JPH01133611A - 合紙の挿入装置 - Google Patents

合紙の挿入装置

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JPH01133611A
JPH01133611A JP29182487A JP29182487A JPH01133611A JP H01133611 A JPH01133611 A JP H01133611A JP 29182487 A JP29182487 A JP 29182487A JP 29182487 A JP29182487 A JP 29182487A JP H01133611 A JPH01133611 A JP H01133611A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属帯を巻取リールに巻き取る際に巻き重ね
られる金属帯にスリップ疵が発生するのを防止するため
に行う合紙の挿入を、合紙にシワが発生することを防止
して合紙のシワが金属帯へ転写することがない状態で実
施出来る合紙の挿入方法及び装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に金属帯の製造例えばステンレス鋼帯等の冷間圧延
とか焼鈍酸洗などにおいては、金属帯を巻取リールに巻
き取る作業が伴う。その際、巻き重ねられる金属帯にス
リップ疵が発生するのを防止するために巻き重ねられる
金属帯間に合紙の挿入が行われる。
この金属帯の冷間圧延の場合について、従来行われてき
た合紙の挿入方法及び装置をその概略を示す第6図によ
り説明する。
巻取リール1′上に巻かれているコイルM′から巻き出
された金属帯Mはデフレクタ−ロール2を経て圧延機3
により圧延された後に他側の巻取り−ル1に巻き取られ
る。1回パスでは所定の板厚にならない場合は、次に巻
取り−ル1から前回とは逆方向に金属?iFMを巻き出
し走行せしめて圧延機3により圧延して巻取リール1′
に巻き取り、このようなパスを複数回繰り返す(これを
リバース法と言う)。合紙Pの挿入は、金属帯Mを巻取
リール1へ巻き取りながら、合紙巻出機4から合紙Pを
巻き出して巻き重ねられていく金属帯M間に図中に示す
如く挿入していくことによって行われる。通常、巻取リ
ール1′上に巻かれているコイルM′の金属帯M間にも
既に合紙P′が挿入されているから、巻取リール1′か
ら金属帯Mが巻き出されるに従って合紙P′は合紙巻取
機4′に巻き取られてゆきこの合紙P′は再使用される
。リバース法においては合紙巻出機4と合紙巻取機4′
とは交互にその役割を逆転させることになる。このよう
な合紙の挿入において、従来合紙は合紙巻出機4から直
接コイルM′の周面上の挿入個所に達するか、途中の1
個所で第6図に示す如くエキスパンダーロール5を経て
挿入個所に達していた。
しかしながら、一般に合紙巻出機4から挿入個所壁して
言えば巻取り−ル1までの距離は長く、合紙Pは成る程
度の張力を掛けて引張られるのでその間の走行中に可成
り広い全幅(通常90〜150am)を完全な平面状に
保つことは困難で、中央部に向って幅が狭くなり、縦シ
ワないし波形が発生していた。このような現象は特に3
5g/aJ以下の薄い合紙Pの場合に顕著であった。こ
の状態は第6図の如く途中にエキスパンダーロール5を
設けることによって少し改善されたが、なお不充分であ
った。又、金属帯Mには一般に圧延油などの油が付着し
ていることが多く、合紙Pが挿入直前にコイルM′の周
面に不均一に接触して気泡を残した状態で貼り付いてし
まっていた。このようにシワや波形が発生していたり気
泡を残した状態で合紙Pが金属帯M間に挿入されて圧着
されると、合紙Pには折り重ねられた様々なシワが生じ
ていてこれらのシワが金属帯Mに転写されて疵となり、
特に金属帯Mの板厚が0.25nm以下の場合には疵の
程度が深く、品質及び歩留を著しく低下させていた。
従来の合紙の挿入方法には上記の如き欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記従来技術の問題点を解決し、合紙のシワの
発生を防止し従って合紙のシワの金属帯Mへの転写がな
い状態で実施することの出来る合紙の挿入方法及び装置
の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、種々な検討がなされた。例
