JPH01133174A - プログラム同期回路 - Google Patents

プログラム同期回路

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JPH01133174A
JPH01133174A JP28956287A JP28956287A JPH01133174A JP H01133174 A JPH01133174 A JP H01133174A JP 28956287 A JP28956287 A JP 28956287A JP 28956287 A JP28956287 A JP 28956287A JP H01133174 A JPH01133174 A JP H01133174A
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JP
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flag
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reset
instruction
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JP28956287A
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Kazuhiro Watanabe
和浩 渡邉
Kenji Horiguchi
堀口 健治
Haruhiro Shiino
椎野 玄博
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は外部からの同期信号と信号処理プログラムと
の同期回路、特にフラグセンス・アンドクリア命令を削
除して、信号処理ステップ数の増加を目的としたプログ
ラムの同期回路に関するものである。
[従来の技術] 従来例えば音声信号等を量子化したデジタル信号を取扱
うデジタル信号処理装置は、例えば特開昭56−101
288号公報に示されるように、複数のサンプリングレ
ートをもつ複数の演算処理器により構成されている。こ
の演算処理をマイクロプログラム方式のデジタル信号処
理プロセッサで実行する場合には、複数のサンプリング
レートをもつフィルタ演算の同期性を必要とした。
例えば8 KHzのフィルタ演算と32 KHzのフィ
ルタ演算の同期をとるためには、8 KHzのフィルタ
演算処理を1回実行する度に、32 KHzのフィルタ
演算処理は4回実行する必要がある。このため外部に複
数個のイベントフラグを設け、これらのフラグのセット
・リセットをハードウェア又はソフトウェアにより制御
すると共に、プログラムによりこれらのフラグの状態を
判定する命令(−般にこれを「フラグセンス」命令とい
う。)を用いる方法により、フィルタ演算処理間の同期
や外部機器用インターフェイスとの同期を行っていた。
そしてマイクロプログラム方式で実現されているデジタ
ル信号処理装置において、この種の実時間演算を実行す
る場合、プログラムの処理ステップ数は多い方か演算処
理能力は向上するが、時間的制約から止むを?すずプロ
グラムの処理ステップの削減が必要となる場合が多い。
また同期をとるためのプログラム命令としては、フラグ
のオン・オフを判定するための「フラグセンス」命令と
、プログラムでフラグをリセットするための「フラグク
リア」命令があり、この2つの命令が同期をとる周期毎
に必要となるため、プログラムの処理ステップ数の削減
ができない原因となっている。
そしてこのプログラムの処理ステップ数を削減するため
、フラグのセンスとクリアーを1つの命令即ち「フラグ
センス・アンドクリア」命令で構成し、1ステツプでフ
ラグの判定とフラグのクリアを行なう手法により、ある
程度の改善は行われていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記説明した従来妹術では、1つのフラグ
との同期をとるために、−周期毎に最低「フラグセンス
・アンドクリア」命令が1ステツプ必要であり、この命
令は削減できないから、この種の実時間処理を行なうデ
ジタル信号処理の分野では、同期のためのステップ数を
削減し、その他の処理ステップ数の増大による演算処理
能力の向上には限界があり、満足できるものではなかっ
た。
この発明は外部との同期処理を要するデジタル信号処理
装置において、フラグとの同期をとる「フラグセンス・
アンドクリア」命令の削減を可能にし、プログラムに柔
軟性をもたせ、デジタル信号処理プロセッサの処理能力
を向上させることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明は外部からの周期性同期信号と内部プログラム
