JPH01132148A - 集積回路用キャリア - Google Patents

集積回路用キャリア

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JPH01132148A
JPH01132148A JP26130688A JP26130688A JPH01132148A JP H01132148 A JPH01132148 A JP H01132148A JP 26130688 A JP26130688 A JP 26130688A JP 26130688 A JP26130688 A JP 26130688A JP H01132148 A JPH01132148 A JP H01132148A
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lead
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carrier
recess
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アングス ダブリュ.ハイタワー
Reginald W Smith
レギナルド ダブリュ,スミス
W Orcatt John
ジョン ダブリュ.オーカット
Richard M Hardin
リチャード エム.ハーデイン
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集積回路用キャリアに関する。もつと詳細にい
えば、本−発明は、各リードが隆起部を越えて凹所中の
一端まで延びており、それにより輸送、設置および(ま
たは)利用の際リードが移動するのを防止するようにな
っている集積回路用キャリアに関する。
半導体パッケージの製造コスト、特に集積回路のパッケ
ージの製造コストのかなりの因子は、パッケージまたは
キャリアにある。通常のデュアル・イン・ライン・パッ
ケージ(以後DIPという)は基本的には長方形である
。リードが長方形の長辺から外側に出て、それからDI
Rパッケージの底面の下へ直角に延びている。集積回路
の機能が増大し、そして形がより小さくなる場合、集積
回路へのおよび集積回路からのより多くの接続が可能で
あることが好ましい。この結果、リードの数が増すこと
になる。DIRパッケージはより長くなり、リードの数
が増えるので長方形の長辺方向により多くのスペースを
とることになる。
DIPパッケージから出ているリードの端は拘束されて
いなく、したがって、横方向に移動して伯のリードと接
触しやすいという間誼がある。リード端が拘束されてい
ないということはリードの破損が起る可能性があり、ま
た、例えばプリント回路板に取付ける萌にはリードが真
直ぐでなければならないから、取付は費用が増加する。
キャリアの内側から出るリードの端をキャリア底面に設
けた凹所に配置することによってリードを拘束するよう
にした機構になっているキャリアはどの先行技術にもな
い。
本発明は半導体装置、例えば集積回路用のキャリアを意
図している。このキャリアは、その中に集積回路を入れ
ることができそしてそれを密封することができる包囲体
を有している。このキャリアは、集積回路の近くから出
発して、キャリアの側面を貫通して外に出る複数個のリ
ードを有している。各リードは集積回路の1つの入力/
出力パッドに標準的接合法によって接続される。換言す
れば、リードは包囲体内の集積回路を外界と接続する役
割を果たす。リードは集積回路を電源し接続し、そして
必要な入力/出力接続を行なうことによって、集積回路
を動作させる。
キャリアの包囲体は頂面、底面および4つの側面を有し
ている。ここでは正方形の形の場合について記述するけ
れども、他の適当な任意の形、例えば円形または長方形
でもよい。包囲体の頂面および底面は略々平行である。
側面は2対の対向する平行な側面より成る。これらの側
面は頂面がら底面まで延びており、そして各端部のとこ
ろで他の対の側面と接続している。隣接する側面の間の
隅は、例えば、丸められた形または面取された形にする
ことができる。
集積回路に接続される各リードは、集積回路に隣接した
端から包囲体の側面を貫通して外に延びている。それか
ら、リードは側面に沿いかつ側面に略々平行に底面に向
って延びる。側面と平行でかつ共平面の隆起部が各リー
ドに対して設けられている。リードはこの隆起部の回り
を包囲体の底面内の凹所中まで延びる。リードの端を受
容する包囲体の底面内の凹所によって、この端が他の物
体と接触するのが防止され、そしてリードが横方向に変
