JPH01134313A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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Publication number
JPH01134313A
JPH01134313A JP29176287A JP29176287A JPH01134313A JP H01134313 A JPH01134313 A JP H01134313A JP 29176287 A JP29176287 A JP 29176287A JP 29176287 A JP29176287 A JP 29176287A JP H01134313 A JPH01134313 A JP H01134313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrule
optical fiber
hole
tapered
cylindrical member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29176287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuchika Komatsu
耕哉 小松
Kazuhiko Kurata
和彦 蔵田
Hideya Tanabe
田辺 秀弥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP29176287A priority Critical patent/JPH01134313A/ja
Publication of JPH01134313A publication Critical patent/JPH01134313A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ファイバ用コネクタに係わり、特に光ファ
イバを接着剤を用いずに圧着によって固定する圧着型光
コネクタの端末構造に関する。
〔従来の技術〕
一般に、光ファイバを圧着により固定する手段として、
種々の構造が提案されている。
第3図は、従来の圧着式の光コネクタの一例を示す縦断
面図である。同図において、光コネクタ1は、フェルー
ル2と、円錐形部材3と押圧部材4とから構成されてお
り、フェルール2の中心には、小径穴2aが穿設されこ
の小径穴2aは、後端において、円錐状に拡大している
。また、円錐形部材3は、全体が円錐形をしているとと
もに、中央に小径穴3aが穿設されている。ここで、光
ファイバは、フェルール2および円錐形部+、t 3の
小径穴2a、3a内に挿入され、フェルール2に螺合さ
れた押圧部材4を回動させることにより円錐形部材3を
フェルール2前方へ押し付は弾性変形させることにより
光ファイバを固定していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来の光コネクタにあっては、光フ
ァイバを保持固定するフェルールの後方内部に固定用の
円錐部を設置しているので、実際に光ファイバを保持し
た場合、フェルール2の小径貫通穴2a中の光ファイバ
部分は固定されていない。
したがって、フェルール2の小径穴2aと光ファイバ素
線の外径とのクリアランスがそのまま軸すれとして現わ
れる。このため光ファイバの軸ずれに伴う接続損失が大
きくなるという欠点が存在した。
本発明の目的は、上述した従来の欠点に鑑みなされたも
ので、フェルール自身を変形させることにより光ファイ
バの圧着固定を確実にするとともに、貫通穴と光ファイ
バ素線径の差による軸ずれを吸収することのできる光コ
ネクタを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係わる光コネクタは、外径部の後方にテーパ部
を有したフェルールと、内径部にフェルールの外周後方
部に嵌合するテーパ部を有した円筒部材と、前記フェル
ールを前方へ押圧するための押圧部材とを備えた構成と
したものである。
〔作用〕
このように本発明に係わる光コネクタは、フェルール自
身が変形して光ファイバを保持固定するため、フェルー
ルの小径貫通穴の中の光ファイバを固定することができ
るとともに、フェルールの小径穴と光ファイバ素線外径
とのクリアランスが吸収されて軸ずれによる接続損失を
減少させることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明
する。
第1図は、本発明の光コネクタの端末構造を示す縦断面
図である。ここで、光コネクタ10は、フェルール11
と円筒形部材12と、押圧部材13とから構成されてい
る。フェルール11は、中心軸上に図外の光ファイバ素
線よりわずかに太い内径を有する貫通穴11aを有する
とともに、外径部の先端は、精密な円筒形状11bとな
っており、後方部は、テーパ11Cとなっている。円筒
形部材12は、フェルール11の外周部に挿嵌されると
ともに、前記フェルール11の外周後方部に設けられた
テーパllcと嵌合可能なテーパ穴が穿設されている。
押圧部材13は、フェルール11と雄螺子13aで螺着
可能に設けられており、螺子部を締め付けることにより
フェルール11を前方に押しつけて変形させ、フェルー
ルに設けた貫通穴11a内に挿入された光ファイバ素線
を保持固定する。
第2図は、本実施例の光コネクタ10を用いて、実際の
光ファイバコネクタプラグを組み立てた場合を示す一実
施例である。同図において、7エルール11の貫通穴1
1aには、光ファイバ素線14が挿通されるとともに押
圧部材13の中空部には、光ファイバ心線15が挿通さ
