQ−A、REQ−Bからの要求がない時、
つまり両信号が“L”の時、NANDゲート1aの一方
の入力REQ−Aは“L″であるから、出力ACK−A
は他方の入力の状態にかかわらず“H”となり、同様に
NANDゲート1bの出力ACK−BもH”となる、承
認信号にでに−A、ACK−Bはロウアクティブの信号
であるから、共に“H″であることは、承認していない
ことを意味する(時刻t0)。
つまり両信号が“L”の時、NANDゲート1aの一方
の入力REQ−Aは“L″であるから、出力ACK−A
は他方の入力の状態にかかわらず“H”となり、同様に
NANDゲート1bの出力ACK−BもH”となる、承
認信号にでに−A、ACK−Bはロウアクティブの信号
であるから、共に“H″であることは、承認していない
ことを意味する(時刻t0)。
要求信号REQ−Bが“H”となって要求を行ない、要
求信号REQ−BがL″で要求を行なっていないとき、
NANDゲートlbの出力ACK−Bは“H”となって
承認を行なわず、NANDゲー)1aの出力ACK−A
は“L”となって要求を承認する(時刻t、)。
求信号REQ−BがL″で要求を行なっていないとき、
NANDゲートlbの出力ACK−Bは“H”となって
承認を行なわず、NANDゲー)1aの出力ACK−A
は“L”となって要求を承認する(時刻t、)。
反対に要求信号REQ−Aが“L”となって要求を行な
わず、要求信号REQ−Bが“H”となって要求を行な
っているとき、NANDゲート1aの出力ACK−Aは
“H”となって承認を行なわず、NANDゲート1bの
出力ACK−Bは“L”となって要求を承認する(時刻
iり*要求償号REQ−Aが“H″、RE、Q−Bが“
L”となり、それに応じて承認信号rσXニアが“L”
、ACK−Bが“H”となった(時刻ts)後に、要求
信号REQ−Bも要求を行なってREQ−A、REQ−
Bが共に“H”となっても、NANDゲート1aの出力
ACK−Aは“L″のままであり、NANDゲー)1b
の出力ACK−Bは@H′″のままであり、要求信号R
EQ−Bの要求は承認されない(時刻t4)、その後、
要求信号REQ−Aの要求が終了してREQ−Aが′″
L”、REQ−Bが“H”となると、NANDゲートl
aの出力ACK−Aは“Hlとなって承認を終了し、N
ANDゲート1bの出力にてnはL”となり要求信号R
EQ−Hの要求が承認される(時刻t、)。
わず、要求信号REQ−Bが“H”となって要求を行な
っているとき、NANDゲート1aの出力ACK−Aは
“H”となって承認を行なわず、NANDゲート1bの
出力ACK−Bは“L”となって要求を承認する(時刻
iり*要求償号REQ−Aが“H″、RE、Q−Bが“
L”となり、それに応じて承認信号rσXニアが“L”
、ACK−Bが“H”となった(時刻ts)後に、要求
信号REQ−Bも要求を行なってREQ−A、REQ−
Bが共に“H”となっても、NANDゲート1aの出力
ACK−Aは“L″のままであり、NANDゲー)1b
の出力ACK−Bは@H′″のままであり、要求信号R
EQ−Bの要求は承認されない(時刻t4)、その後、
要求信号REQ−Aの要求が終了してREQ−Aが′″
L”、REQ−Bが“H”となると、NANDゲートl
aの出力ACK−Aは“Hlとなって承認を終了し、N
ANDゲート1bの出力にてnはL”となり要求信号R
EQ−Hの要求が承認される(時刻t、)。
上記のような従来のアービタ回路において、要求信号R
EQ−A、REQ−Bの要求が同時に起こって共に“L
”から“H”に変化したときのことを考える(第5図、
時刻th>。変化の前、っまりREQ−A、REQ−B
が共に“L”であったときは、ACK−A、ACK−B
は共に“H″であった。従って、NANDゲート1aの
出力λCK−Aは、REQ−1+<“Hlで、ACK−
Bも“H”であることから、“L”になろうとする。
EQ−A、REQ−Bの要求が同時に起こって共に“L
”から“H”に変化したときのことを考える(第5図、
時刻th>。変化の前、っまりREQ−A、REQ−B
が共に“L”であったときは、ACK−A、ACK−B
は共に“H″であった。従って、NANDゲート1aの
出力λCK−Aは、REQ−1+<“Hlで、ACK−
Bも“H”であることから、“L”になろうとする。
同様にNANDゲート1bの出力ACK−Bも“L”に
なろうとする、一方、REQ−A、REQ−Bが共に@
H″の場合、RSフリップフロップの性質よりACK−
AとACK−Bは互いに反転した値をとろうとする。ゆ
えに、共に“H”から6L1へ変化しようとするACK
−A、ACK−Bは同時に相手を“L”から“H”に変
えようとする。このことにより、承認信号rτX)頂、
ACK−Bは共に“H”でも“L″でもない中間電位
になってしまい、競合裁定の処理が行えなくなる可能性
が生じるという問題点があった。
なろうとする、一方、REQ−A、REQ−Bが共に@
H″の場合、RSフリップフロップの性質よりACK−
AとACK−Bは互いに反転した値をとろうとする。ゆ
えに、共に“H”から6L1へ変化しようとするACK
−A、ACK−Bは同時に相手を“L”から“H”に変
えようとする。このことにより、承認信号rτX)頂、
ACK−Bは共に“H”でも“L″でもない中間電位
になってしまい、競合裁定の処理が行えなくなる可能性