位して隣接するリードと接触するのが実質上防止される
。隆起部はそれにnt+還した側面と共平面の第1斜面
を有する。さらに、第1斜面から第2斜面までの間に例
えば丸められた先端を有している。この第2斜面は側面
に対して約25°の角痕を有していて、隆起部の丸めら
れた先端から包囲体の底面内の凹所中まで延びている。
隆起部は側壁に沿ってキャリアの底面を越えて延びた連
続した突出部を形成して設けることができる。以下での
開示では、この突出部に刻み目を入れられて隆起部をえ
ている。本発明で言う「隆起部」という用語は、もし連
続した突出部が設けられていてそれを越えるように各リ
ードが存在するならば、この突出部の特定の部分を指す
。凹所内にある。リードの端は底面下に延びており、し
たがつ′て他の物体との接触が防止される。このために
、強度と剛性が大きくなくてもよいので、リードをより
細くあるいは薄くすることができる。もし所望ならば、
隆起部はなくてもよく、リード端は隆起部のような支持
体を介さないで凹所の中に配置できる。また、隆起部の
先端は種々の形をとることができる、例えば、鋭い角を
もった平らな形でもよい。包囲体の外のリードの端が包
囲体の底面内の凹所の中に入っていてそれに拘束されて
いるので、リードは横方向に動かないから、より大きな
信頼性がえられる。したがって、リードが横に変位して
破損したり、リードが互いに接触して短絡が起こる危険
はほとんどない。
少なくともいくつかのリードは包囲体からの出口地点近
くに穴を有している。この穴により、リードの可撓性が
増し、プリント回路板の寸法が熱的影響によって変化し
た時、プリント回路板への半田接続部に働く歪を小さく
する。リードの側面に沿っての幅はリードとリードの間
の距離よりわずかに小さいか、等しいか、わずかに大き
くすることができる。こうすれば、2つのキャリアが接
触しても、リードが互いにかみ合うことが防止される。
このかみ合いは1つのキャリアのリードがもう1つのキ
ャリアの隣接するリードの簡にはまり込む時起こる。リ
ードは隆起部の近くでテーパがついていて幅が小さくな
り、そしてこの幅で隆起部を越えて凹所内に延びる。
本発明の一利点は、改良された輸送性能を持った集積回
路用キャリアがえられることである。
本発明の他の利点は、リード配置のためにより多くの周
辺表面W4域を利用してキャリアの寸法を小さくした軽
けのキャリアかえられることである。
本発明の伯の利点は、小形で低コストのキャリアかえら
れることである。
本発明の他の利点は、リードに穴をあけて可撓性を増す
ことにより半田接続部への歪を小さくできることである
本発明の他の利点は、リードの幅をリード間の距離に略
々等しくするかまたは大きくすることによりキャリア間
のリードのかみ合いを防止できることである。
本発明の他の利点は、集積回路が入っている包囲体の外
のリードの端をチップキャリアの底面内の凹所の中に入
れてそこに拘束することにより、細いあるいは薄いリー
ドを用いることができ、リードの軽1d化とともに横方
向のリード間隔を小さくできることである。
本発明の他の利点は、集積回路が入っているチップキャ
リアの外のリードの端がチップキャリアの底面内の凹所
中に配置することにより、そして各リードのためにそれ
自身の個別の凹所を設けていることにより、リードの端
の横方向への変位に対し安定することである。
本発明の他の利点は、リードの下に隆起部をそなえるこ
とにより・、この領域における半田のライキング(半田
流れ)が小さくなりプリント回路板に取付けるさいの半
田のりフロー中に半田のブリツヂングが起るのが防止さ
れることである。
本発明の他の利点は、リードの下に隆起部をそなえるこ
とにより、リードを保持するとともに回路板への取付け
、ソケットへの差込み、検査、または一般の取扱いの際
にキャリアが他の物体と接触して力が加えられてもリー
ドの変形が最小限にとどめられることである。
本発明のさらに他の利点は、リードの下に隆起部をそな
えることにより、半田リッピング法でプリント回路板に
取付ける際このi域での半田のライキングが防止される
ことである。
第1図に示されているように、キャリア20の基本的な
形は正方形である。キャリア20は包囲体22と複数個
のリード24を有している。このリードは例えば銅合金
のような導電性材料でつくることができる。包囲体22
は例えばエポキシのようなプラスチックでつくることが
できる。キャリア2oは任意の適宜な形でよいが、第1
図、第2図、第3図に示されたように、頂面26と底面
28と4つの側面32〜35を有し、頂面26と底面2
8は正方形であり、側面32〜35は長方形である全体
として偏平な箱形を有している。第1図は、頂面26の
