JPH01132894A - 編地のピンタイプ継目の閉成方法及びその方法を実施するピントルユニット - Google Patents

編地のピンタイプ継目の閉成方法及びその方法を実施するピントルユニット

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JPH01132894A
JPH01132894A JP63259298A JP25929888A JPH01132894A JP H01132894 A JPH01132894 A JP H01132894A JP 63259298 A JP63259298 A JP 63259298A JP 25929888 A JP25929888 A JP 25929888A JP H01132894 A JPH01132894 A JP H01132894A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、製紙機のフェルトの分野に係わり、特に、
製紙用フェルトの継目を閉成する方法に関する。
「従来の技術j 製紙機において、製紙プロセス中、無端状のフェルト構
成物が種々のロールによって支持され且つ搬送されてい
る.製紙プロセスにおいて、このような無端状のフェル
トは、絹地、湿ったプレスフェルト及び乾燥フェルト等
、数多く形態で使用される,フェルトは、無端状フェル
トとして織られているが、しかしながら、平坦なフェル
トの端部を結合して無端状のフェルトとする継目を使用
することがし1 I,ば盟まれている。
平坦なフェルトの端部を結合する継目を使用することは
、公知である.このような継目は、典型的には、フェル
トの端部にループを備えており、これらループは、交互
に噛み合うようになっており、そして、これらループ内
にピントルコネクタを貫通させて、継目を閉成している
クリッパ継目を形成するため、継目の力布(vcbbi
ng)に取り付けられた金属クリップを使用することは
、米国特許筒4 344 209号に開示されている.
平坦な製紙用フェルトのr4A部と一体にしてループを
形成し、そして、このループを貫通して、ピントルを挿
入することにより、フエルトの端部を結合することは、
米国特許筒2883734号に開示されている。
結合するべきフェルトの端部に連続し且つ離間してルー
プを取り付け、こららループに、互いに対して自由に動
くことができる形状の一部゛のピントルを挿入すること
は、米国特許筒3608742号に開示されており、ピ
ントルは、断面でみたとき、凸状の湾曲形状をなしてい
る。米国特許筒2002890号、第2012071号
及び第2020542号には、搬送ベルトの端部の連結
に関し、搬送ベルトの端部を挟持するフック部材によっ
て形成されたループに、結合要素を貫通して挿入するこ
とが開示されている。
製紙機の開発により、その幅が約400 inr:h(
11nchは、25.4irt )の7zルトを使用で
きる。
付は加えて、近年、製紙機でのフェルトの作動速度は、
速くなり、その速度は、しばしば、毎分4乃至5千フイ
ートにも達している。フェルトは、張力がかけられたも
とで、種々のガイド、シリンダ、ローラ及びプレス間を
回って縫われるので、継目の強度及び耐久性を主にJJ
Qlしなければならない、継目を使用することにより、
製紙機において、フェルトを容易に適用することができ
る。しかしながら、継目は、夫々高い作動速度、圧力、
温度及び湿度に晒されることから、この継目の摩耗は、
極端なものとなる。
ループの径が大きくする重いピントルを使用すれば、継
目の信顆性を増加させることができる。
しかしながら、この場合には、継目の厚みが増加し、製
造されるべきベーパにおいて、不所望な出及び/又は凹
凸ができるなど不具合がある。結合されるべきフィルと
の端部の側方及びねじりを規制するため、ピントル及び
継目間のきつぃ嵌合は、望ましいものとなる。
「発明のR要」 この発明の目的は、製紙用フェルトの継目を閉成する方
法及び強度を向上し、IL及び摩耗に対する耐久性を高
めた継目を得ることの出来るピントルユニットを提供す
ることにある。継目は、結合されるべき平坦なフェルト
の端部に一体にループを連続して形成して得られる。こ
のような一体のループは、結合されるべき2個の端部が
合致されたとき、これら端部のループが交互に噛み合う