が生じるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、第1及び第2の要求信号が同時に活性化して
も競合裁定の処理を行うことがてできるアービタ回路を
得ることを目的とする。
たもので、第1及び第2の要求信号が同時に活性化して
も競合裁定の処理を行うことがてできるアービタ回路を
得ることを目的とする。
この発明に係るアービタ回路は、フリップフロップの2
つの出力が中間電位になった場合に、これを検出し、一
方の出力ノードを強制的に“I(”又は“L”にして第
1.第2の承認信号を得るようにしたものである。
つの出力が中間電位になった場合に、これを検出し、一
方の出力ノードを強制的に“I(”又は“L”にして第
1.第2の承認信号を得るようにしたものである。
この発明においては、フリップフロップの2つの出力が
共に中間電位にな゛った時には、いずれか一方の出力ノ
ードが強制的に“L”又は“H”になるので、フリップ
フロップからの承認信号を正しく出力することができる
。
共に中間電位にな゛った時には、いずれか一方の出力ノ
ードが強制的に“L”又は“H”になるので、フリップ
フロップからの承認信号を正しく出力することができる
。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例によるアービタ回路を
示し、図において、la、lbはRSフリップフロップ
を構成するNANDゲートであり、NA、NDゲートl
aはREQ−AとNANDゲー)1bの出力を入力とし
、NANDゲート1bはREQ−BとNANDゲートl
aの出力を入力としている。2はNANDゲー)1a、
lbの出力を入力とするNORゲート、3はNANDゲ
ート1bの出力を接地電位にするためのスイッチング素
子、4a、4bは遅延回路である。
示し、図において、la、lbはRSフリップフロップ
を構成するNANDゲートであり、NA、NDゲートl
aはREQ−AとNANDゲー)1bの出力を入力とし
、NANDゲート1bはREQ−BとNANDゲートl
aの出力を入力としている。2はNANDゲー)1a、
lbの出力を入力とするNORゲート、3はNANDゲ
ート1bの出力を接地電位にするためのスイッチング素
子、4a、4bは遅延回路である。
次に動作について説明する。
一要求信号REQ−AとREQ−Bが同時に発生されな
い場合は、従来技術の説明で示したように、NANDゲ
ートla、lbによって構成されるRSフリップフロッ
プは安定した状態を持ちREQ−A、REQ−Bの信号
に応じて、ACK−A。
い場合は、従来技術の説明で示したように、NANDゲ
ートla、lbによって構成されるRSフリップフロッ
プは安定した状態を持ちREQ−A、REQ−Bの信号
に応じて、ACK−A。
ACK−Bを出力する。
次にREQ−AとREQ−Bが同時に変化した場合につ
いて説明する。第2図はREQ−AとREQ−Bが同時
に変化した場合の第1図の各ノードの電圧波形を示す。
いて説明する。第2図はREQ−AとREQ−Bが同時
に変化した場合の第1図の各ノードの電圧波形を示す。
以下、第2図に基づいて説明する。
時刻T、にREQ−AとREQ−Bが同時に変化し始め
たとする。それに従がってノードA、ノードBはそれぞ
れ“H″から“L”へ変化しようとするが、途中でつり
合ってしまい中間電位となる。NORゲート2の閾値を
この中間電位のレベルより少し高く設定しておけば、ノ
ードAとノードBが中間電位になった時点でノードCが
“H”になり始める(時刻’rt ) 、ノードCが“
H′″になるとトランジスタ3が導通し、ノードBを接
地電位に落とす(時刻T、)、ノードBが“L”になる
とノードAは“H”になり、ノードAが“H”になると
ノードCは“Llになる(時刻T4)。
たとする。それに従がってノードA、ノードBはそれぞ
れ“H″から“L”へ変化しようとするが、途中でつり
合ってしまい中間電位となる。NORゲート2の閾値を
この中間電位のレベルより少し高く設定しておけば、ノ
ードAとノードBが中間電位になった時点でノードCが
“H”になり始める(時刻’rt ) 、ノードCが“
H′″になるとトランジスタ3が導通し、ノードBを接
地電位に落とす(時刻T、)、ノードBが“L”になる
とノードAは“H”になり、ノードAが“H”になると
ノードCは“Llになる(時刻T4)。
ACK−A、ACK−Bは、遅延回路4a、4bを通っ
ているので、ノードAの電位変化は、遅延の中に隠れて
しまい、表には現れない。
ているので、ノードAの電位変化は、遅延の中に隠れて
しまい、表には現れない。
このように、木筆1の実施例では、ノードA。
Bが中間電位になった時、トランジスタ3によりノード
Bの電位を強制的に“L”に落とすようにしたので、R
EQ−AとREQ−Bが同時に活性化しても、ACK−
A、ACK−Bを正常に出力することができる。
Bの電位を強制的に“L”に落とすようにしたので、R
EQ−AとREQ−Bが同時に活性化しても、ACK−
A、ACK−Bを正常に出力することができる。
第3図はこの発明の第2の実施例によるアービタ回路を
示す0本第2の実施例は、RSフリップフロップを2入
力のNORゲー)IC,1dを用いて構成したものであ
る。図において、2bはNORゲー)IC,ldからの
出力を2つの入力とするNANDゲート、2Cはインバ
ータである。
