JPH0112991B2 - - Google Patents
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- JPH0112991B2 JPH0112991B2 JP14305982A JP14305982A JPH0112991B2 JP H0112991 B2 JPH0112991 B2 JP H0112991B2 JP 14305982 A JP14305982 A JP 14305982A JP 14305982 A JP14305982 A JP 14305982A JP H0112991 B2 JPH0112991 B2 JP H0112991B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- stopper
- protrusion
- valve stem
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K35/00—Means to prevent accidental or unauthorised actuation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、開閉弁に係り、とくに、その弁体を
全開状態及び全閉状態に固定できるものに関す
る。
全開状態及び全閉状態に固定できるものに関す
る。
たとえば、空冷式セパレート形空気調和機など
においては、冷媒の流れを開閉するために、開閉
弁を用いている。
においては、冷媒の流れを開閉するために、開閉
弁を用いている。
〔背景技術の問題点〕
上述した開閉弁は、弁箱から突出した弁棒を回
動して弁箱内の弁体を開状態または閉状態に操作
するものであるが、弁体を全閉状態及び全開状態
に固定する手段はとくに設けられておらず、単に
弁体や弁棒の摩擦抵抗によつて弁体の位置が固定
されていた。したがつて、液体の圧力が高い場合
には、弁体がその影響を受けやすく、たとえば、
空気調和機にボール弁形の開閉弁を用いた場合、
不使用時に冷媒の流れを完全に閉塞する役割を果
たさなくなつたり、運転時に不完全な開状態とな
り、圧力損失が大きくなつて空気調和機の能力を
減少させたりする可能性があり、とくに、急激な
圧力変動などが生じたときには弁体が不安定な状
態になりやすく、運転中に弁体が閉状態となつて
運転不能となることも考えられる。
動して弁箱内の弁体を開状態または閉状態に操作
するものであるが、弁体を全閉状態及び全開状態
に固定する手段はとくに設けられておらず、単に
弁体や弁棒の摩擦抵抗によつて弁体の位置が固定
されていた。したがつて、液体の圧力が高い場合
には、弁体がその影響を受けやすく、たとえば、
空気調和機にボール弁形の開閉弁を用いた場合、
不使用時に冷媒の流れを完全に閉塞する役割を果
たさなくなつたり、運転時に不完全な開状態とな
り、圧力損失が大きくなつて空気調和機の能力を
減少させたりする可能性があり、とくに、急激な
圧力変動などが生じたときには弁体が不安定な状
態になりやすく、運転中に弁体が閉状態となつて
運転不能となることも考えられる。
本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、
開閉弁の弁体を、簡易な構成によつて、全閉状態
及び全開状態に固定しようとするものである。
開閉弁の弁体を、簡易な構成によつて、全閉状態
及び全開状態に固定しようとするものである。
本発明は、弁箱から突出された弁棒を所定角度
回動することにより弁体が全閉状態と全開状態と
の間で変化する開閉弁において、上記弁棒の突出
部の外周に突部を形成し、上記弁箱に上記弁体が
全閉状態及び全開状態のときにそれぞれ上記突部
が当接する2つの端部を有するストツパを形成
し、上記弁棒の突出部に嵌合する筒状のロツク部
材の端縁に上記ストツパとこのストツパの端部に
当接した上記突部に係合する凹部を形成し、この
ロツク部材の凹部によつて上記突部を上記ストツ
パに当接した状態に固定するようにしたことを特
徴とするもので、簡易な構成によつて、弁体を全
閉状態及び全開状態に固定できるようにして、開
閉弁の誤動作及び誤操作を防止しようとするもの
である。
回動することにより弁体が全閉状態と全開状態と
の間で変化する開閉弁において、上記弁棒の突出