れ、この先に光ファイバケーブル外被16が接続されて
おり、光ファイバケーブル外被16およびケブラ17は
、リング18を用いて押圧部材13にカシメ固定されて
いる。また、押圧部材13の雄螺子13aは、円筒形部
材12に螺合しており、この螺子を締め付けることによ
りフェルール11が変形し、貫通穴11aの内径が小さ
くなることにより光ファイバ素線14を保持固定する。
円筒形部材12の外周には、スナップリング19を介し
てツマミ20が取り付けられている。このように本実施
例の光コネクタによれば、円筒形部材12と押圧部材1
3との螺子を締め付けることによりフェルール1゛1が
弾性変形し貫通穴11a内の光ファイバ素線14を押圧
固定するため、光ファイバの固定が確実になるとともに
、貫通穴11aと光ファイバ素線径との差による軸ずれ
が生じ難い。
なお、以上の実施例は、螺子の推力を利用してフェルー
ルを弾性変形させる場合について説明したがこれに限る
ことなく、バネ部材等を押圧部材として使用してもよい
のは、もちろんである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の光コネクタによれば円筒
形部材に設けられたテーパ穴にフェルール外周部のテー
パを押しつけ、フェルールを変形させることにより、元
ファイバ圧着固定することができる。このため接着剤を
使用することなく光ファイバを接続することができる。
したがって、光ファイバを接続する場合の作業性が大幅
に向上し能率化を図ることができる。また、フェルール
自身が変形するために従来に比べて貫通穴と光ファイバ
素線径の差による軸ずれが生じにくい。
すなわち、1種類の貫通穴を有するフェルールを準備し
ておけばかなりの範囲、例えば125±3μm程度のフ
ァイバ素線外径のばらつきに対応できるという効果があ
る。また、本発明の光コネクタによれば光ファイバ素線
固定の際に、特殊な工具が必要でない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光コネクタの端末構造の縦断面図、第
2図は本発明の光コネクタプラグの一実施例を示す縦断
面図、第3図は従来の圧着式光コネクタの構造を示す縦
断面図である。 10・・・・・・光コネクタ、 11・・・・・・フェルール、 11a・・・・・・貫通穴、 12・・・・・・円筒形部材、 13・・・・・・押圧部材、 14・・・・・・光ファイバ素線、 15・・・・・・光ファイバ心線。 出  願  人 日本電気株式会社 日本電気エンジニアリング 代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前方部に精密な基準外径を有し、後方部に前記前方部か
    ら次第に外径が太くなるテーパ形状を有するとともに、
    光ファイバ素線径よりわずかに太い貫通穴が前方部外径
    と同軸上に設けられている弾性材料からなるフェルール
    と、前記フェルールの外周上に位置し、内径部に前記フ
    ェルールのテーパ状外径部に嵌合するテーパ形状を有す
    るとともに前記フェルールより剛性の高い材質からなる
    円筒形部材と、前記フェルールに前方向に押圧力を与え
    る押圧部材とから構成されることを特徴とする光コネク
    タ。
JP29176287A 1987-11-20 1987-11-20 光コネクタ Pending JPH01134313A (ja)

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JP29176287A JPH01134313A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 光コネクタ

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JP29176287A JPH01134313A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 光コネクタ

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Publication Number Publication Date
JPH01134313A true JPH01134313A (ja) 1989-05-26

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ID=17773089

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JP29176287A Pending JPH01134313A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 光コネクタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111405864A (zh) * 2017-09-28 2020-07-10 皇家飞利浦有限公司 光学连接设备和方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111405864A (zh) * 2017-09-28 2020-07-10 皇家飞利浦有限公司 光学连接设备和方法
JP2020535471A (ja) * 2017-09-28 2020-12-03 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 光接続デバイスおよび方法
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