一部分を切欠いた図であって、複数個の細いボンディン
グワイヤ40によってリード24に接続された集積回路
29が示されている。
すべてのリード24は同一構成であるので、特定のり一
部43について考察すれば十分であろう。
リード43の一端は集積回路29に隣接して位置され、
1つのボンディングワイヤ40によって集積回路に接続
される。リード43は第3図に示されているように、包
囲体22の頂面26と底面28との間の距離の略々中央
の側面のところを貫通している。リード43は平らな側
面47を有している(第3図および第5図)。
側面32〜35を接続している隅は丸められた形、とが
った形または面取された形等の適当な形でよい。側面3
2と34は1対の側面を構成し、これらの側面は平行で
あって、はぼ同じ大きさを持つ。側面33と35につい
ても同様である。
リード43は包囲体22の中にある一端45から側面3
4の外(第3図参照)にまで延びており、そしてさらに
側面34に沿って底面28に向って平らな而47をもっ
て延びている。すべてのり−ド24は頂面26と底面2
8の間の略々中央で包囲体から外に出る。すべてのリー
ドは平らな面47を有している。底面28は複数個の凹
所5oを有している(第2図)。これらの凹所50は底
面28の残りの部分と同じレベルにある底面部分によっ
て互いに分離されている。凹所と凹所の間の底面部分は
残りの底面部分よりわずかに上であっても下であっても
よい。また、隆起部は、もし凹所が深いならば、底面と
同じレベルにしてもよい。
第2図に示されているように、リード24の端は凹所5
0の中にある。
第3図および第4図に示されているように、四個のリー
ド24は複数個の隆起部53を越えて延びている。これ
ら複数個の隆起部53は各側面32−35に沿って底面
28を越えた突出部によって形成されてもよい。隆起部
は側面32−35と共通面の斜面を有している。各リー
ドは関連した隆起部を越えて1つの凹所50の中へ入る
。従って、各凹所50はそれぞれ関連した隆起部に対応
して設けられており、各隆起部は1つのリードに5!l
連づけられている。もしこれらの隆起部が1つの突出部
で形成されているならば、1つの凹所を1つのリードに
関連づけることだけが必要である。
第4図に示されているように、各リード24は突出部5
3を越えて凹所50の中に延びている。
各凹所は、リブ56を形成している底面と同じ(あるい
はそれよりわずかに高い)レベルの底面部分によって分
離されている。このようにして、リード24の端は側面
に沿って延びているが、この側面に平行な横方向の移動
はり156によって実質上拘束される。したがって、リ
ブ56はり一部24を保持し、隣接するリード24が接
触するのを防止している。
リブにより横方向の移動が防止されるので、リードを細
いあるいは薄い材料でつくることができる。
第5図に示されているように、リード43は関連した隆
起部58に対向した平らな而47を持っていて隆起部5
8を越えて延びている。隆起部58は他の隆起部53と
同形であるので、1つの隆起部を詳細に説明すれば十分
であろう。隆起部58の斜面60は側面34と共通面に
ある。側面34はその中央部から底面28と同一レベル
までの区間を小さな傾斜角(例えば約3°)の斜面にす
ることができる。隆起部58の面は斜面60から丸めら
れた頂部62を通って延び丸められた頂部62から対応
する1つの凹所66の中まで延びている。第2斜面64
の側面に対する角度は約25°である。斜面64は側面
34から遠ざかつて底面28に向って延び、全体的に反
対側の側面32(第2図)に向って延びている。
第5図には、リード43の2つの位置が示されている。
まずリード43は、点線で示されているように、丸めら
れた頂部62のところで曲げられ、その後く点線で示さ
れた)パンチ68がり5−ドのこの曲げられた部分から
先の部分に接触する。パンチ68は(実線で示されたそ
の第2位置において)リードを変形させ、実線で示され
たように斜面64に隣接した第2位置まで角度をもって
変位される。このようにして、リード43の端70が凹
所66内に配置される。端70はリブ56のうちのりブ
73および74(第2図)によって横方向への移動が防
止される。リブ、例えば、第2図のリブ74を得るため
に、底面28の隅76も高くされる。
斜面60および包囲体22の側面34からり−143を
引き離すような力が加えられても、リード43の端70
とその近くの部分が斜面64と接触してそのような動き
を防止する。パンチ68による変形後は、リード端7o
が斜面64と接触するので、変形後のスプリングバック