えば、合紙Pに高い張力をかける方法は、気泡の減少に
は成る程度の効果が認められたが。
35g/m以下の薄い合紙Pは高い張力に耐えられない
ので適用出来ない上、却って縦シワの発生を助長する傾
向にあり、またリバース法等に使用されている合紙Pの
場合は可成りな圧力下での繰返し使用によって劣化して
強度が低下しており高い張力を付与することが出来なか
った。このように。
如何にしてシワを発生させないで合紙Pを挿入するかに
ついて解決困難な種々の問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は更に検討を進めた結果、上記問題点が、合紙
巻出機4から金属帯Mの巻取リール1までの合紙Pの走
行路に複数のガイドロールを使用してガイドロールと無
接触で走行する距離を出来るだけ短くし、最終のガイド
ロールをコイルM′の周面に常に出来るだけ近い位置に
保たせて合紙Pの走行安定化と挿入直前におけるコイル
M′周面への合紙Pの接触面を少なくすることとを容易
にさせることによって解決出来ることを究明して本発明
を完成した。
すなわち本発明の一つは、金属帯を巻取リールに巻き取
りながら巻き重ねられる金属帯間に合紙巻出機から巻き
出される合紙を挿入するに当り、合紙巻出機から巻取リ
ールまでの合紙の走行路を複数個のガイドロールで各ガ
イドロール間の走行距離を短くして形成し、巻取リール
上のコイルの直径の増大に追従して最終のガイドロール
を移動させながらコイルの周面に近い位置関係を維持し
て巻き重ねられる直前の金属帯とコイル面との接触部位
に向けて合紙を最終のガイドロールから供給して挿入す
ることを特徴とする合紙の挿入方法に関するものである
また本発明の他の一つは、金属帯を巻取リールに巻き取
りながら巻き重ねられる金属帯間に合紙巻出機から巻き
出される合紙を供給して挿入するための合紙巻出機−巻
取リール間に合紙の走行路を形成するガイドロールを備
えた合紙挿入装置において、複数個のガイドロールがガ
イドロール間の走行距離を短くする位置に配置されてお
り、巻取リール上のコイルの直径の増大に追従して最終
のガイドロールをコイルの変化する周面に対して一定の
小間隔を維持して自動的に移動せしめる移動手段が最終
のガイドロールの取り付けられている移動可能な移動基
台に連結されていることを特徴とする合紙の挿入装置に
関するものである。
以下、本発明を図面によって詳細に説明する。
第1図は本発明の概略説明図、第2図は本発明装置の1
実施例の側面説明図、第3図は同じくその正面説明図、
第4図は本発明装置の他の実施例の側面説明図、第5図
は最終のガイドロールの1例のロール面を示す説明図で
ある。
〔本発明方法の説明〕
本発明方法の特徴は、金属?FMを巻取り−ル1に巻き
取りながら巻き重ねられる金属帯M間に合紙Pを挿入す
るに当り、第一に、合紙巻出機4から巻取リール1まで
の合紙Pの走行路を複数個のガイドロール6で各ガイド
ロール6間の走行距離を短くして形成することにある。
ガイドロール6間の走行距離を短くすることにより、実
用規模で行われる合紙挿入においてはガイドロール6の
個数は通常少なくとも2個となり、多くの場合3個以上
例えば第1図に示す如く数個のガイドロール6a、 6
b、 6c、・・・・、 6zで合紙Pの走行路を形成
することになる。
本発明方法の特徴は、第二に、最終のガイドロール6z
を巻取リール1上のコイルM′の直径の増大に追従して
移動させ、常にコイルM′の周面に近い位置に保たせ、
巻取リール1上に巻き重ねられる直前の金属帯Mとコイ
ルM′の周面との接触部位に向けて供給される合紙Pの
走行安定化と。
挿入直前におけるコイルM′の周面への接触を少なくす
ることとにある。
本発明方法の実施は、基本的には第1図に示す如く、巻
取リール1′から巻き出され、例えばデフレクタ−ロー
ル2.圧延機3(図はセンジミャミルを示す)、デフレ
クタ−ロール2を経て走行して来る金属帯Mを巻取り−
ル1に巻き取りながら、合紙巻出機4から巻き出される
合紙Pを各ガイドロール6間の走行距離を短く、好まし
くは501以下となるように配置されている複数個のガ
イドロール6a、 6b、 6c、・・・・、 6zで
形成された走行路を走行せしめ、最終のガイドロール6
zをコイルM′の直径の増大と共に移動させつつ(移動
手段の例示は第1図では省略)、出来るだけコイルM′
