JPH01132341A - 安定化飼料添加物及びその製造法 - Google Patents

安定化飼料添加物及びその製造法

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JPH01132341A
JPH01132341A JP63195290A JP19529088A JPH01132341A JP H01132341 A JPH01132341 A JP H01132341A JP 63195290 A JP63195290 A JP 63195290A JP 19529088 A JP19529088 A JP 19529088A JP H01132341 A JPH01132341 A JP H01132341A
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Japan
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feed additive
feed
coating
coating material
bacitracin zinc
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JP63195290A
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Werner Dipl Biol Dr Schleicher
ヴェルナー シュライヒェル
Herbert Werner
ヘルベルト ヴェルナー
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Boehringer Ingelheim Vetmedica GmbH
Boehringer Ingelheim Animal Health USA Inc
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Boehringer Ingelheim Vetmedica GmbH
Boehringer Ingelheim Vetmedica Inc
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23K40/00Shaping or working-up of animal feeding-stuffs
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    • A23K40/00Shaping or working-up of animal feeding-stuffs
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は飼料と混合したときに、熱、水分及び機械的処
理の作用に対して改良された安定性を有する飼料添加物
に関する。飼料中でこの添加物は長期間の貯蔵後でも、
場合によって不利な条件下での長期間の貯蔵後でも生物
活性を保持する。
〔従来の技術及び解決すべき課題〕
畜産分野で用いられる飼料添加剤には例えば、飼料に少
量添加され改良された飼料利用化及び増加した日々の体
重取得をもたらすいわゆる効率上昇化剤(efficf
ency enhancer)がある。効率上昇化剤は
別としても薬物を飼料に加えることも通常行われている
。本発明ではこれらの化合物も飼料添加物と呼ぶ。
特に有用な飼料添加物は固体においても溶解形態でも比
較的安定な環状ポリペプチドであるバシトラシン亜鉛で
ある。飼料混合物中でバシトラシン亜鉛は一部には飼料
のペレット化中の熱及び水分の作用及び飼料添加物と飼
料の混合物プロセス中に生じる機械的応力により、また
一部には飼料中の重金属、例えば銅及び鉄との反応、及
び有機化合物、例えば脂肪、アスコルビン酸等との反応
により、実質上はより不安定である。
これらの欠点を克服するため飼料混合物中のバシトラシ
ン亜鉛を安定化する多(の試みがなされてきた。しかし
ながら現在まで、通常の及び特に不利な処理条件及び貯
蔵条件下でのバシトラシン亜鉛の含量の減少の問題に対
する満足すべき解決策は見い出されておらず、その結果
存在するバシトラシン亜鉛の量についての不確かさによ
る用心のための(just in case)適用量の
危険を取り除くことができなかった。より最近の文献で
はヨーロッパ特許出願165577がいわゆる流動床造
粒法によってポリマーでバシトラシン亜鉛を被覆する方
法を開示している。この方法の良好な成果に拘らず、提
案された溶液はすべての条件下で全く満足できるもので
はない。テストによると生産物の耐久性(durabi
l i ty)はかなりな程度用いた飼料混合物による
ことが分った。例えばミネラル飼料混合物及びペレット
化したブロイラー飼料は特に問題である(critic
al)と思われる。
本発明の目的はいわゆる問題飼料(criticalf
eeds )の場合でも飼料の処理及び貯蔵中充分安定