部の外周に突部を形成し、上記弁箱に上記弁体が
全閉状態及び全開状態のときにそれぞれ上記突部
が当接する2つの端部を有するストツパを形成
し、上記弁棒の突出部に嵌合する筒状のロツク部
材の端縁に上記ストツパとこのストツパの端部に
当接した上記突部に係合する凹部を形成し、この
ロツク部材の凹部によつて上記突部を上記ストツ
パに当接した状態に固定するようにしたことを特
徴とするもので、簡易な構成によつて、弁体を全
閉状態及び全開状態に固定できるようにして、開
閉弁の誤動作及び誤操作を防止しようとするもの
である。
次に、本発明の開閉弁を、図面に示す一実施例
に基づいて具体的に説明する。
に基づいて具体的に説明する。
第1図及び第2図はボール弁形開閉弁を示すも
のである。
のである。
図において、1は弁箱で、この弁箱1の中心部
に流通孔2が両端を開口して設けられ、この流通
孔2の中央部に位置して弁体としての球状のボー
ル3が周囲をシールされた状態で配置され、この
ボール3には上記流通孔2と同径の貫通孔4が形
成されている。
に流通孔2が両端を開口して設けられ、この流通
孔2の中央部に位置して弁体としての球状のボー
ル3が周囲をシールされた状態で配置され、この
ボール3には上記流通孔2と同径の貫通孔4が形
成されている。
そして、上記ボール3は、上記弁箱1の外周側
に一体形成された雄ねじ筒5から突出された弁棒
6を回動することにより、この弁棒6と一体的に
回動するようになつており、これによつて、上記
貫通孔4を上記流通孔2に連通させてボール3を
開状態とし、また、貫通孔4を流通孔2と交叉す
る方向に向けてボール3を閉状態をするようにな
つている。
に一体形成された雄ねじ筒5から突出された弁棒
6を回動することにより、この弁棒6と一体的に
回動するようになつており、これによつて、上記
貫通孔4を上記流通孔2に連通させてボール3を
開状態とし、また、貫通孔4を流通孔2と交叉す
る方向に向けてボール3を閉状態をするようにな
つている。
また、上記弁棒6の突出部に上記雄ねじ筒5の
端面に近接して突部としてのピン7が上記貫通孔
4と同方向に植設され、その両端部7a,7bが
雄ねじ筒5の端部に配置されているとともに、こ
の雄ねじ筒5の端面には扇形状のストツパ8が形
成され、このストツパ8によつて、弁棒6の回動
範囲を上記貫通孔4が上記流通孔2に完全に連通
した全開状態と貫通孔4が流通孔2に対して直角
方向を向いた全閉状態との間の90゜に規制してい
る。
端面に近接して突部としてのピン7が上記貫通孔
4と同方向に植設され、その両端部7a,7bが
雄ねじ筒5の端部に配置されているとともに、こ
の雄ねじ筒5の端面には扇形状のストツパ8が形
成され、このストツパ8によつて、弁棒6の回動
範囲を上記貫通孔4が上記流通孔2に完全に連通
した全開状態と貫通孔4が流通孔2に対して直角
方向を向いた全閉状態との間の90゜に規制してい
る。
すなわち、図示実線のように、ピン7の一方の
端部7aがストツパ8の一方の端部8aに当接し
た状態では、ボール3は全閉状態であり、この状
態から弁棒6を反時計方向に90゜回転すると、ボ
ール3は全開状態となり、この状態で、図示二点
鎖線のように、ピン7の他方の端部7bがストツ
パ8の他方の端部8bに当接するようになつてい
る。
端部7aがストツパ8の一方の端部8aに当接し
た状態では、ボール3は全閉状態であり、この状
態から弁棒6を反時計方向に90゜回転すると、ボ
ール3は全開状態となり、この状態で、図示二点
鎖線のように、ピン7の他方の端部7bがストツ
パ8の他方の端部8bに当接するようになつてい
る。
なお、上記ストツパ8を設ける角度θは、スト
ツパ8と当接する部分におけるピン7の巾(弦)
が弁棒6の回動中心軸を中心としてなす角度
(α)を90゜から引いた値で、θ=90゜−αである。
ツパ8と当接する部分におけるピン7の巾(弦)
が弁棒6の回動中心軸を中心としてなす角度
(α)を90゜から引いた値で、θ=90゜−αである。
また、上記ピン7の両端部7a,7bが突出し
た部分における上記弁棒6の突出部の二側面は切
欠されて平面的に形成されており、この部分にス
パナ等の適用な工具を係合して弁棒6の回動操作
を行なうようになつており、さらに、操作後に
は、上記雄ねじ筒5に袋ナツト9を螺着して、弁
棒6の周囲からの流体の漏れを防止するようにな
