JPH01129277A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPH01129277A
JPH01129277A JP28770487A JP28770487A JPH01129277A JP H01129277 A JPH01129277 A JP H01129277A JP 28770487 A JP28770487 A JP 28770487A JP 28770487 A JP28770487 A JP 28770487A JP H01129277 A JPH01129277 A JP H01129277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
recording paper
toner
magnetic field
recording head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28770487A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Yamaoki
山置 俊彦
Masayuki Iwamoto
岩本 正幸
Koji Minami
浩二 南
Kenichiro Wakizaka
健一郎 脇坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP28770487A priority Critical patent/JPH01129277A/ja
Priority to US07/267,861 priority patent/US4935403A/en
Publication of JPH01129277A publication Critical patent/JPH01129277A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は記録紙に記録するための記録装置に関する。
斡)従来の技術 普通紙に記録を行える装置としては、電子写真記録法(
例えば特公昭61−40109号公報)や熱転写記録法
(例えば特公昭61−51998号公報)等が知られて
いる。これらの方法は実用化されており、優れたもので
あるが、前者の場合光導電性感光体ドラムを中心とする
機構が複雑であること、又後者の場合、普通記録紙の他
に、転写用インクの供給源となるインクシートを必要と
すること等に難を有する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は普通記録紙に直接記録の行える、比較的簡単な
構成の記録装置fr:提供しようとするものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明の記録装置は、記録紙と対向する前面を有すると
共に、この前面をほゞ垂直に貫通し、かつ記録パターン
に応じた強度分布の磁界を発生する記録ヘッド、上記記
録紙を挾んで上記記録ヘッドの前面と対向して配置され
、上記磁界に応じて上記記録紙の面に磁性トナーを供給
するトナー供給器、上記記録紙面に供給された磁性トナ
ーを、この記録紙面に定着する丸めの定着器を具備する
点に特徴を有する。
(ホ)作 用 本発明装置にあっては、記録ヘッドの作る磁界の作用を
受けて、トナー供給器からトナーが直接記録紙に付着し
、それは記録パターンを作る。そして付着したトナーは
次いで定着器により記録紙上に定着される。
(へ)実施例 第1図に本発明の記録ヘッドα1t−用い友記録装R’
a−示す。記録ヘッドar11は記録紙(11と近接対
向する前面(10a)を有すると共に、この前面をはy
垂直に貫通し、かつ記録パターンに応じた強度分布の磁
界を発生する。トナー供給器(2)は、記録ヘッドの前
面(10a)と近接対向して配置された回転円筒状のス
リーブ(2a)t−有し、このスリーブ表面には磁性ト
ナーが保有されている。即ち、トナー供給器(2)は送
りローラ(31(3)により移送される普通記録紙+1
1に対し、記録ヘッド0αの作る磁界に応じてトナーを
供給する。この様に記録紙(1)K付与され九トナーは
記録パターンに対応したものであり、斯るパターンのト
ナーはその後加熱及び又は加圧ローラからなる定着器(
4)の作用で記録紙(1)上に定着される。尚トナー供
給器(2)や定着器(411d、それら自体、電子写真
記録法において周知である。
第2図に記録ヘッドa1の詳細を示す。0.1m〜1調
厚さのMgo基板基板上1上、01.17m 〜100
μm厚さの超伝導膜0が被着されている。この膜はY、
Ba5Ou、Oの焼結体をターゲットにしてマグネトロ
ンスパッタ法により形成され、Y1B!L2 cus 
oil、(但しXは0.5〜0.1 )の組成を持ち、
その臨界温度は80°にである。
超伝導膜0り上には、更に5102からなる0、1μm
厚さの絶縁膜(131を介して発熱抵抗膜(14104
1・・・が−列に所要個数配列被着されると共に、これ
ら各抵抗膜に対するA/給電路(15)(15)・・・
が被着されている。発熱抵抗膜a4の各々はQ、1μm
の厚さと、100μmX70.amの面積を有し、60
0Ωの抵抗値を持つ。この様な抵抗膜の形成はスパッタ
蒸着により行われる。TIL4OSからなる耐摩耗膜側
が10pmの厚さで発熱抵抗膜Q41やl/給電路a9
を覆い、この耐摩耗膜αeの表面が前述の記録ヘッド前
面(10a)を構成する。
アルミニウムからなる透磁性のダクHηが基板allの
裏面に固着され、更に磁界付与手段としての永久磁石(
1&がダク)(17)の下面に固定されている。
この磁石は少なくとも発熱抵抗膜a41の配列領域に対
し、超伝導Sa′J並びに記録ヘッド前面(ioa)に
垂直な磁界を付与する。
上記記録ヘッドにおいて、ダク)(171には液体窒素
が貫流し、これKより、超伝導膜a7Jは冷却され、超
伝導状態にある。よって非記録時には、永久磁石αBの
作る磁界はマイスナー効果のために超伝導膜022通り
抜けることができない。
一方、記録時には、記録パターンに応じて、発熱抵抗膜
[141(14・・・のりち所定のものが通電加熱され
る。このときの発熱量は、当該抵抗膜直下の超伝導膜部
分を臨界温度以上に加熱して、その部分の超伝導状態を
破壊し、常伝導状態に戻すに十分な値に設定される。本
実施例ではこのために波高値15v1パルス幅0,1〜
1sllSeCのパ/l/ス電圧が、選択された発熱抵
抗膜a瘤に印加される。永久磁石a8の作る磁界は、超
伝導na’a内に作られた常伝導状態部分のみをほゞ垂