の周面に近い位置関係を巻き取り開始から維持しながら
、最終のガイドロール6zから巻取り−ル1に巻き重ね
られる直前の金属帯MとコイルM′の周面との接触部位
に向けて合紙Pを供給するのである。上記最終のガイド
ロール6zとコイルM′の周面との位置関係の程度が近
い程良い結果が得られるが、具体的には適用現場の状況
に応じて適切に選ばれ、例えば約50cmで充分な効果
が得られる。
本発明方法の実施に当っては、次のような種々な態様を
採ることが出来る。すなわち、最初のガイドロール6a
を弾性体に接続されたように構成することによって合紙
Pの張力変動や振動を吸収したり、ガイドロール6が3
個以上ある場合において、最初及び最終のガイドロール
6a、6z以外のガイドロール6(6b、6c・・・・
等)の少なくとも1個をエキスパンダーロールとするこ
と、最終のガイドロール6z (これに更に最初のガイ
ドロール6aが加わることもある)以外のガイドロール
6を位置不動として最終のガイドロール6zを移動させ
ること、2番目のガイドロール6bから以降最終のガイ
ドロール6zまでの全部を一端を中心として回転自在な
ガイドロールサポートフレームに位置固定して使用する
こと等を行ったり、最終のガイドロール6zを移動させ
るのにエアシリンダーを使用するか又は最終のガイドロ
ール6z自体をコイルM′の周面に接触状態に保たせる
ことによったり、最終のガイドロール6zの周面に中央
から両端に向って互に反対方向に回わる多条の溝を設け
ておいて回転させて合紙Pに両側に拡がる作用を及ぼし
たりさせるのである。これらの態様は後記する本発明装
置の・説明によって良く理解することが出来る。
本発明方法によって合紙Pを挿入する対象となる金属帯
Mとしては、普通鋼鋼帯の他に例えばアルミメツキ鋼鋼
帯、ステンレスm鋼帯、銅帯、銅合金帯、チタン合金帯
等がある。
〔本発明装置の構成〕
上記本発明方法の実施に好適な本発明装置の特徴は、第
一に、合紙巻出機4から巻取リール1までの合紙Pの走
行路を、複数個のガイドロール6をガイドロール6間の
走行距離を短く好ましくは50口以下となる位置に配置
して形成した点にあり。
第二に、最終のガイドロール6zがコイルM′の直径の
増大に従って変位するコイルM′の周面に対して一定の
小間隔を巻き取り開始時から維持して自動的に移動する
ように移動可能な移動基台7に取り付けて、これに移動
手段を連結した点にある。
上記特徴を具体的な種々な態様と共に説明する。
先ず、最初のガイドロール6aは合紙Pが合紙巻出機4
から巻き出されるときの張力変動や振動を最も直接に受
けるところであり、従ってこのような合紙Pの張力変動
や振動を吸収するために弾性体15に接続されているの
が好ましい、第2図及び第3図に示す実施例では、最初
のガイドロール6aが。
金属帯Mの走行路の幅方向と平行に本体架台16に位置
固定されているシャフト9(後に説明する)の両側2個
所に、第3図に示す如くベアリング10を介して回転自
在に取り付けられたロールフレーム11に取り付けられ
ていてシャフト9を中心としロールフレーム11を半径
として回転自在であり、そしてこの最初のガイドロール
6aのシャフト12の両端には弾性体接続棒13が固定
されていて、第2図及び第3図に示す如く本体架台16
に固定された弾性体保持器14内の弾性体15に直接又
は間接に(回倒では弾性体接続棒13の鍔が弾性体15
を押える形で直接に)接続されており、合紙Pの走行路
を形成する最初のガイドロール6aとしての所定位置に
位置せしめられると共に、合紙Pの張力変動や振動を吸
収する方向に揺動可能に保持されている。
弾性体15としては回倒の如きコイルスプリングが最も
代表的であるが、他の弾性体であっても良い。
第4図に示す本発明装置の他の実施例においても。
最初のガイドロール6aは第2図及び第3図に示す実施
例と同様に本体架台16に位置固定されているシャフト
9に取り付けられたロールフレーム11に取り付けられ
ており、弾性体15との接触も同様(図示省略)である
2番目以降の各ガイドロール6b、 6c、・・・・、
 6zは、合紙Pのガイドロール6間の走行距離が短い
ように、好ましくは50口以下となるように配置されて
いる。このガイドロール6間の走行距離は短い程良い結
果が得られるが、具体的には設備の相違やコイルM′の
直径の相違などによって適切に選定する。このようにガ