示す0本第2の実施例は、RSフリップフロップを2入
力のNORゲー)IC,1dを用いて構成したものであ
る。図において、2bはNORゲー)IC,ldからの
出力を2つの入力とするNANDゲート、2Cはインバ
ータである。
NORゲートで構成されるRSフリップフロップは要求
信号がロウアクティブであり、承認信号は“H”になっ
た時に承認を示す。すなわち、ITQ−A−” L”、
REQ−B−“H”の時、ACK−A−“Hlとなって
REQ−Aの承認を示し、REQ−A−H,REQ−B
−”L”の時、ACK−B−“H”となってREQ−B
の承認を示す。
信号がロウアクティブであり、承認信号は“H”になっ
た時に承認を示す。すなわち、ITQ−A−” L”、
REQ−B−“H”の時、ACK−A−“Hlとなって
REQ−Aの承認を示し、REQ−A−H,REQ−B
−”L”の時、ACK−B−“H”となってREQ−B
の承認を示す。
このような木筆2の実施例でも、REQ−AとREQ−
Bが同時に“L”になったとすると、ノードDとノード
Eは共に“H″″になろうとし、ノ−ドFが“L”とな
り、トランジスタ3がオンして、ノードEを“L”に落
とす、こうして、ACK−Aが@H′″となってREQ
−Aが承認され、正常な出力を得ることができる。
Bが同時に“L”になったとすると、ノードDとノード
Eは共に“H″″になろうとし、ノ−ドFが“L”とな
り、トランジスタ3がオンして、ノードEを“L”に落
とす、こうして、ACK−Aが@H′″となってREQ
−Aが承認され、正常な出力を得ることができる。
なお、上記第1.第2の実施例では、中間電位になった
ノードの片方をIII L Illに落とすようにした
が、これは“H”にするようにしてもよく、同様の効果
を奏する。
ノードの片方をIII L Illに落とすようにした
が、これは“H”にするようにしてもよく、同様の効果
を奏する。
以上のように、この発明のアービタ回路によれば、フリ
ップフロップの2つの出力が中間電位になった場合に、
これを検出し、一方の出力ノードを強制的に接地電位又
は電源電位にして第1.第2の承認信号を得るようにし
たので、要求信号が同時に活性化しても、競合裁定の処
理を行うことができる効果がある。
ップフロップの2つの出力が中間電位になった場合に、
これを検出し、一方の出力ノードを強制的に接地電位又
は電源電位にして第1.第2の承認信号を得るようにし
たので、要求信号が同時に活性化しても、競合裁定の処
理を行うことができる効果がある。
第1図はこの発明の第1の実施例によるアービタ回路を
示す回路図、第2図は該第1の実施例回路の動作を説明
するための波形図、第3図はこの発明の第2の実施例を
示すアービタ回路を示す回路図、第4図は従来のアービ
タ回路を示す回路図、第5図は該従来例のアービタ回路
の動作を説明するための波形図である。 図において、la、lb、2bはNANDゲート、lc
、lds 2はNORゲート、3はスイッチング素子(
トランジスタ)、4a、4bは遅延回路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
示す回路図、第2図は該第1の実施例回路の動作を説明
するための波形図、第3図はこの発明の第2の実施例を
示すアービタ回路を示す回路図、第4図は従来のアービ
タ回路を示す回路図、第5図は該従来例のアービタ回路
の動作を説明するための波形図である。 図において、la、lb、2bはNANDゲート、lc
、lds 2はNORゲート、3はスイッチング素子(
トランジスタ)、4a、4bは遅延回路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)第1、第2の要求信号をそれぞれ一方入力とし、
第1、第2の承認信号をそれぞれ出力し、RSフリップ
フロップを構成する第1、第2の2入力ゲート素子を備
えてなるアービタ回路において、 上記第1、第2の2入力ゲート素子の出力が共に中間電
位となったのを検出する検出素子と、該検出素子の出力
を受け、上記第1、第2の2入力ゲート素子の出力の内
いずれか一方を接地電位又は電源電位にクランプするス
イッチング素子と、 上記第1、第2の2入力ゲート素子の出力を、それぞれ
上記スイッチング素子によるクランプに要する時間以上
遅延させ、第1、第2の承認信号として出力する第1、
第2の遅延回路とを備えたことを特徴とするアービタ回
路。 - (2)上記第1、第2の2入力ゲート素子は、2入力N
ANDゲートであり、 上記検出素子は、2入力NORゲートであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のアービタ回路。 - (3)上記第1、第2の2入力ゲート素子は、2入力N
ORゲートであり、 上記検出素子は、2入力NANDゲートであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のアービタ回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292831A JPH073940B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | アービタ回路 |