ようにして、形成されている。噛み合ったループは、連
結ピントルが挿入可能となる通路を形成することになる
。このような噛み合いループの形成は、公知である。こ
の発明のピントルは、互いに補足し合うような2個のピ
ントル要素を備えており、これらピントル要素は、通路
に挿入できてピントルユニットを形成するような断面形
状を有している。ピントル要素は、通路内に相互作用す
るように挿入されて、完全に挿入されたとき、ピントル
ユニットとして働く。
ピントル要素は、継目内に、ピントルユニットとして継
目をしっかりと閉成するため、補足し合う接触面積を増
加させるように挿入される。fa目内で相互作用する形
状のピントル要素を使用することにより、ピントルユニ
ットとループとの間の堅い嵌合が得られるとともに、ピ
ントルユニットの挿入が比較的容易となる。
「実施例」 図示のために、この発明の特別な態様が選択され、且つ
、この発明の幾つかの態様を記載するなめ、以下の説明
は、特別な用語でなされているが、この説明は、特許請
求の範囲に記載された発明を限定するものではない。
この発明におりる製紙用の絹地を継ぎ合わせる方法は、
無端状のフェルトを形成するため、製紙用のウェットフ
ェルI−(wet felt)の両端を結合するのに用
いられる。典型的な製紙用のウェットフェルトは、ベー
ス編地と、このベース編地に縫われた単層又は複数の居
からなる不織打ち延べ綿、いわゆる、バット(bait
)から構成されている。
ベース編地の種々の形状及びベース編地に対するパッド
の縫い込みは、公知であり、しかも、この発明の一部を
構成するものではない、この発明は、結合されるべき端
部に形成された一体のループを有する単層のベース編地
に関して説明されるが、この発明は、多層のベース編地
、並びに、結合されるべき端部にループが付けられたベ
ース編地の組合せにも容易に適用することができる。
図面、特に、第1図を参照すると、この発明の製紙用の
フェルトlOの一部を断面した平面が示されている。フ
ェルト10は、ベース編地11から通常の如く形成され
ており、このベース編地11は、第1端部12及び第2
端部14を有している。第1端部12には、互いに難問
したループ13が形成されており、これらループ13は
、第1及び第2端部12.14が無端状のフェルトを形
成するように、互いに合致されたとき、第2端部14に
形成されたループ15と交互に噛み合うようになってい
る。
このような交互の噛み合において、ループ13゜15の
向きは、実質的に、管状の通路20を形成し、この通路
20を通じて、ロック要素、即ち、ピントルが挿入され
るようになっている0通路20を通じてピントルが挿入
されることにより、効果的に継目を閉じ、所望の無端状
のフェルトを得ることができる。
この発明によれば、製紙用のフェルトのための継目の閉
塞に於て、ピントルユニット30 ハ、互いに独立且つ
補足し合う2個のピントル要素31゜32からなってい
る。ビン1ヘル要i332は、その一部がテーパ形状を
なしている。ピントル要素332のテーパ部は、第5図
に示されるように、断面円錐形状をなし、第2図、第4
図、第9図及び第12図に示されるように、平坦面を有
している9図面から明らかなように、ピントル要素33
2は、相互に合致する形状となっており、その長手軸線
に沿って反対向きにテーパがつけられている。補足し合
う形状は、ピントルユニットを一体化するのに役立ち、
テーパ形状は、後述する如く、継目を堅くするのに役立
つ。
ピントル要素332は、その端部31b。
32aの夫々にスェージ部(swcdge) 40を取
り付けて挿入されるのが好ましい、N1目を貫通して、
矢印44で示される方向に、挿入ワイヤ42が挿入され
、この挿入ワイヤ42は、第3図に示されるように、継
目内を通じて、ピン1ヘル要素を31゜32引っ張るの
に使用される。スェージ部40によって結合されたとき
のピントル要素332の向きは、ピントルユニット30
が第3図に示されるように、継目の通路20の径よりも
小径となるようになっており、通路20内を通じて容易
に引っ張ることができる。
好ましくは、ピントル要素332は、通路20内に同時
に挿入される。しかしながら、ピントル要素332をフ
ェルト10の両縁から分けて挿入することもできる。
第1図を参照すると、ピントル要素332は、細い小径
