JPH01130762A - 耐指紋性、導電性に優れた耐食性表面処理鋼板の製造方法 - Google Patents

耐指紋性、導電性に優れた耐食性表面処理鋼板の製造方法

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JPH01130762A
JPH01130762A JP28902187A JP28902187A JPH01130762A JP H01130762 A JPH01130762 A JP H01130762A JP 28902187 A JP28902187 A JP 28902187A JP 28902187 A JP28902187 A JP 28902187A JP H01130762 A JPH01130762 A JP H01130762A
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勝 鈴木
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Takeshi Takeuchi
武内 武
Hirobumi Futsu
博文 武津
Hiromi Masuhara
増原 宏美
Junji Ikeda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は、耐指紋性、導電性を備えた耐食性厚クロメー
ト皮膜亜鉛または亜鉛系合金めっき鋼板の製造方法に関
する。
(従来技術) 従来上り家電、建材、機器などの分野では、亜鉛めっき
鋼板や亜鉛系合金めっき鋼板が安価で、耐食性に優れ、
外観も美麗であることから、多量に使用されている。特
に近年は、腐食環境下での耐食性が重要視され、厚クロ
メート処理のものが広く使用されるようになってきてい
る。
この厚クロメート処理のもののクロメ−F処理は、高濃
度のクロム酸塩水溶液に硫酸等を添加したクロメート処
理液に鋼板を浸漬して、処理時間、温度を変化させるこ
とにより目標のクロム付着量にし、その後水洗すること
なく乾燥する方法により形成した。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この方法で形成したクロメート皮膜には、次の
ような種々の問題が存在していた。
(1)水またはアルカリ可溶性の6価クロムが多量に含
まれ、それが取り扱い、成型加工時に溶出し易い。例え
ば、成型加工した場合、加工後にプレス油や工作油を洗
浄し、また、塗装を施す場合には、さらに脱脂、水洗、
湯洗などを施すが、これらの場合に6価クロムが溶出し
、耐食性が低下してしまう。また、クロムが溶出すると
、洗浄や脱脂に使用した廃液にクロムが含まれるように
なるため、公害上、廃液の処理が必要になる。
(2)指紋が付着し易いため、加工やその後の取り扱い
時に付着し、外観を損なう。
(3)形成直後の皮膜は、取り扱いにより汗や水分によ
り溶出し、脱落し易すいため、形成から加工までの期間
が短い場合、十分な耐食性を発揮しない。形成直後のり
aメート皮膜は、一般に汀や水分により溶出し易い性質
を有しているが、形成後3〜4箇月経過すると、ゾル皮
膜がデル皮膜になり、皮膜は、脱落しにくくなる。この
変化は、通常、エージングと称されているもので、クロ
メート皮膜組成の種類により異なるが、クロメート皮膜
の脱落はかなり改Hされる。
しかし、近年、受注から納品および加工まで期間がかな
り短縮されているため、このようなニーソング期間を設
けることができない。また、コイルで出荷する場合、調
帯がタイトに巻かれ、皮膜と大気との接触が悪いため、
ニーソングの進行が極めて緩慢となり、ニーソング期間
が存在していでも、皮膜脱落性は、改善されない。
これらの問題を解決するには、クロメート皮膜の上に有
機樹脂皮膜を形成すればよいのであるが、樹脂皮膜を全
体に形成すると、家電や機器に使用する場合、電気抵抗
溶接を行ったり、ハング付けして7−スをとったりする
ことができなくなるものであった。
この対策として、樹脂皮膜厚を薄くすることも考えられ
るが、樹脂皮膜に導電性を持たせることができる程薄く
することは困難であった。このため、電気抵抗溶接やハ
ンダ付けを行う場合には、必要部分の皮膜を剥離して、
めっき層を露出させていた。
そこで、本発明は、耐指紋性、導電性の良好な耐食性亜
鉛または亜鉛系合金めっき鋼板を得ることができる製造
方法を提供するものである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、厚クロメート処理液を高3価クロム、5iO
z含有のものにし−で、クロメート皮膜の6価クロム溶
出、指紋付着を生じにくくするとともに、Ij1脂皮膜
を不連続皮膜にして耐指紋性、導電性を改善した。
すなわち、本発明は、5in2およびPO43−を含み
、3価クロムと全クロムのモル比が3価クロム/全クロ
ム=0.40〜0.55であるクロム酸水溶液を亜鉛ま
たは亜鉛系合金めっき鋼板にクロム付着量で30−−1
20 fag/l112a布L テ、水洗スルコトナ(
、板温で150〜250℃に加熱乾燥してクロメート皮
膜を形成し、その後クロメート皮膜上に水ifJ性また
は水分散性の有機樹脂エマルションを17J111霧化
装置で霧化して表面にエマル732粒子が分散するよう
に塗布し、しかる後に乾燥して乾燥O(層成膜量が0.