イドロール6が全部で3個以上配置される場合において
、最初及び最終のガイドロール6a、 6z以外のガイ
ドロール(以下、両端以外のガイドロールと言うことが
ある)6b。
6c・・・・等のうち、少なくとも1つ(回倒ではいず
れもガイドロール6c)をエキスパンダーロールとする
のが合紙Pの全幅を縮めることなく走行せしめることを
一層確実にする上で好ましい。
合紙Pの走行状態が安定であるためには、各ガイドロー
ル6a、 6b等の配置全体が適切な状態に可能な限り
固定されているのが、合紙Pの各ガイドロール6との接
触長さ従って張力付与の程度や、特にエキスパンダーロ
ールが使用されている場合にはその取付方向に対する適
正な接触角度を一定に維持するので好ましい(但し、最
終のガイドロール6zは後記するように巻き取り中のコ
イルM′の直径の増大に従って移動し、また最初のガイ
ドロール6aも前記の如く僅かながら位置変動するもの
である)。このような観点から、ガイドロールが3個以
上備えられている場合において、両端以外のガイドロー
ル6b、 6c・・・・等の配置状態を固定するのが好
ましい。
その一つの態様は、第4図に示す実施例の如く両端以外
のガイドロール(回倒では6b、6c、 6d+6e)
の全部が本体架台lG上の不動の固定位置に各軸受(6
b’ 、 6c’ 、 6d’ 、 6e’)により取
り付けられている場合である。2番目のガイドロール6
bのシャフト9は、前記最初のガイドロール6aが取り
付けられているロールフレーム11の回転中心ともなつ
ていて、最初のガイドロール6aの位置変動による合紙
Pの2番目のガイドロール6bへ、の接触長変動を最小
限に抑えると共にコンパクトな配置が図られている。こ
の第4図に示す実施例においては、上記の如き最初のガ
イドロール6a及び両端以外のガイドロール6b等の配
置の態様に対し、移動基台7として巻取り−ル1上の変
位するコイルM′の周面に対して合紙Pを供給する最終
のガイドロール6zとして適切な位置、すなわち巻き重
ねられる直前の金属帯MとコイルM′の面との接触部位
に向けて合紙PをコイルM′の周面との接触面を可及的
に少なく供給する位置(具体的には巻取り−ル1又はコ
イルM′への金属帯Mの走行路になるべく近い位置)の
軌跡を直線状に画くロールサポートフレーム17が採用
されていて、その先端に最終のガイドロール6zが取り
付けられている。上記軌跡が直線であることから、この
場合のロールサポートフレーム17が移動する直線方向
は9巻取リール1への巻き取り開始時における金属帯M
の走行路に近くほぼ沿う方向である。そしてこのロール
サポートフレーム17はそれが上記所定の直線方向にの
み移動するように、第4図に示す如く軸受18によって
上記直線方向にのみ移動するガイドロッド19に固定さ
れている。
上記第4図に示す態様において両端以外のガイドロール
6b等の取付位置は不動であるが、必ずしもそのように
位置不動でなくても相互の配置位置関係が固定されてい
れば、合紙Pの走行状態の安定化には同様の効果がある
。また上記の態様では。
巻取進行と共に移動する最終のガイドロール6zとその
直前の位置不動なガイドロール(回倒では6e)との位
置関係は巻き取り中に変化していくが、変化しない方が
良い、この点で両端以外のガイドロール6b等のより好
ましい配置及び移動基台7の他の態様は、第2図及び第
3図に示す実施例の如く移動基台7が固定位置にその基
部を中心として回転自在に取り付けられているガイドロ
ールサポートフレームであって、その先端に最終のガイ
ドロール6zが軸受6z’により取り付けられていると
共に、両端以外のガイドロール6b等のすべてがこの移
動基台7の少なくとも上記基部を含む所定位置(ガイド
ロール間の合紙走行距離が短く、好ましくは50(!B
以下である条件は満たされている)に各軸受6b’ 、
 6c’ 、 6d’ 、 6g’により取り付けられ
ている態様である。従って2番目のガイドロール6bの
シャフト9は移動基台7としてのガイドロールサポート
フレームの基部のシャフトと共通である。
また一方、第2図に示す実施例では前記したように2番
目のガイドロール6bのシャフト9は最初のガイドロー
ル6aが取り付けられているロールフレーム11の回転
中心となるシャフトともなっているから、シャフト9は
第3図に示す如く2番目のガイドロール6b、ロールフ