作用によって平らな側面47が斜面60から離れるとい
うことはない。端70は凹所66内にあるので他の物体
との接触から保護される。他のり−ド24の端もそれぞ
れの凹部50内にあって、伯の物体と接触しないように
保護される。
第5図に示されているように、パンチ68は右側の点線
で示された第1位置から(第5図に実線で示された)第
2位置に向って移動する。このことにより、リード43
は丸められた頂部62に沿って曲がり、斜面64と接触
するかまたは斜面に近接する。リード43が変形される
と、パンチ68が除去されてリード43と接触しなくな
った後でも、端70は斜面64に近接したままである。
包囲体22は面取りされたエツジ79および80(第1
図)を有しており、これらのエツジは、リードを例えば
プリント回路板に正しく接続するために、キャリアを整
合させるのに有用である。
第6図には、リード24のうちの2つの隣接したリード
100および102が包囲体22から外に延びているの
が示されている。リード100および102は、包囲体
22から出た付近にそれぞれ開口部または穴106およ
び108を有している。図示されている穴は長方形であ
るが、適当な任意の形でよい。この穴によりリードの可
撓性が増す。リード100および102は下方に延びて
いて、それぞれ細い部分120および122に続いてい
る。リード100および102は細い部分120および
122との間にぞれぞれテーパ状の縁110.112お
よび114,116を有している。この細い部分120
および122は、隆起部130および132を越えて2
つの凹所50(第6図には示されていない)の中に延び
ている。
リード10oおよび102は、それぞれの隆起部の頂部
の下部分136および138において、プリント回路板
200に半田付けにより取付けることができる。
リード100および102をプリント回路板20oの接
触パッド202および204に半田付けする時、下部分
136および138を接触パッド202および204と
接触させ、半田206を細い部分120および122に
付着させる(リード102に接着された半田の一部分だ
けが図示されている)。半田はリードの細い部分の下の
部分136および138の片面または両面につけられて
、リードをプリント回路板200に接続する。半田付け
はりフロー法、リッピング法、ウェーブ法または他の適
当な方法によって実施することができる。
プリント回路板に接続される時、または、伯の物体と接
触する時(例えば輸送中に他のキャリアと接触する時)
、あるいはソケットへの挿入の際、隆起部130.13
2はリード100.102を保持する役割を果たす。包
囲体22をソケットへ挿入すると、テーバ部60とソケ
ット入口部との間に包囲体22の側面に沿って延在して
いるリード部がソケット内の導体と接触する。隆起部1
30.132はまた、ウィッキング(半田流れ)作用の
結果リード100.102と包囲体22との間に累積さ
れる半田の陽をIII限し、隣接するり−ド100と1
02の間に半田206のプリツヂングができるのが防止
される。
穴106,108によりリード100.102は可撓性
をもっており、プリント回路板の寸法が熱的影響で変化
した場合にこれを補償できる。リード100および10
2は領1fi140によって隔てられる。リード100
とリード102の間にある[E140の大きさはリード
100の幅にほぼ等しい。リード102はリード100
と略々等しい幅を有する。リードの幅はそれらの間の間
隔、すなわち、領域140の大きさよりも大きくてもよ
い。もしリード100と102が完全に平行でないなら
ば、リードの幅はそれらの間の間隔よりも少し小さくさ
れることもある。したがって、領域140の幅はり−ド
100の幅よりもわずかに大きいか、等しいか、または
わずかに小さくすることができる。これらの相対幅によ
ってリード聞の間隔を定めることにより、キャリア20
と類似した他のキャリア(図示されていない)のリード
が、リード100と102との間にかみ合う(はまり込
む)ことが防止される。そのようなかみ合いが起こると
、特に自動処理行程中にリードに損傷を与えることにな
る。
本発明は図面に基づいて記述されたけれども、前記記述
で言及された変更以外の変更も本発明の範囲内で可能で
あることは言うまでもない。
以上の説明に関連して以下の事項を開示する。
(1)  頂面と、該頂面に平行な底面と、互いに接し
ておりかつ前記頂面から前記底面まで延びている2対の
対向した平行な側面とを有する包囲体を備え、少なくと
も1つの前記側面が前記底面を越えて延びている隆起部
を有し、前記底面が該隆起部に隣接して配置された凹所