端31a、32aから比較的太い大径部31b、32b
に向かうテーパ形状となっている。各ピントル要素33
2におけるテーパ部の長さは、継がれるべきフェルト1
0の幅よりも長いのが好ましい。
閉じられるべき継目の幅よりも長いテーパ部を有したピ
ントル要素332を備えることにより、堅く閉じること
ができる。a自白でのピントルユニットのねじり運動を
規制するため、ピントルユニット30とループ13.1
5との間においては、継目の全長に亙り、きつい嵌め合
いが望まれる。ピントルユニット31,32には、長く
且つ漸進的なテーパ形状となっており、これにより、ピ
ントルユニット30の全長に亙るきつい嵌め合いをなず
ことができる。約5011ilの内側空所の径寸法を有
する製紙用の編地における典型的な継目にとって、約0
 、075 l1il / 1nct+のテーパを有し
たピントル要素が3001nchの幅までのフェルトに
とって有効なものとなる。
長く漸進的なテーパは、継目内にピントルユニット33
2が等しい長さ、引き込まれなくても、継目の全長に沿
い、きつい嵌め合いを与える比較的一定の大きさの楔作
用を有したピントルユニットを提供する。また、ピント
ル要素332に設けられたテーパは、通路2o内へのピ
ントル要素332の挿入を容易にする。第3図に示され
るように、ピントル要素332にスェージ部40を取り
付け−るとき、ピントル要素31゜32は、ピントルユ
ニット30の径が通路20の径よりも小さくな°るよう
に向けられ、これにより、 これらピントル要素332を通路20内に容易に挿入す
ることができる0通路20内にピントルユニット30が
位置付けられた後、スェージm140は取り除かれ、端
部31a、32aは、ピントルユニット30の径を増加
せるように、反対方向に引かれ、通路20を満たして継
目を固定する。
比較的細い端部31a、32aは、盟むなら、フェルト
10の両縁からピントル要素332を同時に容易にして
挿入すべく、適用できる。更に、ピントル要素332の
テーパ部は、これらピントル要素332が矢印443で
示されるように、互いに反対の方向に引っ張られるとき
、楔作用を発揮する。各ピントル要素31゜32のテー
パ部は、第2図に示されるように、平坦面37.38を
有しており、これら平坦面37゜38は、ピントル要素
332上に夫々形成されている。ピントル要素332の
挿入中、第2図に示される平坦面37.38は、互いに
向き合うように向けられ、これにより、ピントル要素3
32は、通路20内を(第1図中、矢印443方向に)
引っ張られ、継目の幅方向に沿って所以の楔作用をΩが
せることができる9通路20内に一対のピントル要素3
32をきつく押し込むことにより、模作用による締め付
は力に起因して、単一のピントル要素を使用する場合よ
りも、強固な継目を得られる。しがしながら、ピントル
要素332は、通路2o内で、互いに反対方向に引っ張
られて、相互に作用し合い、そして、楔作用により継目
を締め付けることがら、 通路20内への挿入は、容易となる。
通路20内へのピントル要素332の挿入を目的として
、公知の知<、スェージ部4o及び端部31b、32a
にワイヤリードを取り付けるのが好ましい、典型的には
、通1?820内にピントル要素332を挿入して引き
締めた後、ピントル要素332は、フェルト10の各縁
17.19で切断される。そして、ピントル要素31゜
32の切断された端部は削られ、そして、継目をシール
するため、糊付け、結び叶け、縛り付は或は熱接合(h
eat s’takina)のいずれかによって固定さ
れて、継目でのフェルト10内のピントルユニット30
の規制をなす。
第4図に示されている他の実施例において、ピントル要
素552のテーパ部(こは、舌及び溝の梢成が設けられ
ている。第4図に於て、テーパが付けられた第1ピント
ル要素51には、テーパ面55に沿って溝53が設けら
れている。テーパが付けられた第2ピントル要素52に
は、テーパ面56に沿って、8I53内に嵌合するよう
な対応する舌54が設けられている6通路20内への第
1及び第2ピントル要素552の挿入の際、端部552
が互いに反対の方向に引っ張られて、通路20内で楔係
合するとき、舌56は、消55内に向けられる。 第5
図、第8図及び第11図に示されるような他の実施例に