つている。
た部分における上記弁棒6の突出部の二側面は切
欠されて平面的に形成されており、この部分にス
パナ等の適用な工具を係合して弁棒6の回動操作
を行なうようになつており、さらに、操作後に
は、上記雄ねじ筒5に袋ナツト9を螺着して、弁
棒6の周囲からの流体の漏れを防止するようにな
つている。
なお、10は上記流通孔2の一端部に設けられ
た接続部で、配管11を接続するものであり、ま
た、12はその中央部に配管13の接続部を有す
るキヤツプで、上記ボール3等を組込んだ後に、
上記弁箱1の他端部を密閉するためのものであ
る。
た接続部で、配管11を接続するものであり、ま
た、12はその中央部に配管13の接続部を有す
るキヤツプで、上記ボール3等を組込んだ後に、
上記弁箱1の他端部を密閉するためのものであ
る。
また、第3図及び第4図は上述した開閉弁のロ
ツク部材を示すものである。
ツク部材を示すものである。
このロツク部材21は上記弁棒6の突出部に嵌
合する内径の円筒状に形成され、その端縁は第1
ないし第3の凹部22,23,24が形成されて
いる。
合する内径の円筒状に形成され、その端縁は第1
ないし第3の凹部22,23,24が形成されて
いる。
そして、上記第1の凹部22は90゜の範囲に形
成され、第5図及び第6図に示すように、上記ス
トツパ8とこのストツパ8の一方の端部8aまた
は他方の端部8bに当接した上記ピン7の一方の
端部7aまたは他方の端部7bとに係合するよう
になつており、また、上記第2及び第3の凹部2
3,24は、それぞれ上記第1の凹部22から
90゜の位置からさらに角度(α)の範囲に形成さ
れ、それぞれ全開状態における上記ピン7の一方
の端部7a及び全閉状態における上記ピン7の他
方の端部7bすなわち全開状態または全閉状態に
おいて上記ストツパ8に当接していないピン7の
端部7aまたは7bに係合するようになつてい
る。
成され、第5図及び第6図に示すように、上記ス
トツパ8とこのストツパ8の一方の端部8aまた
は他方の端部8bに当接した上記ピン7の一方の
端部7aまたは他方の端部7bとに係合するよう
になつており、また、上記第2及び第3の凹部2
3,24は、それぞれ上記第1の凹部22から
90゜の位置からさらに角度(α)の範囲に形成さ
れ、それぞれ全開状態における上記ピン7の一方
の端部7a及び全閉状態における上記ピン7の他
方の端部7bすなわち全開状態または全閉状態に
おいて上記ストツパ8に当接していないピン7の
端部7aまたは7bに係合するようになつてい
る。
なお、このロツク部材21の外径は上記袋ナツ
ト9の内径より小さく形成されているとともに、
その長さは袋ナツト9を上記雄ねじ筒5に完全に
螺着でき、かつ螺着後には袋ナツト9の内底部に
よつて上記ストツパ8及びピン7からその凹部2
2,23,24が外れないような寸法に形成され
ている。
ト9の内径より小さく形成されているとともに、
その長さは袋ナツト9を上記雄ねじ筒5に完全に
螺着でき、かつ螺着後には袋ナツト9の内底部に
よつて上記ストツパ8及びピン7からその凹部2
2,23,24が外れないような寸法に形成され
ている。
そうして、この開閉弁の操作時には、弁棒6を
回動して全開状態または全閉状態とした後、ロツ
ク部材21を弁棒6に嵌合してその第1の凹部2
2をストツパ8とピン7の端部7bまたは7aに
係合することにより、弁棒6を介してボール3を
ロツクし、そして、袋ナツト9を雄ねじ筒5に螺
着してロツク部材21を固定するとともに、弁棒
6の周囲を密閉するものであるが、ロツク部材2
1は開閉弁を全開状態または全閉状態にロツクす
る作用だけでなく、完全な開状態または閉状態以
外のときにはロツク部材21の凹部22,23,
24がストツパ8及びピン7に係合しないので、
不完全な開閉も防止でき、空気調和機に使用した
場合には、開閉弁の誤動作及び不完全に開閉する
誤操作を防止でき、運転時における能力の減少や
運転不能となることを防止でき、しかも、ロツク
部材21は単純な形状で極めて安価にできる。
回動して全開状態または全閉状態とした後、ロツ
ク部材21を弁棒6に嵌合してその第1の凹部2
2をストツパ8とピン7の端部7bまたは7aに
係合することにより、弁棒6を介してボール3を
ロツクし、そして、袋ナツト9を雄ねじ筒5に螺
着してロツク部材21を固定するとともに、弁棒