US07/286,921 US4962379A (en) | 1987-11-19 | 1988-11-18 | Arbiter circuit for processing concurrent requests for access to shared resources |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292831A JPH073940B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | アービタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134558A true JPH01134558A (ja) | 1989-05-26 |
JPH073940B2 JPH073940B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17786917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62292831A Expired - Lifetime JPH073940B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | アービタ回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4962379A (ja) |
JP (1) | JPH073940B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02242469A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-26 | Fujitsu Ltd | 対向装置監視方式 |
US5263171A (en) * | 1990-03-27 | 1993-11-16 | Cybex Corporation | Device for interfacing two keyboards to one computer and for automatically connecting the active keyboard to the computer |
US5218552A (en) * | 1990-07-30 | 1993-06-08 | Smart House, L.P. | Control apparatus for use in a dwelling |
US5175731A (en) * | 1990-12-11 | 1992-12-29 | International Business Machines Corporation | Arbitration circuit for a multimedia system |
US5341052A (en) * | 1991-12-04 | 1994-08-23 | North American Philips Corporation | Arbiter with test capability and associated testing method |
DE69224427T2 (de) * | 1991-12-04 | 1998-08-13 | Koninkl Philips Electronics Nv | Arbiter mit einem unter Prioritätskonfliktskontrolle veränderlichen direkten Signal |
ATE150881T1 (de) * | 1992-01-29 | 1997-04-15 | Siemens Nixdorf Inf Syst | Ein-/ausgabesystem für datenverarbeitungsanlagen |
JP2716911B2 (ja) * | 1992-06-05 | 1998-02-18 | 三菱電機株式会社 | 優先順位選択回路 |
IE922761A1 (en) * | 1992-10-21 | 1994-05-04 | Digital Equipment Internat Ltd | Port controller |
US5713025A (en) * | 1993-10-21 | 1998-01-27 | Sun Microsystems, Inc. | Asynchronous arbiter using multiple arbiter elements to enhance speed |
US5875339A (en) * | 1993-10-21 | 1999-02-23 | Sun Microsystems, Inc. | Asynchronous arbiter using multiple arbiter elements to enhance speed |
US5541582A (en) * | 1994-01-13 | 1996-07-30 | Datascape, Inc. | Apparatus for data communication switching |
FR2797971A1 (fr) * | 1999-08-31 | 2001-03-02 | Koninkl Philips Electronics Nv | Acces a une ressource collective |