於て、ピントル要素332の断面形状は、異なっている
第5図に於て、ピントル要素332のテーパ部は、第6
図に示されるように、円錐形状をなしている。テーパ部
は、第12図に示されるように平坦であるか、第9図に
示されるようにジグザグ形状をなし、ピントルユニット
は、第9図及び第12図に示されるように、略断面正方
形状をなしている。これに対し、挿入端は、第7図、第
10図及び第13図に示されるように、スェージング部
40により、断面円形にして、押し入られる。
挿入端が断面円形状をなしていることにより、通路20
内へのピントルユニット30及びスェージ部40の挿入
が容易となる。
この発明のピントル要素による楔作用、rIUち、締め
付は作用で、継目の全幅に沿って継目を堅く閉じること
ができ、この継目は、製造されるベーパ上に継目の印が
現れるのを少なくし、また、製紙機を通じて無端状のフ
ェルトが搬送されるとき、継目のはね返り(bounc
e )を軽減できる。
この発明を実施する上で留意すべきことは、製紙用のフ
ェルト上の継目を閉じるために、テーパ状°の挿入端を
有する2個のピントル要素が用いられることである。各
ピントル要素のテーパ端は、継ぎ合わされるべき製紙用
のフェルトの少なくとも幅寸法だけ延び°ているのが好
ましい、各ピントル要素のテーパ端は、スェージ部40
を有した挿入ワイヤに取り付けられているか、その挿入
のため、適切な他の手段によって取り付けられている。
ピントルユニットのリードワイヤ、即ち、2個のピント
ル要素は、フェルトのベース編地の端部にループを交互
に噛み合わせるようにして形成した通路内を挿入される
。テーパが付けられたピントル要素は、継目を貫通して
引っ張られ、継目のループを楔作用で満たすことにより
、継目を堅く閉じる。ピントル要素は、継目をシールす
るため、挿入の後に、切断されて、削られ、そして、固
定される。
上述の説明から明かな如く、製紙用のフェルトのための
独特な継目は、堅固となり、フェルトの継目に打ち込ま
れるテーパ形状の一対のピントル要素により、簡単且つ
迅速に作り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例のフェルトを一部断面し
て示す平面図、第2図は、第1図中2−2線に沿う断面
図、第3図は、ピントル要素の、平面図、第4図は、こ
の発明の他の実施例のフェルトの断面図、第5図は、フ
ェルトのためのピントルユニットの池の実施例を示す平
面図、第6図は、第5図中、6−6線に沿う断面図、第
7図は、第5図中、7−7線に沿う断面図、第8図は、
フェルトのためのピントルユニットのまた別の実施例を
示す平面図、第9図は、第8図中、9−941に沿う断
面図、第10図は、第8図中、to−t。 線に沿う断面図、第11図は、フェルトのためのピント
ルユニットの変形例を示し平面図、第12図は、第11
図中、12−12線に沿う断面図、第13図は、第11
図中、13−13線に沿う断面図である。 11・・・ベース編地、12.14・・・端部、13゜
15・・・ループ、20・・・通路、30・・・ピント
ルユニット、332.552・・・ピントル要素、31
a、31b、32a、32b・・一端部、37゜38・
・・平坦面、40・・・スェージ部、42・・・挿入ワ
イヤ、53・・・溝、54・・・舌、56・・・テーパ
面。 FIG、 /

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、製紙設備に使用される第1及び第2縁を有した編地
    において、ループ片を互いに噛み合うようにして形成し
    た一連のピンタイプ継目を閉成する方法において、 継目の少なくとも幅の長さだけ、第1縁に向い複数のピ
    ントル要素を先細にする工程と、 継目の第1噛み合いループ内に複数のピントル要素を向
    けて、ピントル要素の少なくとも1つの第1端部を第1
    縁から延ばす工程と、 第1端により、継目内にテーパが付けられたピントル要
    素を引っ張り、ピントル要素のテーパ領域を楔作用で継
    目を閉じ込む工程とを具備した編地のピンタイプ継目の
    閉成方法。 2、各ピントル要素を挿入するため、ピントル要素のテ
    ーパ端部に挿入ガイドワイヤを取り付ける工程を含む特
    許請求の範囲第1項に記載の編地のピンタイプ継目の閉