6の周囲を密閉するものであるが、ロツク部材2
1は開閉弁を全開状態または全閉状態にロツクす
る作用だけでなく、完全な開状態または閉状態以
外のときにはロツク部材21の凹部22,23,
24がストツパ8及びピン7に係合しないので、
不完全な開閉も防止でき、空気調和機に使用した
場合には、開閉弁の誤動作及び不完全に開閉する
誤操作を防止でき、運転時における能力の減少や
運転不能となることを防止でき、しかも、ロツク
部材21は単純な形状で極めて安価にできる。
なお、上述した実施例においては、ロツク部材
21の各凹部22,23,24をロツク部材21
の一端縁に形成したが、これに限らず、第7図及
び第8図に示すロツク部材31のように、第2及
び第3の凹部23,24をロツク部材31の両端
縁にそれぞれ別個に形成するとともに、この第2
及び第3の凹部23,24に対応してロツク部材
31の両端縁にそれぞれ第1の凹部22を形成
し、開閉弁が全開状態及び全閉状態のときにロツ
ク部材31の異なる端縁をストツパ8及びピン7
にセツトするようにしてもよく、この場合には、
ロツク部材31に全開状態及び全閉状態を示す表
示をロツク部材31の方向に対応して設けてお
き、これによつて、ロツク部材31の表示によつ
て、開閉弁の開閉状態が一目で判断することがで
きる。
21の各凹部22,23,24をロツク部材21
の一端縁に形成したが、これに限らず、第7図及
び第8図に示すロツク部材31のように、第2及
び第3の凹部23,24をロツク部材31の両端
縁にそれぞれ別個に形成するとともに、この第2
及び第3の凹部23,24に対応してロツク部材
31の両端縁にそれぞれ第1の凹部22を形成
し、開閉弁が全開状態及び全閉状態のときにロツ
ク部材31の異なる端縁をストツパ8及びピン7
にセツトするようにしてもよく、この場合には、
ロツク部材31に全開状態及び全閉状態を示す表
示をロツク部材31の方向に対応して設けてお
き、これによつて、ロツク部材31の表示によつ
て、開閉弁の開閉状態が一目で判断することがで
きる。
さらに、上述した実施例では、突部を形成する
ピン7の両端部7a,7bを弁棒6からそれぞれ
突出し、ストツパ8の端部にそれぞれ当接して弁
棒6の回動範囲を規制する構造について説明した
が、この構造に限らず、突部を形成するピン7の
両端部7a,7bのいずれか一方のみを弁棒6か
ら突出させ、他方を省略した構造とすることもで
きる。この一方のみに突部を弁棒6から突出させ
た構造では、ストツパ8は270゜から突部の幅が弁
棒6の回動中心軸を中心としてなす角度(α)を
引いた角度(270−α)゜の範囲に設ければよく、
ロツク部材21の第2および第3の凹部23,2
4は省略できる。
ピン7の両端部7a,7bを弁棒6からそれぞれ
突出し、ストツパ8の端部にそれぞれ当接して弁
棒6の回動範囲を規制する構造について説明した
が、この構造に限らず、突部を形成するピン7の
両端部7a,7bのいずれか一方のみを弁棒6か
ら突出させ、他方を省略した構造とすることもで
きる。この一方のみに突部を弁棒6から突出させ
た構造では、ストツパ8は270゜から突部の幅が弁
棒6の回動中心軸を中心としてなす角度(α)を
引いた角度(270−α)゜の範囲に設ければよく、
ロツク部材21の第2および第3の凹部23,2
4は省略できる。
上述したように、本発明によれば、開閉弁の開
閉操作に際して、ロツク部材によつて、開閉が不
完全に行なわれる誤操作を防止できるとともに、
開閉弁を全開状態または全閉状態に固定すること
ができ、たとえば、開閉弁を空気調和機に使用し
た場合には、運転時における能力の減少や運転不
能となることを防止でき、しかも、ロツク部材は
単純な形状で極めて安価にできる。
閉操作に際して、ロツク部材によつて、開閉が不
完全に行なわれる誤操作を防止できるとともに、
開閉弁を全開状態または全閉状態に固定すること
ができ、たとえば、開閉弁を空気調和機に使用し
た場合には、運転時における能力の減少や運転不
能となることを防止でき、しかも、ロツク部材は
単純な形状で極めて安価にできる。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示す
もので、第1図はボール弁形の開閉弁の平面図、
第2図はその側面図、第3図はそのロツク部材の
斜視図、第4図はそのロツク部材の底面図、第5
