JPH01131979A - 文字画像読取装置 - Google Patents
文字画像読取装置Info
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- JPH01131979A JPH01131979A JP62289867A JP28986787A JPH01131979A JP H01131979 A JPH01131979 A JP H01131979A JP 62289867 A JP62289867 A JP 62289867A JP 28986787 A JP28986787 A JP 28986787A JP H01131979 A JPH01131979 A JP H01131979A
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- thermal sensor
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
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- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
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- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Character Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
文書画像を光学的に読取る装置に関し、両面印刷された
文書の表面画像を画質劣化な（読取るスキャナを提供す
ることを目的とし、文書に赤外線を照射する赤外線照射
装置と、赤外線を照射されて文字部分が発熱した該文書
の表面の発熱部分を検出して文字読取り出力を生じる熱
センサと、該文書と赤外線照射装置および熱センサとを
相対的に移動させる機構とを設けた構成とする。
文書の表面画像を画質劣化な（読取るスキャナを提供す
ることを目的とし、文書に赤外線を照射する赤外線照射
装置と、赤外線を照射されて文字部分が発熱した該文書
の表面の発熱部分を検出して文字読取り出力を生じる熱
センサと、該文書と赤外線照射装置および熱センサとを
相対的に移動させる機構とを設けた構成とする。
本発明は文書画像読取装置、特に新聞、雑誌の紙面など
の薄い紙の両面に印刷されている文書画像を光学的に読
取る装置に関する。
の薄い紙の両面に印刷されている文書画像を光学的に読
取る装置に関する。
従来の文書画像を光学的に読取る装置（以下スキャナと
いう）で新聞、雑誌の文字を読取ると、紙面に当てた光
は紙面表面で反射するだけでなく、紙面を透過してその
裏面で反射し、このため表面の画像に裏面の画像が重な
って検出され、画質が低下する問題がある。
いう）で新聞、雑誌の文字を読取ると、紙面に当てた光
は紙面表面で反射するだけでなく、紙面を透過してその
裏面で反射し、このため表面の画像に裏面の画像が重な
って検出され、画質が低下する問題がある。
これに対して従来は、表面の印字濃度より低くかつ裏面
の透過濃度より高い中間濃度に読取り濃度のしきい値を
設定して、表面の印字は黒と識別されそして裏面の印字
は白と識別されて、前者が見えて後者は見えないように
している。しかし、この方法によると、表面の印字に掠
れのある場合などには白判定されてしまって、読取った
表面画像が劣化する、また紙には厚薄があるから上記し
きい値の設定が容易でなく、しきい値が適切でなければ
やはり表面画像の劣化を来たすという問題がある。
の透過濃度より高い中間濃度に読取り濃度のしきい値を
設定して、表面の印字は黒と識別されそして裏面の印字
は白と識別されて、前者が見えて後者は見えないように
している。しかし、この方法によると、表面の印字に掠
れのある場合などには白判定されてしまって、読取った
表面画像が劣化する、また紙には厚薄があるから上記し
きい値の設定が容易でなく、しきい値が適切でなければ
やはり表面画像の劣化を来たすという問題がある。
本発明は、両面印刷された文書の表面画像を画質劣化な
く読取るスキャナを提供することを目的とするものであ
る。
く読取るスキャナを提供することを目的とするものであ
る。
ｃ問題点を解決するための手段〕
第１図に本発明の原理図を示す。１１は読取るべき文書
であり、１２は文書１１に遠赤外線を照射する赤外線照
射装置、１３は遠赤外線の照射で加熱された文書表面の
温度分布を読取る熱センサ、工４は文書１１を■送して
文字読取りを行なわせる搬送機構である。
であり、１２は文書１１に遠赤外線を照射する赤外線照
射装置、１３は遠赤外線の照射で加熱された文書表面の
温度分布を読取る熱センサ、工４は文書１１を■送して