1〜2.0g/m2の樹脂不連続皮膜を形成する方法に
より製造するようにした。
本発明は、クロム酸水溶液中の3価クロムを高濃度にす
ると、次のような現象が認められたことにより発明され
たものである。
(1)クロメート処理後の皮膜硬化速度が極めて速くな
り、ニーソングが不要になる。
(2)6価クロムの溶出が抑制される。
(3)指紋液をはじ<ma性を有するようになり、指紋
が付着しにくくなる。
(4)亜鉛めっき鋼板に対する水溶液の濡れ性が向上す
る。
ここで、3価クロムと全クロムのモル比を3価クロム/
全クロム=0.40〜0.55にしたのは、0.40未
満であると、上記の(1)〜(4)の効果が不十分で、
0.55を越えると、クロメート皮膜自体の性能は、問
題ないが、水溶液中の水酸化クロムやリン酸クロムなど
と縮合し、水溶液の安定性が損なわれてしまう。。
水溶液に5iOzを配合するのは、耐食性を向上させる
とともに、3価クロムと全クロムとのモル比を上記のよ
うにした場合、鋼板に対して水溶液の濡れ性が低下する
ので、濡れ性を良好にするためである。
なお、一般にSiO□は、シリカゾルとして、乾燥剤に
使用されているように、吸1g性が強い。このため、ク
ロメート皮膜に含有させた場合、クロメ−F皮膜は、吸
湿性が大さくなるように考えられる。しかし、150〜
250°Cで強制乾燥すると、吸湿性が抑制されるので
ある。これは、水溶液を塗布した後の乾燥工程で上記温
度に加熱すると、5in2の水酸基が3価クロム(水酸
化クロム)とシラ/−ル結合するためと考えられる。
従って、この5i02の配合量は、3価クロム量を考慮
して決定することが必要で、本発明の場合は、5in2
をSi換算モル数で、3価クロムのモル数に対して、モ
ル比でSi/Cr” = 1.0−4.0になるように
する。このSlのモル比が1.0未満であると、人工指
紋液(実施例で使用の組成のもの)押捺曲後の色調変化
が大さくなり、指紋が目立ちやすくなる。
一方、4.0を越えると、耐指紋性は、良好になるが、
塗装性が劣るような傾向になる。また、SiO□は、水
溶液に通常、シリカゾルとして存在するが、凝集する性
質が強<、Siモル比が4.0を越えると、凝集して巨
大な70ツグとなり、ロールスクイズ法、ケミコーター
法、エアナイフ法などで水溶液を塗布した場合、ロービ
ング、はん点模様を生じさせ、外観を損なう。なお、こ
のSiO□としては、通常、シリカゾルを使用する。
また、PO13−を配合するのは、リン酸でめっき層表
面をエツチングしてリン酸亜鉛を形成させるとともに、
3価クロムとリン酸クロム系の縮合物を形成して、クロ
メート皮膜をめっき層表面に固着させるためである。ま
た、po、s−を含有させると、皮膜が有機物、有機溶
媒との親和性が大きくなり、塗膜密着性、塗装後耐食性
が向上するとともに、クロム酸単味のクロメート皮膜は
、黄色であるが、青味を帯び、黄色が緩和されて外観上
目立たなくなる。
このPO2トの配合量は、P換算モル数で、全クロムモ
ル数に対して、モル比でPI(全クロム)=0.02〜
0.38にするのが好ましい。モル比が0.02未満で
は、配合効果に乏しく 、0.38を越えると、耐食性
、黄色の消色、塗装性の向上などは問題ないが、皮膜か
らのクロム溶出が生じ易(なり、洗浄や脱脂などの際廃
液中にクロムが含まれるようになるとともに、指紋の付
着も目立ち易くなる。なお、クロム酸水溶液のpl+は
、1.5〜2.5にするのが好ましい。
以上のようにクロム酸水溶液に5in2、PO43−を
配合し、3価クロムと全クロムとのモル比を萌記のよう
にR’lすると、6価りaムの溶出や指紋付着性が改善
され、エーシングしなくても皮膜が溶出しにくくなる。
鋼板へのクロム水溶液の塗布は、ロールスクイズ法、ケ
ミコーター法、ロールコータ−法、エアナイフ法、I2
漬法、スプレー法などの公知方法を適宜使用すればよい
が、塗布量は、クロム付着量で3 <1−120H/m