図及び第6図はそれぞれその作用説明のための要
部の斜視図であり、また、第7図及び第8図はロ
ツク部材の変形例を示すもので、第7図はロツク
部材の斜視図、第8図はその底面図である。 1……弁箱、3……弁体としてのボール、6…
…弁棒、7……突部としてのピン、8……ストツ
パ、8a,8b……端部、21……ロツク部材、
22……凹部。
もので、第1図はボール弁形の開閉弁の平面図、
第2図はその側面図、第3図はそのロツク部材の
斜視図、第4図はそのロツク部材の底面図、第5
図及び第6図はそれぞれその作用説明のための要
部の斜視図であり、また、第7図及び第8図はロ
ツク部材の変形例を示すもので、第7図はロツク
部材の斜視図、第8図はその底面図である。 1……弁箱、3……弁体としてのボール、6…
…弁棒、7……突部としてのピン、8……ストツ
パ、8a,8b……端部、21……ロツク部材、
22……凹部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弁箱から突出された弁棒を所定角度回動する
ことにより弁体が全閉状態と全開状態との間で変
化する開閉弁において、 上記弁棒の突出部の外周に突部を形成し、上記
弁箱に上記弁体が全閉状態及び全開状態のときに
それぞれ上記突部が当接する2つの端部を有する
ストツパを形成し、上記弁棒の突出部に嵌合する
筒状のロツク部材の端縁に上記ストツパとこのス
トツパの端部に当接した上記突部に係合する凹部
を形成し、このロツク部材の凹部によつて上記突
部を上記ストツパに当接した状態に固定するよう
にしたことを特徴とする開閉弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14305982A JPS5934084A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 開閉弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14305982A JPS5934084A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 開閉弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5934084A JPS5934084A (ja) | 1984-02-24 |
JPH0112991B2 true JPH0112991B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=15329948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14305982A Granted JPS5934084A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 開閉弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014148411A (ja) * | 2013-02-04 | 2014-08-21 | Koyo Kogyo Kk | 油圧ポンプの制御用の回転軸の可動範囲の切換装置およびこの切換装置を有する荷役用の外部ローダー |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0535257Y2 (ja) * | 1986-07-30 | 1993-09-07 |
-
1982
- 1982-08-18 JP JP14305982A patent/JPS5934084A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014148411A (ja) * | 2013-02-04 | 2014-08-21 | Koyo Kogyo Kk | 油圧ポンプの制御用の回転軸の可動範囲の切換装置およびこの切換装置を有する荷役用の外部ローダー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5934084A (ja) | 1984-02-24 |
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