な飼料添加物を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば上記課題はいわゆるエアーコントロール
造粒方式(air controlled grann
ulatingsystem) (SKD)によって被
覆した飼料添加物を用いることによって解決される。S
KDプロセスでは粉末化した出発物質をエアーコントロ
ール造粒方式(例えば5teinenの旧1ttlin
によって製造されたH3P−5/10)によってコーテ
イング物質で完全に被覆する。この方法を行う技術装置
は西ドイツ特許2932803及びヨーロッパ特許14
6680に開示されている。驚くべきことに、そこに記
述された装置を用いてコーティングすることによって提
供される飼料添加剤は通常の流動床造粒機で被覆された
調製物より実質上より優れた安定性を有することが見い
出された。通常の調製物に対する他の利点は本発明の調
製物が広い範囲に亘って調整できる非常に狭い範囲の粒
径を有するので調製物がより良好な流動能(flow 
ability)を有すること、及び強い臭いを有する
出発物質の臭気が大巾に抑圧されることである。
被覆物質としては水、揮発性有機溶媒または溶媒混合物
に溶解するか容易に懸濁し得る限り、医薬製剤での被覆
物質、例えばポリアクリル酸塩類、ポリアクリル酸類、
ポリアクリル酸エステル類、ポリアクリルアミド類、多
糖類、無機被覆物質(例えばシリケート類またはカーボ
ネート類を用いることができる。飼料添加物がバシトラ
シン亜鉛でない場合は、脂肪、脂質、レシチン及び水も
また被覆物質として用いることができる。他の適当な無
機被覆物質は以下の化合物を包含する:ヘントナイト、
モンモリロナイト、ケイ酸カルシウム、カオリナイト粘
土、ケイソウ土(kieselgur)、ケイ酸(沈殿
、乾燥)、ケイ酸ナトリウムアルミニウム、二酸化ケイ
素、パーライト(perl i te)及びひる石(v
ermtcul i te)。塩基性(a basic
 nature)の適当な被覆物質は例えば、オルトリ
ン酸水素カルシウム、酸化カルシウム、テトラヒドロオ
ルトリン酸カルシウム、オルトリン酸水素二アンモニウ
ム、ニリン酸二カルシウム、ニリン酸二水素二ナトリウ
ム、オルトリン酸水素二ナトリウム、オルトリン酸二水
素カリウム及び/またはオルトリン酸二水素ナトリウム
を包含する。
好ましい被覆物質はセルロース、特にヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナト
リウム、ヒドロキシエチルセルロース及びメチルセルロ
ースを包含する。エチルセルロース、酢酸フタル酸セル
ロース、酢酸コハク酸セルロース、フタル酸ヒドロキシ
プロピルメチル、ポリビニルアセテート、ポリビニルピ
ロリドン類、アルギン酸、ポリエチレングリコール、ヘ
キサデシルアルコール類及びヒドロキシプロピルセルロ
ースもまた適当である。被覆物質は上記化合物の混合物
よりなっていてもよい。本発明で使用することができる
飼料添加物は好ましくは以下の化合物である:バージニ
アマイシン(verginiamycin)、タイロシ
ン(tylosin)、スピラマイシン、ノシヘプチド
(nosiheptide)、ペニシリン類、クロロテ
トラサイクリン類、オキシテトラサイクリン類、テトラ
サイクリン類、エリスロマイシン類、フラジリドン(f
urazolidone)、ニトロフラン(nitro
furan)、トリメトプリム(trimethopr
im)、スルホンアミド類、ジメトリダゾール(dim
etridazole)及びネオマイシン塩基。
バシトラシン亜鉛は特に興味がある。
生物的方法によって製造されるこれらの飼料添加物は通
常担抹物質、例えば炭酸カルシウムと混合する。これら
の化合物の製造及び単離は当技術分野で公知でありさら
に説明を要しない。
被覆物質の含量は用いることができる担体物質を含有す
る出発物質に基づいて2.5〜3(1,好ましくは4〜
20%、より好ましくは5〜10重量%である。被覆物
質の量をできるだけ少なく保つことが本発明に入るけれ
ども、大量の被覆物質が用いられても本発明の飼料添加
物が確立されることはもちろんである。一般に出発物質
は約25%のバシトラシン亜鉛と100%にするための
担体物質よりなる。本発明の調製物は以下の方法によっ
て製造される。
例えば1および60マイクロメーターの間の粒径を有す
る粉末出発物質を前述したエアーコントロール造粒系に
置く。回転するスロット(みぞ穴)を通して粉末層中に
流す空気が生産物を流動化する。ついで造粒液として用
いられる被覆物質の約3〜10%、好ましくは5〜10
%溶液または懸濁液をこれらの流動ゾーン及び流動床中
に下からスプレーする。本プロセスの個々のパラメータ
ー、例えば供給空気量、供給空気温度、排気温度、排気
湿度、スプレーノズル直径、スプレー速度及びスロット
/ノズルの回転速度は特に用いた装置の大きさによる。
これらの点についての具体的情報は実施例でふれる。必