直に通過し、記録ヘッド前面(10りに現出する。こ\
に現出せる磁界強度分布が記録せんとするパターンに対
応していることは言うまでもない。
記録ヘッド(IOlば、発熱抵抗膜■の配列方向が記録
紙(1)の走行方向に直角になるべく配置され、発熱抵
抗膜a4の配列方向に沿う1ライン分のge録がなされ
る。この記録動作は上記パルス電圧の消滅と共に終り、
超伝導膜α21はその全領域において再び超伝導状態に
戻る。
超伝導状態破壊手段として、上記実施例では発熱抵抗膜
が使用されたが、それは以下の如く種々変更し得る。
第3図は、レーザビームにより超伝導状態を破壊する様
にした他の記録ヘッド[0)を示す。第2図と同様にM
go基板0υの表面に超伝導膜azが被着形成されるが
、超伝導膜(121の表面に液体窒素貫流用ダク)(1
ηが固着され、このダクトの表面が前述の記録ヘッド前
面(10a)を構成する。
基板旧1の裏面に長尺状永久磁石關が配置され、この磁
石は超伝導膜(121並びに記録ヘッド前面(1Qa)
に対し垂直な磁界を付与する。超伝導膜Q21は、ダク
)(lη内を流れる液体窒素により冷却されて超伝導状
態にあり、従って前述の如く、永久磁石0■により付与
される磁界は超伝導膜(121を通り抜けない。
超伝導状態破壊手段として、レーザビーム放射源■、ポ
リゴンミラー(211及びf−θレンズのが備えられて
いる。ポリゴンミラーQ11は、その回転により、放射
源C21の出力するレーザビーム[有]を永久磁石酩の
長手方向に沿って走査し、超伝導膜Q7J1’l:向わ
しめる。レーザビーム!73は780nm程度の波長を
有し、この照射を受けた超伝導膜部分は加熱により超伝
導状態を破壊されて常伝導状態になり、照射が無くなる
と再び超伝導状B【戻る。従って、記録パターンに応じ
て、ポリゴンミラーf2+)の回転と同期的に放射源■
を駆動することにより、記録パターンに対応した分布の
磁界が超伝導膜o7Jを透過して記録ヘッド前面(10
!L)よシ現出する0 第4図は、発光ダイオードの出力光により超伝導状態を
破壊する様にした更に他の記録ヘッド0■を示す。第3
図と同一部分には同一番号を付すがこの実施例の特徴と
して、永久磁石αaの長手方向に沿う配置の発光ダイオ
ードアレイC’lJと、このアレイの出力する光を超伝
導膜fi3に指向するセルフォックレンズアレイC31
1とが設けられ、記録パターンに応じて発光ダイオード
アレイ■を点灯させ、その光で超伝導膜(13を部分的
に加熱し、超伝導状態を破壊する。
超伝導状態破壊手段として更に他の例は、第3図や第4
図において、放射源■や発光ダイオードアレイ■の出力
波長を赤外領域に設定することである。超伝導体のクー
パ一対は赤外線照射により効率的に破壊されて超伝導状
態が常伝導状態に転移する。この方法は加熱により超伝
導状態を破壊するよりも応答性が大きく、従って高速記
録に適する。
更に、以上の各実施例では超伝導体膜として臨界温度が
80’にのものを用い九が、常温超伝導膜の使用が可能
になれば、液体窒素による冷却は不要となる。
(ト)発明の効果 本発明によれば、普通紙に直接記録を行え、かつその装
置の構成も比較的簡単なものですむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置の側面図、第2図乃至第4図
は同装置に使用される記録ヘッドの斜視図である。 (11・・・記録紙、(2)・・・トナー供給器、(3
)・・・送りローラ、(4)・・・定着器、αC・・・
記録ヘッド、(10eL)・・・記録ヘッドの前面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録紙と対向する前面を有すると共に、この前面
    をほゞ垂直に貫通し、かつ記録パターンに応じた強度分
    布の磁界を発生する記録ヘッド、上記記録紙を挾んで上
    記記録ヘッドの前面と対向して配置され、上記磁界に応
    じて上記記録紙の面に磁性トナーを供給するトナー供給
    器、上記記録紙面に供給された磁性トナーを、この記録
    紙面に定着するための定着器を具備する記録装置。
JP28770487A 1987-11-13 1987-11-13 記録装置 Pending JPH01129277A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28770487A JPH01129277A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 記録装置
US07/267,861 US4935403A (en) 1987-11-13 1988-11-07 Recording head and its application

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28770487A JPH01129277A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01129277A true JPH01129277A (ja) 1989-05-22

Family

ID=17720656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28770487A Pending JPH01129277A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 記録装置

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JP (1) JPH01129277A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57208266A (en) * 1981-06-19 1982-12-21 Matsushita Graphic Commun Syst Inc Recorder
JPS588667A (ja) * 1981-07-10 1983-01-18 Fuji Xerox Co Ltd 磁気記録ヘツド
JPS6478276A (en) * 1987-09-21 1989-03-23 Japan Steel Works Ltd Image forming method and device therefor

Patent Citations (3)

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