JP2002092738A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キャッシュドロア制御装置及びキャッシュドロア制御方法 |
CN109547011B (zh) * | 2017-09-22 | 2022-11-29 | 智原科技股份有限公司 | 仲裁电路 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3824409A (en) * | 1972-06-12 | 1974-07-16 | Massachusetts Inst Technology | Arbiter circuits |
US4249093A (en) * | 1978-09-06 | 1981-02-03 | Lockheed Electronics Co., Inc. | Multiple request arbitration circuit |
US4314164A (en) * | 1979-11-05 | 1982-02-02 | Gte Automatic Electric Labs Inc. | Computer channel access circuit for multiple input-output devices |
US4339808A (en) * | 1980-03-04 | 1982-07-13 | Motorola, Inc. | Asynchronous event prioritizing circuit |
US4423384A (en) * | 1981-12-21 | 1983-12-27 | Motorola, Inc. | Asynchronous multi-port arbiter |
US4612542A (en) * | 1984-12-20 | 1986-09-16 | Honeywell Inc. | Apparatus for arbitrating between a plurality of requestor elements |
US4815039A (en) * | 1988-01-11 | 1989-03-21 | Texas Instruments Incorporated | Fast real-time arbiter |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP62292831A patent/JPH073940B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-11-18 US US07/286,921 patent/US4962379A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4962379A (en) | 1990-10-09 |
JPH073940B2 (ja) | 1995-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01134558A (ja) | アービタ回路 | |
JP2532135B2 (ja) | 高速度低ピンカウントバスインタ―フェイス | |
US4611297A (en) | Bus grant circuit | |
JP2569790B2 (ja) | アービタ回路 | |
US4829515A (en) | High performance low pin count bus interface | |
US6498513B1 (en) | Metastability recovery circuit | |
JPH07152586A (ja) | 循環優先順位エンコーダ | |
JPH01134557A (ja) | アービタ回路 | |
JP2508039B2 (ja) | ア−ビタ回路 | |
US6515517B1 (en) | Discriminator circuit | |
JPH05289987A (ja) | バス権調停回路 | |
JPS63101948A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPH11203253A (ja) | 共有資源排他アクセス制御方式 | |
JPS59177628A (ja) | バス制御回路 | |
JPH0358261A (ja) | アービタ回路 | |
JP2993795B2 (ja) | バス調停回路 | |
US6826642B1 (en) | Method and apparatus for the use of discriminators for priority arbitration | |
KR0176655B1 (ko) | 멀티 프로세서 사이 중재회로 | |
KR900000606B1 (ko) | 라운드-로빈 방식에 의한 우선처리 회로 | |
KR910007648B1 (ko) | 고성능 로우핀 카운트버스 인터페이스 | |
JPH04250553A (ja) | プログラマブルコントローラ | |
JPH03137754A (ja) | 共有メモリのアクセス制御方式 | |
JPH01193959A (ja) | 共通バス調停回路 | |
JPS6246017B2 (ja) | ||
JPH02259956A (ja) | 多重アクセス調停回路 |