を有し、前記隆起部が前記1つの側面から遠ざかるよう
に前記底面に向って延びている丸められた先端と該丸め
られた先端から前記凹所中に延びている斜面とを有する
集積回路用キャリア。
(2)  (2)1つの面と該1つの面に隣接した他の
面と有しかつ複数個の隆起部が前記1つの面から延びて
いる包囲体と、(ハ)該包囲体の前記1つの面から外側
に延びている互いに分離された複数個のリードにして、
各リードが前記包囲体内に置かれた一端を有するととも
に前記1つの面に隣接して前記他の面まで前記隆起部を
越えて延びていて他端が前記他の面に設けられた凹所内
に置かれている複数個のリードとから成る集積回路用キ
ャリア。
(3)  (2)4つの側面を有する包囲体と0複数個
のリードにして、少なくとも1つのリードが前記各側面
から延びており、少なくとも2つの隣接するリードが前
記包囲体内から1つの側面に沿ってほぼ平行に延びてお
り、これらリードは略々同じ幅を有しておりかつ一方の
リードは他方のリードに対して前記一方のリードの幅よ
りわずかに大ぎい距離かられずかに小さい距離の範囲内
の距離をもって隔てられていて、これによりそれら両リ
ード間に他のキャリアのリードがはまりこむのが防止さ
れるようになっている複数個のリードとから成る集積回
路用キャリア。
(4)  (2)頂面と、底面と、前記頂面と前記底面
との間に延びた4つの側面とを有する包囲体と、0前記
側面から該側面に沿って延びていてかつ端に向ってテー
バがつけられている複数個のリードとから成り、前記側
面の少なくとも1つは前記包囲体の近くの前記リードの
部分の可撓性を大きくするために前記包囲体に隣接した
位置に穴を有している、集積回路用キャリア。
(5)@略々間じ寸法の第1および第2の平行な面と、
これら第1面と第2面との間にそれらに直角に延びてい
る2対の平行な側面とを有するプラスチックの包囲体に
して、各側面は複数個の隆起部を有し、前記第2面は前
記隆起部にそれぞれ隣接した位置に複数個の凹所を有し
、各隆起部は前記第2面を越えて延びていて前記側面と
平行でかつこれと共平面の第1斜面と、該第1斜面から
前記側面に対向する側面に向って延びた丸められた先端
と、該丸められた先端から前記第2面および前記対向す
る側面に向って前記凹所の中へ延びている第2斜面とを
有するプラスチックの包囲体と、0各々が前記包囲体内
に一端を有し、かつ、該包囲密封体から前記側面を通し
て外側に延び、さらに該側面に平行に前記第2面に向か
い、前記隆起部の前記丸められた先端を越え、ざらに前
記第2斜面に隣接して前記凹所内の他端まで延びていて
、該他端の前記側面に対する平行な移動が防止されるよ
うになっている複数個の金属性電気的リードとかなら成
る集積回路用↑ヤリア。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の集積回路キャリアの平面図であって、
一部分が切欠きになっていて内部の詳細構造(同一尺度
ではない)が示されている。第2図は底面図、第3図は
側面図、第4図は第2図の線4−4に沿った断面図、第
5図は第2図の線5−5に沿った拡大断面図、第6図は
2つの隣接するリードの側面を示したキャリアの部分図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頂面と、底面と、該頂面と底面との間の少なくと
    も一つの側面とを有する包囲体、および前記少なくとも
    一つの側面の内部から引き出され、該側面から前記底面
    に向かって延在し、先端が該底面の近傍に位置されてい
    る複数個のリードであって、それらリードは相互に該リ
    ードの幅よりも小さな距離で間隔を保っている複数個の
    リード、 を備えた集積回路用キャリア。
JP26130688A 1981-07-27 1988-10-17 集積回路用キャリア Granted JPH01132148A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US28683281A 1981-07-27 1981-07-27
US28683381A 1981-07-27 1981-07-27
US06/286,910 US4465898A (en) 1981-07-27 1981-07-27 Carrier for integrated circuit
US286833 1981-07-27
US286910 1981-07-27
US286832 2001-04-25

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