レーム11及び移動基台7に共通である。このシャフト
9は第3図に示す如く軸受6b’により本体架台16に
取り付けられており、ロールフレーム11はベアリング
10によりシャフト9の回わりに回転自在に、また移動
基台7としてのガイドロールサポートフレームは止めネ
ジ20により固定してそれぞれシャフト9に取り付けら
れている。移動基台7としてのガイドロールサポートフ
レームはその基部すなわちシャフト9を中心としてシャ
フト9と共に回転するときに先端部が巻取り−ル1上の
変位するコイルM′の周面に対して合紙Pを供給する最
終のガイドロール6zとして適切な位置(技術的意義は
前記第4図の実施例での説明と同様である)の軌跡を円
周状に画くように、且つ各ガイドロール6b、 6c・
・・・等との合紙Pの接触長が適度な張力を与えるもの
となるように形状9寸法が構成されている。上記円周を
与える中心の位置及び半径は、最終のガイドロール6z
の位置を最適ならしめるための数学的な厳密性は必ずし
も必要でなく金属帯Mの巻取現場の諸器機の配置状態を
考慮して、供給される合紙PのコイルM′の周面との接
触長がなるべく小さくなるように定めれば良い。このよ
うに構成された移動基台7としてのガイドロールサポー
トフレームがその基部を中心として回転移動しても、そ
れに取り付けられた各ガイドロール(最初のガイドロー
ル6a以外の全ガイドロール) 6b、 6c、・・・
・、 6zはその配置状態を全く変化させることなく、
そして先端部に取り付けられた最終のガイドロール6z
からの合紙Pの供給は金属#iMの巻き取り開始時から
適切な方法及び距離から行われ得るのである。
本発明装置においては、最終のガイドロール6zを変位
するコイルM′の周面との間に一定の小間隔を維持しな
がら設定された軌跡上を自動的に移動させながら合紙P
を供給することを可能とさせるため、移動基台7には移
動手段が連結されている。この小間隔とは本発明方法に
おける最終のガイドロール6zとコイルM′の周面との
近い位置関係に対応するものであり、この間隔が小さい
ほど良い結果が得られるが、約50cmでも充分な効果
が得られる。上記移動手段は第4図に示す実施例では移
動基台7を構成するロールサポートフレーム17に取り
付けられている距離センサー21とロールサポートフレ
ーム17にシリンダーロッド22aの先端が連結されて
いるエアシリンダー22とから成る。
このエアシリンダー22は、コイルM′の周面が一定距
離以下に近付くと、距離センサー21から信号を受けて
自動的に作動し、移動基台7従って最終のガイドロール
6zを後退させて常に一定の距離を両者間に維持させる
第2図に示す実施例に使用されている移動手段は最終の
ガイドロール6z自体である。すなりち、合紙Pとの接
触側以外の側のロール面をコイルM′の周面に接触して
回転する状態に維持されており、従ってコイルM′の周
面が変位するに従って自動的に後退していく。このよう
な接触状態を維持するには最終のガイドロール6zをコ
イルM′の周面に若干の圧で常に圧接する必要がある。
この圧接は、移動基台7としてのガイドロールサポート
フレームと巻取り−ル1との位置関係によっては、ガイ
ドロールサポートフレームの自重又は錘り等によるもの
であっても良いが、第2図及び第3図の如き補助的手段
を備えるのが好ましい。
すなわち、シャフト9の延長上にアーム23を例えば止
めネジ24で固定し、このアーム23の先端にエアシリ
ンダー25のシリンダーロッドを連結した構成である。
このエアシリンダー25を常時働かせて最終のガイドロ
ール6zをコイルM′の周面へ圧接状態に維持すること
が出来る。
移動基台7と移動手段との組合せは任意でよく、例えば
第2図に示す移動基台7としてのガイドロールサポート
フレームの最終のガイドロール6zの付近に距離センサ
ー21を取り付け、エアシリンダー25とで移動手段を
構成しても良く、また第4図に示す移動基台7に取り付
けられている距離センサー21を取り外し、エアシリン
ダー22によりコイルM′の周面に常時圧接状態に維持
される最終のガイドロール6z自体を移動手段として構
成しても良い。
最終のガイドロール6zそれ自体が移動手段を構成しな
い場合における一つの態様として走行する合紙Pとの接
触によって回転せしめられる回転方向と同方向又はその
逆方向への、そして任意に選定された周速を以てする回