文字読取りを行なわせる搬送機構である。
文書１１は新聞、雑誌などであり、薄手の紙に両面印刷
されている。赤外線照射装置１２は遠赤外線部に放射エ
ネルギのピークを持つもの、例えば通常の発熱ランプと
フィルタ、キセノンランプなどである。熱センサ１３は
遠赤外線に怒度のある受光素子であり、例えばＣＯＤ
（電荷結合素子）を用いる。
されている。赤外線照射装置１２は遠赤外線部に放射エ
ネルギのピークを持つもの、例えば通常の発熱ランプと
フィルタ、キセノンランプなどである。熱センサ１３は
遠赤外線に怒度のある受光素子であり、例えばＣＯＤ
（電荷結合素子）を用いる。
搬送機構１４により搬送されてきた文書１１は、赤外線
照射装置１２の下を通過するとき、該装置よりの遠赤外
線を照射され、表面の文字が発熱する。即ち文字は炭素
粉末入りのインクで構成されているから、該炭素粉末が
遠赤外線で加熱され、発熱する。文字の周囲は紙面であ
るから遠赤外線照射を受けても余り発熱しない。文書１
１は更に搬送されて熱センサ１３の下へ来ると、発熱し
た部分つまり表面の文字が検出される。裏面の文字は、
照射された遠赤外線が文書表面で反射されてしまう、文
Ｍ（紙）を通るとき吸収される等の理由で加熱されず、
また僅か発熱しても表面に出るにはまた文書を通らなけ
ればならず、こ−で吸収を受けるので、熱センサ１３に
検出されることはない。
照射装置１２の下を通過するとき、該装置よりの遠赤外
線を照射され、表面の文字が発熱する。即ち文字は炭素
粉末入りのインクで構成されているから、該炭素粉末が
遠赤外線で加熱され、発熱する。文字の周囲は紙面であ
るから遠赤外線照射を受けても余り発熱しない。文書１
１は更に搬送されて熱センサ１３の下へ来ると、発熱し
た部分つまり表面の文字が検出される。裏面の文字は、
照射された遠赤外線が文書表面で反射されてしまう、文
Ｍ（紙）を通るとき吸収される等の理由で加熱されず、
また僅か発熱しても表面に出るにはまた文書を通らなけ
ればならず、こ−で吸収を受けるので、熱センサ１３に
検出されることはない。
このように本発明では、従来のように光（可視光）によ
るのではなく、赤外線により文字読取りを行なう。前述
の従来技術の問題点は、可視光を紙面に当てて読取るス
キャナを用いる限り、光が紙を透過することによる裏面
画像の影響が避けられないので、完全解決は困難である
。本発明では、炭素に赤外線を照射すると発熱するとい
う原理により文書上の文字画像を読取る。即ち、炭素粒
子を含む通常の黒色インクに赤外線を照射するとその部
分（黒色インク部分）が発熱する、−万延の裏面に到達
する赤外線量は表面と比較すると非常に少なくかつ裏面
の炭素粒子の発熱は表面では検出しにくい、という原理
により文字読取りを行なう。この方法では、裏面文字の
影響（表面文字読取り出力への裏面文字読取り出力の混
入）を効果的に回避することができる。
るのではなく、赤外線により文字読取りを行なう。前述
の従来技術の問題点は、可視光を紙面に当てて読取るス
キャナを用いる限り、光が紙を透過することによる裏面
画像の影響が避けられないので、完全解決は困難である
。本発明では、炭素に赤外線を照射すると発熱するとい
う原理により文書上の文字画像を読取る。即ち、炭素粒
子を含む通常の黒色インクに赤外線を照射するとその部
分（黒色インク部分）が発熱する、−万延の裏面に到達
する赤外線量は表面と比較すると非常に少なくかつ裏面
の炭素粒子の発熱は表面では検出しにくい、という原理
により文字読取りを行なう。この方法では、裏面文字の
影響（表面文字読取り出力への裏面文字読取り出力の混
入）を効果的に回避することができる。
第２図および第３図に本発明の実施例を示す。
第１図と同じ部分には同じ符号が付してあり、１１は文
書（又は帳票）、１２は赤外線照射装置、１３は熱セン
サ、１４は搬送機構である。
書（又は帳票）、１２は赤外線照射装置、１３は熱セン
サ、１４は搬送機構である。
赤外線照射装置１２が文書１１に照射する赤外線が熱セ
ンサ１３に入射するとボケを生じ、文字読取り出力のＳ
／Ｎが悪くなる。そこで第２図では遮光板１５を設け、
赤外線照射装置が照射した赤外線が熱センサ１３に入ら
ないようにする。
ンサ１３に入射するとボケを生じ、文字読取り出力のＳ
／Ｎが悪くなる。そこで第２図では遮光板１５を設け、
赤外線照射装置が照射した赤外線が熱センサ１３に入ら
ないようにする。
また、第１図も第２図も赤外線照射装置１２および熱セ
ンサ１３は固定で、文Ｉｌｌが可動であるが、これは逆
にしてもよい。第３図がこの例で、文ｉｌｌは原稿台ガ
ラス板１６上にのって、固定である。代って赤外線照射
装置１２、遮光板１５、および熱センサ１３が可動台１
７に搭載されて可動である。可動台１８はベルト１８お
よび巻取り７巻戻しドラム１９．２０により矢印方向に
駆動されて文書１１の文字読取りを行ない、矢印方向と
は逆方向に駆動されて復帰する。