要なら反応を不活性ガス、例えば窒素下に行うこともで
きる。
全プロセス時間は常用の造粒方法、例えば流動床方法に
おけるよりはるかに短い。さらなる利点は調製物が造粒
されるだけでなく、被覆が出発物質を完全に取り巻いて
完全なカバーを形成することである。被覆が不完全であ
る常用の造粒方法との相違は走査電子顕微鏡写真で示さ
れる。
非常に滑らかな表面ゆえに、本発明産物は非常に良好な
流動性を有する。本発明方法によって製造される飼料添
加剤は典型的な、比較的狭い粒径分布を有する。図■及
び■は実施例によるバシトラシン亜鉛飼料添加物の粒径
分布を示す。常用の流動床造粒においては、この種のス
ペクトルは繰り返しのスクリーニング及び混合後にのみ
達成することができる。常法により製造した生産物に比
べ、本発明産物は実質上細かいダストを含まず、摩耗(
abrasion)を示さない。SKD法によって製造
される飼料添加物は5tauber−Heubachテ
スト(Fresenius、Z、八na1.chem、
(1984)  318:522−524)において活
性物質の検出し得る摩耗を示さない。
表■は典型的な混合バンチについての結果を示す。
いわゆる細ダスト画分にバシトラシン亜鉛が検出されな
いことは特に注目に値する。これにより飼料製粉に従事
する人々の健康がその仕事を通して飼料添加物により損
われる危険性が除去される。
このようにして製造される造粒産物の別の利点は細粉化
された物質が存在するとき生ずる粉じん爆発の危険性を
防止することにある。
上記性質は飼料添加物の処理時に、例えば飼料と混合す
るとき及び飼料をペレット化するときに大きな利点とな
る。
仕上げた飼料混合物中の飼料添加物の改良された耐久性
はペレット化された飼料混合物中で特に有利である。ペ
レット化中、飼料は短時間高温(140℃まで)、湿気
(moisture)  (熱蒸気)及び圧力にさらさ
れる。経験上、これらは非常に有害な作用を、飼料添加
物の生物活性上の耐久性に与える。
本発明の飼料添加物、特にバシトラシン亜鉛を含有する
飼料添加物は一般に20及び1000 ppmの間の濃
度で飼料に添加する。
以下飼料添加物の例としてのバシトラシン亜鉛について
本発明をより充分に説明する。
エアーコントロール造粒系(SKD)を用いる安定化バ
シトラシン亜鉛造粒物の調製 実施炎上 組成 バシトラシン亜鉛(min、 21.1%)  95.
0gメチルセルロース         5.0gバシ
トラシン亜亜鉛粒物     100.Og方法 粒径1〜40マイクロメーター(主画分10〜15マイ
クロメーター)の粉末状出発物質バシトラシン亜鉛をS
KD中に置(。造粒液として用いるために5%メチルセ
ルロース溶液を製造する。
回転するスロットを通して粉末層中に流している空気が
生産物を流動化し、ついで造粒液をこの流動ゾーンに下
からスプレーする。
方法のパラメーター 供給空気量 : 150−250m/h供給空気温度:
  60−70℃ スプレーノズル直径:1.2n 平均スプレー速度: 18 mal /min回転スロ
ット/ノズル速度:3rpm 合計スプレー時間は約155分、乾燥段階(dryin
g phase)は約25分である。従って合計処理時
間は約180分である。比較として、常用の流動床造粒
機(例えばWSG200、Glatt)で製造されるバ
シトラシン亜鉛造粒物のための合計処理時間は8時間よ
り長く、しかも大きな第2凝集体及び粒径分布の広いス
ペクトルのためさらにふるい分け(screening
)及び混合が必要となる。
15分後には造粒物の生成を検出することができる。造
粒段階は恐らくスムースに被覆段階に移り、そこで最初
に生じた造粒物は徐々にメチルセルロースで被覆される
。走査電子顕微鏡を用い倍率600/1800で撮った
写真は5.14%及び9.48%のメチルセルロースで
被覆した2つのサンプルにおいて異なる程度の滑らかさ
を示す。すなわち被覆濃度が高くなるほど表面がよりス
ムースになる。
SKDによって生産される最終産物は実際上細かいダス
ト(45マイクロメーターより小さな粒子−0%)を含
有せず、狭いスペクトルの粒子径分布(200〜400
マイクロメーターの粒子−92%)を有する。結果とし
て造粒物は良好な流動能を有する(フロート角(ang
le of float)33.6°、ノズル開口61
1′m、200mj2の流量時間約75秒)。
実流■叢 以下の処理パラメーターを用いる以外実施例1と同様: 供給空気量 :8O−15On?/h 供給空気温度:90−100’c 平均スプレー速度: 50−200 g/min回転ス
ロット/ノズル速度:33−5rp本発明方法と比較し
て、常法によって製造したバシトラシン亜鉛調製物のふ
るい分析(C1,−8゜409105)はより粗い両分
の篩分けにも拘らず63マイクロメーターより小から1
000マイクロメーターより大の非常に広いスペクトル
の粒径分布(約80%の主画分が355及び1000マ
イクロメーターの間に入る)を示す。2.3%の細かい
ダスト含量(63マイクロメーターより小さい粒径)も