転を電動機によって行わしめる構成を有するものが示さ
れる。
また、最終のガイドロール6zにはその表面に第5図に
示す如く中央の位置から両側に向って互に反対方向に回
ねる多条の溝26が設けられていることが合紙Pの幅の
縮小及びシワの発生を防止するのに好ましい。この溝2
6の方向と合紙Pの走行方向との関係は次のようである
。合紙Pの走行に対する最終のガイドロール6zの相対
的回転方向(以下、単に相対的回転方向とのみ言うこと
がある)によって合紙Pの幅への拡縮作用が異なる。相
対的回転方向が例えば矢印X方向であるとは1合紙Pが
最終のガイドロール6zとの接触面において矢印Xと反
対の方向に走行しているか、又は矢印Xと同じ方向では
あるがその走行速度よりも最終のガイドロール6zの周
速の方が大きい場合である。
この意味で、相対的回転速度が矢印Xの方向のときは溝
26は合紙Pの幅を拡大するように作用し、逆に矢印Y
の方向のときは合紙Pの幅を縮小するように作用する6
本発明装置においては溝26はもちろん合紙Pの幅縮小
防止のためのものである。
従って溝26の設は方は、最終のガイドロール6zの周
速が合紙Pの走行速度と同方向でそれよりも速い場合は
、相対的回転方向か第5図における矢印X方向となるよ
うに溝方向を定めて曹けられ、最終のガイドロール6z
の周速が合紙Pの走行速度と同方向でそれよりも遅いか
、逆方向が、又は零(停止)している場合は、相対的回
転方向が第5図における矢印Y方向となるように溝方向
を定めて設けられる。最終のガイドロール6zが合紙P
との接触によってのみ回転する場合以外の回転は、前記
電動機によるか、又は最終のガイドロール6z自体を移
動基台7とする場合のコイルM′の周面との接触による
。溝26の幅は例えば4mm以下でロール面の展開図(
省略)における左右の溝26の交角が100°〜130
″程度が好ましく、ピッチはlo〜3oIIIIが適当
である。
〔発明の作用及び効果〕
本発明装置に合紙Pを合紙巻出機4がら巻き出して最初
のガイドロール6aから各ガイドロール6で形成される
所定の走行路を走行せしめれば、各ガイドロール6間の
走行距離が短く好ましくは50cm以下であることによ
り、走行中に合紙Pの幅が縮小して縦シワや波形を発生
することなく最終のガイドロール6zに達する。そして
一般に第2図や第4図に示す実施例の如く両端以外のガ
イドロール6b等の間の位置関係は固定されているから
、合紙Pの各ガイドロールとの接触角度や接触長は一定
していて張力変動は殆どなくその走行状態は非常に安定
している。更に最初のガイドロール6aが弾性体15に
接続されている場合の合紙Pの巻き出し時の合紙Pの振
動や張力変動の吸収作用、両端以外のガイドロール6b
等のうちの少くとも1つがエキスパンダーロールである
場合の合紙Pのシワ発生防止及び幅縮小防止作用が加わ
るときは、合紙Pの走行安定性は一層増大する。なお合
紙Pの走行の具体例として、第2図及び第4図に示す本
発明装置を使用してエキスパンダーロールであるガイド
ロール6cとの接触状態を入側張力が0.05kg/■
以下、ロール周面との接触角(接触長のロール軸に対す
る角)を100°〜160°程度とすることにより、3
5g/rrl’以下の極薄の合紙も縦シワや波形の発生
なく安定して走行させることが出来るのである。
このようにして最終のガイドロール6zに達した合紙P
はそこから巻取リール1に巻き重ねられる直前の金属帯
MとコイルM′の周面との接触部位に向けて供給される
が、この最終°のガイドロール6zがコイルM′の周面
の変位に追従してコイルM′の周面との間に一定の小間
隔を維持して自動的に移動する移動基台7に取り付けら
れていることにより、最終のガイドロール6zからの走
行距離を巻取り−ル1への巻き取り開始時から常に例え
ば501以下の近距離にして供給することが出来、しか
も挿入直前の合紙PとコイルM′の周面との接触長を成
るべく小さくする位置の軌跡に沿って最終のガイドロー
ル6zを移動させることにより、合紙Pの挿入状態は極
めて良好であり、コイルM′の周面に油が付着していて
も、これに不均一に接触して気泡を残して挿入されると
いうことはない。
特に第2図に示す実施例の如く最終のガイドロール6z
と共に両端以外のガイドロール6b等も同じ移動基台7
に取り付けられている場合は、コイルM′の周面の変位
と共に最終のガイドロール6zが移動しても合紙Pの走