との同期動作を必要とするデジタル信号処理装置におい
て、次のような手段を設けたものである。
■外部からの周期性同期信号が得られる周期毎にハード
ウェアは自動的に該当フラグをセットする。
()゛ソフトウェアは時間的余裕のある場合、−周期内
に「フラグセンス中アンドクリア」命令をプログラムし
て、該肖フラグのリセットをプログラムにより行なう。
■ソフトウェアは一周期内の信号処理ステップが増加し
時間的余裕がない場合、「フラグセンス・アンドクリア
」命令を削除できる。この場合はハードウェアが次の周
期性同期信号の到来前に、該当フラグを強制的にリセッ
トする。
このような手段により同期用フラグが連続的にオン状態
となるのを防止し、デジタル信号処理装置が外部からの
周期性同期信号との同期を保ちなから動作できるように
した。
[作用] この発明においては外部からの周期性同期信号に対応し
たフラグのセット・リセットを次のように実行し信号処
理装置の同期動作を行なう。
先ずフラグのセットはハードウェアにより自動的に周期
性同期信号が得られる度に行われる。
上記フラグのリセットは通常ソフトウェアの「フラグセ
ンス・アンドクリア」命令により一周期内に行われるが
、前記命令が削除された場合は、ハードウェアが代って
その周期内に強制的に行なう。
このようにして信号処理装置の処理ステップ数が増加し
、止むを得ず「フラグセンス・アンドクリア」命令が削
除された場合でも、フラグが連続してオン状態となるこ
とを防止し、プログラムの周期判定に誤りがないように
したものである。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す回路図で、1はセッ
ト信号入力端子、2はリセット信号入力端子、3はフラ
グ信号Fを出力するフリップフロッゾ、4は信号処理プ
ロセッサ、5は入力信号を解読し出力信号を発生するデ
コーダ、6はアンドゲート、7はオアゲート、8は信号
処理プロセッサ4内のテスト入力端子である。またTI
はフラグセット信号、T2はフラグリセット信号、Dは
デコーダからの出力信号、Fはフリップフロップ3の出
力するフラグ信号である。
また第2図は第1図の動作を説明するための波形図であ
り、(イ)はフラグセット信号T1 、(ロ)はフラグ
リセット信号T   (ハ)はデ2ゝ コーダ出力信号り、(ニ)はフラグ信号Fの波形をそれ
ぞれ示す。
第2図の波形を参照しながら、第1図の回路動作につき
説明する。先ずセット信号入力端子1より周期的なフラ
グセット信号T1がフリップフロップ3のセット端子S
に入力されると、フリップフロップ3は周期的にセット
され、その端子Qから出力されるフラグ信号Fは高レベ
ルとなる。このフラグ信号Fは信号処理プロセッサ4内
のテスト入力端子8に入力され、信号処理プロセッサ4
はプログラムで実行する「フラグセンス・アンドクリア
」命令により、フラグの状態を判定し、その結果により
プログラムの実行番地の制御を行なう。同時にデコーダ
5はこの命令の実行時にパルス状のデコーダ出力信号り
を出力する。このデコーダ出力信号りはアンドゲート6
の入力の一端に印加され、入力の他端に印加されるフラ
グ信号Fとの論理積演算を行ない、その出力信号はオア
ゲート7を介してフリップフロップ3のリセット端子R
に入力される。従ってプログラムが「フラグセンス・ア
ンドクリア」命令を実行する時に、フリップフロップ3
が既にセットされフラグ信号Fが高レベルの場合、アン
ドゲート6は出力信号を発生するから、フリップフロッ
プ3がリセットされフラグ信号Fは低レベルとなる。こ
のフラグ信号Fの波形を第2図周期(1)の(ニ)に示
す。
次に「フラグセンス・アンドクリア」命令が削除された
場合は、フラグ信号Fがテスト入力端子8に人力されて
も、デコーダ5はデコーダ出力信号りを発生しない。し
かしながらリセット入力端子2からはフラグリセット信
号T2が直接オアゲート7に入力され、その出力はフリ
ップフロップ3のリセット端子Rに接続されているため
、このフラグリセット信号T2によりフリップフロップ
3はリセットされフラグ信号Fは低レベルとなる。この
フラグ信号Fの波形を第2図周期(2)の(ニ)に示す
また第3図は本実施例におけるプログラムのフローチャ
ートである。同図においてステップ11及びステップ1
4は演算処理S1ステツプ12及びステップ15は演算
処理A1ステップ13及びステップ15は演算処理Cを
示す。また演算処理Sには「フラグセンス会アンドクリ
ア」命令が内蔵されている。
第4図は第3図のプログラムフローを説明するための波
形図である。同図において(イ)は周期性同期信号、(