認められ、このことが生産物を取り扱い難くし、使用中
の危険を招来する。不利な粒径分布はSKD造粒物と比
較して総括でより悪い流動性に帰結する。流動性(fl
ow qualities)に関して用いられる測定装
置(PTG流動テスト、F、Pharmatest)に
おいてWSC造粒物は通常用いられる4または5 mm
直径の出口ノズルではノズルが詰まって測定できない。
WSC造粒物は流動性(floiv properti
es )が極端に変動するが、8Nより上のノズル直径
からのみ自由流動(free−flowing)する。
活性物質バシトラシン亜鉛の安定化が本発明方法によっ
て達成される。標準市販飼料と混合後、さらにはペレッ
ト後でさえも、この活性物質は予定された(envis
aged)使用期間(西ドイツでは3〜4力月)中、未
処理粉末バシトラシン亜鉛を含有する飼料と比較して優
れた安定性を示す。常用の流動床方法によって製造され
た造粒物は20%の被覆物質含量でさえもSKD造粒物
と同様なペレット飼料における良好な化学的安定性を示
さない。
c 種々の飼料(室温貯蔵)での%でのバシトラシン亜鉛(
ZBA)の回収率 バシトラシン亜鉛の初期含量11000pp = 10
0%SKD中5%メチルセルロースで造粒 飼料のタイプ 2.6   肥豚用完全飼料 2.16 ミネラル補給 7.4   肥ひな鳥(chicks)用完全飼料7.
7   産卵鶏用完全飼料 * かっこの中の値はペレット飼料のタイプについての
貯蔵週を意味する。
紅 5tauber Heubachテスト/運転者安全性
バシトラシン亜鉛     n、d、   n、d。
(mcg/プレミックス50 g )  (<1mcg
) (<1mcg)X(^/B)0.24 (微粉/プ
レミックス50g) ZBa:n、d。
±S  0.049 被覆物質:メチルセルロース X=平均値、S−標準偏差 nd=検出されず ZBa−バシトラシン亜鉛 〔発明の効果〕 本発明の飼料添加物は飼料に混合された状態においても
優れた貯蔵安定性を有する。また本発明の飼料添加物は
狭い粒径分布を有し、かつ流動性が良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は実施例によるバシトラシン亜鉛飼料
添加物の粒径分布を示す。  p 手続補正書(方式) 63.12.−9 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示   昭和63年特許願第195290
号2、発明の名称   安定化飼料添加物及びその製造
法3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エアーコントロール造粒方式を用いて被覆を生成さ
    せることを特徴とする、改良された安定性を有する被覆
    飼料添加物。 2、飼料添加物がバシトラシン亜鉛を含有する請求項1
    記載の飼料添加物。 3、被覆物質の比率が出発物質に基いて2.5〜30重
    量%である請求項1または2記載の被覆飼料添加物。 4、被覆物質が生理的に無害のポリマーよりなる請求項
    1〜3のいずれかに記載の飼料添加物。 5、被覆物質が生理的に無害の無機賦形剤よりなる請求
    項1〜3のいずれかに記載の飼料添加物。 6、被覆物質がヒドロキシプロピルメチルセルロース、
    Na−カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチル
    セルロースまたはメチルセルロースから選ばれる請求項
    4記載の飼料添加物。 7、エアーコントロール造粒方式を用いて被覆を有する
    飼料添加物を提供することを特徴とする改良された安定
    性を有する飼料添加物の製造法。 8、飼料添加物がバシトラシン亜鉛である請求項7記載
    の製造法。 9、用いる出発物質に基いて2.5〜30重量%の被覆
    物質を3〜10%溶液または懸濁液の形態で飼料添加物
    にスプレーする請求項7または8記載の製造法。 10、動物の肥育における請求項1〜9のいずれかに記
    載の飼料添加物の使用。 11、飼料利用を改良するための請求項1〜9のいずれ
    かに記載の飼料添加物の使用。 12、仕上げ飼料製造のための請求項1〜9のいずれか
    に記載の飼料添加物の使用。 13、請求項1〜9のいずれかに記載の飼料添加物を含
    有する飼料。 14、請求項7〜9のいずれかに記載したようにして製
    造した飼料添加物を含有する飼料。
JP63195290A 1987-08-05 1988-08-04 安定化飼料添加物及びその製造法 Pending JPH01132341A (ja)

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ES (1) ES2054746T3 (ja)
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