JPH01131900A - 車両のラジエータ - Google Patents

車両のラジエータ

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Publication number
JPH01131900A
JPH01131900A JP28994787A JP28994787A JPH01131900A JP H01131900 A JPH01131900 A JP H01131900A JP 28994787 A JP28994787 A JP 28994787A JP 28994787 A JP28994787 A JP 28994787A JP H01131900 A JPH01131900 A JP H01131900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core plate
base body
radiator
core
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28994787A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Susa
澄男 須佐
Toshio Nagara
敏夫 長良
Atsushi Fukuda
淳 福田
Katsuhiko Takada
高田 勝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP28994787A priority Critical patent/JPH01131900A/ja
Publication of JPH01131900A publication Critical patent/JPH01131900A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0219Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
    • F28F9/0224Header boxes formed by sealing end plates into covers
    • F28F9/0226Header boxes formed by sealing end plates into covers with resilient gaskets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両のラジェータに関し、特にそのコアプレー
トの内部構造に関する。
[従来技術] 第5図には車両用ラジェータの一例を示し、ラジェータ
は矩形の厚肉板状をなすラジェータコア1とその上下端
に接続固定されたアッパおよびロアの各冷却水タンク2
A、2Bよりなる。エンジンのウォータジャケットを流
通した冷却水はアッパタンク2A内に至り、これよりラ
ジェータコア1内の多数のチューブ11に分配される。
チューブ11を流通する間にこれに接して設けたフィン
12により放熱冷却せしめられ、ロアタンク2Bに集め
られて再び上記ウォータジャケットに送られる。
アッパタンク2Aとラジェータコア3の結合構造の詳細
を第3図および第4図に示す。アッパタンク2Aは樹脂
製のカバー体21を有し、これをラジェータコア1の上
端に設けたコアプレート3に覆着して密閉されたタンク
空間を形成している。
すなわち、上記コアプレート3は外縁31を凹状に屈曲
せしめてあり、該外縁31内にシール材32を配して上
記カバー体21の開口縁211を密着位置せしめである
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記コアプレート3はこれに設けた抜き穴を
ラジェータコア1のチューブ11の端部外周にロウ付は
等により液密的に固定しており、その材料はかかる工作
を容易にするために上記チューブ11と同質の黄銅を使
用している。
この黄銅は一般腐蝕に対しては高い耐性を示すものの、
応力腐蝕割れを生じることがあるという問題がある。
本発明はコアプレートの内部構造に工夫を加えることに
より、耐応力腐蝕割れ性の向上をはかり高寿命高品質な
車両のラジェータを提供することを目的とするものて′
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の構成を図で説明すると、コアプレート3(第1
図)の基体3aを黄銅で構成するとともに、その少なく
とも内表面をS i O2被J11I3bで覆ってあり
、上記コアプレート3は外縁31をかしめ変形せしめて
カバー体21(第2図)の開口縁211をシール材32
を介して密着接続している。
[効果] 本発明のラジェータは、コアプレートの基体である黄銅
の少なくとも内表面をS i O2被膜で覆ったから、
コアプレートに応力が作用しても応力腐蝕割れを生じる
おそれはない。
[実施例] 第2図において、コアプレート3には板面に抜き六33
が形成され、抜き六33の周縁は上方へ屈曲せしめられ
てこれを貫通するチューブ11の端部外周にロウ付は固
定されている。
上記コアプレート3の外縁31は凹状をなして略直角に
屈曲せしめられており、屈曲する外縁31内にはシール
材32が配設されて、コアプレート3の上方より覆着さ
れた樹脂製カバー体21の開口縁211が密着せしめで
ある。上記開口縁211は厚肉の略矩形断面としてあり
、この外周を覆うようにコアプレート外縁31ががしめ
である。
上記コアプレート3は、第1図に示す如く、基体3aを
黄銅で構成し、該基体3aの内表面ば数ミクロン−数十
ミクロンの二酸化珪素被膜3bで覆っである。この被膜
3bは上記基体3aの表面にシリコンをイオンブレーテ
ィング、スパッタリング等で形成後、熱処理等により上
記シリコンを基体表面に拡散させて形成する。
かかる構造のコアプレート3は、基体3aの表面にS 
i O2被膜を形成したことにより、コアプレートに応
力が生じても応力腐蝕割れを生じることはない。
上記二酸化珪素被膜はコアプレートの成形後に形成する
ことも、成形前の素材にあらかじめ形成しておくことも
いずれも可能である。
なお、上記S i O2被膜は、コアプレート外表面に
も形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
はコアプレートの外縁部拡大断面図、第2図はコアプレ
ートとカバー体の結合部断面図、第3図ないし第5図は
本発明の他の実施例を示し、第3図はコアプレートとカ
バー体の結合部断面図、第4図はラジェータ上端部の破
断斜視図で、第5図のA部に相当する図、第5図はラジ
ェータの全体正面図である。 1・・・ラジェータコア 11・・・チューブ 12・・・フィン 2A、2B・・・冷却水タンク 21・・・カバー体 211・・・開口縁 3・・・コアプレート 3a・・・基体 3b・・・二酸化珪素被膜 31・・・外縁 32・・・シール材 第1 図 3] 第2図 第30 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジン冷却水を流通せしめるラジエータコアの
    端部にコアプレートを設けて、これにカバー体を覆着し
    て冷却水タンクとなした車両のラジエータにおいて、上
    記コアプレートの基体である黄銅に、その少なくとも内
    表面を二酸化珪素被膜で覆い、上記カバー体の開口縁を
    シール材を介して上記コアプレート外縁に密着接続した
    ことを特徴とする車両のラジエータ。
  2. (2)上記コアプレートは、外表面をも上記二酸化珪素
    被膜で覆ってある特許請求の範囲第1項記載の車両のラ
    ジエータ。
JP28994787A 1987-11-17 1987-11-17 車両のラジエータ Pending JPH01131900A (ja)

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JPH01131900A true JPH01131900A (ja) 1989-05-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008530502A (ja) * 2005-02-17 2008-08-07 ベール ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー 熱交換器用流体を受容するための箱、特に熱交換器ユニット用の熱交換器、特にモノブロックとして実施される熱交換器ユニット
WO2019093436A1 (ja) * 2017-11-10 2019-05-16 株式会社デンソー 熱交換器

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