2にする。30 B/+s’より少ないと耐食性が不十
分であり、120論g/輪2より多くなると、皮膜が厚
くなるため、加工時に剥離し易く、色調も色差計でΔb
が10を越える程黄色に着色し、クロムの溶出はないも
のの、溶出するような印象を与える。
塗布後は、水洗せずに加熱乾燥するのであるが、乾燥は
、前述のように、5iO7の水酸基と水酸化クロムと脱
水縮合させて、SiO□の吸湿性をなくしたりするため
に、150〜250℃の温度で行う。
150℃未満であると、脱水反応が起こらず、250℃
より高い温度で長時間乾燥すると、皮膜に酸化タラツク
が生じ、耐クロム溶出性、耐指紋性が低下する。
従来のクロメート皮膜は、約70℃に加熱すると、マイ
クロクツツクが生じてしまうが、本発明のクロメート皮
膜の場合は、上記のような温度に加熱しても、このよう
な問題はない。
クロメート皮膜の上に形成する樹脂皮膜は、水溶性また
は水分散性の有Fp1樹脂エマルションを用いて、この
エマルジョンを靜電n化装置により霧化し、エマルショ
ン粒子が表面に分散するように塗布する。1tJl’ 
Ml n化装置で有機樹脂エマルションを霧化すると、
エマルションは微細な液1^になるため、同一箇所を極
く短時間塗装した場合めっき鋼板の表面全体は塗布され
ず、未塗装部分が無数に残存する。
このエマルションの塗布は、クロムe水溶nの加熱乾燥
直後に行うと、鋼板の余熱によりエマルションを乾燥で
き、乾燥設備を特別に設ける必要がないので、好都合で
ある。この方法での塗布は、鋼板温度が40〜100℃
にあるうちに行うのが好ましい。これは100°Cより
高いときにエマルジョンを塗布すると、エマルションが
突沸し、塗膜がクレータ−状になり、外観、耐食性を低
下させ、また、40°Cより低いと、コイルに巻き取る
までに十分乾燥せず、樹脂が接着してしまうためである
エマルションの有tfi ?35脂としては、O目1け
j■独または無機物を含有させたものでもよく、種類に
限定はないが、エポキシ、アクリル、ポリエチレン、ウ
レタン系のものが安価で好ましい。。
樹脂皮膜量は乾燥状態で0.1〜2.097+n2にす
る。
これは0.197m2未満であると未塗装部分が多く、
耐食性を主としてクロメート皮膜に依存し、かつ未塗装
部分に指紋が付着し易く、耐食性、耐指紋性が不十分と
なり、一方2,097m”を越えると(j(脂が不連続
皮膜にならず、電気抵抗溶接やハング付けができなくな
るからである。
(実施例) 無水クロム酸水溶液にシリカゾル、リン酸を配合して、
第1表に示す組成のクロ/−ト水m液を:!4製して、
亜鉛または亜鉛系合金めっき鋼板を塗布し、水洗するこ
となく乾燥した。そして、乾燥後鋼板の余熱があるうち
に有8!樹脂エマルジョンをiT)電霧化yt装置でク
ロメート皮膜上に樹脂が分散するように塗布した。第2
表にこのようにして製造した鋼板の耐食性、クロム溶出
量、耐指紋性およびスポット溶接性を示す。
なお、エマルションの霧化条件は、電圧100KV、噴
n量100 cc/min、回転12000Orpmの
一定条件で行った。
(1)耐食性 塩水噴霧試験100時間経過時点における白錆発生状況
を次の基準で評価した。
◎ 白錆発生なし ○ ごくわずかに白錆発生 Δ 白錆発生面積10%以内 × 白錆発生面積11%以上 (2)クロムの溶出風 2%オルソケイ酸ソーダ水溶0.(60℃)に2分間浸
漬した場合と熱水(上水、90°C)中に3分間浸漬し
た場合の溶出量を測定した。
◎ 5+ag/m2以下   Δ 11−19 +B/
+e20 G〜1 (1mg7m”   X  20 
mg/Ia2以上(3)耐指紋性 人工指紋液(塩化ナトリウム79/C1尿素19/C1
乳酸49/C1残り1:1メタノール)を付着させ、付
着前後の色3!4(Δb)変化を色差計で測定した。
◎ ΔI)0.5以下    Δ Δ1ン 1,1〜2
,00 Δb  O,6〜1.0×  Δb 2.1以