行状態は全く不変で一層安定である。
最終のガイドロール6zに第5図に示す如き多条の溝2
6が設けられている場合は1合紙Pに対する溝26の拡
幅作用により縦シワや波形のない状態で合紙Pを供給す
ることを一層確実にする。この溝26の作用は、最終の
ガイドロール6zが合紙Pとの接触面において同方向、
同速で回転する場合以外のすべての場合、すなわち停止
しているか、電動機で回転させられているか、又は最終
のガイドロール6z自体が移動基台7である場合に有効
である。
特に上記最後の場合は、最終のガイドロール6zがコイ
ルM′の周面との接触摩擦(合紙Pどの接触摩擦よりも
遥かに大きい)によって回転するので装置として極めて
簡単である上、合紙Pの走行速度のほぼ2倍の相対速度
で合紙Pと接触するから上記効果は非常に大きい。
上記した如く本発明装置を使用し実施される本発明方法
によれば1合紙の走行は振動、張力変動なく極めて安定
していて縦シワや波形を発生させることなく、最終のガ
イドロールからの供給の際も油の付着したコイルの周面
に気泡を残してはり付くこともなく、従って合紙のシワ
の発生は防止されてシワの金属帯への転写もなく合紙を
金属帯間に挿入することが出来る。そのため合紙の挿入
に当って強い張力をかける必要のないことから極薄の合
紙の使用も容易となり、ハイテク時代に要求される極薄
な金属帯の表面疵の発生を防止して品質9歩留を向上さ
せることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略説明図、第2図は本発明装置の1
実施例の側面説明図、第3図は同じくその正面説明図、
第4図は本発明装置の他の実施例の側面説明図、第5図
は最終のガイドロールの1例のロール面を示す説明図、
第6図は従来の挿入方法及び装置の概略図である。 図面中 1.1′・・・巻取リール 2・・・デフレクタ−ロール 3・・・圧延機 4・・・合紙巻出機 4′・・合紙巻取機 5・・・エキスパンダーロール 6.6′・・・ガイドロール 6a・・・最初のガイドロール 6b、 6c、 6d、 6e−ガイドロール6z・・
・最後のガイドロール 6b’ 、 6c’ 、 6d’ 、 6e’ 、 6
z’ ・−・軸受7・・・移動基台 9・・・シャフト 10・・・ベアリング 11・・・ロールフレーム 12・・・最初のガイドロールのシャフト13・・・弾
性体接続棒 14・・・弾性体保持器 15・・・弾性体 16・・・本体架台 17・・・ロールサポートフレーム 18・・・軸受 19・・・カイトロッド 20・・・止めネジ 21・・・距離センサー 22・・・エアシリンダー 22a・・・シリンダーロッド 23・・・アーム 24・・・止めネジ 25・・・エアシリンダー 26・・・溝 M・・・金属帯 M′・・・コイル P、P’・・・合紙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属帯(M)を巻取リール(1)に巻き取りながら
    巻き重ねられる金属帯(M)間に合紙巻出機(4)から
    巻き出される合紙(P)を挿入するに当り、合紙巻出機
    (4)から巻取リール(1)までの合紙(P)の走行路
    を複数個のガイドロール(6)で各ガイドロール(6)
    間の走行距離を短くして形成し、巻取リール(1)上の
    コイル(M′)の直径の増大に追従して最終のガイドロ
    ール(6z)を移動させながらコイル(M′)の周面に
    近い位置関係を維持して巻き重ねられる直前の金属帯(
    M)とコイル(M′)面との接触部位に向けて合紙(P
    )を最終のガイドロール(6z)から供給して挿入する
    ことを特徴とする合紙の挿入方法。 2 複数個のガイドロール(6)間の走行距離を50c
    m以下の長さとして合紙(P)の走行路を形成する特許
    請求の範囲第1項に記載の合紙の挿入方法。 3 金属帯(M)を巻取リール(1)に巻き取りながら
    巻き重ねられる金属帯(M)間に合紙巻出機(4)から
    巻き出される合紙(P)を供給して挿入するための合紙
    巻出機(4)−巻取リール(1)間に合紙(P)の走行
    路を形成するガイドロール(6)を備えた合紙挿入装置
    において、複数個のガイドロール(6)が各ガイドロー
    ル(6)間の走行距離を短くする位置に配置されており