ロ)は周期性同期信号(イ)の立上りエツジにより作ら
れたフラグセット信号T11(ハ)は周期性同期信号(
イ)の立下りエツジにより作られたフラグリセット信号
T、(ニ)はA、B、C,Sのそれぞれの演算処理シー
ケンス、(ホ)はフラグ信号Fの波形を示している。
次に第4図の波形を参照して第3図の動作を説明する。
第4図の周期(0)においては、信号処理装置は初期動
作として、第3図のステップ11に示される演算処理S
を実行する。この演算処理Sには内部に「フラグセンス
会アンドクリア」命令を含んでいる。従って第4図の次
の周期(1)に入ると、フラグセット信号T1によりフ
ラグ信号Fがオンとなった直後に、図中P1で示される
プログラム同期点でプログラムとの同期がとられ、フラ
グ信号Fはリセットされる。そして第3図のステップ1
2.H,14で示される演算処理A、B、Sがそれぞれ
実行される。この周期(1)では演算処理A。
Bが共に短時間のため演算処理Sも周期内に実行ができ
る。従って次の周期(2)に入ると、前の周期と同様に
フラグ信号Fのセットと図中P2で示すプログラム同期
点でプログラムとの同期がとられた後、フラグ信号Fの
リセットがなされる。そして第3図のステップ15及び
16で示される演算処理A及びCが実行される。しかし
演算処理Cはプログラムのステップ数が多いため、次の
周期(3)の一部まで処理時間が延長される。それでこ
の周期(2)では演算処理Sが削除されて再び第3図ス
テップ12,13.14で示される演算処理A、B、S
を実行する周期(3)に入る。この周期(3)において
はフラグ信号Fはセットされるがプログラムで「フラグ
センス・アンドクリア」命令が削除されているため直ち
にリセットは行われず、フラグリセット信号T2により
ハードウェアを用いて図中Hの点においてリセットがな
される。その結果次の周期(4)に入るとフラグ信号F
はプログラム同期点P3において再び同期がとられた後
にリセットが行われ、以後周期性同期信4号(イ)に同
期しながら繰り返し第3図の信号処理プログラムを実行
することができる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明によれば、プログラム
の同期用フラグのセットはハードウェアで行ない、リセ
ットをプログラムによる[フラグセンス・アンドリセッ
ト」命令と強制的にハードウェアにより行なう手段とを
併用したため、プログラムの処理ステップ数が増加した
場合に「フラグセンス・アンドクリア」命令を削除して
もプログラムの同期処理を維持できるので、プログラム
の処理ステップ数の増加による演算処理能力の向上か実
現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプログラム同期回路図、第2図は
第1図の動作を説明するための波形図、第3図は本発明
に係るプログラムのフローチャート、第4図は第3図の
プログラムフローを説明するための波形図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部から入力される周期性同期信号と信号処理プログラ
    ムとの同期動作を行なうため、前記周期性同期信号によ
    りセットされるフラグ用フリップフロップと、 前記信号処理プログラムの命令により、前記フラグ用フ
    リップフロップの状態判別とリセットとを行なうリセッ
    ト手段と、 前記セットされたフラグ用フリップフロップが、前記信
    号処理プログラムの命令によりリセットされないとき、
    前記周期性同期信号の次周期信号の入力される前に、前
    記フラグ用フリップフロップの強制リセットを行なう強
    制リセット手段とを備えたことを特徴とするプログラム
    同期回路。
JP62289562A 1987-11-18 1987-11-18 プログラム同期回路 Expired - Fee Related JPH0693240B2 (ja)

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JPH0693240B2 JPH0693240B2 (ja) 1994-11-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0393743U (ja) * 1990-01-12 1991-09-25

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JPH0393743U (ja) * 1990-01-12 1991-09-25

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