上(4)スポット溶接性 (イ)試験方法 電極 4.5mm+φ−CF、通電時間 12サイクル
、加圧力 250にg (ロ)評価基準 ◎ 引張強度351に、f以上 ○ 引張強度251〜350 Kgr Δ 引張強度251 KHf以下 X 溶接できず 第2表 (発明の効果) 以上のごとく、本発明によれば、クロメート皮膜の6価
クロムの溶出性や指紋付着性が改Hされ、工−ノングの
心変もなくなる。また、有lI2樹脂を塗布しても鋼板
の露出した部分が無数に存在するので、電気抵抗溶接や
ハング付けを行うことができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)SiO_2およびPO_4^3^−を含み、3価
    クロムと全クロムのモル比が3価クロム/全クロム=0
    .40〜0.55であるクロム酸水溶液を亜鉛または亜
    鉛系合金めっき鋼板にクロム付着量で30〜120mg
    /m^2塗布して、水洗することなく、板温で150〜
    250℃に加熱乾燥してクロメート皮膜を形成し、その
    後クロメート皮膜上に水溶性または水分散性の有機樹脂
    エマルジョンを静電霧化装置で霧化して表面にエマルジ
    ョン粒子が分散するように塗布し、しかる後に乾燥して
    乾燥樹脂皮膜量が0.1〜2.0g/m^2の樹脂不連
    続皮膜を形成することを特徴とする耐指紋性、導電性に
    優れた耐食性表面処理鋼板の製造方法。
  2. (2)SiO_2がシリカゾルで、その量がSi換算モ
    ル数で、3価クロムモル数に対して、モル比で Si/Cr^3^+=1.0〜4.0であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の耐指紋性、導電性
    に優れた耐食性表面処理鋼板の製造方法。
  3. (3)PO_4^3^−の量がP換算モル数で、全クロ
    ムモル数に対して、モル比でP/全クロム=0.02〜
    0.38であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の耐指紋性、導電性に優れた耐食性表面処理鋼板
    の製造方法。
  4. (4)有機樹脂エマルジョンをクロム酸水溶液の加熱乾
    燥後板温が40〜100℃にあるうちに塗布することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の耐指紋性、導
    電性に優れた耐食性表面処理鋼板の製造方法。
JP62289021A 1987-11-16 1987-11-16 耐指紋性、導電性に優れた耐食性表面処理鋼板の製造方法 Expired - Lifetime JPH07115002B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05317799A (ja) * 1992-05-19 1993-12-03 Nippon Steel Corp クロメート処理鋼板の乾燥方法
US6544666B2 (en) 2000-11-10 2003-04-08 Nisshin Steel Co., Ltd. Chemically processed steel sheet improved in corrosion resistance
JP2009299179A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Pangang Group Research Inst Co Ltd シリカゾルを含む組成物及びその製造方法及びこの組成物を使用した自己潤滑性亜鉛めっき金属材料
CN112924256A (zh) * 2021-01-29 2021-06-08 西安热工研究院有限公司 一种腐蚀试片表面盐膜的制备方法

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