ンサ１３は固定で、文Ｉｌｌが可動であるが、これは逆
にしてもよい。第３図がこの例で、文ｉｌｌは原稿台ガ
ラス板１６上にのって、固定である。代って赤外線照射
装置１２、遮光板１５、および熱センサ１３が可動台１
７に搭載されて可動である。可動台１８はベルト１８お
よび巻取り７巻戻しドラム１９．２０により矢印方向に
駆動されて文書１１の文字読取りを行ない、矢印方向と
は逆方向に駆動されて復帰する。
原稿台１６は、使用赤外線に透明なものとする。
可動台１７には図示しないが支持機構を設ける、例えば
帯状金属板を置いてこの上を摺動させる。
帯状金属板を置いてこの上を摺動させる。
第２図の１１ｉ送機構１４（送りローラ）間にも帯状金
属板を設けて、文書１１はこの帯状金属板上を摺動させ
ると、ＩＢ送による振動の防止などに有効である。
属板を設けて、文書１１はこの帯状金属板上を摺動させ
ると、ＩＢ送による振動の防止などに有効である。
本発明によると紙の透過による裏面画像の影響を避ける
ことができ、両面に印刷された文書の表面（読取り側）
の画像を高品位に読取ることが可能になる。
ことができ、両面に印刷された文書の表面（読取り側）
の画像を高品位に読取ることが可能になる。
第１図は本発明の原理図、
第２図および第３図は本発明の実施例を示す説明図であ
る。 第１図で１１は文書、１２は赤外線照射装置、１３は熱
センサ、１４は搬送機構である。
る。 第１図で１１は文書、１２は赤外線照射装置、１３は熱
センサ、１４は搬送機構である。
Claims (2)
- （１）文書（１１）に赤外線を照射する赤外線照射装置
（１２）と、 赤外線を照射されて文字部分が発熱した該文書の表面の
発熱部分を検出して文字読取り出力を生じる熱センサ（
１３）と、 該文書と赤外線照射装置および熱センサとを相対的に移
動させる機構（１４）とを備えることを特徴とする文字
画像読取装置。 - （２）赤外線照射装置と熱センサとの間には遮光板が設
けられたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
文字画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62289867A JPH01131979A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 文字画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62289867A JPH01131979A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 文字画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131979A true JPH01131979A (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=17748787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62289867A Pending JPH01131979A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 文字画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01131979A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0481648A2 (en) * | 1990-10-16 | 1992-04-22 | Simon Marketing, Inc. | Imaging device and method for developing, duplicating and printing graphic media |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP62289867A patent/JPH01131979A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0481648A2 (en) * | 1990-10-16 | 1992-04-22 | Simon Marketing, Inc. | Imaging device and method for developing, duplicating and printing graphic media |
| EP0481648A3 (ja) * | 1990-10-16 | 1994-01-19 | Simon Marketing Inc |
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