    成方法。 3、挿入ガイドワイヤは、スエージ部によって、ピント
    ル要素に取り付けられる特許請求の範囲第2項に記載の
    編地のピンタイプ継目の閉成方法。 4、ピントル要素は、長手方向に近接したピントル要素
    と相互作用するように、ピントル要素の長手方向に沿っ
    て延びる手段を備えている特許請求の範囲第1項に記載
    の編地のピンタイプ継目の閉成方法。 5、製紙設備に適用される編地のピンタイプ継目を閉成
    するのに使用されるピントルユニットにおいて、互いに
    補足し合う形状の少なくとも2個のピントル要素を備え
    、これらピントル要素は、継目を閉成するため、単一の
    ユニットとして相互に作用するピントルユニット。 6、ピントル要素は、テーパ部に沿う平坦領域を備え、
    相互に作用するピントル要素の平坦領域は、継目を閉成
    するため、楔作用で接触する特許請求の範囲第5項に記
    載のピントルユニット。 7、第1ピントル要素の平坦領域は、溝を備えており、
    この溝には、第2ピントル要素の舌が受け入れられる特
    許請求の範囲第6項に記載のピントルユニット。 8、製紙用のフェルトを無端状ループにするように、そ
    の2個の端部を結合するピントルユニットにおいて、 第1端に向い補足し合い、且つ、結合されるべきフェル
    トの端部の幅よりも長くテーパが付けられた2個のピン
    トル要素を備え、ピントル要素のテーパ部は、互いに反
    対方向に延びて、楔作用でもって繻地を無端状に結合す
    るピントルユニット。 9、ピントル要素は、楔作用をなして継目に挿入される
    とき、互いに接触する部位に平坦領域を有している特許
    請求の範囲第8項に記載のピントルユニット。 10、第1ピントル要素の平坦領域は、溝を有し、第2
    ピントル要素の平坦領域は、溝に受け入れられる舌を有
    している特許請求の範囲第9項に記載のピントルユニッ
    ト。 11、製紙用の編地の両端を結合するピントルユニット
    において、 結合されるべき継目の径よりも小さな径寸法を有し、第
    1の挿入配置において、互いに補足し合う好くん区とも
    2個のピントル要素を備え、これらピントル要素は、第
    2の固定配置に移動可能で、ここで、ピントル要素は、
    継目を結合する単一のユニットとして相互に作用するピ
    ントルユニット。 12、ピントル要素は、平坦なテーパ部に沿って相互に
    作用し、平坦なテーパ部は、ピントル要素が反対方向に
    移動したとき、第1の配置から第2の配置に変位して楔
    作用で接触する特許請求の範囲第11項に記載のピント
    ルユニット。 13、第1ピントル要素の平坦領域は溝を備えており、
    第2ピントル要素は、溝に受け入れられる舌を備えてい
    る特許請求の範囲第12項に記載のピントルユニット。 14、平坦なテーパ部は、補足し合うジグザグ面となっ
    ている特許請求の範囲第12項に記載のピントルユニッ
    ト。 15、ピントル要素は、テーパが付けられた円錐要素で
    ある特許請求の範囲第11項に記載のピントルユニット
    。 16、製紙設備に使用される第1及び第2縁を有した編
    地において、ループ片を互いに噛み合うようにして形成
    した一連のピンタイプ継目を閉成する方法において、 少なくとも2個の長尺なピントル要素の各々を、第1端
    に向い継目の少なくとも幅の長さだけ先細にして、テー
    パ領域を形成する工程と、 継目の噛み合いループ内にピントル要素を向け、一方の
    ピントル要素の第1端を、継目の第1縁から延ばし、他
    方のピントル要素の第1端を継目の第2縁から延ばす工
    程と、 各第1端により、継目内でテーパが付けられたピントル
    要素を引っ張り、ピントル要素のテーパ領域を楔作用で
    接触させて、継目を閉成する工程とを具備した編地のピ
    ンタイプ継目の閉成方法。 17、ピントル要素の一方は、他方のピントル要素に沿
    い長手方向に延びる手段と相互作用し、その長手方向に
    延びる手段を備えている特許請求の範囲第16項に記載
    の編地のピンタイプ継目の閉成方法。 18、編地の噛み合いループを形成するピンタイプ継目