    、巻取リール(1)上のコイル(M′)の直径の増大に
    追従して最終のガイドロール (6z)をコイル(M′)の変化する周面に対して一定
    の小間隔を維持して自動的に移動せしめる移動手段が最
    終のガイドロール(6z)の取り付けられている移動可
    能な移動基台(7)に連結されていることを特徴とする
    合紙の挿入装置。 4 複数個のガイドロール(6)が各ガイドロール(6
    )間の走行距離を50cm以下とする位置に配置されて
    いる特許請求の範囲第3項に記載の合紙の挿入装置。 5 最初のガイドロール(6a)が弾性体(15)に接
    続されていて巻き出された合紙(P)の張力変動を吸収
    するものである特許請求の範囲第3項又は第4項に記載
    の合紙の挿入装置。 6 ガイドロール(6)が3個以上備えられている場合
    において、最初及び最終のガイドロール(6a)、(6
    z)以外のガイドロールのうち少なくとも1つがエキス
    パンダーロールである特許請求の範囲第3項から第5項
    までのいずれか1項に記載の合紙の挿入装置。 7 ガイドロール(6)が3個以上備えられている場合
    において、移動基台(7)が固定位置に取り付けられて
    いる基部を中心として回転するときに先端部が巻取リー
    ル(1)上の変位するコイル(M′)の周面に対して合
    紙(P)を供給する最終のガイドロール(6z)の位置
    の軌跡を円周状に画くガイドロールサポートフレームで
    あつて、その先端部に最終のガイドロール(6z)が取
    り付けられていると共に少なくとも上記基部を含む所定
    位置に最初及び最終のガイドロール(6a)、(6z)
    以外のガイドロールが取り付けられている特許請求の範
    囲第3項から第6項までのいずれか1項に記載の合紙の
    挿入装置。 8 ガイドロール(6)が3個以上備えられている場合
    において、最初及び最終のガイドロール(6a)、(6
    z)以外のガイドロールが不動の固定位置に取り付けら
    れており、移動基台(7)が巻取リール(1)上の変位
    するコイル(M′)の周面に対して合紙(P)を供給す
    る位置の軌跡を直線状に画くロールサポートフレーム (17)でありその先端部に最終のガイドロール(6z
    )が取り付けられている特許請求の範囲第3項から第6
    項までのいずれか1項に記載の合紙の挿入装置。 9 移動手段が移動基台(7)に取り付けられた距離セ
    ンサー(21)によつて作動するエアシリンダーから成
    る特許請求の範囲第3項から第8項までのいずれか1項
    に記載の合紙の挿入装置。 10 移動手段が合紙(P)との接触側以外の側のロー
    ル面をコイル(M′)の周面に接触して回転する状態に
    維持せしめられる最終のガイドロール(6z)自体であ
    る特許請求の範囲第3項から第8項までのいずれか1項
    に記載の合紙挿入装置。 11 最終のガイドロール(6z)が電動機で回転せし
    められる特許請求の範囲第3項から第9項までのいずれ
    か1項に記載の合紙の挿入装置。 12 最終のガイドロール(6z)の表面に中央の位置
    から両側に向つて互に反対の方向に回わる多条の溝(2
    6)が設けられている特許請求の範囲第10項又は第1
    1項に記載の合紙の挿入装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0352713A (ja) * 1989-07-20 1991-03-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 自動間紙挿入装置

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JPS5015460A (ja) * 1973-06-08 1975-02-18
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JPS59153016U (ja) * 1983-03-31 1984-10-13 新日本製鐵株式会社 插入紙自動插入装置

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