    内のピントルユニットにおいて、第1端に向かってテー
    パ形状をなし且つ継目の少なくとも幅の長さを有してテ
    ーパ領域を形成する少なくとも2個の長尺なピントル要
    素を備えてなり、 噛み合いループ内に、第1ピントル要素の第1端が継目
    の第1縁から延び、第2ピントル要素の第1端が継目の
    第2縁から延び、そして、各ピントル要素のテーパ領域
    が楔作用で継目を閉成して閉じるように、各ピントル要
    素が向けられているピントルユニット。 19、ピントル要素の一方は、テーパ部に沿う平坦領域
    を備え、この平坦領域は、他方のピントル要素における
    テーパ部の平坦領域と楔のように相互作用して、継目を
    閉成する特許請求の範囲第18項に記載のピントルユニ
    ット。 20、一方のピントル要素には、溝が設けられ、この溝
    は、他方のピントル要素に舌を受け入れる特許請求の範
    囲第19項に記載のピントルユニット。 21、編地の噛み合いループを形成するピンタイプ継目
    内のピントルユニットにおいて、第1端に向かってテー
    パ形状をなし且つ継目の少なくとも幅の長さを有してテ
    ーパ領域を形成する少なくとも2個の長尺なピントル要
    素を備えてなり、一方のピントル要素のテーパ領域は、
    他方のピントル要素のテーパ領域とは反対に延び、噛み
    合いループ内に、第1ピントル要素の第1端が継目の第
    1縁から延び、第2ピントル要素の第1端が継目の第2
    縁から延び、そして、各ピントル要素のテーパ領域が楔
    作用で継目を閉成して閉じるように、各ピントル要素が
    向けられているピントルユニット。 22、一方のピントル要素は、平坦領域を備えており、
    この平坦領域は、他方のピントル要素の反対向きの平坦
    領域の相互に作用して、楔作用で継目を閉成する特許請
    求の範囲第21項に記載のピントルユニット。 23、一方のピントル要素の平坦領域は、溝を備えてお
    り、この溝には、他方のピントル要素の平坦領域の舌が
    受け入れられる特許請求の範囲第22項に記載のピント
    ルユニット。 24、平坦なテーパ部は、互いに補足し合うジグザグ面
    となっている特許請求の範囲第22項に記載のピントル
    ユニット。 25、編地の噛み合いループを形成するピンタイプ継目
    内のピントルユニットにおいて、挿入配置あるとき、噛
    み合いループの内径よりも小径の第1径を有するととも
    に、ピントル配置に移動されるとき、第1径よりも大き
    な径寸法を有してなり、互いに補足し合う少なくとも2
    個のピントル要素を備えているピントルユニット。 26、ピントル要素は、テーパの円錐要素である特許請
    求の範囲第24項に記載のピントルユニット。 27、ピントル要素は、平坦なテーパ部で相互に作用し
    、互いに反対方向に移動されて、第1挿入配置から閉成
    位置に変位されることを特徴とする特許請求の範囲第2
    4項に記載のピントルユニット。 28、ピントルユニットの一方には、平坦なテーパ部に
    沿って溝が設けられ、この溝に他方のピントル要素にお
    ける平坦なテーパ部の舌が受け入れられる特許請求の範
    囲第24項に記載のピントルユニット。 29、平坦なテーパ部は、互いに補足し合うジグザグ面
    となっている特許請求の範囲第26項に記載のピントル
    ユニット。
JP63259298A 1987-10-14 1988-10-14 編地のピンタイプ継目の閉成方法及びその方法を実施するピントルユニット Granted JPH01132894A (ja)

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US07/108,376 US4806208A (en) 1987-10-14 1987-10-14 Method of seaming a seamed felt on a papermaking machine with oppositely tapered pintle elements

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